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Transcription:

SPICE を活用したプロセス改善 日本 SPICE ネットワーク (NSPICE.NET) 運営委員会 2012. 10. 10

著作権 商標 ISO/IEC 15504 Automotive SPICE 出展文献からの引用内容の著作権は 引用元に帰属します Automotive SPICE は Verband der Automobilindustrie e.v.(vda) の登録商標です 以降のページでは商標マークを省略しています CMMI は 米国 Carnegie Mellon University. Software Engineering Institute の登録商標です 以降のページでは商標マークを省略しています Page: 2

アジェンダ プレゼンテーション NSPICE.NETの紹介 SPICEとは CMMIとSPICEのモデルの違い パネルディスカッション モデルってどうなの? モデルを活用するためにはどうすればいいの? SPICEを活用したプロセス改善 ( 事例を交えて ) クロージング NSPICE.NET 第 9 回勉強会のお知らせ Webサイト紹介 Page: 3

NSPICE.NET の紹介 本章の流れ 目的 背景 経緯 組織活動内容 ( 勉強会 研究会など ) アセッサ認定機構 intacsとの関係 Page: 4

NSPICE.NET 設立の背景と目的 設立の背景 SPICE に関する情報交換やスキルアップの場がない 他社の SPICE への取り組みについての情報提供 調達時の二者監査における評価レベルを共有 スキルアップの機会提供 設立の目的 プロセス改善推進者及びアセッサーに SPICE に関する情報共有のための交流及びプロセス改善技術の向上の場を提供する SPICE (Software Process Improvement and Capability Determination) Page: 5

これまでの経緯 2007 年頃 SPICE コミュニティの設立機運が高まる 2008 年 7 月 SPICE コミュニティの準備会発足 2010 年 9 月第 1 回勉強会開催 2011 年 5 月日本 SPICE ネットワーク設立第 1 回総会開催 2012 年 5 月第 2 回総会開催 2012 年 9 月第 8 回勉強会開催 Page: 6

運営委員組織 代表 河野文昭 株式会社アドヴィックス 副代表 古田健裕 パナソニック株式会社 副代表 萩原一彦 株式会社デンソー 委員 足立久美 株式会社デンソー 委員 安倍秀二 パナソニック株式会社 委員 北野敏明 新日鉄住金ソリューションズ株式会社 委員 小嶋勉 SGSジャパン株式会社 委員 近藤聖久 三菱電機株式会社 委員 齋藤幸裕 アルパイン株式会社 委員三浦邦彦矢崎総業株式会社 委員 室谷隆 独立行政法人情報処理推進機構技術本部ソフトウェア エンジニアリング センター 事務局田渕一成ビジネスキューブ アンド パートナーズ株式会社 役職氏名 50 音順 アト ハ イサ ー 小川清 鈴村延保 名古屋市工業研究所 アイシン精機株式会社 Page: 7

活動内容 勉強会 講師を招聘し 3 回 / 年の勉強会を開催 2010 年 9 月 ~2012 年 9 月において 8 回実施 海外情報の展開 カンファレンスでの発表内容の他 ホットな話題 情報が入手できる 他社の取り組み事例が聞ける SPICE 活用のスキルアップができる intacs 認定アセッサーの支援 Automotive SPICE Competent Assessor の資格維持 Automotive SPICE Principal Assessor の資格維持 / 取得に必要な Experience Evidences を発行 Page: 8

活動内容 ( 続き ) 研究会 業界の特化版 SPICE の日本語訳の監修 会員から提案のあった研究テーマへの取り組み 統合アセスメント研究会 Automotive SPICE のプロセスと ISO 26262 のプロセス要求事項の統合について研究し 効果的なプロセス改善や合理的なアセスメントが実施できるよう統合アセスメントモデルキットを構築する SPICE の普及支援 SPICE アセッサーが活用する intacs のテンプレート類や intacs から定期的に発行されるニュースレターの日本語訳および監修 国内外での講演活動 Page: 9

活動内容 ( 続き ) 他機関との連携 SPICE に基づくプロセス改善の推進者及びアセッサーの交流やプロセス改善技術の向上を目的とし 他の機関および団体との連携を図る intacs と連携して日本国内の Automotive SPICE アセッサーをサポート 車載組込みシステムフォーラム ( ASIF ) と連携した人材育成展開 海外のコミュニティと情報交換 IPA/SEC JAXA 主催の WOCS を後援 日本 SPI コンソーシアム主催の SPI JAPAN 2012 を後援 Page: 10

アセッサー認定機構との関係 ドイツ イギリス ISO/IEC 15504 (SPICE) アセッサー認定機構 認定アセッサー ISO/IEC 15504 (SPICE) アセッサー認定機構 認定委託 intacs 認定 Workshop 提供 イタリア Automotive SPIN Italia ドイツ Gate4SPiCE 日本 国際ソフトウェア品質研究所 (ISO/IEC 15504 担当 ) ドイツ自動車工業会 (AutomotiveSPICE 担当 ) 活動認定 日本 SPICE ネットワーク 認定アセッサー 認定アセッサー システム開発経験者ソフトウェア開発経験者 プロセス改善推進者 Page: 11

活動内容 ( 続き ) 会員について 個人会員 下記条件の 1 及び 2 を満たしていること 1. intacs 認定 SPICE アセッサー資格保有者 又は SPICE に基づくプロセス改善の推進者 又は開発或いはサービス業務に従事する者 2. 上記 1 の何れかに 1 年以上従事する者 ( 実務経験者を対象とする ) 入会費 年会費無料 Page: 12

アジェンダ プレゼンテーション NSPICE.NETの紹介 SPICEとは CMMIとSPICEのモデルの違い パネルディスカッション モデルってどうなの? モデルを活用するためにはどうすればいいの? SPICEを活用したプロセス改善 ( 事例を交えて ) クロージング NSPICE.NET 第 9 回勉強会のお知らせ Webサイト紹介 Page: 13

SPICEとは 本章の流れ SPICEの歴史 ISO/IEC 15504 Process Assessment ISO/IEC 15504 の規格構成 ISO/IEC 15504 の概要 さまざまな SPICE Automotive SPICE の概要 欧州における SPICE の活用 アセスメント アセッサ認定 Page: 14

