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MQL5; 翻訳まとめ 8 つのデータ構造体 ( その 1) 翻訳のみ実施 2013.05.14 アメンボです どうにも MQL5 は複雑 ( 怪奇 ) と言うか 全体像が掴み難く苦闘中ですが 裏を返せば 一度理解してしまうと良く出来たシステムなのかも知れません ( アメンボは 翻訳を始めたばかりなので 到底まだそのレベルには達しませんが ) どうも MQL5 はセミプロ プログラマー以上の技量を持つトレーダーに適したシステムの様にも思えます ( しかし 優れた入門 解説書 が出現すれば 普及が進むかも!?) ぼやいてばかりは止めて 解析を進めます アメンボは全体像が見えないとき 分類から入るのが好きなので このシリーズも分類から入って行くことにします さて 調査を進めると MQL5 には 8つの定義済み ( データ ) 構造体 があるようです 注意 ; 本資料は まだMT5での動作 検証を行っていません 本編は近々の検証用資料として 英文資料を意訳しながら纏めたもの( メモ ) です 訳した資料がある程度たまったところで MT5をダウンロードして確認していくつもりです アメンボは まだ MT5は使ったことが無いのです! ( 実機で未検証の内容ですので 誤訳があるかもしれません ) 以上の状況を理解されたうえで 本稿内容を参照ください 本稿を ( その1) としたのは 基本内容のみを記述したので 別の機会に応用や実施例等を報告しようと考えているからです ----------------------------------------------------------------------------------- 目次 : 1. 8つの定義済み ( データ ) 構造体 とは P2 2. 解説 1;MqlDateTime 構造体 P2 3. 解説 2;MqlParam 構造体 P4 4. 解説 3;MqlRates 構造体 P8 5. 解説 4;MqlBookInfo 構造体 P11 ---------------------------------------------------------------------------------- 1/12

1. 8つの定義済み ( データ ) 構造体 とは MQL5 に定義済みである データを一纏めにして扱う構造体 ( 即ちデータ構造体 ) は 全部で 8 個 あるようで 本稿では 4 個 解説します ( 下表 ) データ構造体 配列扱い 簡単な解説 備考 1 MqlDateTime 無?? 日時データ (date and time を扱う ) の構造体 本稿 2 MqlParam 有 IndicatorCreate() でインテ ィケータを作成する際に ハ ラメータ設定に使用 本稿 3 MqlRates 有 ヒストリカル データ ( 含 price volume spread) を扱う 本稿 4 MqlBookInfo 有 Depth of Market( 板表示 ) の情報取得に使用する 本稿 5 MqlTradeRequest trade operations 6 MqlTradeResult trade request OrderSend() 7 MqlTradeTransaction trade transaction( トレート 処理の流れ ) 記述情報を扱う 8 MqlTick 現在の prices 情報を迅速に収集するために使用する 既にどこかで観た様な 構造体 もありますし MQL5 定義済みのデータ構造体 は これだけなんだ! と言うのがアメンボの感想です ( もっと在りそうに思えるのですが ) 2. 解説 1;MqlDateTime 構造体 (1) データ構造体定義 本構造体は 日時データ を一括して扱う構造体であり 8 個の int タイプ から構成される struct MqlDateTime int year; int mon; int day; int hour; int min; int sec; int day_of_week; int day_of_year; ; // Year // Month // Day // Hour // Minutes // Seconds // Day of week (0-Sunday, 1-Monday,...,6-Saturday) // Day number of the year // (January 1st is assigned the number value of zero) 各メンバーの意味は 各行のコメントから判ると思いますので 特に解説しません (2) 使用例 void OnStart() datetime date1=d'2008.03.01'; datetime date2=d'2009.03.01'; MqlDateTime str1,str2; TimeToStruct(date1,str1 TimeToStruct(date2,str2 printf("%02d.%02d.%4d, day of year = %d",str1.day,str1.mon,str1.year,str1.day_of_year printf("%02d.%02d.%4d, day of year = %d",str2.day,str2.mon,str2.year,str2.day_of_year /* Result: 01.03.2008, day of year = 60 01.03.2009, day of year = 59 */ 2/12

