世界モバイル利用動向調査 2015 第 2 部デバイス利用状況モバイル送金 / 決済 IoT/ スマートデバイス編デロイトトーマツコンサルティング合同会社

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えつみあきます
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1 第 2 部デバイス利用状況モバイル送金 / 決済 IoT/ スマートデバイス編デロイトトーマツコンサルティング合同会社

2 はじめに 2

人数 :49,000 人年齢 :18 歳以上期間 :2015 年 5 月から 2015 年 8 月本レポートで使用したデータにおける主要な留意点は以下の通り日本イギリスフランスドイツシンガポールについてはその国の年齢性別地域

3 とははデロイトのテクノロジーメディアテレコムプラクティスによって実施されたグローバル調査である本レポートはグローバル調査をもとに日本のテクノロジーメディアテレコムインダストリーによって作成された第 1 部はデバイス所有通信環境第 2 部はデバイス利用状況モバイル送金 / 決済 IoT/ スマートデバイスについて分析している調査概要調査形式 :PC によるオンラインアンケート ( デロイトが設計した調査項目をもとに外部調査会社にて実施 ) 対象国 :30 ヶ国 ( 対象国は次ページ参照 ) 人数 :49,000 人年齢 :18 歳以上期間 :2015 年 5 月から 2015 年 8 月本レポートで使用したデータにおける主要な留意点は以下の通り日本イギリスフランスドイツシンガポールについてはその国の年齢性別地域社会経済状況を反映したデータとなっているロシア中国インドブラジルについては調査方法がオンライン調査であったことが影響し都市部高所得者層の回答比率が高いデータとなっているサンプル数はイギリス 4,000 その他各国 2,000 となっている本調査はウェイトバック集計後の数値で表記している 3

4 30 ヶ国計 49,000 人を対象に調査を実施本レポートでは日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポールブラジルを中心に比較分析した Canada United States Norway Finland United Kingdom Netherlands Poland Germany France Italy Spain Turkey Russia China Japan Mexico Colombia Brazil Nigeria Uganda Kenya India Thailand Philippines Malaysia Singapore Indonesia Zimbabwe South Africa Australia 4

5 サマリ日本の携帯電話ユーザーは起床直後から就寝直前まで携帯電話を利用する比率が他の先進国より高く相対的に依存度が高い傾向にあるスマートフォンでのアプリ利用は他の先進国同様に多い今後更なるスマートフォンシェアの拡大によりアプリサービス市場の発展や新たなビジネスの創出が期待されるデバイスの利用状況日本では起床後直ちに携帯電話を確認するユーザーの比率がであり他の先進国より高い就寝直前まで携帯電話を確認するユーザーの比率が 15% であり携帯電話への依存度が高い 1 日に携帯電話を確認する回数が 10 回以下である携帯電話への依存度がさほど高くないユーザーも 4 割程度存在するスマートフォンの利用状況日本のスマートフォンユーザーのうちアプリをダウンロードしたことがある比率は 9 割超アプリを購入したことがある比率は約 5 割であり他の先進国と同程度であるそのうちスマートフォンでアプリ / ゲームを購入するユーザーが 18% である 1 か月間の購入したユーザーのうち購入金額で 1001 円以上支払っている比率は 13% 存在するモバイル決済 /IoT 日本では携帯電話を使用した支払いはファーストフード交通機関食料品などの少額決済での利用に多い日本ではネットワークに接続しているゲーム機やスマートテレビなどのスマート家電の普及率は他の先進国より低い 5

6 デバイス利用状況 6

7 日本では起床後直ちに携帯電話を確認するユーザーの比率がであり他の先進国より高い Q. 起床してから携帯電話 * を確認するまでの時間は? 10 8 わからない 3 時間以上 2~3 時間以内 1 時間以内 30 分以内 15 分以内 1 5% 7% 15% 17% 26% 17% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポール 34% ブラジル n: 日本 =1,420 イギリス =3,682 フランス =1,829 ドイツ =1,821 ロシア =1,888 中国 =1,775 インド =1,822 シンガポール =1,903 ブラジル =1,767 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない *: 携帯電話にはフィーチャーフォンスマートフォンを含む 5 分以内起床後直ちに 7

