IPキャリア: IPKD編

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工事 保守マニュアル 12. IP キャリア :IPKD 編 ビジネスコミュニケーションシステム お願い このマニュアルは 主装置に同梱しておりません 設置工事の際は このマニュアルをお読みください

マニュアル表記基準 本編に記載されている構成機器の記載名称 および用語の説明について示します 表 1. マニュアル表記基準 記載名称 KDDI 光ダイレクト 説明 KDDI( 株 ) が提供している直収可能な高品質 IP 電話サービスで 基本契約は 3ch 1 電話番号です なお 本サービスは 1 契約で最大 1000ch/5000 番号まで 対応可能です IP 電話サービス網 (CDN 網 ) VoIP 公衆網 (CDN 網 ) および既存の電話公衆網を示します ( 注 1) 光ファイバー回線 レガシー KDDI 光ダイレクトのアクセス回線を示します IP(Internet Protocol) 通信技術以前の通信技術のことを総称してレガシー (Legacy: 遺産 遺物 ) と言います メディアコンバーター WAN( 広域ネットワーク ) 光ケーブル間のメディア変換を行います なお 本装置 は KDDI 設置品です ( 注 2) スイッチング HUB LAN( ローカルエリアネットワーク ) 側の端末機器を収容します 外部購入品です ( 注 3) PC 保守コンソール KDDI 光ダイレクト対応 VoIP 設定データの作成を行います KDDI 光ダイレクト用 VoIP 外線を直収することができます パッケージ (IPKD) VoIP 通話チャネル増設 IPKD パッケージの通話チャネルを 16ch 単位で増設できます パッケージ (BRGI) 注 1: CDN 網とは Contents Delivery Network の略で コンテンツ配信ネットワークと言います 音声 動画など 一定の品質保持が要求されるコンテンツを配信するために 優先制御や配信制御技術などを盛り込んだ高品質 IP ネットワークです 注 2: WAN とは Wide Area Network: 広域ネットワーク のことを示し 本ページ以降 WAN と記載します 注 3: LAN とは Local Area Network: ローカルエリアネットワーク のことを示し 本ページ以降 LAN と記載します I

目次 マニュアル表記基準... I 1. 機器仕様...1-1 1-1. 仕様... 1-1 1-1-1. KDDI( 株 ) との契約事項... 1-1 1-1-2. 接続回線の仕様... 1-1 1-1-3. システム構成図... 1-2 1-1-4. 外付けルータの必要性について... 1-3 2. 必要機器の構成...1-4 2-1. 主装置の機器構成... 1-4 2-1-1. 構成機器リスト... 1-4 3. パッケージ説明...1-5 3-1. IPKD パッケージの説明... 1-5 3-1-1. IPKD パッケージ外観図... 1-5 3-1-2. IPKD パッケージの機能概要... 1-6 3-1-3. IPKD パッケージの状態ランプ表示一覧... 1-7 3-1-4. IPKD パッケージのコネクター収容およびケーブル接続... 1-8 3-2. BRGI パッケージの説明... 1-9 3-2-1. BRGI パッケージ外観図... 1-9 3-2-2. BRGI パッケージの機能概要... 1-10 3-2-3. BRGI パッケージの状態ランプ表示一覧... 1-10 3-2-4. BRGI パッケージのコネクター収容およびケーブル接続... 1-11 4. 設置方法... 1-12 4-1. 準備... 1-12 4-1-1. パッケージおよび工事部材の準備... 1-12 4-2. 工事手順... 1-12 4-2-1. 主装置および外部機器の設置フロー... 1-13 4-3. LAN/WAN ケーブルの接続... 1-14 4-3-1. 外付けスイッチ利用接続例... 1-14 4-3-2. 内蔵スイッチ利用接続例... 1-15 4-4. 設定... 1-16 4-4-1. 設定項目のサンプル... 1-16 4-4-2. サービスタイプごとの設定注意事項... 1-18 4-4-3. IPKD パッケージのデータ設定... 1-23 4-4-4. 具体的設定画面... 1-26 II

4-4-5. データ設定時の注意事項... 1-36 4-4-6. 設定データの保存 ( バックアップ )... 1-36 5. 試験... 1-37 5-1. 着信試験... 1-37 5-1-1. 指定着信先への着信接続... 1-37 5-2. 発信試験... 1-37 5-2-1. VoIP 外線への発信接続... 1-37 索引... 1-39 III

1. 機器仕様 本編では KDDI( 株 ) が提供している KDDI 光ダイレクト用の VoIP 外線を KDDI 光ダイレクト対応 VoIP パッケージ ( 以降 IPKD と称す ) に収容 ( 直収 ) し IP 電話サービスを構築する方法について説明します IP 電話サービスを構築するための KDDI 光ダイレクトの仕様 必要機器の構成 パッケージ説明 設置方法および試験方法を示します 1-1. 仕様 1-1-1. KDDI( 株 ) との契約事項本システムに KDDI( 株 ) が提供している IP 電話サービスを直収するために KDDI( 株 ) と KDDI 光ダイレクト用の VoIP 外線を契約してください なお ユーザの運用に応じて通話チャネル および電話番号の追加契約が必要になります また インターネット接続が必要な場合は KDDI( 株 ) が提供しているインターネット接続サービスを別途 追加契約してください 1-1-2. 接続回線の仕様 (1) IP 電話サービスの種別 KDDI 光ダイレクト (TypeD1/TypeD2/TypeG) KDDI 光ダイレクト over Wide Area Virtual Switch au ひかりビジネスのいずれか ( 平成 25 年 3 月現在 ) (2) アクセス回線の種別光ファイバー回線 (3) 詳細条件その他の詳細な条件については KDDI( 株 ) のホームページを参照してください 1-1

1-1-3. システム構成図 本システムに KDDI( 株 ) の KDDI 光ダイレクトを直収し IP 電話サービスを提供するためのシステム構成 例を示します 多機能電話機 主装置 (S/M/L タイプ ) メディアコンバーター S T IPKD *BRGI 注 IP 電話サービス網 (CDN 網 ) IPST *:S タイプは実装不可 IP 多機能電話機 *BRGI スイッチング HUB 注 : 1S タイプ : 最大 16ch/PKG/ システム 2M タイプ : 最大 32ch/PKG/ システム 3L タイプ : 最大 64ch/PKG/ システムただし L タイプで 192ch/ システム収容時は IPKDx3 枚 メディアコンバーター x3 台がそれぞれ必要になります データ設定 (PC 保守コンソール ) インターネットルータ 凡例 :LAN インターフェース :WAN インターフェース : 光ケーブル : 電話ケーブル 図 1-1-3. システム構成例 IPKD パッケージは IP 電話サービスのみを提供します パソコンなどへのインターネット接続は別途ご用意していただく必要があります 1-2

