H28年度 定09議事録(公表用)

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盛委員長    ただいまの出席委員は5名であり全員であります

教育長報告 ( 教育長 ) 平成 28 年 4 月 1 日から平成 28 年 5 月 26 日までの一般経過報告 事件 事故 問題行動等 今後の予定について報告 ( 教育長 ) 後程 何かありましたらご質問ください 続きまして事項書 3 議案に入らせていただきます 議案第 1 号熊野市立学校評議員の

平成16年 第14回宇都宮市教育委員会会議録

平成18年深谷市教育委員会第4回定例会会議録

(8) 京都相国寺 金閣寺の美若冲と仁清 (9) 城島ふれあいセンター条例の別表の取り扱いについて (10) その他 議案第 10 号議案久留米市立図書館条例施行規則の一部を改正する規則 ただいまから 久留米市教育委員会 3 月定例会 を開会いたします 本日の第 16 号議案から 18 号議案は人事

10. 会議の大要 午後 1 時 25 分に委員長が開会を宣言する 会期を 1 日とし 会議記録署名 委員を前項 6 のとおり指名する 11. 会議の状況 ただいまの出席委員は5 名で 定足数に達していますので これより 平成 28 年第 12 回平川市教育委員会を開催します 6 番 駒井委員より

平成17年第5回教育委員会臨時会会議録

1. 平成 30 年 4 月 17 日午前 10 時 豊中市教育委員会会議を豊中市役所 ( 第一庁舎 6 階教育委員室 ) に招集する 2. 本日の出席委員等教育長職務代理者 船曳 弘栄 委 員 奥田 至蔵 委 員 藤原 道子 委 員 橋本 和明 委 員 森 由香 3. 本日の議事日程第 1 議事録

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

Microsoft Word - 8月臨時教委議事録(確定)

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

平成15年度第5回教育委員会定例会会議録

1 子どもから学ぶことができる教師でありたい

平成14年三好町教育委員会第4回定例会 会議録

いわての 仕事を 大解剖 未 来 を つ くる 岩 手 県 の 仕 事 を 理 解 し よ う 岩手県の仕事といっても 漠 然としてイメージがわきにくい という人も多いはず そこで皆さんの素 朴な疑 問を通して 県がどんな仕事をしているのか ちょっとのぞいてみましょう 県は岩手県全体の未来のため 幅

5. 会議録の承認 12 月定例会の会議録署名委員の槙田委員から 同定例会の会議録について適正に記載されている旨報告 各委員に諮り これを承認した 6. 非公開案件の決定 教育長から 本日の議題については 非公開とすべき案件がない旨 発言 7. 議案 議案第 1 号平成 31 年度香川県公立学校教員

定例会 7月23日

< 目的 > 専ら被保険者の利益 にはそぐわない目的で運用が行われるとの懸念を払拭し 運用に対する国民の信頼を高める 運用の多様化 高度化が進む中で 適切にリスクを管理しつつ 機動的な対応を可能に GPIF ガバナンス強化のイメージ ( 案 ) < 方向性 > 1 独任制から合議制への転換基本ポート

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

学部名教育学部一般入試 学科 課程等名 選抜方法 大学入試センター試験の利用教科 科目名 学校教育課程学校教育課程教科科目 ( 注 2) 国語 国語 小論文 音楽の実技 美術の実技 総合問題 音楽の実技 美術の実技 地 理 歴 史 世界史 B 日本史 B 地理 B 体育の実技から1 教科 200 点

(Microsoft Word - \213c\216\226\230^\201i\202g\202o\227p\201j.doc)

第8回外国語学部教授会議事録要旨(平成30年12月10日)

<4D F736F F D2095BD90AC E91E F18C6293DF8E738BB388E788CF88F589EF89EF8B63985E2E646F63>

<はじめに> 退職後, 民間企業等に再就職した者による現職職員への働きかけ規制などにより, 職員の退職管理を適正に行い, 職務の公正な執行及び公務員に対する住民の信頼を確保するため, 地方公務員法が改正され, 平成 28 年 4 月 1 日に施行されました 本市では, 改正法の施行に伴い, 旭川市職

