四国地方整備局

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(別記2)

(別記2)

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所において施工する場合 2 施工にあたり相互に調整を要する工事で かつ 工事現場の相互の間隔が 10km 程度の近接した場所において同一の建設業者が施工する場合 ( 別添 建設工事における現場代理人の常駐義務の緩和に係る取扱いについて に示す 参考 第 2 第 1 項第 3 号に定める該当工事 参照

Microsoft Word - H30.06

工事名 : 工事工事番号 : 第 - 号工事場所 : 市 町 工事落札者決定基準 落札者決定基準 高度技術提案型 (PC 橋 ) 農林部 分類 評価 ( 審査 ) 項目 評価 ( 審査 ) 内容 評価 ( 審査 ) 基準 配点 技 術 提 案 書 技術提案に係る項目 総合的なコストの縮減に関する項目

Microsoft PowerPoint - 【資料6】業務取り組み

平成 24 年度公共 事品質確保技術者更新講習 岡山県の品質確保に向けた取り組みについて 平成 24 年 11 2 岡山県土木部技術管理課杉原誠 郎 1 目次 1. 一般競争入札の拡大等入札契約適正化法施行後の取り組み 2. 総合評価方式の本格導入等品確法に基づく取り組み 3. 低入札価格調査制度及

第三者による品質証明制度について 参考資料 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

タイトル

i-Construction型工事の概要 (素案)

技術者等及び現場代理人の適正配置について

別紙 1 提出書類一覧様式番号 様式 1 様式 2-1 様式 2-2 様式 3 様式 4 様式名 施工体制確認調査報告書積算内訳書内訳明細書工程計画配置予定技術者名簿 次に該当する場合は 様式 4を提出する必要はありません 一般競争入札の場合 ( 開札後に提出のある 配置予定技術者の資格 工事経歴報

(Taro-G8-7-2\201E4-A121-1\201E )

Q_3 現場代理人の兼務の取扱いは? A_3 下記のケースに該当する場合は現場代理人の兼務を申請することができます ケースⅠ( 次の (1)~(4) をすべて満たす場合 ) (1) 兼務するすべてが福井市発注の工事であること (2) 兼務できる工事は 2 件以内であること ( 近接工事は合わせて 1

Microsoft Word - ★01H26試行工事.doc

業界で躍進する 工事現場 の 要 登録基幹 技能者 登録基幹技能者制度推進協議会 一財 建設業振興基金

発注者支援業務(工事監督支援業務)のポイント

Microsoft PowerPoint - (※HP用) 005【済】【資料2】H31計画-0304

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別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が

掲 示 黒部河川事務所直轄砂防区域 ( 欅平地区 ) の 災害時等支援業務に係る技術資料の公募について 標記について 下記により技術資料を公募する なお 技術資料が提出されても 記 2. の 技術資料の提出を求める対象者 以外の者及び記 3.(3)-1) の 欠格要件 のある者については 協定締結の

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

土木の知識及び技術を有している者であって 卒業後 ( 卒業と同等以上の資格を取得した場合を含む ) 森林土木部門の職務に従事した期間が27 年以上ある者 ( エ ) ( 社 ) 日本森林技術協会が行う林業技士の登録 ( 森林土木部門の登録に限る ) を受けた者又はこれと同等の能力を有する者であって

管理技術者の手持ち業務量の制限等の試行について【改正全文】

現場代理人及び主任技術者等の資格要件について 平成 30 年 9 月 18 日 本市では この度銚子市建設工事請負契約約款 ( 工事約款 ) を一部改正し 現場代理人の常駐義務を緩和する旨の規定 ( 工事約款第 12 条第 4 項 ) を追加しました これを受け 下記のとおり取り扱うこととしますので

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宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

現場代理人及び配置技術者の取扱いについて 1 現場代理人の兼任について 現在 同一現場の工事など一部の工事間についてのみ現場代理人の兼任を認めておりますが 中津市公共工事請負契約約款第 10 条第 3 項の規定により 工事現場における運営 取締り及び権限の行使に支障がなく かつ 発注者 ( 監督員

Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

【○○には河川又は道路等を記載して下さい。】

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財営第   号

Microsoft Word - ○【特別簡易型(事後評価・同時提出タイプ)】運用指針h30.doc

2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

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第2章 材    料

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現場代理人及び主任(監理)技術者の適正な配置等について

(Taro \214\366\215\ \226\234\211~)

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

建設業法における技術者制度 許可の種類 指定建設業 特定建設業 指定建設業以外 一般建設業 建設業許可工事現場の技術者制度 許可を受けている種類 営業所における専任の技術者の資格要件 元請工事における下請金額合計注 1) 工事現場に置くべき技術者 技術者の資格要件 土木 建築 管 鋼構造物 舗装 電

入札説明書

Microsoft Word 標準型実施手引.doc

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

適正化法に係る書類 ( 様式目次 ) 下記書類は( 甲 ) 第 23 号に添付の上提出のこと 名 称 様 式 備 考 頁 請負工事において 元 施工体制台帳 請が下請契約を締結し工事適正化推進要領様式第 1 号た場合に提出する 110 再下請負通知書工事適正化推進要領様式第 2 号 112 施工体系

平成 29 年 10 月 17 日版 簡易確認型 による総合評価落札方式の運用 1. 概要一般競争総合評価落札方式による工事発注においては 競争参加者が数十枚に及ぶ申請書等資料を作成する必要があり また これに係る発注者の技術審査等 受発注者双方の事務負担が課題となっているところである 簡易確認型

保に要する方策に変更が生じ 土木工事積算基準の金額相当では適正な工事の実施が困難になった場合は 実績変更対象費の支出実績を踏まえて最終設計変更時点で設計変更する試行工事である 営繕費 : 労働者の送迎費 宿泊費 借上費 ( 宿泊費 借上費については労働者確保に係るものに限る ) 労務管理費 : 募集

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Microsoft PowerPoint - 【資料-2】(用地部)H31総合技術説明資料

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Microsoft PowerPoint - 【資料-2】(用地部)H30発注版_総合技術説明資料

特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

A4 経営事項審査の受審状況により確認方法が異なります なお 適用除外は 労働者の就業形態等によって適用除外とならない場合もあることから 元請負人は 年金事務所等に適用除外となる要件を確認した上で判断してください 経営事項審査を受審している場合 有効期間にある経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書

平成 29 年 10 月 31 日国土交通省中部地方整備局 新技術導入促進型の工事を試行 ~ 中部地方整備局で初の取組み ~ 中部地方整備局は 建設現場におけるイノベーションの推進 生産性及び品質の向上を図るため 新技術の活用 普及促進に努めています 開発された新技術は 新技術情報提供システム (N

Microsoft Word - 1-1情報共有システム運用ガイドライン(案)改定案.doc

鳥取県告示第260号

4 受注者による社会保険等の加入状況の確認 (1) 確認方法 1 下請負契約の締結前に, 相手方の社会保険等への加入状況を, 保険料の領収済通知書等により確認してください ( 適用除外の場合, 除外事由を相手方から資料等で確認してください ) 2 下請負契約の締結後, 施工体制台帳等を作成し, 工事

~ MEMO ~

Microsoft PowerPoint - 【H28.8HP公表用】総合評価方式

4. 施工者とは 当該工事の受注者をいう ( 品質証明者 ) 5. 品質証明者とは 一定の資格及び実務経験を有し 施工者と品質証明業務について契約した組織又は個人で 以下の要件に該当しないものをいう 1 組織においては 以下のいずれかに該当する者 (1) 当該工事の施工者 (2) 当該工事の施工者と

名取市工事成績調書作成要領 ( 目的 ) 第 1 この要領は 名取市工事検査規程 ( 平成 20 年名取市訓令第 4 号 以下 規程 という ) 第 13 条第 5 項及び名取市請負工事監督規程 ( 平成 20 年名取市訓令第 6 号 ) 第 23 条第 1 項の規定に基づき 工事成績調書の作成に関

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

2 評価値の算定算出した加算点に標準点 (00 点 ) を加えて技術評価点を求めます この技術評価点と入札価格から 次式により評価値を算定します 評価値 = 技術評価点 (( 標準点 =00 点 )+( 加算点 = 最大 20 点 )) 入札価格

2 低入札対策の拡充

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目 次 第 1 審査概要 本書の位置づけ 審査方式 審査体制... 1 第 2 優先交渉権者決定の手順 参加資格審査 基礎審査 加点審査 優先交渉権者の決定... 6 別紙 1 提案内容の審査項目及び評

東京都におけるJCIS(コリンズ)の活用について

様式第 1 号 事後審査型制限付一般競争入札参加申請書 平成年月日 摂津市長森山一正様 申請者住所 商号又は名称 代表者職氏名 印 平成年月日付けで公告のあった事後審査型制限付一般競争入札に参加したいので 申請します なお 申請者は 当該申請書及び添付書類の内容に事実と相違ないことを誓約します 1

術開発介致します 技 新技術関連 四国技報 第 27 号平成 26 年 10 月 新技術活用システムの改正概要について企画部施工企画課課長補佐木下功 1. はじめに新技術活用システムは民間等で開発された有用な新技術の積極的な活用を推進することで 公共工事のコスト縮減や品質向上を図り新技術の更なる改善

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Microsoft Word - 【修正済】3_審査基準

様式 - 工監 1 ( 第 18 号様式 ) ( 記号 ) 第 号 平成 年 月 日 ( 受注者 ) ( 工事監督員 ) 様 ( 支出負担行為担当者 ) 印 工事監督員の指定について ( 工事番号 ) 上記建設工事に係る工事監督員を次のとおり指定したので通知します 工事監督員 所 属 職 氏 名 職

特別の事情 が認められる場合 ( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しな

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Microsoft Word - ①入札公告 舞鶴若狭自動車道 三方PA造園工事.doc

基本問題小委員会における提言 ( 平成 26 年 1 月 ) 社会保険等未加入対策関係 1. これまでの中央建設業審議会 社会資本整備審議会基本問題小委員会における提言 1 行政 元請企業による加入指導 法定福利費確保に向けた取組等の総合的な対策を推進すべき 2 平成 29 年度を目途に 事業者単位

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

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合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

社会福祉法人 佐賀整肢学園 佐賀整肢学園こども発達医療センター改築工事(2期工事)に関する一般競争入札公告

土木工事書類スリム化ガイドの発行にあたり 関東地方整備局では 平成 20 年度の 土木工事書類作成マニュアル 策定を契機に 工事書類の簡素化に努めています また 平成 27 年度より 工事書類の提出方法を事前協議で明確にすることで 紙媒体の提出に加えて電子データを提出する二重提出の防止に向けて取り組

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利用目的と共同利用

Microsoft Word - 4-a202-1K.doc

工事施工記録写真作成方法 平成 31 年 4 月 名古屋市緑政土木局

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解体工事に要する費用等に関する書面

発注工事の当該工種 ( 土木一式 ) に係わる工事成績評定点の平均が 75 点以上 ( 平成 年度における岐阜県発注工事の当該工種 ( 土木一式 ) に係わる受注実績がない場合は 平成 年度における岐阜県発注工事の当該工種 ( 土木一式 ) に係わる工事成績評定点の平均が 7

Transcription:

技術者評価企業評価企業評価点合計評価点合計加算点合計基本企業評価その他企業評価配置予定技術者評価技術者評価点合計施工実績等評価地域精通度 社会性小計BCP災害復旧支援体制地域内営業拠点鋼橋等工場AS 舗装等体制情報化施工基幹技能者小計CPD同種実績工事成績優良表彰同種実績工事成績工事表彰近隣実績災害表彰等事故等評価評価点 5 10 30 5 50 10 30 5 10 10-30 65 (5) (5) (5) (5) (10) (5) (5) 65 115 企業及び配置予定技術者等の評価各工事の内容に応じて評価項目を追加設定本評価項目は基本的な評価項目であり 試行により 上記評価項目に無い評価項目の追加 上記評価項目の未設定 上記評価点と異なる配点 等の事象が発生する場合があります 各工事における評価項目 評価基準 評価点につきましては 各工事の入札説明書を確認して下さい 以後のページで記載する評価基準についても同様に基本的な評価基準であるため 各工事における評価基準を入札説明書において確認して下さい

術者評価配置予定技術者の評価項目 CPD( 継続教育 ) 5 継続教育により 常に最新の知識や技術を修得し 自己の能力の維持 向上を努めている者を評価する 評価の視点評価項目評価点評価の目的等技配置予定技術者の能力 同種 類似の施工経験工事成績 10 30 直轄以外の施工経験 ( 特殊法人 県 市町村等 ) 及び工事成績 ( 四国四県 ) を評価対象とする また 若手技術者等の主任 ( 監理 ) 技術者としての実績を有していない者でも評価される基準として 現場代理人での実績を主任 ( 監理 ) 技術者と同等評価する 優良工事技術者表彰 5 過去の優良工事技術者表彰を有している者を評価する 合計 50 施工経験及び工事成績において 現場代理人の実績を主任 ( 監理 ) 技術者としての実績と同等評価する事により 若手技術者が参加しやすい評価環境としている また工事成績を重視することにより工事の品質確保を図る

基本企業評価業評価企業の評価項目 同種工事の施工実績 10 より同種性の高い ( 各工事と条件の近い ) 工事実績を評価する 企業の施工実績 工事成績 30 過去の工事成績を評価する事により品質を確保する 評価の視点評価項目評価点評価の目的等企地域精通度 災害支援 社会性 工事に係る表彰 5 過去の優良工事表彰を有している者を評価する 小計 45 地理的条件 ( 近隣実績 ) 10 近隣地域の施工実績により 地域特性の理解度を評価する 災害支援に係る表彰等 10 事故及び不誠実な行為等 -30~0 小計 -30~20 合計 -30~65 地域防災力の向上を目的とし 直轄だけではなく 県 市町村の災害支援に係る表彰及び緊急復旧等の実績も評価する 工事成績を重視することにより工事の品質確保を図る また 地域防災力の向上に繋がる災害支援に係る表彰等を高く評価する

評価の視点評価項目評価点評価の目的等企業評価の他企業評価その他企業評価の評価項目 そ地理的条件 ( 営業拠点 ) 5 地域の建設業の健全な育成を目的として 必要に応じて評価する 地理的条件評価 地理的条件 ( 四国内製作工場の有無 ) 5 円滑な工事資材の確保等を目的として 必要に応じて評価する As 舗装 海上作業船団施工体制 10 専門分野での工事品質の確保に繋がる 施工体制を評価する 情報化施工技術評価 情報化施工技術の活用 5 情報化施工技術の活用により生産性の向上や品質確保を図る 登録基幹技能者評価 登録基幹技能者の活用 5 登録基幹技能者を配置することにより 現場での 品質 安全 工程管理 の向上に寄与する 災害時等の対応 災害時の事業継続力の評価 5 BCP 認定や重機の保有状況を評価する事により 地域防災力の向上を図る ( 事業継続力 : 一般土木 災害時の復旧支援体制の評価 5 C) ( 復旧支援体制 ; 維持修繕 ) 合計 0~20 各工事案件の内容や地域特性を考慮して 評価項目を選択する

配置予定技術者評価 1CPD 配置予定技術者の CPD( 継続教育 ) 等 CPD 同種工事の施工経験 建設系 CPD 協議会に所属している団体又は建築設備士関係団体 CP D 協議会の CPD 等において 過去 5 年間で学習したユニット数が 50 ユニット以上の場合 H21 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 評価対象外 証明期間に平成 26 年 4 月 1 日以降の期間を含まない場合は評価の対象としない H21.2~H26.2(5 年間 ) H21.5~H26.5(5 年間 ) 評価対象 評価対象 H25.10~H27.10(2 年間 ) 2 同種工事の施工経験 平成 12 年度以降の主任 ( 監理 ) 技術者等又は担当技術者としての同種工事の施工経験 直轄 旧公団等 他省庁 都道府県 政令指定都市 市町村 主任 ( 監理 ) 技術者又は現場代理人 担当技術者 より同種性の高い工事 10 7 5 3 同種性が認められる工事 7 5 3 1 より同種性の高い工事 7 5 3 1 同種性が認められる工事 5 3 1 - 現場代理人として経験した実績は 主任 ( 監理 ) 技術者として経験した実績と同等に評価します 直轄工事を申請する場合 工事成績通知書の提出が必要 (6以上の実績に限る ) となります ( 無い場合は競争参加資格を認めません ) 入札説明書に記載の同種性が理解しにくい場合は 発注事務所にお問合下さい ただし 同種性及びより同種性を個別案件が満たすかどうかについては 問合せ頂いても回答できません 現場での従事期間が主任 ( 監理 ) 技術者に求められる専任期間 ( 専任を要しない工事については工期 ) の半分以上を従事した実績でなければ評価の対象となりません 専任義務期間が工期と異なる場合は 専任義務期間を証明する書類 ( 工程表等 ) の提出が必要です

配置予定技術者評価 同種工事の工事成績 優良表彰 3 同種工事の工事成績評定通知による評定点 平成 19 年度以降の主任 ( 監理 ) 技術者等又は担当技術者としての同種工事の工事成績評点通知による評定点 80 点以上 80 点未満 78 点以上 78 点未満 76 点以上 76 点未満 74 点以上 74 点未満 72 点以上 72 点未満 70 点以上 直轄発注工事において主任 ( 監理 ) 技術者又は現場代理人 直轄発注工事において担当技術者又は四国四県発注工事において主任 ( 監理 ) 技術者等 より同種性の高い工事 30 25 20 15 10 5 同種性が認められる工事 20 15 10 5 - - より同種性の高い工事 20 15 10 5 - - 同種性が認められる工事 10 5 - - - - 現場代理人として経験した実績は 主任 ( 監理 ) 技術者として経験した実績と同等に評価します 四国四県の発注工事を申請する場合にも 工事成績通知書の提出が必要となります ( 無い場合は評価の対象といたしません ) 入札説明書に記載の同種性が理解しにくい場合は 発注事務所にお問合下さい ただし 同種性及びより同種性を個別案件が満たすかどうかについては 問合せ頂いても回答できません 現場での従事期間が主任 ( 監理 ) 技術者に求められる専任期間 ( 専任を要しない工事については工期 ) の半分以上を従事した実績でなければ評価の対象となりません 4 優良技術者表彰の実績 平成 23 年度以降の優良技術者表彰の有無 長表彰の実績有り 管内の事務所長 ( 営繕部保全指導 監督室長を含む ) 表彰 3 点 工種によって全国各地方整備局長及び各事務所長を評価の対象とする案件がありますので 各工事の入札説明書により確認して下さい 技術者表彰を申請する場合は申請様式 -3-1( 技術者の申請様式 ) にあります優良技術者表彰の有無の欄に 必ず 有 と記載をお願い致します

企業評価 5 同種工事の施工実績 同種工事の工事成績 工事成績 平成 12 年度以降の同種工事の施工実績 より同種性の高い工事 同種性が認められる工事 10 点 0 点 直轄工事を申請する場合 工事成績通知書の提出が必要 (6以上の実績に限る ) となります ( 無い場合は競争参加資格を認めません ) 入札説明書に記載の同種性が理解しにくい場合は 発注事務所にお問合下さい ただし 同種性及びより同種性を個別案件が満たすかどうかについては 問合せ頂いても回答できません 6 工事成績 過去 2 年度間の工事成績評定通知書による評定点の平均点 80 点以上 30 点 80 点未満 78 点以上 2 78 点未満 76 点以上 20 点 76 点未満 74 点以上 1 74 点未満 72 点以上 10 点 72 点未満 70 点以上 70 点未満 0 点 発注工事 ( 港湾空港部を除く ) の過去 2 年度間の工事成績評定点の平均点により評価します 工事の工種 等級により評価対象年度が 4 年度間となる案件があります 各工事の評価対象期間は各工事の入札説明書により確認して下さい 対象期間に実績が無い場合は 70 点未満の 0 点として扱います

企業評価 7 工事表彰 平成 25 年度以降の表彰 ( 工事に限る ) 長表彰の実績有り 工事表彰 近隣地域施工実績 管内の事務所長 ( 営繕部保全指導 監督室長を含む ) 表彰の実績有り 四国四県の知事 土木部長又は県土整備部長の表彰の実績有り 3 点 2 点 優良下請企業表彰も評価の対象となります 工事に関わる表彰が評価の対象となります なお 災害に関連した表彰 地域貢献に関連した表彰は 本評価項目においては評価対象外となります 8 近隣地域での施工実績 同種工事 同種工事以外 平成 12 年度以降の近隣地域での同種工事の施工実績 直轄 他省庁 旧公団等 都道府県 政令指定都市 地域内 10 5 3 県内 5 3 1 地域内 5 3 1 市町村 県内 3 1 - 直轄工事を申請する場合 工事成績通知書の提出が必要 (6以上の実績に限る ) となります 評価対象とする地域については各工事の入札説明書により確認して下さい 直轄工事において 工事成績評定点が 6未満の工事は評価対象外とします

企業評価 災害表彰等 9 災害表彰等 評価項目配点評価点 国土交通大臣又は長からの表彰状 感謝状の実績有り 5 平成 24 年度以降の表彰 ( 災害支援に限る ) 又は災害時における緊急復旧等の実績 災害支援に係る表彰 災害時における緊急復旧等の実績 管内の事務所長からの表彰状 感謝状の実績有り 3 四国四県の知事からの表彰状 感謝状の実績有り 2 四国内の市町村からの表彰状 感謝状の実績有り 1 の指示 要請により実施した緊急復旧等の実績有り 5 四国四県の指示 要請により実施した緊急復旧等の実績有り 3 四国内の市町村の指示 要請により実施した緊急復旧等の実績有り 1 10 点 表彰 表彰については あくまで災害支援に関する表彰を評価の対象としており 災害に関連しない活動に対する表彰につい ては 評価の対象としません 災害支援に関する表彰を申請する場合は 又は管内事務所と災害協定を締結している事が確認できる 資料の提出が必要となります ( 協定締結の写し 協定を締結している団体に所属している事が確認できる資料等 ) 実績 災害時の緊急復旧等の実績を申請する場合は以下の資料 1~3を全て提出する必要があります 1 指示書 ( 指示票 ) 2 契約が確認できる資料 3 災害内容 復旧内容が確認できる資料 現地で復旧作業を要しない実績 ( 待機 予防対策 交通整理 現地派遣のみ等 ) については評価の対象としません 災害復旧工事と判断できる実績については評価の対象としません

その他企業評価 10 災害時の事業継続力 事業継続力 営業拠点等 災害時の事業継続力の評価四国建設業 BCP 等審査会の認定書有り 四国建設業 BCP 等審査会の認定を評価対象としており その他の BCP 等審査会の認定については評価の対象としておりません 技術資料の提出期限後であっても 開札日までの間に認定の取り消しを受けた場合は評価の対象としておりません 11 地域内での営業拠点 製作工場 評価項目配点評価点 地域内の営業拠点の有無 地域内に本店有り 5 地域内に支店又は営業所有り 3 四国内に 製作工場の有無四国内に自社の 製作工場有り 5 営業拠点 評価対象とする地域については各工事の入札説明書において確認して下さい 営業拠点とは 各工事の参加資格として求めている建設業の許可を有する本店 支店又は営業所となります 製作工場 評価項目に該当する製作工場がある場合は 確認できる資料の提出が必要となります

企業評価 12As 舗装施工体制の評価 As 舗装施工体制 情報化施工 評価項目評価基準評価評価点 施工体制直営又は連結子会社による施工体制である / 配置予定技術者の資格 1 級舗装施工管理技術者の資格有り / 元請従事技術者の資格と人数 配置予定技術者を除き 土木施工管理技士等の資格を有する技術者が 1 名以上 当該工事に従事 / 10 点 本工事に使用する As プラント自社又は他社との共同所有プラント / 各評価基準を満たした数により評価点を与える ( 評価点については各工事の入札説明書により確認して下さい ) 配置予定技術者の資格については 申請した技術者全員が資格を有している場合のみ評価します ( 申請する場合は 1 級舗装施工管理技術者証の写しを提出する必要があります ) 元請従事技術者には配置予定技術者は含みません 13 情報化施工 情報化施工技術の活用 TS による出来形管理技術 ( 土工 ) TS GNSS を用いた盛土の締固め管理技術 MC( モータグレーダ ) 技術 MC MG( ブルドーザ ) 技術 MG( バックホウ ) 技術又は TS による出来形管理技術 ( 舗装工 ) を活用する 機器が自社保有であれば 使用実績 ( 完成又は施工中の工事 1 件 ) 若しくは購入が確認できる資料 ( 機器本体に限る ) を リースであれば リース会社との仮契約若しくは 契約しようとするリース会社の当該機器保有が確認できる資料 ( 機器本体に限る ) の提出が必要となります 評価対象とする情報化施工技術は工事内容により異なるので 各工事の入札説明書により確認して下さい

企業評価 14 登録基幹技能者の活用 登録基幹技能者 災害時支援体制 登録基幹技能者の種類従事する工種評価点 登録基幹技能者の活用 登録 基幹技能者 工 工 登録 基幹技能者 工 工 配置予定技術者については評価対象外です 従事する工種が複数ある場合は いずれかの工種の施工期間に従事すればよい 申請した登録基幹技能者の種類又は 従事工種 ( 評価基準となる工種に限る ) を変更する場合は 発注者の承諾を得る必要があります 15 災害時の復旧支援体制 災害時の復旧支援体制 四国建設業 BCP 等審査会の認定証有りまたは災害用重機を保有 四国建設業 BCP 等審査会の認定を評価対象としており その他の BCP 等審査会の認定については評価の対象としておりません 災害用重機とはブルドーザー バックホウ クローラローダ ホイールローダ トラッククレーン クローラクレーンであり 自社保有している場合に評価します なお 特定自主検査記録 の写し又は 機器売買契約書 の写しにより確認しますので 写しの提出が必要です

技術提案評価 より具体的な着目点を設定する事により 技術提案書の作成および分析 評価に係る競争参加者及び発注者双方の負担軽減に繋がるとともに オーバースペック提案の低減に寄与する 技術提案は 着目点に対する適切性 具体性及び履行の実現性により評価を行うものであり 過度なコストを要するもの並びに多くの工法や対策等を記載したものを優位に評価するものではない 各着目点 ( 着目点は 5 つまで設定 ) に記載する内容 2 つ又は 3 つまでの実施方法を記載可 着目点に対して 適切な工法や対策 使用材料を等の実施方法を記載 複数 記載してはならない 実績が無い場合は技術的根拠 (NETIS 他社実績 論文など ) 及び本工事において実現可能とした根拠について簡潔に記載する 概算工事費については加点評価の対象としない 着目点 1 技 術 提 案 実施方法 1 実施方法 2 < 工法等 > 工法 における 対策 < 実施内容 > ( 本工事の特性及び現場条件等を踏まえて 工法の具体的な実施内容について要点を簡潔に記載 ) 実績及び結果 ( 提案した実施方法の施工実績等とその結果を簡潔に記載 ) < 工法等 > 材の利用 < 実施内容 > ( 本工事の特性及び現場条件等を踏まえて 材の利用の具体的な実施内容について要点を簡潔に記載 ) 実績及び結果 ( 提案した実施方法の施工実績等とその結果を簡潔に記載 ) 概算工事費 ( 総額 単位百万円 ) 標準 : 提案 : 求める内容をより明確にするために より具体的な着目点を設定する ( 発注者で設定 ) 本工事の特性及び現場条件等を踏まえて 記載した工法や対策 使用材料などの提案理由と具体的な実施方法の内容を記載する

入札契約手続きにおける注意事項 資料に不備があった場合は 公平性の観点から 競争参加資格を認めない 評価点を与えない 等の対応を致します 申請書及び添付書類については 本来の各企業の能力において競争が行われるように 入札説明書及び様式の注意事項をよく確認し 申請して下さい 配置予定技術者の資格の写し未提出監理技術者講習修了証の期限切れ 申請書に会社名 技術者名の記載漏れ 災害表彰申請時に災害協定締結が確認できる資料不足 1 年以上前に発行された CPD 単位取得証明書 緊急復旧等の実績において 1 指示 2 契約 3 災害内容 作業内容 3 つのいずれかが確認できない資料 技術者実績において従事期間が不明確 四国建設業 BCP 等審査会以外の審査会における BCP 認定書