SPICE の歴史 SPICE プロセスモデル 1995 2000 2005 SPICE Project ISO/IEC 12207 (JIS X 0160) プロセスアセスメント SPICE:Software Process Improvement and Capability determination ISO/IEC TR 15504 ISO/IEC 15504 (JIS X 0145) ソフトウェアライフサイクルプロセス 分野別モデル ISO/IEC 15288 (JIS X 0170) Automotive SPICE Process Assessment Model Process Reference Model システムライフサイクルプロセス 2010 ( 参考 ) CMM/ CMMI SW-CMM CMMI Page: 15

ISO/IEC 15504 の規格構成 ISO/IEC 15504 JIS X 0145 ISO/IEC 15504-1:2004 Concepts and vocabulary JIS X 0145-1:2008 概念及び用語 Information Technology -Process Assessment- 情報技術 -プロセスアセスメント- ISO/IEC 15504-2:2003 Performing an assessment 遵守事項 JIS X 0145-2:2008 アセスメントの実施 ISO/IEC 15504-3:2004 Guidance on performing an assessment JIS X 0145-3:2011 アセスメント実施の手引 ISO/IEC 15504-4:2004 Guideline for use for process improvement and process capability determination JIS X 0145-4:2010 プロセス改善及びプロセス能力判定のための使用の指針 ISO/IEC 15504-5:2012 An exemplar software life cycle process assessment model ソフトウェアライフサイクルのプロセスアセスメントモデルの見本 ISO/IEC TR 15504-6 An exemplar system life cycle process assessment model システムライフサイクルのプロセスアセスメントモデルの見本 ISO/IEC TR 15504-7 Assessment of organizational maturity 組織成熟度の評定 ISO/IEC TS 15504-8 An exemplar process assessment model for IT service management ITサービスのプロセスアセスメントモデルの見本 ISO/IEC TS 15504-9 Target process profiles ターゲットプロセスプロファイル ISO/IEC TS 15504-10 Safety extension 安全性拡張 Page: 16

ISO/IEC 15504 の目的 特長 ISO/IEC 15504 の目的 プロセス改善のために 組織自らまたは組織の代表者が その組織のプロセスの状態を理解する 特定の要求事項または一覧の要求事項のために 組織自らまたは組織の代表者が その組織のプロセスの適合性を判定する 特定の契約または一連の契約のための 一方の組織が自らまたはその組織の代表者が 他方の組織のプロセスの適合性を判定する ISO/IEC 15504 の特長 自己アセスメントを促進する プロセス改善及び能力判定で使用する基準を提供する 診断対象プロセスを実行している背景を考慮に入れる プロセス評定を作成する 目的を達成するためのプロセスの能力を取り扱う 全ての適用分野及び組織の大きさにわたって適用可能である 組織間で客観的なベンチマークを提供してもよい Page: 17

アセスメントプロセスの枠組み アセスメントプロセスの枠組みが ISO/IEC 15504-2 で規定されている プロセス参照モデル - 適用領域及び適用範囲 - プロセス目的 - プロセス成果 例 ) ISO/IEC 12207 ソフトウェアライフサイクルモデル ISO/IEC 15228 システムライフサイクルモデル プロセスアセスメントモデル - 適用範囲 - 指標 - 対応付け - 変換 測定の枠組み - 能力レベル - プロセス属性 - 評定尺度 例 ) Part 5 ソフトウェア LC のプロセスアセスメントモデル Part 6 システム LC のプロセスアセスメントモデル アセスメント初期入力 - アセスメントの目的 - アセスメントの適用範囲 - アセスメント制約 - プロセスアセスメントモデルの識別 - アセスメントの進め方 - アセッサ適格性の判定基準 - 追加情報 アセスメントプロセス - 計画立案 - データ収集 - データの妥当性確認 - プロセス属性評定 - 報告書作成 アセスメント出力 - アセスメント実施日 - アセスメント入力 - 記録の特定 - 使用されたアセスメントプロセス - プロセスプロファイル - 追加情報 役割及び責任 - 依頼者 - 適格アセッサ - アセッサ Page: 18

能力尺度プロセスアセスメントモデル プロセスアセスメントモデルは プロセス座標に対するプロセス能力についての二次元モデルとなっている 能力座標 プロセスアセスメントモデル 測定の枠組み - 能力レベル - プロセス属性 - 評定尺度 レベル5: 最適化しているレベル4: 予測可能なレベル3: 確立されたレベル2: 管理されたレベル1: 実施されたレベル0: 不完全な プロセス座標 プロセス項目 プロセス参照モデル - 適用領域及び適用範囲 - プロセス目的 - プロセス成果 Page: 19

能力レベル プロセス能力を評定する 6 段階の尺度がある 測定の枠組み - 能力レベル - プロセス属性 - 評定尺度 5 能力レベル状態プロセス属性 最適化しているプロセス レベル 4 の 予測可能なプロセス を 関連する現在の事業目標及び計画した事業目標を満たすように絶えず改善している PA 5.2 プロセス最適化属性 PA 5.1 プロセス革新属性 4 予測可能なプロセス レベル 3 の 確立されたプロセス は プロセス成果を達成するために 定義する範囲内で運用している PA 4.2 プロセス制御属性 PA 4.1 プロセス計測属性 3 確立されたプロセス レベル 2 の 管理されたプロセス は プロセスの成果を達成することができる 定義されたプロセスを使用して実行している PA 3.2 プロセス展開属性 PA 3.1 プロセス定義属性 2 管理されたプロセス レベル 1 の 実施されたプロセス を 管理された状態 ( 計画し 監視し 調整した方法 ) で実行しており その作業成果物も適切に確立し 制御し 維持している PA 2.2 作業成果物管理属性 PA 2.1 実行管理属性 実施された 1 実施したプロセスが そのプロセスの目的を達成している PA 1.1 プロセス実施属性プロセス 0 不完全なプロセス プロセスを実行していない またはそのプロセスの目的を達成していない Page: 20