8 日本では就寝直前まで携帯電話を確認するユーザーの比率が 15% であり他の先進国よりも携帯電話への依存度が高い Q. 携帯電話 * を確認してから就寝するまでの時間は? 10 8 わからない 3 時間以上 2~3 時間以内 1 時間以内 30 分以内 15 分以内 15% 8% 7% 7% 1 12% 23% 15% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポール 27% ブラジル n: 日本 =1,420 イギリス =3,682 フランス =1,829 ドイツ =1,821 ロシア =1,888 中国 =1,775 インド =1,822 シンガポール =1,903 ブラジル =1,767 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない *: 携帯電話にはフィーチャーフォンスマートフォンを含む 5 分以内就寝直前まで 8

9 日本を含む先進国のユーザーは 1 日に携帯電話を確認する回数が 10 回以下であるユーザーの比率が 4 割程度を占め新興国と比較すると確認する頻度が低い Q. 1 日に携帯電話 * を確認する回数は? 10 8 わからない 200 回超 101 回 ~200 回 51 回 ~100 回 26 回 ~50 回 11 回 ~25 回 32% 38% 35% 36% 10 回以下全く見ない 12% 12% 12% 14% 2% 4% 3% 5% 2% 1% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガブラジルポール n: 日本 =1,420 イギリス =3,682 フランス =1,829 ドイツ =1,821 ロシア =1,888 中国 =1,775 インド =1,822 シンガポール =1,903 ブラジル =1,767 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない *: 携帯電話にはフィーチャーフォンスマートフォンを含む 9

10 日本は他国と異なり毎日起床後に携帯電話で最初にメールを確認することが多く SMS やインスタントメッセージへアクセスすることが少ない Q. 携帯電話 *1 で毎日一番初めにアクセスするものは? 複数回答日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポールブラジル 1 2 メールソーシャルネットワーク天気 SMS インスタントメッセージ留守番電話 n: 日本 =1,420 イギリス =3,682 フランス =1,829 ドイツ =1,821 ロシア =1,888 中国 =1,775 インド =1,822 シンガポール =1,903 ブラジル =1,767 *1: 携帯電話にはフィーチャーフォンスマートフォンを含む 10

11 日本のスマートフォンユーザーは他の先進国と比較するとニュースや短い動画の閲覧が多いが音楽ストリーミングやオンラインラジオの利用比率が低い Q. 通常スマートフォンを使って行うことは?(1/2) 複数回答 8 58% ニュースを読む 42% 42% 54% 57% 8 *2 音楽をストリーミングで聴く 9% 14% 17% 13% 17% 8 日本イギリスフランスドイツシンガポール 44% 短い動画を見る 37% 34% *1 39% 64% 8 日本イギリスフランスドイツシンガポールオンラインラジオを聴く 25% 12% 13% 15% 18% *3 日本イギリスフランスドイツシンガポール n: 日本 =952 イギリス =3,039 フランス =1,407 ドイツ =1,491 シンガポール =1,850 *1: 例 YouTube Facebook *2: 例レコチョク Best うたパス KKBOX 日本イギリスフランスドイツシンガポール *3: 例 :radiko NHK ネットラジオらじるらじる LISMO Wave 11

12 日本のスマートフォンユーザーは他の先進国と比較するとニュースアプリでの動画ニュース視聴が多くテレビの見逃し配信視聴は少ない Q. 通常スマートフォンを使って行うことは? (2/2) 複数回答ニュースアプリで動画のニュースを見る見逃し配信サービスを通じてテレビ番組を見る *1 *3 14% 11% 11% 23% 4% 9% 6% 6% 19% 日本イギリスフランスドイツシンガポール映画やテレビ番組をストリーミングする *2 日本イギリスフランスドイツシンガポールテレビのリアルタイム視聴 5% 6% 4% 5% 1 8% 6% 1 4% 12% 日本イギリスフランスドイツシンガポール n: 日本 =952 イギリス =3,039 フランス =1,407 ドイツ =1,491 シンガポール =1,850 *1: 例 Yahoo! ニュース *2: 例 Hulu dtv 日本イギリスフランスドイツシンガポール *3: 例 :NHK オンデマンド Gyao 12

