JAN コード登録マニュアル
項目説明 CSV で商品データを upload するに当たり 間違えやすいカラムについてまとめました 項目 説明 備考 コントロールカラム CSV 上で当該商品情報をどうするのか ( 更新 削除等 ) 指示するコード "u": 更新 "d": 削除等 商品管理番号 出来上がった商品ページURLの一部であり 入力がない場合は自動採番される web 上で商品を特定するキーコード 商品番号店舗様が商品を管理するための番号任意の番号を入力 空欄可 全商品ディレクトリ ID タグ ID カタログ ID 商品が楽天のどのジャンルに所属するか指定するコード タグを指定する場合に使用するコード 全商品ディレクトリID 検索から検索可能タグ対応の一部ジャンルのみ使用 ( ファッション等 ) 楽天プロダクト内に 製品を紐付ける為のキーとなるコード JANコードを入力する ( 元々はカタログに製品を紐付ける為に使用 ) 今回 最も重要な項目です
目次 1ACCESS での更新の場合 手順 1~3: 商品データをダウンロードする (p4~p6) 手順 4~7: ダウンロードした商品データを ACCESS に移行する (p7~p10) 手順 8~10: JAN のマスタデータを ACCESS に移行する (p11~p13) 手順 11~15: 商品データと JAN マスタデータを紐付ける (p14~18) 手順 16~17: 更新したデータを CSV 形式にする (p19~p20) 手順 18~19: 更新したデータをアップロードする (p21~p22) 手順 20: 登録の確認をする (p23) 2EXCELでの更新の場合上記手順 4~15 相当部分 : (p24)
手順 1: 商品データをダウンロードする (1) RMS メインメニューの 商品ページ設定 をクリックする (2) CSV 更新 ( 変更 削除 ) をクリックする (3) CSV ファイルの項目を選択してダウンロード をクリックする (4) 少なくとも下記 2 カラムをチェックし CSV ファイルをダウンロード クリックする 1 カタログ ID ( 必須 ) 2 店舗様が JAN コード紐付きを行うに当たり必要なカラム ( 商品番号 商品名 等 )
手順 2: 商品データをダウンロードする (1)FFFTP を立ち上げ設定したホスト設定名を選択 接続 (S) をクリックして サーバに接続する (2) サーバに接続されると 右の画面に ritem というフォルダが表示されるので ダブルクリックする (3) download というフォルダをダブルクリックする
手順 3: 商品データをダウンロードする (4) 手順 1 でダウンロードしたファイルが右の画面に表示される ファイルにカーソルをあわせ 左側の画面にドラック & ドロップをする (5) 左側の画面に右側の画面と同じファイル名が表示されればダウンロード完了です これで商品データのダウンロードは完了です
手順 4: ダウンロードした商品データを ACCESS に移行する (1) Microsoft Access を起動し ファイル 新規作成 をクリックする (2) 空のデータベースをクリックする (3) 任意のファイル名を入力し 任意の保存先を指定して 作成ボタンをクリックする (4) 新規作成したデータベースの操作画面が表示されるので マウスの右ボタンをクリックして インポートを選択する
手順 5: ダウンロードした商品データを ACCESS に移行する (5) ファイルの場所 ( デスクトップ ) を指定し 手順 3 でダウンロードしたファイルを選択する ファイルの種類でテキストファイルを選択して インポートをクリックする (6) テキストインポート画面が表示されるので 区切り記号付きにチェックをして 次へ ボタンをクリックする (7) フィールド区切り記号の カンマ にチェックをし 先頭行をフィールド名として使う を選択し テキスト区切り記号 (Q) で ( ダブルクオーテーション ) を選択して 次へ ボタンをクリックする
手順 6: ダウンロードした商品データを ACCESS に移行する (8) 新規テーブルに保存する を選択して 次へ ボタンをクリックする (9) 次へ ボタンをクリックする (10) 主キーを設定しない を選択し 次へ ボタンをクリックする
手順 7: ダウンロードした商品データを ACCESS に移行する (11) 完了 ボタンをクリックする これで商品データのダウンロードは完了です
手順 8: JAN のマスタデータを ACCESS に移行する (1) 手順 4 で作成した Access にお持ちの JAN マスタデータファイルをインポートする テーブルの画面で右クリック インポートを選択する (2) お持ちの JAN マスタデータファイルを選択する ファイルの種類でマスタデータのファイル形式を選択して インポートをクリックする ( ここでは excel を使用 ) (3) インポート画面が表示されるので 任意のシートを選択して 次へ ボタンをクリックする
手順 9: JAN のマスタデータを ACCESS に移行する (4) 先頭行をフィールド名として使う を選択し 次へ ボタンをクリックする (5) 新規のテーブルに保存する を選択し 次へ ボタンをクリックする (6) 次へ ボタンをクリックする
