平 成 1 9年 度 事 業 計 画 (案)

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第34回通常総会議案 _24

2 法人会組織の基盤である支部 地区の活動の充実強化を図るとともに 支部 地 区の再編に取り組むことで 組織の一層の活性化を図る 2 主要事業計画 (1) 税知識の普及を目的とする事業 ( 公 1-1) 1 決算法人説明会 ( 税制 ) 目的決算手続を行うに当たっての留意点等を説明し 適正な法人税等

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部 ブロック役員の活動が必要不可欠である そこで それら役員の選任と役割分担を明確にし それぞれが行動 ( 新規会員 役員の発掘 情報伝達 行事への参加呼びかけ 物品等の配付 ) することによる負担の軽減と支部 ブロック内会員との意思の疎通を図って 事業を積極的かつ円滑に推進する ハ年間事業計画等の

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平成22年度事業計画

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平成30年度事業計画書

2 納税意識の高揚を目的とする事業 ( 公 1-2) 1. 税に関する絵葉書コンクール墨田区内小学生小学生に 税をテーマに絵葉書を募集し税を身近に感じてもらう 11 月実施 7 月 ~9 月に募集し11 月に表彰式を実施 2. ホームページ 広報誌の発行会員 一般ホームページ 広報誌による税情報 地

3. その他 (1) 総会終了後の理事会同意書について (2) マスメディアを利用した法人会 PRについて第 2 回 ホテル東日本宇都宮 23 名 (1) 会長 ( 代表理事 ) 及び副会長 専務理事の選定について 第 3 回 法人会会館 19 名 (1) 就業規

源泉徴収説明会会員 一般源泉所得税の概要と徴収事務を身につける目的で実施 本所税務署担当官 グループ研修会会員 一般税制改正研修会を主に正しい税知識を身につけることを目的に実施 本所税務署担当官 外部講師 源泉 税法研究部会主催税務研修会の開催会員 一般法人税 源泉所得税 消費税 印紙税等身近な事例

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市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

次 第 第 1 部通常総会 15:00~ 開会の辞 会長挨拶 議長ならびに議事録署名人の選出 1 議長就任挨拶 2 総会成立の報告 3 議事録署名人の選任 議事第 1 号議案平成 28 年度事業報告承認の件第 2 号議案平成 28 年度収支決算報告承認の件第 3 号議案任期満了による役員改選案承認の

二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

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資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

監査会 (1) 平成 25 年度決算会計監査 法人会会館 4 名 (1) 現物確認 法人会会館 3 名 理事会 (1) 第 2 回通常総会について 栃木県総合文化センター 24 名 (2) 第 2 回通常総会提出議案等について (3) 平成 26

〔社団法人 小野市シルバー人材センターの設立にかかる事前協議資料〕

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

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今年度も本部 支部との連携を強化し 高等学校を中心とした講師派遣を行い 自立した消費者の育成 支援を図ります また 設立当初より取り組んできた学校における消費者教育用テキストの作成及び講座で会得したスキルを活かし 児童 生徒 学生のみならず 教師や保護者等に対する消費者啓発も行っていく予定です (2

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

公益社団法人 大館法人会 定 款(案)

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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税の申告説明会を行うこととし その開催方法 時期等については 地区税務協議会等において事前に十分協議を行うこととする イ 税務広報の推進 国及び都道府県は 市 ( 区 ) 町村の協力を得ながら 広報誌等各種広報媒体の活用 広報資料の窓口への備付け等により 消費税 地方消費税の広報宣伝を行うこととし

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

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事業内容

第6期中期研修計画

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4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

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新長を必要とする理由今回合理性の要望に設 拡充又は延⑴ 政策目的 資源に乏しい我が国にあって 近年 一層激しさを増す国際社会経済の変化に臨機応変に対応する上で 最も重要な資源は 人材 である 特に 私立学校は 建学の精神に基づき多様な人材育成や特色ある教育研究を展開し 公教育の大きな部分を担っている

1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

ナショナル・トラスト税制関係通知

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2014 年度事業計画書 2014 年 3 月 25 日 一般社団法人日本テレワーク協会 1

さいたま市立常盤小学校PTA会則(案)

