各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

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平成8年月日

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

吸収分割②

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各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

臨時報告書(吸収分割契約)

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

吸収分割

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

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日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

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会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

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2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

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2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

臨時報告書

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2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

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エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

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2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

【開示】リコーロジスティクス株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ

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あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

中間決算短信の提出について.PDF

サマリー

当社グループによるロシアたばこ会社等の買収に関する契約締結について

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

液晶パネル等製造装置事業の新設分割計画の決定に関するお知らせ

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当社グループによるインドネシアのクレテックたばこ会社及び流通販売会社の買収に関する契約締結について

決算短信

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3


各位 平成 30 年 8 月 9 日会社名株式会社力の源ホールディングス代表者名代表取締役会長兼社長河原成美 ( コード番号 :3561 東証第一部 ) 問合せ先常務取締役 CFO 粕谷進一 ( TEL ) 資本業務提携の解消及び子会社の異動 ( 取得 ) に関するお知らせ

平成 28 年 2 月 10 日 各 位 会社名アークランドサカモト株式会社代表者名代表取締役社長 (COO) 坂本雅俊 ( コード番号 9842 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長兼総務部長志田光明 (TEL ) 連結子会社の会社分割及び商号変更並びに定款の一部変更

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あるブロックチェーン技術の研究を進めております 将来的にはEコマースや実店舗での決済 P to Pでの決済手段として 仮想通貨による決済機能の役割が大きくなっていくと見込んでいます このような仮想通貨の決済手段を円滑に提供していくためには 仮想通貨交換所機能の提供が必要であり 楽天グループとして仮想

2. 本件統合の進め方本件統合に際して 当社はホーク ワンの発行済株式 44,000 株のうち 26,224 株について当社が株式取得 11,411 株については当社株式と株式交換 残りの自己株式 6,365 株についてはホーク ワンが消却することにより ホーク ワンを完全子会社化する予定であります

エリア外であっても放送の受信が可能となり さらに国の施策により FM 補完中継局を利用したサービス (FM 補完放送 ) も始まるなどラジオを取り巻く状況も劇的に変化しています このような IT 技術の進歩 放送と通信の融合 をはじめとする環境の変化は 地方民間放送局として地域特有の番組を制作するこ

国内では 日本政府は今後 10 年間 (2027 年 6 月まで ) で キャッシュレス決済比率を倍増させ 4 割程度まで上昇させることを目指しております ( 注 2) 今後 キャッシュレス決済の急速な普及が見込まれており 特にスマートフォンを活用したスマホ決済は注目されております 当社が提供する電

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ

まし 各位 平成 30 年 5 月 22 日会社名太平洋工業株式会社代表者名代表取締役社長小川信也 ( コード番号 7250 東証 名証第一部 ) 問合せ先経営企画部長竹下功 (TEL ) 英国 Sensata Technologies Holding PLC の Schra

子会社の異動(株式及び出資持分取得)に関するお知らせ

Skytec Group Limitedとの業務提携及びSKYTEC UMC LTDの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

平成 28 年 10 月 25 日 各位 株式会社フィスコ代表取締役社長狩野仁志 (JASDAQ コード3807) 問い合わせ先 : 取締役管理本部長松崎祐之電話番号 03(5774)2440( 代表 ) 子会社株式の譲渡 ( 子会社の異動 ) および子会社に対する債権の譲渡に関するお知らせ 当社の

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

大阪府 3,920,000 株 (49.0%) 大阪瓦斯株式会社 1,440,000 株 (18.0%) (7) 大株主及び持株比率 関西電力株式会社 1,440,000 株 (18.0%) 株式会社りそな銀行 400,000 株 ( 5.0%) 株式会社三菱東京 UFJ 銀行 400,000 株

東京電力エナジーパートナー

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

3. 資本剰余金からの配当について ( ご参考 ) 今回の配当は 全額 その他資本剰余金 を配当原資とするため 資本の払戻し に該当し 一般的な 利益剰余金 を配当原資とする配当とは税務上の取扱いが異なります 今回の配当は 所得区分が 配当所得 ( みなし配当 ) 部分と みなし配当以外 の部分に分

