BANCOLLAN LONG SNCHRONOUS BELT C-L-002-001
C O NTENTS ISO9001ISO14001 ISO9001ISO14001 370 3 4 5 6 7 8 12 ISO 9001 199652 KA0953248 16 17 20 21 23 26 28 ISO 14001 1999521 KA0772509 29 32 47 49 53 54 BANCOLLAN LONG SNCHRONOUS BELT
Product line-up 3 4
Product line-up 5 6
Product line-up 7 8
Product line-up 9 10
Product line-up 11 12
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20 19 Design method
Design method 22 21
Design method 24 23 D J D J W D J D J J J JJ J J
Design method 25 26
Click! Pulley Click! 27 28
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32 Pulley
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48 47 A A A A A A A B B B B A B Pulley
Pulley
52 51 Pulley
54 Reference data
歯付ベルトの設 計および 使 用上の留意事項 Reference data C 2 Ls ①たわみの計算 ②たわみ荷重の計算 δ 0.016Ls To Ls Lp Fδ 16 2 Dp dp 4 δ たわみ量 Ls スパン長さ スパン長さ 軸間距離 大プーリピッチ円直径 小プーリピッチ円直径 STEP 3 張り調整 Fδ たわみ荷重 N Ls スパン長さ Lp ベルトピッチ周長さ To 推奨値 定数 下記表参照 H To To 30.0 38.0 45.0 76.0 100 25.4 129.0 Fδ 182.0 150 38.1 284.0 200 50.8 389.0 20.0 25.0 39.0 66.0 93.0 145.0 199.0 3.9 5.5 7.7 11.3 19.2 27.0 42.1 57.8 78 127 178 284 394 53 89 125 195 268 45 max min 168 231 429 659 907 1419 2003 226 318 496 681 1065 1484 145 209 322 431 690 948 To 52 32 20 20 75 25 25 30 30 40 40 50 50 108 132 25 40 58 72 88 118 149 17 27 39 48 59 79 100 max min 178 224 169 235 294 368 471 633 883 1192 157 196 245 314 422 588 794 72 105 130 164 208 282 388 519 S2M S8M To To max min 100 10 150 15 200 20 250 25 300 30 350 35 400 40 8 19 29 40 50 61 72 81 178 204 15 32 22 50 69 86 104 122 73 99 126 152 165 228 291 354 480 606 59 95 132 169 207 280 354 28 45 63 80 98 133 168 max min 183 276 367 458 550 734 917 1375 1834 131 197 263 329 394 526 657 986 1314 92 138 185 231 278 370 461 691 922 max min To 60 6 120 12 180 18 240 24 300 30 360 36 420 42 480 48 19 44 68 92 117 140 165 189 23 52 81 110 138 163 196 225 32 72 112 152 192 231 272 312 44.5 62.5 97.5 134.0 22.5 38.5 54.5 84.0 115.5 150 215 330 454 710 1001 113 159 248 341 534 742 73 105 161 216 345 487 To max min 定数表 その② 15 15 20 20 25 25 89.0 112.0 12.5 20.0 29.0 36.0 44.0 59.0 74.5 8.5 13.5 19.5 24.0 29.5 39.5 50.0 81.0 117.5 147.0 184.0 235.5 316.5 441.5 596.0 54.0 78.5 98.0 122.5 157.0 211.0 294.0 397.0 36.0 52.5 65.0 82.0 104.0 141.0 194.0 259.5 16.0 26.0 max min 37.5 54.0 30 30 66.0 40 40 