説明書 電子システム事業部
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0. 変換フォーマット 1 BE-Bridge 1 SXF 1 DWG/DXF 2 JWW 2 まとめ 2 1.Tf@S(BE-Bridge) FILDER Rise 3 Tf@Sでの操作 3 FILDER Riseでの操作 4 2.FILDER Rise(BE-Bridge) Tf@S 6 FILDER Riseでの操作 6 Tf@Sでの操作 7 3.Tf@S(SXF) FILDER Rise 8 Tf@S での操作 8 FILDER Rise での操作 8 4.FILDER Rise(SXF) Tf@S 10 FILDER Rise での操作 10 Tf@S での操作 10 5.AutoCAD(DWG DXF) FILDER Rise 11 AutoCAD での操作 11 FILDER Rise での操作 11 6.FILDER Rise(DWG DXF) AutoCAD 13 FILDER Rise での操作 13 AutoCAD での操作 14 7.JW-CAD(JWW) FILDER Rise 15 JW-CAD での操作 15 FILDER Rise での操作 15 8.FILDER Rise(JWW) JW-CAD 16 FILDER Rise での操作 16 JW-CAD での操作 17 設備の属性を持ったまま 複数のシートを FILDER Rise へ取込む場合 18 Tf@S での操作 18 FILDER Rise での操作 19 モデル空間のシートとレイアウト空間のシートを FILDER Rise へ取込む場合 21 Tf@S での操作 21 FILDER Rise での操作 22 モデル空間のシートとレイアウト空間のビューポートを FILDER Rise へ取込む場合 25 Tf@S での操作 25 FILDER Rise での操作 26.
第 1 版 2011 年 4 月 28 日 Version1.234
0. 変換フォーマット BE-Bridge BE-Bridge とは 異なるCADシステム間でも 空調衛生設備の配管やダクトといった 各種設備部材の属性情報を保持したままデータ交換が可能となります BE-Bridge ファイルは部材毎に情報を保持しているため データを受け取る側のCADシステムがサポートしていない部材については 部材属性の交換ができず 再現した図面で部材属性の汎用図形として表示される可能性があります BE-Bridge で変換すると 設備部材属性を保持をしたが可能です 他設備 CADで作図した図面を編集したい場合に有効です 複数存在するシートは1つのシートに統合されます レイアウト空間にてを行うと レイアウトでの BE-Bridge ファイル (*.CEQ) 形式へのは正しく出力できない場合があります を実行してよろしいですか? というメッセージが表示され レイアウトに設定したスケールが保持されない場合があります BE-Bridge のバージョン BE-Bridge ファイル V2.0 形式 BE-Bridge ファイル V3.0 形式 BE-Bridge ファイル V4.0 形式 配管部材 ダクト部材 ( 一部 ) に対応ダクト部材 ( 追加 ) に対応建築部材に対応 SXF SXFとは 国土交通省で図面の電子納品の標準ファイル仕様として採用されたファイル形式です SXFファイルには 拡張子がP21とSFCの2 種類あります P21ファイルは国際的に通用する 電子納品時の正式ファイルになります SFCファイルは主にCAD 間でのデータ交換を目的としたファイルになります 官庁に納品するのはP21ファイル形式になりますが SFCファイル形式よりファイル容量が重くなります 通常のであれば SFCファイル形式をお勧めします SXFで変換すると シート情報を保持したが可能です 設備ごとにシートを分け シートごとに取り扱いたい場合に有効です 設備部材属性は保持されず グループ図形として変換されます SXFのバージョン SXFファイル V2.0 形式 線種 線幅 線色 文字種類 レイヤ名等に対応 SXFファイル V3.0CCI 形式 図面表題 属性付加等に対応 SXFファイル空調衛生設備セット形式 配管属性 ( 一部 ) に対応 -1 -
DWG/DXF DWG/DXFとは DWGファイルは Autodesk 社のCADソフト AutoCAD における標準的なファイル形式です DXFファイルは 異なるCADシステム間でデータ交換する時のファイル形式として利用されています DWG/DXFで変換すると レイアウト情報を保持したが可能です 複数存在するシートは 1つのシートに統合されます 新規図面で読込むと 用紙サイズはA1 スケールは自動合わせ(1/1 1/10 1/20 1/30 1/50 1/100 1/200 1/250 1/500 1/1000 の中のいずれか近いスケールで展開 ) します DWG/DXFのバージョン DWG/DXF2007 ファイル形式 DWG/DXF2004 ファイル形式 DWG/DXF2000 ファイル形式 DWG/DXF R14 ファイル形式 DWG/DXF R13J ファイル形式 DWG/DXF R12J ファイル形式 AutoCAD2009 2008 2007 に対応 AutoCAD2006 2005 2004 に対応 AutoCAD2002 2000i 2000 に対応 AutoCAD R14 に対応 AutoCAD R13 に対応 AutoCAD R12 に対応 JWW JWWとは 2 次元の汎用 CADソフト JW-CAD における標準的なファイル形式です JWWで変換すると 複数存在するシートは 1つのシートに統合されます レイアウト空間はなくなります 16 以降のレイヤは全て最後のレイヤに統合されます JWWのバージョン JW-CAD 図面ファイル V5.00 形式 JW-CAD Ver4.20~Ver5.22 に対応 JW-CAD 図面ファイル V3.00 形式 JW-CAD Ver3.00~Ver4.10a に対応 JW-CAD 図面ファイル V2.30-2.51 形式 JW-CAD Ver2.30~Ver2.51 に対応 まとめ 部材属性 シート モテ ル / レイアウト BE-Bridge SXF DWG/DXF JWW -2 -