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いる 〇また 障害者の権利に関する条約 においては 障害に基づくあらゆる差別を禁止するものとされている 〇一方 成年被後見人等の権利に係る制限が設けられている制度 ( いわゆる欠格条項 ) については いわゆるノーマライゼーションやソーシャルインクルージョン ( 社会的包摂 ) を基本理念とする成年

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笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

包括規定 案

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市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

高齢者福祉施設でのみんなの体操等実演会 講師派遣実施要領 1 目的社会福祉法人等が運営する高齢者福祉施設に入所されているみなさんや当該施設でケアにあたる皆さんの健康の維持 向上のために みんなの体操等を活用して健康の保持増進等のため みんなの体操等実演会を実施するもの 2 スキーム施設に入所されてい

* 1.請求の要旨

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目次 1 当法人に関する事項 (1) 事業の計画 (2) 損益の計画と財産の見通し (3) 主要な事業内容 (4) 会員に関する事項 (5) 職員に関する事項 (6) 役員会等に関する事項 (7) 対処すべき課題 2 役員等に関する事項 (1) 理事 (2) 監事 (3) 評議員 1

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総論 地方拠点強化税制とは? 税制等の支援措置を受けるためには? 3ページ 4ページ 拡充型事業とは? 5 ページ 移転型事業とは? 6 ページ 目次 各論 ステップ 1 ( 整備計画 ) 本社機能とは? どのような支援措置があるの? 支援のメリットについて整備計画の認定はいつまでに受ければいいの?

法人会の税制改正に関する提言の主な実現事項 ( 速報版 ) 本年 1 月 29 日に 平成 25 年度税制改正大綱 が閣議決定されました 平成 25 年度税制改正では 成長と富の創出 の実現に向けた税制上の措置が講じられるともに 社会保障と税の一体改革 を着実に実施するため 所得税 資産税についても

本要望に対応する縮減案 ページ 2 2

軽減税率制度説明会開催日程一覧表 現在 開催が予定されている説明会は以下のとおりです ( 今後 随時更新することを予定していますので 適宜ご確認ください ) 留意事項 欄に 要事前登録 と表示されている説明会につきましては その説明会の連絡先にお電話で事前登録をお願いします なお 登録の申込状況等に


資料3

政策評価書3-3(4)

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資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

日本医療情報学会

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小中学生講義用テキスト 講義型 解説書スライド解説 授業開始前機材準備や資料の置き場所等の確認のため 授業開始の直前ではなく 余裕をもって学校に到着するようにしましょう 学校の先生の承諾があれば早めに教室に入り クラスの雰囲気に馴染めるよう 児童生徒とコミュニケーションをとりましょう 自己紹介 自己

イドライン が策定されたところです こうした中 平成 30 年 6 月 29 日に第 196 回通常国会で成立した 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律 ( 以下 働き方改革関連法 という ) に基づく改正後の労働基準法において 建設業については 平成 31 年 4 月の法施行から5

北九州地区 5 法人会 ( 小倉 八幡 若松 門司 行橋 ) 共同で確定申告に関する新聞広告を平成 28 年 2 月 14 日 ( 日 ) 毎日 読売 朝日新聞朝刊の北九州 京築版に掲載して 申告期間及び e-tax の周知を行った ⑹ 税理士会 間税会 法人会合同研修会平成 27 年 8 月 24

B 事例 1: 日本赤十字社と公益財団法人公益法人協会ともに 所得控除方式 を適用し ffff た場合に還付される税金について 前提 1 寄附先の名称等 ( 弊協会の他に 東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄附したものと仮定 ) 名称金額備考 日本赤十字社 ( 東日本大震災義援金 ) 30,0

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中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など

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平成13年度税制改正(租税特別措置)要望事項(新設・拡充・延長)

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定 款 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) 公益社団法人鳴門法人会

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1. 事業報告 (1) 税知識の普及を目的とする事業 1 源泉所得税講座並びに年末調整説明会 (3 回開催 ) 11 月 17 日大洲市総合福祉センター ( 多目的ホール ) 午前 午後に分けて 2 回開催 11 月 19 日内子町五十崎自治センター ( 共生館ホール ) 事業内容 企業における源泉

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用

平成 28 年度事業計画書 Ⅰ. 従業員の教育 訓練事業の継続実施 協会の主要な事業の柱の一つとして 従来から推進してきた会員社の従業員の育成のための研修会を 本年度もNHK 放送研修センターに委託して継続実施することとする 例年通り経験の浅い従業員を対象とした TV 番組演出基礎コース研修 と T

