報道発表資料東京消防庁 Tokyo Fire Department 平成 29 年 11 月 14 日 平成 29 年度総合震災消防訓練の実施について ~ 都心部における災害対応並びに報道対応力の向上を目指して ~ 東京消防庁では さらなる震災対応力の強化を図るため 管下全消防署において 全消防職員

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油漏洩 防油堤内 にて火災発生 9:17 火災発見 計器室に連絡 ( 発見 者 計器室 ) 発見後 速やかに計 器室に連絡してい る 出火箇所 火災の状況及び負傷者の発生状況等を確実に伝え 所内緊急通報の実施 火災発見の連絡を受 けて速やかに所内 緊急通報を実施し 水利の確保 ( 防災セ ンター 動

可搬ポンプの取扱い 応急救護等 様々な知識 技能を訓練で身につけることができます お問合せは 東久留米消防署防災安全係 ( 内線 320) まで!




Microsoft Word - 1表紙

(6) 八丈町役場 青ヶ島村役場 八丈町災害対策本部 青ヶ島村災害対策本部の設置 7 訓練の様子 (1) 八丈町避難誘導訓練地震時における総合的な避難訓練と火山噴火時における避難訓練を併せて行い 八丈町及び防災関係機関並びに住民がとるべき防災処置を実践し 地震災害 火山噴火災害に対応した防災対策の習

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Microsoft Word - 02_21 衛星通信車調達仕様書

2-1 出場体制等 1 出場体制東京消防庁における出場体制は 火災 救助 救急及び危険排除等の災害区分に応じて 普通出場 特別出場 特命出場により対応しています ⑴ 火災普通出場 市街地の一般火災及び大規模又は特殊な対象物の火災が発生した場合 火災の規模に応じて第 1 出場から第 4 出場に区分して

資料 2-3 超大規模防火対象物等における自衛消防活動に係る訓練の充実強化方策 ( 案 ) 平成 30 年 10 月 31 日 事務局

奈良県ライフライン 情報共有発信マニュアル 第 3.3 版 平成 24 年 7 月 奈良県ライフライン防災対策連絡会

3 熊野地区 被災 共助 第 3 回ワークショップの議論をもとに わが地区における地震による時系列での と それへの 共助 をまとめました 1 建物倒壊 注 1 の は活動内容を示し は活動準備を示す 老朽木造住宅面的被害木造密集市街地激しい揺れブロック塀 電柱の倒壊建物倒壊家具の転倒ガラスの飛散生


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すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です!

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Microsoft PowerPoint - 【参考配布】広域.pptx

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2. 大規模津波防災総合訓練実行委員会設立準備会 日 場 時 : 平成 29 年 12 月 19 日 ( 火 ) 午後 1 時 30 分 ~ 午後 3 時 所 : 四日市市役所 6F 本部員会議室 準備会参加機関 : 中部管区警察局 陸上自衛隊第 10 師団海上自衛隊横須賀地方総監部 航空自衛隊中部

大規模イベント開催時の危機管理等における消防機関のあり方に関する研究結果について ( 概要 ) 研究の趣旨 現在 国際社会では各地で多様な形態のテロが発生し また NBCテロ災害等 特別な備えが必要となる事案が発生する恐れも増してきている 2019 年のラグビーワールドカップ 2020 年のオリンピ

目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘ

吹田市告示第  号

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筒先進入技術等の伝承の一方策について

20企広第  号

緊急緊急消防援助隊について消防援助隊の概要 目的 地震等の大規模 特殊災害発生時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施する消防の援助体制を国として確保 創設の経緯等 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 平成 7 年に創設 平成 15 年 6 月消防組織法の改正により法制化 平成 16 年 4 月

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屋外広告物のしおり

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志摩広域消防組合警防規程

20企広第  号

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平成16年12月28日

第 2-16 表 化学機動中隊の現況 ( 平成 29 年 4 月 1 日現在 ) 方 面 配 置 消 防 署 中 隊 名 第一方面 赤 坂 赤 坂化学機動中隊 第二方面 大 井 大 井化学機動中隊 第五方面 本 郷 本 郷化学機動中隊 第六方面 千 住 千 住化学機動中隊 第七方面 城 東 大 島化

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緊急緊急消防援助隊について消防援助隊の概要 目的 地震等の大規模 特殊災害発生時における人命救助活動等を効果的かつ迅速に実施する消防の援助体制を国として確保 創設の経緯等 阪神 淡路大震災での教訓を踏まえ 平成 7 年に創設 平成 15 年 6 月消防組織法の改正により法制化 平成 16 年 4 月

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Microsoft Word - RIN81_第8章.doc

アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

東京事務所版 BCP 実施要領目次応急頁 < 第 1グループ> 直ちに実施する業務 1 事務所における死傷者の救護や搬送 応急救護を行う一時的な救護スペースの設置 運営 備蓄の設置 医療機関への搬送 1 2 事務所に緊急避難してきた県民や旅行者等への対応 避難 一次避難スペースの運営 指定避難所への

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第 5-1 表 防火防災訓練実施状況 ( 対象別 防災館を除く )( 平成 28 年度中 ) 町会 自治会防災市民組織女性防火組織その他の団体合 計 防災訓練 実施件数 9,403 件 1,128 件 227 件 9,812 件 17,779 件 参加人員 612,576 人 31,761 人 4,

傷病者の搬送及び受入れ に関する実施基準 平成 22 年 3 月策定平成 26 年 3 月改正平成 27 年 7 月改正平成 29 年 9 月改正

第8章 災害復旧計画

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( 災害医療調整本部の所管事務 ) 第 4 条災害医療調整本部は 次の事務をつかさどる (1) 全県域を対象とした医療資源の配置調整及び患者搬送調整に関すること (2) 国や他都道府県等に対する医療支援の要請及び受入れと その派遣調整に関すること (3) 地域災害医療対策会議の支援に関すること (4

1 首都直下地震の概要想定震度分布 (23 区を中心として震度 6 強の想定 ) 首都直下地震 想定震度分布 出典 : 中央防災会議首都直下地震対策検討ワーキンググループ 首都直下地震の被害想定と対策について ( 最終報告 ) ( 平成 25 年 12 月 ) 2

消防法令が改正され 防火防災管理体制が強化されます! ~ 消防法第 8 条の 2 統括防火防災管理者制度 ~ 近年 雑居ビル等で多くの死傷者を伴う火災が相次いで発生していることや東日本大震災での激しい揺れにより 高層ビル等において人的 物的被害が発生したことを受け 防火 防災体制を強化するために消防

CONTENTS Vol.64 No.9 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~

第17期火災予防審議会第2回地震対策部会 議事概要

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主な訓練 指揮統制本部開設訓練防災関係機関である自衛隊 警察 海上保安署 消防と市が連携して 災害現場への出動隊の派遣調整などを行いました 人命救助訓練 3 班 ( 自主防災会 防災士会 消防団 市の人命救助隊 ) に分かれ 各倒壊家屋前に設置されている障害物を撤去後 閉じ込められている負傷者の救出

第3編 災害応急対策

むつみ方面団夏季訓練 ( 中継送水訓練 ) 訓練概要 水利から離れた林野火災を想定し 中継送水訓練を実施 訓練実施要領 1 訓練想定柳地区において林野火災が発生 現場から水利まで遠距離のため 長尾川から消防車にて吸水し 可搬ポンプに中継送水する さらに消防車に中継し 火点に放水する また ジェットシ


札幌市道路位置指定審査基準

によるイベントなど 年間約 200 回以上の演奏活動を通じて防火 防災への備えと協力を呼びかけ 世界一安全安心な都市 東京 を目指し 思いやりのある心温まる社会の実現に貢献しています また カラーガーズ隊は 昭和 61 年 4 月に発足し昨年 30 周年を迎えました 当庁に勤務する女性職員で編成され

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(溶け込み)大阪事務所BCP【実施要領】

第 5 部 南海トラフ地震防災対策推進計画

PowerPoint プレゼンテーション

第 1 章実施計画の適用について 1. 実施計画の位置づけ (1) この 南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画 に基づく宮崎県実施計画 ( 以下 実施計画 という ) は 南海トラフ地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法 ( 平成 14 年法律第 92 号 以下 特措法 と

第 2 項交通応急対策 災害時には 道路 橋梁等の道路施設が被災するとともに 倒壊建物 がれき等による障害物や 緊急車両 一般車両による交通渋滞が発生し 緊急輸送等に支障をきたすおそれがある 町民等の避難 災害応急対策員の輸送および救助 救護のための資材 物資の輸送を確実に行うため 迅速かつ適切に交


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できない場合は 代表消防機関代行の倉敷市消防局又は津山圏域消防組合消防本部の職員をもって充てるものとする 4 岡山県大隊に 消火 救助 救急等の任務単位毎に中隊を設けることとし 各中隊を 消火中隊等 と呼称するものとする なお 中隊長は 岡山県大隊長が指定するものとする 5 各中隊に 各車両又は付加

( 県の責務 ) 第三条県は 地震防災に関する総合的な施策を策定し 及びこれを実施する責務を有する 2 県は 市町村 自主防災組織その他防災関係機関等と連携して 地震防災対策を推進しなければならない 3 県は 地震に関する調査及び研究を行い その成果を県民 事業者及び市町村に公表するとともに 地震防

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3-16 生活必需品供給計画

Transcription:

報道発表資料東京消防庁 Tokyo Fire Department 平成 29 年 11 月 14 日 平成 29 年度総合震災消防訓練の実施について ~ 都心部における災害対応並びに報道対応力の向上を目指して ~ 東京消防庁では さらなる震災対応力の強化を図るため 管下全消防署において 全消防職員 1 万 8 千人及び消防団員 2 万 1 千人を動員した大規模な総合震災消防訓練を実施します 特に本年は 実動訓練のメイン会場を千代田区飯田橋三丁目付近の アイガーデンエア とし 都心部における震災消防活動や取材に駆け付けた多くの報道機関に対する 災害現場での報道発表訓練を実施します 記 1 実施日時平成 29 年 11 月 18 日 ( 土 )6 時 00 分から 14 時 45 分まで * 別紙の実動訓練は 9 時 00 分から 11 時 00 分まで 2 実施場所東京消防庁管下全域 ( 取材可能な訓練会場については別紙参照 ) 3 訓練想定 平成 29 年 11 月 18 日 ( 土 )6 時 00 分に東京消防庁管内に震度 5 強を観測する地震が発生し 千代田区内において大規模災害が多数発生するとともに 続発する地震により甚大な被害へと拡大していく という想定です 4 訓練内容 ⑴ 続発する地震により拡大する災害への対応 ⑵ 無圧及び無限水利等を活用した遠距離送水及び継続放水要領 ⑶ 震災時における救出救助及び安全管理に配意した活動能力の強化 ⑷ 関係機関との連携要領 ⑸ 災害現場における報道発表要領 問合せ先 東京消防庁 03-3212-2111 広報課報道係内線 2345~2350

別紙 実動訓練の概要 1 実施場所アイガ デンエア ( 以下 訓練会場 という ) 千代田区飯田橋三丁目 13 番先 ( 別図 1 参照 ) 2 参加人員約 1000 名 ( 消防職員約 520 名 他参加機関約 480 名 ) 3 参加車両消防部隊等約 75 隊 ( 消防ヘリ 3 機 消防艇 2 艇を含む ) 4 参加機関 21 機関 ( 麹町 神田 丸の内消防団 東京都建設局第一建設事務所 千代田区役所 富士見地区町会連合会 警視庁麹町警察署 東京 DMAT 災害時支援ボランティア ジャパンケネルクラブ 日本救助犬協会 全国災害救助犬協会 日本レスキュー協会 東京逓信病院 日本大学病院 株式会社東京菱光コンクリート 株式会社シントウ 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 東京エスオーシ 株式会社 LIGH TMAN 帝京大学 学校法人専門学校東京ビジュアルアーツ JCHO 東京新宿メディカルセンター附属看護専門学校 ) 5 訓練内容 ( 別図 2~7 別表参照) ⑴ 第 1サイト ( 旧飯田橋保育園 ) 救出救助 道路啓開訓練 ⑵ 第 2サイト (JR 飯田町基地 ) 多数傷病者対応訓練 ⑶ 第 3サイト ( アイガーデンエア広場 ) 指揮所 救護所 報道対応訓練 ⑷ 第 4サイト ( 大和ハウス東京ビル ) 消防ヘリによる部隊投入及び救出訓練 ⑸ 第 5サイト ( 神田川及び日本橋川 ) 船舶による部隊投入及び延焼阻止線設定訓練 ⑹ 第 6サイト ( 東京逓信病院 ) 傷病者受け入れ訓練

6 当日の報道受付 レクチャーについて 8 時 30 分からアイガーデンエア広場の当庁テント付近において 取材についてのレクチャーを行います また 該当者には 10 時 15 分からの 災害現場での報道発表 訓練に関するレクチャーも併せて行います 7 取材にあたっての注意事項 ⑴ 取材を希望される場合は 11 月 16 日 ( 木 )10 時 00 分までに広報課報道係宛へ電話でご連絡ください ( 電話番号 03-3212-2111) ⑵ 取材時は 必ず自社腕章を着用してください また 訓練会場では安全管理のため必ず自社ヘルメットを着装してください ⑶ 駐車場のご用意はありませんのであらかじめご了承ください

別図 1 訓練会場 第 2 サイト (JR 飯田町基地 ) 多数傷病者エリア 第 4 サイト ( 大和ハウス東京ビル ) ヘリによる部隊投入 救出エリア 第 1 サイト ( 旧飯田橋保育園 ) 救出救助 道路啓開エリア 第 5 サイト ( 日本橋川 神田川 ) 船艇による部隊投入火災対応エリア 第 3 サイト ( アイガーデンエア広場 ) 指揮所 救護所 報道エリア 第 6 サイト ( 東京逓信病院 ) 病院受入れエリア 1

