デロイトトーマツコンサルティング合同会社
はじめに 2
とは は デロイトのテクノロジー メディア テレコムプラクティスによって実施されたグローバル調査である 本レポートはグローバル調査をもとに日本のテクノロジー メディア テレコムインダストリーによって作成された 調査概要 調査形式 :PC によるオンラインアンケート ( デロイトが設計した調査項目をもとに外部調査会社にて実施 ) 対象国 :31 ヶ国 ( 対象国は次ページ参照 ) 人数 :53,000 人 年齢 :16 歳以上 期間 :2016 年 5 月から 2016 年 8 月 本レポートで使用したデータにおける主要な留意点は以下の通り イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オーストラリア 韓国 ブラジルについてはその国の年齢 性別 地域 社会経済状況を反映したデータとなっている サンプル数は イギリス 4,003 ドイツ 2,006 フランス 2,003 カナダ 2,010 日本 2,000 オーストラリア 2,006 韓国 2,009 ブラジル 2,005 である 対象サンプルの年齢が韓国 ブラジルについては 55 歳まで その他の国は 75 歳までである 本調査はウェイトバック集計後の数値で表記している 3
31 ヶ国計 53,000 人を対象に調査を実施 本レポートではイギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オーストラリア 韓国 ブラジルを対象に比較分析した 調査対象国 カナダ アメリカ メキシコ コロンビア ブラジル l ノルウェーフィンランドスウェーデンイギリスオランダアイルランドポーランドベルギードイツルクセンブルクフランスイタリア イスラエル サウジアラビア ロシア日本中国韓国インドタイフィリピンマレーシアシンガポールインドネシア アルゼンチン オーストラリア 4
サマリ 世界的にスマートデバイスの普及が進む中 日本の普及状況は他国と比較すると低調である 背景には日本における消極的な消費者像があり 既存のチャネルや購入手段等へのこだわりや 新しいサービス コミュニケーション形態に対する受け身の姿勢が見て取れる 一方で 所有者は携帯電話に依存した行動傾向も見せており モバイル事業者にとっては デバイス普及に向けたドライバーの明確化が必要となる デバイスの購入意向 / 所有率 日本は他国と比較するとデバイスの所有率が低い 日本国内では大都市を含む関東 近畿 中部地方とその他の地域では所有率に差があるものの 他国では所有率が 7 割を超えるスマートフォンの所有率は 51% にとどまっている 日本は他国と比較すると新製品への反応感度が鈍い 他の先進国では すぐ最新のデバイスを購入する と回答した比率が 4~1 だが 日本は僅か 1% で 非常に気に入った場合 最新のデバイスを購入する を含めても 13% である 携帯電話事業者の選択理由 日本の携帯電話事業者のシェアは NTT docomo au SoftBank の 3 社が 8 を占めているものの 昨年より市場に参入した MVNO 事業者が 11% のシェアを獲得しており 存在感を示している 一方で 日本では契約している携帯電話事業者 携帯端末の変更が他国と比較すると頻繁ではない 携帯電話事業者は回線以外に多様なサービスを提供しているが 44% がサービス内容を認知しているものの利用しておらず 利用していても他国と比較すると低調である 携帯電話の利用 日本は他国と比較するとソーシャルネットワーク 画像 ビデオによるコミュニケーション手段の利用率が低い 一方で 4 割が起床 5 分以内に携帯電話を確認しており 携帯電話が生活に欠かせないものになっている 携帯電話にインストールしているアプリは各国共に 20 個以下の割合が高く 各国共通した傾向である 5
デバイス所有 6
日本では すぐに最新のデバイスを購入する とした比率は 1% で 新製品の購入意向は低い傾向にある Q1. 新しいデバイスに対する行動で最もあてはまるものは? 10 9 28% 37% 1% 1% 34% 3 29% 28% 27% 3 3 3 2 11% 51% 2 27% 3 3 1% 1% 1 2 4% 1 8% 3% 1% 7% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト 韓国 ラリア 2 21% 53% 38% 1 ブラジル わからない 故障 / 壊れた場合にのみデバイスを交換 市場に出てしばらくしてからデバイスを購入 非常に気に入った場合最新のデバイスを購入 市場に出てすぐ最新のデバイスを購入 N: イギリス =4,003 ドイツ =2,006 フランス =2,003 カナダ =2,010 日本 =2,000 オーストラリア =2,006 韓国 =2,009 ブラジル =2,005 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある 7
