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審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

3 この規程において 保有個人情報 とは 本学の役員又は職員 ( 以下 職員等 という ) が職務上作成し 又は取得した個人情報であって 職員等が組織的に利用するものとして 本学が保有しているものをいう ただし 独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律 ( 平成 13 年法律第 140 号 )

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日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

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しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

れる氏名 生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの ( 他の情報と照合することができ それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む ) をいう 2 この条例において 実施機関 とは 知事 議会 教育委員会 選挙管理委員会 人事委員会 監査委員 公安委員会 警

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人が開示の請求をする場合にあっては, 前項に示す書類の他に, 別紙様式第 33 号を提出しなければならない 3 開示の請求をした法定代理人は, 開示又は不開示の通知の前にその資格を喪失したときは, 直ちに書面でその旨を本学に届け出なければならない ( 保有個人情報の本人であることの確認に必要な手続等

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個人情報によって識別される特定の個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条個人情報は 個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものであることにかんがみ その適正な取扱いを図るものとする 第 2 章個人情報 ( 利用目的の特定 ) 第 4 条個人情報を取り扱うに当たっては 定款の定める業務を遂行

また 立入調査は 市職員又は市長が委任した者が行い 調査者については身分等を示す証明書を携帯し 関係者からの請求があった場合は提示しなければならないため 立入調査員証 ( 様式第 2 号 ) により身分を証明するものとします 参考 < 基本指針 > 一 7(p.12~13) <ガイドライン> 第 3

役職員が権利者又は発明者である知的財産権の保有をいう 第 2 章利益相反マネージメントの体制第 1 節利益相反マネージメント委員会 ( 設置 ) 第 3 条研究所に 利益相反マネージメント委員会 ( 以下 利益相反委員会 という ) を置く ( 任務 ) 第 4 条利益相反委員会は 次に掲げる事項に

て 報告を求めるものとする ( 開示等に係る業務の特例 ) 第 5 条副学長等は 規程第 4 条第 1 項各号に規定する課に 開示等に係る請求書の受付を命じることができるものとする ( 審査請求 ) 第 6 条法第 42 条第 1 項に定める審査請求があったときは 第 2 条第 2 項及び第 3 項

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

北上市空家等対策規則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 北上市空家等対策条例 ( 平成 28 年北上市条例第 17 号 以下 条例 という ) の実施に関し必要な事項を定めるものとする ( 守秘義務 ) 第 2 条条例第 7 条に定める空家等対策審議会の委員は 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはな

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ウ 特定個人 a に訂正してほしいとは, 私は書いてない これも日本年金機構の単純ミスなのか? それとも他に理由があるのか? 事実に基づいて, 説明を求める 私の公共職業安定所における氏名は, カタカナの 特定個人 b のスペースなしで管理されている 私の資格画面も氏名欄はカタカナである 国民年金保

(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

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Transcription:

情報公開に係る事務処理規則 ( 平 18 規則第 16 号平成 18 年 8 月 1 日 ) 改正平 19 規則第 52 号平成 19 年 9 月 21 日平 26 規則第 2 号平成 26 年 5 月 13 日平 26 規則第 22 号平成 27 年 3 月 31 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 国立研究開発法人海洋研究開発機構 ( 以下 機構 という ) 情報公開規程 ( 平 16 規程第 25 号 以下 規程 という ) に基づき 機構における情報公開に関する事務 ( 以下 情報公開事務 という ) の分担及びその処理に係る必要な事項を定め もって機構の情報公開制度の適正かつ円滑な運用に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この規則において使用する用語であって 独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律 ( 平成 13 年法律第 140 号 以下 法 という ) 独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律施行令 ( 平成 14 年政令第 199 号 ) 及び規程において使用する用語と同一のものは これと同一の意義において使用するものとする 第 2 章事務分掌 第 3 条情報公開事務に関する情報公開担当課及び所管課室の分担は 次のとおりとし 詳細については別途業務マニュアルにおいて定めるものとする (1) 情報公開担当課は 情報公開事務について 機構外部に対する窓口業務の総括及び機構内部の総合調整を行うものとする (2) 所管課室は 情報公開事務について 当該所管課室における法人文書の開示及び管理に必要な業務を行うものとする

第 3 章法人文書の開示に関する事務 ( 相談 案内等 ) 第 4 条情報公開担当課は 法人文書の開示を求める者の相談に応じるとともに 法人文書の開示請求の内容等を十分に聴取し 情報公開制度の内容 手続等について適切な説明を行うものとする ( 開示請求の受付 ) 第 5 条開示請求書の受付は 情報公開担当課が行う ( 開示請求書の補正 ) 第 6 条情報公開担当課は 開示請求書に形式上の不備があり明らかに不適法と判断される場合は 当該開示請求者に対して 相当の期間を定めてその箇所を訂正又は補正するよう求めるものとする ( 開示請求の受付日 ) 第 7 条法第 10 条第 1 項に規定される 開示請求があった日 は 情報公開担当課において当該請求書を受領した日 ( 以下 受付日という ) とする ( 開示請求書の送達等 ) 第 8 条所管課室は 情報公開担当課が受け付けた開示請求書の受領後 速やかに 情報公開担当課と連携しながら開示請求に係る法人文書を検索し 当該法人文書の具体的内容等を特定するものとする ( 事案の移送 ) 第 9 条所管課室は 法第 12 条第 1 項の場合であって 他の独立行政法人等へ事案の移送をする必要があると判断する場合には 当該他の独立行政法人等と移送の協議を行うものとする 2 所管課室は 法第 13 条第 1 項の各号の場合であって 行政機関へ事案の移送をする必要があると判断する場合には 当該行政機関の長と移送の協議を行うものとする 3 所管課室は 協議が調い次第 正式な移送を行うために必要な書類を情報

