NJU 度通電角制御三相 DC ブラシレスモータコントロール IC 概要 NJU7387 は 150 の通電角制御と進み角制御により 低静音 低振動を実現した 3 相 DC ブラシレスモータ制御用 IC です 外部ホール素子からの信号入力と任意の進角指令を元に三相 150 通電シーケ

Similar documents
NJU7388B 150 度通電角制御三相 DC ブラシレスモータコントロール IC 概要 NJU7388B は 150 の通電角制御と進み角制御により 低静音 低振動を実現した 3 相 DC ブラシレスモータ制御用 IC です 外部ホール素子からの信号入力と任意の進角指令を基に三相 150 通電角

NJW V 単相 DC ブラシレスモータドライバ 概要 NJW4320 は 24Vファンモータ用の単相 DCブラシレスモータドライバICです PWMソフトスイッチング方式を採用し 高効率でモータ駆動時の静音化が実現できます ロック保護回路 過電流検出回路 サーマルシャットダウン (TSD

NJU72501 チャージポンプ内蔵 圧電用スイッチングドライバ 概要 NJU72501はチャージポンプ回路を内蔵し 最大で3V 入力から 18Vppで圧電サウンダを駆動することができます このチャージポンプ回路には1 倍 2 倍 3 倍昇圧切り替え機能を備えており 圧電サウンダの音量を変更すること

NJM78L00S 3 端子正定電圧電源 概要 NJM78L00S は Io=100mA の 3 端子正定電圧電源です 既存の NJM78L00 と比較し 出力電圧精度の向上 動作温度範囲の拡大 セラミックコンデンサ対応および 3.3V の出力電圧もラインアップしました 外形図 特長 出力電流 10

名称 型名 SiC ゲートドライバー SDM1810 仕様書 適用 本仕様書は SiC-MOSFET 一体取付形 2 回路ゲートドライバー SDM1810 について適用いたします 2. 概要本ドライバーは ROHM 社製 2ch 入り 180A/1200V クラス SiC-MOSFET

絶対最大定格 (T a =25 ) 項目記号定格単位 入力電圧 V IN 消費電力 P D (7805~7810) 35 (7812~7815) 35 (7818~7824) 40 TO-220F 16(T C 70 ) TO (T C 25 ) 1(Ta=25 ) V W 接合部温度

NJM78L00 3 端子正定電圧電源 概要高利得誤差増幅器, 温度補償回路, 定電圧ダイオードなどにより構成され, さらに内部に電流制限回路, 熱暴走に対する保護回路を有する, 高性能安定化電源用素子で, ツェナーダイオード / 抵抗の組合せ回路に比べ出力インピーダンスが改良され, 無効電流が小さ

NJM78M00 3 端子正定電圧電源 概要 NJM78M00 シリーズは,NJM78L00 シリーズを更に高性能化した安定化電源用 ICです 出力電流が 500mA と大きいので, 余裕ある回路設計が可能になります 用途はテレビ, ステレオ, 等の民生用機器から通信機, 測定器等の工業用電子機器迄

光変調型フォト IC S , S6809, S6846, S6986, S7136/-10, S10053 外乱光下でも誤動作の少ない検出が可能なフォト IC 外乱光下の光同期検出用に開発されたフォトICです フォトICチップ内にフォトダイオード プリアンプ コンパレータ 発振回路 LE

等価回路図 絶対最大定格 (T a = 25ºC) 項目記号定格単位 入力電圧 1 V IN 15 V 入力電圧 2 V STB GND-0.3~V IN+0.3 V 出力電圧 V GND-0.3~V IN+0.3 V 出力電流 I 120 ma 許容損失 P D 200 mw 動作温度範囲 T o

出力電圧ランク 品名 出力電圧 品名 出力電圧 品名 出力電圧 NJU774*F15 1.5V NJU774*F28 2.8V NJU774*F4 4.V NJU774*F18 1.8V NJU774*F29 2.9V NJU774*F45 4.5V NJU774*F19 1.9V NJU774*F

Microsoft Word - NJM7800_DSWJ.doc

NJU7291 概要 ウォッチドッグタイマ内蔵システムリセット IC NJU7291 は 電源電圧の瞬断や低下などの異常を瞬時に検出して リセット信号を発生する電源電圧監視用 IC です ウォッチドッグタイマが内蔵されており 各種マイコンシステムに フェイル セーフ機能を持たせることができます 特徴

NJM2387A ON/OFF 機能付き出力可変型低飽和レギュレータ 概要 NJM2387A は出力可変型低飽和レギュレータです 可変出力電圧範囲は 1.5V~20V 出力電流は 1.0Aまで供給可能で 出力電流が 500mA 時に入出力間電位差は 0.2V(typ.) と低飽和を実現しております

Microsoft Word - TC4538BP_BF_J_2002_040917_.doc

NJM2591 音声通信用ミキサ付き 100MHz 入力 450kHzFM IF 検波 IC 概要 外形 NJM259 1は 1.8 V~9.0 Vで動作する低消費電流タイプの音声通信機器用 FM IF 検波 IC で IF 周波数を 450kHz ( 標準 ) としています 発振器 ミキサ IF

ブロック図 真理値表 入力出力 OUTn (t = n) CLOCK LATCH ENABLE SERIAL-IN OUT 0 OUT 7 OUT 15 SERIAL OUT H L D n D n D n 7 D n 15 D n 15 L L D n No Change D n 15 ( 注 )

第 5 章 推奨配線及びレイアウト 内容ページ 1. 応用回路例 プリント基板設計における推奨パターン及び注意点 Fuji Electric Co., Ltd. MT6M12343 Rev.1.0 Dec

フロントエンド IC 付光センサ S CR S CR 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています

NJM2387/89 出力可変型低飽和レギュレータ 概要 NJM2387/89 は出力可変型低飽和レギュレータです 出力電流は1.0A まで供給可能であり 可変出力電圧範囲は 1.5V~20V 最大入力電圧は 35Vと高耐圧のため TV カーオーディオ等の電源アプリケーションに最適です NJM238

Microsoft Word - TC4011BP_BF_BFT_J_P8_060601_.doc

Microsoft Word - TC74HCT245AP_AF_J_P8_060201_.doc

NJM 端子負定電圧電源 概要 NJM7900 シリーズは, シリーズレギュレータ回路を 1 チップ上に集積した負出力 3 端子レギュレータ IC です 放熱板を付けることにより,1A 以上の出力電流にて使用可能です 用途はテレビ, ステレオ等の民生用機器から通信機, 測定器等の工業用電

NJM2835 低飽和型レギュレータ 概要 NJM2835 はバイポーラプロセスを使用し 高耐圧 ローノイズ 高リップル除去比を実現した出力電流 500mAの低飽和型レギュレータです TO パッケージに搭載し 小型 2.2 Fセラミックコンデンサ対応 ノイズバイパスコンデンサ内蔵をしてい

Microsoft Word - TC4017BP_BF_J_P10_060601_.doc

2STB240AA(AM-2S-H-006)_01

MUSES01 2 回路入り J-FET 入力高音質オペアンプ ~ 人の感性に響く音を追求 ~ 概要 MUSES01 は オーディオ用として特別の配慮を施し 音質向上を図った 2 回路入り JFET 入力高音質オペアンプです 低雑音 高利得帯域 低歪率を特徴とし オーディオ用プリアンプ アクティブフ

Jan/25/2019 errata_c17m11_10 S1C17 マニュアル正誤表 項目 リセット保持時間 対象マニュアル発行 No. 項目ページ S1C17M10 テクニカルマニュアル システムリセットコントローラ (SRC) 特性 19-3 S1C17M20/M

2STB240PP(AM-2S-G-005)_02

TC74HC00AP/AF

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C10808 シリーズ 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 C10808 シリーズは 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です セン

TC74HC14AP/AF

Microsoft Word - AK8133_MS0930_J_05.doc

S1F77330 シリーズテクニカルマニュアル Rev.2.1

TC74HC4017AP/AF

HA17458シリーズ データシート

Microsoft Word - TC4013BP_BF_J_P9_060601_.doc

S1F77330 シリーズ USB 用バススイッチ IC 2 to 1 Bus Switch 概要 S1F77330 シリーズは USB アプリケーションに適したバススイッチ IC です CMOS プロセスを採用しているため 低消費電力を特徴としています パッケージは小型の WCSP を採用している

Microsoft PowerPoint - m54583fp_j.ppt

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-

電気的特性 (Ta=25 C) 項目 記号 条件 Min. Typ. Max. 単位 読み出し周波数 * 3 fop khz ラインレート * Hz 変換ゲイン Gc ゲイン =2-5 - e-/adu トリガ出力電圧 Highレベル Vdd V -

NCB564個別00版

TC74VHC123,221AF/AFT/AFK

TC74HC245,640AP/AF

TC74HC4511AP/AF

形式 :PDU 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルス分周変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を分周 絶縁して単位パルス出力信号に変換 センサ用電源内蔵 パルス分周比は前面のスイッチで可変 出力は均等パルス オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力

TLP250

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着

S-89130/89140シリーズ オペアンプ

HD74LS74A データシート

フォト IC ダイオード S SB S CT 視感度に近い分光感度特性 視感度特性に近い分光感度特性をもったフォトICダイオードです チップ上には2つの受光部があり 1つは信号検出用受光部 もう1つは近赤外域にのみ感度をもつ補正用受光部になっています 電流アンプ回路中で2

TC74HC123AP/AF

暫定資料 東芝フォトカプラ GaAlAs 赤外 LED + フォト IC T L P TLP351 汎用インバータ エアコン用インバータ IGBT のゲートドライブ 単位 :mm TLP351 は GaAlAs 赤外発光ダイオードと 高利得 高速の受光 IC チップを組み合わせた 8PI

TC4093BP/BF

TC74HC4060AP/AF

Microsoft PowerPoint pptx

untitled

TC4017BP/BF

モータ HILS の概要 1 はじめに モータ HILS の需要 自動車の電子化及び 電気自動車やハイブリッド車の実用化に伴い モータの使用数が増大しています 従来行われていた駆動用モータ単体のシミュレーション レシプロエンジンとモータの駆動力分配制御シミュレーションの利用に加え パワーウインドやサ

Transcription:

150 度通電角制御三相 DC ブラシレスモータコントロール IC 概要 は 150 の通電角制御と進み角制御により 低静音 低振動を実現した 3 相 DC ブラシレスモータ制御用 IC です 外部ホール素子からの信号入力と任意の進角指令を元に三相 150 通電シーケンスを生成し コントロール信号を出力します また 内蔵された CLOCK GENERATOR は 通電角と進み角の制御のほか PWM 基準周波数 電流検出部パルス by パルス ブートストラップ対応用 DUTY 制限 などに同期信号として処理を行います 低電圧電源における制御機能に特化した製品の為 出力部に NchMOS FET と HVIC やゲートドライバを組み合わせたハイパワーアプリケーション 及び IPM を使用する制御回路に最適です 外形 VC3 特徴 電源電圧範囲 V DD =4.5V~5.5V 150 通電角制御 進み角設定 4bit A/D 入力 (0~28.125 / 16 段階 ) CLOCK GENERATOR 内蔵 PWM 基準周波数 : 各バージョン ±5% ホール素子入力 電流検出 V DETLIM =0.5V±5% PWM 周波数によるパルス by パルス 速度指令入力 6bit A/D 入力 ( 最大デューティ 98.43% / 63 段階 ) ブートストラップ駆動回路に対応 Low サイド ON 時間 :3.9µs typ. (f PWM =20kHz) 2 種類の FG 出力 FG1 出力 :3 ホール合成出力 FG2 出力 :H1 の同期信号出力 ロック保護機能 ( 自動復帰 ) UVLO 保護回路内蔵 CMOS 構造 外形 SSOP20-C3 CLOCK 周波数バージョン情報製品名 PWM 周波数 VC3-A 20kHz * バージョン化は 13kHz~30kHz の範囲で検討可能です - 1 -

ブロック図 FG1 FG2 VDD VREF UVLO H1+ H2+ UH H3+ H1- H2- H3- VH WH VLA Lead Angle 4Bit A/D Conv. Control Output UL CT Lock Det VL Clock Generator WL VERR 6Bit A/D Conv + - PWM ILIMIT GND - 2 -

端子配列 H1+ H1- H2+ H2- H3+ H3- VLA VERR FG1 FG2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 VDD UH VH WH UL VL WL ILIMIT GND CT SSOP20-C3 端子機能表 端子番号端子名機能備考 1 H1+ ホール素子入力端子 H1+ H1- 端子と合わせて使用します 2 H1- ホール素子入力端子 H1- H1+ 端子と合わせて使用します 3 H2+ ホール素子入力端子 H2+ H2- 端子と合わせて使用します 4 H2- ホール素子入力端子 H2- H2+ 端子と合わせて使用します 5 H3+ ホール素子入力端子 H3+ H3- 端子と合わせて使用します 6 H3- ホール素子入力端子 H3- H3+ 端子と合わせて使用します 7 VLA 進み角制御用 A/D コンバータ DC 電圧を印可し 進み角を設定します入力端子未使用時はオープン またはグラウンドに接続します 8 VERR 速度指令用 A/D コンバータ入力端子 DC 電圧を印可し 出力状態及び PWM DUTY を設定します 9 FG1 FG 出力端子 1 3 ホール合成の回転信号を出力します 10 FG2 FG 出力端子 2 H1 同期の回転信号を出力します 11 CT ロック保護設定端子 グラウンド間にキャパシタを接続し ロック保護動作時の出力停止 / 出力期間を設定します未使用時はグラウンドに接続します 12 GND グラウンド端子 グラウンドを接続します 13 ILIMIT 過電流検出端子 モータ出力素子側に電流検出抵抗を接続し フィードバック側を接続します未使用時はグラウンドに接続します 14 WL 出力端子 WL ローサイド側 W 相用に出力します 15 VL 出力端子 VL ローサイド側 V 相用に出力します 16 UL 出力端子 UL ローサイド側 U 相用に出力します 17 WH 出力端子 WH ハイサイド側 W 相用に出力します 18 VH 出力端子 VH ハイサイド側 V 相用に出力します 19 UH 出力端子 UH ハイサイド側 U 相用に出力します 20 VDD 電源端子 電源を接続します - 3 -

絶対最大定格 (Ta=25 C) 項 目 記号 定 格 単位 備考 電源端子電圧 V DD 7 V VDD 端子 出力端子電圧 Vo -0.3~7 V UH/VH/WH/UL/VL/WL 端子 出力端子電流 Io 10 ma UH/VH/WH/UL/VL/WL 端子 ホール入力端子電圧 V IH -0.3~7 V H1+/H1-/H2+/H2-/H3+/H3- 端子 A/D 入力端子電圧 V IN -0.3~7 V VLA/VERR 端子 ILIMIT 端子電圧 V ILIM -0.3~7 V ILIMIT 端子 FG 出力端子電圧 V FG -0.3~7 V FG1/FG2 端子 FG 出力端子電流 I FG 5 ma FG1/FG2 端子 消費電力 P D 1.0 W 2 層基板実装時 ( 注 1) 1.5 W 4 層基板実装時 ( 注 1) 接合部温度範囲 Tj -40~+150 C 動作温度範囲 Topr -40~+105 C 保存温度範囲 Tstg -50~+150 C ( 注 1): 基板実装時 114.3 76.2 1.6mm(2 層 /4 層 ) で EIA/JEDEC 規格準拠による 推奨動作範囲 (Ta=25 C) 項目記号条件最小標準最大単位 電源端子電圧 V DD 4.5-5.5 V 出力端子電流 Io -3-3 ma A/D 入力端子電圧 V IN 0-5.5 V FG 出力端子電圧 V FG 0-5.5 V 端子動作条件 (V DD =5V, Ta=25 C) 項目記号条件最小標準最大単位 ホール入力端子 (H1+, H1-, H2+, H2-, H3+, H3- 端子 ) ホール入力感度 V MIH peak to peak 0.04 - - V ホール入力電圧範囲 V ICMIH 0.6-4.0 V ILIMIT 端子 ILIMIT 入力電圧範囲 V ICMILIM 0-3.0 V 電気的特性 全体 (V DD =5V, Ta=25 C) 項目記号条件最小標準最大単位 動作電源電圧 V DD 4.5 5 5.5 V 消費電流 I DD 無負荷時 - 2.3 5.0 ma 内部基準電圧 Vref 4.116 4.2 4.284 V 低電圧保護動作部 UVLO 検出動作電圧 V DUVLO Output Disable, V DD Decreasing 3.7 4.0 4.3 V UVLO 検出解除電圧 V RUVLO Output Enable, V DD Increasing 3.9 4.2 4.45 V UVLO 検出ヒステリシス電圧幅 V UVLO - 0.2 - V - 4 -

電気的特性 ホール入力部 (V DD =5V, Ta=25 C) 項目記号条件最小標準最大単位 ヒステリシス電圧幅 V HYSIH 10 20 30 mv 入力バイアス電流 I BIH 1 入力あたり - - 1 µa ハイサイド / ローサイド出力部 H 出力電圧 V OH I SOURCE =3mA 4.3 4.8 - V L 出力電圧 V OL I SINK =3mA - 0.02 0.7 V デッドタイム t d f IH =3Hz, f PWM =20kHz - 3.9 - µs LOW サイド ON 時間 t ONL f IH =3Hz, f PWM =20kHz - 3.9 - µs FG 出力部 L 出力電圧 V FGL I FG =2mA - 0.01 0.7 V 出力リーク電流 I FGLEAK V FG =5.5V - - 1 µa 電流検出部検出電圧 V DETLIM 0.475 0.5 0.525 V 入力バイアス電流 I BLIM V LIM =0.5V - - 1 µa ブランキングタイム t BLIM 0.2 0.4 0.6 µs 検出遅延時間 t DLIM - 500 - ns 進み角部進み角 1 Ф VLA1 V INVLA =0V, f IH =100Hz, Ф IH (H1/H2/H3)=120-0 - 進み角 2 Ф VLA2 V INVLA =4.5V, f IH =100Hz, Ф IH (H1/H2/H3)=120-28.125 - 入力プルダウン抵抗 R VLA - 100 - kω VERR 部入力バイアス電流 I BVERR V INVERR =0V - - 1 µa PWM 発振周波数 f PWM -5% - +5% khz 最小デューティ比 PWM MIN V INVERR =1.317V, f PWM =20kHz - 1.56 - % 最大デューティ比 1 PWM MAX1 V INVERR =4.5V, f IH =100Hz, f PWM =20kHz - 98.43 - % 最大デューティ比 2 PWM MAX2 V INVERR =4.5V, f IH =3Hz, f PWM =20kHz - 76.56 - % プリチャージ閾値電圧 V PRECHG 0.95 1.0 1.05 V LSB 閾値電圧 V PWMMIN 1.2 1.3 1.4 V 入力プルダウン抵抗 R VERR - 100 - kω ロック保護部 ON 時間 t ONCT C CT =0.01µF - 5 - s OFF 時間 t OFFCT C CT =0.01µF - 30 - s H レベル検出電圧 V HCT - 3.5 - V L レベル検出電圧 V LCT - 1.0 - V ロック充電電流 I CHGCT 3.0 5.0 7.8 µa ロック放電電流 I DCHGCT 0.4 1.0 1.6 µa - 5 -

端子 回路動作定義ホール入力端子同相入力電圧範囲 V ICMIH <V DD =5V 時 > ホール入力ヒステリシス電圧幅 V ICMIH <V DD =5V 時 > 4.0V 4.0V 論理反転 論理反転 V HYSIH 0.6V 0.6V 低電圧保護動作電圧 V DD 5.5V 推奨動作電圧 max. 4.5V 推奨動作電圧 min. V RUVLO V DUVLO UVLO 動作電圧 ( 出力停止 ) ロック保護 0V UVLO 解除電圧 ( 通常動作 ) V UVLO : ヒステリシス電圧 - 6 -

VLA 入力端子 ( 進み角設定端子 ) 進み角設定用に DC 電圧を印加します 4 ビットの A/D-Converter により進み角 0~28.125 を 16 段階で設定します 尚 進み角の設定は ホール信号の周波数が所定値を超えると有効になります ( 動作説明項を参照ください ) VLA 電圧 [V] 進み角 [ ] 0.000 0.000 0.263 1.875 0.525 3.750 0.788 5.625 1.050 7.500 1.313 9.375 1.575 11.250 1.838 13.125 2.100 15.000 2.363 16.875 2.625 18.750 2.888 20.625 3.150 22.500 3.413 24.375 3.675 26.250 3.938 28.125 * 理論値 進み角 [ ] 30 15 VLA 電圧対進み角 ( 理論値 ) 0 0 1 2 3 4 5 VLA 電圧 [V] - 7 -

VERR 入力端子速度指令用に DC 電圧を印加します 6 ビットの A/D-Converter により 63 段階で PWM DUTY を設定します 尚 120 通電時は 最大 PWM デューティが 76.56% に制限されます 0V VERR<1V typ. は ハイサイド ローサイドともに L 出力となります 1V VERR<1.294V typ. は プリチャージ期間として ハイサイドは L 出力 ローサイドのみパルス出力されます 特に ハイサイドにブートストラップ回路を構成される場合では プリチャージ期間を設けることを推奨します また 外部より PWM 信号が直接入力される場合では 外付けに RC フィルタ 2 段程度を構成して平滑された DC 入力としてください VERR 電圧 PWM-Duty [%] [V] 150 度通電 120 度通電 1.294 1.340 1.386 1.432 1.478 1.524 1.570 1.617 1.663 1.709 1.755 1.801 1.847 1.893 1.939 1.986 2.032 2.078 2.124 2.170 2.216 2.262 2.309 2.355 2.401 2.447 2.493 2.539 2.585 2.631 2.678 2.724 2.770 2.816 2.862 2.908 2.954 3.001 3.047 3.093 3.139 3.185 3.231 3.277 3.323 3.370 3.416 3.462 1.56 3.12 4.68 6.25 7.81 9.37 10.93 12.50 14.06 15.62 17.18 18.75 20.31 21.87 23.43 25.00 26.56 28.12 29.68 31.25 32.81 34.37 35.93 37.50 39.06 40.62 42.18 43.75 45.31 46.87 48.43 50.00 51.56 53.12 54.68 56.25 57.81 59.37 60.93 62.50 64.06 65.62 67.18 68.75 70.31 71.87 73.43 75.00 3.508 76.56 3.554 78.12 3.600 79.68 3.646 81.25 3.693 82.81 3.739 84.37 3.785 85.93 3.831 87.50 76.56 3.877 89.06 3.923 90.62 3.969 92.18 4.015 93.75 4.062 95.31 4.108 96.87 4.154 98.43 * 理論値 PWM Duty [%] 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 VERR 電圧対 PWM Duty ( 理論値 ) 0 0 1 2 3 4 5 VERR 電圧 [V] 150 度通電期間プリチャージ期間出力 OFF 期間 120 度期間 - 8 -

ILIMIT 入力端子モータ電流の過電流を検出します 過電流を検出した場合 内部回路の遅延時間 (t DELAY ) 後にハイサイドは L 出力となります パルスバイパルスで動作し f PWM と同周波数で過電流機能をリセットします 検出電圧は 0.5V typ. ですので 電流値に応じて検出抵抗値を設定ください 出力素子の容量成分などにより スパイク電流が発生する場合には 誤検出防止用に外部でローパスフィルタを構成してください 抵抗値は 5~10kΩ キャパシタは 1000pF 程度が目安となります PWM DUTY PWM DUTY PWM DUTY PWM DUTY ハイサイド出力 L 出力 L 出力 カレントリミット動作信号 ( 検出時 :H) カレントリミット検出 カレントリミット検出 tdela Y tdela Y CT 端子モータのロック状態の判定は 各ホール信号入力のエッジ間の周期を検出することで行われます 各ホール信号入力のエッジ間の周期が t H_LOCK 以下の場合 ロック保護回路動作状態に移行します 但し VERR 1.294V typ. ( 最低 PWM DUTY 含む ) の状態では ロック状態の判定は行いません CT 端子はロック保護回路動作状態時に C CT に充電を開始し CT 端子電圧が V HCT に達すると放電 V LCT に達すると充電するサイクルを繰り返します このサイクルを内部でカウントし 出力停止期間 (t OFF ) と出力期間 (t ON ) を生成します 出力停止期間では ハイサイドは L 出力となります モータがロックし続けている場合には 出力停止期間 (t OFF ) と出力期間 (t ON ) を繰り返します 尚 出力期間 (t ON ) ではロック状態の判定は行われますので この間に t H_LOCK 以下のホール入力信号周期を検出した場合は 通常動作状態に移行します モータ起動時にロック状態を検出する可能性がある場合は 出力期間 (t ON ) を十分に確保してください < 計算式 > t ON [s] = 500 C CT [µf] : C CT =0.01µF の場合 t ON = 500 0.01= 5 [s] t OFF [s] = 6 t ON [s] : C CT =0.01µF の場合 t OFF = 6 5 = 30 [s] t H_LOCK [s] = 2.048 / f PWM [khz] : f PWM =20kHz の場合 t H_LOCK = 2.048 / 20 = 102.4 [ms] (1 相あたりのホール信号入力周波数換算 1.628 [Hz]) *t H_LOCK : ロック状態と判定される各ホール信号入力のエッジ間周期 モータのロック状態を検出 モータの回転状態を検出 動作状態 通常動作状態 ロック保護回路動作状態 通常動作状態 出力 ロック判定状態 出力期間 ロック判定期間 出力停止期間 ロック非判定期間 V HCT CT 端子電圧 V LCT t ON t OFF - 9 -

入力対出力真理値表 (H1+>H1-,H2+>H2-,H3+>H3-="H", Don't Care="X") No. H1 H2 H3 UVLO VERR ILIMIT CT UH VH WH UL VL WL FG1 FG2 STATUS 1 H L L L L H/L H *L *L L Hi-Z 2 H H L L L H/L *L H *L Hi-Z Hi-Z 通常動作時 3 L H L H/L L L *L H *L L L 1.294V OFF H L L typ. VERR 端子電圧 4 L H H H/L L L *L *L H Hi-Z L ハイサイドPWM 出力 5 L L H L H/L L *L *L H L L *120 通電時はローサイドパルス出力 6 H L H L H/L L H *L *L Hi-Z Hi-Z 1 H L L L Hi-Z 2 H H L Hi-Z Hi-Z 3 L H L L L 出力停止動作時 OFF L X X L L L L L L 4 L H H Hi-Z L VERR 端子電圧 <1V typ. 5 L L H L L 6 H L H Hi-Z Hi-Z 1 H L L L Hi-Z 2 H H L Hi-Z Hi-Z プリチャージ動作時 3 L H L L L OFF L X X L L L *L *L *L 1V typ. VERR 端子電圧 <1.294V typ. 4 L H H Hi-Z L * ローサイドパルス出力 5 L L H L L 6 H L H Hi-Z Hi-Z 1 H L L H L L L Hi-Z 2 H H L L H L Hi-Z Hi-Z 3 L H L L H L L L OFF X X H L L L 4 L H H L L H Hi-Z L ロック保護動作状態 ( 出力 OFF 期間 ) 5 L L H L L H L L 6 H L H H L L Hi-Z Hi-Z 1 H L L H L L L Hi-Z 2 H H L L H L Hi-Z Hi-Z 3 L H L L H L L L OFF X H X L L L 4 L H H L L H Hi-Z L 過電流検出動作時 ( 出力 OFF 期間 ) 5 L L H L L H L L 6 H L H H L L Hi-Z Hi-Z 1 H L L L Hi-Z 2 H H L Hi-Z Hi-Z 3 L H L L L ON X X X L L L L L L 4 L H H Hi-Z L 低電圧保護動作時 5 L L H L L 6 H L H Hi-Z Hi-Z * ホール信号入力順序について内部 LOGIC CONTROL 部は 以下の入力パターンに対応しています 1 2 3 4 5 6 * 起動点は任意 その他のパターン入力時は 誤動作を引き起こす可能性がありますので ご注意ください FG1 真理値表 (3 ホール合成 ) FG2 真理値表 (H1 同期信号 ) H1 H2 H3 FG1 H L L L H H L Hi-Z L H L L L H H Hi-Z L L H L H L H Hi-Z H1 H2 H3 FG2 H L L Hi-Z H H L Hi-Z L H L L L H H L L L H L H L H Hi-Z - 10 -

タイミングチャート (1) ブートストラップ予備充電 ( プリチャージ期間 ) VERR 電圧が 1V VERR<1.294V typ. の範囲の時に適用されます ハイサイドにブートストラップ回路を構成される場合では プリチャージ期間を設けることを推奨します ハイサイドは L 出力 ローサイドのみパルス出力となり ハイサイドのブートストラップキャパシタを充電します No. 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 H1 60 H2 H3 UH VH WH UL VL WL 拡大 UH UL t ON t OFF Low サイド OFF 時間 : t OFF =46.1µs typ. Low サイド ON 時間 : t ON =3.9µs typ. (f PWM =20kHz 時 ) - 11 -

(2)120 通電時ハイサイド ローサイドともに出力が H レベル時の通電期間が 120 となります PWM 出力は ハイサイドで行われます PWM DUTY の分割数は 49 段階です No. 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 H1 60 H2 H3 UH VH WH UL VL WL 拡大 UH UL t d t PWMMAX2 t d t PWMMIN t ON デッドタイム : td=3.9µs typ. Low サイド ON 時間 : t ON =3.9µs typ. High サイド最大 PWM 幅 : t PWMMAX2 =38.28µs typ. High サイド最小 PWM 幅 : t PWMMIN =0.78µs typ. (f PWM =20kHz 時 ) - 12 -

(3)150 通電時ハイサイド ローサイドともに出力が H レベル時の通電期間が 120 通電時に対して前後 15 オーバーラップし 150 となります PWM 出力は ハイサイドで行われ ローサイドは 100% 出力となります PWM DUTY の分割数は 63 段階です No. 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 H1 60 H2 H3 UH VH WH UL VL WL 拡大 UH UL t PWMMAX1 t PWMMIN High サイド最大 PWM 幅 : t PWMMAX1 =49.22µs typ. High サイド最小 PWM 幅 : t PWMMIN =0.78µs typ. (f PWM =20kHz 時 ) - 13 -

動作説明 (1) 制御範囲起動時は 120 通電で動作し ホール信号の周波数が所定値を超えると 150 の通電角及び進み角の設定が有効となります また この通電モードの切り替えには 切り替わり時の誤動作を回避するためヒステリシスが設定されています 120 から 150 に切り替わるホール周波数 f HALL(120-150) 150 から 120 に切り替わるホール周波数 f HALL(150-120) は以下のようになります f HALL(120-150) [Hz] = f PWM [khz] 0.222 f HALL(150-120) [Hz] = f PWM [khz] 0.163 : f PWM =20kHz の場合 f HALL(120-150) = 20 0.222 = 4.44 [Hz] : f PWM =20kHz の場合 f HALL(150-120) = 20 0.163 = 3.26 [Hz] 尚 通電角 進角のタイミング生成 及びロック保護状態の判定は 各ホール信号のエッジ間毎 (60 毎 ) に行われます H1 60 H2 H3 (2) ローサイド側出力 (WL VL UL) 3 相モータの下アーム用出力で トーテムポール構成です プリチャージ時 120 通電時は パルス幅 3.9µs typ. で 20kHz typ. のパルスが出力されます 直接出力 FET を駆動できますが 出力電流定格は 10mA です 定格を超える出力電流が必要な場合は 外付けにバッファ回路を構成してください 出力直列抵抗はスイッチング時の過渡電流やリンギングを抑制します 直接 FET を接続する場合は 500 Ω 程度を挿入してください (3) ハイサイド側出力 (WH VH UH) 3 相モータの上アーム用出力で トーテムポール構成です PWM 機能 および ILIMIT 機能はハイサイド出力側で制御されます < 動作波形例 : V DD =5V, V M =12V, R M =4Ω, R LIM =2.5Ω> H1+ 入力端子波形 ( ホール IC 入力 ) UL 出力端子波形 120 通電期間 150 通電期間 ILIMIT 設定値 U 相モータ電流波形 U 相モータ電圧波形 起動 - 14 -

(4) ホール入力 (H1+ H1- H2+ H2- H3+ H3-) ホール素子信号用入力端子で IC 内部で入力差動アンプ ( ホールアンプ ) に接続されます 内部回路は電圧レベルが H+>H- で H H+<H- で L と検出します ホールアンプには最大 30mV の入力ヒステリシス電圧が設定されています そのため ホールバイアス抵抗は 100mVp-p 以上の振幅が得られるように設定してください また ホール信号のピーク値がホール入力端子同相入力電圧範囲 V ICMIH を超えないようにしてください V ICMIH 4.0V 0.6V ホール信号には相電流切替による GND 変動や 出力信号経路のアンバランスなどが原因でノイズが重畳される場合があります 出力チャタリングなどの誤動作が発生する場合は 正負端子間に 1nF~100nF のフィルタコンデンサを接続してください t < ホール IC を使用する場合の回路例 > 5V Hall IC H1 R5 2.8k R3 10k R1 1k H1+ VDD R4 20k H1- R2 1k H2 と H3 も同様 信号振幅 H1 3.3V 0V 約 0V t 信号振幅 3.3V H1+ 2.5V H1-1V 0.6V 以上必要です t - 15 -

(5)FG 出力 (FG1 FG2) FG はモータ回転に比例した周期のパルスを出力します FG は 2 種類 ( 電気角 360 につき 1 回と 3 回 ) の FG1/FG2 出力パターンがあります FG は絶対最大定格 7V のオープンドレイン出力ですので 5V までの電源に抵抗でプルアップしてください モータ電源 (V M ) には接続しないようご注意ください (6)VLA 入力 ( 進み角機能 ) モータは回転数が高くなると 電気的遅延の比率が大きくなる為 実効通電期間が短くなります これにより 効率の低下や高速回転化に影響を与えます 進み角機能は 所定値より遅れる通電期間分を任意に補正させます < 固定値設定 > VDD VLA < 自動進角の応用例 > 自動進角の応用として 簡単な方法としては 回転数に準ずる VERR 電圧に連動するように VLA 電圧を設定します 1VERR=VLA 設定時 速度指令 VERR VLA 2R1/R2 任意設定時 速度指令 VERR R1 VLA 進み角 [ ] 30 28.125 26.25 24.375 22.5 20.625 18.75 16.875 15 13.125 11.25 9.375 7.5 5.625 3.75 1.875 0 VERR 対進み角 ( 理論値 ) 1VERR=VLA 設定時 2R1/R2=0.9 設定時 0 1 2 3 4 5 R2 VERR [V] VLA 1 VERR R1 1 R2 例 ) 最大回転数 VERR=4.5V の時 進み角を 15 に設定する場合進み角 15 の設定は VLA 端子に 2.36V を印加する必要があります R1 VERR 4.5 そのため R1,R2 の比は 1 1 0. 906 R2 VLA 2.36 R2=10kΩ とすると R1=9.1kΩ となります - 16 -

(7) ハイサイド側の Nch MOSFET 駆動回路 ( ブートストラップ回路 ) ブートストラップ回路を構成する際 外付け部品定数の目安は以下のようになります R Boot DBoot V M V F V B I QBS I LK V GS VC C V BS V S C Boot OUT V FP V DS 1C BooT について ブートストラップ電圧の変化量 V BS V BS V CC V F V GSmin V DS ハイサイド側のゲート電圧の最小値は ドライバ回路の UVLO 電圧よりも高く設定 V > V GSmin C _ UVLO Nch MOS FET の定数 Q G :MOS-FET Gate charge, I LK_GS :MOS-FET gate-source leakage current, I QBS :Floating section quiescent current, I LK :Floating section leakage current, I LK_DIODE :Bootstrap diode leakage current, I DS :Diode bias When on, I LK_CAP :Bootstrap capacitor leakage current, t HON :High side on time Q T Q G I LK _ GS I QBS I LK I LK _DIODE I LK _ CAP I DS t HON C BOOT min Q V T BS 例 )Q G =38nC, I LK_GS =10µA, I QBS =1mA, I LK =100nA, I LK_DIODE =100µA, I DS =100µA, I LK_CAP =0, T HON =100µs の場合 Q T 38nC 10μA 1mA 100nA 100μA 0 100μA 100μs 156nC V BS 15V 1V 11V 2V 1V 156nC CBOOT min 0.156μF 1.0V 2D BOOT について逆方向回復時間 (trr) は 100ns 以下を推奨します 3R BOOT について C BOOT の電流制限用の抵抗です C BOOT の時定数によりブートストラップ電圧の立ち上がり時間に影響します - 17 -

アプリケーション回路例 1 出力部に Nch MOSFET を使用した基本回路構成 +5V R3 R4 C2 C1 +15V FG1 FG2 VDD C4 R1 VM VREF UVLO CBO O T C5 C6 GND H1+ H2+ H3+ H1- H2- H3- UH R2 VLA Lead Angle 4Bit A/D Conv. VH Control Output WH Motor N CT Lock Det S N S C3 UL Clock Generator VL WL VERR 6Bit A/D Conv. + - PWM ILIMIT GND - 18 -

アプリケーション回路例 2 出力部に Nch MOSFET を使用し ハイサイド側とローサイド側に HVIC やゲートドライバを構成した場合主に電動工具 車載など低耐圧 大電流アプリケーション用途向け ローサイドゲートドライバは 使用するパワートランジスタによっては省略可能です +5V +15V R3 R4 C2 C1 C4 FG1 FG2 VDD R1 VM VREF UVLO C5 C6 GND H1+ H1- H2+ H2- H3+ H3- UH Motor S N S R2 N VLA Lead Angle 4Bit A/D Conv. VH Control Output WH CT Lock Det C3 UL Clock Generator VL WL VERR 6Bit A/D Conv. + - PWM ILIMIT GND - 19 -

アプリケーション回路例 3 出力部に Nch MOSFET を使用し ハイサイド側とローサイド側に個別にフォトカプラタイプのゲートドライバを使用した場合主に低耐圧アプリケーション用途向けの廉価版 ローサイドゲートドライバは 使用するパワートランジスタによっては省略可能です +5V R3 R4 C2 C1 +15V FG1 FG2 VDD C4 R1 +24V VREF UVLO C5 C6 GND フォト フォト フォト H1+ カプラ カプラ カプラ H1- H2+ H2- H3+ H3- UH R2 VLA Lead Angle 4Bit A/D Conv. VH Control Output WH Motor N CT Lock Det S N S C3 UL Clock Generator VL フォトカプラ WL フォトカプラ フォトカプラ VERR 6Bit A/D Conv. + - PWM ILIMIT GND - 20 -

アプリケーション回路例 4 出力部に IPM を使用した場合主に家電用途など高耐圧アプリケーション向け +5V +15V R3 R4 C2 C1 C4 FG1 FG2 VDD R1 VM VREF UVLO C5 C6 CBO O T GND H1+ H2+ H3+ H1- H2- H3- UH R2 VLA Lead Angle 4Bit A/D Conv. VH Control Output WH Motor N CT Lock Det S N S C3 UL Clock Generator VL WL IPM VERR 6Bit A/D Conv. + - PWM ILIMIT GND - 21 -

特性例 3.0 電源電圧 (V DD ) 対消費電流 (I DD ) Ta=25ºC, Io=0mA 22 電源電圧 (V DD ) 対 PWM 発振周波数 (f PWM ) Ta=25ºC 2.5 21 2.0 I DD [ma] 1.5 1.0 0.5 f PWM [khz] 20 19 0.0 0 1 2 3 4 5 6 7 V DD [V] 18 4 4.5 5 5.5 6 6.5 7 V DD [V] 5 出力電流 (I O_SOURCE ) 対 H 出力電圧 (V OH ) V DD =5V, Ta=25ºC 0.2 出力電流 (I O_SINK ) 対 L 出力電圧 (V OL ) V DD =5V, Ta=25ºC V OH [V] 4.5 V OL [V] 0.1 4 0 5 10 15 I O_SOURCE [ma] 0 0 5 10 15 I O_SINK [ma] 0.1 FG 出力電流 (I FG ) 対 FG L 出力電圧 (V FGL ) V DD =5V, Ta=25ºC 28 ホール入力電圧範囲 (V ICMIH ) 対ホール入力ヒステリシス電圧幅 (V HYSIH ) V DD =5V, Ta=25ºC 26 24 22 V FGL [V] 0.05 V HYSIH [V] 20 18 16 14 12 10 0 0 1 2 3 4 5 6 7 I FG [ma] 8 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 V ICMIH [mv] - 22 -

特性例 2.8 接合部温度 (Tj) 対消費電流 (I DD ) V DD =5V, Io=0mA 24 接合部温度 (Tj) 対 PWM 発振周波数 (f PWM ) V DD =5V 2.6 22 2.4 I DD [ma] 2.2 2.0 1.8 f PWM [khz] 20 18 1.6-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 16-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 5 接合部温度 (Tj) 対 H 出力電圧 (V OH ) V DD =5V, I O_SOURCE =3mA 0.1 接合部温度 (Tj) 対 L 出力電圧 (V OL ) V DD =5V, I O_SINK =3mA 4.9 0.08 V OH [V] 4.8 4.7 V OL [V] 0.06 0.04 4.6 0.02 4.5-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 0-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 4.4 接合部温度 (Tj) 対 UVLO 検出電圧 (V DUVLO,V RUVLO ) 40 接合部温度 (Tj) 対ホール入力ヒステリシス電圧幅 (V HYSIH ) V DD =5V, V IH =2V V DUVLO, V RUVLO [V] 4.3 4.2 4.1 4.0 3.9 V RUVLO V DUVLO V HYSIH [mv] 35 30 25 20 15 10 5 3.8-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 0-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] - 23 -

特性例 接合部温度 (Tj) 対ロック充放電電流 (I CHGCT,I DCHGCT ) V DD =5V 8.0 4.0 接合部温度 (Tj) 対ロック検出電圧 (V DETCT ) V DD =5V I CHGCT, I DCHGCT [ A] 7.0 6.0 5.0 4.0 3.0 2.0 I CHGCT I DCHGCT V DETCT [V] 3.5 3.0 2.5 2.0 1.5 1.0 H レベル検出電圧 L レベル検出電圧 1.0 0.5 0.0-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 0.0-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 4.5 接合部温度 (Tj) 対 LOW サイド ON 時間 (t ONL ) V DD =5V 4.5 接合部温度 (Tj) 対デッドタイム (t d ) V DD =5V 4.3 4.3 t ONL [ s] 4.1 3.9 t d [ s] 4.1 3.9 3.7 3.7 3.5-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 3.5-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 0.6 接合部温度 (Tj) 対電流検出電圧 (V DETLIM ) V DD =5V 130 接合部温度 (Tj) 対入力プルダウン抵抗 (R VLA, R VERR ) 0.58 0.56 120 V DETLIM [V] 0.54 0.52 0.5 0.48 0.46 R VLA, R VERR [kω] 110 100 0.44 90 0.42 0.4-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] 80-50 -25 0 25 50 75 100 125 150 175 Tj [ºC] - 24 -

< 注意事項 > このデータブックの掲載内容の正確さには万全を期しておりますが 掲載内容について何らかの法的な保証を行うものではありません とくに応用回路については 製品の代表的な応用例を説明するためのものです また 工業所有権その他の権利の実施権の許諾を伴うものではなく 第三者の権利を侵害しないことを保証するものでもありません - 25 -