日本は他国に比べてデバイスの所有率が低い傾向にあり 特にスマートフォン タブレットなどは他国を大きく下回る Q2-1. 所有しているもしくは利用できるデバイスは? 複数回答 スマートフォン タブレットなど 10 9 イギリスドイツフランスカナダ日本 オーストラリア 韓国 ブラジル 従来型の携帯電話 *1 2 24% 1 27% 17% 1 2 スマートフォン 81% 79% 77% 73% 51% 84% 89% 小型タブレット *2 37% 21% 31% 1 2 23% 29% *3 大型タブレット 34% 28% 3 41% 2 1 電子書籍リーダー *4 29% 2 4% 1 4% N: イギリス =4,003 ドイツ =2,006 フランス =2,003 カナダ =2,010 日本 =2,000 オーストラリア =2,006 韓国 =2,009 ブラジル =2,005 *1: フィーチャーフォン 折りたたみ式携帯 *2:7~9 インチのもの *3:9 インチ以上のもの *4: 例 :Amazon Kindle 楽天 Kobo 8
日本はパソコン ハイブリッド PC の所有率も他国と比較すると低い傾向にある Q2-2. 所有しているもしくは利用できるデバイスは? 複数回答 パソコン ハイブリッド PC 10 9 イギリスドイツフランスカナダ日本 オーストラリア ノートパソコン 7 73% 74% 71% 64% 7 64% 6 韓国 ブラジル ノートパソコン / タブレット ハイブリッド * 18% 1 19% 1 21% 2 1 デスクトップ型パソコン 48% 57% 57% 58% 57% 78% 58% N: イギリス =4,003 ドイツ =2,006 フランス =2,003 カナダ =2,010 日本 =2,000 オーストラリア =2,006 韓国 =2,009 ブラジル =2,005 * 例 :Microsoft Surface Lenovo Yoga キーボード付き ipad Pro 9
日本では 地域別に見ると関東 中部 近畿地方等 大都市を含む地域とその他地域ではスマートフォン所有率に差がある Q2-3. 所有しているもしくは利用できるデバイスは?( 日本 / 地域別 ) 複数回答 1 携帯電話 2 パソコン 北東関中近中海北東部畿国道* 59% 53% 53% 38% 38% 3 27% 2 23% 29% 28% スマートフォン 4 3 31% 四九国州従来型の携帯電話 北51% 51% 海道6 6 61% 64% 61% 4 東北34% 関東中近中四九部畿国国デスクトップ型パソコン 63% 6 4 4 州ノートパソコン 41% 4 N: 北海道 =87 東北 =142 関東 =686 中部 =334 近畿 =356 中国 =114 四国 =60 九州 =221 * フィーチャーフォン 折りたたみ式携帯 10
日本では地域によってデバイス購入意向に差はあるが どの地域でもスマートフォンに対する購入意向が最も高い Q3. 今後 12 ヵ月以内に購入する可能性があるデバイスは? ( 日本 / 地域別 ) 複数回答 1 携帯電話 2 パソコン 2 * スマートフォン 19% 18% 1 1 1 14% 1 3% 3% 4% 4% 北東関中近中四九海北東部畿国国州従来型の携帯電話道2 1 北7% 3% 海道11% 1 7% 東北7% 関東中部13% 1 7% 8% 近畿中国7% 四国デスクトップ型パソコン 8% 8% 九州ノートパソコン N: 北海道 =87 東北 =142 関東 =686 中部 =334 近畿 =356 中国 =114 四国 =60 九州 =221 * フィーチャーフォン 折りたたみ式携帯 11
携帯電話の入手 12
携帯電話は 各国共に新品での入手比率が高く その中でも日本は 9 と高い Q4. 現在使用している携帯電話 * は新品か中古のどちらか? 10 9 1% 1% 1% 3% 1 14% 9% 7% 1 1 わからない 87% 8 9 91% 9 88% 9 8 中古 新品 イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 韓国 ブラジル N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある * 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 13
各国共に携帯電話の入手方法は 店舗での購入 が多く 中でも日本は 83% と比較的高い Q5. 現在使用している携帯電話 * の入手方法は? 10 9 3% 4% 3% 1% 7% 8% 1% 4% 3% 3% 3% 8% 7% 4% 41% 33% 3 3% 5 27% 69% 1% 1% 1% 3% 4% 1% 1% 3% 3% 1% 1% 4% 1% 9% 11% 83% 58% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 6 4% 4% 21% 21% 韓国 48% 7% 31% ブラジル その他 リースした 家族や友達からもらった雇用者から支給された 電話で販売担当者を通じて購入した店舗で購入した オンラインで購入し店舗で受け取ったオンラインで購入し配達してもらった N: イギリス =3,245 ドイツ =1,579 フランス =1,655 カナダ =1,516 日本 =1,377 オーストラリア =1,642 韓国 =1,705 ブラジル =1,475 注 1: 新品の携帯電話入手者注 2: 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある * 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 14
