連携翻訳 / ファイル翻訳 / クイックファイル翻訳 メール翻訳 ホームページ翻訳 [ 2] Word 2003 / Word 2002 / Word 2000 Excel 2003 / Excel 2002 / Excel 2000 PowerPoint 2003 / PowerPoint 2002 / PowerPoint 2000 Acrobat 7.0 / Acrobat 6.0 / Acrobat 5.x Adobe Reader 7.0 / Adobe Reader 6.0 / Adobe Acrobat Reader 5.x OASYS 2002 / OASYS V8 / OASYS V7 一太郎 2006 / 一太郎 2005 / 一太郎 2004 / 一太郎 13 / 一太郎 12 / 一太郎 11 / 一太郎 10 / 一太郎 9 / 一太郎 8 [ 1] Outlook 2003 / Outlook 2002 / Outlook 2000 Outlook Express 5 / Outlook Express 6 Lotus Notes R7.0.1 / Lotus Notes R6.5.5 / Lotus Notes R6.0.1 ~ 6.0.5 / Lotus Notes R5.0 Eudora 6.2J / Eudora 6J / Eudora 5.1J / Eudora Mini Becky! Internet Mail Ver.2 / Becky! Internet Mail Ver.1 Internet Explorer 5.01 ~ 6.0 Netscape Communicator 4.0x ~ 4.7x 1: 一太郎との連携は < 連携翻訳 > でのみご利用できます 2: < ホームページ翻訳 (Internet Explorer)> は Internet Explorer 5.01 ~ 6.0 以降でのみご利用できます < ホームページ翻訳 (Netscape)> は Netscape のみご利用いただけます
Microsoft MS-DOS Windows PowerPoint Outlook Excel は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です Pentium は Intel Corporation の登録商標です Netscape 及び Netscape Communicator は Netscape Communications Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です Adobe Acrobat Adobe Reader および Acrobat Reader は Adobe Systems Incorporated ( アドビシステムズ社 ) の商標です 一太郎は株式会社ジャストシステムの登録商標です Lotus Lotus Notes は ロータスディベロップメントコーポレーションまたは ロータス株式会社の登録商標です Eudora は QUALCOMM Incorporated の登録商標です Becky! Internet Mail は RimArts, Inc. の登録商標または商標です その他 本書に掲載されている会社名 製品名は それぞれ各社の商標または登録商標です Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています All Rights Reserved, Copyright 富士通株式会社 2006
本書は ATLAS をこれからインストールされる方 初めてお使いになる方などを対象に記述しています 準備編 インストールする 導入編 始めよう ATLAS ATLAS のインストール方法について説明しています インストール手順を確認する ( P.4) を必ずお読みになり ATLAS をインストールしてください ATLAS の基本となる機能について 一通り操作できるように説明しています 必ずお読みください ATLAS のより詳しい説明については 別冊の ユーザーズガイド やオンラインヘルプをご覧ください 操作における重要な点 または注意事項に関して記述しています 必ずお読みください 操作のポイントを記述しています 知っておくと便利な機能を紹介しています ATLAS ソフトの製品名を で囲んで表します < 対訳エディタ> プログラム名 ファイル名を< >で囲んで表します ウィンドウやダイアログ名 メニューやコマンド名 またはダイ [ マウス翻訳 ] ウィンドウ アログにあるボタン名などを [ ] で囲んで表します メニュー名などのあとに表示される ( ) で囲まれる文字や ダイアログが表示されることを意味する... は表記しません 翻訳環境名 ダイアログの各項目名などを で囲んで表します Ctrl キー キーボードのキーを表します Ctrl + F4 キー 左側のキーを押しながら 右側のキーを押すことを表します なお 本書では キー表記をどのキーボードにも対応する一般化されたキー表記で記述しています 詳細については オンラインヘルプの キー対応一覧 を参照して お使いのキーボードに合わせて読み替えてください