平成17年5月18日 豊岡市国民健康保険運営協議会シナリオ

○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

総会の記録 午後 2 時 10 分 横山課長は平成 29 年農業委員会総会の成立について次のとおり 報告した ただ今から 平成 29 年安城市農業委員会総会を開催するにあたり 総会成立の報告をさせていだきます 本日の総会出席委員数 14 名 従いまして 農業委員会等に関する法律第 27 条第 3 項

3 出席者 伊藤正夫 職務代理者 大野良輔 教育委員 教育委員 教育委員 藤岡功 川田八重子 江崎由里香 事務局学校教育課長早川剛 生涯学習課長 梅田義孝 公民館長堀邦利 学校教育課恩田拓充木田好美 -2-

平成17年第5回教育委員会臨時会会議録

平成19年第9回定例教育委員会議録

議長 : 本日は 審議事項 2 件とその他報告事項 2 件を議題とする 議長 : 第 1 号議案は 人事情報を取り扱うため 豊能町教育委員会会議規則第 5 条の規 定により秘密会として審議したい ( 委員 : 全員異議なし ) 議長 : 全員異議なしと認めるので 第 1 号議案は秘密会とする 事務局

平成 28 年五所川原市教育委員会第 5 回定例会議決結果表 議案番号提案年月日件名議決年月日結果 議案第 15 号 五所川原市立学校給食センター設置条例の一部を改正する条例の制定について 原案承認 議案第 16 号 五所川原市通学区域審議会委員の決定について 原案承認 議案第 17 号 五所川原市

午後4時03分 開会

Ⅲ コース等で区分した雇用管理を行うに当たって留意すべき事項 ( 指針 3) コース別雇用管理 とは?? 雇用する労働者について 労働者の職種 資格等に基づき複数のコースを設定し コースごとに異なる配置 昇進 教育訓練等の雇用管理を行うシステムをいいます ( 例 ) 総合職や一般職等のコースを設定し

平成○年度○○総会議事録

平成16年度第1回○○区地域協議会次第

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

平成18年深谷市教育委員会第4回定例会会議録

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

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平成17年第5回 吉川市教育委員会会議録

高岡市教育委員会18年10月定例会会議録

2. 募集人員 学部学科 課程入学定員 国際教養学部 工学部 園芸学部 薬学部 国際教養学科 90 文学部 人文学科 170 法政経学部 法政経学科 370 教育学部 学校教員養成課程 390 数学 情報数理学科 44 物理学科 39 理学部 化学科 39 生物学科 39 地球科学科 39 計 20

富士市:教育委員会会議議事録 24-4

教 総 第 92 号

Transcription:

静岡県教育委員会 議事録 平成 28 年度第 9 回定例 8 月 1 日 ( 月 )

静岡県教育委員会教育長木苗直秀は 平成 28 年 8 月 1 日に教育委員会第 9 回定例会を招集した 1 開催日時平成 28 年 8 月 1 日 ( 月 ) 開会 13 時 30 分 2 会場教育委員会議室 3 出席者 教 育 長 木苗直秀 委 員 加藤文夫 委 員 溝口紀子 委 員 斉藤行雄 委 員 興 直孝 委 員 渡邉靖乃 閉会 14 時 50 分 事務局 ( 説明員 ) 杉山行由教育次長福永秀樹理事兼健康体育課長小野田裕之教育政策課長本村勉情報化推進室長遠藤宗男人権教育推進室長蕪木宏二財務課課長補佐南谷高久福利課長林剛史義務教育課長太田修司義務教育課人事監織田敦高校教育課参事神田不二彦高校教育課指導監山﨑勝之特別支援教育課長山本知成社会教育課長赤石達彦文化財保護課長奥村篤静東教育事務所長山本裕祥静西教育事務所長河原崎全中央図書館長吉澤勝治総合教育センター所長 4 その他 (1) 第 17 18 号議案は 原案のとおり可決された (2) 報告事項 1~3 は了承された 開会 教 育 長 : ただ今より 教育委員会定例会を開催する 5 月 25 日の議事録は 各委員が事前に確認の上 承認しているので朗読は省略する 今回の議事録の署名は 私のほか 興委員にお願いする - 1/5-

