FUJITSU Software Systemwalker Desktop Patrol iNetSec Smart Finder 連携機能ツール 説明書

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FUJITSU Software Systemwalker Desktop Patrol inetsec Smart Finder 連携機能ツール説明書 2014 年 11 月

目次 第 1 章 はじめに... 3 1.1 機能概要... 3 1.2 動作環境... 4 1.3 留意事項... 4 第 2 章 inetsec Smart Finder 連携機能の利用方法... 5 2.1 連携ツールの利用方法... 5 2.1.1 導入方法... 5 2.1.2 運用方法... 6 2.1.3 inetsec Smart Finder 連携機能の運用の停止方法... 9 2.2 クライアント連携ツールの利用方法... 10 2.2.1 運用の開始方法... 10 2.2.2 運用方法... 10 2.2.3 運用の停止方法... 11 第 3 章 リファレンス... 12 3.1 コマンドリファレンス... 12 3.1.1 DTPA_ADTCOORD.exe(ADT 連携コマンド )... 12 3.1.2 CustomPolicy.exe( カスタム設定用ポリシーの変更 )... 13 3.2 メッセージリファレンス... 16 3.2.1 ADT 連携コマンドが出力するメッセージ... 16

第 1 章はじめに 1.1 機能概要 Systemwalker Desktop Patrol ( 以降 DTPと呼びます ) ご利用中のお客様は このiNetSec Smart Finder 連携機能ツール ( 以降 連携ツールと呼びます ) を使うことで inetsec Smart Finderで管理しているIT 機器を DTPの管理台帳で管理する機器情報として扱うことができ 以下のようなケースで使用することができるようになります inetsec Smart Finderで管理しているIT 機器は DTPの機器情報の自動検知機能と同様に 管理台帳に登録されていない機器を未登録機器として確認することができます このとき 検知した機器については 以下の機器の種別を確認することができます Mac :Mac OSが稼働している機器 Linux/UNIX :LinuxやSolarisといったUNIX 系 OSが稼働している機器ルータ / スイッチ : 一般的なネットワーク機器メーカー製のSNMPが動作しているルータやスイッチ NAS : 店頭販売されている卓上型 ( オフィスユース )NASの一部ネットワークスキャナ :PFUのネットワークスキャナに限る IP 電話 : 一般的なVoIP 機器の一部携帯端末 :IP 接続を前提とするiPad/iPhone, Android 搭載端末 未登録機器で確認した機器を DTP に登録すると 機器管理 / 契約管理 / 棚卸支援の各画面で従来と同様な機器として扱うことができます また 棚卸機能での自動棚卸の対象機器として扱うこともできます また DTP ご利用中のお客様は このiNetSec Smart Finderクライアント連携機能ツール ( 以降 クライアント連携ツールと呼びます ) を使うことで 以下の運用を行うことができるようになります DTP CT( 以降 CTと呼びます ) 未導入のPCの通信を遮断し CTの導入を促します これにより 資産管理 セキュリティ監査されていないPCをなくすことができます inetsec Smart Finderについて inetsec Smart Finderは PC 携帯端末など多様化するIT 機器を見える化し資産最適化を実現するアプライアンスとして出荷されている株式会社 PFUの製品です 詳細については inetsec Smart Finderの製品マニュアルを参照願います inetsec Smart Finder 連携機能ツールについて inetsec Smart Finder 連携機能ツールは ソフトウェア技術情報サイトで公開されています この連携ツールは DTPの運用において inetsec Smart Finderと連携してDTPの管理台帳機能を使用する場合に使用するためのものです inetsec Smart Finderクライアント連携機能ツールについて inetsec Smart Finderクライアント連携機能ツールは ソフトウェア技術情報サイトで公開されています このクライアント連携ツールは DTPの運用においてPCの資産管理やセキュリティ監査の徹底を図る場合に使用するためのものです 3