本書は Windows XP の画面を使用して説明しています また 表示されている画面 / イラスト / 翻訳例は 一例です お使いのパソコンや ATLAS の設定によっては 画面 / イラスト / 翻訳例が若干異なる場合があります ご了承ください 本書は ATLAS の基本的な使いかたから翻訳に役立つ情報について説明しています ATLAS のより詳しい説明については オンラインヘルプをご覧ください 本書では 製品名を次のように表記しています Microsoft Windows XP Professional Microsoft Windows XP Home Edition Windows XP Microsoft Windows 2000 Professional Windows 2000 Microsoft Windows Millennium Edition Windows Me Microsoft Office Word 2003 Word 2003 Microsoft Word Version 2002 Word 2002 Microsoft Word Version 2000 Word 2000 Microsoft Office Excel 2003 Excel 2003 Microsoft Excel Version 2002 Excel 2002 Microsoft Excel 2000 Excel 2000 Microsoft Office PowerPoint 2003 PowerPoint 2003 Microsoft PowerPoint Version 2002 PowerPoint 2002 Microsoft PowerPoint 2000 PowerPoint 2000 Microsoft Office Outlook 2003 Microsoft Outlook Version 2002 Outlook Microsoft Outlook 2000 Adobe Acrobat 7.0 Adobe Acrobat 6.0 Acrobat Adobe Acrobat 5.x Adobe Reader 7.0 Adobe Reader 7.0 Adobe Reader 6.0 Adobe Reader 6.0 Adobe Acrobat Reader 5.x Adobe Acrobat Reader 5.x Lotus Notes TM R7.0.1 R6.5.5 R6.0.1 ~ 6.0.5 R5.0 Lotus Notes Mail Eudora 6.2J 6J 5.1J Mini Eudora Becky! Internet Mail Ver.2 Ver.1 Becky! Netscape Communicator 4.0x ~ 4.7x Netscape Microsoft Internet Explorer 5.01 ~ 6.0 Internet Explorer Windows Word Excel PowerPoint Adobe Reader
OASYS 2002 OASYS V8 V7 一太郎 2006 2005 2004 一太郎 13 12 11 10 9 8 おまかせ記文 for ATLAS ATLAS 翻訳サーバ 2002 Accela BizLingo V3.0 eaccela BizLingo V2.0 V1.0 ATLAS 翻訳ダブルパック V13.0 OASYS 一太郎おまかせ記文翻訳サーバ ATLAS または ATLAS V13
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Pentium 以上の CPU を搭載したパソコンが必要です インストール先のハードディスクに 次の空き容量が必要です ATLAS 翻訳ダブルパック V13( 日本語版 ) ATLAS 専門用語辞書フリーパック V13 おまかせ記文 560 MB 6 ~ 1467 MB 10 MB お使いの OS が推奨する容量が必要です ただし 少なくとも 128MB 以上のメモリ容量が必要です 翻訳メモリ機能を使う場合はインテル Pentium 4 プロセッサ相当 メモリ 512MB 以上を推奨します Windows XP Windows 2000 Windows Me なお 英語 OS に ATLAS をインストールする場合は 日本語モジュールを追加し 言語を 日本語 に設定する必要があります 詳細については 別冊の Setup Guide をご覧ください 日本語を編集するために パソコン上で日本語入力機能 (IME) が動作していることが必要です Word Acrobat など 連携翻訳で対応するソフトウェアが必要になります 連携翻訳次のアプリケーションと連携して翻訳ができます Word / Excel / PowerPoint / Acrobat / Adobe Reader / OASYS / 一太郎 ホームページ翻訳 (Internet Explorer) Internet Explorer 5.01 ~ 6.0 ホームページ翻訳 (Netscape) Netscape Communicator 4.0x ~ 4.7x 翻訳メモリ Internet Explorer 5.5 ~ 6.0 文アライメント支援ツール Internet Explorer 6.0
翻訳メモリは 検索速度の向上を図るため ATLAS V13 から検索処理方法が変更されました ATLAS V12 以前のバージョンからバージョンアップしてお使いの場合は 次の点にご注意ください - 機械翻訳用の辞書として利用できます - 翻訳メモリは検索されません 2
次の順でインストールを行います ATLAS のインストールは 通常パッケージ版とグレードアップ版とで手順が異なります 次の製品は ATLAS をインストールする ( P.5) をご覧ください 次の製品は グレードアップキットでのインストール ( P.10) をご覧ください 専門用語辞書 のインストールは次の製品で行います インストール方法は 同梱の 専門用語辞書セットアップガイド をご覧ください 必要に応じてインストールを行います インストール手順については おまかせ記文 をインストールする ( P.17) をご覧ください
ATLAS V13 英語版 のインストールについては 別冊の Setup Guide をご覧ください
次の場合は セットアップタイプを カスタム にします 2 セットアップタイプを 標準 にすると 次の設定でインストールされます 手順 8 へ進みます 手順 7 へ進みます
なお お使いの環境によって 次の画面が表示される前に再起動のメッセージが表示されることがあります この場合は パソコンを再起動してください 2 アプリケーションのバージョンは お使いのパソコンにインストールされている製品のバージョンが表示されます < 連携翻訳 >をインストールすると Word / Excel / PowerPoint / Acrobat / Adobe Reader / OASYS 上で ATLAS が使えるようになります < 連携翻訳 >は後からでもインストールできます 詳細については ユーザーズガイド の 3.1 準備する [ 連携翻訳のセットアップ ] ( P.40) をご覧ください これで ATLAS のインストールは終了です インストールが終了すると Web ブラウザが起動して ATLAS の紹介画面が表示されます (< ホームページ翻訳 (Internet Explorer) > をインストールした場合 ) このとき Internet Explorer のツールバーに ATLAS ツールバーが表示されているか確認してください 表示されていない場合は [ 表示 ] メニューの [ ツールバー ] から [ATLAS ツールバー ] をクリックし チェックを付けてください 専門用語辞書 をご購入の場合は インストール手順を確認する ( P.4) で製品のインストール手順を確認してから 専門用語辞書 のインストールを行ってください
グレードアップの対象製品 ( 古いバージョンの ATLAS など ) がパソコンにインストールされていない場合 インストール中に対象製品の検索画面が表示されます 対象製品の検索を行う際に 必ず 対象製品の CD-ROM を用意してください
2 対象製品の CD-ROM をパソコンにセットして対象製品の検索を行う必要があります 手順 4. に進みます 対象製品の検索は不要です 手順 5. に進みます
1. グレードアップ CD-ROM を取り出し 対象製品の CD-ROM をセットします 対象製品の CD-ROM をセットすると ATLAS V13 の背面に 対象製品のインストール画面が表示される場合があります この場合は 対象製品のインストールを中止してください 2.[ 検索を開始する ] ボタンをクリックします 製品媒体による検索 がうまくできない場合は CD-ROM ドライブ名が正しいかを確認してください 正しくない場合は [ 参照 ] ボタンで CD-ROM ドライブを指定してください 3. 製品検索が終了したら 対象製品の CD-ROM を取り出し グレードアップ CD- ROM を再度セットします ATLAS V13 のインストール初期画面が新しく表示された場合は [ 終了 (EXIT)] ボタンをクリックして インストールを中止してください
2 次の場合は セットアップタイプを カスタム にします
