ユーザガイド Polycom RealConnect for Microsoft Office 365 1.0 4 月 2017 年 3725-06676-005 A
Copyright 2017, Polycom, Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も Polycom, Inc. の明示的な許可なしに いかなる目的でも 電子的または機械的などいかなる手段でも 複製 他の言語への翻訳 他のフォーマットへの変換 転送を行うことを禁じます 6001 America Center Drive San Jose, CA 95002 USA 商標 Polycom Polycom の " ロゴマーク " Polycom 製品に関連した名前とマークは Polycom, Inc. の商標またはサービスマーク あるいはその両方であり 米国およびその他の国における登録商標または慣習法上のマーク あるいはその両方です その他すべての商標は 各社が権利を所有します この文書のいかなる部分も Polycom の書面による許可を受けずに 受領者の個人的な使用を除くいかなる目的でも その形式または方法を問わず 複製または転送することを禁じます 免責事項 Polycom は本書に掲載されている情報が正確かつ最新であるよう万全を期しておりますが 情報の正確性を保証または表明することはありません Polycom は 本書のコンテンツにおけるタイプミス その他のエラー または削除について何ら責任を負いません 責任制限 Polycom およびその供給者は いかなる目的でも 本書に掲載される情報の適合性について表明することはありません 情報はいかなる種類の保証もなく 現状のままで 提供され 予告なく変更される場合があります お客様は その使用におけるすべてのリスクを負うものとします Polycom またはその供給者は いかなる直接的 結果的 偶発的 特殊 懲罰的 またはその他の損害 ( 営業収益の損失 業務の中断 業務情報の消失を含むが限定されない ) の責任を 前述の損害の可能性について知らされていた場合であっても 一切負わないものとします 使用許諾契約書本製品を使用すると お客様は本製品の使用許諾契約書 (EULA: http:// documents.polycom.com/indexes/licenses) の条項に同意するものとします 本契約の条項に同意いただけない場合 ソフトウェア製品を使用していない場合は 元の梱包品を購入した販売者に返品することができます 特許情報付随製品は 米国および諸外国の 1 つ以上の特許権によって保護されているか Polycom, Inc. による特許申請中として保護されています 本製品で使用されるオープンソースソフトウェア本製品には オープンソースソフトウェアが含まれる場合があります ソフトウェアの送付や配布にかかる費用以外は無償で 該当する製品またはソフトウェアの配布日から最大 3 年間 Polycom からオープンソースソフトウェアを受け取ることができます ソフトウェアに関する情報 および本製品で使用されているオープンソースソフトウェアのコードをご希望の場合は Polycom まで電子メール (OpenSourceVideo@polycom.com ( ビデオ製品 ) または OpenSourceVoice@polycom.com ( 音声製品 )) にてお問い合わせください お客様からのご意見当社では マニュアルの品質を改善するよう努めております お客様のご意見をぜひお聞かせください ご意見やご感想は電子メールにて DocumentationFeedback@polycom.com までお送りください Polycom Support エンドユーザ使用許諾契約 ソフトウェアのダウンロード 製品マニュアル 製品ライセンス トラブルシューティングのヒント サービス要請などについては Polycom Support Center をご参照ください
目次 ミーティングのスケジュール設定とミーティングへの参加...2 ミーティングのスケジュール... 2 ダイヤルオプション...2 サポートされているビデオエンドポイント (VTC) を使用したミーティングへの参加...3 ロビー設定の設定... 3 ミーティングの参加者によるコンテンツの共有を許可...4 ミーティングの問題のトラブルシューティング...4 Polycom, Inc. 1
ミーティングのスケジュール設定とミーティングへの参加 トピック : ミーティングのスケジュールダイヤルオプションロビー設定の設定ミーティングの参加者によるコンテンツの共有を許可ミーティングの問題のトラブルシューティング RealConnect for Microsoft Office 365 が Microsoft Office 365 の一部である場合 ユーザはミーティングをスケジュールして Skype for Business 以外のビデオエンドポイントを有する他のユーザが自動的に参加できるようにできます ミーティングのスケジュール Microsoft Office 365 環境に RealConnect for Microsoft Office 365 ソリューションが含まれている場合 スケジュール済みのミーティングには RealConnect for Microsoft Office 365 でサポートされているビデオエンドポイントを使用している Skype 以外のユーザ向けにダイヤル手順が含まれます 手順 1. Microsoft Outlook で [ 新しいミーティング ] をクリックします 2. 