1-1-4. 外付けルータの必要性について 申し込むサービスタイプ ( 回線種別 ) および オプションのインターネット接続契約の有無などにより HUB またはルータが必要になる場合があります サービスタイプごとの詳細は 4-4-2. サービスタイプごとの設定注意事項 の表を参照ください 接続構成例 ルータなしの構成 ( 注 1, 注 2) ルータありの構成 ( 注 1, 注 2) ルータに関する特記事項 注 1. BRGI を複数枚増設する場合は IPKD と CCU 間 ( 点線囲み箇所 ) に挿入します 注 2. S タイプは BRGI パッケージを実装することができません 注 3. WAN LAN の NAT 設定 ( アドレス変換設定 ) は無効化しておく必要があります 機種によっては自動的に設定される場合がありますので 個別のコマンドライン設定などが必要な場合があります オプションのインターネット接続サービスを利用する場合 WAN( ルータ側の LAN セク メント 2)/LAN1( 音声電話用 ) LAN3( インターネット用 ) の 3 つのインターフェース設定ができるルータを使用する必要があります 2015 年 2 月現在 下記の機種が推奨されています ご不明な点については KDDI 契約窓口の営業担当に確認してください YAMAHA RTX1200 NEC IX2215 IX2025 古河電工 FITELnet F200 1-3

2. 必要機器の構成 2-1. 主装置の機器構成 KDDI( 株 ) の IP 電話サービスを構築するために 主装置側で準備するべきパッケージ およびユニットを以下に示します なお パッケージおよびユニットの数量については ユーザの運用に応じて決定します 2-1-1. 構成機器リスト 表 2-1-1. 主装置の機器構成 記載名称外観寸法 (mm) 数量 ( 最大 ) 備考 KDDI 光ダイレクト対応 VoIP パッケージ (IPKD) 238 S タイプ :1 枚 M タイプ :1 枚 VoIP 外線を収容します IPKD パッケージ 1 枚につき 1 契 約が可能です 使用チャネル数 150 259 263.3 L1 タイプ :3 枚 L2 タイプ :3 枚 L3 タイプ :3 枚 ( 注 1) は S タイプ =16ch M タイプと L タイプは BRGI パッケージを合わせて搭載することにより M タイプ =32ch(BRGI:1 枚 ) L タイプ =64ch(BRGI:3 枚 ) まで使用可能 です VoIP 通話チャネル増 設パッケージ (BRGI) 238 150 259 263.3 S タイプ : 不可 M タイプ :1 枚 L1 タイプ :3 枚 L2 タイプ :6 枚 L3 タイプ :9 枚 ( 注 1) 1VoIP 音声 デジタル音声の変換を行います 2IPKD パッケージに追加して最大 16ch/ パッケージの通話チャネルを増設します 3S タイプは本パッケージの実装は不可で IPKD パッケージに内蔵の BRGI 回路を使用します 4BRGI パッケージは IPKD 以外の IP 系パッケージとチャネルリソースが共用できます 注 1: L タイプの構成 L1 タイプ : 基本架のみ (1 段 ) L2 タイプ : 基本架 + 増設架 (2 段 ) L3 タイプ : 基本架 + 増設架 + 増設架 (3 段 ) 上記の IPKD パッケージおよび BRGI パッケージのほかに 外部購入品のスイッチング HUB およびメディアコンバーター (KDDI 設置品 ) が必要になります 1-4

3. パッケージ説明 3-1. IPKD パッケージの説明 本パッケージは KDDI( 株 ) の KDDI 光ダイレクト用 VoIP 外線を直収し IP 電話サービスを提供します パ ッケージの外観図 コネクターの収容 LED などの実装状況および仕様について以下に示します 3-1-1. IPKD パッケージ外観図 LAN2 用 SPEED LED LAN2 用 LINK LED LAN1 用 SPEED LED LAN1 用 LINK LED WAN 用 SPEED LED WAN 用 LINK LED LIVE LED BSY LED ネジで FG ブラケットに固定してください パッケージ引き抜きタグ 1-5

3-1-2. IPKD パッケージの機能概要 (1) 本パッケージは KDDI( 株 ) の KDDI 光ダイレクト用 VoIP 外線を直収するために必要となります (2) 本パッケージは 16 チャネル / パッケージの通話チャネル (BRGI 回路部 ) を内蔵しています (3) 本パッケージはシステムのタイプにより IP 電話の通話チャネルの最大容量が異なります 通話チャネル (BRGI 回路部 ) が不足するときは 下表のとおり BRGI パッケージを追加して 16ch 単位で通話チャネルを増設します ただし S タイプは通話チャネルを増設することができませんので注意してください システムのタイプ WAN 側チャネル数 HW 側チャネル数 ( 注 ) BRGI 実装数 ( 増設 ch 数 ) 同時通話数 ( 最大 ) Sタイプ 16ch/ パッケージ 16ch/ パッケージ 実装不可 16ch/ パッケージ M タイプ 32ch/ パッケージ 16ch/ パッケージ 1 枚 (16ch) 32ch/ パッケージ L タイプ 64ch/ パッケージ 16ch/ パッケージ 3 枚 (48ch) 64ch/ パッケージ 注 : HW とは High Way のことであり 本システム内部の時分割スイッチを示しております (4) LED でパッケージの運用状況 および障害発生時のアラーム状態を表示できます 1-6

3-1-3. IPKD パッケージの状態ランプ表示一覧 表 3-1-3. IPKD パッケージ状態ランプ表示 パッケージ上の LED 種別個数色表示パターン色状態 LIVE LED 1 消灯 電源未投入 またはパッケージ未実装状態を示します 速点滅 ( 注 1) 緑 パッケージ実装制限超過の状態を示します ( 注 3) 遅点滅 ( 注 2) 起動中 または停電状態を示します 点灯 BSY LED 1 消灯 点灯 LAN SPEED LED 2 消灯 点灯 LINK LED 2 消灯 点滅 点灯 WAN SPEED LED 1 消灯 点灯 LINK LED 1 消灯 点滅 点灯 赤黄緑黄緑 電源投入直後 または動作中を示します 電源未投入 回線未使用 実装制限超過 停電状態 または OUS 状態を示します ( 注 3) 電源投入直後 または回線使用中を示します 電源未投入 または 10/100BASE で動作していることを示します 1000BASE が選択されていることを示します 電源未投入 または LAN ケーブル未接続の状態を示します LAN 側が通信中であることを示します LAN ケーブル接続中の状態を示します 電源未投入 または 10/100BASE で動作していることを示します 1000BASE が選択されていることを示します 電源未投入 または LAN ケーブル未接続の状態を示します WAN 側が通信中であることを示します WAN ケーブル接続中の状態を示します 注 1: 速点滅とは LIVE LED が100msON/OFF のインターバルにて点滅することを示します 注 2: 遅点滅とは LIVE LED が 500msON/OFF のインターバルにて点滅することを示します 注 3: 実装制限超過とは システムに実装できる数を超過してパッケージが収容されているため 該当するパッケージがシステムに実装されていない状態を示します 1-7

