平成 27 年度水戸市奨学生募集のお知らせ 水戸市教育委員会 水戸市では, 人物 学力ともに優れているにもかかわらず, 経済的理由により高等学校 ( 中等教育学校後期課程含む 以下同じ ) に修学することが困難な生徒に対し, 奨学金を支給しております 奨学金は, 月額 6,000 円 ( 平成 26 年度実績 ) で, 高等学校の正規の修業年限について支給し, 返済の必要はありません 御希望の方は, 下記事項に留意のうえ, お申込みください 記 1 応募資格〇本市に奨学生として決定後, 引き続き 1 年以上居住する方の子弟であって, 平成 27 年度に高等学校へ進学を予定している者又は既に高等学校に在学している者で, 人物 学力ともに優れ, 本人の属する世帯の所得金額が基準以下であること 〇国, 県その他の団体から奨学金, その他これに類する資金の貸与又は支給を受けていな いこと 2 申込み方法及び決定通知〇高等学校に在学している方は, 在学する学校又は水戸市教育委員会事務局学校教育課 ( 水戸市総合教育研究所 2 階 : 水戸市笠原町 978 番地の 5) で募集要項, 願書を受け取り, 平成 27 年 1 月 30 日 ( 金 ) までに在学する学校の担任の先生へお申込みください 〇願書は, 高等学校長を経由して水戸市教育委員会に提出され, 審査のうえ奨学生を決定します なお, 審査結果については,3 月末までに, 願書を提出された学校長並びに申込み者あてに通知します 3 問合せ先 詳細については, 担任の先生又は水戸市教育委員会事務局学校教育課 ( 306-8673) にお問い合わせください
平成 2 7 年度水戸市奨学生募集要項 水戸市教育委員会 1 応募資格 本市に奨学生として決定後, 引き続き 1 年以上居住する方の子弟であって, 平成 27 年度に高等学校 ( 中等教育学校後期課程含む 以下同じ ) へ進学を予定している者又は既に高等学校に在学している者で, 人物 学力ともに優れ, 本人の属する世帯の所得金額が基準額以下であること 国, 県その他の団体から奨学金, その他これに類する資金の貸与又は支給を受けていないこと 2 採用人数 平成 27 年度に高等学校へ進学を予定している者 25 名以内 ( 平成 26 年度実績 ) 既に高等学校に在学している者 若干名 3 奨学金の額 月額 6,000 円 ( 平成 26 年度の実績額であり, 返済は不要 ) 4 提出書類 (1) 奨学生願書 ( 様式第 1 号 ) (2) 奨学生推薦調書 ( 様式第 2 号 ) (3) 同居家族収入者全員 ( 同一世帯 ) の平成 26 年度市民税 県民税課税証明書 (4) その他, 特別な事情がある場合は各種証明書 ( 例生活保護法の適用証明書等 ) 5 提出期限及び提出先 平成 27 年 1 月 30 日 ( 金 ) までに在学する学校の担任の先生へ提出 6 記入上の注意事項 (1) 奨学生願書についてア同一住居に居住し, 家計を一にしている場合は, 全員同一家族とし, 収入のある者すべての月収額を記入する イ職場や任地の都合で別居している家族維持者, 就学又は病気療養のため別居している者等についても, 家計を一にしている場合は同一家族として記入する ウ就学している家族については, 学校名, 学年, 奨学金等の受給の有無を記入する エ奨学金希望理由欄には, できるだけ詳細にその理由を記入する (2) 奨学生推薦調書について 在学している高等学校で作成する (3) 平成 26 年度市民税 県民税課税証明書について 平成 25 年分の所得に対する平成 26 年度の課税証明書を市町村窓口で取得し添付