別図 2 上空部分 第 1 サイト ( 救出救助 道路啓開訓練 ) ドローンを活用した災害実態把握 構造評価の情報提供 建物損害状況の情報提供 脱出不能者への呼びかけ サーモグラフィによる逃げ遅れの確認 4 階 ~7 階部分 屋上 家具転倒による挟まれ要救助者の救出 搬送訓練 南側空地 3 階部分 倒壊建物による瓦礫を想定した道路啓開訓練 建物からの救出救助訓練 閉鎖空間における救出救助訓練 一か所吊り担架水平救出等の基本的救出訓練 関係協力機関 LIGHTMAN( ライトマン ) 倒壊建物を想定した救出救助訓練 プロジェクションマッピングを活用した倒壊イメージの投影 2

別図 3 JR 飯田町基地敷地部分 第 2 サイト ( 多数傷病者対応訓練 ) 多数傷者対応訓練 スタート法訓練 外傷 ( 特殊メイク ) による重症所見判断 消防力劣勢の中での対応要領 関係協力機関東京ビジュアルアーツ 拡大イメージ 特殊メイクを活用した外傷の施術 上空部分 ドローンを活用した災害実態把握 被害状況の把握 情報通信工作車と連携した作戦室への映像配信 指揮本部への情報提供 3

別図 4 報道対応訓練 10:15~ 第 3 サイト ( 指揮所 救護所 報道対応訓練 ) アイガーデンエア広場 指揮所 救護所 報道対応 災害実態における指揮統制の判断 早期必要部隊の要請及び初期段階での署隊本部との連携要領 警防本部に対する具体的な情報伝達 活動部隊に対する的確な下命要領 災害現場用シールドの有効活用 報道機関に対する 広報課と連携した報道発表要領 報道対応訓練 4

別図 5 第 4 サイト ( 消防ヘリによる部隊投入及び救出訓練 ) 大和ハウス東京ビル 屋上部分 緊急救助用スペースからの部隊投入及び救出 ダウンウォッシュを考慮した確実かつ迅速な部隊投入 状況に応じた部隊の投入方法の選定 重症者に対するホイスト救出要領 作戦室への情報配信 5

別図 6 第 5 サイト ( 部隊投入及び延焼阻止線設定訓練 ) 部隊投入訓練 ( 日本橋川 神田川 ) 神田川 ( 和泉橋防災船着場 ) 新三崎橋防災船着場 日本橋川 ( 庁舎前防災船着場 ) 延焼阻止線設定訓練 ( 日本橋川 ) 東京消防庁消防艇 2 艇 ( はまかぜ きよす ) 東京都建設局第一建設事務所保有船 1 隻 ( つきじ )

別図 7 第 6 サイト ( 傷病者受け入れ訓練 ) 走行距離 約 1.0km アイガーデンエア 東京逓信病院 消防部隊との連携強化 区保健所との情報共有 7

別表 時系列 7:55~ 時 系 列 9:00 9:03 9:05 9:07 9:10 9:15 9:20 9:25 9:30 9:35 9:40 9:45 9:50 9:55 10:00 10:05 10:10 10:15 10:20 10:25 10:30 10:35 10:40 10:45 10:50 10:55 11:00 12:00 運用区分 方面隊運用警防本部運用 地 震 活動部隊緊急脱出 6 強 5 強 5 弱 活動部隊緊急脱出 プロジェクションマッピング投影 損保ドローンによる飛行開始 損保ドローンによる飛行 損保ドローンによる飛行 40 名屋上から手ふり開始 救助犬活動開始 高所からの救出開始 第 1 サイト ( 旧飯田橋保育園 ) 消防技術安全所ドローンによる飛行開始 傷病者 30 名が指揮本部へ詰め寄り助けを求める 消防技術安全所ドローンによる飛行 消防技術安全所ドローンによる飛行 第 2 サイト (JR 飯田町基地 ) 避難誘導開始 方面応援隊現着 警察救助部隊到着 報道対応訓練 第 3 サイト ( アイガーデンエア広場 ) 救助ヘリ ( 情報 ) 救助ヘリ部隊投入 救出 救助ヘリ救出 救助ヘリ救出 第 4 サイト ( 大和ハウス東京ビル ) 消防艇 きよす 接岸 消防艇 はまかぜ 接岸 第一建設事務所 つきじ 接岸 きよす 吸水措置完了 第 5 サイト ( 消防部隊搬送及び火災対応 ) アイガーデン会場から順次搬送開始 受け入れ訓練開始 ( 富士見みらい館 ) 2 口放水体形完了 6 口放水体形完了 8 口放水体形完了 10 口放水体形完了 東京逓信病院に傷者 40 名等到着 第 6 サイト ( 東京逓信病院 )