プロセス属性 プロセス能力を評定するための属性が定義されている ( レベル 1,2 のみ記載 ) 測定の枠組み - 能力レベル - プロセス属性 - 評定尺度 プロセス属性 PA 2.2 作業成果物管理属性 測定量 プロセスによって作り出される作業成果物を適切に管理している程度を示す測定量 属性達成の結果 a) プロセスの作業成果物に対する要求事項を定義している b) 作業成果物の文書化及び制御に対する要求事項を定義している c) 作業成果物を適切に識別し 文書化し 制御している d) 計画した取り決めに従って作業成果物をレビューし 必要であれば要求事項を満たすように調整している PA 2.1 実行管理属性 プロセスの実施を管理している程度を示す測定量 a) プロセスの実行の目標を識別している b) プロセスの実行を計画し 監視している c) プロセスの実行が計画を満たすように調整している d) プロセスを実施するための責任及び権限を定義し 割り当て 伝達している e) プロセスを実施するために必要な資源及び情報を識別し 利用可能にし 配分し 利用している f) 効果的な伝達及び明確な責任の割当ての両方を確実にするために 関係者間のインタフェースを管理している PA 1.1 プロセス実施属性 プロセスの目的を達成する程度を示す測定量 a) プロセスは 定義された成果を達成している Page: 21

評定尺度 プロセス属性を評定し, 能力レベルを決定する方法が定義されている 測定の枠組み - 能力レベル - プロセス属性 - 評定尺度 プロセス属性の評定 N 評定値評定尺度達成程度 達成していない (Not achieved) 診断対象プロセスにおいて定義する属性を達成しているという証拠がほとんどないか または全くない 0 ~ 15% 達成 P 部分的に達成している (Partially achieved) 診断対象プロセスにおいて定義する属性に取り組んでいるといういくつかの証拠 及び定義する属性をいくつか達成しているという証拠がある この属性の達成のいくつかの側面は 予測不可能であってもよい >15 ~ 50% 達成 L おおむね達成している (Largely achieved) 診断対象プロセスにおいて定義する属性に取り組んでいるといういくつかの証拠 及び定義する属性をかなり達成しているという証拠がある この属性に関係するいくつかの弱みは 診断対象プロセスに存在してもよい >50 ~ 85% 達成 F 十分達成している (Fully achieved) 診断対象プロセスにおいて定義する属性に完全に かつ 系統的に取り組んでいるという証拠 及び定義する属性を十分に達成しているという証拠がある この属性に関係する顕著な弱みは 診断対象プロセスに存在しない >85 ~ 100% 達成 プロセス能力レベルのモデル 能力レベル プロセス属性 1.1 プロセス実施 2.1 実施管理 2.2 作業成果物管理 3.1 プロセス定義 3.2 プロセス適用 4.1 プロセス測定 4.2 プロセス管理 5.1 プロセス最適化 5.2 プロセス革新 レベル1 L or F レベル2 F L or F L or F レベル3 F F F L or F L or F レベル4 F F F F F L or F L or F レベル5 F F F F F F F L or F L or F Page: 22

さまざまな SPICE Automotive SPICE 車載ソフトウェア開発用 欧州 Procurement Forum の Automotive SIG(Automotive Special Interest Group) と The SPICE Group が共同で策定 欧州カーメーカーが中心メンバ ISO/IEC 15504 からプロセスを選定し 解釈を追加 ISO/IEC 15504-2 に基づくアセスメントに適用 プロセス参照モデルは ISO/IEC 12207 Amd.1&2 を引用 SPICE for SPACE 宇宙機搭載ソフトウェア開発用 欧州宇宙機構 (ESA) の指導の下に開発 Enterprise SPICE Medical Devices SPICE Page: 23

Automotive SPICE の構成 ISO/IEC 15504-2 に適合した PRM,PAM が定義されている プロセス参照モデル - 適用領域及び適用範囲 - プロセス目的 - プロセス成果 Automotive SPICE Process Reference Model プロセスアセスメントモデル - 適用範囲 - 指標 - 対応付け - 変換 測定の枠組み - 能力レベル - プロセス属性 - 評定尺度 Automotive SPICE Process Assessment Model アセスメント初期入力 - アセスメントの目的 - アセスメントの適用範囲 - アセスメント制約 - プロセスアセスメントモデルの識別 - アセスメントの進め方 - アセッサ適格性の判定基準 - 追加情報 アセスメントプロセス - 計画立案 - データ収集 - データの妥当性確認 - プロセス属性評定 - 報告書作成 アセスメント出力 - アセスメント実施日 - アセスメント入力 - 記録の特定 - 使用されたアセスメントプロセス - プロセスプロファイル - 追加情報 役割及び責任 - 依頼者 - 適格アセッサ - アセッサ Page: 24

A-SPICE のプロセス参照モデル A-SPICE の PRM は ISO/IEC 12207 Amd.1:2002, Amd.2:2004 を引用している 主要ライフサイクルプロセスカテゴリー 取得 (ACQ) プロセスグループ ACQ.3 ACQ.4 ACQ.11 ACQ.12 ACQ.13 ACQ.14 ACQ.15 契約締結サプライヤ監視技術要件法的及び管理要件プロジェクト要件提案依頼サプライヤ資格認定 供給 (SPL) プロセスグループ SPL.1 SPL.2 入札製品出荷 エンジニアリング (ENG) プロセスグループ ENG.1 ENG.2 ENG.3 ENG.4 ENG.5 ENG.6 ENG.7 ENG.8 ENG.9 ENG.10 要件抽出システム要件分析システムアーキテクチャ設計ソフトウェア要求分析ソフトウェア設計ソフトウェア構築ソフトウェア統合テストソフトウェアテストシステム統合テストシステムテスト 組織ライフサイクルプロセスカテゴリー 管理 (MAN) プロセスグループ MAN.3 MAN.5 MAN.6 プロジェクト管理リスク管理測定 プロセス改善 (PIM) プロセスグループ PIM.3 プロセス改善 再利用 (REU) プロセスグループ REU.2 再利用プログラム管理 支援ライフサイクルプロセスカテゴリー 支援 (SUP) プロセスグループ SUP.1 SUP.2 SUP.4 SUP.7 SUP.8 SUP.9 SUP.10 品質保証検証共同レビュー文書化構成管理問題解決管理変更依頼管理 Page: 25

