資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

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資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

地域子育て支援拠点事業について

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(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

地域福祉とは 住民による自主的な活動や行政などの公的サービスを活用しながら 個人が人としての尊厳を持って家庭や地域の中で その人らしい自立した生活を送れるように支える ものです 計画の内容は 少子高齢化が急速に進む中で 核家族化が進行し地域意識は希薄化し 家庭や地域で 支え合う力が弱まりつつあります

事業内容

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はじめに

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地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

広島市障害者計画 2013 ー 2017 平成 25 年 3 月 広島市

1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

資料1 第1回会議のポイントについて

藤沢型地域包括ケアシステムの推進について 平成 30 年 2 月藤沢市議会定例会厚生環境常任委員会資料 1 ⅠⅠ 中長期を見据えた検討体制の見直し 1 これまでの経過等について現在, 国では 地域共生社会 の実現に向け, 様々な改革が進められており, 平成 30 年 4 月に施行される社会福祉法の一

地域総合支援協議会

港北区連合町内会長会資料平成 30 年 1 月 22 日港北区地域振興課 平成 30 年度地域のチカラ応援事業の募集について 港北区では 地域の課題解決や地域住民のための活動を自主的 主体的に行う団体を応援 するため 平成 30 年度の 地域のチカラ応援事業 事業募集を行います 募集期間 :2 月

富山県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 ( 様式 ) 1 市区町村名 富山市 2 人口 ( 1) 322,059 人 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) ( 8,253 人 ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上 26.1% ( 30.3% ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれにつ

活動状況調査


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5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

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区(支部)社協会費関係相談記録

学校の危機管理マニュアル作成の手引

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

(2) 総務部会 広報活動事業 350,000 円 ( 目的 ) 地域情報を発信します ( 事業内容 ) ウェブサイトを運営管理し 情報紙を発行します 未来構想研究事業 ( 山口県立大学跡地利用 ) 20,000 円 ( 目的 ) 宮野の未来について考えます ( 事業内容 ) 世代別のワークショップ

(2) 総務部会 広報活動事業 450,000 円 ( 目的 ) 地域情報の発信及び協議会の浸透を図ります ( 事業内容 ) ウェブサイトを運営管理し 情報紙を発行します タオル等を作製し啓発普及を図ります 未来構想研究事業 ( 山口県立大学跡地利用 ) 10,000 円 ( 目的 ) 宮野の未来に

25 周年を迎えたコミ協の新たな取組 について ( 報告 ) 20 周年に向けての見直し検討報告書 に明示された方策等の推進状況を企画総務部会で精査したところ そのほとんどが既に実施もしくは改善されていることがわかった ついては これらの事業は引き続き実施することとし 新たに 地域コミュニティ が抱

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寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

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市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

瀬谷区連合町内会自治会連絡会

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計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

本町は 過疎地域における人口減少や少子高齢化 核家族化の進展という構造的な課題を抱え 若年層の人口流出や世代間交流の機会が少ない現代社会現象が問題となっている また 本町は 県を代表する観光地であるが 観光入込客数は 瀬戸大橋が開通した昭和 63 年をピークに減少しており 平成 27 年には約 23

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( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

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大泉町手話言語条例逐条解説 前文 手話は 手指の動きや表情を使って視覚的に表現する言語であり ろう者が物事を考え 意思疎通を図り お互いの気持ちを理解しあうための大切な手段として受け継がれてきた しかし これまで手話が言語として認められてこなかったことや 手話を使用することができる環境が整えられてこ

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用への助成を除くと 住宅に関する融資や助成制度等の情報提供の充実 との回答割合が高い( 子育て住み替え意識調査 ) 以上のことから 住宅が手狭であることを理由に市外へ転出する若い世代が相当数存在し また その傾向が強まっていることがうかがえる また 住み替え後は4LDKの間取りを中心とした持ち家 (

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市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

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資料 2 東区まちづくり推進事業の検証結果について ( 平成 29 年度第 2 回東区まちづくり懇話会 ) 開催概要 開催日時 : 平成 29 年 9 月 15( 金 ) 午前 9 時 30 分 場 所 : 東区役所 3 階すこやかホール 熊本市東区役所

評価項目の定義 1 継 続 来年度も同一内容で事業を実施又は必要に応じて改善していく 来年度も事業費は現状維持又は削減に努める 下記のいずれかに該当する場合 来年度は 事業内容を更に充実させる 来年度は 事業規模を更に拡大させる 来年度の事業費は 必要に応じて増額させる 事業内容を根本から再検討する 4 縮 小 来年度は 計画の見直しや手法の改善等によって事業の縮小や経費 の削減を図り 縮小したものについては 他事業への統合や廃止を 検討していく 5 廃 止 下記のいずれかに該当する場合 来年度は事業を一旦中断して 今後の方向性を検討する 事業の見直し等により 来年度から他事業へ統合する 事業の目的を達成したため 来年度から事業を終了する - 1 -

1 東区民まつり開催経費 区民まつりを開催し 区内各種団体が参加 協力して区民相互の交流と親睦を深め 区の 一体感の醸成を図る 100% 広報がもっと必要 祭りの告知をもっとしっかりやってほしい 交通手段や駐車場の問題を解決すべき 事業内容の検証をしながら継続してほしい 他の祭りを参考にしながら事業内容を検証してみてはどうか 祭りの告知をきちんと行うべきでは - 2 -

2 地域情報受発信充実事業 広報誌やホームページ フェイスブックなどを活用して区や地域の情報を提供する 9% 91% 市政だより ( 東区ページ ) の内容をもっと充実させるべき 掲載の内容を工夫すべき 講評( 全体のまとめ ) 掲載の内容を工夫するべきでは 各世代に応じた内容を掲載するべきでは SNS 等の活用も検討するべきでは - 3 -

