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大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

2 都市計画法第 34 条第 11 号に係る区域指定の許可基準について 都市計画法の趣旨 施策の方針市街化調整区域において, 市街化区域に隣接又は近接し, 一体的な日常生活圏を構成している市街化の進行した一定の区域を条例で指定し, 予定建築物を周辺環境と調和する用途に制限することにより, 許可の対象

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スライド 1

目次 方針策定の背景 1-1. 用途地域指定の基本的な考え方 1-2. 住居系 [ 第一種低層住居専用地域 ] [ 第二種低層住居専用地域 ] [ 第一種中高層住居専用地域 ] [ 第二種中高層住居専用地域 ] [ 第一種住居地域 ] [ 第二種住居地域 ] [ 準住居地域 ] [ 田園住居地域 ]

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市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

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予定建築物等以外の建築等の制限 法 42 条 立地基準編第 5 章 (P127~P131) 法第 42 条で規定されている 予定建築物等以外の建築等の制限 については 次のとおりとする 1 趣旨開発許可処分は 将来その開発区域に建築又は建設される建築物又は特定工作物がそれぞれの許可基準に適合する場合


Ⅰ 用途地域指定の基本方針 1 用途地域別 市街地像 と指定の基本方針 1 2 境界の設定 4 3 用途地域見直しの時期 5 4 その他の地域地区や地区計画の活用 6 Ⅱ 用途地域の指定基準 第一種低層住居専用地域 7 第二種低層住居専用地域 9 第一種中高層住居専用地域 11 第二種中高層住居専用


区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

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東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

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栄町市街化調整区域における地区計画ガイドラインについて 1 市街化調整区域における地区計画ガイドラインの策定の趣旨平成 18 年の都市計画法改正により 市街化調整区域における大規模な計画開発の許可基準が廃止され 改正後は 都市計画法第 34 条第 10 号の規定に基づき 地区計画の内容に適合したもの

などについては連たんの戸数に含めることはできません また 建築物の敷地相互の間隔とは 相互の敷地端からの直線距離です (2) 本市では 昭和 46 年 3 月 15 日から市内を市街化区域と市街化調整区域に区分する 線引き を行っています ( 法第 3 3 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

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目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

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1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ

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⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 1

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⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

目次 Ⅰ 背景 目的 1 Ⅱ 運用指針 1 1 基本的事項 2 2 対象地の要件 3 3 対象地の区域 4 4 地区施設等に関する事項 5 5 建築物等に関する事項 6 Ⅲ 附則 6 別表 -A 対象地区の要件 7 別表 -B 建築物等の制限 8

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建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会

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( 法第 33 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 3 条法 34 条第 8 号の3に規定する開発行為を行う場合における建築物の敷地面積の最低限度は, 法第 33 条第 4 項の規定に基づき,250 平方メートルとする ただし, 市長が良好な住居等の環境の形成又は保持のため

3 騒音に関する規制 (1) 騒音規制法 ア特定工場に関する規制 ( ア ) 規制地域の種別 a 規制区域の種別 第 1 種区域第 2 種区域第 3 種区域第 4 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 住居の用

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⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑴ ⑵

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種

(3) 集落地域整備法 ( 昭和 62 年法律第 63 号 ) 第 3 条に規定する集落地域 ( 同法第 4 条第 1 項に規定する集落地域整備基本方針が策定された場合にあっては 同条第 2 項第 1 号に掲げる事項の内容に該当する集落地域に限る ) (4) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229

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3. 同意方針 3-1. 共通事項 (1) 上位計画との整合性 ( ア ) 地区計画が 都市計画区域マスタープラン等における土地利用の基本的な考え方と整合していること ( イ ) 地区計画が 市町都市計画マスタープラン等と整合していること 考え方 市街化調整区域は 本来市街化を抑制する区域であること


市街化調整区域における土地利用方針及び地区計画ガイドライン 酒々井町平成 28 年 4 月策定令和元年 7 月改定

目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地

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1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この

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目 次 市街化調整区域における地区計画運用基準 1. 運用基準策定の趣旨 都市計画制度変更への対応 2 市街化調整区域における土地利用方針 の実現に向けた運用基準策定 2. 地区計画の運用基準の基本的な考え方... 2 (1) 市街化調整区域の地区計画の基本的な考え方 1 基本的考え方