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3. 業務提携の内容当社と NTT ドコモの事業資源を相互に活用することで 新たなマーケティングソリューション ( データを活用した広告商品 ) の開発や生活者向けメディア事業の拡大など 両社事業の発展を目指してまいります 具体的には以下の通りです (1) 総合情報サイト All About が保有

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160624株式会社ギャバン株式(証券コード:2817)に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ

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2. 本資本業務提携の内容等 (1) 業務提携の内容当社とコジマは 両社の店舗ブランドの独自性を維持しつつ 以下の事項に関して 両社で共同して提携効果を実現してまいります 1 商品仕入面での連携当社及びコジマの仕入規模を最大限活用し 商品仕入部門の再編及び調達業務の統合等を通じて 粗利益率の改善を目

めセキュリティ面での高い安全性を強みとして 国内で多数の実績があります 平成 28 年に設立した BPO スクエア朝霞 ( 埼玉県 ) を中心に全国 11 拠点を保有し またベトナ ムの大手 IT 企業と海外 BPO 事業での協業を行うなど その事業範囲も多角化しています このような状況の下 当社と

会社情報適時開示ガイドブック

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しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

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各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

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2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

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2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

2. 異動の方法 (1) 異動する子会社等の概要 (1) 名 称東芝クライアントソリューション株式会社 (TCS) (2) 所 在 地東京都江東区豊洲 NBF 豊洲ガーデンフロント (3) 代表者の役職 氏名取締役社長覚道清文 (4) 事 業 内 容国内 海外におけるパソコン及びシステ

Transcription:

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL 045-444-5232) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計上に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 29 年 2 月 24 日付 ( 予定 ) で当社子会社の株式会社ジー プリンテック ( 以下 GPI ) の発行済株式 100 株のうち60 株をAZ-Star 1 号投資事業有限責任組合 ( 以下 AZ-Star ) に 40 株を兼松株式会社 ( 以下 兼松 ) に譲渡するとともに 平成 29 年 3 月 1 日付 ( 予定 ) で当社のカードプリンター事業 ( 以下 本事業 ) をGPIに吸収分割 ( 以下 本吸収分割 ) することを決議いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします なお これにともなって 連結ベースで約 35 億円の特別利益を計上する見込みとなりましたので あわせてお知らせいたします 記 Ⅰ. 子会社の株式譲渡および本吸収分割の概要 1. 子会社の株式譲渡および本吸収分割のスキーム本吸収分割にあたっては 平成 28 年 12 月 6 日付で当社の子会社となるGPIを設立し ISO9001などの国際規格および各国の各種製品認証 ( 電気安全適合性の認可 ) の取得手続きを開始することで 本吸収分割後も速やかに事業運営できるように進めています その後 平成 29 年 2 月 24 日付 ( 予定 ) でGPIの全株式をAZ-Starおよび兼松に譲渡するとともに 平成 29 年 3 月 1 日付 ( 予定 ) で本事業をGPIに吸収分割いたします 2. 子会社の株式譲渡および本吸収分割の目的当社が手掛ける本事業は 独自の昇華印刷技術とメカトロニクス技術を生かしたハードウェアの販売とインクなどの消耗品の供給増加により 安定した収益を確保してきました 一方で 市場参入企業の増加による競争激化 サードパーティーの参入によるインクの価格下落など 市場環境が大きく変化しています このような事業環境の変化に加えて 当社における他の事業とのシナジーも見込めないことに鑑み 企業投資ファンドの運営 管理を手がけるAZ-Star 株式会社とカードプリンターだけでなく幅広いプリンター事業をグローバルに展開する兼松の傘下で事業運営を行っていくことが 本事業の今後の成長につながるものと判断いたしました なお 今後は売却先のひとつである兼松グループと当社グループとの間において 本事業に限らず様々な事業分野での業務協業や事業化に向けた取り組み等を実施していく予定です 1