セットアップタイプを 標準 にすると 次の設定でインストールされます 手順 10 へ進みます 手順 9 へ進みます
なお お使いの環境によって 次の画面が表示される前に再起動のメッセージが表示されることがあります この場合は パソコンを再起動してください 2 アプリケーションのバージョンは お使いのパソコンにインストールされている製品のバージョンが表示されます < 連携翻訳 >をインストールすると Word / Excel / PowerPoint / Acrobat / Adobe Reader / OASYS 上で ATLAS が使えるようになります < 連携翻訳 >は後からでもインストールできます 詳細については ユーザーズガイド の 3.1 準備する [ 連携翻訳のセットアップ ] ( P.40) をご覧ください
これで ATLAS のインストールは終了です インストールが終了すると Web ブラウザが起動して ATLAS の紹介画面が表示されます (< ホームページ翻訳 (Internet Explorer) > をインストールした場合 ) このとき Internet Explorer のツールバーに ATLAS ツールバーが表示されているか確認してください 表示されていない場合は [ 表示 ] メニューの [ ツールバー ] から [ATLAS ツールバー ] をクリックし チェックを付けてください 専門用語辞書 をご購入の場合は インストール手順を確認する ( P.4) で製品のインストール手順を確認してから 専門用語辞書 のインストールを行ってください
なお ユーザ情報 はすべて入力してください すべて入力しないと先に進めません
ATLAS には さまざまな翻訳機能があります 対訳エディタ 連携翻訳 ファイル翻訳 クイックファイル翻訳 ホームページ翻訳メール翻訳クリップボード翻訳キータイプ翻訳マウス翻訳 原文と訳文を 1 文ずつ並べて翻訳します Word ファイルなどを直接読み込み 翻訳作業後 元のレイアウトに戻すといった 翻訳から保存までの作業を効率よく行うことができます 翻訳メモリを参照するための < 翻訳メモリ > を呼び出すことができます Word Acrobat などの他のアプリケーションと連携して そのアプリケーションで開いている文書を翻訳できます Word や Excel などの他のアプリケーションファイルをまるごと翻訳します 複数のファイルを一度に翻訳することもできます 原文のレイアウトを活かしたまま 翻訳できます エクスプローラからファイルを選択して ファイルをまるごと翻訳できます Word や Excel などのファイルを 1 ファイル単位で翻訳します 原文のレイアウトを活かしたまま 翻訳できます Web ブラウザで表示される内容を翻訳します 電子メールの内容を翻訳します クリップボードに文字列をコピーして翻訳します 文章を入力しながら キーボードから手を離さずに翻訳できます ホームページやアプリケーション上のクリックされた文を翻訳します ATLAS には 翻訳をサポートする次のような機能があります ATLAS では 辞書を参照し 訳語やその文法情報を得て 翻訳を行います 辞書には 標準添付の 基本辞書 専門的な用語を分野別に収録した 専門用語辞書 辞書にない単語や例文を登録できる 利用者辞書 複数人で共有利用できる 共有辞書 の 4 種類があります マニュアルや技術文書など 同じような文章を多く翻訳したり 改版したりする場合は 翻訳メモリ が活用できます 翻訳メモリ とは ユーザの過去の翻訳資産をデータベース化し蓄積したものです 次回翻訳する際 原文の中に蓄積された翻訳例と類似の文があると自動的に引用し 翻訳結果として表示します 蓄積された翻訳メモリ ( 翻訳例 ) を再活用することで 修正部分を最小限に抑えることができるため 見直す手間を減らし 大幅な作業効率アップに繋げることができます
より良い訳文を得るために 原文のスペルミスを見つけ出して修正したり ( スペルチェック ) ひとまとまりで翻訳する部分を明確にできます ( 係り受け記号挿入 ) また 翻訳後により正しい訳文にするために 単語を別の訳語に置き換えたり ( 訳語選択 ) 辞書にない訳語を単語登録したりできます 翻訳環境 とは 翻訳する文書の種類 ( ビジネス 手紙 メールなど ) に合わせて辞書や訳文スタイルを設定できる機能です 翻訳する文書に応じて翻訳環境を選ぶことで 翻訳の精度があがります また 翻訳環境の内容を 原文の種類に合わせてカスタマイズすることもできます < マウス辞書 > は 単語をクリックするだけで < 電子辞書 > を呼び出すことができます この < 電子辞書 > を使うと 調べたい単語の意味や用例を参照しながら翻訳作業を進めることができます Microsoft Agent と連携して ホームページや < 対訳エディタ > の文章を読み上げることができます 2 通貨 長さ 重さ 面積 などの単位を ほかの単位に換算します < Internet Update > を使うと ATLAS Internet Update のホームページから ATLAS で使用できる最新の利用者辞書や 製品の追加プログラムなどをダウンロードして ATLAS の環境に組み込むことができます ビジネスやプライベートの各シーンで必要な和文 英文レター ( 招待状 クリスマスカードなど ) を対話形式で作成できます