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(4) 農業振興地域の整備に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 58 号 ) 第 8 条第 2 項第 1 号に規定する農用地区域 (5) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229 号 ) による農地転用が許可されないと見込まれる農用地 (6) 森林法 ( 昭和 26 年法律第 249 号 ) 第

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都市計画法第 34 条第 11 号及び同条第 12 号の立地基準 概要版 開発許可制度の権限移譲に伴う新たな市街化調整区域の立地基準について 1 地域別の利用区分に対応する土地利用の種類 5 法第 34 条第 11 号及び第 12 号総括図 6 阿南市 平成 24 年 3 月

開発許可制度の権限移譲に伴う新たな市街化調整区域の立地基準について 市街化調整区域の立地基準は 都市計画法 ( 以下 法 という ) で定められた基準 県の条例及び徳島県開発審査会付議基準等により定められていましたが 平成 24 年度からの開発許可制度の権限移譲に伴い 新たに立地基準等を市の条例で区域や用途等を限り定めることができるようになりました ついては 農地法その他法令により開発行為等の制限がある場合は その制限に従うことになりますが 次の立地基準が追加されます なお 開発審査会 ( 以下 審査会 という ) は 阿南市が権限移譲を受けても法の定めにより阿南市に審査会を置くことはできません ついては 県の審査会の議を経る必要がありますので 審査会付議に関する開発許可等は県と連携して事務を進めます 1. 条例宅地 条例宅地は 平成 12 年 5 月の都市計画法の改正に伴い 既存宅地確認制度が廃止され それに代わる新たな制度として 徳島東部都市計画区域全域を対象に 県の条例で区域及び用途を指定して 開発行為等が許可対象に追加された事項です 第一種低層住居専用地域内に建築することができる建築物のうち 住宅 ( 長屋住宅を含む ) 及び兼用住宅の建築物を許容します 区域 ( 条例第 5 条関係別表第 1 の 1 の項 ) 次のいずれにも該当すると認められる土地の区域 ⑴ 市街化区域から 4 キロメートルを超えない土地の区域 ⑵ 敷地相互間の最短距離が 55 メートルを超えない距離に位置している建築物 ( 市街化区域内に存するものを含む 以下この号において同じ ) が 40 以上連たんしている土地の区域又は半径 250 メートルの範囲内に 40 以上の建築物が存する土地の区域 ⑶ 不動産登記法 ( 平成 16 年法律第 123 号 ) 第 2 条第 9 号に規定する登記簿の同条第 18 号に規定する地目が 平成 13 年 5 月 17 日から引き続き宅地又は雑種地として登記されている土地の区域 2. 田園集落地区 集落地や既存住宅地において 地域コミュニティの活力を保持するため 戸建て住宅等の立地を誘導し 田園集落地としての土地利用を図ります 第一種低層住居専用地域内に建築することができる建築物のうち 共同住宅 ( 長屋住宅を含む ) を除く建築物を許容します しかし 教育 福祉の諸計画から立地の調整が必要となる学校 社会福祉施設については立地を制限します 長屋住宅及びアパート等の共同住宅については 田園居住地区と同様に市街化調整区域のバラ立ちを防止し 市街化区域内への立地誘導を図るため 許可対象外とします - 1 -

区域 ( 条例第 5 条関係別表第 1 の 2 の項 ) 1. の ⑴ の要件 ( 市街化区域から 4 キロメートルを超えない土地の区域 ) に該当し 7 ヘクタールの範囲内において敷地相互間の最短距離が 55 メートルを超えない距離に位置している建築物 ( 市街化区域内に存するものを含む 以下この号において同じ ) が 40 以上連たんしている土地の区域であって 規則で定める基準に適合しているもの 3. 田園居住地区 市街化区域に隣接する利便性の高い市街化調整区域であることから 戸建て住宅等の立地を誘導しつつ 日常生活に必要なサービスが提供できる建築物の立地を許容し 市街化区域等に蓄積された都市機能を活用できる快適な田園居住地としての土地利用を図ります 第一種中高層住居専用地域内に建築することができる建築物のうち 共同住宅 ( 長屋住宅を含む ) を除く建築物及び日常生活のため必要な物品の販売店舗 ( 建築物の床面積の合計が 3,000 m2以内のものに限る ) を許容する しかし 教育 医療 福祉の諸計画から立地の調整が必要となる学校 病院及び社会福祉施設については立地を制限します 区域 ( 条例第 5 条関係別表第 1 の 3 の項 ) JR 羽ノ浦駅及び阿南共栄病院の各周辺別表第 1 の 3 の項 ⑴ 及び ⑵ 一般国道 55 号の沿道 ( 羽ノ浦町 ) 別表第 1 の 3 の項 ⑶ 中央病院周辺別表第 1 の 3 の項 ⑷ 及び ⑸ JR 阿南駅周辺別表第 1 の 3 の項 ⑹ 及び ⑺ 4. 産業誘導地区 Ⅰ 型 既存工業の利便の増進や工業 流通施設の立地及び交通の利便を生かした沿道型商業 サービス施設等の立地を誘導し 田園環境の中に産業育つ土地利用を図ります 準工業地域内に建築してはならない建築物のほか 一定規模を超える建築物及び娯楽施設 風俗営業施設等の住環境を悪化させるおそれが多い建築物並びに教育 医療 福祉の諸計画から立地の調整が必要となる学校 病院及び社会福祉施設について立地を制限します 長屋住宅及びアパート等の共同住宅については 市街化調整区域のバラ立ちを防止し 市街化区域内への立地誘導を図るため 許可対象外とします 区域 ( 条例第 6 条第 1 号関係別表第 2) 主要地方道羽ノ浦福井線と主要地方道阿南勝浦線の交差点周辺別表第 2⑴ 及び ⑵ - 2 -