Ⅱ. 子会社の異動について 1. 異動する子会社の概要 ( 平成 28 年 12 月 6 日現在 ) (1) 名称 株式会社ジー プリンテック (2) 所在地 東京都港区芝浦一丁目 2 番 1 号 (3) 代表者の役職 氏名代表取締役社長相神一裕 (4) 設立年月日 平成 28 年 12 月 6 日 (5) 事業内容 電気 電子機器器具の製造販売 (6) 資本金 25 万円 (7) 大株主および持株 株式会社 JVC ケンウッド 100.00% 比率 (8) 当社と当該会社 資本関係 当社が当該会社の発行済株式の 100.00% を所有しております との間の関係 人的関係 当該会社の代表取締役は 当社の取締役を兼務しております 取引関係 当社と当該会社との間には 取引関係はありません (9) 最近 3 年間の経営成績および財政状態 決算期 平成 26 年平成 27 年平成 28 年 純 資 産 - - - 総 資 産 - - - 売 上 高 - - - 営 業 利 益 - - - 経 常 利 益 - - - 当 期 純 利 益 - - - 1 株当たり純資産 ( 円 ) - - - 1 株 当 た り 当期純利益 ( 円 ) - - - GPIは 平成 28 年 12 月 6 日に設立したため 最近 3 年間の経営成績および財政状態 について記載がありません 2. 株式譲渡の相手先の概要 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在 ) (1)AZ-Star 1 号投資事業有限責任組合 (1) 名称 AZ-Star 1 号投資事業有限責任組合 (2) 所在地 東京都千代田区九段南三丁目 2 番 7 号いちご九段三丁目ビル 5 階 (3) 設立根拠等 投資事業有限責任組合契約に関する法律に基づく投資事業有限責任組合 (4) 組成目的 独自の技術やサービス等を有する国内の中堅 中小企業の中で 事業承継や MBO / カーブアウト ニーズのある企業に投資を実行し 本ファンドから資金 人材 ノウハ ウ ネットワーク等を提供することで アジア関連事業の強化 / 企業価値向上を支援 することを目的としております (5) 組成日 平成 27 年 4 月 2 日 (6) 出資の総額 68 億 21 百万円 (7) 出資者 出資比率 出資者の概要 株式会社あおぞら銀行 44.0% 株式会社東京スター銀行 44.0% 兼松株式会社 10.3% 他 (8) 業務執行組合員 名称 AZ-Star 株式会社 の概要 所在地 東京都千代田区九段南三丁目 2 番 7 号 代表者の役職 氏名 代表取締役鈴木信一郎代表取締役丸山晃 事業内容 企業投資ファンドの運営 管理 2

(9) 上場会社と 当該会社の関係 資本金上場会社と当該ファンドとの間の関係上場会社と業務執行組合員との間の関係 30 百万円当社と当該ファンドとの間には 記載すべき取引関係はありません 当社と当該業務執行組合員との間には 記載すべき取引関係はありません (2) 兼松株式会社 (1) 名称 兼松株式会社 (2) 所在地 東京都港区芝浦一丁目 2 番 1 号シーバンス N 館 (3) 代表者の役職 氏名 代表取締役社長下嶋政幸 (4) 設立年月日 大正 7 年 3 月 18 日 (5) 事業内容 国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と 商取引 情報収集 市場 開拓 事業開発 組成 リスクマネジメント 物流などの商社機能を有機的に結合し て 多種多様な商品 サービスを提供する商社 (6) 資本金 277 億 81 百万円 (7) 純資産 1,183 億 24 百万円 (8) 総資産 4,468 億 14 百万円 (9) 大株主および持株比率 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 3.60% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 3.24% 株式会社三菱東京 UFJ 銀行 3.14% 農林中央金庫 2.94% 三井住友海上火災保険株式会社 2.74% (10) 当社と当該会社との間の関係 資本関係 当社と当該会社との間には 記載すべき資本関係はありません また 当社の関係者および関係会社と当該会社との間には 特筆すべき資本関係はありません 人的関係 当社と当該会社との間には 記載すべき人的関係はありません また 当社の関係者および関係会社と当該会社との間には 特筆すべき人的関係はありません 取引関係 当社と当該会社との間には 記載すべき取引関係はありません また 当社の関係者および関係会社と当該会社の関係者および関係会社の間には 特筆すべき取引関係はありません 関連当事者への該当状況 当該会社は 当社の関連当事者には該当しません また 当社の関係者および関係会社は 当該会社の関連当事者には該当しません 3. 譲渡株式数 譲渡価額および譲渡前後の所有株式の状況 (1) 異動前の所有株式数 100 株 ( 議決権の数 :100 個 ) ( 議決権所有割合 :100.00%) (2) 異動株式数 100 株 ( 議決権の数 :100 個 ) (3) 譲渡価額 AZ-Star および兼松との守秘義務に基づき公表いたしません (4) 異動後の所有株式数 - 株 ( 議決権の数 :- 個 ) ( 議決権所有割合 :-%) 3