1.2 動作環境 連携ツール inetsec Smart Finderマネージャーを導入しているPCにインストールを行います DTP V14g(V14.2.0) 以降のバージョンで使用することができます インストール時に必要なディスク容量 10MB 動作 OS/ 関連ソフトウェア inetsec Smart Finderマネージャーが動作するOSに準拠します 関連ソフトウェアはありません クライアント連携ツール DTP V14g(V14.2.0) 以降のバージョンで使用することができます 関連ソフトウェアはありません inetsec Smart Finderのバージョン V1.0L21 以降が導入されている環境で使用することができます 1.3 留意事項 輸出管理規制について当社ドキュメントには 外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていることがあります 特定技術が含まれている場合は 当該ドキュメントを輸出または非居住者に提供するとき 同法に基づく許可が必要となります 商標について Microsoft Windows Windows NT Windows Vista Windows Server Active Directoryおよびその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は 米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です その他の製品名は 各社の商標または登録商標です Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています 高度な安全性が要求される用途への使用について本製品は 一般事務用 パーソナル用 家庭用 通常の産業等の一般的用途を想定して開発 設計 製造されているものであり 原子力施設における核反応制御 航空機自動飛行制御 航空交通管制 大量輸送システムにおける運行制御 生命維持のための医療用機器 兵器システムにおけるミサイル発射制御など 極めて高度な安全性が要求され 仮に当該安全性が確保されない場合 直接生命 身体に対する重大な危険性を伴う用途 ( 以下 ハイセイフティ用途 という ) に使用されるよう開発 設計 製造されたものではありません お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に使用しないでください また お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生する お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます 4

第 2 章 inetsec Smart Finder 連携機能の利用方法 2.1 連携ツールの利用方法 2.1.1 導入方法 連携ツールを導入するためには ソフトウェア技術情報サイトからインストールファイルをダウンロードする必要があります インストールファイル :dtpinetsec.zip 当ファイルを解凍すると以下のファイルが展開されます dtpinetsec.zip DTPA_ADTCOORD.exe 同梱しているファイルの用途 inetsec Smart Finderが出力した機器情報ファイルを入力として 機器情報の自動検知機能として扱える検知機器ファイルを出力するためのコマンドです inetsec Smart Finderマネージャーを導入しているPCに対して 任意のディレクトリに配置してください 当モジュールをiNetSec Smart Finderマネージャーの導入前にインストールすることも可能です 上記のコマンド ( 網掛け部分 ) の使用方法は 2.1.2 章以降を参照してください inetsec Smart Finder マネージャーで 当モジュールと連携するために 資産管理ソフトウェア連携の設定 が必要となります 詳細については inetsec Smart Finder の製品マニュアルを参照願います 5

2.1.2 運用方法 ここでは inetsec Smart Finder 連携機能を使用するための運用方法を説明します 全体概要 inetsec Smart Finder から DTP への機器情報の登録方法の流れ 1 2 3 4 5 6 inetsec Smart Finder マネージャーで機器情報を自動収集 inetsec Smart Finder マネージャーより 管理者操作で機器情報ファイルを手動出力管理者操作で ADT 連携コマンドを実行して ADT の検知機器ファイルを出力管理者操作で CS に3で出力した ADT の検知機器ファイルを複写管理者操作で DTP の 検知機器の反映機能 の GUI を使用して 機器情報を DTP に登録管理者操作で DTP の未登録機器管理画面より検知機器の確認を行います 検知機器した機器情報は 必要に応じて 管理台帳に登録を行います [ 注意事項 ] ADTを使用した自動検知機能と 連携ツールを併用して運用することは可能ですが 同一セグメントの機器情報に対して 扱うことはできません ADTを使用した自動検知を行うセグメントに対して 連携ツールを経由して機器情報の登録を行うセグメントを含めないでください 6