5. 産業誘導地区 Ⅱ 型 地域特性にふさわしい業務の利便を増進する区域として 既存商業等の利便の増進及び交通の利便を生かした沿道型商業 サービス施設等の立地を誘導し 田園沿道サービス地としての土地利用を図ります 準住居地域内に建築してはならない建築物のほか 一定規模を超える建築物及び娯楽施設 風俗営業施設等の住環境を悪化させるおそれがやや多い建築物並びに教育 医療 福祉の諸計画から立地の調整が必要となる学校 病院及び社会福祉施設について立地を制限します 長屋住宅及びアパート等の共同住宅については 市街化調整区域のバラ立ちを防止し 市街化区域内への立地誘導を図るため 許可対象外とします 区域 ( 条例第 5 条関係別表第 1 の 4 の項 ) 国道 55 号阿南道路と都市計画道路苅屋中島港線の交差点北西側周辺別表第 1 の 4 の項 ⑴ 国道 55 号阿南道路と主要地方道富岡港線の交差点周辺別表第 1 の 4 の項 ⑵ ⑶ 及び ⑷ 6. 幹線道路沿道 Ⅰ 型 既存の地域産業の利便の増進及び交通の利便を生かした日用サービス店舗の立地を誘導し ロードサイド型の地域産業誘導地域としての土地利用を図ります 準工業地域内に建築してはならない建築物のほか 一定規模 ( 床面積の合計 3,000 平方メートル ) を超える建築物及び娯楽施設 風俗営業施設等の住環境を悪化させるおそれが多い建築物並びに教育 医療 福祉の諸計画から立地の調整が必要となる学校 病院及び社会福祉施設について立地を制限します 長屋住宅及びアパート等の共同住宅については 市街化調整区域のバラ立ちを防止し 市街化区域内への立地誘導を図るため 許可対象外とします 区域 ( 条例第 5 条関係別表第 1 の 5 の項 条例第 6 条第 2 号関係別表第 3) 都市計画道路中島港線の沿道別表第 1 の 5 の項 ⑴ 及び別表第 3⑴ 国道 55 号阿南道路と主要地方道富岡港線の交差点の北東側別表第 1 の 5 の項 ⑵ JR 西原駅周辺別表第 3⑵ 及び ⑶ 国道 55 号の沿道 ( 上中町 宝田町 学原町 見能林町 津乃峰町 ) 別表第 3⑷ ⑸ 及び ⑹ 主要地方道羽ノ浦福井線の沿道別表第 3⑺ 主要地方道阿南勝浦線の沿道別表第 3⑻ - 3 -