1.Tf@S(BE-Bridge) FILDER Rise 設備の属性を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(Tf@S) にて BE-Bridge ファイル形式で保存します そのまま BE-Bridge ファイル形式で保存してしまうと 複数のシートが1つのシートに統合されるので 他 CAD(Tf@S) でシートごとに保存し FILDER Rise で各シートを1つのファイルに組み合わせてください 設備の属性とシートの情報を保存し FILDER Rise で1つのファイルに組み合わせる方法は 設備の属性を持ったまま 複数のシートを FILDER Rise へ取込む場合 を参照してください 作成した図面は BE-Bridge ファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください Tf@S での操作 シートごとに ( ファイル (1) ファイル (2) として ) 保存します 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 変換しないシートのタブ上で右クリックし [ 非表示 ] を選択します 変換するシートのみ表示します 3 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から BE-Bridge(*.ceq) を選択します 5 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 6 出力オプション を設定し [OK] ボタンをクリックします 7 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします 8 2~7の操作を繰り返して 他のシートも保存します BE-Bridge ファイル形式 BE-Bridge ファイル形式で保存すると 2 種類 (CEQ DXF) のファイルが作成されます BE-Bridge ファイル形式のファイルを開くには 必ずこの2 種類のファイルが必要となります -3 -
FILDER Rise での操作 ファイル (1) に新しいシートを作成し ファイル (2) と入替えます ファイル(1) を開きます 1 -[ 開く ] コマンドを実行します 2 ファイルの種類 から 中間ファイル(*.CEQ) を選択します 1 2 3 3 ファイル(1) を指定し [OK] ボタンをクリックします 4 現在開いている図面内に読込む場合は [ はい ] ボタン 新規図面内に読込む場合は [ いいえ ] ボタンをクリックします 4 5 変換結果が表示されたら OK ボタンをクリックします 6 作業シートタブ上で右クリックし [ シート新規作成 ] を選択します 6 5 7 シート名と作図スケールを設定し [OK] ボタンをクリックします 7-4 -
ファイル(2) と入替えます 8 作成したシートタブ上で右クリックし [ 図形入替 ] を選択します 8 9 [ ファイル選択 ] ボタンをクリックします 10 ファイル種類 から BE-Bridge ファイル (*.CEQ) を選択します 9 10 11 12 11 ファイル(2) を指定し [ 開く ] ボタンをクリックします 12 入替元 入替先の基点を指示する にチェックを入れ [OK] ボタンをクリックします 13 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします 14 一旦 ファイル (2) が開きます 基準となる位置をクリックします 15 ファイル(1) が開きます 基準となる位置をクリックします 13 シート名称 基準となるシートの名称は 作業シート となります 変換後 シート名称を変更してください ファイル保存先 CEQファイル DXFファイルは必ず同じフォルダに存在する必要があります 別のフォルダへ移動したりしないでください 変換できない場合は CEQファイルが開かない場合は 先に [ ツール ]-[ 配管部品テーブル作成 ] を実行してから 再度開いてください -5 -
2.FILDER Rise(BE-Bridge) Tf@S 設備の属性を保持したまま他 CADへ取込む場合は FILDER Rise にて BE-Bridge ファイル形式で保存します そのまま BE-Bridge で保存すると 複数のシートが1つに統合されるので FILDER Rise でシートごとに保存し 他 CAD (Tf@S) で各シートを1つのファイルに組み合わせてください 作成した図面は BE-Bridge ファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください FILDER Rise での操作 シートごとに ( ファイル (1) ファイル (2) として ) します 1 1 -[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 変換するシートタブ上で右クリックし [ ] を選択します 3 変換の指定 から BE-Bridge ファイル V3.0 形式 (*.CEQ) を選択します 3 4 2 4 ファイル名を指定し [ 変換実行 ] ボタンをクリックします 5 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします 6 2~5の操作を繰り返して 他のシートも保存します 5 変換できない場合は FILDER Rise で変換ができない場合は 先に [ ツール ]-[ 配管部品テーブル作成 ] を実行してから 再度変換してください BE-Bridge ファイル形式 BE-Bridge ファイル形式で保存すると 2 種類 (CEQ DXF) のファイルが作成されます BE-Bridge ファイル形式のファイルを開くには 必ずこの2 種類のファイルが必要となります -6 -