各国共に 携帯電話会社の店舗 からの入手率が高い傾向にあるが 国によっては家電販売店 スーパーなど異なる入手方法も利用されている Q6. 現在使用している携帯電話 *1 を入手した店舗の種類は? 10 9 1% 1% 1% 3% 3% 3% 1% 11% 3% 9% 7% 3% 1% 9% わからない 1% 3% 2 9% 7% その他 1 4% 4% 4 8% 3% 3% 携帯電話ショップから 18% 13% 17% メーカーの店舗から*3 18% *4 中古品店から 4 1 4 *5 デパートから 3% スーパーの店舗から 39% 54% 59% 51% 5 イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 4 韓国 4% 1 ブラジル 家電販売店から *2 携帯電話会社の店舗から *6 N: イギリス =1,364 ドイツ =583 フランス =866 カナダ =1,062 日本 =1,156 オーストラリア =964 韓国 =1,134 ブラジル =718 注 1:N= 新品 中古の携帯電話を店舗で入手した者注 2: 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある *1: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む *2: 各社携帯電話を販売する店舗 *3: 例 :Apple *4: 日本のみ該当 *5: 日本は該当なし *6: 例 :au NTT docomo SoftBank 等携帯電話事業者の直営店及び代理店 15
スペアとして保管 以外の処分方法として 日本では 企業への売却 が多く 他国では 個人への売却 / 譲渡 が多い傾向にある Q7. 前回の機種変更時 それまで使用していた携帯電話 *1 の処分方法は? 10 9 1 14% 1 41% 3 41% 24% 37% 37% 1 48% 1 2 2 その他スペアとして保管廃棄 盗難 紛失 企業への売却 *2 個人への譲渡 / 売却 *3 13% 17% 18% 1 1 19% 7% 1 7% 21% 2 23% 19% 1 2 4% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 1 2 14% 韓国 4% 37% ブラジル N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある *1: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む *2: 電話リサイクル会社 端末メーカー 携帯電話会社 中古品店などの店舗及びオンラインストアへの売却 *3: 家族や友達への譲渡 売却 オンラインでの個人へ売却 ( 例 : ヤフオク モバオク ) 16
携帯電話事業者 17
日本では既存 3 キャリアのシェアが高いが 新たにサービスを開始した MVNO プレイヤーが市場で存在感を示している Q8. 主に使用している携帯電話会社 * は?( 日本 ) その他のネットワーク わからない 1% MVNO 事業者 11% SoftBank 18% NTT docomo 39% au 28% N: 日本 =1,431 注 1:MVNO 事業者とは自前で回線網を持たずに 他の通信事業者から借り受けて 自社ブランドで再販する通信業者を指す注 2: 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある * 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 18
日本では契約している携帯電話会社を変更したことがない割合が 47% を占め 1 年間に携帯電話端末を変更した割合も 1 と低く 保守的な購買行動が見られる Q9. 前回 契約している携帯電話 * 会社を変更したのは?( 日本 ) Q10. 現在お使いの携帯電話 * を購入 / 入手した時期は?( 日本 ) 10 9 47% 17% 1% 3% 1% 3% 7% わからない 携帯電話会社を変更したことは一度もない 2009 年以前 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 10 9 4% 1% 11% 2 27% わからない 2008 年以前 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 7% 日本 2015 年 2016 年 1 日本 2015 年 2016 年 N: 日本 =1,431 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある *: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 19
