ハードウェア要件, 1 ページ ペリフェラル ゲートウェイ, 2 ページ 仮想化ファイルを開く, 2 ページ VMware ホスティング, 3 ページ ソフトウェア, 3 ページ サイド A サーバ コンポーネントの設定, ページ サイド B サーバ コンポーネントの設定, 7 ページ ソフトウェア ライセンス, ページ フォールト トレランス, 9 ページ ローカル エリア ネットワーク通信, 9 ページ ネットワーク設定および QoS, 10 ページ データ バックアップ, 10 ページ ハードウェア要件 カスタマー サイトの Packaged CCE 配置は サイド A のホストおよびサイド B のホストと呼ばれ る Computing System UCS C-20M2 サーバのペアを使用して デュプレックス環境で実 行する必要があります これらのサーバは次の表の仕様を満たしています サーバ モデル Cisco UCS C-20 Technology Refresh Configuration TRC シリーズ CPU タイプ CPU Type Intel(R) Xeon(R) CPU E7-270 2.0 GHz CPU コア 10 コア CPU X 2 Cisco Packaged Contact Center Enterprise 設計ガイド リリース 10.0(x) 1
ペリフェラルゲートウェイ サーバモデルメモリディスク仮想インターフェイス Cisco UCS C-20 Technology Refresh Configuration (TRC) シリーズ 12 GB 300 GB ハードドライブ (HDD)X 1 コアサーバに統合されたデュアルポートコントローラがあり クアッドポート 10/100/1GB NIC は CCE PAC M1 C シリーズの一部です これらのポートは VMware ホスト管理とともに Packaged CCE の可視ネットワークおよびプライベートネットワークのための VMware NIC チーミングハードウェア冗長性用です その他の詳細については インストールガイドの Network Design の章を参照してください ファームウェア :UCS C-20M2 サーバで最新のファームウェアが動作していることを確認します これを確認するには http://www.cisco.com/cisco/software/ type.html?mdfid=232072&catid=2255030 に進みます ペリフェラルゲートウェイ 2 つのペリフェラルゲートウェイは CCE PAC M1 の展開に必要です これら 5 つのペリフェラルインターフェイスマネージャ (PIM) による 1 つの汎用 PG: 1 つの Communications Manager PIM つの音声応答装置 (VRU)PIM これらの 2 つをサイド A サーバの 2 つの に接続します 2 つをサイド B サーバの 2 つの に接続します 2 つの PIM( マルチチャネルとアウトバウンド ) に対応可能な 1 つのメディアルーティング (MR)PG マルチチャネル PIM は EIM と WIM または SocialMiner に使用できます 仮想化ファイルを開く OVA としてパッケージされた仮想化形式のファイルを開き CPU RAM ディスク容量 CPU 予約 およびメモリの予約を含む作成される VM の基本構造を定義します Packaged CCE の OVA ファイルは Cisco.com にある CCE-PAC-M1-OVA-v10x.zip ファイルに含まれています 2
VMware ホスティング VMware ホスティング ソフトウェア VM バージョン と ESXi ハイパーバイザ 5.1 が必要です シスココンタクトセンターコンポーネント コンポーネント Contact Center Enterprise Customer Voice Portal Communications Manager Intelligence Center Cisco Finesse メジャーリリースバージョン 10.0 以降のメンテナンスリリース 10.0 以降のメンテナンスリリース CM 10.0(1) 以降のメンテナンスリリース CM 9.1(1) 以降のメンテナンスリリース 10.0 以降のメンテナンスリリース 10.0 以降のメンテナンスリリース オペレーティングシステム Microsoft Windows Microsoft Windows Linux ベースの Communications オペレーティングシステム Linux ベースの Communications オペレーティングシステム Linux ベースの Communications オペレーティングシステム オプション : Cisco Email Interaction Manager/Web Interaction Manager - 9.0 以降のメンテナンスリリース Cisco SocialMiner - 10.0 以降のメンテナンスリリース Cisco MediaSense - 10.0 以降のメンテナンスリリース サードパーティ製ソフトウェア このセクションでは 仮想化されたコンタクトセンターモジュールを提供するために必要なサードパーティ製ソフトウェアについて示します 3
