極小サイズ出力電圧可変型高圧電源 W~.W 中高圧 DC-DC コンバータ 0V~0V 000V 500V 000V Series シリーズは業界で初めて高圧電源を最新の SMT( 面実装技術 ) によって従来品の /5~/ に超小型化した出力電圧可変型の中高圧 DC-DC コンバータです 出力電圧の制御は外部電圧あるいは外部可変抵抗にて制御できます シリーズは 5 面金属シールドケースを採用し 更に低リップル 低ノイズを実現した製品です 特長 プリント基板実装タイプ 5 面シールド金属ケースを採用 出力容量 W~.W コントロール可能 過電流保護回路内蔵 外部電圧による電圧可変 世界極小サイズ デバイス化を実現 低リップル ノイズmVp-p 低価格 高信頼性 長寿命 UL 認定品 (UL File No:E590) 外付けDC/DCで V 入力 対応可能 形名 / 規格 形名 入力電圧 出力電圧 出力電流 負荷抵抗 シリーズ (Vdc) (Vdc) 注 (ma) (KΩ) min -0S0P -0S0N -.0K000P -.0K000N -.5K0P -.5K0N -K000P -K000N 仕様 入力変動 負荷変動 温度変動 過電流保護回路 出力電圧設定精度 制御 使用温度範囲 保存温度範囲 使用湿度範囲 入出力間絶縁 注 : 入力電圧 V での使用方法は P5 を参照して下さい 0.0% typ.( 入力電圧範囲内の変動に対して ) 0V タイプ : 0.08%typ, KV.5KV KV タイプ : 0.0% typ( 負荷電流 0~00% の変動に対して ) ±0.0%/ typ.(-0 ~50 の温度変動に対して ) フの字型特性 自動復帰回路内蔵 05% 以上にて動作 ±5% 以下 ( 定格出力 定格負荷 0V タイプは =.V, KV.5KV KV タイプは =V にて ) 外部電圧 0V~V 又は 外付け 5KΩ の可変抵抗にて可能 可能 (pin-5pin 間 : オープンにて ON, ショートにて OFF) -0 ~0 (50 温度ディレーティングを要 ) -5 ~85 0%~95%RH( 非結露 ) 非絶縁型 (pin-pin 及びケースは内部にて接続されています ) MTBF 期待値 90,000~0,000H min.(bellnix MTBF 計算表により算出 ) 出力容量 (W) 注. 出力電圧は 電圧の印加により制御されます 可変抵抗又は外部電圧の何れかの方法により 端子に電圧を印加し出力電圧を制御してください 電圧 =0V の時の出力電圧 ( 出力残留電圧 ) は最大出力電圧の 0.5% 以内 ( 入出力定格 ) ケース 0.8~. 0~0 0 ~ 5. 8.. 90 0.8~. 0~-0 0 ~ 5. 8.. 0~000 0~-000 0 ~ 0 ~ 500 500 入力電流 (ma) typ 90 リップル ノイズ (mvp-p) typ 0~500 0 ~. 50 0~-500 0 ~. 50 0~000 0~-000 0 ~ 0 ~ 000 000 50 50 テスト回路 Vin Vout ( or -) 5 記 : 入力 - 出力のグランドライン及びケースは内部にて接続されております 記 : は V( 外付け VR=5KΩ 時 ) 記 : 制御はトランジスターで可能です C =μf C=00pF ブロック図 Vin DC-AC スイッチ回路 制御部 5 制御 IC 高圧発振トランス 回路過電流保護回路基準電圧発生部 電圧検出回路 高圧整流部 外部電圧 (0~V) or VR (5KΩ) Vout ( or -) Vout (com) ケース BHV009