ATLAS が起動し メインウィンドウが表示されます メインウィンドウでは ATLAS のそれぞれの翻訳機能などが起動できます また 各ツールの起動や環境設定なども行えます
ATLAS
[ 対訳エディタ ] ウィンドウの [ 原文 ] セルに文書が読み込まれます
< 対訳エディタ > では 次のファイルを開くことができます Acrobat がインストールされている環境で開くことができます Adobe Reader のみがインストールされている環境では 開くことができません 2
翻訳が開始されます ツールバーの [ 一文翻訳 ] ボタン ( ) や 右クリックして表示されたメニューの [ 一文翻訳 ] をクリックしても翻訳できます Ctrl キーを押しながら [ 文番号 ] ボタンをクリックすると 離れた位置のセルを複数選択できます
ツールバーの [ 指定範囲翻訳 ] ボタン ( ) をクリックしても翻訳できます 開始位置から終了位置までドラッグ ( マウスの左ボタンを押したまま移動 ) します 2 選択状態を解除するときは [ 原文 ] セル または [ 訳文 ] セルの任意の位置でクリックします 編集作業の対象となる範囲を セル単位で指定する方法を説明します
訳語選択をした部分のみが置き換えられます 適切な訳語が一覧にない場合は [ 単語登録 ] ボタンをクリックし 単語を登録することもできます 単語登録についての詳細は ユーザーズガイド の 9.6 単語を登録する ( P.114) をご覧ください 訳語選択についての詳細は ユーザーズガイド の 2.15 訳語を選び 訳文に反映する [ 訳語選択 ] ( P.32) をご覧ください
ここでは 対訳編集ファイル (.trc) で保存します 2 保存できるファイル形式については ユーザーズガイド の ATLAS で作成できるファイル ( P.18) をご覧ください
ここでは 前編集の一例として 次のような作業を紹介します 逆に文を結合する場合は 文の末尾で Delete キーを押します
[ ]( 初期設定 ) でくくられた部分が指定した文字列です I looked up the word in the dictionary. 私は辞書の単語を調べました I [looked up the word] in the dictionary. 私は辞書でその単語を調べました [ ] でくくられた部分が指定した文字列です 2 ファイルに登録するデータを格納せよ Store the data registered in the file. ファイルに [ 登録するデータを格納せよ ] Store the registered data in the file. 指定した文字列が [ ] でくくられます 翻訳を行うと 挿入した係り受け記号に従って訳文が表示されます
[ ]( 初期設定 ) でくくられた部分が指定した文字列です We call him the big boss. 私たちは 彼を大きいボスと呼びます We call him the [[big boss]]. 私たちは 彼を big boss と呼びます [ ] でくくられた部分が指定した文字列です 中国ではトイレットペーパーを手紙と書く Toilet paper is written the letter in China. 中国ではトイレットペーパーを [[ 手紙 ]] と書く Toilet paper is written 手紙 in China. 指定した文字列が [[ ]] でくくられます 翻訳を行うと 挿入した無翻訳記号の箇所が翻訳されない状態で訳文が表示されます
名詞 :_N( または _n) 動詞 :_V( または _v) 形容詞 :_A( または _a) 副詞 :_D( または _d) 2 単語の後ろに品詞を指定する記号 ( ここでは _N ) が入力されます 翻訳を行うと 設定した品詞で翻訳され訳文が表示されます
メインウィンドウで [ 環境設定 ] ボタンをクリックし [ 連携翻訳のセットアップ ] を選択します ATLAS インストール時に すでにインストールされているアプリケーションはチェックが付いています チェックが付いているアプリケーションが起動している場合は 終了させてから [OK] ボタンをクリックしてください < 連携翻訳 > のインストールが完了すると 連携翻訳のセットアップが終了しました とメッセージが表示されます 次に アプリケーションを起動すると ATLAS ツールバーが表示されます