サポートされるブラウザ ( 注 ) サードパーティ製ソフトウェアの要件は ゴールデンテンプレートと直接インストールの両方が対象です ソフトウェア Microsoft Windows Server 200 R2 Standard Edition Microsoft SQL Server 200 R2 x Standard Edition アンチウイルス バージョン Service Pack 1 Service Pack 2 次のいずれかになります Symantec Endpoint Protection 12.1 Trend Micro Server Protect バージョン 5. McAfee VirusScan Enterprise.i 注記 用途 : ( 注 ) CCE コールサーバ CCE データサーバ Call/VXML Server OAMP Server Reporting Server Windows Server 200 リモートデスクトップはソフトウェアのインストールまたはアップグレードではサポートされていません CCE データサーバに使用されます Windows プラットフォームで実行されるすべてのアプリケーションに必要です サポートされるブラウザ 次のブラウザはリリース 10.0 でサポートされます Microsoft Internet Explorer 9 Mozilla Firefox 2 以降
自動化ツール 自動化ツール 自動化が実行されるクライアントで次のツールをダウンロードし インストールします ソフトウェア GoldenTemplateTool zip ファイル PowerCLI OVF ツール WinImage Microsoft Excel バージョン 10.0(1) 5.0 32 ビット 32 ビット.5 32 ビットリリース 2003 以降 ダウンロード http://cisco.com/en/us/products/ps125/tsd_products_support_series_ home.html に進みます [Download Software] をクリックします Packaged Contact Center Enterprise 展開スクリプトを選択します http://downloads.vmware.com/d/details/pcli50/dhraynqlkmpizhaljq== https://my.vmware.com/group/vmware/ details?downloadgroup=ovftool350&productid=353 ( 注 ) WinImage は Shareware です ライセンスコピーの購入を選択しない場合 このツールを実行するとポップアップが表示されます ポップアップで [ いいえ ()] をクリックすると続行できます http://winimage.com/download.htm -- 基本設定ツールおよびユーティリティツール ソフトウェア CCEPACM1BaseConfig10x.ZIP 注記 このソフトウェアはすべての PCCE の導入に必要な特定の要素を自動的に設定します ダウンロード 次の URL にある [Download Software( ソフトウェアのダウンロード )] ページに移動します http://software.cisco.com/ download/ type.html?mdfid=23031&i=rm 構成スクリプトのリンクをクリックします 次に 基本構成スクリプトに zip ファイルを選択します 5
サイド A サーバコンポーネントの設定 Domain_Update_Tool.zip このツールは データベースに保存されているドメイン名を変更するための基本設定をインストールした後で必要になります 次の URL にある [Download Software( ソフトウェアのダウンロード )] ページに移動します http://software.cisco.com/ download/ type.html?mdfid=23031&i=rm 構成スクリプトのリンクをクリックします その後 ドメイン名を変更するユーティリティを選択します サイド A サーバコンポーネントの設定 コンポーネント vcpu* RAM HDD CPU の予約 (MHz) 仮想ネットワークアダプタタイプ RAM の予約 (MB) CCE コールサーバ 0 5000 192 CCE データサーバ 0 + 750 5100 192 Server 1A 150 100 09 Server 2A 150 100 09 Finesse 1 000 E1000 192 OAMP サーバ 1 0 予約なし 予約なし Intelligence Center パブリッシャ 1 00 デフォルト 10GB(1020MB) Communications Manager パブリッシャ 2 110 300 1
サイド B サーバコンポーネントの設定 コンポーネント vcpu* RAM HDD CPU の予約 (MHz) 仮想ネットワークアダプタタイプ RAM の予約 (MB) Communications Manager サブスクライバ 1 2 110 300 1 * vcpu は仕様上オーバーサブスクライブされています サイド B サーバコンポーネントの設定 コンポーネント vcpu* RAM HDD CPU の予約 (MHz) 仮想ネットワークアダプタタイプ RAM の予約 (MB) CCE コールサーバ 0 5000 192 CCE データサーバ 0 + 750 5100 192 サーバ 1B 150 100 09 サーバ 2B 150 100 09 Reporting Server( 任意 ) 72 + 3 予約はありません 予約はありません Finesse 1 000 E1000 192 Intelligence Center サブスクライバ 1 00 デフォルト 10GB(1020MB) Communications Manager サブスクライバ 2 2 110 300 1 7
