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2018 年 ( 平成 30 年 )12 期 第 3 四半期累計 ( ) 連結決算の概要 花王株式会社 2018 年 10 24

2016年 海外たばこ事業実績

2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

海外たばこ事業実績補足資料(2015 年1-3 月期)

2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

At a Glance 当社グループの事業について 2015 年度 2015 年 12 月 31 日終了年度 当社グループは 70 以上の国と地域で事業を展開するグローバルたばこメーカーです 我々の製品は120 以上の国と 地域で販売されており Winston Camel MEVIUSやLDといった

2018年度 第3四半期累計 1-9月 実績 2017年 19月期 2018年 19月期 増減 () 9,302 9, % +4.1% 営業利益 % 0.0% % +9.7% 親会社の所有者に 帰属する四半期利

2019年3月期第2四半期決算説明資料

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第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

2018 年度 第 2 四半期決算説明会資料 2018 年 11 月 6 日 当資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは 発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり 当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません 実際の業績は 経済動向

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決算サマリー 2019 年 3 月期第 1 四半期業績概要 売上高 596 億円 ( 前四半期比横ばい ) 営業利益 60 億円 ( 同 34% 増 ) 自動車向けの需要が コンデンサ中心に堅調 2019 年 3 月期業績予想 上期の業績予想を上方修正 自動車 産業機器の電子化やスマートフォンの高機

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キヤノン株式会社 2015 年 12 月期決算説明会 2016 年 1 月 27 日 代表取締役副社長 CFO 田中稔三 本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は 現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで あり 潜在的なリスクや不確実性が含まれています そのため 様々な要因の変化

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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

部品メーカーの状況 自動車部品メーカー 75 社の 2017 年度通期 (2017 年 年 3 月 ) の業績は 以下のとおりとなった 1. 決算状況 1 日本基準適用企業 63 社 ( ) 前年同期差 前年同期比 売上高 14,135,817 15,044, ,912 +

2018 年 12 月期第 3 四半期決算説明資料 2018 年 11 月 14 日 株式会社ツバキ ナカシマ ( 東証一部 6464) Copyright 2018 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved.

2007年度中間期 連結決算補足資料

通期 連結の売上高 営業利益 経常利益としては 過去最高 のれん及び固定資産に係る減損損失を特別損失として 517 億円計上 当期純利益が 3 月 30 日付での予想数値より増加したのは 予想数値公表時の見込み額と比べ 最終決算数値により確定した減損損失額が 53 億円 減少したことによる 事業環境

2017(平成29)年3月期第2四半期決算プレゼンテーション資料

はじめに 目次 年 12 月期実績 P 年 12 月期見通し P15 一球一心 一つの球に一つの誠心 愛情をこめて鋼球を作り上げること 一精一誠 誠は真心であり 精は精密 精神を意味する 仕事に真心を打ち込んで 魂のこもった精密で優れた製品を作り上げること 1

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証券コード : 年 3 月期第 2 四半期決算 2018 年 10 月 30 日 ( 火 )

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目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

決算補足説明資料 2011年3月期(10/4~11/3)

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

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Q8: 為替変動が売上収益に与えたインパクトはどの程度か? A: 為替変動により 当第 4 四半期における売上収益は前年同期比で 49 億円増加しました また 通期では 為替変動により 売上収益は前年同期比で 565 億円増加しました HR テクノロジー事業 Q9:( 通期 ) 売上収益が米ドルベー

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

プレゼン

本日の説明内容 総括 2019 年 3 月期第 1 四半期実績 2019 年 3 月期通期見通し 主要施策の進捗 1

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目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

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目次 年度第 3 四半期決算 (1) 概要 (2) セグメント別情報 年度業績予想 (1) 概要 (2) セグメント別情報 3. 参考資料 1

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各位 2018 年 11 月 13 日 会社名株式会社リクルートホールディングス代表者名代表取締役社長兼 CEO 峰岸真澄 ( コード番号 :6098 東証一部 ) 問合せ先取締役兼専務執行役員兼 CFO 佐川恵一 ( 電話番号 ) ( 訂正 数値データ訂正 ) 2019 年