2
< 連携翻訳 > がインストールされているか Word で翻訳する [ 連携翻訳 ]( P.34) の手順 1. ~ 2. を行って確認してください 1.[ 編集 ] メニューから [ 環境設定 ] を選択します 詳細については ユーザーズガイド の Acrobat / Adobe Reader の準備 ( P.42) をご覧ください 2. 表示されたダイアログの左の一覧で [ 起動オプション ] をクリックし 承認済みプラグインのみを使用 のチェックをはずします
2 元の文書のレイアウトを保ったまま翻訳が行われ 翻訳された文書が別ファイルで保存されます Acrobat 上で選択した部分のみ翻訳することもできます 詳細については ユーザーズガイド の 選択した文章を翻訳する [ 範囲翻訳 ] ( P.46) をご覧ください
< クイックファイル翻訳 > では 次のファイルを翻訳できます 1:OASYS2 の複合型文書 (.oa3) は 扱えません 2: Acrobat がインストールされているときのみ 翻訳できます Adobe Reader のみがインストールされている場合は 翻訳できません
翻訳結果は 原文ファイルと同じフォルダに保存されます ( 初期設定 ) 翻訳方向翻訳環境 出力形式訳文出力先 訳文ファイル名 : 自動 : 現在の翻訳環境名の ファイル翻訳 / クイックファイル翻訳 で指定した設定 ( ユーザーズガイド の P.7 を参照 ) : 訳文のみ : 原文ファイルと同じ ( 初期設定 ) なお 訳文の出力先は<ファイル翻訳 >に従います 変更する場合は 次の設定を行います 1. <ファイル翻訳 >を起動します 2.[ 表示 ] メニューの [ ファイル翻訳の設定 ] を選択します 3.[ ファイル翻訳の設定 ] ダイアログで訳文の出力先を変更します : 原文ファイル名 _t ( Word ファイルであれば 原文ファイル名 _t.doc) 2
[ クリップボード翻訳 ] ダイアログの [ フォント設定 ] ボタン ( ) をクリックして 原文ボックスと 訳文ボックスの文字の大きさを変更できます
[ 翻訳開始 ] ボタン ( ) をクリックし 再翻訳します [ 訳文ボックスの内容をコピー ] ボタン ( ) をクリックし 編集結果をコピーします 2 m
Internet Explorer が起動します ATLAS ツールバーが表示されない場合は Internet Explorer の [ 表示 ] メニューで ツールバー から ATLAS ツールバー を選択し チェックを付けてください [ATLAS 翻訳 ] ボタンが表示されていない場合は 右端の部分をクリックし [ATLAS 翻訳 ] を選択します
2
Windows のタスクトレイに [ メール翻訳 ] アイコン ( 訳 >が起動します ) が表示され < メール翻
2
ATLAS が翻訳に使用する辞書には 次の 3 種類があります 辞書についての詳細は ユーザーズガイド の 第 9 章辞書を活用する ( P.100) をご覧ください ATLAS をインストールすると 利用者辞書 ( 名称 : 利用者辞書 0001) が自動的に作成されます 利用者辞書の設定を変更しない限り 単語を登録すると この辞書に情報が登録されます ここでは 対訳エディタで IT Professional の訳を IT プロフェッショナル と登録する場合を例に説明します
英日翻訳ダイアログが表示されます 2 日英登録の場合は ダイアログの項目が異なる箇所があります ATLAS で翻訳を行うと IT Professional の訳文が IT プロフェッショナル となります
翻訳メモリ とは 原文と訳文を対にした翻訳例をデータベースに蓄積したものです この翻訳例 ( 翻訳メモリデータ ) は 翻訳する際 原文に同じような文章があると 訳文として適用されます マニュアルや技術文書の改版時など 元の文章を流用して一部分のみ変更するとき 蓄積された翻訳メモリデータが再利用できるため 翻訳作業を一定の翻訳品質で 効率よく行えます 翻訳メモリは 翻訳する文と翻訳メモリデータがどの程度マッチしているかの度合いに応じて適用されます その度合いを 一致率 といいます 一致率の変更については 翻訳メモリの使用例 ( P.52) をご覧ください 出荷時の設定では 100% 一致 になっています また 翻訳したい原文と翻訳メモリの原文との一致状況の詳細は [ 翻訳メモリ ] ウィンドウで確認できます 100% 一致 What do you think of this plan? この計画をどう思いますか? 87% 一致 What do you think of my plan? 私の計画をどう思いますか? 47% 一致 When do you plan to leave for Tokyo? いつ東京へ出発の予定ですか?