13 日本のスマートフォンユーザーは一日に数回ゲームをするユーザーの比率がと他の先進国より高い一方全くしないユーザーも 47% と高くなっている Q. スマートフォンを使いゲームをする頻度は? % 46% 37% 36% 23% 9% 9% 15% 3 わからない全くない今まで 1 回か 2 回使った週に 1 回未満週に 1 回週に数回 1 日に 1~2 回 8% 11% 8% 11% 13% 25% 22% 19% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポールブラジル 1 日に数回 n: 日本 =952 イギリス =3,039 フランス =1,407 ドイツ =1,491 ロシア =1,462 中国 =1,729 インド =1,729 シンガポール =1,850 ブラジル =1,547 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 13

14 日本のスマートフォンユーザーは他の先進国と同様にアプリをダウンロードしたことがある比率は 9 割超となっている Q. スマートフォンでのアプリのダウンロード経験は? % 26% 44% 18% 25% 47% 18% 3 29% 26% 19% 16% 14% 67% 33% 25% 34% アプリ関連のダウンロード経験なし過去 1 ヵ月間アプリ関連のダウンロードなしダウンロード経験はあるがダウンロード数不明 33% 31% 23% 24% 32% 54% 44% ダウンロード経験あり日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポールブラジル n: 日本 =952 イギリス =3,039 フランス =1,407 ドイツ =1,491 ロシア =1,462 中国 =1,729 インド =1,729 シンガポール =1,850 ブラジル =1,547 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 14

15 日本のスマートフォンユーザーは他の先進国と同様にアプリを購入したことがある比率は 5 割程度となっている Q. 普段スマートフォンでアプリやゲームを購入しているか? 10 8 購入していない 27% 14% 32% 23% 35% 36% 36% 11% 24% 19% 35% 11% 19% 12% % 1 6% 7% 3% 7% 1 13% 1 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガブラジルポール 29% 23% 先月は購入していないが購入経験はある購入しているが金額は不明購入している n: 日本 =952 イギリス =3,039 フランス =1,407 ドイツ =1,491 ロシア =1,462 中国 =1,729 インド =1,729 シンガポール =1,850 ブラジル =1,547 脚注 1: 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない脚注 2: アプリ / ゲームの購入アップグレードバーチャルグッズの購入金額契約アプリ ( 音楽ストリーミングサービス等 ) の月会費を含む 15

16 日本のスマートフォンユーザーのうちアプリ / ゲームを購入するユーザーが 18% いる 1 か月間に購入するユーザーのうち 1001 円以上支払っている比率は 13% 存在する Q. 1 か月間にスマートフォンで購入するアプリやゲームの金額は? ( 日本 ) 5% 購入していない 47% 購入している 6% 11% 7% 13% 円購入する 18% 購入しているが金額は不明 12% 65% 円円 1001 円以上先月は購入していない 35% 金額不明 n= 952 脚注 1: 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない脚注 2: アプリ / ゲームの購入アップグレードバーチャルグッズの購入金額契約アプリ ( 音楽ストリーミングサービス等 ) の月会費を含む 16

17 スマートフォン vs フィーチャーフォン 17

フィーチャーフォン vs スマートフォンユーザーデモグラフィックス 18 74% 7 交通機関利用時スマートフォン勤務中テレビ / 映画観賞時買い物中家族と過ごす時 2014 年以降に購入歩行中 57% 15% 15% 1 7% 5% 39% 購入年他人との連絡手段 41% 51% 29% メール音声通話 SMS IM*2 SNS*3 VoIP *4 シチュエーション 19%

18 フィーチャーフォン vs スマートフォンユーザーデモグラフィックス 18 74% 7 交通機関利用時スマートフォン勤務中テレビ / 映画観賞時買い物中家族と過ごす時 2014 年以降に購入歩行中 57% 15% 15% 1 7% 5% 39% 購入年他人との連絡手段 41% 51% 29% メール音声通話 SMS IM*2 SNS*3 VoIP *4 シチュエーション 19% 32% 26% 1 日に携帯電話 *1 をチェックする回数 13% 1% 2% 5% 1% 200 回以上回回回回 10 回以下全くないわからない 1% 1% 7% 5% 6% 19% 起床後 15 分以内に携帯電話 *1 をチェック 61% 起床後最初にアクセスするものメール 31% 12% 8% 就寝前 15 分以内に携帯電話 *1 をチェック 52% SNS ゲーム購入年 62% 他人との連絡手段 73% 74% シチュエーション交通機関利用時フィーチャーフォン勤務中テレビ / 映画観賞時買い物中家族と過ごす時歩行中 2014 年以降に購入 37% 21% 1 8% 5% メール音声通話 SMS IM*2 SNS*3 VoIP *4 n: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100にならない *1: 携帯電話にはフィーチャーフォンスマートフォンを含む *3: ソーシャルネットワーク Twitter Facebook - Facebook Messenger Instagram は除く *2: インスタントメッセージアプリ LINE Facebook Messenger *4: インターネット通話 LINE 通話 Skype 音声通話 36% 47% 2% 2% 3 11% 8% 6% 3% 2% 2%