(3) 補足 & 参考 ; -1.TimeToString 関数 ; 1970.01.01 00:00 を基点とした経過秒表示の時間を "yyyy.mm.dd hh:mi" 形式の 文字列 ( 時間表示 ) に変換する string TimeToString( datetime value, // 日時データ int mode=time_date TIME_MINUTES // 出力形式 パラメータ ; value [in] 1970.01.01 00:00 からの経過時間( 経過秒 ) mode=time_date TIME_MINUTES [in] 文字列化した時間の表示形式 TIME_DATE 指定時 "yyyy.mm.dd", デフォルト設定 TIME_MINUTES 指定時 "hh:mm", TIME_SECONDS 指定時 "hh:mm:ss". 返値 ; 文字列 -2. 日時データ (Date and Time) MT5(MQL5) で扱う日時データ用の関数は以下の通り 関数により 引数 ; あり なし の使い方あり ( 詳細解説は省略 実はアメンボも詳細には調べていません!) 返し値型 関数 動作 datetime TimeCurrent() 最新のサーバー時間 (datetime 形式 ) を返す datetime TimeTradeServer() クライアント ターミナル内で計測した現在時間を返す datetime TimeLocal() PC( パソコン ) 上の時間を返す datetime TimeGMT() GMT 時間を返す int TimeDaylightSavings() 夏時間用の補正値 (int) を返す int TimeGMTOffset() GMT 時間とPC 時間の差分を返す ( 夏時間補正を含む ) void datetime TimeToStruct() StructToTime() datetime 型 (1970.01.01 を基点とする経過秒数 ) のデータを MqlDateTime 構造体に変換する MqlDateTime 構造体の時間データを datetime 型 (1970.01.01 を基点とする経過秒数 ) データに変換する 3/12

3. 解説 2;MqlParam 構造体 (1) データ構造体定義 MqlParam の別名は The Structure of Input Parameters of Indicators であり IndicatorCreate() 関数によって作成されるインディケータのインプット パラメータを 構造体形式で扱うためのもの struct MqlParam ENUM_DATATYPE type; // type of the input parameter, value of ENUM_DATATYPE long integer_value; // field to store an integer type double double_value; // field to store a double type string string_value; // field to store a string type ; MQL5 では 大別して 2 通りの方法 でインディケータを作成することが出来る -1.MQL4 で御馴染みの方法 と言っても若干違いがありますが -2. IndicatorCreate() 関数による方法 この書式を使うメリットが未だ判らず! IndicatorCreate() でインディケータを作成する際に インプット パラメータを設定する ために MqlParam 構造体の 配列 が使用されます (MqlParam を理解しようとしたら 芋蔓 ( いもずる ) 式に IndicatorCretae を調べることに成った!) メンバー ; ENUM_DATATYPE type ; インフ ット ハ ラメータのタイフ ( 下表 ;ENUM_DATATYPE から ) を指定 long integer_value ; 整数タイフ のハ ラメータを設定するフィールト long double_value ; タ フ ル タイフ のハ ラメータを設定するフィールト long string_value ; 文字列タイフ のハ ラメータを設定するフィールト ENUM_DATATYPE Identifier TYPE_BOOL TYPE_CHAR TYPE_UCHAR TYPE_SHORT TYPE_USHORT TYPE_COLOR TYPE_INT TYPE_UINT TYPE_DATETIME TYPE_LONG TYPE_ULONG TYPE_FLOAT TYPE_DOUBLE TYPE_STRING Data type bool char uchar short ushort color int uint datetime long ulong float double string ( 例 ) インプットパラメータのタイプを指定する MqlParam params[]; params[2].type=type_int; params[2].integer_value=mode_ema; 各 配列 の要素は 上記の様に直接に指定する必要がある 更に補足;( ホントにイモス ルだ!) ENUM_MA_METHOD ID Description MODE_SMA Simple averaging MODE_EMA Exponential averaging MODE_SMMA Smoothed averaging MODE_LWMA Linear-weighted averaging 4/12