ATLAS で翻訳すると 次の順序で訳文が出力されます 2
翻訳環境の 使用する翻訳メモリの一致率 を 70% 以上に設定する場合を例に説明します [ 辞書の設定 ] タブの 利用可能な辞書一覧 から (66) 基本例文 を選択し [ 利用 >>] ボタンをクリックします [ 翻訳メモリ ] タブをクリックし 使用する翻訳メモリの一致率 を 70 % 以上に設定します
2 Etmsmpl.txt は ATLAS をインストールしたフォルダの SAMPLE フォルダに格納されています 以下に例を示します (C ドライブにインストールした場合 ) C: Program Files ATLAS V13 SAMPLE 翻訳が開始されます
翻訳メモリに登録してある翻訳メモリデータがあると 次のように表示されます [ 訳文 ] セルの文字は青色で表示され 翻訳メモリの訳文が表示されます 100% 一致 なので 基本的に翻訳者が訳文を手直しする必要はありません [ 訳文 ] セルの文字はオレンジ色で表示され 翻訳メモリの訳文が括弧でくくられ表示されます また 一致率 も同時に % 表示されます あいまい一致 なので 訳文は原文を翻訳したものと一部内容が異なっています 翻訳者はどこが違うかを確認し 訳文を手直しする必要があります [ 訳文 ] セルの文字は黒色で表示され ATLAS で自動翻訳された翻訳結果が表示されます 翻訳者は訳文を確認し 手直しの必要があれば修正します (2) (3) で修正した結果は 新たに翻訳メモリに登録しておくと 次に同じような文章を翻訳するときに活用できます マニュアルや技術文書など 同じ言い回しの文章などが多くでてくる文書は 修正した内容を随時翻訳メモリに登録して蓄積していくと より翻訳効率がアップします 詳細については ユーザーズガイド の 第 11 章翻訳メモリを活用する ( P.151) をご覧ください ここで作成した メモリ一致率 70% の翻訳環境が不要な場合は 翻訳環境を削除してください
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オンラインヘルプが表示されます また オンラインヘルプの [ キーワード ] タブをクリックして キーワードから目的の項目を探すこともできます
< クイック ATLAS > や < メール翻訳 > の起動時に 簡単な使いかたが一目でわかる スタートアップガイド が表示されます 次回からこのダイアログを表示しない にチェックを付けると 次回からスタートアップガイドが表示されなくなります 再び スタートアップガイド を表示したい場合は 次の操作を行って表示できます ここでは < クイック ATLAS > を例に説明します < メール翻訳 > の場合は クイック ATLAS を メール翻訳 に読み替えて操作してください Windows のタスクトレイに [ クイック ATLAS] アイコンが表示され < クイック ATLAS > が起動します 2 クイック ATLAS スタートアップガイド が表示されます
メインウィンドウの [ ヘルプ ] ボタンから [Internet Update] を選択すると お使いのブラウザが起動し ATLAS Internet Update のホームページが表示されます このページから辞書や製品の追加プログラムなどをダウンロードして ATLAS の環境に組み込むことができます 詳細については 表示されたホームページの説明をご覧ください
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ATLAS V13 スタートアップガイド B1WW-8251-01-00 発行日発行責任 2006 年 08 月富士通株式会社 Printed in Japan 本書の内容は 改善のため事前連絡なしに変更することがあります 本書に記載されたデータの使用に起因する 第三者の特許権およびその他の権利の侵害については 当社はその責を負いません 無断転載を禁じます 落丁 乱丁本は お取り替えいたします