ソフトウェアライセンス * vcpu は仕様上オーバーサブスクライブされています ソフトウェアライセンス ソフトウェアライセンスまたは PAK 数量 Packaged CCE ライセンス SKU に含まれているか 必須かどうか 詳細 つの PAK つの必要な Call/VXML サーバごとに 1 つの PAK Intelligence Center 1 つの PAK A 側の Intelligence Center パブリッシャに適用する 1 つの PAK Call Studio 2 つの PAK 各 Call Studio ワークステーションに 1 つの PAK Reporting Server 1 つまたは 2 つの PAK 各オプション Reporting Server につき最大 2 つの追加の PAK Microsoft Windows Server 200 9-10 ライセンス 必要な CCE コールおよびデータサーバごとに 1 ライセンス = ライセンス 必要な つの コールおよびデータサーバごとに 1 ライセンス = ライセンス OAMP サーバに 1 ライセンス = 1 ライセンス オプションの Reporting Server 用の追加の Microsoft サーバ 1 ライセンス Microsoft SQL Server 200 2 ライセンス 各データサーバに 1 ライセンス VMware vsphere Standard または Enterprise ESXi 5.x ライセンス A 側の C-20M2 サーバに 2 ライセンス B 側の C-20M2 サーバに 2 ライセンス VMware vcenter ( ゴールデンテンプレート展開の場合 ) 1 ライセンス Packaged CCE ゴールデンテンプレートの複製プロセスを使用するパートナーにのみ必要
フォールトトレランス フォールトトレランス Packaged Contact Center Enterprise は カスタマーのコンタクトセンターサイトの存続性とほとんどの障害シナリオでリカバリを提供するデュプレックス ( 同期された ) 操作で主要アプリケーションコンポーネントを実行するために 2 つのサーバを使用します Packaged CCE はラボモード以外のシンプレックス ( 単一サーバ ) の導入をサポートしません ルータおよび PG は共存しているため デュアル ( パブリックおよびプライベート ) ネットワーク障害の予期しないイベントは ルーティングが大幅に低下する可能性があります デュアル 並列ネットワーク障害からのリカバリは手動で調整する必要があります ローカルエリアネットワーク通信 Packaged CCE は VMware 仮想スイッチ (vswitch) を使用するため また 障害および回復メカニズムの性質により シスコでは Packaged CCE のパブリックネットワークとプライベートネットワーク用の冗長物理スイッチに接続するために VMware NIC チーミングを必要とします この設計の詳細については Packaged CCE Installation and Upgrade Guide を参照してください Packaged CCE Installation and Upgrade Guide に記載された詳細以外のネットワークアップリンクでは コンタクトセンターのリカバリや操作に影響を与える予期せぬ障害シナリオがアプリケーションに生じる可能性があります このフォールトトレラント設計は Packaged CCE のパブリックネットワークとプライベートネットワーク VLAN にそれぞれ 1 つずつ 2 つの VMware vswitch を指定します 各 vswitch にはアクティブ vmnic とスタンドバイ vmnic が 1 つずつあります アクティブ / スタンバイの各ペアは 物理 NIC アダプタ ( アクティブなオンボードとアドインカード上のスタンドバイなど ) で分割する必要があります この つの vmnic を 2 ~ つの物理スイッチに接続します アップリンクの目的は 単一障害 ( 物理 NIC カード ケーブル 物理スイッチ ) によってパブリックネットワークとプライベートネットワークの両方の通信が同時に切断されないこと または同じ vswitch のアクティブとスタンバイの両方が同時に切断されないことを保証することです ( 注 ) VMware およびサーバ管理の vswitch も パブリックまたはプライベートネットワーク通信パスとは個別に VMware のベストプラクティスに従ってエンタープライズ管理用に設定する必要があります ( 注 ) パッケージ CCE サーバが別々のデータセンターに配置されたキャンパス LAN または Metro MAN は WAN トポロジではありません ただし アプリケーションとフォールトトレランスの操作のために ネットワークは Contact Center Enterprise Design Guide で説明されている WAN 要件に従う必要があります http://www.cisco.com/en/us/products/sw/custcosw/ps1/ products_implementation_design_guides_list.html 9
ネットワーク設定および QoS 関連トピック http://www.cisco.com/en/us/products/ps125/prod_installation_guides_list.html ネットワーク設定および QoS ネットワークは QoS をサポートする必要があります 詳細については 次の URL にある Cisco Contact Center Enterprise Design Guide の Bandwidth Provisioning and QoS considerations セクションを参照してください http://www.cisco.com/en/us/partner/products/sw/custcosw/ps1/ products_implementation_design_guides_list.html データバックアップ データバックアップツールはスケジュールしたメンテナンス時間内に実行する必要があります ローカル SQL バックアップを使用する場合は ローカルマシンに十分な容量があることを確認します そうでない場合は ネットワーク上のリモートストレージにバックアップします 10