A-SPICE のプロセスアセスメントモデル 能力座標 (ISO/IEC 15504-2) プロセス座標 (A-SPICE PRM) の二次元モデルとなっている 能力座標 レベル5: 最適化しているレベル4: 予測可能なレベル3: 確立されたレベル2: 管理されたレベル1: 実施されたレベル0: 不完全な 取得プロセス群 (7) 供給プロセス群 (2) エンジニアリングプロセス群 (10) 主要プロセス 支援プロセス 支援プロセス群 (7) 管理プロセス群 (3) プロセス改善プロセス群 (1) 再利用プロセス群 (1) 管理プロセス プロセス座標 Page: 26

プロセス実施指標 プロセス実施指標には 基本プラクティス (BP) と作業成果物 (WP) がある プロセスアセスメントモデル (PAM) プロセス参照モデル (PRM) プロセス (Process ID & Process Name) プロセス実行の測定可能な高位の目標, 及びプロセスの有効な実行によって見込まれる成果 プロセス実施指標 プロセス目的 (Process Purpose) 基本プラクティス (BP:Base Practices) 首尾一貫して実施する場合, 特定のプロセス目的の達成に貢献する活動 プロセスの目に見える成果 作成物, 顕著な状態変化又は特定された制約を満たしていることを成果とする プロセス成果 (Process Outcomes) 成果作業成果物 (Output Work Products) プロセスの実行に関連する成果物 例 )ENG.4 ソフトウェア要件分析 基本プラクティス (BP) BP1: ソフトウェア要件の識別 [ 成果 1] BP2: ソフトウェア要件の分析 [ 成果 2] BP3: 運用環境における影響の特定 [ 成果 3] BP4: ソフトウェア要件の優先順位付け及び分類 [ 成果 2,4] BP5: ソフトウェア要件の評価及び更新 [ 成果 5,7] BP6: ソフトウェア要件に対するシステム要件の一貫性及び双方向トレーサビリティの確証 [ 成果 6] BP7: ソフトウェア要件に対するシステムアーキテクチャ設計の一環線及び双方向トレーサビリティの確証 [ 成果 6] BP8: ソフトウェア要件の情報伝達 [ 成果 8] 作業成果物 (WP) 構成品目 [ 成果 8] アプリケーションパラメーター [ 成果 1] リリース計画書 [ 成果 4,5] 情報伝達記録 [ 成果 8] 変更制御記録 [ 成果 7] トレーサビリティ記録 [ 成果 1,6] 分析報告書 [ 成果 2,3,7] インタフェース要件仕様書 [ 成果 1] ソフトウェア要件仕様書 [ 成果 1,2,3,4,5,6] 検証基準 [ 成果 2] Page: 27

プロセス能力指標 プロセス能力指標には 共通プラクティス (GP) と共通リソース (GR) がある プロセスアセスメントモデル (PAM) ISO/IEC 15504-2 能力レベルプロセス属性達成 いかなるプロセスにも適用可能な, プロセス能力の測定可能な特性 例 )PA2.1 実施管理属性 共通プラクティス (GP) GP1.1.1 プロセスの実施に対する目的を識別する GP2.1.2 識別された目的を遂行するためにプロセスの実施を計画し 監視する GP2.1.3 プロセスの実施を調整する GP2.1.4 プロセスを実施するための責任及び権限を定義する GP2.1.5 計画に従ってプロセスを実施するためにリソースを識別し 利用可能にする GP2.1.6 関係部署間の窓口を管理する プロセス能力指標 共通プラクティス (GP:Generic Practices) 首尾一貫して実施する場合, 特定のプロセス属性の達成に貢献する活動 共通リソース (GR:Generic Resources) 属性の達成のためにプロセスを実施する際に使用される関連リソース 共通リソース (GR) 人的リソース 設備及びインフラリソース プロジェクト計画 管理及び制御ツール ワークフロー管理システム E メール及び / または他の情報伝達のしくみ 情報及び / または経験リポジトリ 問題及び課題管理のしくみ Page: 28

アセスメント指標 ( 評定のしくみ ) プロセス実施指標とプロセス能力指標に関連するエビデンスに基づいて各プロセス項目のプロセス属性の達成を実証することで プロセス能力を評定する 能力座標 レベル 5: 最適化している レベル4: 予測可能なレベル3: 確立されたレベル2: 管理されたレベル1: 実施されたレベル0: 不完全な主要プロセス 各属性について PA 1.1~5.2 各プロセス属性に関連するプロセス能力 ( レベル1~5) の指標 GP : 共通プラクティス GR : 共通リソース PA 1.1に関する敷衍 レベル 1 プロセス実施の追加的な指標 BP : 基本プラクティス WP : 作業成果物 プロセス座標 支援プロセス 管理プロセス Page: 29

アセスメント結果 ( 評定結果 ) 能力レベル評定 プロセス ACQ.4 サプライヤ監視 能力レベル 1 2 3 4 5 プロセス属性評定 ENG.2 システム要件分析 能力レベル 1 2 3 4 5 ENG.3 ENG.4 ENG.5 システムアーキテクチャ設計ソフトウェア要求分析ソフトウェア設計 プロセス プロセス属性 ACQ.4 サプライヤ監視 F L F N P PA 1.1 PA 2.1 PA 2.2 PA 3.1 PA 3.2 PA 4.1 PA 4.2 PA 5.1 PA 5.2 ENG.6 ソフトウェア構築 ENG.2 システム要件分析 L L L N N ENG.7 ソフトウェア統合テスト ENG.3 システムアーキテクチャ設計 L L L P N ENG.8 ソフトウェアテスト ENG.4 ソフトウェア要求分析 F L L P P ENG.9 システム統合テスト ENG.5 ソフトウェア設計 F L F L L ENG.10 システムテスト ENG.6 ソフトウェア構築 F F F L L MAN.3 プロジェクト管理 ENG.7 ソフトウェア統合テスト L L L P P SUP.1 品質保証 ENG.8 ソフトウェアテスト P L P P P SUP.8 構成管理 ENG.9 システム統合テスト F L L P P SUP.9 問題解決管理 ENG.10 システムテスト F L L P P SUP.10 変更依頼管理 MAN.3 プロジェクト管理 L F L L L SUP.1 品質保証 F L P L P SUP.8 構成管理 F F F F L SUP.9 問題解決管理 F L L P P SUP.10 変更依頼管理 F L L P P Page: 30