4. 日程 (1) 取締役会決議日 : 平成 28 年 12 月 22 日 (2) 契約締結日 : 平成 28 年 12 月 22 日 (3) 株式譲渡実施日 : 平成 29 年 2 月 24 日 ( 予定 ) Ⅲ. 本吸収分割について 1. 本吸収分割の要旨 (1) 本吸収分割の日程本吸収分割の決議日平成 28 年 12 月 22 日本吸収分割契約の締結日平成 28 年 12 月 22 日本吸収分割の効力発生日平成 29 年 3 月 1 日 ( 予定 ) ( 注 ) 本吸収分割は 当社においては会社法第 784 条第 2 項に規定する簡易吸収分割であるため 株主総会の決議による承認を受けることなく本吸収分割を行う予定です (2) 本吸収分割の方式 当社を吸収分割会社とし GPI を吸収分割承継会社とする吸収分割の方式となります (3) 本吸収分割に係る割当ての内容 本吸収分割にあたり GPI は当社に対して 本事業に関して有する資産 負債 契約上の地位その他の権利義 務の対価として 3,966 百万円を交付いたします (4) 本吸収分割にともなう新株予約権および新株予約権付社債に関する取り扱い 該当事項はありません (5) 本吸収分割により増減する資本金 本吸収分割により 当社および GPI の資本金に変化はありません (6) 承継会社が承継する権利義務 当社は 本事業に関して有する資産 負債 契約上の地位その他の権利義務を 吸収分割の方法により GPI に 承継いたします (7) 債務履行の見込み GPIの設立日となる平成 28 年 12 月 6 日付の貸借対照表における資産の額 負債の額および純資産の額は以下のとおりであり 本吸収分割によって GPIが当社から承継する予定の資産の額および負債の額の見込み額は それぞれ約 1,355 百万円および約 1,151 百万円 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在の試算に基づく額 ) です GPIの設立日から本吸収分割の効力発生日までに資産および負債の状態に重大な変動を与える事象は 現在のところ発生しておらず また そのような事象の発生も予想されておりません 以上の点ならびにGPIの収益状況およびキャッシュ フロー等に鑑みて 当社としては 本吸収分割の効力発生日以後におけるGPIの債務 ( 当社が本吸収分割によりGPIに承継されるものに限ります ) については 履行の見込みがあるものと判断しております 資産の額負債の額純資産の額 GPI 500 千円 - 500 千円 4