19 現在使用する端末の購入時期が 2013 年以前である比率は日本でスマートフォンユーザーの場合 4 割程度に対しフィーチャーフォンユーザーでは 7 割程度となる Q. 現在使用している携帯電話を購入または入手した時期は?( 日本 ) 41% スマートフォン 19% 38% 28% 8% 5% 2% 71% フィーチャーフォン 7% 14% 15% 12% 44% 8% 年 2014 年 2013 年 2012 年 2011 年以前わからない n: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 19

20 日本ではスマートフォンユーザーはフィーチャーフォンユーザーと比べて起床後直ちに及び就寝直前まで携帯電話の使用する比率が高い Q. 起床してから携帯電話を確認するまでの時間は?( 日本 ) スマートフォンフィーチャーフォン 88% 94% 73% 61% 48% 24% 起床後直ちに 5 分以内 15 分以内 30 分以内 1 時間以内 3 時間以内 13% 25% 36% 48% 65% 77% Q. 携帯電話を確認してから就寝するまでの時間は?( 日本 ) 89% 82% 66% 51% 34% スマートフォン 17% 就寝直前まで 5 分以内 15 分以内 30 分以内 1 時間以内 3 時間以内フィーチャーフォン 12% 22% 3 42% 58% 7 n: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 20

21 日本でユーザーが 1 日に携帯電話を確認する回数はスマートフォンユーザーは回が最も多いがフィーチャーフォンユーザーは 10 回以下が最も多い Q. 1 日に携帯電話を確認する回数は?( 日本 ) 8 62% 32% 26% 19% 19% 13% 5% 7% 5% 6% 1% 1% 2% 1% 1% 全くない 10 回以下回回回回 200 回以上わからないスマートフォンフィーチャーフォン n: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 21

22 日本でユーザーが毎日一番初めにアクセスするものはスマートフォンユーザーフィーチャーフォンユーザーともにメールが多い Q. 携帯電話で毎日一番初めにアクセスするものは?( 日本 ) 複数回答 47% 3 31% 24% 5 メ1 ール12% 11% 11% ネットワーク2% ニュースソーシャル4% 4% 天気8% ゲーム6% 5% 6% 5% 2% 2% 3% 1% 1% ネメイ留ットッン守セスサタSMS 番ーージフン電ト話ィン1 その他スマートフォンフィーチャーフォン n: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 22

23 テレビ/映画観賞時買い物中家族と過ごす時家族/友人とレストランで食友達と会う時スマートフォンフィーチャーフォン勤務中歩行中会話している時自宅で食事中家族/友人と夜外出先で通機関利用時家族/友日本でユーザーが常に / 頻繁に携帯電話を使用するシチュエーションは交通機関利用時が最も多く特にスマートフォンユーザーが顕著である Q. 携帯電話を常に / 頻繁に利用するシチュエーションは?( 日本 ) 複数回答 39% % 15% 15% 8% 6% 1 7% 5% 3% 4% 4% 2% 2% 3% 3% 1% 1% 1% 2% 5 交事中人とn: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 23