3-1-4. IPKD パッケージのコネクター収容およびケーブル接続本パッケージに搭載されているコネクターに収容されている信号線の収容図 およびケーブル接続図を示します なお 本パッケージと関連機器との接続は 本編の 4-3.LAN/WAN ケーブルの接続 に示します また 本パッケージは LAN インターフェース (AUTO-MDI/MDIX,10/100/1000AUTO) で行うことから 以下のコネクター収容で関連機器と接続してください ( カテゴリ 5e 以上のケーブルを使用してください ) (1) コネクター収容 LAN1/LAN2(RJ45) ピン番号 信号名 信号種別 1 TRD0+ テ ータ 0 送受信 (+) 2 TRD0- テ ータ 0 送受信 (-) 3 TRD1+ テ ータ 1 送受信 (+) 4 TRD1- テ ータ 1 送受信 (-) 5 TRD2+ テ ータ 2 送受信 (+) 6 TRD2- テ ータ 2 送受信 (-) 7 TRD3+ テ ータ 3 送受信 (+) 8 TRD3- テ ータ 3 送受信 (-) (2) ケーブル接続図 CN4 (LAN2) 拡張用パッケージの LAN ポートに接続 ( 本パッケージに添付の LAN ケーブルで接続 ) またはパソコン 別のハブに接続 CN3 (LAN1) 拡張用パッケージの LAN ポートに接続 ( 本パッケージに添付の LAN ケーブルで接続 ) またはパソコン 別のハブに接続 CN2 (WAN) メディアコンバーターに接続 ネジで FG ブラケットに固定してください 1-8

3-2. BRGI パッケージの説明本パッケージは VoIP 音声 (IP パケット ) とデジタル音声 (PCM) を相互変換する機能を有しており VoIP 外線とレガシー系端末 ( 多機能電話機 コードレス電話機など ) やレガシー回線 (OD 専用線など ) 間の通話で使用されます また IPKD パッケージに追加して BRGI 回路部を増設し 通話チャネルの増設 (16ch/ パッケージ ) を行います パッケージの外観図 コネクターの収容 LED などの実装状況および仕様について以下に示します 3-2-1. BRGI パッケージ外観図 LAN2 用 SPEED LED LAN2 用 LINK LED LAN1 用 SPEED LED LAN1 用 LINK LED 使用しません LIVE LED BSY LED ネジで FG ブラケットに固定してください パッケージ引き抜きタグ 1-9

3-2-2. BRGI パッケージの機能概要 (1) 本パッケージは VoIP 外線とレガシー系端末 ( 多機能電話機 コードレス電話機など ) 間の通信時 VoIP 音声 (IP パケット ) とデジタル音声 (PCM) の変換を行います (2) 本パッケージは 16ch/ パッケージの VoIP 音声 (IP パケット ) とデジタル音声 (PCM) の変換回路を有しており 本パッケージを増設することで IPKD パッケージの通話チャネルを 16ch 単位で増設できます ただし S タイプの場合は本パッケージを実装することはできません (3) LED でパッケージの運用状況 および障害発生時のアラーム状態を表示できます (4) 本パッケージは IPKD 以外の IP 系パッケージとチャネルリソースを共用することができます 3-2-3. BRGI パッケージの状態ランプ表示一覧 表 3-2-3. BRGI パッケージ状態ランプ表示 パッケージ上の LED 種別個数色表示パターン色状態 LIVE LED 1 消灯 電源未投入 またはパッケージ未実装状態を示します 速点滅 ( 注 1) 緑 パッケージ実装制限超過の状態を示します ( 注 3) 遅点滅 ( 注 2) 起動中 または停電状態を示します 点灯 BSY LED 1 消灯 点灯 LAN SPEED LED 2 消灯 点灯 LINK LED 2 消灯 点滅 点灯 WAN SPEED LED 1 消灯 点灯 LINK LED 1 消灯 点滅 点灯 赤黄緑黄緑 電源投入直後 または動作中を示します 電源未投入 回線未使用 実装制限超過 停電状態 または OUS 状態を示します ( 注 3) 電源投入直後 または回線使用中を示します 電源未投入 または 10/100BASE で動作していることを示します 1000BASE が選択されていることを示します 電源未投入 または LAN ケーブル未接続の状態を示します LAN 側が通信中であることを示します LAN ケーブル接続中の状態を示します ( 使用しません ) 注 1: 速点滅とは LIVE LED が100msON/OFF のインターバルにて点滅することを示します 注 2: 遅点滅とは LIVE LED が 500msON/OFF のインターバルにて点滅することを示します 注 3: 実装制限超過とは システムに実装できる数を超過してパッケージが収容されているため 該当するパッケージがシステムに実装されていない状態を示します 1-10

3-2-4. BRGI パッケージのコネクター収容およびケーブル接続本パッケージに搭載されているコネクターに収容されている信号線の収容図 およびケーブル接続図を示します なお 本パッケージと関連機器との接続は 本編の 4-3.LAN/WAN ケーブルの接続 で示します また 本パッケージは LAN インターフェース (AUTO-MDI/MDIX,10/100/1000AUTO) で行うことから 以下コネクター収容で LAN 機器と接続してください ( カテゴリ 5e 以上のケーブルを使用してください ) (1) コネクター収容 LAN1/LAN2(RJ45) ピン番号 信号名 信号種別 1 TRD0+ テ ータ 0 送受信 (+) 2 TRD0- テ ータ 0 送受信 (-) 3 TRD1+ テ ータ 1 送受信 (+) 4 TRD1- テ ータ 1 送受信 (-) 5 TRD2+ テ ータ 2 送受信 (+) 6 TRD2- テ ータ 2 送受信 (-) 7 TRD3+ テ ータ 3 送受信 (+) 8 TRD3- テ ータ 3 送受信 (-) (2) ケーブル接続図 CN4 (LAN2) 拡張用パッケージの LAN ポートに接続 ( 本パッケージに添付の LAN ケーブルで接続 ) またはパソコン 別のハブに接続 CN3 (LAN1) 拡張用パッケージの LAN ポートに接続 ( 本パッケージに添付の LAN ケーブルで接続 ) またはパソコン 別のハブに接続 CN2 (WAN) 使用しません ネジで FG ブラケットに固定してください 1-11

4. 設置方法 4-1. 準備本システムに IPKD パッケージ BRGI パッケージおよび関連機器 ( 外部購入品のスイッチング HUB メディアコンバーターなど ) を設置して VoIP 外線を直収するために工事者が準備するべき内容を以下に示します 4-1-1. パッケージおよび工事部材の準備 (1) IPKD パッケージ (2) BRGI パッケージ (3) スイッチング HUB( 外部購入品 ) (4) 工事ケーブル ( 本編の 3-1-4.IPKD パッケージのコネクター収容およびケーブル接続 および 3-2-4.BRGI パッケージのコネクター収容およびケーブル接続 を参照 ) (5) PC 保守コンソール搭載済み PC なお PC の条件については 工事 保守マニュアル ( 保守編 ): PC 保守コンソール を参照してください (6) VoIP 外線の開通通知書 ( ネットワーク設定情報が書かれた書類 ) の準備 (7) ユーザの事務所内への VoIP 外線の配線 接続の確認 およびメディアコンバーター (KDDI 設置品 ) の設置確認 (8) ユーザの LAN 環境に本システムを設置する場合には IPKD パッケージの枚数分だけ LAN の IP アドレスを確保する必要があります なお IPKD 以外にも IP 系パッケージを搭載するのであれば その枚数分だけ IP アドレスが必要となります 4-2. 工事手順本システムに IPKD パッケージ BRGI パッケージおよび関連機器 ( 外部購入品のスイッチング HUB メディアコンバーターなど ) を設置し VoIP 外線を直収するための関連設定データの設定手順 および関連設置工事の設置手順について次ページに示します 1-12