(2) 使用例 MQL5 コード例 void OnStart() // // 移動平均線を描くのに // -1. 通常の MQL4 と似た 方法だと // ima("eurusd",period_m15,8,0,mode_ema,price_close と書けば済む // これを // -2. IndicatorCreate() を使ってコードを書くと 以下の様になる MqlParam params[]; int h_ma,h_macd; ArrayResize(params,4 //--- set ma_period params[0].type =TYPE_INT; params[0].integer_value=8; //--- set ma_shift params[1].type =TYPE_INT; params[1].integer_value=0; //--- set ma_method params[2].type =TYPE_INT; params[2].integer_value=mode_ema; //--- set applied_price params[3].type =TYPE_INT; params[3].integer_value=price_close; //--- create MA h_ma=indicatorcreate("eurusd",period_m15,ind_ma,4,params // 更に続けて 上記の h_ma を使って MACD を作る //-1. 通常の MQL4 と似た 方法だと imacd("eurusd",period_m15,12,26,9,h_ma //-2. IndicatorCreate() を使ってコードを書くと 以下の様になる ArrayResize(params,4 //--- set fast ma_period params[0].type =TYPE_INT; params[0].integer_value=12; //--- set slow ma_period params[1].type =TYPE_INT; params[1].integer_value=26; //--- set smooth period for difference params[2].type =TYPE_INT; params[2].integer_value=9; //--- set indicator handle as applied_price params[3].type =TYPE_INT; params[3].integer_value=h_ma; //--- create MACD based on moving average h_macd=indicatorcreate("eurusd",period_m15,ind_macd,4,params //--- use indicators //---... //--- release indicators (first h_macd) IndicatorRelease(h_MACD IndicatorRelease(h_MA 5/12

(3) 補足 & 参考 ; IndicatorCreate() 関数 ; インディケータを設定する一方法で パラメータを MqlParam 構造体の配列で渡す int IndicatorCreate( string symbol, // symbol name ENUM_TIMEFRAMES period, // timeframe ENUM_INDICATOR indicator_type, // indicator type from the enumeration ENUM_INDICATOR int parameters_cnt=0, // number of parameters const MqlParam& parameters_array[]=null, // array of parameters パラメータ ; symbol [in] 為替ペアの名前 NULL は現在表示中のチャートの為替ペア period [in] インディケータを表示するタイム フレーム ( 周期 ) indicator_type parameters_cnt parameters_array[]=null 0; セ ロ は現在表示中のタイム フレーム ( 周期 ) [in] ENUM_INDICATOR ( 1) の一つで指定するインディケータのタイプ [in] MqlParam 構造体配列で設定するパラメータの数で MAX 255 個まで 0; セ ロ を設定すると パラメータを指定しないことを意味する 0; セ ロ 以外の場合は 必ず MqlParam 構造体配列を設定必要あり [in] インディケータに適用する MqlParam 構造体配列を指定する 返し値 ; 成功 作成したインディケータのハンドルを返す 失敗 INVALID_HANDLE を返す (INVALID_HANDLE 内容は別の機会に!) 1;ENUM_INDICATOR Indicator IndicatorCreate() を使う場合参考 ;MQL4 と似た記述法では Accelerator Oscillator IND_AC iac Accumulation/Distribution IND_AD iad Average Directional Index IND_ADX iadx ADX by Welles Wilder IND_ADXW iadxwilder Alligator IND_ALLIGATOR ialligator Adaptive Moving Average IND_AMA iama Awesome Oscillator IND_AO iao Average True Range IND_ATR iatr Bollinger Bands IND_BANDS ibands Bears Power IND_BEARS ibearspower Bulls Power IND_BULLS ibullspower Market Facilitation Index IND_BWMFI ibwmfi Commodity Channel Index IND_CCI icci Chaikin Oscillator IND_CHAIKIN ichaikin Custom indicator IND_CUSTOM icustom Double Exponential Moving Average IND_DEMA idema DeMarker IND_DEMARKER idemarker 6/12