Tf@S での操作 ファイル (1) に新しいシートを作成し ファイル (2) を複写します ファイル(1) を開きます 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行します 2 ファイルの種類 から BE-Bridge 図面 (*.ceq) を選択します 3 ファイル(1) を指定し [ 開く ] ボタンをクリックします 4 BE-Bridge インポート を設定し [OK] ボタンをクリックします 5 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします 6 シートタブ上で右クリックし [ 新規作成 ] を選択します 7 シート名 (B) と縮尺を設定し [OK] ボタンをクリックします ファイル(2) を開きます 8 1~5と同じ操作を繰り返して ファイル (2) を開きます シートを複写します 9 [ 設定 ]-[ シート機能 ]-[ 移動複写 ] コマンドを実行します 10 Enter キーを押し シート選択 ダイアログを表示します 11 ファイル(2) の シート(B) を選択し [OK] ボタンをクリックします 12 複写 にチェックを入れます 13 ファイル(1) シート(B) を選択し [OK] ボタンをクリックします 14 Enter キーを押し 基準を図面中心とします 15 Enter キーを押し 同じ位置に配置します ファイル保存先 CEQファイル DXFファイルは必ず同じフォルダに存在する必要があります 別のフォルダへ移動したりしないでください シート名称 基準となるシートの名称は ベース となります 変換後 シート名称を変更してください -7 -
3.Tf@S(SXF) FILDER Rise シートの情報を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(Tf@S) にてSXFファイル形式で保存します モデル空間 (FILDER Rise では作業空間 ) レイアウト空間を同時に保存することはできません モデル空間 レイアウト空間ごとに保存してください モデル空間 レイアウト空間ごとに保存し FILDER Rise で1つのファイルに組み合わせる方法は モデル空間のシートとレイアウト空間のシートを FILDER Rise へ取込む場合 を参照してください シートの情報とビューポートの情報を保存し FILDER Rise で1つのファイルに組み合わせる方法は モデル空間のシートとレイアウト空間のビューポートを FILDER Rise へ取込む場合 を参照してください 作成した図面は SXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください Tf@S での操作 モデル空間またはレイアウト空間を保存します 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 モデル または レイアウト を選択し 変換するモデル空間またはレイアウト空間を表示します 3 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc) または P21 図面 (*.p21) を選択します 5 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 6 2~5の操作を繰り返して 他のレイアウト空間も保存します FILDER Rise での操作 1 [ 設定 ]-[SXF 設定 ] コマンドを実行します 1 2 部分図をシートとして取り込む にチェックを入れ [OK] ボタンをクリックします 2-8 -
3 -[ 開く ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SXF 図面ファイル (*.sfc,*.p21) を選択します 3 4 5 5 ファイル名を指定し [OK] ボタンをクリックします シートの扱い SXFファイル形式で保存すると シートは部分図となります SXF 設定で 部分図をシートとして取り込む のチェックを入れると SXFファイルを読込んだ際に部分図をシートとして表示します このチェックを外すとシート分けされなくなってしまうので 必ずチェックを入れてください SXF モード SXF ファイルを開くと FILDER Rise は SXF 設定に準じた線種や色が設定された SXF モードとなります シート名称 基準となるシートの名称は 作業シート となります 変換後 シート名称を変更してください -9 -
4.FILDER Rise(SXF) Tf@S シートの情報を保持したまま他 CAD(Tf@S) へ取込む場合は FILDER Rise にてSXFファイル形式で保存します 作業空間 (Tf@S ではモデル空間 ) レイアウト空間を同時に保存することはできません モデル空間 レイアウト空間ごとに保存します 作成した図面は SXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください FILDER Rise での操作 作業空間またはレイアウト空間を保存します 1 -[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 作業空間またはレイアウト空間のタブを選択し 変換する作業空間またはレイアウト空間を表示します 3 -[ 名前をつけて保存 ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SXF 図面ファイル V2.0 形式 (*.sfc) または SXF 図面ファイル V2.0 形式 (*.p21) を選択します 3 5 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 4 5 Tf@S での操作 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行します 2 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc) または P21 図面 (*.p21) を選択します 3 ファイル名を指定し [OK] ボタンをクリックします シート名称 基準となるシートの名称は 標準図 となります 変換後 シート名称を変更してください - 10 -