4-2-1. 主装置および外部機器の設置フロー 回線の準備 KDDI の IP 電話サービスを利用する場合 KDDI が提供する KDDI 光ダイレクトの申込みが必要です 詳細は KDDI 株式会社にお問い合わせください データ設定前に準備するもの 詳細は本編の 4-1-1. パッケージおよび工事部材の準備 を参照してください VoIP 外線の収容作業を行うために必要なもので 作業開始前に確認し 準備してください IPKD の実装と主装置の電源 ON 詳細は 工事 保守マニュアル ( 設置工事編 ) を参照してください主装置の電源が OFF であることを確認し 該当するスロットに IPKD パッケージを挿入して 次項 4-3. を参照し CCU とすべての IP パッケージが疎通可能となる様に LAN ケーブルを接続 電源 ON で正常に立ち上がることを確認してください (WAN 側ケーブルはデータ設定完了後 別途接続することを推奨します ) IPKD パッケージ設定データ作成 詳細は本編の 4-4-3.IPKD パッケージのデータ設定 を参照してください主装置に IPKD パッケージを収容するための設定データを作成します 主装置の設定データ作成 詳細は本編の 4-4-4. データ設定時の注意事項 を参照してください VoIP 外線収容に関する主装置の設定データ ( ダイヤルイン関連設定データ ) を作成します 設定が完了したら WAN 側の LAN ケーブルを接続してください 設定データの保存 詳細は本編の 4-4-5. 設定データの保存 ( バックアップ ) を参照してください VoIP 外線収容関連の設定データを設定した後 設定データ保存のために PC 保守コンソール または USB メモリに設定データを保存 ( バックアップ ) します IP 電話の接続確認試験 詳細は本編の 5. 試験 を参照してください VoIP 外線からの着信接続試験 および発信接続試験を行います なお 主装置の基本的な機能の試験については 別途行ってください 1-13

4-3. LAN/WAN ケーブルの接続 IPKD パッケージ メディアコンバーター PC 保守コンソールおよび IP 多機能電話機との LAN ケーブル WAN インターフェース用 LAN ケーブルの接続について以下に示します 4-3-1. 外付けスイッチ利用接続例 多機能電話機 主装置 (S/M/L タイプ ) ST LAN CCU IPKD WAN LAN メディアコンバーターメディア変換装置 (KDDI 設置品 ) LAN IPST BRGI ( 注 ) LAN IP 多機能電話機 LAN BRGI ( 注 ) 注 : S タイプは実装不可 PC 保守コンソール インターネット 一般 PC ルータ凡例 :LAN インターフェース :WAN インターフェース : 光ケーブル : 電話ケーブル 図 4-3-1. 外付けスイッチ利用接続例 1 M タイプや L タイプで利用の場合 パッケージの活性挿抜を行うと LAN リンク断となるので注意してください 1-14

4-3-2. 内蔵スイッチ利用接続例 多機能電話機 主装置 (S/M/L タイプ ) ST LAN CCU IPKD WAN LAN LAN メディアコンバーターメディア変換装置 (KDDI 設置品 ) LAN LAN IPST BRGI ( 注 ) LAN LAN IP 多機能電話機 LAN LAN BRGI ( 注 ) 注 : S タイプは実装不可 PC 保守コンソール インターネット ルータ 一般 PC 凡例 :LAN インターフェース :WAN インターフェース : 光ケーブル : 電話ケーブル 図 4-3-2. 内蔵スイッチ利用接続例 1 内蔵スイッチ利用時 IP 多機能電話機と WAN のカスケード接続は 最大で 7 段以内にしてください 2 M タイプや L タイプで利用の場合 パッケージの活性挿抜を行うと LAN リンク断となるので注意してください 1-15

4-4. 設定 本システムに VoIP 外線を収容するため IPKD パッケージに設定するべきデータ および主装置に設定す るべきデータについて以下に示します 4-4-1. 設定項目のサンプル 主装置の設定データと キャリア (KDDI) からの開通通知の設定情報との対応を 次頁以降のサンプル に図示します 設定内容の詳細は 次項以降の各データ番号の解説を参照してください 1-16

ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ( 例 ) ご契約内容 主に赤枠線内の項目を設定で利用します ( 注 : 記載の値は例示用のみです ) お申込みサービス KDDI 光ダイレクト Type D1 お申込み受付日 2014 年 xx 月 xx 日 ご利用開始日 ( 注 1) 2014 年 xx 月 xx 日 光ダイレクト ID d123456789 光ダイレクトパスワード kddi0077 ( ケイディーディーアイ 0 0 7 7) セルフ ID a987654321 セルフパスワード kddi0077 ( ケイディーディーアイ 0 0 7 7) 基本電話番号 0xx-xxxx-0000 チャネル数 999 件 接続タイプ ダイヤルイン接続 ハント方式 ラウンドロビン 参照用プライマリ DNS xxx.xxx.xxx.xxx 参照用セカンダリ DNS SIP サーバ名 direct2@kddi.ne.jp WAN 側ネットワークアト レス ( 注 2) 192.168.1.0/30 LAN 側ネットワークアト レス xxx.xxx.xxx.xx0/xx WAN 側 KDDI 局内アト レス ( 注 2) 192.168.1.1 LAN 側ルータアト レス ( 注 3) xxx.xxx.xxx.xx1 WAN 側お客様宅内アト レス ( 注 2) 192.168.1.2 LAN 側 VoIP 機器アト レス xxx.xxx.xxx.xx2~xxn お申込み割引サービス ビジネス通話定額 (KDDI 電話発信 -au ケータイ着信 ) 適用開始日 : xx 年 xx 月 xx 日 au ケータイ着信割引 適用開始日 : xx 年 xx 月 xx 日 番号通知リクエスト申込み 有り / 無し 着信拒否サービス申込み 有り / 無し ヒ シ ネスコールタ イレクト申込み 有り / 無し 選択番号通知 有り / 無し フリーコール番号通知 有り / 無し ( 注 1) 月額基本料金もしくは追加チャンネル基本料金 追加番号基本料金の課金開始日となります ( 注 2) 宅内ルータなしの場合 使用しません ( 注 3) 宅内ルータなしの場合 KDDI 局内で使用されるアドレスになります お申込電話番号 種別 欄の違いによって 設定方法 内容が変わりますので 注意してください 1-17

4-4-2. サービスタイプごとの設定注意事項 ご利用になるサービスタイプ ( 回線種別 ) により 以下の違いがありますので 注意が必要です 回線種別 Type D1 Type D2 / Type G VoIP 機器に割り当てる IP アドレスの数 1 つ インターネット接続契約 ( オプション ) なし LAN 側 IP アドレス払い出し なし 外付けルータ 不要 あり 必要 あり あり 必要 1 つなしあり不要 注 : Type D2/Type G にはインターネット接続契約はありません 補足説明 IPKD の WAN インターフェース設定が他とは一部異なるため注意が必要 ( 詳細は D1311 参照 ) Type G は 10M Full で通信する必要があるためメディアコンバータと IPKD の間に HUB を入れて変換します サービスタイプごとの構成例を以降に図示します タイプ別構成例 1 Type D1 ( 音声通話のみ ) インターネット接続なし ルータなし WAN 側 KDDI 局内アドレス WAN IP アドレスに WAN 側お客様宅内アドレス を設定 WAN デフォルトゲートウェイアドレスに WAN 側 KDDI 局内アドレス を設定 ( データ番号 D1311 に設定 ) 参考 : KDDI からの通知内容 LAN 側 IP アドレスの払い出しなし 1-18

2 Type D1( 音声通話のみ ) インターネット接続なし ルータあり 注意事項 LAN WAN の NAT 設定 ( アドレス変換設定 ) は入れないこと WAN 側 KDDI 局内アドレス LAN1: LAN 側ルータアドレス を設定 WAN( ルータの LAN セク メント 2) WAN 側お客様宅内アドレス を設定 デフォルトゲートウェイアドレスに WAN 側 KDDI 局内アドレス を設定 WAN IP アドレスに LAN 側 VoIP 機器アドレス を設定 WAN デフォルトゲートウェイアドレスに LAN 側ルータアドレス を設定 ( データ番号 D1311 に設定 ) 参考 : KDDI からの通知内容 LAN 側 IP アドレスの払い出しあり 1-19

3 Type D1( 音声通話とインターネット併用 ) インターネット接続あり ルータあり WAN 側 KDDI 局内アドレス 注意事項 LAN WAN の NAT 設定 ( アドレス変換設定 ) は入れないこと WAN( ルータ側の LAN セク メント 2)/LAN1( 音声電話用 ) LAN3( インターネット用 ) の 3 つのインターフェース設定ができるルータを使用すること (1-1-4. 参照 ) LAN1: LAN 側ルータアドレス を設定 WAN( ルータの LAN セク メント 2) WAN 側お客様宅内アドレス を設定 WAN デフォルトゲートウェイアドレスに WAN 側 KDDI 局内アドレス を設定 LAN3: インターネット接続用 ( オプション契約で別途指示あり ) WAN IP アドレスに LAN 側 VoIP 機器アドレス を設定 WAN デフォルトゲートウェイアドレスに LAN 側ルータアドレス を設定 ( データ番号 D1311 に設定 ) インターネット用 参考 : KDDI からの通知内容 光ダイレクト ID d123456789 光ダイレクトパスワード kddi0077 ( ケイディーディーアイ 0 0 7 7) セルフ ID a987654321 セルフパスワード kddi0077 ( ケイディーディーアイ 0 0 7 7) 基本電話番号 0xx-xxxx-0000 チャネル数 999 件 接続タイプ ダイヤルイン接続 ハント方式 ラウンドロビン 参照用プライマリ DNS xxx.xxx.xxx.xxx 参照用セカンダリ DNS xxx.xxx.xxx.xxx. SIP サーバ名 direct2@kddi.ne.jp WAN 側ネットワークアト レス ( 注 2) 192.168.1.0/30 LAN 側ネットワークアト レス xxx.xxx.xxx.xx0/xx WAN 側 KDDI 局内アト レス ( 注 2) 192.168.1.1 LAN 側ルータアト レス ( 注 3) xxx.xxx.xxx.xx1 WAN 側お客様宅内アト レス ( 注 2) 192.168.1.2 LAN 側 VoIP 機器アト レス xxx.xxx.xxx.xx2~xxn お申込み割引サービス ビジネス通話定額 (KDDI 電話発信 -au ケータイ着信 ) 適用開始日 : xx 年 xx 月 xx 日 au ケータイ着信割引 適用開始日 : xx 年 xx 月 xx 日 番号通知リクエスト申込み 有り / 無し 着信拒否サービス申込み 有り / 無し ヒ シ ネスコールタ イレクト申込み 有り / 無し 選択番号通知 有り / 無し フリーコール番号通知 有り / 無し ( 注 1) 月額基本料金もしくは追加チャンネル基本料金 追加番号基本料金の課金開始日となります ( 注 2) 宅内ルータなしの場合 使用しません ( 注 3) 宅内ルータなしの場合 KDDI 局内で使用されるアドレスになります 1-20

4 Type D2( 音声通話のみ ) Type D2 にはインターネット接続契約はありません LAN 側ルータアドレス WAN IP アドレスに LAN 側 VoIP 機器アドレス を設定 WAN デフォルトゲートウェイアドレスに LAN 側ルータアドレス を設定 ( データ番号 D1311 に設定 ) 参考 : KDDI からの通知内容 1-21

5 Type G( 音声通話のみ ) Type G にはインターネット接続契約はありません LAN 側ルータアドレス 10M bps Full Auto Type G は 10M bps Full で通信する必要があるため メディアコンバータと IPKD の間に HUB を入れて変換します WAN IP アドレスに LAN 側 VoIP 機器アドレス を設定 WAN デフォルトゲートウェイアドレスに LAN 側ルータアドレス を設定 ( データ番号 D1311 に設定 ) 参考 : KDDI からの通知内容 1-22

4-4-3. IPKD パッケージのデータ設定 下表に 光ダイレクト回線を収容 ( 直収 ) するために必要なデータをまとめます なお ここでは設定するデータをカテゴリ別にまとめて説明を付けています 実際の設定時の推奨順序は 次項 4-4-4. 具体的設定例 を参照してください 主装置の IP 回線設定 項番データ項目設定範囲補足説明 1 D850 IP 回線数 実装したパッケージを選択し KDDI と契約したチャネル数 (0~64) を登録します 初期値 パッケージ 1:0 パッケージ 2:0 パッケージ 3:0 2 D851 IP 回線契約番号 実装したパッケージを選択し エリア番号 (0~99) を指定してキャリアから通知された 回線契約番号 ( 例 :0312345678) を登録し ます 収容位置毎に 契約番号使用有無 を : 有効 と設定することで 収容位置毎に登録した回線契約番号が有効となります ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 のチャネル数を設定 ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) お申込電話番号 の基本電話番号 追加電話番号 空欄 追加ダイヤルイン番号を設定 初期値 全エリア (0~99) 契約番号 : 未登録収容位置毎の契約番号使用有無 : 無効 3 D200 方路種別 収容位置毎に 回線方路種別 を指定 初期値 方路番号 :00 方路種別 : 外線 回線種別 :VoIP 外線 方路種別 外線 登録可能な回線種別 ISDN 回線 VoIP 回線ひかり回線 4 D732 VoIP 回線規制番号 発信規制する番号を設定します IP キャリアで接続することが出来ない番号を登録しておくことで 別の回線で発信するようにします アナログや INS など別の回線が無い場合は設定値に注意が必要です Ver1.01 までは 不要な初期値が登録されていますので削除が必要になります Ver1.12~ は最適な初期値が設定されていますが 規制しない番号については見直してください VoIP サービス設定 項番データ項目設定範囲補足説明 5 D1351 SIP サーバアドレス パッケージ毎に使用するキャリア (KDDI) の契約通知書に記載の SIP サーバアドレスを指定します 初期値 未登録 6 D1352 SIP サーバポート パッケージ毎に SIP サーバポートを 指定します 初期値 5060 ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の SIP サーバ名を設定 本データは変更しません 1-23

項番データ項目設定範囲補足説明 7 D1353 REGISTER サーバ アドレス 8 D1354 REGISTER サーバ ポート パッケージ毎に使用するキャリア ( KDDI ) の契約通知書に記載の REGISTER サーバアドレスを指定します 初期値 未登録パッケージ毎に REGISTER サーバポートを指定します 初期値 5060 9 D1355 SIP ドメイン名 パッケージ毎に使用するキャリア (KDDI) の契約通知書に記載の SIP ドメイン名を指定します 初期値 未登録 10 D1390 SIP ポート番号 パッケージ毎に SIP ポート番号を指 定します 初期値 5060 11 D1357 契約番号情報 - 登録 ユーザ情報 12 D1356 契約番号情報 -ユー ザ名 13 D1358 契約番号情報 - REGIST フラグ 14 D1360 追加番号情報 - 登録 ユーザ情報 キャリア (KDDI) の契約通知書に記載の基本電話番号の SIP-URL を設定します 初期値 未登録パッケージ毎に使用するキャリア (KDDI) の契約通知書に記載の基本電話番号のユーザ名 パスワードを設定します 初期値 ユーザ名: 未登録 パスワード : 未登録契約番号を利用する場合 本データを 登録しない に設定します 初期値 登録しないキャリア (KDDI) の契約通知書に記載の追加電話番号 追加チャネル ( 空欄 ) および追加ダイヤルイン番号の SIP-URL を設定します 初期値 未登録 ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の SIP サーバ名を設定 本データは変更しません ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の SIP サーバ名を設定 本データは変更しません ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の基本電話番号の SIP-URL を設定 ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の光ダイレクト ID と光ダイレクトパスワードを設定 本データは変更しません ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の基本電話番号以外の SIP- URL を設定 4-4-4. 具体的設定例 参照 15 D1359 追加番号情報 -ユー ザ名 16 D1361 追加番号情報 - REGIST フラグ パッケージ毎に使用するキャリア (KDDI) の契約通知書に記載の追加電話番号 追加チャネル ( 空欄 ) および追加ダイヤルイン番号分のユーザ名 パスワードを設定します 初期値 ユーザ名: 未登録 パスワード : 未登録追加電話番号 追加チャネル ( 空欄 ) を利用する場合 本データを 登録する に変更します 初期値 登録しない ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の光ダイレクト ID と光ダイレクトパスワードを設定 4-4-4. 具体的設定例 参照 お申込電話番号 に 追加電話番号 欄に記載がある場合が該当します 4-4-4. 具体的設定例 参照 17 D1363 050 ダイヤルインサー ビス ダイヤルインサービス契約を利用する場合 本機能を ON に変更します 初期値 OFF 18 D853 IP 回線着番号チェック ダイヤルインサービス契約を利用する場合 本機能を しない に変更します 初期値 する ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の 接続タイプ が ダイヤルイン接続 の場合が該当します ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の 接続タイプ が ダイヤルイン接続 の場合が該当します 1-24

主装置の LAN インターフェース設定 項番 データ 項目 設定範囲 補足説明 19 D800 主装置 IP アドレス / サブネットマスク IP アドレス :1.0.0.1~223.255.255.254 主装置の LAN インタフェースの IP アドレス 1.0.0.1~223.255.255.254 を設定します 初期値 IP アドレス :192.168.1.200 サブネットマスク :255.255.255.0 127.0.0.0~127.255.255.255 ***.***.***.0 ( ネットワークアドレス ) ***.***.***.255 ( ブロードキャストアドレス ) は設定できません IPKD の LAN インターフェース設定 項番データ項目設定範囲補足説明 20 D1202 IP アドレス設定 -IP アド レス (PKG マスタコント ロール用 ) IP アドレス設定 - サブネットマスク IP アドレス設定 -IP アドレス (HW メディアストリームコントロール用 ) パッケージ毎にパッケージの LAN インタフェースの IP アドレス 1.0.0.1~223.255.255.254 を設定します 初期値 収容数により決定 1 枚目 :192.168.1.254 2 枚目 :192.168.1.253 3 枚目 :192.168.1.252 パッケージ毎に LAN インタフェースのサブネットマスクを設定します 初期値 255.255.255.0 全パッケージ 192.168.1.251 を設定します 初期値 192.168.1.251 21 D1350 VoIP インターフェース パッケージ毎に WAN インタフェースの PPP1 / PPP2 / PPP3 / PPP4 / PPP5 / WAN を指定します 初期値 WAN 22 D1310 アドレス設定方法 パッケージ毎に WAN インタフェース の動作モード なし / IP 固定設定 / IP 自動取得 を指定します 初期値 なし 23 D1311 IP 固定設定 -IP アドレ ス IP 固定設定 - サブネットマスク IP 固定設定 - デフォルトゲートウェイアドレス IP 固定設定 -DNS サーバアドレス IP 固定設定 - ステルスモード WAN インタフェースの IP アドレス 1.0.0.1~223.255.255.254 を設定します 初期値 0.0.0.0 LAN インタフェースのサブネットマスクを設定します 初期値 255.255.255.0 主装置が所属するネットワークの外へアクセスする際に使用する出入り口の代表となる機器の IP アドレス 1.0.0.1~223.255.255.254 を設定します 初期値 0.0.0.0 ドメイン名を IP アドレスに変換するサーバの IP アドレス 1.0.0.1 ~ 223.255.255.254 を設定します 初期値 ( プライマリ )0.0.0.0 ( セカンダリ )0.0.0.0 WAN インタフェースのステルスモード 無効 / 有効 を設定します 初期値 有効 127.0.0.0~127.255.255.255 ***.***.***.0 ( ネットワークアドレス ) ***.***.***.255 ( ブロードキャストアドレス ) は設定できません /1~32 (CIDR 表記 ) 複数枚収容しても同じ IP アドレスで問題ありません 他の機器の IP アドレスとの重複はできません 本データは変更しません 本データは IP 固定設定 に設定 ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の WAN 側お客様宅内アドレスを設定 (LAN 側 IP アドレス払出なしの場合 ) もしくは LAN 側 VoIP 機器アドレスを設定 (LAN 側 IP アドレス払出ありの場合 ) /1~32 (CIDR 表記 ) ご利用開始のご案内 ( 開通通知書 ) ご契約内容 の WAN 側 KDDI 局側アドレス (LAN 側 IP アドレス払出なしの場合 ) もしくは LAN 側ルータアドレス (LAN 側 IP アドレス払出ありの場合 ) を設定 ご利用開始のご案内( 開通通知書 ) ご契約内容 の参照用プライマリ/ セカンダリ DNS を設定 本データは初期値のまま運用することを推奨します 1-25

4-4-4. 具体的設定画面 光ダイレクト回線を利用するために必要なデータ設定を 推奨設定順に以下にまとめます 本項では 特に設定上注意が必要なデータ設定項目に関して 開通通知 ( 例 ) と PC 保守コンソールの画面イメージをつけて説明します 各データの説明は 前項の解説ページの項番で参照ください 凡例 : 黄色の網掛けは 必須設定データ を示します データ番号 データ名称 設定内容 ( 特記事項 ) 前項の解説ページの項番 D800 主装置 IP アドレス / サブネットマスク 変更必要な場合のみ変更 19 D1202 IP アドレス設定 下図参照ください 20 D1350 VoIP インターフェース 初期値 (WAN) のまま変更しません 21 D1310 アドレス設定方法 下図参照ください 22 D1202 IP アドレス設定 パッケージの LAN に設定する IP アドレスとサブネットマスクを設定 主装置 LAN の IP アドレスと同じネットワークアドレスの IP アドレスを設定してください IP アドレス (HW メディアストリームコントロール用 ) は他の IP-PKG の IP アドレス (HW メディアストリームコントロール用 ) と重複しても構いません ただし 他の外部機器の IP アドレスとの重複はできません D1310 アドレス設定方法 IP 固定設定 を選択 1-26

データ番号データ名称設定内容 ( 特記事項 ) D1311 IP 固定設定 LAN 側 IP アドレスの払出し あり なしで設定が 違いますので注意が必要です 下図参照 前項の解説ページの項番 23 D1311 IP 固定設定 LAN 側 IP アドレスの払出しなし の場合 1 2 3 4 5 設定内容 IP アドレス :WAN 側お客さま宅内アドレスを設定 サブネットマスク:WAN 側ネットワークアドレスに CIDR 表記で記載されています /YY の YY 部分を 10 進数に読み替えて設定してください ( 下記 参考 記載を参照ください ) デフォルトゲートウェイアドレス: WAN 側 KDDI 局内アドレス DNS サーバアドレス ( プライマリ ) : 参照用プライマリ DNS のアドレスを設定 DNS サーバアドレス ( セカンダリ ) : 参照用セカンダリ DNS のアドレスを設定 ステルスモード: 有効 ( 初期値 ) のままを推奨します 参考 :KDDI からの通知内容 LAN 側 IP アドレスの払い出しなし 4 5 2 3 1 参考 サブネットマスクの表記について 開通通知では サブネットマスクは CIDR 表記で記載されています ( 例 : xxx.xxx.xxx.xxx/30) /24~/30 までの変換早見表を以下に記載します CIDR 表記 10 進表記 xxx.xxx.xxx.xxx/24 255.255.255.0 xxx.xxx.xxx.xxx/25 255.255.255.128 xxx.xxx.xxx.xxx/26 255.255.255.192 xxx.xxx.xxx.xxx/27 255.255.255.224 xxx.xxx.xxx.xxx/28 255.255.255.240 xxx.xxx.xxx.xxx/29 255.255.255.248 xxx.xxx.xxx.xxx/30 255.255.255.252 1-27

D1311 IP 固定設定 LAN 側 IP アドレスの払出しあり の場合 1 2 3 4 5 設定内容 IP アドレス :LAN 側 VoIP 機器アドレスを設定 サブネットマスク:LAN 側ネットワークアドレスに CIDR 表記で記載されています /YY の YY 部分を 10 進数に読み替えて設定してください ( 前頁 参考 記載を参照ください ) デフォルトゲートウェイアドレス : LAN 側ルータアドレス DNS サーバアドレス ( プライマリ ) : 参照用プライマリ DNS のアドレスを設定 DNS サーバアドレス ( セカンダリ ) : 参照用セカンダリ DNS のアドレスを設定 ステルスモード: 有効 ( 初期値 ) のままを推奨します LAN 側 IP アドレスの払い出しあり 参考 : KDDI からの通知内容 4 5 2 3 1 1-28

データ番号 データ名称 設定内容 ( 特記事項 ) 前項の解説ページの項番 D870 IP 回線パッケージスロット指定 収容したパッケージの種別とスロット -- 位置が自動的に表示されます ( 確認のみ ) D850 IP 回線数 契約したチャネル数を設定します 1 D851 IP 回線契約番号 下図参照ください 2 D851 IP 回線契約番号 契約した外線番号を設定 KDDI からの通知内容の記載と同じように番号 空欄を入力します ( 例 ) エリア 00~03 契約番号を設定 エリア 04~07 空欄エリア 08 追加ダイヤルイン番号を入力 参考 : KDDI からの通知内容 設定した外線番号で発着信する回線を に変更 すべての収容位置で いずれかの契約番号で 1 つ以上 に設定してください 発信専用 / 着信専用回線とする場合は いずれかを に設定した上で D320/321 で発着信専用に設定してください 1-29

データ番号データ名称設定内容 ( 特記事項 ) D1351 SIP サーバアドレス ご契約内容( 開通通知 ) の SIP サーバ名 を設定します 前項の解説ページの項番 5 D1352 SIP サーバポート 本データは変更しません 6 D1353 REGISTER サーバアドレス ご契約内容( 開通通知 ) の 7 SIP サーバ名 を設定します D1354 REGISTER サーバポート 本データは変更しません 8 D1355 SIP ドメイン名 ご契約内容( 開通通知 ) の 9 SIP サーバ名 を設定します D1390 SIP ポート番号本データは変更しません 10 参考 : KDDI からの通知内容 1-30

データ番号 データ名称 設定内容 ( 特記事項 ) 前項の解説ページの項番 D1357 契約番号情報 - 登録ユーザ情報 下図参照ください 11 D1356 契約番号情報 -ユーザ名 ご契約内容( 開通通知 ) の 光ダイレクト ID と 光ダイレクトパス ワード を設定します 12 D1358 契約番号情報 -REGIST フラグ本データは変更しません 13 参考 : KDDI からの通知内容 D1357 契約番号情報 - 登録ユーザ情報 参考 : KDDI からの通知内容 種別 : 基本電話番号の SIP-URL KDDI から通知された開通通知書 お申込電話番号 の 基本電話番号の SIP-URL を設定 1-31

データ番号 データ名称 設定内容 ( 特記事項 ) 前項の解説ページの項番 D1360 追加番号情報 - 登録ユーザ情報 下図参照ください 14 D1359 追加番号情報 -ユーザ名 ご契約内容( 開通通知 ) の 光ダイレクト ID と 光ダイレクトパスワード を設定します 15 下図参照ください D1361 追加番号情報 -REGIST フラグ 下図参照ください 16 D1360 追加番号情報 - 登録ユーザ情報 種別 : 基本電話番号以外の SIP-URL すべて < メモ > この後の設定 (D1361) 内容が種別毎に異なるため KDDI からの通知内容と同じ順番で入力してください 参考 : KDDI からの通知内容 SIP-URL を設定します 1-32

D1359 追加番号情報 - ユーザ名 < メモ 2> ユーザ名とパスワードは D1356 と同じ値を設定します D1360 で設定した数と同じ数を設定します 例 :D1360 で No.01 ~08 に SIP-URL を設定した場合は D1359 も No.01~ 08 にユーザ名とパスワードを設定します 参考 : KDDI からの通知内容 光ダイレクト ID と光ダイレクトパスワードを設定します 1-33

D1361 追加番号情報 -REGIST フラグ 種別 が追加電話番号の SIP-URL を設定したエリアすべてと 種別 が空欄の SIP-URL を設定したエリアの中から 1 つの REGIST フラグを 登録する に設定します 種別 : 追加電話番号の SIP-URL を設定したエリアは全て 登録する に設定する 種別 : 空欄の SIP-URL を設定したエリアは最初の1つだけ 登録する に設定する 参考 : KDDI からの通知内容 種別 : 追加ダイヤルイン番号の SIP-URL を設定したエリアは変更しない 1-34

データ番号データ名称設定内容 ( 特記事項 ) D1363 050 ダイヤルインサービス ダイヤルインサービスを契約している場合 050 ダイヤルインサービスを ON にします D853 IP 回線着番号チェック ダイヤルインサービスを契約している 場合 IP 回線番号チェックを しない にします D732 VoIP 回線規制番号 主装置ソフトのバージョンによって初期 値がかわります No.36 まで初期値が 設定されていますので 使いたい番号 が含まれている場合 削除 して運用 してください D200 方路種別 搭載時にはパッケージの全回線が 方 路 0 外線(VoIP) で登録されてい ます 利用方法にあわせて変更してく ださい 前項の解説ページの項番 17 18 4 3 1-35

4-4-5. データ設定時の注意事項 VoIP 外線の発信接続系のデータ設定に関する注意事項は特にありませんが 着信接続系のデータ設定の場合 KDDI の CDN(Contents Delivery Network: コンテンツ配信ネットワーク ) 網側から着番号 (IP 回線契約番号 ) が送出されますので ユーザの運用に応じて着信形式を決定し 着信先 ( 内線 DGL グループまたは一般着信など ) を設定してください このとき 着信形式を指定する SC は IP 回線契約番号 (D851) で契約番号ごとに設定した SC になります 4-4-6. 設定データの保存 ( バックアップ ) ユーザの事務所内に本システムを設置した後 VoIP 外線収容関連の設定データを設定します VoIP 外線収容関連の設定データを保存するために PC 保守コンソール または USB メモリに保存 ( バックアップ ) を行ってください (1) PC 保守コンソールへの保存 ( バックアップ ) 方法操作方法については 工事 保守マニュアル ( 保守編 ):PC 保守コンソール を参照してください (2) USB メモリへの保存 ( バックアップ ) 方法操作方法については 工事 保守マニュアル ( 保守編 ):PC 保守コンソール または 工事 保守マニュアル ( 保守編 ): 電話機保守 を参照してください 1-36

5. 試験 5-1. 着信試験 5-1-1. 指定着信先への着信接続ユーザの運用により着信形式が異なりますが 以下に代表的な着信形式ごとの確認内容を示しますので ユーザの運用に応じて動作確認を行ってください (1) 着番号 (IP 回線契約番号 ) の着信先に内線を設定した場合 1 VoIP 外線から着信したとき 指定された内線が着信鳴動するとともに 外線ボタンが赤速点滅します 2 赤速点滅中の外線ボタンまたは 応答ボタンを押下することで鳴動が停止し 外線ボタンが緑点灯に変化します 3 該当する内線が VoIP 外線と明瞭に通話できることを確認します (2) 着番号 (IP 回線契約番号 ) の着信先に DGL グループを設定した場合 1 VoIP 外線から着信したとき 指定された DGL グループ内の内線が着信鳴動するとともに DGL ボタンが赤速点滅し さらに外線ボタンが赤点灯します 2 赤速点滅中の DGL ボタンを押下することにより 着信鳴動が停止するとともに DGL ボタンが滅灯し さらに外線ボタンが緑点灯に変化します 3 該当する内線が VoIP 外線と明瞭に通話できることを確認します (3) 着番号 (IP 回線契約番号 ) の着信先に一般着信を設定した場合 1 VoIP 外線から着信したとき 着信鳴動するとともに 外線ボタンが赤速点滅します 2 該当する内線がオフフックすることで 鳴動が停止するとともに外線ボタンが緑点灯に変化します 3 該当する内線が VoIP 外線と明瞭に通話できることを確認します 5-2. 発信試験 5-2-1. VoIP 外線への発信接続ユーザの運用により発信形式が異なりますが 以下に代表的な発信形式ごとの確認内容を示しますので ユーザの運用に応じて動作確認を行ってください (1) 外線ボタン押下による外線発信の場合 1 受話器をオフフックして外線ボタンを押下し 相手先番号をダイヤルします このとき 外線ボタンは緑点灯します 2 相手先が応答することにより VoIP 外線と明瞭に通話できることを確認します 1-37

(2) 発信ボタン押下による外線発信の場合 1 受話器をオフフックして発信ボタンを押下し 相手先番号をダイヤルします このとき 外線ボタンは緑点灯します 2 相手先が応答することにより VoIP 外線と明瞭に通話できることを確認します (3) ( 自動選局特番 ) ダイヤルによる外線発信の場合 1 受話器をオフフックして ( 自動選局特番 ) をダイヤルし 相手先番号をダイヤルします このとき 外線ボタンは緑点灯します 2 相手先が応答することにより VoIP 外線と明瞭に通話できることを確認します 発信 着信試験いずれも確認 OK にならない場合は 障害ログをチェックし 工事保守マニュアル 運用編 の 4-3-4. 障害コード一覧に記載されている大区分 =PKG 障害 / 中区分 =IPPKG 障害通知や 大区分 = 回線 / 中区分 =VoIP で 障害レベル=W 注意 または E 異常がないかを確認してください 1-38

索引 B BRGI パッケージの機能... 1-10 C CDN 網... I I IPKD パッケージの機能...1-6 IP 電話サービス網 (CDN 網 )... I IP 電話サービスの種別...1-1 K KDDI 光ダイレクト... I KDDI 光ダイレクト対応 VoIP パッケージ (IPKD)... I V VoIP 通話チャネル増設パッケージ (BRGI)... I し 実装制限超過...1-7, 1-10 め メディアコンバーター... I れ レガシー... I 1-39

1032BM 133-4 S 4438063700 この資料の内容は平成 27 年 2 月現在のものです この資料は 再生紙を使用しています