Envelopes IND_ENVELOPES ienvelopes Force Index IND_FORCE iforce Fractals IND_FRACTALS ifractals Fractal Adaptive Moving Average IND_FRAMA iframa Gator Oscillator IND_GATOR igator Ichimoku Kinko Hyo IND_ICHIMOKU iichimoku Moving Average IND_MA ima MACD IND_MACD imacd Money Flow Index IND_MFI imfi Momentum IND_MOMENTUM imomentum On Balance Volume IND_OBV iobv OsMA IND_OSMA iosma Relative Strength Index IND_RSI irsi Relative Vigor Index IND_RVI irvi Parabolic SAR IND_SAR isar Standard Deviation IND_STDDEV istddev Stochastic Oscillator IND_STOCHASTIC istochastic Triple Exponential Moving Average IND_TEMA itema Triple Exponential Moving Averages Oscillator IND_TRIX itrix Variable Index Dynamic Average IND_VIDYA ividya Volumes IND_VOLUMES ivolumes Williams' Percent Range IND_WPR iwpr 特記 1; 既に述べた様に MQL5 では 2 通り のインディケータ記述方法がある -1.MQL4 で御馴染みの方法 -2. IndicatorCreate() 関数による方法 -2 方法を使うと どのようなインディケータも 統一された記述法 で指定できる どちらの方法で作成されるインディケータも同一品であり 場合に応じて使い分けがベター ( でも どんな場合に 統一された記述法 が効果を発揮するのだろう??) 特記 2; ENUM_INDICATOR indicator_type= IND_CUSTOM の場合 即ち Custom indicator( カスタム インテ ィケータ ) を指定する場合 必ず MqlParam 構造体配列の第 1 要素に対して下記の設定が必要となる MqlParam custum_params[]; // custum_params 部は任意名称 custum_params [0].type= TYPE_STRING; custum_params [0].string_value=" カスタム インディケータの名称 "; 7/12

4. 解説 3;MqlRates この構造体は ヒストリカル データ ; 価格 ボリューム スプレッド 情報を収録する (1) データ構造体定義 struct MqlRates datetime time; // Period start time double open; // Open price double high; // The highest price of the period double low; // The lowest price of the period double close; // Close price long tick_volume; // Tick volume int spread; // Spread long real_volume; // Trade volume ; 各メンバーの中で tick_volume;//tick volume と real_volume;//trade volume の 違いが 未だアメンボには釈然としないところあり?? (2) 使用例 void OnStart() //--- MqlRates rates[]; ArraySetAsSeries(rates,true int copied=copyrates(symbol(),0,0,100,rates if(copied>0) Print("Bars copied: "+copied string format="open = %G, high = %G, low = %G, close = %G, volume = %d"; string out; int size=fmin(copied,10 for(int i=0;i<size;i++) out=i+":"+timetostring(rates[i].time out=out+" "+StringFormat(format, rates[i].open, rates[i].high, rates[i].low, rates[i].close, rates[i].tick_volume Print(out else Print("Failed to get history data for the symbol ",Symbol() (3) 補足 & 参考 ; またまた コード例にイモズル式に解説しなければならない関数が出現しています 本稿では MQL4 から類推のつく関数は解説を省いて 最低限に留めます 8/12

CopyRates() 関数 ; 通常 チャート上のヒストリカル データは Series データ ; 現在足を配列要素 [0] とする として扱われています また MqlRates 構造体配列にデータをセット ( コピー ) するには CopyRates() 関数を使用しますが MqlRates 構造体配列にヒストリカル データが格納される順番には 注意が必要です ( 下図を参照 ) ヒストリカル データ (Historydata array) の最も古いデータが MqlRates 構造体 (Array rates_array) の配列要素 [0] に収録されます 通常は コピーすべきヒストリカル データの量は不明の場合が多いので MqlRates は ダイナミック配列として指定することが多いです MqlRates[]; CopyRates() 関数には 3 通り の呼出し方法 ( 書式 ) があります < 書式 1> < 書式 2> < 書式 3> コピーする スタート位置 と コピーする 足の数 を指定する int CopyRates( string symbol_name, // symbol name ENUM_TIMEFRAMES timeframe, // period int start_pos, // start position int count, // data count to copy MqlRates rates_array[] // target array to copy コピーする スタート時間 と コピーする 足の数 を指定する int CopyRates( string symbol_name, // symbol name ENUM_TIMEFRAMES timeframe, // period datetime start_time, // start date and time int count, // data count to copy MqlRates rates_array[] // target array to copy コピーする スタート時間 と コピーする 終了時間 を指定する int CopyRates( string symbol_name, // symbol name ENUM_TIMEFRAMES timeframe, // period datetime start_time, // start date and time datetime stop_time, // end date and time MqlRates rates_array[] // target array to copy 9/12