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

公益目的支出計画実施報告

Ⅱ 取組み強化のためのアンケート調査等の実施 (1) 建設技能労働者の賃金水準の実態調査国土交通省から依頼を受けて都道府県建設業協会 ( 被災 3 県及びその周辺の7 県を除く ) に対し調査を四半期ごとに実施 (2) 適切な賃金水準の確保等の取組み状況のアンケート調査国は 平成 25 年度公共工事

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

部会研修活動費 社会貢献活動費 女性部 青年部活動費 市民祭活動費 納貯連助成金 広報 会報発行費 会報費 HP 作成更新 渉外費 会議費 会費負担金 派遣税理士報酬 理事会 全青色 県連等 上部団体 関連団体会費 税理士会小倉支部会員 管理費 役員報酬 常勤役員給与 給料手当 職員給与 福利厚生費

Microsoft Word - 社団法人細則080825(確定).doc

Transcription:

報告事項 1 平成 26 年度事業計画報告の件 平成 26 年度事業計画書 ( 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで ) 基本方針公益社団法人伊勢法人会は 税務 経理 経営に関する正しい知識の普及 向上を図るため 法人会の原点である 税 に関する活動に軸足を置きながら さまざまな研修や講演会を開催している また 演奏会や映画会などのイベントを通して 地域の活性化にも貢献している さらに 観賞会や視察旅行など楽しみながら会員相互の親睦を図りつつ 組織 財政基盤の再構築を図るために会員増強に力を入れて 以下に掲げる諸施策に取り組む Ⅰ 公益目的事業 1. 税を巡る諸環境の整備改善等を図ることを目的とする事業 趣旨 当会は 名古屋国税局長より社団法人の許可を受け 創設以来平成 24 年度にいたるまで 正しい税知識の普及 納税意識の高揚並びに法人企業及び個人に相応しい税制確立のための提言等の活動を行ってきたが 平成 25 年 3 月 21 日三重県知事より公益認定を受け 平成 25 年 4 月 1 日公益社団法人として移行し 今までの事業を継続しつつ公益事業をより一層念頭に置いた活動を行うものである 当会では 上記のような趣旨から (1) 税知識の普及を目的とする事業 (2) 納税意識の高揚を目的とする事業 及び (3) 税制及び税務に関する調査研究並びに提言に関する事業 を行っているが これらは税を巡る諸環境の整備 改善等を図ることを目的とする事業として相互に関連しているため 1つの事業としてまとめている 内容 (1) 税知識の普及を目的とする事業国税及び地方税に係る官公署等との連絡協調のもと 健全な納税者団体として税に関する研修会や講演会などを通じて 税知識の普及 に努めることで 税務行政の円滑な執行に寄与し もって国政の健全な運営の確保に資することを目的とする事業である 具体的な事業内容は次の通りであり 各研修会等では 税知識の普及のため 税に関するパンフレットや書籍を適宜配布している また 当会の広報誌 勾玉 ( まがたま ) ( 年 3 回発行 ) では 税知識の普及を目的とする事業に付随して 税に関する情報を適宜掲載し 情報発信を行う 1 研修会時宜に合せて税制改正 法人税の申告や確定申告 年末調整の解説 税務調査のポイントなど正しい税知識の普及に関して 伊勢税務署の担当官や税理士などの税の専門家による研修会を開催する 2 税務署長等による講演会 税金は 非常に身近なものであるにも関わらず 複雑かつ難解で 敷居が高いと感じる納税者が