欧州における SPICE の活用 ( アセスメント ) HIS(Herstellerinitiative Software; ドイツの自動車業界団体 ) ECU 開発の非競争領域において 標準ソフトウェア ソフトウェアツール プロセスアセスメントなどの共通化 規格化を行う HIS アセスメント WG 出典 : HIS presentation http://www.automotive-his.de/,2007(v13) 2000 アセスメントWG 設置 ( それまでは 各社がISO TR 15504やSW-CMMの枠組みで個別に評価していた ) 2007 Automotive SPICEの義務化 2008 HIS リードアセッサ (intacs 認定 Automotive SPICE Competent Assessor) の要求 HISグループ内のアセスメント結果共有の枠組みの確立 Page: 31

欧州における SPICE の活用 ( アセスメント ) アセスメント対象のプロセスを A-SPICE の中から選定している (HIS-scope) 主要ライフサイクルプロセスカテゴリー 取得 (ACQ) プロセスグループ ACQ.3 ACQ.4 ACQ.11 ACQ.12 ACQ.13 ACQ.14 ACQ.15 契約締結サプライヤ監視 (optional) 技術要件法的及び管理要件プロジェクト要件提案依頼サプライヤ資格認定 供給 (SPL) プロセスグループ SPL.1 SPL.2 入札製品出荷 エンジニアリング (ENG) プロセスグループ ENG.1 ENG.2 ENG.3 ENG.4 ENG.5 ENG.6 ENG.7 ENG.8 ENG.9 ENG.10 要件抽出システム要件分析システムアーキテクチャ設計ソフトウェア要求分析ソフトウェア設計ソフトウェア構築ソフトウェア統合テストソフトウェアテストシステム統合テストシステムテスト 組織ライフサイクルプロセスカテゴリー 管理 (MAN) プロセスグループ MAN.3 MAN.5 MAN.6 プロジェクト管理リスク管理測定 プロセス改善 (PIM) プロセスグループ PIM.3 プロセス改善 再利用 (REU) プロセスグループ REU.2 再利用プログラム管理 支援ライフサイクルプロセスカテゴリー 支援 (SUP) プロセスグループ SUP.1 SUP.2 SUP.4 SUP.7 SUP.8 SUP.9 SUP.10 品質保証検証共同レビュー文書化構成管理問題解決管理変更依頼管理 Page: 32

欧州における SPICE の活用 ( アセッサ認定 ) intacs(international Assessor Certification Scheme) によるアセッサ認定制度がある 種別資格レベル資格取得要件資格更新要件 Provisional Assessor - ISO/IEC 15504 course - Automotive SPICE course 初級 ISO/IEC 15504,SLCP または A-SPICE の知識 アセスメントチームに参加できる能力 トレーニング受講, 試験合格 専門的経験 :4 年 認定費用支払 Competent Assessor - ISO/IEC 15504 course - Automotive SPICE course ドメインに関する経験と知識 SLCP または A-SPICE を用いて ISO/IEC15504-2 に準拠したアセスメントを実施する能力 アセスメントチームをリードする能力 トレーニング受講, 試験合格 intacs 認定 Provisional Assessor Experience Evidence (EE) 専門的経験 :4 年 ( 実務 ) 認定費用支払 Experience Evidence (EE) Principal Assessor クロスドメインに関する経験と知識 ISO/IEC 15504 コミュニティを推進する能力と意欲 intacs 認定 Competent Assessor 専門的経験 :5 年 ( 実務 ) 認定費用支払 Experience Evidence (EE) 出典 : Procedure Certification of Assessors,iNTACS 出典 : intacs ニュースレター 2011 年 1 月版 Page: 33

SPICE とは : まとめ ISO/IEC 15504 は プロセスアセスメントに使用することができる プロセス改善のための現状評価 能力評定 ( 自己アセスメント, サプライヤ評価 ) ISO/IEC 15504 のプロセスアセスメントモデルは プロセス座標と能力座標とからなる二次元モデルとなっている プロセス座標 :SLCP(ISO/IEC 12207) などを適用できる 能力座標 :6 段階の順序尺度からなる 車載ソフトウェア開発用に具体化 ( プロセス選定 解釈追加 ) した Automotive SPICE が活用されている プロセス座標 :ISO/IEC 12207 Amd.1:2002, Amd.2:2004 を引用している 能力座標 : 基本プラクティス (BP) 共通プラクティス (GP) などを定義している Page: 34

アジェンダ プレゼンテーション NSPICE.NETの紹介 SPICEとは CMMIとSPICEのモデルの違い パネルディスカッション モデルってどうなの? モデルを活用するためにはどうすればいいの? SPICEを活用したプロセス改善 ( 事例を交えて ) クロージング NSPICE.NET 第 9 回勉強会のお知らせ Webサイト紹介 Page: 35

CMMI と SPICE のモデルの違い 本章の流れ CMMI と Automotive SPICE の違いは 導入事例 CMMI から Automotive SPICE プロセスの導入について CMMI の ( 連続表現 : 要件開発 ) をベースに Automotive SPICE プロセス ( プロセス アセスメントモデル : エンジニアリングプロセス ) の導入に関する事例紹介 Page: 36

CMMI と Automotive SPICE の違いは CMMI: 段階表現 vs SPICE: 組織成熟度モデル CMMI: 連続表現 vs SPICE: プロセスアセスメントモデル CMMI: プロセス領域 vs SPICE: プロセス CMMI: 能力度 vs SPICE: 能力 CMMI: 固有プラクティス (SP) vs SPICE: 基本プラクティス (BP) CMMI: 共通ゴール (GG) vs SPICE: プロセス属性 (PA) CMMI: 共通プラクティス (GP) vs SPICE: 共通プラクティス (GP) アセスメント時の判断基準 Page: 37