ベルト呼び幅 ベルト幅 係数 To max min 10 10 15 15 51.0 20 20 25 25 30 30 50 50 単位 N 10 10 75 75 100 100 単位 N 40 40 50 50 82.5 114.0 145.5 177.0 240.0 303.0 24.5 47.5 66.0 84.5 103.5 142.0 181.5 14.0 22.5 31.5 40.0 49.0 66.5 84.0 アライメント許容値 100 80 60 40 20 ベルト幅 25 26 60 61 tanβ 以下 6 1000 4.5 1000 3 1000 β β 0 3 15 30 1 プーリアライメントとベルト寿命の関係 4 アイドラの使用について シンクロベルト伝動装置にアイドラを使用される場合 最良の伝動装置を得るために以下について配慮してください 47 単位 N 26.5 アイドラの使用例 アイドラの使用は ベルトの曲げによる疲労を増加させますので 下記のようなやむを得ない場合を除きできるだけ使用は避けてください 障害物をさけるための案内 軸間距離が調整できない場合の張り調整 小プーリ側のかみ合い歯数 接触角度 を増す場合 ベルト振動が問題になるほどの長スパンの分割 アイドラの使用方法 シンクロプーリ S3M 1000 100 102 ベルト呼び幅 ベルト幅 係数 750 75 197.0 シンクロベルトはプーリのアライメントが正しく調整されている場合でもプーリの両端のどちらか一方に片 寄りします その強さは非常に小さなものですがプーリアライメントが正しく調整されていないと片寄り強さが極端に 大きくなり プーリフランジに強く押し付けられるためにベルト側面の摩耗破損が起ります また摩耗だけでなく ベルト心体に均一な張力がかからないため異常な強度疲労をおこし著しく寿命低下 します 以上からプーリアライメントは表 2 に基づいて正しく調整してご使用してください max min 表4 バンコランロングSTSベルト オープンエンド To 定数表 その② ベルト形 139 500 50 143.5 プーリ S5M To To 単位 N 50 5 89.0 選定例 ベルト形 ベルト呼び幅 ベルト幅 係数 T10 表2 表3 バンコランロングSTSベルト オープンエンド To 定数表 その① 63.5 3 プーリアライメント 軸の平行度 100 100 108 T5 ベルト形 単位 N 75 75 28.9 39.0 194.5 選定手順 max min 15 15 ベルト呼び幅 ベルト幅 係数 S5M 109 21.1 142.0 設計方法 T10 To 10 10 400 101.6 77 13.5 表8 バンコランロングSTSベルト エンドレス To 定数表 単位 N 300 76.2 99.5 9.6 91.0 400 101.6 寿命比率 T5 ベルト呼び幅 ベルト幅 係数 5.7 72.5 64.5 表7 バンコランロングシンクロベルト エンドレス To δ To max Ls Lp Fδ 16 299 表2 バンコランロングシンクロベルト オープンエンド To 定数表 その② ベルト形 3.9 46.5 38.0 ベルト形 14.0 max min 33.0 50.8 寸法公差 L To max min 075 19.1 2.8 19.5 38.1 特殊加工 XL 係数 050 12.7 2.0 12.5 22.5 25.4 単位 N 300 76.2 プ ロファイ ル ベルト形 037 9.5 10.0 19.0 075 19.1 max min To Ls 表1 バンコランロングシンクロベルト オープンエンド To 定数表 その① 031 7.9 L 7.0 15.0 定数表 その① 単位 N 100 150 200 050 12.7 max min To H 2 歯付ベルト定数表 025 6.4 max min 037 9.5 スパンの中央にたわみδ を与え この時の張り荷重が Fδとなるように張りを与えてください 注 衝撃的な負荷または起動トルクが大きくベルトがプーリ溝からジャンプして乗り上げる場合は最高 To で張ってください ベルト呼び幅 ベルト幅 To XL 031 7.9 品名 歯形 サイズ 体系 Ls C Dp dp STEP 2 たわみと張り荷重の計算 係数 ベルト形 025 6.4 製品紹介 STEP 1 スパンの計算 ベルトの張り方はベルトがたるまない程度が適正で 張り過ぎはベルトの寿命を低下させます また張りがゆるい場合 衝撃的な負荷または起動トルクが大きいとベルトがプーリ溝からジャンプして乗り上げることがあります ベルトの張りを数値的に管理する場合は 次の手順により行います ベルト呼び幅 ベルト幅 特 長 と 主な用 途 表6 バンコランロングシンクロベルト エンドレス To アイドラは固定設定で必ずゆるみ側でご使用ください 張り側で使用する場合は歯飛びが起りやすくなるため規定以上の強いベルト張りで使用する 必要がありベルト寿命にも影響します またできるだけ浅い角度でご使用ください 内側で使用する場合 従動側 原動側 従動側 T L ブッシング 原動側 外側で使用する場合 表5 T値換算表 幅 55 T0 AT5 MAX 81 121 162 204 250 331 429 36 