2. 本吸収分割の当事会社の概要 吸収分割会社 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在 ) 吸収分割承継会社 ( 平成 28 年 12 月 6 日現在 ) (1) 名称 株式会社 JVCケンウッド 株式会社ジー プリンテック (2) 所在地 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目 東京都港区芝浦一丁目 2 番 1 号 12 番地 (3) 代表者の役職 氏名 代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 代表取締役社長相神一裕 (4) 事業内容 オートモーティブ分野 パブリックサービス 電気 電子機器器具の製造販売 分野 メディアサービス分野の事業を営むこと ならびにこれらに相当する事業を営む会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の管理 (5) 資本金 10,000 百万円 25 万円 (6) 設立年月日 平成 20 年 10 月 1 日 平成 28 年 12 月 6 日 (7) 発行済株式数 139,000,201 株 100 株 (8) 決算期 3 月 31 日 9 月 30 日 (9) 従業員数 ( 連結 )18,476 名 1 名 (10) 大株主および持株比率 株式会社デンソー日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS SEC LENDING 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 3.00% 2.87% 1.94% 1.66% 1.57% 株式会社 JVCケンウッド 100.00% (11) 当事会社間の関係 資本関係 当社がGPIの発行済株式の100.00% を所有しております 人的関係 GPI の代表取締役は 当社取締役が兼務しております 取引関係 当社と当該会社との間には 取引関係はありません 関連当事者への該当状況 当該会社は当社の完全子会社であることから 関連当事者に該当します ただし 平成 29 年 2 月 24 日付 ( 予定 ) で 関連当事者ではなくなります (12) 最近 3 年間の経営成績および財政状態 株式会社 JVCケンウッド 株式会社ジー プリンテック 決算期 平成 26 年 3 月期 平成 27 年 3 月期 平成 28 年 3 月期 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 純 資 産 59,824 79,221 56,818 - - - 総 資 産 267,152 278,669 255,859 - - - 売 上 高 316,343 285,010 292,195 - - - 営 業 利 益 4,421 6,570 4,221 - - - 経 常 利 益 70 3,176 1,018 - - - 親会社株主に帰属する 6,571 4,654 3,194 - - - 当 期 純 利 益 1 株当たり純資産 ( 円 ) 373.01 517.67 371.19 - - - 1 株 当 た り 当期純利益 ( 円 ) 47.39 33.56 23.02 - - - 5

( 注 1) 単位は百万円 ただし 特記しているものを除きます ( 注 2) は損失 ( 注 3) 当社の 最近 3 年間の経営成績および財政状態 の数値については すべて連結ベースのものです ( 注 4) 平成 26 年 3 月期 平成 27 年 3 月期の 当期純利益 を 親会社株主に帰属する当期純利益 としています GPIは 平成 28 年 12 月 6 日に設立したため 最近 3 年間の経営成績および財政状態 について記載がありません 3. 分割する事業の概要 (1) 分割する事業本事業では 当社独自の昇華印刷技術とメカトロニクス技術を生かしたハードウェアの開発 製造 販売とともに インクなどの消耗品をOEM 顧客先に提供しています (2) 分割する部門の経営成績 ( 平成 28 年 3 月期 ) 売上高 :4,082 百万円 (3) 分割する資産 負債の項目および金額 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在 ) 資産 負債 流動資産 1,294 百万円 流動負債 945 百万円 固定資産 60 百万円 固定負債 206 百万円 合計 1,355 百万円 合計 1,151 百万円 Ⅳ. 本吸収分割後の状況吸収分割会社 (1) 名称株式会社 JVCケンウッド (2) 所在地神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目 12 番地 (3) 代表者の役職 氏名代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 (4) 事業内容オートモーティブ分野 パブリックサービス分野 メディアサービス分野の事業を営むこと ならびにこれらに相当する事業を営む会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の管理 (5) 資本金 10,000 百万円 (6) 決算期 3 月 31 日 Ⅴ. 今後の見通し ( 特別利益の発生について ) このたびの子会社の株式譲渡および本吸収分割にともない 連結ベースで約 35 億円の特別利益が発生する見込みですが 平成 29 年 3 月期の業績予想に変更はありません なお 業績に与える影響に変化が認められ 公表すべき事項が生じた場合には 速やかにお知らせいたします ( 参考 ) 当期連結業績予想 ( 平成 28 年 4 月 28 日公表分 ) および前期連結実績 ( 単位 : 百万円 ) 連結売上高 連結営業利益 連結経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 当期業績予想 ( 平成 29 年 3 月期 ) 295,000 4,800 3,300 300 前期実績 ( 平成 28 年 3 月期 ) 292,195 4,221 1,018 3,194 以上 6