7. 幹線道路沿道 Ⅱ 型 市街化区域や既存集落地を結ぶ幹線道路沿道の交通の利便を生かした日用サービス店舗の立地を誘導し ロードサイドにおける沿道サービス地としての土地利用を図ります 第一種中高層住居専用地域内に建築することができる建築物のうち 共同住宅 ( 長屋住宅を含む ) 学校 病院及び社会福祉施設を除く建築物並びに日常生活のため必要な物品の販売店舗 自動車修理工場 ( 建築物の床面積の合計が 3,000 m2以内のものに限る ) を許容します 区域 ( 条例第 6 条第 4 号関係別表第 5) 国道 55 号阿南道路の沿道別表第 5⑴ 都市計画道路滝ノ下畭線の沿道別表第 5⑵ 8. 観光系誘導地区沿道型 室戸阿南海岸国定公園内の北の脇海岸地域へアクセスする幹線道路沿道地域であり ロードサイド型の観光関連施設の立地を誘導し 観光資源を活用した土地利用を図ります 観光関連施設及び一定の規模以下 ( 建築物の床面積の合計が 3,000 m2以内のものに限る ) の日用物品販売店舗等の立地を許容します 区域 ( 条例第 6 条第 3 号関係別表第 4) 都市計画道路北の脇線の沿道別表第 4-4 -

地域別の利用区分に対応する土地利用の種類 種類地域別条例 第 11 号又は第 12 号 商業系 日用サービス店舗系 流通 工業系 観光系 ク リーン ツーリス ム系 住居系 条例宅地下記 1 参照別表第 1 の 1 の項 11 号 集落維持系 田園集落下記 2 参照別表第 1の2の項 11 号 地区 JR 羽ノ浦駅及び阿南別表第 1の3の項 11 号共栄病院の各周辺 ⑴ 及び⑵ 田園居住地区 産業誘導地区 (Ⅰ 型 ) 産業誘導地区 (Ⅱ 型 ) 幹線道路沿道 (Ⅰ 型 ) 幹線道路沿道 (Ⅱ 型 ) 国道 55 号線沿線 ( 羽ノ浦町 ) 中央病院周辺 JR 阿南駅周辺 ( 主 ) 羽ノ浦福井線 ( 主 ) 阿南勝浦線の交差点周辺の沿道 国道 55 号阿南道路 ( 都 ) 苅屋中島港線交差点北西側周辺 国道 55 号阿南道路 ( 主 ) 富岡港線交差点周辺を含む沿道 ( 都 ) 中島港線の沿道 国道 55 号阿南道路 ( 主 ) 富岡港線交差点北東側周辺 JR 西原駅周辺の沿道 国道 55 号線の沿道 ( 上中町 宝田町 学原町 見能林町 津乃峰町 ) ( 主 ) 羽ノ浦福井線の沿道 ( 主 ) 阿南勝浦線の沿道国道 55 号阿南道路の沿道 ( 都 ) 富岡港線及び ( 都 ) 滝ノ下畭線の沿道 別表第 1の3の項 ⑶ 別表第 1の3の項 ⑷ 及び⑸ 別表第 1の3の項 ⑹ 及び⑺ 別表第 2 12 号 別表第 1 の 4 の項 ⑴ 別表第 1 の 4 の項 ⑵ ⑶ 及び ⑷ 別表第 1 の 5 の項 ⑴ 及び別表第 3 ⑴ 別表第 1 の 5 の項 ⑵ 別表第 3⑵ 及び ⑶ 別表第 3⑷ ⑸ 及び ⑹ 11 号 12 号 12 号 12 号 別表第 3⑺ 12 号 別表第 3⑻ 12 号 別表第 5⑴ 12 号 別表第 5⑵ 12 号 観光系誘導地区 ( 都 ) 北の脇線の沿道 別表第 4 12 号 ( 沿道型 ) 1 次のいずれにも該当すると認められる土地の区域 ⑴ 市街化区域から4kmを超えない土地の区域 ⑵ 敷地相互間の最短距離が55mを超えない距離に位置している建築物 ( 市街化区域内に存するものを 含む 以下この号において同じ ) が40 以上連たんしている土地の区域又は半径 250mの範囲内に40 以上の建築物が存する土地の区域 ⑶ 不動産登記法 ( 平成 16 年法律第 123 号 ) 第 2 条第 9 号に規定する登記簿の同条第 18 号に規定する地目が 平成 13 年 5 月 17 日から引き続き宅地又は雑種地として登記されている土地の区域 2 市街化区域と市街化調整区域の境界から4km 以内の区域で7haの範囲内に敷地相互間の最短距離が55m を超えない距離に位置している建築物が40 以上連たんしている土地の区域であって 規則で定める基準 に適合しているもの ( 不動産登記法に規定する登記簿の地目が農地から変更された土地については 農地法上支障がない旨を証する阿南市農業委員会の工事完了証明 非農地証明等を受けたもので 転用 後 ( 工事完了証明後 )3 年以上経過した土地の区域であること 等 ) 5