54 72 91 111 147 191 MIN 171 227 302 358 492 607 929 1270 T0 AT10 MAX 256 340 453 537 738 910 1393 1905 114 151 201 239 328 405 619 846 MIN 453 911 1394 1906 T0 AT20 MAX 680 1366 2090 2858 歯付プーリをご使用ください アイドラの取り付け位置は大プーリに近づけてください 小プーリの接触角度の減少が少なくなります 302 607 929 1270 アイドラ径 クラウンのない平プーリをご使用ください アイドラの取り付け位置は小プーリに近づけてください KPSⅡの場合 外側で使用する場合は押え 角度170 以上 アイドラ径は最小プーリ径 の2倍以上を目安としてください 参考資料 10 15 20 25 30 40 50 75 100 MIN 54 81 108 136 166 220 286 ロングシンクロベルトの 1 シンクロベルトの適正な張り方 170 以上 内側アイドラ径は使用回転数の最小プーリ径以上または外側使用の平プーリは最小プーリ径の 1.2 1.4 倍でご使用ください 各ベルトにより制約は異なりますので個々の設計の際はお問い合わせください 56
関連 製品の紹介 Reference data 特 長 と 主な用 途 長スパンの同期伝動 同期搬送が可能なベルトです チェーンに比べて軽量 静粛で注油の必要もありません チェーン 平ベルト コンベヤーベルトに代り工場の FA 化にお役立てください ベルトのタイプ ロングシンクロベルト 歯ゴム クロロプレン 歯布 ナイロン 背ゴム クロロプレン 心線 グラスコード 歯ゴム クロロプレン 歯布 ナイロン 背ゴム クロロプレン 心線 グラスコード 造 P 寸法はシームレス P h1 0.76 1.14 1.71 1.91 3.05 5.30 単位 h2 項目 形 1.31 2.10 2.70 3.61 5.30 6.05 10.2 11.3 MXL XL L H XH XXH P h1 2.032 5.080 9.525 12.700 22.225 31.75 0.51 1.25 1.90 2.30 6.30 9.60 単位 h2 1.10 2.25 3.50 4.3 5.30 11.3 12.3 15.8 16.1 ガラスパネルの搬送 寸法公差 2.0 3.0 4.5 5.0 8.0 14.0 h1 h1 h2 項目 寸法はシームレス 特殊加工 形 S2M S3M S4.5M S5M S8M S14M 歯形寸法 h2 プ ロファイ ル P 品名 歯形 サイズ 体系 構 ロングSTSベルト 製品紹介 構造と歯形寸法 ロングシンクロベルトの 使用事例 ロングシンクロベルト ゴム テンションマスター 設計方法 次世代の張力計 固有振動測定器 選定手順 パターン1 振動数計算 張力から振動数を計算 ①計算方法を選択 手順通り入力 ②振動数算出 3G 15:30 15:30 3G 振動数計算 自動車用ベルト Vベルト RPF 長 補正式適用 パターン2 張力計算 振動数から張力を算出 15:30 3G 15:30 T L 振動数計算 15:30 ブッシング 自動車用ベルト Vベルト RPF メニュー 1. 振動数計算 張力から振動数を計算 2. 張力計算 振動数から張力を計算 スマホに アプリを ダウンロード メニュー テンション マスターで 振動数を測定 1. 振動数計算 張力から振動数を計算 タイプ 5000 B形 スパン長さ 300.0mm 計測振動数 70.0Hz 計算結果 2. 張力計算 振動数から張力を計算 ベルト張力 289.0N 3. 各種データ一覧 推奨張力表示 -10 で234.1N,63.0Hz +10 で349.7N,77.0Hz 参考資料 3. 各種データ一覧 推奨張力表示 アプリはGoogle Play App Storeで公開 ホームページ上での計算も可能 57 振動数 71.3Hz -10 で270.0N,67.7Hz +10 で330.0N,74.8Hz 3G cd 3G 加速度センサー 128Hz 3. 各種データ一覧 推奨張力表示 金属部品 棒状 の搬送 ①振動数を測定 ②計算方法を選択 手順通り入力 振動数を入力 ③張力算出 使用方法 ベルト 2. 張力計算 振動数から張力を計算 テンション マスターで 振動数を測定 計算結果 シンクロプーリ 振動数測定方法 メニュー 1. 振動数計算 張力から振動数を計算 プーリ ①加速度センサーによって振動をダイレクトに 測定できるので 騒音のある環境下でも測定 が可能 音波式張力計では マイクが騒音も同時に感知 し 測定エラーが発生しやすい ②音波式で計測が難しい 低周波の音となるレ イアウトやベルト種類でも精度良く計測可能 ③業界最高水準の測定精度 ④計算機能ソフトは スマートフォンを活用 ⑤設備機械や建造物などの固有振動数の測定 器としても使用が可能 タイプ 5000 B形 スパン長さ 300.0mm 目標張力 300.0N 選定例 特 補正式適用 空港手荷物搬送 58
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2016.5 http://www.bando.co.jp