日本では 44% が携帯電話会社が提供しているサービス内容を認知しているものの利用しておらず 利用していても他国と比較すると低調である Q11. 現在契約 / 利用している携帯電話会社 *1 が提供しているオプションサービス *2 は? 複数回答 イギリスドイツフランスカナダ日本 オーストラリア 韓国 ブラジル *3 家庭向けのブロードバンド インターネット 1 23% 54% 2 1 3 48% 28% *4 ケーブルまたは衛星経由のテレビ 8% 2 18% 3% 8% 27% 11% 公共交通機関 レストラン ショップなどでの *5 公共 Wi-Fiホットスポット これらのサービスの 1 つ以上について知っていたが いずれのサービスも契約していない 13% 11% 14% 17% 14% 17% 19% 41% 44% 28% 14% 19% これらのサービスについて知らなかった 18% 4% 11% 9% 1 7% N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 *1: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む *2: 携帯電話会社が通信サービスに付随して提供するオプションサービス *3: 例 :au ひかり ドコモ光 SoftBank 光 *4: 例 :au ひかりテレビ *5: 例 :docomo Wi-Fi au Wi-Fi SPOT softbank Wi-Fi スポット 20
日本では携帯電話会社が多様なサービスを提供しているが 訴求力が十分でなく 利用率はいずれも 1 割以下である Q12. 現在契約 / 利用している携帯電話会社 *1 が提供しているサービス *2 は? ( 日本 ) 複数回答 モバイル決済サービス無制限データデータプランの共有データのみの料金プラン *3 動画コンテンツへのアクセス携帯端末のアップグレードが早くできること *4 音楽コンテンツへのアクセスボイスオーバー Wi-Fi(VoWiFi)/ ボイスオーバー 4G(VoLTE) サービス *5 電気 (au でんき ソフトバンクでんき ) セキュリティシステム ( ソフトバンク見守りホームセキュリティ ) 端末のバンドル料金 *6 世界でのローミング料金割引世界でのローミング料金が無料携帯端末をリースすることができる勤務先の会社によって適用される 利用料金の割引その他これらのサービスのいずれでもない 他のサービスを知っているこれらのサービスのいずれでもない 他のサービスを知らなかったわからない 4% 3% 1% 1% 1% 1% 1% 3% N: 日本 =1,431 *1: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む *2: 携帯電話会社が提供する通信サービスに関連する料金プラン 付随して提供するオプションサービスなどを含む *3: 例 :d ビデオ au ビデオパス Netflix *4: 例 :d ミュージック LISMO UULA *5: データ通信を使用した音声通話 *6: 例 : タブレットで使用する 4G/LTE の特別料金 17% 2 3 21
携帯電話を利用したコミュニケーション 22
日本ではソーシャルネットワーク 画像 ビデオによるコミュニケーション手段の利用率が他国に比べて大幅に低い傾向にある Q13-1. 携帯電話 *1 で週 1 回以上利用しているコミュニケーションの手段は? 複数回答 10 9 イギリスドイツフランスカナダ日本 オーストラリア 音声通話 ( 通常の通話の受発信 ) 67% 5 78% 68% 53% 7 83% 61% インスタントメッセージアプリ *2 49% 6 3 43% 38% 44% 7 7 ソーシャルネットワーク *3 53% 41% 43% 27% 5 6 画像またはビデオメッセージ (MMS) 19% 11% 51% 3 3 5 23% E メール 63% 57% 64% 6 63% 58% 61% N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 最低 1 日 1 回は使用する 最低週 1 回は使用する の合計値を基に作成 *1: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む *2: 例 :LINE Facebook Messenger Viber *3: 例 :Twitter Facebook(Facebook Messenger Instagram は除く ) 韓国 ブラジル 23
日本では他国と比較するとソーシャルネットワーク 写真の撮影 短い動画の視聴の利用率が低い傾向にある Q14. スマートフォンで週 1 回以上行うことは? 複数回答 イギリスドイツフランスカナダ日本 オーストラリア ゲームをプレーする 27% 31% 27% 37% 31% 33% 49% 4 ニュースを読む 48% 5 47% 41% 53% 39% 49% 韓国 ブラジル *2 ソーシャルネットワークをチェックする 59% 4 49% 5 37% 59% 5 74% 写真を撮影する 57% 6 6 6 6 73% *3 *1 短い動画を見る 31% 28% 3 24% 37% 6 N: イギリス =3,251 ドイツ =1,588 フランス =1,547 カナダ =1,474 日本 =1,021 オーストラリア =1,681 韓国 =1,795 ブラジル =1,598 注 : 最低 1 日 1 回は使用する 最低週 1 回は使用する の合計値を基に作成 *1: 例 : パズドラ モンスト ツムツム *2: 例 :Facebook Twitter Instagram *3: 例 :YouTube Facebook Vine 24
携帯電話の利用習慣 25