公開担当課に提出するものとする ただし 協議が調わない場合は 所管課室は 第 12 条の規定に従い 移送しようとした開示請求について 開示決定等の手続を行うものとする 4 法第 12 条第 3 項及び法第 13 条第 3 項に規定する移送先の行政機関又は他の独立行政法人等に対する協力については 業務マニュアルに定める事項を行う ( 第三者意見聴取 ) 第 10 条所管課室は 開示請求に係る法人文書に 国 独立行政法人等 地方公共団体及び開示請求者以外の者 ( 以下 第三者 という ) に関する情報が記録されているときは その旨を情報公開担当課に連絡するものとする 2 情報公開担当課は 前項の連絡を受け 当該第三者に対して 次の各号に掲げる業務を行う (1) 法第 14 条第 1 項に規定する任意的意見聴取 (2) 法第 14 条第 2 項に規定する必要的意見聴取 (3) 法第 14 条第 3 項に規定する反対意見書を提出した第三者への開示決定の通知 ( 開示決定等 ) 第 11 条所管課室は 開示を実施する法人文書の特定後 直ちに 当該法人文書に記載された情報が不開示情報に該当するかについて 審査を行う 2 所管課室は 前項の審査の結果 当該法人文書に不開示情報が記載されている場合には 法第 6 条又は法第 7 条の規定の適用の是非についての検討を行うものとする 3 所管課室は 前 2 項の審査及び検討の後 当該法人文書の開示決定等について 情報公開委員会に附議する 4 理事長は 前項の情報公開委員会の審議内容を受け 第 7 条に定める受付日から30 日以内に開示決定等を行う 5 情報公開担当課は 前項の開示決定等を受け 所管課室の依頼により速やかに開示請求者への通知を行うものとする 6 情報公開担当課は 前項の書面を送付する場合 開示請求者が開示の実施の方法を申し出るための書類 ( 以下 開示実施申出書 という ) も併せて

送付する ( 開示決定等の期間の延長 ) 第 12 条開示決定等を第 7 条に定める受付日の翌日から起算して30 日以内に行うことが 事務処理上の困難その他の正当な理由によりできない場合は 所管課室が 開示請求者に対する開示決定等の期間延長の通知を情報公開担当課に依頼する 2 情報公開担当課は 前項の依頼を受け 開示請求者に対し書面によりその旨を通知する ( 開示実施申出書の受付 ) 第 13 条情報公開担当課は 開示請求者が提出した開示実施申出書を受け付ける ( 手数料の受領 ) 第 14 条請求手数料及び実施手数料は 情報公開担当課が受領するものとする ( 更なる開示の実施 ) 第 15 条法第 15 条第 5 項に規定される 開示決定等に基づき法人文書の開示を受けた者が更に開示を受ける場合について 情報公開担当課は 開示請求者が更なる開示の実施を申し出るための書類 ( 以下 更なる実施申出書 という ) を受け付ける 2 所管課室は 情報公開担当課が受け付けた更なる実施申出書に基づき 第 12 条に定める開示決定等の手続を行うものとする 第 4 章異議申立て等に関する事務 ( 異議申立て ) 第 16 条情報公開担当課は 異議申立てを書面により受け付けるものとする 2 所管課室は 前項の書面の受領後 規程第 12 条第 1 項に定める審議のため 当該異議申立について情報公開委員会へ附議する

3 規程第 13 条第 1 項に基づき審査会への諮問をする場合は 情報公開担当課は 所管課室から提出された業務マニュアルに定める必要書類を審査会に提出する 4 第 3 項の場合において 情報公開担当課は 所管課室の依頼により 法第 19 条各号に定められた者に対し当該諮問を行った旨の通知を行う ( 審査会答申に基づく開示等の決定等 ) 第 17 条審査会の答申は 情報公開担当課において受理する 2 所管課室は 前項の答申を情報公開担当課より受領し 開示決定等について情報公開委員会に附議する 3 理事長は 前項の情報公開委員会の審議内容を受け 開示決定等を行うものとする ( 訴訟に係る事務 ) 第 18 条機構に対する情報公開訴訟について裁判所から訴状の送達があったとき 情報公開担当課は 当該訴状を受理し 当該訴訟に係る事務を行う 2 判決を受けた場合 情報公開担当課は 判決内容を確認し 情報公開委員会の審議に基づき上訴等の検討を行う 第 5 章雑則 ( 補則事項 ) 第 19 条この規則に規定するもののほか 情報公開に係る事務処理の具体的な方法又は様式は 業務マニュアルにおいて定める 附則この規則は 平成 18 年 8 月 1 日から施行する 附則 ( 平 19 規則第 52 号 ) この規則は 平成 19 年 9 月 21 日から施行する 附則 ( 平 26 規則第 2 号 )

この規則は 平成 26 年 5 月 15 日から施行する 附則 ( 平 26 規程第 22 号 ) この規則は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する