5.AutoCAD(DWG DXF) FILDER Rise モデル空間 レイアウト空間の情報を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(AutoCAD) にてDWG DX Fファイル形式で保存します 作成した図面は DWG DXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください AutoCAD での操作 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 3 ファイルの種類 から AutoCAD 図面 (*.dwg) または AutoCAD DXF(*.dxf) を選択します 4 ファイル名を指定して [ 保存 ] ボタンをクリックします FILDER Rise での操作 1 [ 設定 ]-[DWG/DXF 設定 ] コマンドを実行します 1 2 テーブルリストから 標準 DXF 設定 を選択し [OK] ボタンをクリックします 2-11 -
3 -[ 開く ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から DWG ファイル (*.dwg) または DXF ファイル (*.dxf) を選択します 3 4 5 5 ファイル名を指定し [OK] ボタンをクリックします 6 位置を自動補正しますか? のメッセージが表示された場合は [ はい ] ボタンをクリックします 6 AutoCADの色 線種 DWG/DXF 設定から 標準 DXF 設定 を選択すると 色と線種はAutoCADの色と線種に合わせます この色と線種で配管やダクトを配置する場合は [ 配管設定 ] または [ ダクト設定 ] から 標準配管用途マスター (RISEVXX-ACAD 互換 ).YTP 標準ダクト用途マスター(RISEVXX-Acad 互換 ).YTD を読込んでください FILDER Rise の色 線種 FILDER Riseの色と線種のまま DWG DXFファイルを開く場合は DWG/DXF 設定の 色の取り扱い と 線種の取り扱い から FILDER Rise に合わせる を選択し DWG DXFファイルを開きます - 12 -
6.FILDER Rise(DWG DXF) AutoCAD モデル空間 レイアウト空間の情報を保持したまま他 CAD(AutoCAD) へ取込む場合は FILDER Rise にてDWG DX Fファイル形式で保存します 作成した図面は DWG DXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください FILDER Rise での操作 1 -[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 [ 設定 ]-[DWG/DXF 設定 ] コマンドを実行します 1 2 3 テーブルリストから 標準 DXF 設定 を選択し [OK] ボタンをクリックします 3 4 -[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 4-13 -
5 ファイルの種類 から DWG 形式ファイル (*.dwg) または DXF 形式ファイル (*.dxf) を選択します 6 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 5 6 AutoCAD での操作 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行します 2 ファイルの種類 から 図面(*.dwg) または DXF(*.dxf) を選択します 3 ファイル名を指定し [ 開く ] ボタンをクリックします - 14 -
7.JW-CAD(JWW) FILDER Rise 線種 線色の情報を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(JW-CAD) にてJWWファイル形式で保存します 作成した図面は JWWファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください JW-CAD での操作 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 3 [ 新規 ] ボタンをクリックします 4 保存形式 から jww を選択します 5 ファイル名を指定し [OK] ボタンをクリックします 1 FILDER Riseでの操作 -[ 開く ] コマンドを実行します 2 ファイルの種類 から JW-CAD 図面ファイル (*.jwc *.jww) を選択します 1 2 3 3 ファイル名を指定し [OK] ボタンをクリックします - 15 -