±0. 0.5.0±.5 9.5 9.5 5.0±0. UL 認定品 (UL File No:E590) 形状 寸法 端子構成 ( ケース ) 0.5t=0 (.). 5.0. 8. - 0.5 5.0.5 =0. 0.0±.0 重量 : 5g typ. pin-no. pin 名称 Vin 5 Vout (com) Vout ( or -) ) 端子 単位 : mm 材質 : リン青銅 指定なき寸法公差 ±0.5 処理 : Ni 下地 Au メッキ ) ケース 材質 : 真鍮 処理 : ニッケルメッキ 標準的使用法 シリーズは基本的に付加部品を必要としませんが 供給電源とコンバータの距離が長い 入力線が細い 入力 側にフィルターが構成されているなど 入力のインピー ダンスが高い場合は入力端にコンデンサ を付加して 下さい コンデンサの取付は可能な限り コンバータ端子 側に付加し リードインダクタンスを下げるように取付 をして下さい Vin 5 Vout ( or -) Bellnix High Voltage DC-DC Converters C = μf C=00pF (0V ~V を印加 ) 制御 端子と 端子間を開閉することにより外部 から出力電圧を することができます 端子 (5) と 端子 () 間 Open で出力 ON Short(0~.0V mamax) で出力 OFF 端子は電源内部で Vin にプルアップされてい ますので 端子をスイッチさせる素子 ( ホトカプ ラ トランジスタ等 ) の電圧に注意して下さい 制御を行わない場合には (5) を OPEN にして下 端子へのチャタリングは出力電圧に影響いた しますのでチャタリングの無いものにして下さい ON/ OFF 制御で出力 OFF にした時の出力残留電圧は 0.5% 以 内です 非絶縁型 (5) () 絶縁型 (5) () BHV009
過電流保護回路 シリーズは過負荷及び負荷ショートに対する保護 として過電流保護回路が設けられております 過負荷及 び負荷ショートとなった場合 出力電圧を降下させる形 で動作し 原因を除去すれば出力は自動復帰します 出力電圧設定値 00 80 0 (%) 0 00% 出力時 50% 出力時 0 0 出力電流 (lo) 00% シリーズ過電流保護回路特性 過電流保護回路はフの字特性となっております 負荷は 各シリーズで定められた最低抵抗値以上でご使用下さい 出力電圧の設定 可変方法 シリーズの出力電圧は外部電圧または 外部可変 抵抗によって設定と可変ができます 出力電圧 00%-500V 0V 80%-0V 0%-0V (%)or(v) %-00V 0%-00V Vin KV.5KV KV タイフ -0V タイフ 5 Vout ( or -) 出力電圧 -VR 抵抗値特性 C =μf C=00pF 推奨パターン 0%- 0V R 5KΩ R 0KΩ VR 抵抗値 0KΩ 5KΩ.5 =0... 8. 09. - 穴径 : φ. - 穴径 : φ.5 出力電圧 00%-500V 0V 80%-0V 0%-0V %-00V (%)or(v) 出力電圧 - 出力制御電圧特性 シリーズは金属ケースを採用しております 両面基板に実装の場合 本コンバータへの配線はハン ダ面にて配線して下さい また本コンバータは高圧が 発生しますのでパターンの沿面距離は十分注意して 配線して下さい 上記特性 ( 出力電圧 -VR 抵抗値特性 ) グラフにおいて 両面基板に実装の場合 高圧出力端子の部品面のラン R R の抵抗値は目安的なものです 固定抵抗で出力 ドは極力小さくして下さい 電圧を固定出力に設定するときは一度可変抵抗器にて シリーズのケースは と Vout(Com) に接続 されています さい 金属ケースは特別に接地する必要はありません 0%-00V R R を決定してから行って下さい に印加する電圧は V5% 以上印加しないで下 可変抵抗器は温度特性のよいものをご使用下さい 可変抵抗器の抵抗値が 5.0KΩ で 端子に.0V 印 使用上 金属ケースを接地したい場合には極力 対地加され 00% の出力電圧になるよう設定されています 間インピーダンスを下げるようにして下さい この抵抗値の許容誤差が最大出力電圧に大きく影響さ れていますので抵抗値は 5.0KΩ±5% になるように設 定して下さい 0%- 0V 0V V V.V V V BHV009