24 音声通話ール日本でスマートフォンフィーチャーフォンユーザーともに連絡手段として使用するものはメールと音声通話が高いスマートフォンの特徴としてインスタントメッセージが高い Q. 過去 7 日間で他人との連絡手段として使用したものは?( 日本 ) 複数回答 74% 73% 74% 7 51% 41% 37% 29% 8 メ 1 メネッイッソセンーSMS トスワジターアンクプト*2 リ*1 8% ーシャル 5% 7% 4% ビデオメッセージインターネット通話(VoIP )*3 画像または(MMS )5% 1% 3% 2% ビそデのオ他通話*4 1% 使うの1 回は未1 週間にフィーチャーフォン満スマートフォン 5% 自分の携帯電話をn: スマートフォン =952 フィーチャーフォン =601 *1: 例 LINE Facebook Messenger *2: 例 Twitter Facebook - Facebook Messenger Instagram は除く *3: 例 LINE 通話 Skype 音声通話 *4: 例 FaceTime Skype ビデオ通話 24

25 モバイル送金 / 決済 25

26 アジアや新興国では携帯電話を使用した送金サービスの利用頻度が非常に高い Q. 国内もしくは海外へ携帯電話 *1 を使用して送金 *2 する頻度は? 10 わからない 8 全くない今まで 1 回か 2 回使った週に 1 回未満 7 68% 週に 1 回週に数回 6% 22% 6% 11% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポールブラジル 1 日に 1~2 回 1 日に数回 n: 日本 =1,420 イギリス =3,682 フランス =1,829 ドイツ =1,821 ロシア =1,888 中国 =1,775 インド =1,822 シンガポール =1,903 ブラジル =1,767 *1: 例携帯電話にはフィーチャーフォンスマートフォンを含む *2: 例国内送金の例 : モバイルバンキングアプリ LINE Pay 海外送金セブン銀行 docomo Money Transfer Western Union 31% 44% 28% 26

27 店頭での携帯電話を使用した支払いサービスの利用を希望するユーザーの比率は日本では 21% であり他の欧州先進国と同程度である Q. 店頭での携帯電話を使用した支払いに対する利用希望度は? 10 8 わからない 8% 13% 21% 6% 21% 6% 1 15% 13% 8% 43% 日本イギリスフランスドイツシンガポール利用を希望しない支払金額に関わらず利用したい少額支払に限り利用したい n: 日本 =1,140 イギリス =3,176 フランス =1,652 ドイツ =1,582 シンガポール =1,124 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 27

28 日本においてはファーストフードや食料品の購入時や公共交通機関の使用時などの少額支払時に携帯電話を使用した支払いを便利だと感じている Q. 携帯電話を使用した支払いはどのような状況で便利だと思いますか? 複数回答日本イギリスフランスドイツシンガポールファーストフードを購入する時食料品を購入する時公共交通機関を使用する時カフェで支払う時商店街またはショッピングモールで買い物をする時レストランで支払う時タクシー料金を支払う時公共駐車場を使用する時ホテルをチェックアウトして支払いをする時ガソリンスタンドを使用する時衣類を購入する時その他 n: 日本 =251 イギリス =450 フランス =151 ドイツ =204 シンガポール =745 28

29 日本においては携帯電話を使用した支払いはファーストフード交通機関などの小額支払への親和性が高い Q. 携帯電話を使用した支払いはどのような状況で便利だと思いますか? ( 日本 ) 複数回答 39% 37% 37% 31% 29% 26% 24% 21% 17% 17% 16% 12% 13% ファーストフード購入食料品購入公共交通機関カフェ商店街またはショッピングモールレストランタクシー料金公共駐車場ホテルガソリンスタンド衣類購入その他わからない 29 P H n:251

30 日本では携帯電話事業者やテクノロジープロバイダーが提供している Tap & Pay による決済が多いが欧州は金融機関が提供している Tap & Pay による決済が多い Q. 店舗内で使用可能なモバイル決済のうち利用したことがあるものは? 複数回答日本イギリスフランスドイツシンガポールテクノロジープロバイダーが提供している Tap & Payソリューション * 携帯電話事業者が提供している Tap & Pay ソリューション * いずれもあてはまらない金融機関が提供している Tap & Pay ソリューション * 銀行口座にリンクされているアプリ * レストランの支払ができるアプリ * SMS を使用した支払いわからない n: 日本 =251 イギリス =450 フランス =151 ドイツ =204 シンガポール =745 *1: 例 : 楽天 Edy *2: 例 : おサイフケータイ id au WALLET *3: 例 :QUICPay Visa paywave *4: 例 :LINE Pay *5: 例 :PayPal ポケットコンシェルジュ 30