CMMI: 連続表現と段階表現 プロセスモデル 連続表現 : 個々のプロセス領域を改善していくことを目的とする 個々のプロセス単位に能力を判定する プロジェクト単位など 段階表現 : プロセス領域の集合に一つ一つ順番に取り組むことにより 関連するプロセスの集合を組織が改善することを目的とする ある組織体単位で決められたプロセスの能力を見極め成熟度を判定する 会社 事業本部単位など 段階表現 連続表現 図については 開発のための CMMI 1.3 版 より流用 Page: 38

SPICE における組織成熟度モデルとプロセスアセスメントモデル プロセスモデル (CMMI と同様の考え方 ) プロセスアセスメントモデル CMMI: 連続表現と同様 組織成熟度モデル CMMI: 段階表現と同様 プロセスアセスメントモデルが網羅するプロセスを用い これらのモデルに対して組織成熟度を測ることができる 対象プロセスアセスメントモデル» ISO/IEC 15504 Part5» Automotive SPICE 組織成熟度の監査モデル» ISO/IEC 15504 Part7 Page: 39

SPICE における組織成熟度モデルとプロセスアセスメントモデル Part7 組織成熟度監査 SPICE アセスメント実施 組織成熟度 レベル 決定 プロセス能力 レベル 組織的なプロセスのプロファイル一式 組織成熟度の監査 プロセス範囲 プロセスのプロファイル一式 モデル範囲 プロセス能力の監査 基本プロセス プロセス参照モデル 拡張プロセス プロセス 選択 構造 組織成熟度モデル 測定フレームワーク 成熟度レベル プロセス監査モデル 測定フレームワーク 能力レベルプロセス属性 Page: 40

CMMI V1.3( 連続表現 ) 能力度 段階表現 Level 5: Level 4: Level 3: Level 2: Level 1: Level 3: Level 2: Level 1: Level 0: 22 Processes プロセス領域 Page: 41

Automotive SPICE:Assessment Model 能力座標 Level 5: Level 4: Level 3: Level 2: Level 1: Level 0: ACQ (7) SPL (2) ENG (10) SUP (7) プロセス座標 MAN (3) PIM (1) RUM (1) Page: 42

CMMI: プロセス プロセス領域 取得プロセス系供給者合意管理 (SAM) エンジニアリング系要件開発 (RD) 要件管理 (REQM) 技術解 (TS) 成果物統合 (PI) 妥当性確認 (VAL) 検証 (VER) プロジェクト管理系統合プロジェクト管理 (IPM) 定量的プロジェクト管理 (QPM) プロジェクトの監視と制御 (PMC) プロジェクト計画策定 (PP) リスク管理 (RSKM) プロセス管理系組織プロセス定義 (OPD) 組織プロセス重視 (OPF) 組織実績管理 (OPM) 組織プロセス実績 (OPP) 組織トレーニング (OT) 支援プロセス群原因分析と解決 (CAR) 構成管理 (CM) 決定分析と解決 (DAR) 測定と分析 (MA) プロセスと成果物の品質保証 (PPQA) Page: 43

Automotive SPICE: プロセス 主要ライフサイクルプロセス 取得プロセス群 ACQ.3 契約締結 ACQ.4 サプライヤ監視 ACQ.11 技術要件 ACQ.12 法的及び管理要件 ACQ.13 プロジェクト要件 ACQ.14 提案依頼 ACQ.15 サプライヤ資格認定 サプライヤプロセス群 SPL.1 サプライヤ入札 SPL.2 製品出荷 エンジニアリングプロセス群 ENG.1 要件抽出 ENG.2 システム要件分析 ENG.3 システムアーキテクチャ設計 ENG.4 ソフトウェア要件分析 ENG.5 ソフトウェア設計 ENG.6 ソフトウェア構築 ENG.7 ソフトウェア統合テスト ENG.8 ソフトウェアテスト ENG.9 システム統合テスト ENG.10 システムテスト 組織ライフサイクルプロセス 管理プロセス群 MAN.3 プロジェクト管理 MAN.5 リスク管理 MAN.6 計測 プロセス改善プロセス群 PIM.3 プロセス改善 再利用プロセス群 REU.2 再利用プログラム管理 支援ライフサイクルプロセス 支援プロセス群 SUP.1 品質保証 SUP.2 検証 SUP.4 共同レビュー SUP.7 文書化管理 SUP.8 構成管理 SUP.9 問題解決管理 SUP.10 変更依頼管理 Page: 44

基本プラクティス (BP) 基本プラクティスは 各プロセスの目的達成に取り組むための活動であり 活動を実施することにより 目的を達成させる CMMI: 固有プラクティス (SP) 例 )ENG.2 システム要件分析 BP1: システム要件の識別 BP2: システム要件の分析 BP3: 運用環境における影響の特定 BP4: システム要件の優先順位付けおよび分類 BP5: システム要件の評価および更新 BP6: システム要件に対する顧客要件の一貫性および双方向トレーサビリティの確証 BP7: システム要件の情報伝達 Page: 45

プロセス属性 (PA) と共通プラクティス (GP) プロセス属性は プロセスが特定の能力に到達しているかを判定するためのものである CMMI: 共通ゴール (GG) 各プロセスにおける各プロセス属性を達成するための活動であり 活動を実施することにより 各属性の目的を達成させる CMMI: 共通プラクティス (GP) Page: 46