8.FILDER Rise(JWW) JW-CAD 線種 線色の情報を保持したまま他のCAD(JW-CAD) へ取込む場合は FILDER Rise にてJWWファイル形式で保存します そのままJWWファイル形式で保存すると レイアウト空間は無くなり 作業空間の複数のシートが1つに統合されます レイアウト空間を保存する場合は コマンドを実行します 作成した図面は JWWファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください FILDER Rise での操作 作業空間を保存します 1 -[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 -[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 3 ファイルの種類 から JW-CAD 図面ファイル形式 (*.jww) を選択します 1 2 3 4 4 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします レイアウト空間をします 1 -[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 変換するレイアウトタブ上で右クリックし [ ] を選択します 1 2-16 -
3 変換の指定 から JW-CAD 図面ファイル (*.jww) を選択します 4 ファイル名を指定し [ 変換実行 ] ボタンをクリックします 3 4 JW-CAD での操作 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行します 2 ファイル名をダブルクリックします - 17 -
設備の属性を持ったまま 複数のシートを FILDER Rise へ取込む場合 設備の属性とシートの情報を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(Tf@S) にて BE-Bridge ファイル形式で設備の属性を SXFファイル形式でシートの情報を保存し統合させます 作成した図面は BE-Bridge ファイル形式やSXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください Tf@S での操作 複数シートの情報を保持した ファイル (1) と 設備の属性を保持した ファイル (2) を保存します 複数シートの情報を保持して保存します ファイル(1) 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 3 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc) または P21 図面 (*.p21) を選択します 4 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 設備の属性を保持して保存します ファイル(2) 5 変換しないシートのタブ上で右クリックし [ 非表示 ] を選択します 変換するシートのみ表示します 6 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 7 ファイルの種類 から BE-Bridge(*.ceq) を選択します 8 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 9 出力オプション を設定し [OK] ボタンをクリックします 10 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします - 18 -
FILDER Rise での操作 複数シートの情報を保持した ファイル (1) のシート (A) を 設備の属性を保持した ファイル (2) と入替えます シートの情報を残した ファイル (1) を開きます 1 [ 設定 ]-[SXF 設定 ] コマンドを実行します 1 2 部分図をシートとして取り込む にチェックを入れ [OK] ボタンをクリックします 2 3 -[ 開く ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SXF 図面ファイル (*.sfc *.p21) を選択します 3 4 5 5 ファイル (1) を指定し [OK] ボタンをクリックします - 19 -
設備の属性を残した ファイル (2) と入替えます 6 入替えするシート (A) 上で右クリックし [ 図形入替 ] を選択します 6 7 [ ファイル選択 ] ボタンをクリックします 8 ファイルの種類 から BE-Bridge ファイル (*.CEQ) を選択します 7 8 10 9 9 ファイル(2) を指定し [ 開く ] ボタンをクリックします 10 入替元 入替先の基点を指示する にチェックを入れ [OK] ボタンをクリックします 11 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします 12 一旦 ファイル (2) が開きます 基準となる位置をクリックします 13 ファイル(1) が開きます 基準となる位置をクリックします 11 シート名称 基準となるシートの名称は 作業シート となります 変換後 シート名称を変更してください - 20 -
モデル空間のシートとレイアウト空間のシートを FILDER Rise へ取込む場合 モデル空間 レイアウト空間両方のシートの情報を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(Tf@S) にてS XFファイル形式でモデル空間のシートの情報 レイアウト空間のシートの情報を保存し統合します SXFファイル形式で保存すると レイアウト空間上のビューポートは部分図となりますので モデル空間の図面とレイアウト空間の図面の連動はなくなります FILDER Rise では作業空間を他のファイルへコピーすることが出来ないので 一度レイアウト空間に移動してから1つのファイルに統合します 作成した図面はSXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください Tf@S での操作 モデル空間の ファイル (1) と レイアウト空間の ファイル (2) を保存します 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます 2 モデル または レイアウト を選択し 変換するモデル空間またはレイアウト空間を表示します 3 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc) または P21 図面 (*.p21) を選択します 5 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 6 2~5の操作を繰り返して 他のレイアウト空間も保存します - 21 -