各手順の詳細 1 inetsec Smart Finder マネージャーで機器情報を自動収集 inetsec Smart Finder マネージャーで機器情報を収集するために必要な操作は特にありません inetsec Smart Finder マネージャーを導入することで 自動で機器情報が収集されます 2 inetsec Smart Finder マネージャーより 管理者操作で機器情報ファイルを手動出力資産管理ソフトウェア連携用機器情報エクスポートコマンド (pq_export_itam.exe) コマンドを実行します 本コマンドを実行することで inetsec Smart Finderマネージャーが収集した機器情報が 機器情報ファイルとして出力されます 本コマンドの使用方法などの詳細については inetsec Smart Finderの製品マニュアルを参照願います 3 管理者操作で ADT 連携コマンドを実行して ADT の検知機器ファイルを出力 2で出力したファイルを指定し ADT 連携コマンド (DTPA_ADTCOORD.exe) を実行します コマンド実行後 ADTの検知機器ファイルが出力されます 本コマンドをWindowsのタスク等に登録して 定期的に実行することも可能です 本コマンドの使用方法については 3.1 コマンドリファレンス を参照してください 4 管理者操作で CS に 3 で出力した ADT の検知機器ファイルを複写 ADT 連携コマンドで出力したファイルをCSのサーバのローカルディスクに格納します ADT 連携コマンドのADTの検知機器ファイルの出力先フォルダをCS 上のネットワーク共有フォルダを指定して 本操作を省略することも可能です 5 管理者操作で DTP の 検知機器の反映機能 の GUI を使用して 機器情報を DTP に登録 CS 上で 検知機器の反映機能を起動して ADTの検知機器ファイルをDTPに登録します CSの [ スタート ]-[ プログラム ]-[Systemwalker Desktop Patrol]-[ 環境設定 ]-[ 検知機器の反映 ] を選択します 以下の画面が出力されます 入力元フォルダに ADT の検知機器ファイルを格納しているフォルダを指定します 本操作方法は製品機能と同じであり 操作方法については以下のマニュアルも参照してください Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド管理者編 の 機器情報を自動検知により登録 / 変更する の CS とネットワーク接続されていない場合 7

6 管理者操作で DTP の未登録機器管理画面より検知機器の確認を行う 以降の操作方法については ADT の機能を使用した場合と同様な操作方法となり 資産台帳に登録されていない機器を確認し 資産台帳として管理する必要のある機器については資産台帳への登録を行う手順となります なお inetsec Smart Finder と連携して機器情報を登録した場合 登録された機器は未登録機器管理画面において以下のように表示されます 機器種別およびOS 種別で示す内容 ( 赤点線内 ) には 以下に説明する情報が表示されます 機器種別 inetsec Smart Finderで検知した機器の種別を表示 種別には以下が表示されます Mac :Mac OSが稼働している機器 Linux/UNIX :LinuxやSolarisといったUNIX 系 OSが稼働している機器 ルータ / スイッチ : 一般的なネットワーク機器メーカー製のSNMPが動作しているルータやスイッチ NAS : 店頭販売されている卓上型 ( オフィスユース )NASの一部 ネットワークスキャナ :PFU 製のネットワークスキャナに限る IP 電話 : 一般的なVoIP 機器の一部 携帯端末 :IP 接続を前提とするiPad/iPhone, Android 搭載端末 その他 : 上記に含まれない機器 種別を判定中の機器 種別を識別できなかった機器 OS 種別 OS 名を表示します すべての機器について表示するわけではありません ここで表示される機器は 機器情報の自動検知機能と同様に以下の内容のものが表示されます inetsec Smart Finderが管理する機器のうち 管理台帳に登録されていない機器のみが表示されます その他の表示内容および 表示されている機器を管理台帳に登録する方法については 製品機能と同じです 詳しい内容については 以下のマニュアルを参照してください Systemwalker Desktop Patrol 運用ガイド管理者編 の 機器情報を自動検知により登録 / 変更する 8