スライド 1

Ⅰ. 経営状況 A.2019 年 3 月期第 1 四半期決算の概要 1) 概要 ( 連結 ) ( 単位 : 億円 %) 2019/3 期 1Q 実績 /3 期 1Q 実績 2 額 ( 前年比 ) 3=1-2 率 ( 前年比 ) 4=3 2 X100 上期予想 (4/27 発表 ) 5 進

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決算説明補 資料 2018 年 3 期第 3 四半期 (IFRS) 株式会社リクルートホールディングス 本資料に含まれる数値 指標は 当社グループの経営成績及び財政状態に関して 適切な理解を促進することを 的として開 しており 全ての数値 指標が監査法 による監査 はレビューの対象ではない点にご留意

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General Presentation

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Transcription:

2018 年度決算説明会資料 JT Group CFO 浪直博 本資料に含まれる数値は各事業の業績を分かりやすく説明するために使 しており 財務諸表の数値と異なる場合があります 語の定義については スライド 13 14 に記載しております 将来に関する記述等についてのご注意 本資料には 当社 は当社グループの業績に関連して将来に関する記述を含んでおります かかる将来に関する記述は 考えています 込んでいます 予期しています 予想しています 予 しています 計画 戦略 可能性 等の語句や 将来の事業活動 業績 事象 は条件を表す同様の語句を含むことがあります 将来に関する記述は 現在 できる情報に基づく経営者の判断 予測 期待 計画 認識 評価等を基礎として記載されているに過ぎません これらの記述ないし事実 は前提 ( 仮定 ) については その性質上 客観的に正確であるという保証も将来その通りに実現するという保証もなく 当社としてその実現を約束する趣旨のものでもありません また かかる将来に関する記述は さまざまなリスクや不確実性に晒されており 実際の業績は 将来に関する記述における 込みと きく異なる場合があります その内 現時点で想定される主なものとして 以下のような事項を挙げることができます ( なお かかるリスクや要因はこれらの事項に限られるものではありません ) (1) 喫煙に関する健康上の懸念の増 (2) たばこに関する国内外の法令規則による規制等の導 変更 ( 増税 たばこ製品の販売 国産葉たばこの買 れ義務 包装 ラベル マーケティング及び使 に関する政府の規制等 ) 喫煙に関する 間規制及び政府による調査の影響等 (3) 国内外の訴訟の動向 (4) 国内たばこ事業 海外たばこ事業以外へ多 化する当社の能 (5) 国際的な事業拡 と 本国外への投資を成功させる当社の能 (6) 市場における他社との競争激化 お客様の嗜好 ニーズの変化及び需要の減少 (7) 買収やビジネスの多 化に伴う影響 (8) 国内外の経済状況 (9) 為替変動及び原材料費の変動 (10) 然災害及び不測の事態等 2

全社実績 為替 定 :Mid to high single-digit 成 を達成 為替 定ベース 対修正 込 6,372 +8.9% +132 売上収益 22,160 +3.6% +260 5,955 +1.7% +205 営業利益 5,650 +0.7% +330 当期利益 3,857-1.7% +157 FCF 1,056 +330 億円 -614 為替 定 海外たばこが牽引し 8.9% 成 前年の海外たばこにおける 過性の損失影響を除いても約 5% の成 事業パフォーマンスを為替の不利な影響等が相殺 営業利益 買収に係る商標権償却費の増加 当期利益 融費 の増加 FCF (+) 不動産売却益の増加 運転資本の改善 (-) 買収関連 出 資本的 出 ( 修正 込からの増減要因 ) 国内たばこ 海外たばこ 医薬が修正 込を上回る実績 為替影響の緩和営業利益 想定を上回る不動産売却益 3 国内たばこ事業 ( 実績 ) RMC: 市場の底堅さを確認 RRP: 想定通りの進捗 RMC 実績 販売数量はで減少も 定価改定後の販売実績は想定を上回る 12 のシェアは定価改定前の 準へ回復 通年でもシェア61.8%(+0.5%pt) 64% 63% 62% 61% JT RMC シェア 8 シェア : 62.2% RRP 実績 通年の市場占有率 : 約 21% Ploom TECH 販売実績 :28 億本 Q4カテゴリー内シェア : 約 10% と推計トータルシェア 回復基調 トータルシェアの推移イメージ * 0.9ppt 60% 59% 12 シェア : 62.1% 58% Jan Apr Jul Oct Dec 17H1 17H2 18H1 18H2 *JT 推計 4 RRP: 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品 RMC: 紙巻たばこ