パラメータ ; symbol_name timeframe start_time start_pos count stop_time rates_array[] [in] Symbol name. [in] Period. [in] Bar time for the first element to copy. [in] The start position for the first element to copy. [in] Data count to copy. [in] Bar time, corresponding to the last element to copy. [out] Array of MqlRates type. 返し値 ; 成功 ; コピーした要素の数を返す失敗 ; -1 を返す失敗例 ; 指定した足数が チャート上の足数を超えていたとき チャートに未だサーバーからデータがダウンロードされていないとき など補足 ; CopyRates() を 土曜日 に下記条件で実行すると 0 が返される 週足 start_time=last_tuesday stop_time=last_friday 理由は 週足のタイム フレームはいつも 日曜 から始まるのため 現在足( 未確定中の 足 ) のみを CopyRate() する ( 得る ) には 書式 1 を使って start_pos=0 count=1 とする fmin() 関数 ; fmin() は下記の MathMin() と同じ働きをします double MathMin( double value1, // first value double value2 // second value パラメータ ; value1 [in] First numeric value.( 数値 ) value2 [in] Second numeric value.( 数値 ) 返し値 ; 2 つの値のうち 小さいほうのデータ 補足 ; 同様な 関数 関係として MathMax() と fmax() がある 10/12

5. 解説 4;MqlBookInfo 構造体 本構造体は以前の投稿 OnBookEvent() の使い方 他 ( その 1) で解説済みですが再度記述 本構造体 ( 配列 ) は DOM(depth of market 板情報 のデータを提供するものです (1) データ構造体定義 struct MqlBookInfo ENUM_BOOK_TYPE type; // Order type from ENUM_BOOK_TYPE enumeration double price; // Price 板上に表示された価格 long volume; // Volume 板上に表示されたボリューム ( 枚数 ) ; DOM はシステムが提供するので ユーザーは使用時にこの型の構造体を宣言するだけで良い The DOM is available only for some symbols. と言う記述があるのだが!? 幾つかの為替ペアのみで使用可能と言うことは?? 利用できない通貨ペアがある?? そしてまた イモズルの始まりです ENUM_BOOK_TYPE DOM(depth of market 板情報 Identifier BOOK_TYPE_BUY Description Buy order (Bid) BOOK_TYPE_SELL Sell order (Offer) ENUM_BOOK_TYPE は 入手した DOM( 板 ) 情報が Bid と Ask の どちらの側のデータであるかの判別に使う ( たぶん ) データ数が事前には不明なので MqlBookInfo 構造体 ( 配列 ) は通常ダイナッミク配列で使用 (2) 使用例 MqlBookInfo pricearray[]; bool getbook=marketbookget(null,pricearray if(getbook) int size=arraysize(pricearray Print("MarketBookInfo for ",Symbol() for(int i=0;i<size;i++) Print(i+":",priceArray[i].price +" Volume = "+pricearray[i].volume, " type = ",pricearray[i].type else Print("Could not get contents of the symbol DOM ",Symbol() 11/12

(3) 補足 & 参考 ; MarketBookGet() 関数 ; bool MarketBookGet( string symbol, // symbol MqlBookInfo& book[] // reference to an array パラメータ ; symbol [in] Symbol name.( 為替ペア名称 ) book[] [in] Depth of Market( 板情報 ) を集録する構造体 ( ダイナミック ) 配列 通貨ペアを symbol() で指定すると book[] で指定した構造体配列に 板情報が ( 自動 ) 集録される この関数を利用する際は 前もって MarketBookAdd() 関数で板情報を開いておく必要のある場合がある 以 上 12/12