日本では他国と比較すると 4 割が起床 5 分以内に携帯電話を確認している Q15. 起床してから携帯電話 * を確認するまでの時間は? 10 9 3% 4% 9% 8% 7% 11% 9% 11% 8% 8% 18% 11% 17% 1 18% 18% 14% 1 18% 18% 1 17% 17% 13% 1 13% 14% 1 18% 9% 8% 7% 1 1 11% 17% 21% 11% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 1% 1% 3% 7% 1% 3% 8% 1 13% 13% 18% 34% 2 3 韓国ブラジル わからない 3 時間以上 2~3 時間以内 1 時間以内 30 分以内 15 分以内 5 分以内すぐに N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある * 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 26
各国共に 2 割以上が就寝する 5 分以内まで携帯電話を確認している Q16. 携帯電話 * を確認してから就寝するまでの時間は? 10 9 1 11% 17% 1% 11% 8% 7% 1% 1% 14% 11% 11% 17% 11% 8% 1 1 1 13% 1 14% 1 1 1 14% 14% 14% 17% 9% 9% 9% 14% 8% 14% 1 1 13% 13% 14% 13% 1 1 1 1% 3% 1% 3% 1% 11% 3% 9% 1 24% 24% 14% 1 14% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 韓国 17% 23% 24% ブラジル わからない携帯を手にもって眠る 3 時間以上 2~3 時間以内 1 時間以内 30 分以内 15 分以内 5 分以内すぐに N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある * 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 27
他国ではソーシャルネットワークやインスタントメッセージ ショートメールにアクセスする割合が高い一方 日本では毎日一番初めにメールにアクセスする割合が最も高い Q17. 携帯電話 *1 で毎日一番初めにアクセスするものは? 10 9 11% 51% 1% 8% 1% 13% 18% 8% 3% 1% 7% 1 18% 11% 3% 1% 3% 43% 51% 4 2 5 38% 6 その他ネットサーフィンゲーム健康 / フィットネスアプリ留守番電話 11% 1 1 17% 2 11% 11% 2 19% 19% 11% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 韓国 13% ブラジル コミュニケーション メール *3 ニュース / 情報 *2 N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある *1: 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む *2: ソーシャルネットワーク インスタントメッセージ ショートメール ( 例 :SMS imessage) *3: 個人用 仕事用を含む 28
各国ともにアプリのインストール数は 20 個以下の割合が高い Q18. スマートフォンにインストールされているアプリの数は? 10 9 2 2 1 9% 17% 1 1 13% 7% 17% 1 3 14% 11% 14% 18% 14% 14% 24% 28% 27% 14% 13% 8% 9% 1 18% 13% 9% 1 1 14% 1 1 イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 11% 1 23% 23% 2 4% 17% 13% 韓国 19% 23% 17% ブラジル わからない プリインストールされているアプリのみ 31 個以上 21-30 個 11-20 個 6-10 個 0-5 個 N: イギリス =3,251 ドイツ =1,588 フランス =1,547 カナダ =1,474 日本 =1,021 オーストラリア =1,681 韓国 =1,795 ブラジル =1,598 注 1: 携帯電話にもともと入っている初期アプリを除く注 2: 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある 29
韓国やブラジルでは恋人や配偶者と携帯電話の利用方法を巡り 口論になることが多い Q19. 携帯電話 * の使い過ぎについて 恋人や配偶者と意見の衝突が起こる頻度は? 10 9 18% 1% 3% 4% 3% 1% 7% 2 29% 43% 17% 5 31% 4 19% 57% 7% 7% 8% 9% 8% 1 4% 4% 4% 3% 4% 3% 4% 4% 4% 4% 4% 3% 4% 4% 3% 3% 4% 3% 3% 3% イギリス ドイツ フランス カナダ 日本 オースト ラリア 2 21% 7% 8% 3% 17% 34% 9% 1 1 韓国 ブラジル わからない自分には該当しない全くない月に1 回未満月に1 回程度 2 週間に1 回程度週に1 回程度週に数回 N: イギリス =3,712 ドイツ =1,838 フランス =1,847 カナダ =1,674 日本 =1,431 オーストラリア =1,864 韓国 =1,844 ブラジル =1,743 注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため 合計が 100 にならない場合がある * 携帯電話にはフィーチャーフォン スマートフォンを含む 30