31 日本ではテクノロジープロバイダー携帯電話事業者によるモバイル決済利用が多い Q. 店舗内で使用可能なモバイル決済のうち利用したことがあるものは? ( 日本 ) 複数回答テクノロジープロバイダーが提供している Tap & Pay ソリューション *1 34% 携帯電話事業者が提供している Tap & Pay ソリューション *2 32% いずれもあてはまらない 24% 金融機関が提供している Tap & Pay ソリューション *3 13% 銀行口座にリンクされているアプリ *4 6% レストランの支払ができるアプリ *5 4% SMS を使用した支払い 3% わからない 9% 1 3 n:251 *1: 例 : 楽天 Edy *2: 例 : おサイフケータイ id au WALLET *3: 例 :QUICPay Visa paywave *4: 例 :LINE Pay *5: 例 :PayPal ポケットコンシェルジュ 31

32 IoT/ スマートデバイス 32

33 日本では自動車 IoT においては他国と同様にルート追跡 / 交通状況の把握分析に対する期待が最も高い Q. 車がインターネットに接続された際最も価値があると思うものは? 10 いずれもあてはまらない 8 天気 *1 *2 エンターテイメント自動化効率性 *3 *4 32% 28% 3 22% 29% 32% 25% 33% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポール 24% ブラジルアクセスメンテナンス n: 日本 =2,000 イギリス =4,000 フランス =2,000 ドイツ =2,000 ロシア =2,000 中国 =2,000 インド =2,000 シンガポール =2,000 ブラジル =2,000 ルート追跡 / 交通状況脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100にならない *1: 車内画面に表示される天気の最新情報 *5: 車を遠隔でロックロック解除追跡できる機能 *2: 車のエンターテイメントシステムにメディア ( 音楽など ) をストリーミングする *6: 車のエンジン / システムに関する自動化された診断と追跡 *3: 無人運転 / 無人稼働 *7: 運転ルートのマッピング / 追跡ルート最適化リアルタイムの交通状況 *4: 燃費の追跡 *5 *6 *7 33

34 日本ではネットワークに接続しているゲーム機やスマートテレビなどのスマート家電の普及率は他の先進国より低い Q. 所有または利用できるものは? 複数回答ゲーム機 (PS3/PS4 X-Box 360/One) スマートテレビ ( インターネットに接続できるテレビ ) % 29% 18% 16% 3 1 8% 24% 14% 21% 日本イギリスフランスドイツ日本イギリスフランスドイツワイヤレススピーカーテレビに接続する動画ストリーミング端末 % 9% 8% 8% 1 3% 8% 3% 5% 日本イギリスフランスドイツ日本イギリスフランスドイツ n: 日本 =2,000 イギリス =4,000 フランス =2,000 ドイツ =2,000 34

35 各国ともに IoT 等で個人のインターネットの利用状況等を一切共有したくないまたはどの情報を共有するか / 共有相手を制限したいとの意向が高い Q. 個人のインターネット利用状況等の共有に対する意見は? 10 わからない 8 31% 44% 38% 35% 23% 56% 34% 42% 3 日本イギリスフランスドイツシンガポールどんな企業とでも自分の利用状況等を共有して構わないどの情報を共有するか自分で選択できる限りどんな企業とでも自分の利用状況等を共有して構わないどの情報を共有するか自分で選択できる限り一部の企業と自分の利用状況等を共有して構わない自分の利用状況等は一切共有したくない n: 日本 =580 イギリス =2,364 フランス =831 ドイツ =940 シンガポール =1,369 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 35

36 IoT 等で個人のインターネットの利用状況等が共有されることついては日本においては世代間の差は特に大きくはない Q. 個人のインターネット利用状況等の共有に対する意見は?( 日本 ) 10 わからない 8 28% 28% 32% 27% 34% 34% 56% 51% 44% 45% 38% 36% 歳歳歳歳歳 65 歳以上どんな企業とでも自分の利用状況等を共有して構わないどの情報を共有するか自分で選択できる限りどんな企業とでも自分の利用状況等を共有して構わないどの情報を共有するか自分で選択できる限り一部の企業と自分の利用状況等を共有して構わない自分の利用状況等は一切共有したくない n:18-24 歳 = 歳 = 歳 = 歳 = 歳 =87 65 歳以上 =71 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 36