プロセス属性 (PA) と共通プラクティス (GP) の定義 能力レベル 1 PA 1.1 共通プラクティス GP 1.1.1 プロセス成果の達成 能力レベル 4 PA 4.1 プロセス測定属性 GP 4.1.1 プロセス情報ニーズの識別 GP 4.1.2 プロセス測定目的の導出 GP 4.1.3 定量的な目的の確立 GP 4.1.4 成果物およびプロセスの測定項目の識別 GP 4.1.5 成果物およびプロセスの測定結果の収集 GP 4.1.6 定義された測定方法の結果の使用 能力レベル 2 PA 2.1 実施管理属性 GP 2.1.1 目的の識別 GP 2.1.2 実施の計画および監視 GP 2.1.3 調整 GP 2.1.4 責任および権限の定義 GP 2.1.5 リソースの識別および用意 GP 2.1.6 窓口の管理 PA 4.2 プロセス制御属性 GP 4.2.1 分析および制御技法の決定 GP 4.2.2 パラメーターの定義 GP 4.2.3 プロセスおよび成果物の測定結果の分析 GP 4.2.4 是正処置の識別および実装 GP 4.2.5 制御範囲の再確立 PA 2.2 作業成果物管理属性 GP 2.2.1 作業成果物に対する要件の定義 GP 2.2.2 文書化および制御に対する要件の定義 GP 2.2.3 識別 文書化 および制御 GP 2.2.4 作業成果物のレビューおよび調整 能力レベル 5 PA 5.1 プロセス革新属性 GP 5.1.1 プロセス改善目的の定義 GP 5.1.2 測定データの分析 GP 5.1.3 改善機会の識別 GP 5.1.4 改善機会の導出 GP 5.1.5 実装戦略の定義 PA 5.2 プロセス最適化属性 GP 5.2.1 提案された各変更の影響の評価 GP 5.2.2. 合意された変更の実装の管理 GP 5.2.3プロセス変更の有効性の評価 能力レベル 3 PA 3.1 プロセス定義属性 GP 3.1.1 標準プロセスの定義 GP 3.1.2 シーケンスおよび相互作用の決定 GP 3.1.3 役割および能力の識別 GP 3.1.4 必要となるインフラおよび作業環境の識別 GP 3.1.5 適切な手法の決定 PA 3.2 プロセス適用属性 GP 3.2.1 定義されたプロセスの展開 GP 3.2.2 役割 責任 および権限の割り当ておよび伝達 GP 3.2.3 必要な能力の確証 GP 3.2.4 リソースおよび情報の提供 GP 3.2.5 適切なプロセスインフラの提供 GP 3.2.6 プロセスの実施に関する情報の収集および分析 Page: 47

CMMI: 能力度レベル 能力レベル状態共通ゴール プロセス成果を達成できるように定義されたプロセス 3 定義された定義されたプロセスを活用してプロセスが実施される 2 管理されたプロセスが管理された状態で適用されている管理されたプロセス 実施された ( 初期 ) 作業成果物を作成するために必要なプロセスが導入 1 実施されたプロセス実施されている 0 不完全な プロセスが実施されていない または部分的に実施されている状態 Page: 48

Automotive SPICE: 能力レベル & プロセス属性 能力レベル状態プロセス属性 5 最適化している 現在及び将来のビジネス目標を達成するために プロセスが絶え間なく改善されている プロセス革新属性プロセス最適化属性 4 予測可能な プロセス成果を限られた範囲内で達成するべく プロセスを運用する プロセス測定属性プロセス管理属性 3 確立された プロセス成果を達成できるように定義されたプロセスを活用してプロセスが実施される プロセス定義属性プロセス適用属性 2 管理された プロセスが管理された状態で適用されており 作業成果物が確立され 維持されている 実施管理属性作業成果物管理属性 1 実施されたプロセスが実施されており その目的を達成しているプロセス実施属性 0 不完全な プロセスは 実施されたとしても 成果を達成することはできない Page: 49

導入事例 ( 要件開発編 ) CMMI と Automotive SPICE に適用した社内プロセスの構築 1. 社内品質改善 : ソフトウェア開発プロセスの導入 目標の設定 :CMMI の導入により プロセスの構築を行い 品質向上を図る 2. CMMI による社内プロセスの構築 ( 成熟度レベル 3) 3. 顧客要求 :SPICE によるプロセス改善の実施決定 目標の設定 :Automotive SPICE( 能力レベル 2) の達成 4. 社内プロセスの Automotive SPICE への適用 1. CMMI プロセスと Automotive SPICE のマッピング 2. 社内プロセスの見直しによるプロセスの追加 / 変更 CMMI vs Automotive SPICE 1. 固有ゴール (SG)/ 固有プラクティス (SP) vs 基本プラクティス (BP) 2. 共有ゴール (GG)/ 共有プラクティス (GP) vs 共通プラクティス (GP) 3. 成果物のアジャスト Page: 50

要件開発のエンジニアリングプロセス群へのマッピング CMMI Automotive SPICE (ENG.2) システム要件分析 要件開発 (RD) (ENG.3) システムアーキテクチャ設計 (ENG.4) ソフトウェア要求分析 課題 :OSSP は定義していたが CMMI のプロセス領域と同一 社内プロセス (OSSP) を開発の実態に合わせ細分化を実施 Page: 51

参考 : エンジニアリングプロセス群 :CMMI vs Automotive SPICE CMMI 要件管理 (REQM) Automotive SPICE エンジニアリングプロセス全般に関わる (ENG.2) システム要件分析 要件開発 (RD) (ENG.3) システムアーキテクチャ設計 (ENG.4) ソフトウェア要求分析 技術解 (TS) 成果物統合 (PI) 検証 (VER) 妥当性確認 (VAL) (ENG.5) ソフトウェア設計 (ENG.6) ソフトウェア構築 (ENG.7) ソフトウェア結合テスト (ENG.8) ソフトウェアテスト (ENG.9) システム結合テスト (ENG.10) システムテスト Page: 52

参考 : 支援プロセス群 :CMMI vs Automotive SPICE CMMI プロセスと成果物の品質保証 (PPQA) Automotive SPICE (SUP.1) 品質保証 (SUP.2) 検証 (SUP.4) 共同レビュー 構成管理 (CM) (SUP.8) 構成管理 (SUP.10) 仕様変更管理 決定分析と解決 (DAR) (SUP.9) 問題解決管理 Page: 53

参考 : 管理 / 取得プロセス群 :CMMI vs Automotive SPICE CMMI Automotive SPICE プロジェクト計画策定 (PP) 統合プロジェクト管理 (IPM) (MAN.3) プロジェクト管理プロジェクトの監視と制御 (PMC) リスク管理 (RSKM) 測定と分析 (MA) 供給者合意管理 (SAM) (MAN.5) リスク管理 (MAN.6) 測定 (ACQ.4) サプライヤ監視 Page: 54