国内たばこ事業 ( 実績 ) 厳しい環境の中 翌期以降に向けた投資を強化 5,824-1.4% 2,090-10.0% RMCの 幅な数量減少を RRP 伸 RMC 単価効果がほぼ相殺 RRP 関連売上収益 :646 億円 の1 割強を占める規模へ 2,323 ロードマップ -544-233 (-10.0%) 53 258 2,090 (-) RMC 販売数量減少 (-) RRPを中 に販促投資の強化 (+) 10 定価改定に伴うRMC 単価効果発現 (+) RRP 販売数量増加 17 年実績 RMC 数量差 RMC 単価差 * RRP/ その他 ** *IFRS15 号影響を含む ** 製造コスト 販促投資 販管費等を含む 18 年実績 RRP: 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品 RMC: 紙巻たばこ 5 海外たばこ事業 ( 実績 ) でも増益 12,507 +6.3% 3,845 +9.5% 事業パフォーマンスが為替の不利な影響を上回る プライシングが牽引 前年の 過性の損失 (219 億円 ) を除いても増益 為替影響 :-417 億円 IRR, RUBの下落が主因 ロードマップ ( ) 750 +332 (+9.5%) 対ドルレートの推移 3,513-352 -65 為替影響 -417 3,845 2017 2018 変化率 USD/IRR 38,811 61,649 37.0% 安 USD/TRY 3.64 4.82 24.5% 安 USD/RUB 58.35 62.68 6.9% 安 17 年実績 Operations ドル 現地通貨 ドル 円 18 年実績 USD/JPY 112.16 110.44 1.5% JTG のイラン市場での外貨調達は EUR のみで EUR/IRR 換算から上記表の USD/IRR を算出 6

医薬事業 加 品事業 ( 実績 ) 医薬事業 : ロイヤリティ収 増を主因に増益加 品事業 : 原材料費 騰に伴い減益 医薬事業 加 品事業 売上収益 1,140 +8.9% 284 +18.0% ロイヤリティ収 の増加 導出品に係るマイルストーン収 2018 年実績には抗 HIV 薬関連の契約解消影響なし 売上収益 1,614-1.1% 41-23.6% 厳しい競争環境を背景とするトップライン伸び悩み 原材料費の 騰が損益を圧迫 7 全社 込 たばこ事業は Mid to high single-digit 利益成 を 指す引き続き為替のネガティブな影響を 込む 為替 定ベース 6,100 +2.4% 売上収益 22,000-0.7% 5,460-8.3% 営業利益 5,400-4.4% 当期利益 3,700-4.1% FCF 3,600 +2,544 億円 為替 定 :+2.4% の成 たばこ事業トータル ( 国内 + 海外 ) で約 7% の成 国内たばこ : 増益転換を 指す 海外たばこ : プライシングが牽引する 成 継続 医薬 : 幅な減益 営業利益 当期利益は減益の 通し (-) 為替影響 :600 億円超 (-) 不動産売却益の減少 商標権償却費の増加 (+) 医薬事業 時 収 FCF 前年から 幅な改善を 込む 8