表示される新しいミーティングの出席依頼で [Skype ミーティング ] をクリックします ミーティングの出席依頼が更新され Skype ミーティングのテンプレートが含まれます このテンプレートには 出席依頼のボタンの近くに VTC の代替ダイヤル手順が含まれており 他の VTC ( ビデオ遠隔会議 ) 参加者に対してダイヤル手順を提供します 3. 通常通り ミーティングの出席依頼のフィールドを入力します 4. ミーティングのスケジュールが整ったら [ 送信 ] をクリックします 通常通り Outlook がミーティングの出席依頼を送信します 出席依頼には サポートされているビデオ遠隔会議のエンドポイントの RealConnect for Microsoft Office 365 対応のダイヤル手順の詳細が含まれます ダイヤルオプション ビデオ遠隔会議のエンドポイントを使用して Skype for Business ミーティングにダイヤルするには いくつかの方法があります Polycom, Inc. 2
ミーティングのスケジュール設定とミーティングへの参加 出席依頼の強調表示された番号を入力することができます 例では sip:222222@v.plcm.vc がその番号になります この方法を使用する場合 通話に参加する際に VTC の会議 ID も入力する必要があります 例では 0143044689 が VTC の会議 ID になります VTC の代替ダイヤル手順をクリックして 直通ダイヤルオプションのリストを閲覧することもできます 直通ダイヤルオプションのいずれかを使用する場合は 通話に参加する際に VTC の会議 ID の入力を求めるメッセージは表示されません オプションで 短縮ダイヤルエントリを設定したかどうか IT 部門に問い合わせてください 短縮ダイヤルエントリは よくかける番号に通話する際便利です サポートされているビデオエンドポイント (VTC) を使用したミーティングへの参加 サポートされている代替ビデオ会議エンドポイントを使用して Skype for Business のミーティングに参加する場合 出席依頼の下部にある VTC の代替ダイヤルのリンクの番号を使用して会議にダイヤルする必要があります ダイヤル手順には 4 つのダイヤル文字列が含まれており 使用しているビデオエンドポイント用に選択します 使用するダイヤル文字列は ネットワークやビデオエンドポイントの設定方法によって異なります 選択した文字列で接続できない場合は 別の文字列を選択してください 手順 1. ミーティングの出席依頼にある [VTC の代替ダイヤル手順 ] リンクをクリックします 2. [VTC の代替ダイヤル手順 ] ページで 使用しているエンドポイントの種類を検索します Polycom Cisco または Lifesize から選択できます 3. エンドポイントの種類 (Polycom Cisco または Lifesize) の表で 使用するダイヤル文字列を選択して会議にダイヤルします ロビー設定の設定 ミーティングの設定方法によって 他の参加者が自動的に参加できるようにするか 彼らの参加を許可するまでロビーで待機するように設定することができます 参加者が参加する前にロビーで待機するようにミーティングを設定した場合 会議主催者が到着して参加者の参加を許可するまで ユーザーは参加できません Polycom, Inc. 3
ミーティングのスケジュール設定とミーティングへの参加 Skype for Business ミーティングの設定または Skype for Business クライアントの設定の詳細については Microsoft のドキュメントをご参照ください ミーティングの参加者によるコンテンツの共有を許可 招待するユーザがコンテンツを共有できるように ミーティングを設定する必要があります 参加者を発表者にすることで 招待するユーザはコンテンツを共有できます ミーティングをスケジュールする際に 参加者を発表者にすることもできますし ミーティングが行われている間に コンテンツを発表しているホストや参加者を発表者にすることもできます Skype for Business クライアントでコンテンツを共有できるのは デスクトップやアプリケーションの共有オプションを使用した場合のみです アップロードされたファイル ポーリング ホワイトボードは ビデオ遠隔会議の参加者と共有できません Skype for Business ミーティングの設定または Skype for Business クライアントの設定の詳細については Microsoft のドキュメントをご参照ください ミーティングの問題のトラブルシューティング 一般的なトラブルシューティング 表 1: 問題のトラブルシューティング 現象問題対策 出席依頼にあるリンクをクリックし 通話を行うために RealPresence Desktop の起動を待ったが 何も起きなかった こちら側のビデオエンドポイントからコンテンツを共有できない RealPresence Desktop が すべての通話タイプのデフォルトのエンドポイントとして設定されていません ミーティングのホストがあなたを発表者として設定していません RealPresence Desktop をすべての通話タイプのデフォルトのアプリケーションとして設定してください Skype for Business のミーティングのホストにあなたを発表者にするように依頼してください Polycom, Inc. 4