非公開の決議 教 育 長 : 議案の審議に入る前に 本定例会の議案の取扱いについて諮る 第 17 18 号議案は人事案件であるため 非公開としたいと思うが 異議はないか 全 委 員 : 異議なし 教 育 長 : それでは 非公開案件から審議を始め 第 17 18 号議案は非公開とする < 非 > 第 17 号議案教職員の懲戒処分 非公表 < 非 > 第 18 号議案教職員の懲戒処分 非公表 ( 会議の公開 ) 教育長 : ここで会議を公開とする 報告事項 1 平成 29 年度教員採用試験第 1 次選考試験の結果 ( 義務教育課 ) 報告事項 2 平成 29 年度教員採用試験第 1 次選考試験の結果 ( 高校教育課 ) 報告事項 3 平成 29 年度教員採用試験第 1 次選考試験の結果 ( 特別支援教育課 ) 教育長 : 報告事項 1 平成 29 年度教員採用試験第 1 次選考試験の結果 ( 義務教育課 ) 報告事項 2 平成 29 年度教員採用試験第 1 次選考試験の結果 ( 高校教育課 ) 報告事項 3 平成 29 年度教員採用試験第 1 次選考試験の結果 ( 特別支援教育課 ) について 林義務教育課長 織田高校教育課参事 山﨑特別支援教育課長より説明願う 義務教育課長 : < 報告事項についての説明 > 高校教育課参事 : < 報告事項についての説明 > 特別支援教育課長 : < 報告事項についての説明 > 教育長 : 質疑等はあるか 溝口委員 : 3 点意見である 1 点目 小中学校で志願倍率が2 倍未満となっており質の確保という点で工夫が必要ではないか 2 点目 高校の国語と英語であるが 受験者が少なくなっているので募集方法の工夫が必要ではないか 博士号を取得した者の文系科目の採用も掘り起こせば意外とあるのではないかと思う 大学からみると 博士号を取得しても大学内に文系のポストは少なく非常勤講師を長く続けている人もいる 職業に安定を求める人はかなりいるのではないか 質という意味でも専門教育をしているが 今回 博士号を取得した者を対象とした選考は合格者 0 名である この枠を広げることにより 倍率と質の確保が - 2/5-

可能になるのではないか 3 点目 以前は採用試験の面接官で採用さ れる志願者を確認することができたが今はない 各教育委員で意見は 分かれるが 若手教員の精神疾患等が多い中で 入り口を見る動作は ここしかないので そのような機会が得られるよう再考してほしい 高校教育課参事 : 御指摘のとおり国語と英語は志願倍率は1.9 倍となっており 数学 も2.4 倍と決して高い数値ではない 採用人数は国語 46 人 数学 50 人と退職者が多いことから採用者数を確保しなければならず このよ うな志願倍率となっている 受験者数を確保するため募集方法等を検 討する必要があると考える 教 育 長 : 博士号を取得した者を対象とした選考では志願者 9 名ということだが どういった方が志願しているのか 高校教育課参事 : 理系の博士号を取得している方が受験している 最終的には特別免許 状を与えることになるので ある程度の専門性 学力は持っていてほ しいと考えている そういった意味では教員を希望し しっかりと勉 強をしてきている方が上回っている状況と判断する 本年は合格者が 0 名ということである 教 育 長 : 他の選考の状況はどうか 高校教育課参事 : 合格者がいる 医療機関等での勤務経験を有する者を対象とした選考 では 保健師や看護師として民間企業に5 年以上勤務した方が対象と なり 2 名受験し2 名とも合格した このような経験を持った方が採 用されれば その経験が現場で生かされることが期待される 教 育 長 : 教員をやりながら時間をかけて学位を取るという方法もある 加藤委員 : 私が教育委員になった頃は教員採用試験の面接官として関わっていた 2~3 年前から面接官として関わらなくなったが 資料の数値だけで なく 現場でどのような方が受験しているのか どういった選考をし ているのか 教育委員自身が見て確認することがひとつの予見を与え ることになる 是非ともこれは再開すべきことではないか 面接官と して民間の人事担当者なども選ばれているが そういった方と話し合 う機会もあるので 意味があることである 対応できない委員は仕方 ないが 全員関わらないということは必ずしも良いことではない 興 委 員 : 私は教育委員が選考試験に参加すべきでないと考える 教育委員として制度設計をどのようにしたらいいかということが重要である 採用試験 2 次選考に立ち会って 問題点が何処にあるかを検証することが委員としての責務である 個別に面接官として参加することではないと思う 資料に特別な選考等とあるが どのような成果があがっているかレビューをし 制度に反映していくことが大事である 博士号を取得した者を対象とした選考は概観として良い取組に思えるが結果として該当するものがおらず 空振りに終わっている また 医療機関等での勤務経験を有する者を対象とした選考についても納得はするが ここで採用された方が教員として採用された場合 どのような道が拓 けているのか 具体の可能性を示してどういった成果が上がっていく - 3/5-