国内たばこ事業 ( 込 ) 販促投資を強化しつつ RMC RRP トータルで増益を 指す 業績予想の主な前提条件 6,200 +6.5% 2,150 +2.9% 総需要 (RMC+RRP): 約 5% の減少 RRP:2 種類の新製品を加え売上収益拡 ( の 15% 20%) RMC: 販売数量減少も 前年の定価改定に伴う単価効果を主因に減少幅縮 利益 標達成を優先し柔軟に事業運営 総需要 JT 数量 (+)RMC の単価効果 RMC 7% 台前半の減少 7% 台後半の減少 (+)RRP トップライン伸 RRP 3% 台前半の増加 ( 市場占有率 :22% 23% になる 込 ) RMC 換算で 50 億本程度 (-)RRP 販促投資増強 RRP: 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品 RMC: 紙巻たばこ 9 海外たばこ事業 ( 込 ) ビジネスモメンタムは好調も 現地通貨安の影響を 込む 12,400-0.9% 3,560-7.4% 引き続き堅調なプライシングを 込む M&Aの貢献 IRR, RUB 等ローカル通貨安の為替影響 : 約 600 億円 ドル円影響 : 限定的 ドルベースの為替 定 :+8.8% 成 対ドルレートの推移 2018 2019 変化率 USD/IRR 61,649 85,000 27.5% 安 USD/TRY 4.82 5.50 12.3% 安 USD/RUB 62.68 67.40 7.0% 安 USD/JPY 110.44 110.00 0.4% JTG のイラン市場での外貨調達は EUR のみで EUR/IRR 換算から上記表の USD/IRR を算出 10

医薬事業 加 品事業 ( 込 ) 医薬事業 : 抗 HIV 薬に係る国内ライセンス契約解消と海外ロイヤリティ減少が影響加 品事業 : 産性向上により増益 医薬事業 加 品事業 売上収益 810-28.9% 50-82.4% 国内の抗 HIV 関連収益剥落 海外ロイヤリティ減少 売上収益 1,620 +0.4% 50 +21.3% 売上収益はほぼフラット 産性向上により増益 11 Closing remarks 2018 年実績 : 事業パフォーマンス堅調 事業基盤を着実に強化 2019 年 込 : 株主 たばこ事業トータルで Mid to high single-digit の利益成 率を 指す 従業員 お客様 社会 株当たり配当 2018 年 :150 円 2019 年 :154 円 今後も安定的 継続的な成 を 指す 株式取得 500 億円または23,000,000 株を上限に実施 実施期間 :2 8 4 22 12

< 語の定義 > : 為替 定 : 四半期利益 当期利益 : = 営業利益 + 買収に伴い じた無形資産に係る償却費 + 調整項 ( 収益及び費 )* * 調整項 ( 収益及び費 ) = のれんの減損損失 ± リストラクチャリング収益及び費 等 海外たばこ事業における当期のを前年同期の現地通貨対ドル ドル対円の為替レートを いて換算 / 算出することにより 為替影響を除いた指標 親会社の所有者に帰属する四半期利益 当期利益 Reduced-Risk Products: (RRP) 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品 GFB: (Global Flagship Brands) Winston Camel MEVIUS LD の 4 ブランド 総販売数量 : ( 海外たばこ事業 ) たばこ /Reduced-Risk Products/ 製造受託を除き Fine Cut/Cigar/Pipe/Snus/Kretek を含む : ( 海外たばこ事業 ) 物流事業 製造受託等を除き たばこ Reduced-Risk Products の売上込み 13 < 語の定義 > 為替 定ドルベース / : ( 海外たばこ事業 ) たばこ総需要 : 当期の / を前年同期の現地通貨対ドルの為替レートを いて換算 / 算出することにより 為替影響を除いた指標 本市場全体におけるたばこの販売本数 (Reduced-Risk Products 等を含む ) RMC 総需要 : 本市場全体における紙巻たばこの販売本数 (Reduced-Risk Products 等は含まない ) RMC 販売数量 : 国内免税販売 / 中国事業 /Reduced-Risk Products を除く JT 紙巻たばこの販売本数 RRP 販売数量 : 1 パック当たり紙巻たばこ 20 本として換算 ( デバイス / 関連アクセサリー等は含まない ) : 輸 たばこ配送 数料収益等を除き 国内免税販売 / 中国事業 /Reduced-Risk Products 関連の売上を含む RRP 関連売上収益 : 国内たばこ事業におけるの内訳としての デバイス / 関連アクセサリー等を含む Reduced-Risk Products の売上 14