要件開発 (SG/SP) vs システム要件分析 (BP) CMMI 要件開発 プロセスの SP と Automotive SPICE のシステム要件分析をマッピング SG 1 顧客要件を開発する SP 1.1 ニーズを引き出す SP 1.2 利害関係者のニーズを顧客要件に変換する SG 2 成果物要件を開発する SP 2.1 成果物要件と成果物構成要素の要件を確立する 他プロセスとマッピング SP 2.2 成果物構成要素の要件を割り当てる SP 2.3 インタフェース要件を特定する ENG.2.BP1: システム要件の識別 ENG.2.BP2: システム要件の分析 ENG.2.BP3: 運用環境における影響の特定 ENG.2.BP4: システム要件の優先順位付けおよび分類 SG 3 要件を分析し妥当性を確認する SP 3.1 運用の考え方とシナリオを確立する SP 3.2 必要とされる機能性と品質属性の定義を確立する SP 3.3 要件を分析する SP 3.4 つり合いをとるために要件を分析する ENG.2.BP5: システム要件の評価および更新 ENG.2.BP6: システム要件に対する顧客要件の一貫性および双方向トレーサビリティの確証 要件管理とマッピング ENG.2.BP7: システム要件の情報伝達 SP 3.5 要件の妥当性を確認する Page: 55

要件開発 (SG/SP) vs システムアーキテクチャ設計 (BP) CMMI 要件開発 プロセスの SP と Automotive SPICE のシステムアーキテクチャ設計をマッピング SG 1 顧客要件を開発する SP 1.1 ニーズを引き出す 他プロセスとマッピング SP 1.2 利害関係者のニーズを顧客要件に変換する SG 2 成果物要件を開発する SP 2.1 成果物要件と成果物構成要素の要件を確立する ENG.3.BP1: システムアーキテクチャ設計書の定義 ENG.3.BP2: システム要件の割り当て ENG.3.BP3: インタフェースの定義 SP 2.2 成果物構成要素の要件を割り当てる SP 2.3 インタフェース要件を特定する ENG.3.BP4: 検証基準の作成 SG 3 要件を分析し妥当性を確認する SP 3.1 運用の考え方とシナリオを確立する SP 3.2 必要とされる機能性と品質属性の定義を確立する 他プロセスとマッピング SP 3.3 要件を分析する SP 3.4 つり合いをとるために要件を分析する SP 3.5 要件の妥当性を確認する ENG.3.BP5: システムアーキテクチャ設計の検証 ENG.3.BP6: システムアーキテクチャ設計に対するシステム要件の一貫性および双方向トレーサビリティの確証 要件管理とマッピング ENG.3.BP7: システムアーキテクチャ設計の情報伝達 Page: 56

要件開発 (SG/SP) vs ソフトウェア要件分析 (BP) CMMI 要件開発 プロセスの SP と Automotive SPICE のソフトウェア要件分析をマッピング SG 1 顧客要件を開発する SP 1.1 ニーズを引き出す SP 1.2 利害関係者のニーズを顧客要件に変換する SG 2 成果物要件を開発する SP 2.1 成果物要件と成果物構成要素の要件を確立する 他プロセスとマッピング SP 2.2 成果物構成要素の要件を割り当てる SP 2.3 インタフェース要件を特定する SG 3 要件を分析し妥当性を確認する SP 3.1 運用の考え方とシナリオを確立する SP 3.2 必要とされる機能性と品質属性の定義を確立する SP 3.3 要件を分析する SP 3.4 つり合いをとるために要件を分析する SP 3.5 要件の妥当性を確認する ENG.4.BP1: ソフトウェア要件の識別 ENG.4.BP2: ソフトウェア要件の分析 ENG.4.BP3: 運用環境における影響の特定 ENG.4.BP4: ソフトウェア要件の優先順位付けおよび分類 ENG.4.BP5: ソフトウェア要件の評価および更新 ENG.4.BP6: ソフトウェア要件に対するシステム要件の一貫性および双方向トレーサビリティの確証 要件管理とマッピング ENG.4.BP7: ソフトウェア要件に対するシステムアーキテクチャ設計の一貫性および双方向トレーサビリティの確証 ENG.4.BP8: ソフトウェア要件の情報伝達 Page: 57

要件開発 (GG/GP) vs ソフトウェア要件分析 (PA/GP) CMMI Lebel1/2 と Automotive SPICE Level1/2 のマッピング GG 1 実施されたプロセス GP 1.1 固有プラクティスを実施する GG 2 管理されたプロセス GP 2.1 組織方針を確立する GP 2.2 プロセスを計画する PA 3.1/3.2 とマッピング GP 2.3 資源を提供する GP 2.4 責任を割り当てる GP 2.5 人員をトレーニングする GP 2.6 作業成果物を制御する GP 2.7 直接の利害関係者を特定し関与させる GP 2.8 プロセスを監視し制御する PA 3.1/3.2 とマッピング GP 2.9 忠実さを客観的に評価する GP 2.10 上位レベルの管理層と共に状況をレビューする PA 1.1 の共通プラクティス GP 1.1.1 プロセス成果の達成 PA 2.1 実施管理属性 GP 2.1.1 目的の識別 GP 2.1.2 実施の計画および監視 GP 2.1.3 調整 GP 2.1.4 責任および権限の定義 GP 2.1.5 リソースの識別および用意 GP 2.1.6 窓口の管理 PA 2.2 作業成果物管理属性 GP 2.2.1 作業成果物に対する要件の定義 GP 2.2.2 文書化および制御に対する要件の定義 GP 2.2.3 識別 文書化 および制御 GP 2.2.4 作業成果物のレビューおよび調整 Page: 58

CMMIとAutomotive SPICEを導入するにあたって社内 OSSPを作成する キーワードに従って CMMIとAutomotive SPICEをマッピングする 文章の内容にこだわらず大胆に テーラリングが柔軟にできるようなプロセスアーキテクチャの構築 製品 or 社内のアーキテクチャ / 要求に合わせて OSSP を作成する Automotive SPICE( 自動車産業 ) 主に自動車メーカーが製品ごとに開発プロジェクトの評価を行うことを目的として利用する 現場における改善活動による効率化 その改善項目が組織的に成熟して行くことを好む CMMI 企業として 組織的に開発プロジェクトの品質 ( 成熟度 ) を評定する 各企業 / 組織における開発力の判断を行う際の基準として採用されることが多い CMMI SPICE それぞれの特徴を生かして プロセス改善に役立てることが大切である Page: 59

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