モバイルペイメント 31
日本のモバイル決済方法の中では交通 IC カードアプリの利用率が最も高い Q20. 利用したことがある店舗内モバイル決済方法は?( 日本 ) 複数回答 交通 IC カードアプリ *1 17% 金融機関が提供している Tap & Pay ソリューション *2 13% 小売店が提供している Tap & Pay ソリューション *3 9% *4 携帯電話会社が提供している Tap & Pay ソリューション 8% PayPal *5 SMS SNS を使用した支払い わからない N: 日本 =689 注 :N= モバイル決済を利用したことがある者 *1: 例 :Suica *2: 例 :Edy *3: 例 :Nanaco おさいふ ponta *4: 例 : おサイフケータイ id *5: 例 :LINE Pay 32
日本ではモバイル決済を使用しない主な理由として使用するメリットが不明確なこと クレジットカード利用にメリットがあること 安全性への懸念 を挙げている Q21. 携帯電話を使って店舗で支払いしない理由は?( 日本 ) 複数回答 使用するメリットが分からない 2 代わりにクレジットカードを利用すればリワードがもらえる 安全だと思えない * 23% 23% 自分の携帯電話に必要な機能 / アプリがない 14% 画面が小さすぎる設定 / 使用が複雑すぎる様々なオプションが全てが理解できない携帯電話を使用した支払いが可能な店舗を知らないできると知らなかった 7% 4% 4% 自慢しているように見える 試してみたがうまくいかなかった 1% 1% N: 日本 =742 注 :N= モバイル決済を利用したことがない者 * 例 : キャッシュバックまたはマイレージ わからない 21% 33
デロイトトーマツグループは日本におけるデロイトトウシュトーマツリミテッド ( 英国の法令に基づく保証有限責任会社 ) のメンバーファームおよびそのグループ法人 ( 有限責任監査法人トーマツ デロイトトーマツコンサルティング合同会社 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 デロイトトーマツ税理士法人および DT 弁護士法人を含む ) の総称です デロイトトーマツグループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり 各法人がそれぞれの適用法令に従い 監査 税務 法務 コンサルティング ファイナンシャルアドバイザリー等を提供しています また 国内約 40 都市に約 8,700 名の専門家 ( 公認会計士 税理士 弁護士 コンサルタントなど ) を擁し 多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています 詳細はデロイトトーマツグループ Web サイト (www.deloitte.com/jp) をご覧ください Deloitte( デロイト ) は 監査 コンサルティング ファイナンシャルアドバイザリーサービス リスクマネジメント 税務およびこれらに関連するサービスを さまざまな業種にわたる上場 非上場のクライアントに提供しています 全世界 150 を超える国 地域のメンバーファームのネットワークを通じ デロイトは 高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて 深い洞察に基づき 世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを Fortune Global 500 の 8 割の企業に提供しています Making an impact that matters を自らの使命とするデロイトの約 225,000 名の専門家については Facebook LinkedIn Twitter もご覧ください Deloitte( デロイト ) とは 英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイトトウシュトーマツリミテッド ( DTTL ) ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です DTTL( または Deloitte Global ) はクライアントへのサービス提供を行いません Deloitte のメンバーファームによるグローバルネットワークの詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください 本資料は皆様への情報提供として一般的な情報を掲載するのみであり その性質上 特定の個人や事業体に具体的に適用される個別の事情に対応するものではありません また 本資料の作成または発行後に 関連する制度その他の適用の前提となる状況について 変動を生じる可能性もあります 個別の事案に適用するためには 当該時点で有効とされる内容により結論等を異にする可能性があることをご留意いただき 本資料の記載のみに依拠して意思決定 行動をされることなく 適用に関する具体的事案をもとに適切な専門家にご相談ください Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited