新旧対照表 (1/15)

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上野原市規則第××号

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東京都建築安全条例の見直しの考え方

許可及び認定申請等

Microsoft Word - 法第43条第2項第2号許可基準

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

建築基準法第 86 条第 1 項 第 2 項の規定に基づく一団地の総合的設計制度及び連担建築物設計制度等の運用について 建築基準法第 86 条第 1 項 第 2 項及び法第 86 条の2 第 1 項の規定に基づく認定の運用は 平成 11 年 4 月 28 日付け建設省住街発第 48 号局長通達による

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東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

Taro-03_H3009_ただし書同意基準

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 50 条及び第 52 条第 5 項の規定により, 周辺環境との調和のとれた斜面地建築物の敷地の利用を図り, もってその周辺における良好な居住環境の確保に資するため, 斜面地建築物の階数に

三重県建築基準条例

阪神間都市計画新住宅市街地開発事業の変更(兵庫県決定)

( 注意 ) 1. 各面共通関係数字は算用数字を 単位はメートル法を用いてください 2. 第一面関係 1 申請者又は設計者の氏名の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができます 2 印のある欄は記入しないでください 3. 第二面関係 1 建築主が 2 以上のときは 1 欄は代表となる建

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

条例解説6~11条

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

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消防法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 参考資料 ) 別紙 1 1 改正理由 (1) 背景住宅宿泊事業法 ( 平成 9 年法律第 65 号 ) が平成 30 年 6 月 15 日に施行され 住宅宿泊事業に係る事前の届出が同年 3 月 15 日に開始された ( 住宅宿泊事業法の施行期

基準2 消防用設備等の設置単位の取扱いに関する基準

建築物及びその敷地に関する事項 ( 第二面 ) 1. 地名地番 2. 住居表示 3. 防火地域 防火地域 準防火地域 指定なし 4. その他の区域 地域 地区 街区 5. 道路 イ. 幅員 m ロ. 敷地と接している部分の長さ m 6. 敷地面積 イ. 敷地面積 ( m2 )(1)( ) (2)(

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会

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日影許可諮問(熊野小学校)

別紙 40 東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種類面積建築物の高さの最高限度又は最低限度備考 第 1 種 約 ha 建築物の各部分の高さ ( 地盤面からの高さによる 以下同じ ) は 当該部分から前面道路の反対側の境界線 高度地区

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松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

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習志野市一団地の総合的設計制度認定基準 第 1 目的この基準は 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 86 条第 1 項又は第 86 条の2 第 1 項 ( 第 86 条第 1 項に係る部分に限る 以下同じ ) の規定による認定に関し必要な事項を定め 一団地の総合的設計制度の適用により良好な市街

建築基準法第 43 条第 1 項ただし書による包括許可基準 平成 23 年 3 月 4 日 焼津市建築審査会承認 1 趣旨次の基準に適合するものは 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 43 条第 1 項ただし書の規定に基づき 特定行政庁が交通上 安全上 防火上

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

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の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

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高度地区計画書

(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

保育所の設備及び運営に関する基準 保育室等 屋外 遊戯場 設備 ( 必置 ) 面積設備 ( 必置 ) 面積 調理室 便所 0 1 歳児 乳児室及びほふく室 医務室 2 歳以上児 保育室又は遊戯室 乳児室 ほふく室 3.3m2 / 人 保育室 遊戯室 1.98m2 / 人屋外遊戯場 近隣の都市公園を代

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目次 ( )

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1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

都市計画法による市街化調整区域等における開発許可等の基準に関する条例

資料2 保育所における屋外階段設置要件について

178 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 小規模特定用途複合防火対象物 ( 政令別表第 1⒃ 項イに掲げる防火対象物のうち 特定用途に供される部分の床面積の合計が当該部分が存する防火対象物の延べ面積の10 分の1 以下であり かつ 300m2未満であ

2 スプリンクラー設備の設置基準の見直し 消防法施行令第 12 条第 1 項関係 スプリンクラー設備を設置しなければならない防火対象物又はその部分に 次に掲げるもの 火災発生時の延焼を抑 制する機能を備える構造として総務省令で定める構造を有するものを除く で延べ面積が 275 m2未満のものが追加さ

民泊の安全措置の手引き ~ 住宅宿泊事業法における民泊の適正な事業実施のために ~ 平成 29 年 12 月 26 日 ( 平成 30 年 3 月 29 日改訂 ) 国土交通省住宅局建築指導課

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

新千里西町B団地地区地区計画

[ 例 1] 敷地の分割例 1270 m2の敷地を 135 m2ずつに分割する場合 270 m2 135 m2 135 m m2の敷地を 140 m2と 130 m2に分割する場合 270 m2 140 m2 130 m2 2

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

第二号様式

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

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Microsoft Word - 増改築の取扱い

隣地境界線126 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 消防用設備等の設置単位消防用設備等の設置単位は 建築物 ( 屋根及び柱又は壁を有するものをいう 以下同じ ) である防火対象物については 特段の規定 ( 政令第 8 条 第 9 条 第 9 条の

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

別添 ( 用語の定義 ) 消防法( 昭和 23 年法律第 186 号 ) 法 消防法施行令( 昭和 36 年政令第 37 号 ) 令 消防法施行規則( 昭和 36 年自治省令第 6 号 ) 規則 特定小規模施設における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令 ( 平成 20

(4) 区域は 境界が明確であること (5) 区域は 道路に 4m 以上接していること ただし 次に掲げる場合は この限りでない ア路地状区域の場合は 道路に 2.7m 以上接すること イ小規模路地状区域の場合は 道路に 2m 以上接すること (6) 区域は 区域内の敷地を細分化する建築行為を含まな

第二号様式

合計 ( 同一敷地内に2 以上の建築物がある場合は, それらの建築物の各階の床面積の合計の和 ) の5 分の1を限度として算入しない (2) 延べ面積には, 建築物の地階でその天井が地盤面からの高さ1メートル以下にあるものの住宅の用途に供する部分の床面積 ( 当該床面積が当該建築物の住宅の用途に供す

建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

建築主等の概要 ( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリカ ナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録第 号 ニ. 郵便番号 ホ. 所在地 ヘ. 電話番号 3. 設計者 ( 代表となる設計者 ) イ. 資格 ( ) 建築士

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東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

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(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

ガイア指定第 1 号様式第二号様式 ( 第一条の三 第二条 第三条 第三条の三関係 )(A4) 確認申請書 ( 建築物 ) ( 第一面 ) 建築基準法第 6 条第 1 項又は第 6 条の 2 第 1 項の規定による確認を申請しますが 申請するにあたっては 株式会社ガイア確認検査業務規程 及び確認検査

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

大阪市再開発地区計画にかかる

最高限度1 制限の緩和 (1) この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるところによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築物の各部分の高さの最高限度 ( 以下 斜線型高さ制限 という ) が定められている場合において その高さを

許可及び認定申請等

建築基準法施行規則第10条の2第1号

条の規定に適合すること ⑵ 増築後の床面積の合計は, 基準時における床面積の合計の 1.2 倍を超えないこと ⑶ 増築後の条例第 5 条及び別表第 2 の規定に適合しない用途に供する建築物の部分の床面積の合計は, 基準時におけるその部分の床面積の合計の 1.2 倍を超えないこと ⑷ 条例第 5 条及

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

新区の欄各項に掲げる区分に応じ それぞれ別表第 4 及び別表第 5のイの欄に掲げる数値を超えてはならない 2 前項の建築物の建ぺい率の算定に当たっては 当該建築物の敷地内に防災調整池及び防災調整池管理通路がある場合においては 敷地面積は これらの面積を除いたものとする 2 / 12 ては 同表のイの

第二号様式

1 制の緩和 1 この規定の適用による隣地との関係等による緩和に関する措置は 次の各号に定めるとこ ろによる ただし イの規定については 北側の前面道路又は隣地との関係についての建築 物の各部分のさの 以下 斜線型さ制 という が定められている場合に おいて そのさを算定するときにる ア北側の前面道

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第四十二号様式(第八条の二関係)(A4)

許可及び認定申請等

さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 4 渡り廊下で接続されている場合の取り扱い 155 第 4 渡り廊下で接続されている場合の 取り扱い

物の建ぺい率の最高限度の項に定めるとおりとする ( 建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 8 条適用区域内における建築物の敷地面積の最低限度は 適用区域ごとの別表第 2の建築物の敷地面積の最低限度の項に定めるとおりとする 2 前項の規定の施行又は適用の際 現に建築物の敷地として使用されている土地で同項

第四十二号の二様式(第八条の二関係)(A4)

東京都市計画高度地区の変更 都市計画高度地区を次のように変更する 2 建築物の各部分の高さは 当該部分から前面道路の反対側の境界線又は隣地境界線までの真北方向の水 資料 5 面積欄の ( ) 内は変更前を示す 種 類 面積 建築物の高さの最高限度又は最低限度 備考 約 ha 建築物の各部分の高さ (

都市計画図 外神田二・三丁目地区(PDF)

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

消防用設備・機械器具等に係る最近の検討状況等

Transcription:

(1/15)

(2/15) 目次 第 1 章 ~ 第 9 章 ( 略 ) 第 10 章建築設備 ( 第 27 条 第 27 条の 3) 第 10 章の 2 雑則 ( 第 27 条の 4 第 27 条の 5) 第 11 章 ( 略 ) 附則 現 ( 日影による中高層の建築物の高さの制限 ) 第 2 条の 2 ( 略 ) 2 法別表第 4( ろ ) 欄の四の項イ又はロのうちから指定するものは 法第 52 条第 1 項第 6 号の規定 により定められた建築物の容積率が 10 分の 5 及び 10 分の 8 の区域内にあつてはイとし 10 分の 10 及 び 10 分の 20 の区域内にあつてはロとする 3 ( 略 ) ( 渡り廊下 ) 第 3 条法別表第 1( い ) 欄に掲げる用途に供する建築物に渡り廊下を設ける場合において その小屋 組が木造であり かつ その接する建築物のいずれもが耐火建築物又は準耐火建築物でないときは その渡り廊下は 次に定める構造としなければならない 行 (1) (2) ( 略 ) ( 敷地と道路との関係 ) 第 5 条 ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする ( 前面広間及び側方廊下 ) 第 7 条 ( 略 ) 2 3 ( 略 ) 4 興行場の側方廊下を次に掲げる構造とし 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 以下 政令 という ) 第 126 条の3に規定する構造の排煙設備を設けた場合においては 第 1 項の規定にかかわらず 当該側方廊下を前面広間に通じないものとすることができる (1) (2) ( 略 ) 5~7 ( 略 )

(3/15) 改正案目次第 1 章 ~ 第 9 章 ( 略 ) 第 10 章建築設備 ( 第 27 条 第 27 条の2) 第 10 章の2 雑則 ( 第 27 条の3 第 27 条の11) 第 11 章 ( 略 ) 附則 ( 日影による中高層の建築物の高さの制限 ) 第 2 条の2 ( 略 ) 2 法別表第 4( ろ ) 欄の四の項イ又はロのうちから指定するものは 法第 52 条第 1 項第 7 号の規定により定められた建築物の容積率が10 分の5 及び10 分の8の区域内にあつてはイとし 10 分の10 及び10 分の20の区域内にあつてはロとする 3 ( 略 ) ( 渡り廊下 ) 第 3 条法別表第 1( い ) 欄に掲げる用途に供する建築物に渡り廊下を設ける場合において その小屋組が木造であり かつ その接する建築物のいずれもが耐火建築物 準耐火建築物又は法第 27 条第 1 項の規定に適合する特殊建築物 ( 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 以下 政令 という ) 第 110 条第 1 号に規定する特定避難時間 ( 以下 特定避難時間 という ) が45 分間未満である政令第 109 条の2の2に規定する特定避難時間倒壊等防止建築物 ( 以下 特定避難時間倒壊等防止建築物 という ) を除く ) でないときは その渡り廊下は 次に定める構造としなければならない (1) (2) ( 略 ) ( 敷地と道路との関係 ) 第 5 条 ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする ( 前面広間及び側方廊下 ) 第 7 条 ( 略 ) 2 3 ( 略 ) 4 興行場の側方廊下を次に掲げる構造とし 政令第 126 条の3に規定する構造の排煙設備を設けた場合においては 第 1 項の規定にかかわらず 当該側方廊下を前面広間に通じないものとすることができる (1) (2) ( 略 ) 5~7 ( 略 )

(4/15) ( 準耐火構造でない建築物の上階における制限 ) 現 第 15 条共同住宅でその住戸及び住室の用途に供する部分又は寄宿舎でその寝室の用途に供する部 分の床面積の合計が それぞれ 150 平方メートルを超えるものは 次に掲げる建築物 ( 主要構造部 を政令第 115 条の 2 の 2 第 1 項第 1 号に掲げる基準に適合する準耐火構造としたものを除く ) の 上階に設けてはならない (1)~(3) ( 略 ) ( 出入口と道路との関係 ) 第 16 条都市計画区域内にある共同住宅又は寄宿舎 ( 耐火建築物又は準耐火建築物であるものを除 く ) の屋外に直接通ずる主要な出入口及び階段の昇降口は 道路に面して設けなければならない ただし 当該共同住宅又は寄宿舎の屋外に直接通ずる主要な出入口及び階段の昇降口が道路に通ず る次の各号のいずれかに定める敷地内通路に面する場合においては この限りでない 行 (1) (2) ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする ( 階段及びその踊場並びに廊下 ) 第 17 条共同住宅又は寄宿舎の主要な階段及びその踊場の幅は 次の表に掲げる数値以上としなければならない 直上階の居室の床面積の合計 階段及びその踊場の幅 100 平方メートル以下の場合 0.9メートル 100 平方メートルを超え200 平方メートル以下の場合 1.2メートル ( 屋外階段にあつては 0.9メートル )

(5/15) 改正案 ( 準耐火構造でない建築物の上階における制限 ) 第 15 条共同住宅でその住戸及び住室の用途に供する部分又は寄宿舎でその寝室の用途に供する部分の床面積の合計が それぞれ150 平方メートルを超えるものは 次に掲げる建築物 ( 主要構造部を政令第 129 条の2の3 第 1 項第 1 号ロに掲げる基準に適合する準耐火構造としたものを除く ) の上階に設けてはならない (1)~(3) ( 略 ) ( 出入口と道路との関係 ) 第 16 条都市計画区域内にある共同住宅又は寄宿舎 ( 耐火建築物 準耐火建築物又は法第 27 条第 1 項の規定に適合する特殊建築物 ( 特定避難時間が45 分間未満である特定避難時間倒壊等防止建築物を除く ) であるものを除く ) の屋外に直接通ずる主要な出入口及び階段の昇降口は 道路に面して設けなければならない ただし 当該共同住宅又は寄宿舎の屋外に直接通ずる主要な出入口及び階段の昇降口が道路に通ずる次の各号のいずれかに定める敷地内通路に面する場合においては この限りでない (1) (2) ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする ( 階段及びその踊場並びに廊下 ) 第 17 条共同住宅又は寄宿舎の主要な階段及びその踊場 ( 政令第 23 条第 1 項の表の ( 三 ) に該当する階段 ( 屋外階段にあっては 政令第 120 条又は第 121 条の規定による直通階段に限る ) 及びその踊場を除く ) の幅は 次の表に掲げる数値以上としなければならない 直上階 ( 地階にあっては当該階 次項におい階段及びその踊場の幅て同じ ) の居室の床面積の合計 100 平方メートル以下の場合 0.9メートル 100 平方メートルを超える場合 1.2メートル ( 屋外階段にあっては 0.9メートル ) 2 前項の規定は 次の各号のいずれかに該当する階における共同住宅又は寄宿舎の主要な階段及びその踊場には 適用しない (1) 直上階が床面積 200 平方メートル以下又は床面積 200 平方メートル以内ごとに準耐火構造の壁若しくは法第 2 条第 9 号の2ロに規定する防火設備で区画されているものであって 自動スプリンクラー設備等 ( スプリンクラー設備 水噴霧消火設備 泡消火設備その他これらに類するもので自動式のものをいう 以下同じ ) を設けた階 (2) 直上階の全ての居室が政令第 114 条第 2 項に規定する国土交通大臣が定める防火上支障がない部分に該当する階

(6/15) 現 2 共同住宅 ( その階における住戸又は住室の床面積の合計が 100 平方メートル以下のものに限る ) 又は寄宿舎の廊下の幅は 次の表に掲げる数値以上としなければならない 行 片側居室の場合 両側居室の場合 区分 0.9 メートル 1.2 メートル 廊下の幅 ( 耐火建築物等 ) 第 17 条の2 老人福祉施設等 ( 身体上又は精神上の理由により自ら避難することが困難な者が入所する施設として消防法施行規則第 13 条第 2 項に規定するものをいう 以下同じ ) の用途に供する建築物は 次に掲げる構造としなければならない (1) 2 階における老人福祉施設等の用途に供する部分の床面積の合計が200 平方メートルを超える場合においては 耐火建築物又は準耐火建築物とすること (2) 2 階における老人福祉施設等の用途に供する部分の床面積の合計が 400 平方メートルを超える 場合においては 耐火建築物とすること ( 階段及びその踊場並びに廊下 ) 第 20 条 ( 略 ) 2 前項の建築物の廊下の幅は 次の表に掲げる数値以上としなければならない 区分廊下の幅片側居室の場合 1.8 メートル両側居室の場合 2.3 メートル ( 敷地と道路との関係 ) 第 23 条 ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項第 1 号の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする

(7/15) 改正案 3 共同住宅の共用の廊下又は寄宿舎の廊下 ( 政令第 119 条の表に掲げる用途に供するものを除く ) の幅は 次の表に掲げる数値以上としなければならない 廊下の配置廊下の幅両側に居室がある廊下における場合 1.2 メートル片側にのみ居室がある廊下における場合 0.9 メートル 4 前項の規定は 次の各号のいずれかに該当する階における共同住宅の共用の廊下又は寄宿舎の廊下には 適用しない (1) 当該階が床面積 200 平方メートル以下又は床面積 200 平方メートル以内ごとに準耐火構造の壁若しくは法第 2 条第 9 号の2ロに規定する防火設備で区画されているものであって 自動スプリンクラー設備等を設けた階 (2) 当該階の全ての居室が政令第 114 条第 2 項に規定する国土交通大臣が定める防火上支障がない部分に該当する階 ( 耐火建築物等 ) 第 17 条の2 老人福祉施設等 ( 消防法施行令 ( 昭和 36 年政令第 37 号 ) 別表第 1( 六 ) 項ロに規定する老人短期入所施設 養護老人ホーム 特別養護老人ホーム 軽費老人ホーム 有料老人ホーム 介護老人保健施設 救護施設 乳児院 障害児入所施設又は障害者支援施設をいう 以下同じ ) の用途に供する建築物は 次に掲げる構造としなければならない (1) 2 階における老人福祉施設等の用途に供する部分の床面積の合計が200 平方メートルを超える場合においては 耐火建築物 準耐火建築物又は法第 27 条第 1 項の規定に適合する特殊建築物 ( 特定避難時間が45 分間未満である特定避難時間倒壊等防止建築物を除く ) とすること (2) 2 階における老人福祉施設等の用途に供する部分の床面積の合計が400 平方メートルを超える場合においては 耐火建築物又は法第 27 条第 1 項の規定に適合する特殊建築物 ( 特定避難時間倒壊等防止建築物を除く ) とすること ( 階段及びその踊場並びに廊下 ) 第 20 条 ( 略 ) 2 前項の建築物の廊下の幅は 次の表に掲げる数値以上としなければならない 廊下の配置廊下の幅両側に居室がある廊下における場合 2.3 メートル片側にのみ居室がある廊下における場合 1.8 メートル ( 敷地と道路との関係 ) 第 23 条 ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項第 1 号の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする

(8/15) ( 自動車車庫等の構造 ) 第 24 条 ( 略 ) (1)~(3) ( 略 ) 現 (4) 自動車車庫等の直上階に床面積が 50 平方メートルを超える居住の用途に供するものがある場 合又は自動車車庫等の直上階から上の階が 1 以上ある場合においては 自動車車庫等の主要構造 部は 政令第 115 条の 2 の 2 第 1 項第 1 号に掲げる基準に適合する準耐火構造とすること ( 出入口と道路との関係及び規模 ) 第 26 条 ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項の規定中 道路 と あるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の 2 第 1 号に規定する空地に 設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする 第 10 章建築設備 ( エレベーターの地震時管制運転装置 ) 第 27 条法別表第 1( い ) 欄 ( 一 ) 項から ( 四 ) 項までに掲げる用途に供する特殊建築物に設けるエレベ ーター ( 乗用エレベーター及び寝台用エレベーターに限る 以下同じ ) で 6 階以上の階に乗降 口を有するものには 地震時管制運転装置 ( 地震時にかごを最寄りの階に自動的に停止させること ができる装置をいう ) を設けなければならない ( 共同住宅に設けるエレベーターの構造基準 ) 第 27 条の 2 共同住宅の用途に供する部分の床面積の合計が 5,000 平方メートルを超える建築物で 6 階以上の階に共同住宅の住戸又は住室があるものに設けるエレベーターは その 1 基以上をかご の奥行きが 2 メートル以上の構造とし かつ 避難階又はその直上階若しくは直下階にかごを呼び 戻す装置を設けなければならない ( エスカレーターと他の部分との防火区画 ) 第 27 条の 3 法別表第 1( い ) 欄 ( 一 ) 項から ( 四 ) 項までに掲げる用途に供する特殊建築物に設けるエ スカレーターには 当該エスカレーターの部分と他の部分との区画に用いる防火設備の閉鎖又は作 動に連動して踏段の昇降を停止させることができる装置を設けなければならない 2 前項の防火設備は 各階に設けるもののうち 1 以上を防火区画に用いる防火設備等の構造方法を 定める件 ( 昭和 48 年建設省告示第 2563 号 ) の第 1 の一に規定する常時閉鎖式防火戸又は同告示の第 1 の二のロに規定する構造を有する防火戸 ( 以下 常時閉鎖式防火戸等 という ) としなければ ならない 行 3 第 1 項のエスカレーターの乗降口から常時閉鎖式防火戸等に至る避難通路の幅は 75 センチメー トル以上としなければならない

(9/15) 改正案 ( 自動車車庫等の構造 ) 第 24 条 ( 略 ) (1)~(3) ( 略 ) (4) 自動車車庫等の直上階に床面積が50 平方メートルを超える居住の用途に供するものがある場合又は自動車車庫等の直上階から上の階が1 以上ある場合においては 自動車車庫等の主要構造部は 政令第 129 条の2の3 第 1 項第 1 号ロに掲げる基準に適合する準耐火構造とすること ( 出入口と道路との関係及び規模 ) 第 26 条 ( 略 ) 2 法第 43 条第 1 項ただし書の規定による許可を受けた建築物については 前項の規定中 道路 とあるのは 建築基準法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 40 号 ) 第 10 条の2の2 第 1 号に規定する空地に設けられる通路 同条第 2 号に規定する農道その他これに類する公共の用に供する道又は同条第 3 号に規定する通路 とする 第 10 章建築設備 ( 削除 ) ( 共同住宅に設けるエレベーターの構造基準 ) 第 27 条共同住宅の用途に供する部分の床面積の合計が5,000 平方メートルを超える建築物で 6 階以上の階に共同住宅の住戸又は住室があるものに設けるエレベーター ( 乗用エレベーター及び寝台用エレベーターに限る ) は その1 基以上をかごの奥行きが2メートル以上の構造とし かつ 避難階又はその直上階若しくは直下階にかごを呼び戻す装置を設けなければならない ( エスカレーターと他の部分との防火区画 ) 第 27 条の2 法別表第 1( い ) 欄 ( 一 ) 項から ( 四 ) 項までに掲げる用途に供する特殊建築物に設けるエスカレーターには 当該エスカレーターの部分と他の部分との区画に用いる防火設備の閉鎖又は作動に連動して踏段の昇降を停止させることができる装置を設けなければならない 2 前項の防火設備は 各階に設けるもののうち1 以上を防火区画に用いる防火設備等の構造方法を定める件 ( 昭和 48 年建設省告示第 2563 号 ) の第 1 第 1 号イ (1) に規定する基準に適合する常時閉鎖状態を保持する構造若しくは同告示の第 1 第 2 号ロに規定する基準に適合する随時閉鎖することができる構造の防火設備又は政令第 112 条第 14 項第 1 号の規定による国土交通大臣の認定を受けた防火設備 ( 閉鎖又は作動をした状態において避難上支障がないものに限る ) としなければならない 3 第 1 項のエスカレーターの乗降口から前項の規定により設けられた防火設備に至る避難通路の幅は 75センチメートル以上としなければならない

(10/15) 第 10 章の 2 雑則 現 行 ( 避難上の安全の検証を行う建築物に対する基準の適用 ) 第 27 条の4 建築物の階のうち 当該階が政令第 129 条の2 第 1 項の規定により階避難安全性能を有するものであることについて 階避難安全検証法により確かめられたもの又は同項の規定による認定を受けたものについては 第 7 条 第 9 条第 1 号及び第 2 号 第 14 条第 1 項第 2 号 第 17 条第 2 項並びに第 20 条第 2 項の規定は 適用しない 2 建築物で 当該建築物が政令第 129 条の2の2 第 1 項の規定により全館避難安全性能を有するものであることについて 全館避難安全検証法により確かめられたもの又は同項の規定による認定を受けたものについては 第 7 条 第 9 条 第 10 条 第 12 条第 3 号 第 14 条第 1 項第 2 号 第 17 条第 2 項 第 20 条第 2 項及び第 24 条第 1 号の規定は 適用しない

(11/15) 改正案第 10 章の2 雑則 ( 建築物の主要構造部等に関する制限の特例 ) 第 27 条の3 政令第 108 条の3 第 3 項に規定する建築物に対する第 7 条第 4 項から第 6 項まで 第 15 条 第 24 条及び第 27 条の8 第 2 項の規定の適用については 当該建築物の部分で主要構造部であるものの構造は 耐火構造とみなす 2 政令第 108 条の3 第 4 項に規定する建築物に対する第 7 条第 4 項及び第 5 項並びに第 24 条の規定の適用については 当該建築物の部分で主要構造部であるものの構造は耐火構造と その防火設備の構造は政令第 112 条第 1 項に規定する特定防火設備とみなし 第 7 条第 6 項 第 15 条及び第 27 条の8 第 2 項の規定の適用については 当該建築物の部分で主要構造部であるものの構造は 耐火構造とみなす ( 避難上の安全の検証を行う建築物に対する基準の適用 ) 第 27 条の4 建築物の階のうち 当該階が政令第 129 条の2 第 1 項の規定により階避難安全性能を有するものであることについて 階避難安全検証法により確かめられたもの又は同項の規定による認定を受けたものについては 第 7 条 第 9 条第 1 号及び第 2 号 第 14 条第 1 項第 2 号 第 17 条第 3 項並びに第 20 条第 2 項の規定は 適用しない 2 建築物で 当該建築物が政令第 129 条の2の2 第 1 項の規定により全館避難安全性能を有するものであることについて 全館避難安全検証法により確かめられたもの又は同項の規定による認定を受けたものについては 第 7 条 第 9 条 第 10 条 第 12 条第 3 号 第 14 条第 1 項第 2 号 第 17 条第 3 項 第 20 条第 2 項及び第 24 条第 1 号の規定は 適用しない ( 仮設建築物に対する適用の除外 ) 第 27 条の5 法第 85 条第 5 項の規定により許可をする仮設建築物については 第 3 条から第 5 条まで 第 13 条 第 15 条 第 16 条 第 17 条の2 第 17 条の3 第 19 条 第 23 条 第 24 条 第 25 条 第 26 条及び第 27 条の2の規定は 適用しない ( 一定の複数建築物に対する制限の特例 ) 第 27 条の6 法第 86 条第 1 項の規定による認定又は同条第 3 項の規定による許可を受けた一団地内に建築される1 又は2 以上の建築物に対する第 4 条から第 5 条まで 第 16 条 第 19 条 第 23 条又は第 26 条の規定 ( 以下この条において 特例対象規定 という ) の適用については 当該一団地を当該 1 又は2 以上の建築物の一の敷地とみなす 2 法第 86 条第 2 項の規定による認定又は同条第 4 項の規定による許可を受けた一定の一団の土地の区域内に存することとなる各建築物に対する特例対象規定の適用については 当該一定の一団の土地の区域をこれらの建築物の一の敷地とみなす 3 法第 86 条第 10 項に規定する公告対象区域内の法第 86 条の2 第 1 項の規定による認定又は同条第 2 項若しくは第 3 項の規定による許可を受けた建築物及び当該建築物以外の当該公告対象区域内の建築物については 前 2 項の規定を準用する

(12/15) 現 行

(13/15) 改正案 ( 一定の複数建築物に対する外壁の開口部に対する特例 ) 第 27 条の7 法第 86 条の4 第 1 項各号のいずれかに該当する建築物について第 3 条 第 16 条第 1 項 第 17 条の2 第 25 条又は第 26 条第 1 項の規定を適用する場合においては 法第 2 条第 9 号の2イに該当する建築物は耐火建築物と 同条第 9 号の3イ又はロのいずれかに該当する建築物は準耐火建築物とみなす ( 既存の建築物に対する制限の緩和 ) 第 27 条の8 法第 3 条第 2 項 ( 法第 86 条の9 第 1 項において準用する場合を含む 第 1 号において同じ ) の規定により第 15 条 第 17 条の2 第 24 条又は第 25 条の規定の適用を受けない建築物について次に掲げる範囲内において増築 改築 大規模の修繕又は大規模の模様替 ( 以下この条及び第 27 条の10において 増築等 という ) をする場合においては これらの規定は 適用しない (1) 増築 ( 当該建築物の主たる用途に供する部分以外の部分に係るものに限る ) 又は改築については 工事の着手が基準時 ( 法第 3 条第 2 項の規定により第 15 条 第 17 条の2 第 24 条又は第 25 条の規定の適用を受けない建築物について 法第 3 条第 2 項の規定により引き続きそれらの規定 ( それらの規定が改正された場合においては改正前の規定を含む ) の適用を受けない期間の始期をいう ) 以後である増築又は改築に係る部分の床面積の合計が50 平方メートルを超えないこと (2) 大規模の修繕又は大規模の模様替については これらの修繕又は模様替の全て 2 法第 3 条第 2 項の規定により第 7 条から第 10 条まで 第 12 条 第 14 条第 1 項第 2 号 第 17 条第 3 項 第 17 条の4から第 18 条まで 第 20 条第 2 項又は第 24 条の2の規定の適用を受けない建築物であって 当該建築物が開口部のない耐火構造の床又は壁で区画されている場合における当該区画された部分 ( 以下この項において 独立部分 という ) が2 以上あるものについて増築等をするときにおいては 当該増築等をする独立部分以外の独立部分に対しては これらの規定は 適用しない 3 法第 3 条第 2 項の規定により第 11 条 ( 第 14 条第 2 項及び第 22 条において準用する場合を含む ) 第 14 条第 1 項第 1 号 第 17 条第 1 項 第 20 条第 1 項又は第 27 条の規定の適用を受けない建築物について増築等をする場合においては 当該増築等をする部分以外の部分に対しては これらの規定は 適用しない ( 用途の変更に対する制限の緩和 ) 第 27 条の9 法第 3 条第 2 項の規定により第 2 条 第 3 条又は第 27 条の2の規定の適用を受けない建築物の用途を変更する場合においては これらの規定は 適用しない 2 前条第 2 項の規定は 法第 3 条第 2 項の規定により第 7 条から第 10 条まで又は第 12 条の規定の適用を受けない建築物の用途を変更する場合について準用する この場合において 前条第 2 項中 増築等 とあるのは 用途の変更 と読み替えるものとする ( 既存不適格建築物の増築等についての配慮 ) 第 27 条の10 前 2 条の規定にかかわらず これらの規定に規定する建築物の所有者 管理者又は占有者は 当該建築物について増築等又は用途の変更をする場合においては 第 1 章の2 及び第 2 章から前章までに規定する基準の内容に配慮するものとする

(14/15) ( 適用の除外 ) 第 27 条の 5 ( 略 ) 第 11 章罰則 現 第 28 条第 3 条から第 5 条まで 第 7 条から第 20 条まで 第 22 条 第 23 条又は第 24 条の 2 から第 27 条 の 3 までの規定に違反した場合における当該建築物の設計者 ( 設計図書を用いないで工事を施工 し 又は設計図書に従わないで工事を施工した場合においては 当該建築物の工事施工者 ) は 20 万円以下の罰金に処する 第 29 条第 2 条第 1 項若しくは第 3 項又は第 24 条の規定に違反した場合における当該建築物の設計 者 ( 設計図書を用いないで工事を施工し 又は設計図書に従わないで工事を施工した場合において は 当該建築物の工事施工者 ) は 10 万円以下の罰金に処する 行

(15/15) 改正案 ( 適用の除外 ) 第 27 条の11 ( 略 ) 第 11 章罰則第 28 条第 3 条から第 5 条まで 第 7 条から第 20 条まで 第 22 条 第 23 条又は第 24 条の2から第 27 条の2までの規定に違反した場合における当該建築物の設計者 ( 設計図書を用いないで工事を施工し 又は設計図書に従わないで工事を施工した場合においては 当該建築物の工事施工者 ) は 50 万円以下の罰金に処する 第 29 条第 2 条第 1 項若しくは第 3 項又は第 24 条の規定に違反した場合における当該建築物の設計者 ( 設計図書を用いないで工事を施工し 又は設計図書に従わないで工事を施工した場合においては 当該建築物の工事施工者 ) は 30 万円以下の罰金に処する