する ( 平成 26 年 1 月 2 日以降に水戸市へ転入した世帯は, 平成 26 年 1 月 1 日 現在で居住していた市町村が発行した課税証明書を取得し添付する ) 7 その他の証明 生活保護を受けている世帯は, 福祉事務所で生活保護適用証明書を受けて添付する その他, 特別の理由がある時は, それを証明できる書類 ( 例 : 児童扶養手当証書等の写し ) を添付する 8 収入基準額 所得額の算定に当たっては, 茨城県育英奨学生募集要項収入基準額表に準ずる 世帯人員基準額備考 1 人 129 万円 本人の属する世帯の総収入額から 2 206 別表第 1, 第 2 により算出した金額が 3 238 左の基準額を超えない世帯 4 257 5 276 6 293 7 307 8 以上 1 人増すごとに 14 万円加算 9 所得基準額の算定方法について 別表第 1 10 特別控除額について 別表第 2
別表第 1 所得金額の算定方法について 1 給与所得者以外の所得者の算出基礎 1 年間の総収入から必要経費を控除した金額を所得金額とする 2 給与所得者の認定所得金額の算出基礎俸給, 給料, 賃金, 役員報酬, 賞与及び青色申告の専従者給与 ( 白色申告の専従者控除分も含む ) 並びにこれら性質を有する給与等 ( 年金, 恩給, 老齢年金, 遺族年金等を含む ) 及び扶助費, 傷病手当金等を含む ) の収入金額 ( 源泉徴収票にいう支払金額 ) をもとにして, 下表の左側に掲げる収入金額ごとに同表の右側に掲げる計算式によって得た金額を所得金額とする ( 給与所得の計算式 ) 収 入 金 額 計 算 式 400 万円までのもの 収入金額 0.8-263 万円 = 所得金額 400 万円を超えて 878 万円までのもの 収入金額 0.7-223 万円 = 所得金額 878 万円を超えるもの 収入金額 -486 万円 = 所得金額 ( 注 )1 収入金額及び所得金額は, 万円未満を切り捨てて適用する 2 給与所得者が 2 人以上いる場合, この計算は各人別に行う 3 同一人で 2 以上の収入源があって, いずれも給与所得者の場合は, 収入金額を合算したあと, 万円未満を切捨てて所得金額を算出する 4 同一人で 2 以上の収入源があって, 給与所得と給与以外の所得の場合は, 給与所得については上記計算式により所得金額を算出する
別表第 2 特別控除額について 区分 特別の事情 特別控除額 (1) 母子 父子世帯であること 49 万円 (2) 就学者のいる世 小 学 校 9 万円 帯であること ( 児 中 学 校 17 万円 A 童 生徒 学生 1 人自宅通学自宅外通学につき ) 国 公立 19 万円 41 万円 世帯を対象する控除 B 本人を対象とする控除 (3) 障害者のいる世帯であること (4) 長期療養者のいる世帯であること (5) 主たる家計支持者が別居している世帯であること (6) 火災, 風水害又は盗難等の被害を受けた世帯であること出願者本人が高等学校 高等専門学校に進学する進学予定者である場合 高等学校 高等専門学校 大 専修学校 学 高等課程専門課程 障害のある人 1 人につき 私 立 33 54 国 公立 1~3 年 28 50 4~5 年 40 62 私立 1~3 年 54 76 4~5 年 66 88 国 公立 67 116 私 立 111 159 国 公立 7 18 私 立 29 39 国 公立 25 71 私 立 79 123 療養のため経済的に特別な支出をしている年間金額 別居のため特別に支出している年間金額 ただし,71 万円を限度とする 99 万円 日常生活を営むために必要な資材又は生活費を得るための基本的な生産手段 ( 田 畑 店舗等 ) に被害があって, 将来長期にわたって, 支出増又は収入減になると認められる年間金額 19 万円 備考 1 A 欄の (2) 就学者のいる世帯 による控除には申込者本人分は含めない 2 A 欄の控除については, 該当する特別の事情が 2 つ以上ある場合は, これらの特 別控除額を合わせて控除することができる