手順 10: JAN のマスタデータを ACCESS に移行する (7) 主キーを設定しない を選択し 次へ ボタンをクリックする (8) 完了 ボタンをクリックする これで JAN マスタデータの移行は完了です
手順 11: 商品データと JAN マスタデータを紐付ける (1) 商品データと JAN のマスタデータを紐付ける クエリの画面で デザインビューをクエリで作成する をダブルクリック (2) 商品データ JAN マスタデータのテーブルを選択し 追加 ボタンをクリックした後 閉じる をクリックする (3) JAN マスタと商品データの共通項目をクリック & ドラッグし 二つのテーブルをリンクさせる ( ここでは商品名 )
手順 12: 商品データと JAN マスタデータを紐付ける (4) 二つのテーブルの間の結合線をダブルクリックし 3.(JAN のマスタのレコードと商品データの同じ結合フィールドだけを含める ) を選択 (5) 商品データから コントロールカラム 商品管理番号 JAN マスタを紐付けるもの ( 今回では商品名 ) をダブルクリック JAN のマスタから カタログ ID をダブルクリックする 後に upload する際コントロールカラムと商品管理番号が key となる為 必ずこの 2 項目が上記の順番になるようご注意下さい (10) クエリ内 商品管理番号 の 並び替え で クリックし 集計 を選択
手順 13: 商品データと JAN マスタデータを紐付ける (7) 実行 (!) ボタンをクリックする (8) 商品とカタログ ID が紐づいて表示されていることを確認し 左上の三角定規のボタンをクリックする (9) クエリの種類で テーブル作成 を選択し 実行 (!) ボタンをクリックする
手順 14: 商品データと JAN マスタデータを紐付ける (10) 任意のテーブル名を入力し OK をクリック 商品と JAN が紐づいたテーブルが作成されます (11) クエリ画面で デザインビューでクエリを作成する をダブルクリック (12) 上記で新規に作成したテーブルを選択 追加 をクリックした後 閉じる をクリック
手順 15: 商品データと JAN マスタデータを紐付ける (13) クエリで 更新 を選択し フィールドには コントロールカラムをダブルクリック (14) レコードの更新に u を入力し 実行 (!) をクリック コントロールカラム全てに u と入力されます u 以外の文字は絶対に入力しないでください 特に d を入れてしまうとデータが削除されてしまいます これでファイルの更新は完了です
手順 16: 更新したファイルを CSV 形式にする (1) データベース画面で 編集したファイルを選択し 外枠画面のファイル エクスポートをクリックする (2) デスクトップに item.csv というファイル名 テキストファイル を選択し エクスポート ボタンをクリックする
手順 17: 更新したファイルを CSV 形式にする (3) 区切り記号付き にチェックをして 次へ ボタンをクリックする (4) フィールド区切り記号の カンマ をチェックして 先頭行をフィールド名として使う をチェック 次にテキスト区切り記号で ( ダブルクォーテーション ) を選択して 次へ ボタンをクリックする (25) エクスポート先のファイル名が C: Documents and Settings { ユーザ名 } デスクトップ item.csv であることを確認して 完了ボタンをクリックする これでダウンロードしたデータの編集は完了です
手順 18: 編集したデータをアップロードする (1) 手順 1 で設定したホスト設定名を選択し 接続 (S) をクリックして サーバに接続する (2) サーバに接続されると 右の画面に ritem というフォルダが表示されるので ダブルクリックする (3) batch というフォルダをダブルクリックする
手順 19: 編集したデータをアップロードする (4) 左の画面にある item.csv を右画面にドラック & ドロップする (5) 右側の画面に item.csv が表示されればアップロード完了です アップロードから 5 分以内に右側の画面からファイルが消えます これで編集したデータのアップロードは完了です
手順 20 : 登録の確認をする (1) 登録完了後 アップロード結果のメールが配信されるので エラーがないことを確認する (2) 任意の商品ページを表示し カタログ ID が表示されていることを確認する これで商品データ移行はすべて完了です
2EXCEL での更新の場合 (1) ACCESS 版手順 1~4 を行う (2) カタログ ID 列にお持ちの JAN マスタデータから VLOOKUP 関数を利用して JAN コードを入力 ( 表示形式 : 数値にし 全数表示されていることを確認 ) コントロールパネルには u を入力 それぞれを全行までコピーする ( d は絶対に入力しないこと 全てのデータが消えてしまいます ) (3) 全ての行をコピーし 先ほど作成したアクセスのテーブルに貼り付け (4)ACCESS 版手順 16 に戻り 同じフローを行う