2.1.3 inetsec Smart Finder 連携機能の運用の停止方法 inetsec Smart Finder 連携機能の運用を停止する場合は ADT 連携コマンド (DTPA_ADTCOORD.exe) をiNetSec Smart Finder マネージャーの導入 PCから削除してください なお inetsec Smart Finder 連携機能を使用して資産台帳に登録した機器情報やセグメント情報について 該当機器およびセグメント自体を継続して使用する場合 その情報の削除や情報の再登録をする必要はありません 9

2.2 クライアント連携ツールの利用方法 2.2.1 運用の開始方法 クライアント連携ツールを利用するためには DTP CS( 以降 CSと呼びます ) で機能を有効化する必要があります 有効化した情報 ( クライアントポリシー ) がCTに適用されると inetsec Smart Finderと連携した運用を行うことができます 機能を有効化するコマンドについては 第 3 章の CustomPolicy.exe( カスタム設定用ポリシーの変更 ) を参照してください また inetsec Smart Finderも 資産管理ソフトウェアとの連携 機能を有効化する必要があります 機能の有効化については inetsec Smart Finderのマニュアルを参照してください 2.2.2 運用方法 ここでは inetsec Smart Finder クライアント連携ツールを使用した運用を説明します 全体概要 inetsec Smart Finder とのクライアント連携ツールを使用することで ネットワーク接続して動作する PC に CT が導入さ 10

れていれば 自動的に通信が許可されます また CTが導入されていなければ通信が遮断され CTの導入を促すことができます これにより ネットワーク接続しているPCにCTが導入され PCの資産管理を確実に行うことができるようになります また DTPのセキュリティ監査 ( セキュリティパッチの適用状況の確認等 ) が行えるようになり 全社のセキュリティポリシーに違反しているPCがあるか把握 確認でき 警告や対処を行うことができるようになります 2.2.3 運用の停止方法 クライアント連携ツールの利用を停止するためには CSで機能を無効化する必要があります 無効化した情報 ( クライアントポリシー ) がCTに適用されると inetsec Smart Finderと連携した運用を停止します 機能を無効化するコマンドについては 第 3 章の CustomPolicy.exe( カスタム設定用ポリシーの変更 ) を参照してください また inetsec Smart Finderも 資産管理ソフトウェアとの連携 機能を無効化する必要があります 機能の無効化については inetsec Smart Finderのマニュアルを参照してください 11

第 3 章リファレンス 3.1 コマンドリファレンス 3.1.1 DTPA_ADTCOORD.exe(ADT 連携コマンド ) 機能説明 ADT 連携コマンドは inetsec Smart Finderが出力した機器情報ファイルを入力として 機器情報の自動検知機能として扱える検知機器ファイルを出力します ここで出力するファイルは 機器情報の自動検知機能と同様にCS 上で検知機器の反映機能を使用して 機器情報を反映する必要があります 記述形式 DTPA_ADTCOORD.exe /i 機器情報ファイルの格納フォルダ /o 出力先フォルダ [/d /r] オプション /i inetsec Smart Finderで出力した機器情報ファイルを格納しているフォルダのファイルパスを200バイト以内のパスで指定します パス名にはネットワーク先のパスも指定することができます 機器情報ファイルは 複数格納することができます /o ADTの検知機器ファイルの出力先フォルダのファイルパスを200バイト以内のパスで指定します パス名にはネットワーク先のパスも指定することができます 指定した出力先フォルダが存在しない場合は 指定した出力先フォルダを作成後 ADTの検知機器ファイルを出力します 処理が正常に終了した場合 出力先フォルダ配下に以下の形式で出力されます [ 出力形式 ] ADT_yyyymmddhhMMssn.adt yyyymmddhhmmss: 実行時の日時 ( 西暦年月日時分秒 ) n: 複数 ADTの情報抽出時にファイル名が重複した場合のリトライ回数 /iで指定したフォルダに複数のファイルを格納していた場合には 複数の検知機器ファイルを出力します /d ADTの検知機器ファイルの出力後に /iで指定したフォルダ配下の処理対象ファイルを削除します /rオプションと同時に指定できません /r ADTの検知機器ファイルの出力後に /iで指定したフォルダ配下の処理対象ファイルへ拡張子:bakを付加したファイル名に変更します /dオプションと同時に指定できません 12