Series 端子 ( 基準電圧出力 ) の説明 出力電圧を可変抵抗器で制御するときにこの端子を使用 推奨ハンダ付け条件 各部のハンダ付け条件は 下記条件以内で実施して下さい します は基準電圧 V が出力されています この場 ハンダごての場合 ~0 5 秒 合 外部の可変抵抗器は 5KΩ を使用します ハンダディップ槽の場合 ~0 0 秒 外部可変抵抗器の抵抗値 ( 許容誤差 ) が 端子電圧の設 定値に影響し出力電圧を決定しますので この抵抗値は 精度の高い 5KΩ±5% のものをご使用下さい ご使用さ れる可変抵抗器 (5KΩ) の種類は問いませんが 温度係数 のよいものをお薦めいたします 出力ノイズをさらに低減させたい場合 シリーズは基本的に付加部品を必要としませんが さらに出力ノイズを低減させたい場合は下図のようにコンデンサ C を付加することをお薦めします 基準電圧発生回路 シリーズ 電圧 : ±0.V Vout (com) Vin Vout ( or -) C 外部可変抵抗器 (5.0KΩ) 5 =~μf C=0.0~0.μF (0V~Vを印加) 温度ディレーティング シリーズを周囲温度 50 以上で使用される場合は 下記ディレーティング内でご使用下さい 最低負荷抵抗値が各シリーズごとに規定されています 50 以上でご使用の場合は下記の表に従い負荷抵抗を 高くして下さい 出力ディレーティング率 (%) 00 80 0 0 このエリアでも起動できます. ただし性能保証は出来ません. 出力ノイズをさらに低減させたい場合は入力 出力の配線を沿面 空間距離に十分注意しながら極力短く配線し C を の近くにレイアウトして下さい ポイント! 入力に付加するコンデンサは高周波特性の良好な部品を選定して下さい アース (COMMON) ラインは共通のインピーダンスを小さくなるように 太く短くパターン設計して下さい 出力側に付加するコンデンサは耐圧が十分とれることを確認し 負荷端に付けて下さい この場合もコンデンサのリードは短くなるように工夫して下さい また 応答速度が問題となる負荷ではコンデンサとの時定数 安全規格 シリーズは UL/c-UL 規格を取得しております UL0950- st Ed. c-ul(csa. No.0950--0 st Ed.) シリーズを Recognized( 認定品 ) で御使用になる場 合は 下図のように入力ヒューズを実装して下さい 0-0 -0 0 0 0 50 0 周囲温度 ( ) Vin Vout ( or -) C 入力の逆接続防止 入力電圧を逆接続するとコンバータを破損させることが あります 逆接続の可能性がある場合は下図のように入 力端子にダイオードとヒューズを接続して下さい Fuse Vin Bellnix High Voltage DC-DC Converters ヒューズは 以下に該当するものを選定下さい UL Listed 品 DC50V 定格電流 A タイプ 5 =μf C=00pF BHV009
V シリーズの前段にV 入力 / 出力のDC/DCコンバータを接続することで Vの入力電圧でもシリーズを使用することができます 外付けDC/DCコンバータ 入力の回路図 V Vin Vout DC/DC GND C C Vin Vout (or-) C Com (Vout) DC/DC コンバータ一例 前段の DC/DC コンバータの選定には下記のことに注意 してください 型名 Vin[V] Vout[V] Iout[mA] 絶縁 BSS-05S0RA ~.~ 00 非絶縁型 BSA-SR0シリーズ 8~ 9~ 50 非絶縁型 BTC-S50 8~ 500 絶縁型 シリーズの入力電力に合った DC/DC コンバ ータを選定して下さい 選定の際には DC/DC コンバータの温度ディレー ティングに注意して下さい C は DC/DC コンバータのデータシート推奨 のコンデンサを使用して下さい 使用前に DC/DC コンバータのデータシートを必ず 確認して下さい 5 BHV009