多いため 伊勢税務署の署長や副署長 担当官等による税をテーマにした講演会を開催し 税知識 の普及を図る (2) 納税意識の高揚を目的とする事業当会は 健全な納税者団体として税金の仕組みや税の使われ方を教育する租税教育活動を通じて納税意識の高揚に努めることで 税務行政の円滑な執行に寄与し もって国政の健全な運営の確保に資することを目的とする事業を行う また 公益財団法人全国法人会総連合が主催し 傘下の各都道県法人会連合会が持ち回りで主管として開催する全国青年の集いや全国女性フォーラムなど関連団体が主催する発表会 研修会等に参加し 全国の租税教育活動などについて創意工夫に富んだ発表事例を研究し 当会の租税教育活動の企画 運営に生かしている 1 租税教育活動一般市民 次世代を担う児童生徒に税の仕組みなどを理解してもらうため 租税教育 租税教室の充実に努める 青年部会では 税制クイズ大会 を実施し 女性部会では 税に関する絵はがきコンクール を積極的に推進すると共に 伊勢税務署管内の小学生を対象として租税教育推進協議会が推進する租税教室の講師を務める また 納税貯蓄組合と共催し 伊勢税務署管内の小学生を対象として 税に関する習字 中学生を対象として 税についての作文 コンクール開催により 税の推進に努める さらに 伊勢税務署管内で行われる市民まつり等の地域イベントに際して 来場者への税金クイズの実施 税に関するパンフレットの配布などを行い 税に対する関心と納税意識の高揚を図る活動を行う 2 税を考える週間 における租税教育活動 表彰式国税庁が毎年 11 月 11 日から11 月 17 日までの間に行う 税を考える週間 に合わせて 当会を含む伊勢税務連絡協議会を通じて小学生の税に関する絵はがき 習字の表彰式や税金クイズなどを実施する (3) 税制及び税務に関する調査研究並びに提言に関する事業税のオピニオンリーダーとして会員から税制に関する意見要望を取りまとめると共に 公益財団法人全国法人会総連合が各法人会から取りまとめた税制 税務に関する提言書を国会議員 伊勢市 鳥羽市 志摩市及び各市議会に提出している 法人会全国大会 全国青年の集い 全国女性フォーラムでは 税制 財政及び地域社会の健全な発展等法人会の目的を達成するための情報交換 意見交換並びに議論を行う 2. 地域の経済社会環境の整備改善等を図ることを目的とする事業 趣旨

当会では 地域に根ざす法人会の活動の重要な柱の1つとして 企業経営及び社会の健全な発展に貢献 することを基本的指針に掲げ 伊勢税務署管内の地域企業の経営に役立つ研修会を通じた 地域企業の健全な発展を目的とする事業 を実施し また 法人企業単独では難しい企業の社会的責任を果たすため 団体としての組織力を活用し 地域社会への貢献を目的とする事業 を行う 当会では 上記のような趣旨から (1) 地域企業の健全な発展に資する事業 及び (2) 地域社会への貢献を目的とする事業 を行っているが これらは地域の経済社会環境の整備改善等を図ることを目的として 相互に関連しているため 1つの事業としてまとめている 内容 (1) 地域企業の健全な発展に資する事業当会が存する伊勢税務署管内を中心とした地域経済の活性化を図るために その地域に存する地域企業の健全な発展が必要不可欠といえる そのため 次の活動を行うことによって地域企業の健全な発展を促し 納税や雇用機会を確保することで 地域社会の不特定多数の者の利益の増進に寄与することを目的とする 1 経済 経営講演会地域経済の中核を担う地域企業の健全な発展を図るためには 常に国内外の経済情勢の動向に注意を怠らないで その変化に対応する適切な施策を検討することが肝要となるため 地域企業の経営者等に対して経済 経営 時事問題の精通者を招き 経済 経営講演会の機会を提供する 2 地域企業向けの研修会 地域企業の役員や従業員を主な対象者とし 社会保険労務士による労務研修など 企業経営に役 立つ各種研修会を行う (2) 地域社会への貢献を目的とする事業当会が存する伊勢税務署管内を中心とした地域住民に対して 健康 文化及び芸術等に関する講演会や研修会を企画 開催し 講演や研修の機会の提供を通じて 地域社会の健全な発展を目的とする事業である 1 健康 文化及び芸術に関する講演会及び研修会当会会員を含む地域住民を対象として 文化や芸術に関する講演会や研修会を企画 開催し 講演や研修の機会を提供することを通じて 地域社会への貢献を目的とする 2 文化及び芸術等に関する鑑賞会当会会員を含む地域住民を対象として コンサート や 夏休み親子映画会 など 文化や芸術等に関する鑑賞会を主催公演し 鑑賞の機会を提供することを通じて 地域社会への貢献を目的とする 3 地域におけるボランティア活動 伊勢税務署管内における学校や河川等の公共的施設 場所の清掃活動を実施する エコキャップの回収活動などのボランティア活動を通じて 地域社会への貢献を目的とする