復帰値 0: 正常終了 0 以外 : 異常終了 実行に必要な権限 / 実行環境 Administrator 権限が必要です 注意事項 本コマンドは inetsec Smart Finderマネージャーを導入しているPCで動作します 出力されたフォルダ配下の検知機器ファイル名は変更しないでください ファイル名を変更すると DTPの 検知機器の反映機能 の実行に失敗します パス名にネットワーク先のパス名を指定する場合 本コマンドの実行権限に対してアクセス可能な状態にしておく必要があります アクセス可能な権限がない場合 該当のパスが存在しない旨のエラーが出力されることがあります 使用例 / 実行結果 D:\in フォルダに格納している機器情報ファイル (2 ファイル ) を D:\out フォルダに出力する C:\>"C:\DTPATOOL\DTPA_ADTCOORD.exe" /i d:\in /o d:\out ADTの検知機器ファイルへの出力処理を終了しました 出力ファイル数 ( 対象 :2 出力 :2) 3.1.2 CustomPolicy.exe( カスタム設定用ポリシーの変更 ) 機能説明 本コマンドは inetsec Smart FinderとCTが連携して CT 未導入のPCの通信を遮断し CTの導入を促すことができます なお 当コマンドには上記以外の機能を設定するオプションがありますが そのオプションや説明については Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル を参照してください 記述形式 CustomPolicy.exe -cl.isf.enabled {on off} -cl.isf.notifyinterval [inetsec Smart Finderセンサーへの通知間隔 ] -cl.isf.discovery.url [ 要求先 URL] -host ホスト名 オプション -cl.isf.enabled on off クライアント連携ツールの機能を有効にします 13

on: inetsec Smart Finderと連携してCTが導入されているPCは ネットワークに接続できるようになります off: 機能を無効にします -cl.isf.notifyinterval inetsec Smart Finderセンサーへの通知間隔 CTからiNetSec Smart Finderセンサーに情報通知する間隔を指定します inetsec Smart Finderセンサーへの通知間隔には 1から1440までの数値 ( 分 ) を指定します 初期値として 10 分が設定されています 通常変更する必要はありません -cl.isf.discovery.url [ 要求先 URL] CTでiNetSec Smart FinderセンサーのIPアドレスを取得するために 一時的にCS 構築時のホスト名に対して通信を行います このCS 構築時のホスト名をIPアドレス等に変更する際に指定します 初期値として CS 構築時のホスト名が設定されています 遮断モード でiNetSec Smart Finderセンサーを運用する際は 設定変更してください 設定する要求先 URLには CS 以外のホスト名を指定してください -host ホスト名指定したオプションを反映させるCSとDSのホスト名を指定します メインメニューの [ 環境設定 ]-[ サーバの設定と稼働状況 ] で設定したいCSとDSのホスト名を確認して 指定してください 複数のホスト名を指定する場合は カンマ (,) 区切りで指定します 例 )-host ds1.fujitsu.com,ds2.fujitsu.com 復帰値 0: 正常終了 0 以外 : 異常終了 コマンド格納場所 CSの以下のフォルダ CSのインストールディレクトリ \FJSVsbtrs\bin 実行に必要な権限 / 実行環境 Administrator 権限が必要です 本コマンドは CSで実行する必要があります 注意事項 Systemwalker Desktop Patrolのサービス (ITBudgetMGR (INV)) を停止する必要はありません 本コマンドで設定したポリシーは CTでポリシーを受信した後から有効になります 14