FILDER Rise での操作 レイアウト空間を変換した ファイル (2) に新しいレイアウト空間を作成し モデル空間のシートを移動します ファイル(2) のレイアウト空間をモデル空間を変換した ファイル(1) へ複写します ファイル(1) ファイル(2) を開きます 1 [ 設定 ]-[SXF 設定 ] コマンドを実行します 1 2 部分図をシートとして取り込む にチェックを入れ [OK] ボタンをクリックします 2 3 -[ 開く ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc *.p21) を選択します 3 4 5 5 モデル空間を保存した ファイル (1) を指定し [OK] ボタンをクリックします 6 -[ 開く ] コマンドを実行します 7 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc *.p21) を選択します 8 レイアウト空間を保存した ファイル (2) を指定し [OK] ボタンをクリックします - 22 -
作業空間に入っているシートをレイアウト空間に移動します 9 ファイル(2) の作業空間タブ上で右クリックし [ レイアウト新規作成 ] を選択します 9 10 レイアウト名と作図スケールを設定し [OK] ボタンをクリックします 10 11 移動するシートタブ上で右クリックし [ 移動またはコピー ] を選択します 11 12 コピー先レイアウト から作成したレイアウトの名称を選択します 13 移動先 から 末尾に移動 を選択し [OK] ボタンをクリックします 13 12 14 11~13 の操作を繰り返して 他のシートも移動します - 23 -
レイアウト空間をモデル空間のファイルにコピーします 15 ファイル(2) のレイアウトタブ上で右クリックし [ 移動またはコピー ] を選択します 14 16 コピーを作成する にチェックを入れます 17 コピー先図面名 から ファイル(1) を選択します 18 移動先 から 末尾に移動 を選択し [OK] ボタンをクリックします 16 17 15 シート名称基準となるシートの名称は 作業シート または シート1 となります 変換後 シート名称を変更してください シートの複数選択連続しているタブを選択する場合 :1つ目のタブをクリックし 最後のタブをShiftキーを押しながらクリックすると クリックしたタブ間にあるタブも選択できます クリックしたタブだけ選択する場合 :Ctrlキーを押しながらタブをクリックしていくと クリックした複数タブが選択できます - 24 -
モデル空間のシートとレイアウト空間のビューポートを FILDER Rise へ取込む場合 モデル空間のシートの情報と レイアウト空間のビューポートの情報を保持したまま FILDER Rise へ取込む場合は 他 CAD(Tf@S) にてSXFファイル形式でモデル空間のシートの情報を DXFファイル形式でレイアウト空間のビューポートの情報を保存し統合します DXFファイル形式で保存すると レイアウト空間にある複数のシートは1つのシートに統合されます 作成した図面は SXFファイル形式やDXFファイル形式で保存する前に 必ずCAD 固有のフォーマットで保存してください Tf@S での操作 SXF ファイル形式の ファイル (1) と DXF ファイル形式の ファイル (2) を保存します 1 [ ファイル ]-[ 開く ] コマンドを実行し 変換するファイルを開きます モデル空間をSXFファイル形式で保存します ファイル(1) 2 モデル を選択します 3 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 4 ファイルの種類 から SFC 図面 (*.sfc) または P21 図面 (*.p21) を選択します 5 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします DXFファイル形式で保存します ファイル(2) 6 [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 ] コマンドを実行します 7 ファイルの種類 から DXF 図面 (*.dxf) を選択します 8 ファイル名を指定し [ 保存 ] ボタンをクリックします 9 出力オプション を設定し [OK] ボタンをクリックします 10 変換結果が表示されたら [OK] ボタンをクリックします - 25 -
FILDER Rise での操作 シートの情報を残した ファイル (1) を開きます 1 [ 設定 ]-[SXF 設定 ] コマンドを実行します 1 2 部分図をシートとして取り込む にチェックを入れ [OK] ボタンをクリックします 2 3 -[ 開く ] コマンドを実行します 4 ファイル種類 から SXF 図面ファイル (*.sfc *.p21) を選択します 3 4 5 5 ファイル (1) を指定し [OK] ボタンをクリックします - 26 -
レイアウトの情報を残した ファイル (2) を開きます 6 -[ 開く ] コマンドを実行します 7 ファイル種類 から DXF ファイル (*.dxf) を選択します 6 7 8 8 ファイル (2) を指定し [OK] ボタンをクリックします レイアウト空間をシートのファイルにコピーします 9 ファイル(2) のコピーするレイアウトタブ上で右クリックし [ 移動またはコピー ] を選択します 9 10 コピーを作成する にチェックを入れます 11 コピー先図面名 から ファイル(1) を選択します 12 移動先 から 末尾に移動 を選択し [OK] ボタンをクリックします 11 12 10-27 -