3 東区民文化スポーツ交流事業 区内小学校交流サッカー大会と校区体育協会と共催のミニバレーボール大会を開催するとと もに 地域で主催するスポーツや文化交流の催しに対して区長賞を提供する 100% 健康づくりにも役立つため グランドゴルフも追加してほしい コミュニティの視点から様々な世代の方が参加できるスポーツにするべき 高齢者などみんなが参加できるようなスポーツも実施してみてはどうか 競技種目を見直してはどうか - 4 -

4 地域コミュニティづくり支援補助金 校区自治協議会 町内自治会等が主体的かつ継続的に行う環境 子育て 防犯防災など地域 の身近な課題の解決や地域コミュニティの活性化に向けた取組に対し 補助金を交付する 講評 ( 全体のまとめ ) 各班の主なの意見 58% 42% 活動が少ない地域への支援も必要 ニーズが高いので拡大 拡充をしてほしい 本制度を更に活用していくためにも 制度の周知方法を工夫していく必要がある - 5 -

5 地域合同訓練事業 地域が行う防災訓練に区役所も参加 支援し 地域防災意識の向上を図る 9% 91% マニュアルが機能するように訓練を重ねていく必要がある 校区単位ではなく マンションや戸建の分譲地など身近な単位での訓練が重要である より多くの人が参加し マンネリ化しないための工夫が必要 実態に即した訓練を実施してほしい 訓練を実施した校区が実施していない校区にノウハウ等をアドバイスしてほしい - 6 -

6 安全安心のまちづくり事業 区民まつりや地域の行事などの際に防犯防止 交通安全グッズ等を配布することにより 安 全安心なまちづくりの広報啓発を行う 10% 90% ビブスをおしゃれにすれば若い世代の参加者も増えるのでは 防犯協会と様々な団体が連携することが大事 高齢者への啓発も必要 青パトのガソリン等の負担感が大きいので対策をお願いしたい 若い世代の参加を促すための工夫や高齢者への啓発が必要では - 7 -

7 子どもの遊びプランナー養成事業 子どもの遊び場づくりを通じて地域間交流を図り 住民主体の自主自立のまちづくりを支援 していく ( 廃止を含めた ) 50% 42% 8% 大型スーパーのイベントスペース等 様々な場所も検討すべき 自主自立のまちづくりを推進するため 地域コミュニティづくり支援補助金などの制度へ統廃合してもよいのでは より地域の自主性を生かした活動ができるよう 他制度への移行を含めて見直してはどう か - 8 -

8 地域課題検討会改善策実施経費 地域課題検討会において検討した課題の改善策に取り組む団体に支援を行う 1 継 4 縮 続 小 4 縮 小 5 廃 止 55% 36% 9% 地域担当職員が成功事例を他町内へ広げていく試みが必要では それぞれ地域性があるため モデル地区を作っても意味がないのでは 地域担当職員が自治会からの悩みを聞いて 課題に対してアドバイスをしてはどうか 他制度への移行を含めて 地域課題の収集の仕方や解決方法を見直してはどうか - 9 -

9 子育て支援ネットワーク活性化事業 校区子育てマップや防災リーフレットの活用により 各校区ネットワークの活動活性化を図 るとともに 東区全体のネットワーク活動活性化と東区の更なる子育て支援の充実に繋げる 100% 親世代への教育も必要 啓発よりも実践的な支援活動に力を入れて欲しい リーフレットの作成など東区は先進的な取り組みをしている 実践的な支援活動に力を入れてみてはどうか - 10 -

10 東区健康まちづくり活性化経費 東区の健康なまちづくりを推進するため 健康まちづくり推進員を養成する 健康まちづく り推進員は 保健師とともに地域組織との協働による健康まちづくり活動の企画 運営を行い 校区単位の健康まちづくり事業の活性化を図る 9% 91% 健康まちづくり推進員の養成だけではなく 推進員が活躍できる場をつくる必要がある イベント情報をきちんと地域に周知する必要がある 高齢者サロンを全校区 全町内に広げていけたら良い 健康まちづくり推進員の活用の仕方が判らない 学校の空き教室を集いの場にしてはどうか 養成した健康まちづくり推進委員の活躍の場を提供するべきでは - 11 -

11 熊本市子どもの食育推進ネットワークを活用した食育の推進 熊本地震の経験を活かし 非常災害時に必要な備えや情報をまとめ 共有していくことで災 害に強い食育の地域づくりを推進する 8% 92% 専門性の高い大学と連携して進めてほしい 災害時の食のあり方は知っておくべき 災害時 に限定するべきではない 食育は必要不可欠であるため 地道に活動していく必要がある 耕作放棄地を使用した食育などを行ってはどうか 講評( 全体のまとめ ) 専門性の高い大学と連携してはどうか 災害 に限定するのではなく 食育自体の重要性を訴えていくべきでは - 12 -

12 高齢者がいきいきと暮らせる支援体制づくり 高齢者を地域全体で見守り支えあう意識を醸成し 高齢者が安心して暮らせる地域社会を目指す中 特に 増加する認知症の方への対応は喫緊の課題となっていることから 認知症の現状と対応を深く理解してもらうことを目的に研修会を開催する また 模擬訓練実施校区に対しては 物品等の貸出等の支援を行う 100% 学校と連携して地域での認知症サポートを広げていきたい たくさんの校区で実施してほしい 家族や町内の理解を向上させるような事業展開を行うべきでは 上記の意見を参考にしながら事業内容を検討してはどうか - 13 -