37 モバイル広告による製品購入経験については新興国の消費者の方が先進国の消費者より経験した比率が高い Q. モバイル広告による製品購入経験はありますか? % 82% 9 92% 88% 74% 78% 62% わからないないある 7% 5% 4% 5% 16% 33% 48% 16% 日本イギリスフランスドイツロシア中国インドシンガポール 29% ブラジル n: 日本 =1,420 イギリス =3,682 フランス =1,829 ドイツ =1,821 ロシア =1,888 中国 =1,775 インド =1,822 シンガポール =1,903 ブラジル =1,767 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 37

38 日本でモバイル広告による製品購入経験については世代間の差は特に大きくはない Q. モバイル広告による製品購入経験はありますか?( 日本 ) % 79% 81% 84% 81% 87% わからないないある 11% 8% 4% 7% 9% 5% 歳歳歳歳歳 65 歳以上 n:18-24 歳 = 歳 = 歳 = 歳 = 歳 = 歳以上 =220 脚注 : 構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため合計しても必ずしも 100 にならない 38

39 デロイトトーマツグループは日本におけるデロイトトウシュトーマツリミテッド ( 英国の法令に基づく保証有限責任会社 ) のメンバーファームおよびそのグループ法人 ( 有限責任監査法人トーマツデロイトトーマツコンサルティング合同会社デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社デロイトトーマツ税理士法人および DT 弁護士法人を含む ) の総称ですデロイトトーマツグループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり各法人がそれぞれの適用法令に従い監査税務法務コンサルティングファイナンシャルアドバイザリー等を提供していますまた国内約 40 都市に約 8,500 名の専門家 ( 公認会計士税理士弁護士コンサルタントなど ) を擁し多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています詳細はデロイトトーマツグループ Web サイト ( をご覧ください Deloitte( デロイト ) は監査コンサルティングファイナンシャルアドバイザリーサービスリスクマネジメント税務およびこれらに関連するサービスをさまざまな業種にわたる上場非上場のクライアントに提供しています全世界 150 を超える国地域のメンバーファームのネットワークを通じデロイトは高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて深い洞察に基づき世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを提供していますデロイトの約 220,000 名を超える人材は making an impact that matters を自らの使命としています Deloitte( デロイト ) とは英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイトトウシュトーマツリミテッド ( DTTL ) ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です DTTL( または Deloitte Global ) はクライアントへのサービス提供を行いません DTTL およびそのメンバーファームについての詳細はをご覧ください本資料は皆様への情報提供として一般的な情報を掲載するのみでありその性質上特定の個人や事業体に具体的に適用される個別の事情に対応するものではありませんまた本資料の作成または発行後に関連する制度その他の適用の前提となる状況について変動を生じる可能性もあります個別の事案に適用するためには当該時点で有効とされる内容により結論等を異にする可能性があることをご留意いただき本資料の記載のみに依拠して意思決定行動をされることなく適用に関する具体的事案をもとに適切な専門家にご相談ください Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited

図起床してから携帯電話を確認するまでの時間日本では起床後直ちに携帯電話を確認するユーザーの比率がであり他の先進国より高い Q. 起床してから携帯電話 * を確認するまでの時間は? 0 8 わからない 3 時間以上 6 2~3 時間以内時間以内 30 分以内 5 分以内 5 分以内 34%

図起床してから携帯電話を確認するまでの時間日本では起床後直ちに携帯電話を確認するユーザーの比率がであり他の先進国より高い Q. 起床してから携帯電話 * を確認するまでの時間は? 0 8 わからない 3 時間以上 6 2~3 時間以内時間以内 30 分以内 5 分以内 5 分以内 34% 205 年 2 月 0 日デロイトトーマツコンサルティング合同会社 News Release 日本では起床直後就寝直前の携帯電話利用割合が高いデロイト世界モバイル利用動向調査 205 第 2 部デバイス利用状況モバイル送金 / 決済 IoT/ スマートデバイス編デロイトトーマツコンサルティング合同会社は世界 30 ヶ国 49,000 人を対象に実施した世界モバイル利用動向調査をもとにした

世界モバイル利用動向調査 2015 第 2 部デバイス利用状況 モバイル送金 / 決済 IoT/ スマートデバイス編 デロイトトーマツコンサルティング合同会社

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