使用例 クライアント連携ツールの機能を有効化します "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\CustomPolicy.exe" -cl.isf.enabled on host cs.example.com クライアント連携ツールの機能を無効化します "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\CustomPolicy.exe" -cl.isf.enabled off host cs.example.com,ds1.example.com 通知間隔と要求先 URL の設定を行います "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbtrs\bin\CustomPolicy.exe" -cl.isf.enabled on -cl.isf.notifyinterval 60 -cl.isf.discovery.url http://cs.example.com/ host cs.example.com 実行結果 / 出力形式 コマンドが正常に実行された場合は 以下のメッセージが出力され ポリシー / プロパティに値が設定されます Command execution succeeded. 指定したホスト名がない場合は 以下のメッセージが出力されます The specified host name does not exist. その他のメッセージについては Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル を参照してください 15

3.2 メッセージリファレンス 3.2.1 ADT 連携コマンドが出力するメッセージ No 項目 内容 1 メッセージ ADTの検知機器ファイルへの出力処理を終了しました 出力ファイル数 ( 対象 :%s1 出 力 :%s2) %s1: 処理したADT 用の検知機器ファイルの対象数 %s2: 処理したADT 用の検知機器ファイルの出力数 対象数と出力数が同じ場合は対処する必要はありません 出力数が少ない場合は 機器 情報ファイルの格納フォルダ内に残っているファイルに異常があるため 再度出力しないでください 出力されたファイルをDTP 製品機能の検知機器の反映機能で使用します 2 メッセージ ADTの検知機器ファイルへの出力処理に失敗しました 詳細 ( %s ) %s: エラーを表すメッセージ ADTのオフライン検知機器ファイルへの出力中に 詳細で示すエラーによりファイル出 力ができませんでした エラーのを表すメッセージに従ってエラーを取り除いた後 コマンドを再実行 してください 3 メッセージ 次のオプションには引数が必要です -- %s %s: 誤ったオプション 引数の指定が必要なオプションに引数が指定されていません 正しい引数を指定して コマンドを再実行してください 4 メッセージ 次のオプション値の長さが不当です -- %s %s: 誤ったオプション オプションに指定した値が指定可能な最大長を超えて指定しています 正しいオプションを指定して コマンドを再実行してください 5 メッセージ 必須オプションが指定されていません -- %s %s: 指定されていないオプション 必須のオプションが指定されていません 正しいオプションを指定して コマンドを再実行してください 6 メッセージ %s1と%s2に同じ値は指定できません %s1: 誤ったオプション %s2: 誤ったオプション 16

双方のオプションで指定した引数に 同じ値は指定できません 正しい引数を指定して コマンドを再実行してください 7 メッセージ %s1と%s2は同時に指定できません %s1: 誤ったオプション %s2: 誤ったオプション 双方のオプションは同時に指定することはできません どちらかのオプションのみを指定して コマンドを再実行してください 8 メッセージ 指定された入力フォルダが存在しません 詳細 ( %s ) %s: エラーとなったパス名 引数に指定したフォルダが存在しません 正しい引数を指定して コマンドを再実行してください 9 メッセージ 指定された出力フォルダは同名のファイルが存在しています 詳細 ( %s ) %s: エラーとなったパス名 引数に指定したフォルダと同一名のファイルが存在しています 正しい引数を指定して コマンドを再実行してください 10 メッセージ 指定された入力フォルダ配下に対象ファイルが存在しません 詳細 ( %s ) %s: エラーとなったパス名 引数に指定したフォルダ配下に処理対象となる拡張子 :csvファイルが存在しません 指定したフォルダ配下を確認し正しい引数を指定して コマンドを再実行してくださ い 11 メッセージ 指定された入力フォルダ配下に有効なファイルが存在しません 詳細 ( %s ) %s: エラーとなったパス名引数に指定したフォルダ配下に 処理すべき有効なファイルが存在しません 指定したフォルダ配下を確認し正しい引数を指定して コマンドを再実行してください 17