かということも示して 受験生をその気にさせることも必要である 教職経験者を対象とした選考では 数も多く合格者を出しているが ここでも教員としてどのような道が拓けてくるのかを示して この特別な選考等の客観的な解析をして示すことが必要だと思う 先ほどの説明では加点申請が5 点ということであったが 何点中の5 点なのか 義務教育課長 : 100 点満点中の5 点である 興委員 : 100 点満点中の5 点は大きなウェートを占めると思うので客観的なデータとして示してほしい 特別支援教育では最終的に 130 名を目標にという説明であった 義務と高校はそれぞれ分野が違うと思うが 第 1 次合格者として 義務教育では 728 名 高校では 285 名となっているが どの程度の2 次合格者を期待しているのか 高校教育課参事 : 高校は 140 名である 義務教育課長 : 小中合計で 360 名程度の合格者を予定している 興委員 : 優秀な人材を確保するためにパンフレット等も工夫していると思うが より一層の工夫を考えてほしい 斉藤委員 : 他県の状況を調べたことがあるが 最終倍率としては3 倍程度ではなかったかと記憶している 静岡県だけが特別ではなく 全国的に教員希望者が減っている傾向にあると思う その背景のひとつとして 不祥事の問題 多忙化の問題が社会の中で取り上げられることが多いので 教員という職業は長時間労働で大変だという印象があるのではないかと感じる 採用方法の問題でなく 5 年 10 年先を考え 根本に立ち返りそういった部分を改善しないとならない もうひとつ 採用試験の試験官として教育委員が参加するという話だが 私としては採用の試験官は現場に任せて 管理職登用は教育委員が参加した方が良いと思っている 溝口委員 : 採用試験や管理職登用試験を教育委員会が主催している以上 教育委員が関わることは責務ではないかと思うが 他県はどのような状況なのか 義務教育課長 : 採用試験の状況をまとめたものが国で示されている 全く参加していないということはないと思うが 具体的にどういった関わり方をしているか調べていない 次回までに資料提供する 政令市も含め実際に採用試験や管理職登用で教育委員が参加している例はある 昨年度もこの議論となったが 合議制執行機関の一員である教育委員が採用の意思決定に関わるということの問題提起があったが 採用方法も合わせての今後の検討となる 加藤委員 : 以前 教育委員が参加した時に適性検査の方法について 民間の適性検査を採用してはどうかと提案したのは 実際に現場で形だけの適性検査だと感じたからである 参加することにより気付くことは多々あると思う 参加できる委員のみでも参加した方が良い 教育長 : 職種が多種多様な中で 若い人たちはきつい仕事を好まない 教育委員会としてどのように関わっていくかは大きな問題である 他県の状 - 4/5-

況や文科省の情報も確認して教育委員会で議論する場を設けたい 興 委 員 : 先日の新聞報道で初任者が学級担任を受け持っている人数が掲載されていた 静岡県の場合は初任者だけでなく 臨時講師でさえも学級担任となっている 従来は余裕があって 教員自身がお互い支えあって育てていくという風土があったと思うが 最近は厳しい学校現場であり 初任者で学級担任になったり かつそうした学級担任にサポート体制が脆弱である また かつて教職にあった者が現場に戻ることを憚る理由として いじめなど大変な問題があることを理由としている とも説明を受けている これはデータで示されている 国の財政的事情に応じなければならない客観的事情があるにしても 県単独の追加的措置は可能なので議論する場を作ってほしい 教 育 長 : 他に意見は無いか 全 委 員 : ( 特になし ) 教 育 長 : 報告事項 1~3を了承する 教育長 : 以上で 本定例会の議事はすべて終了した これをもって 平成 28 年度第 9 回教育委員会定例会を閉会とする - 5/5-