Ⅱ 収益事業等 1. 会員の福利厚生等に資する事業 趣旨 会員の福利厚生制度を推進するための保険事業並びに企業保全を目的とした制度の普及及び推進を行う 内容 (1) 保険事業団体加入による優遇制度を利用した当会会員企業 経営者等への経営者大型保障制度やガン保険制度への加入を推進している 当会会員企業は 団体保険料により格安な保険料で加入することができる 保険事業は 公益財団法人全国法人会総連合 一般社団法人三重県法人会連合会が提携保険会社と連携して行う (2) 健康増進事業 当会会員企業の経営者 従業員等を対象として健康な日々を送るため 一般財団法人全日本労働 福祉協会三重県支部による生活習慣病検診を実施する 2. 組織基盤の拡充並びに会員支援のための親睦交流等に関する事業 趣旨 他業種で構成された会員のため 様々な情報交換等の交流に資するための事業を行う 内容 (1) 会員増強事業組織基盤強化 維持を図るため 組織目標の設定や諸施策を実施する また 役員の率先した参画や指導のもと新規加入の推進を行うと共に退会防止策を講じる等 より効果的な対策を展開する (2) 会員支援事業支部は 会員並びに地域住民を対象にした身近なテーマを取り上げ 様々なジャンルの研修会を開催すると共に 参加者の交流を深めることを目的に事業を実施する 青年部会は それぞれ税務研修や経営研修を行い 会員の交流を深めることを目的に事業を実施する 女性部会は バスなどを利用し 施設等の見学会を行うなど 税に関する知識を深めると共に会員の交流を深めることを目的に事業を実施する

会議 事業関係 開催年月 平成 26 年 4 月 事業名 本会青年部会女性部会 会議等 監査会理事会 (21 日 ) 5 月通常総会 (19 日 ) 研修委員会 6 月税務経営研究会 親睦事業社会貢献活動 バス研修 (12 日 ) 7 月 七夕大そうじ 七夕大そうじ 8 月 親睦事業 夏休み親子映画会 (21 日 26 日 ) 広報委員会組織委員会総務委員会理事会評議員会 9 月会報の発行合同ボウリング大会 合同ボウリング大会 会報の発行 税制委員会 研修委員会 10 月税制改正要望広報委員会 11 月 税金展税を考える週間 ( オータムコンサート ) 生活習慣病検診 税金展税金展組織委員会 7 月 ~11 月税に関する絵はがきコンクール ( 主催 : 本会主管 : 女性部会 ) 12 月税務研修会ク ルーフ 別税務研修会 平成 27 年 1 月 新春税務講演会会報の発行 税制クイズ大会 小学校での租税教室 会報の発行 広報委員会 2 月税務経営研究会親睦事業署長講話 親睦会研修委員会 正副会長会議 3 月 総務委員会 理事会

支部関係 支部役員会 次の日程以外に平成 27 年 1 2 月に役員会を開催予定 支部名 日程 支部名 日程 五十鈴 明倫厚生 6 月 27 日 ( 金 ) 小俣 6 月 10 日 ( 火 ) 宮川 御薗 6 月 13 日 ( 金 ) 鳥羽 7 月 18 日 ( 金 ) 有緝 6 月 17 日 ( 火 ) 玉城 6 月 18 日 ( 水 ) 港 7 月 10 日 ( 木 ) 度会 7 月 9 日 ( 水 ) 北豊 6 月 5 日 ( 木 ) 南伊勢 5 月 29 日 ( 木 ) 城田 7 月 7 日 ( 月 ) 大紀 7 月 4 日 ( 金 ) 二見 6 月 9 日 ( 月 ) 志摩 6 月 6 日 ( 金 ) 支部研修会 支部役員会にて日程及び内容を検討する 法人会連合会関係組織等名称 開催年月 会議等名称 ( 一社 ) 三重県法人会連合会東海法人会連合会 26. 4. 7 10 ( 月 ) ( 木 ) 厚生委員会全国女性フォーラム 香川大会 ( 公財 ) 全国法人会総連合 6. 3 19 ( 火 ) ( 木 ) 理事会第 2 回通常総会 10. 16 31 ( 木 ) ( 金 ) 全国大会 栃木大会女性部会連絡協議会情報交換会 11. 21 26 ( 金 ) ( 水 ) 全国青年の集い 秋田大会女性部会連絡協議会反省検討会 27. 3. 6 ( 金 ) 第 69 回東海法人会連合会大会