Informatica Cloud Connectors Spring 2017 リリースノート 2017 年 4 月 著作権 Informatica LLC 1993, 2017 2017 年春 - 4 月... 1 Amazon S3 コネクタ... 1 JDBC コネクタ... 2 Salesforce Analytics コネクタ... 2 Salesforce コネクタ... 3 SAP コネクタ... 6 Informatica グローバルカスタマサポート... 7 このドキュメントには インストール 新機能 変更された動作 実装された拡張機能 解消された制限事項 Informatica Cloud Connector の既知の制限事項に関する重要な情報が記載されています 2017 年春 - 4 月 Amazon S3 コネクタ Amazon S3 コネクタの解消された制限事項 このリリースには 解消された制限事項はありません Amazon S3 コネクタの既知の制限事項次の表に 既知の制限事項を示します ICS-8277 ICS-8244 ICS-4798 ターゲットを作成するときにファイル名に $LastRunTime および $LastRunDate システムパラメータを使用すると データ同期タスクまたはマッピング設定タスクで例外がスローされます 既存のデータ同期タスクを編集するときに パラメータファイルでターゲットオブジェクト名を定義している場合 ターゲットオブジェクト名が表示されません Amazon S3 ファイルに対してデータの読み取りまたは書き込みを実行する場合 正しくない [ 形式オプション ] を選択すると 例外が表示されます 回避策 : 有効な [ 形式オプション ] を選択してタスクを続行する必要があります 2017-04-11 1
ICS-4660 [ 形式オプション ] ダイアログボックスに デフォルトのエスケープ文字としてバックスラッシュ (\) が表示されません CON-7513 [ パーティションファイルのマージ ] オプションが 詳細ソースプロパティで正しく表示されません Amazon S3 コネクタは パーティションを使用した Amazon S3 ソースからのデータの読み取りをサポートしていません CON-6862 CON-1224 有効な形式でない Amazon S3 ファイルを読み取ると NULL ポインタ例外が発生し 適切なエラーメッセージが表示されません Amazon S3 オブジェクトでデータ同期タスクまたはマッピングを作成すると Secure Agent がデータフィルタを無視します JDBC コネクタ JDBC コネクタの解消された制限事項 以下の表に解消された制限事項を示します CON-7090 CON-4602 CON-3205 CON-2089 Oracle データベースから複数のオブジェクトを読み取り 外部キーが複数のカラムを参照すると タスクが失敗します 親オブジェクトを選択したときに 関連する子オブジェクトがソースプロパティに表示されません PostgreSQL ターゲットに書き込むときにタスクが 1 つのレコードを拒否した場合 コミット間隔を 1 に設定しても タスクが残りのレコードをターゲットに書き込みません クエリを使用してソースからデータを読み取り そのクエリにパラメータがあると 次の例外が表示されます com.mysql.jdbc.exceptions.jdbc4.mysqlsyntaxerrorexception: Unknown column '$LastRunTime' in 'where clause' JDBC コネクタの既知の制限事項 このリリースには 既知の制限事項はありません Salesforce Analytics コネクタ Salesforce Analytics の解消された制限事項 このリリースには 解消された制限事項はありません 2 2017-04-11
Salesforce Analytics の既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します CON-4078 CON-1362 CON-983 CON-915 パーティション化が有効なソースと Salesforce Analytics をターゲットとしてマッピングに含めると マッピングが失敗します タスクを実行した場合に エージェントが json ファイルのターゲットフィールドの isuniqueid 属性を保持しません Salesforce Analytics にデータを書き込むタスクを実行し ソースに NULL 行が含まれていると タスクが失敗します ソースのカラム名にハイフン (-) 文字またはダブルアンダースコア ( ) 文字が含まれていると タスクでエラーが発生して失敗します Salesforce コネクタ Salesforce コネクタの解消された制限事項 以下の表に解消された制限事項を示します ICS-4614 ICS-4675 Salesforce API バージョン 34 との Salesforce 接続を使用していて 等しい (=) 以外のルックアップ演算子を選択すると タスクが失敗します Salesforce API のバージョン 33 を使用し データ同期タスクでリードオブジェクトまたはケースオブジェクトをターゲットとして選択すると [ フィールドマッピング ] ページから [ スケジュール ] ページに移動する際に遅延が生じます Salesforce コネクタの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します ICS-5171 ( 以前の INFA 280097) ICS-3347 ICS-3004 Salesforce アウトバウンドメッセージを受信した後にリアルタイムで実行されるデータ同期タスクで Secure Agent またはネットワーク接続に問題があると データが失われたり ジョブで予期しない動作が発生する可能性があります Salesforce 接続用のエラーファイルの場所を指定する機能は削除されました Salesforce 接続を使用する既存のマッピング設定タスクでは エラーファイルはカスタムの場所が指定されていてもデフォルトの場所に作成されます Salesforce V33 接続で複数のソースを使用するデータ同期タスクを作成する際に データプレビューのロード前に関連オブジェクトを追加するとエラーが発生することがあります 回避策 : データプレビューがロードされてから関連オブジェクトを追加します 2017-04-11 3
CON-7658 ( 以前の INFA 263125) CON-7565 CON-7273 CON-7232 CON-7231 CON-6983 CON-4400 CON-4195 CON-1753 CON-589 CON-562 Salesforce Bulk API を使用して Salesforce ターゲットに書き込む PowerCenter タスクが FreeProxy または ISA プロキシを使用する Secure Agent によって実行されると失敗します 回避策 : 別の Secure Agent を使用してタスクを実行するか 別のプロキシサーバーを使用するように Secure Agent を設定します Informatica OAuth ユーティリティを実行して OAuth トークンを生成すると Java 例外が表示されます 回避策 : 例外を無視します OAuth トークンは正常に生成されます Salesforce API バージョン 33 で 更新 / 挿入操作を実行するマッピングを実行すると 成功ファイルで新しい行のステータスが更新済みと表示されます マッピング設定タスクで Salesforce Bulk API を使用してすべてのプロパティをパラメータ化すると カスタムクエリを使用できなくなります データ同期タスクで Salesforce Bulk API を有効にすると カスタムクエリを使用できなくなります Salesforce OAuth 接続を作成し タスクでマップレットトランスフォーメーションを使用すると タスクが失敗します 回避策 : 標準の Salesforce 接続を作成します 添付ファイルオブジェクトのデータ同期タスクを作成し 任意のフィールドの精度を変更してタスクを実行すると 精度の変更が無視されます Salesforce API バージョン 32 以上を使用するデータレプリケーションタスクとデータ同期タスクで [ 設定 ] > [ ランタイム環境 ] の下の [ カスタム構成の詳細 ] でデータ統合サービスの DTM プロパティ [ ログレベル ] が [ デバッグ ] に設定されていると 標準および詳細の実行モードで同じログ情報が提供されます チェックボックスフィールドの [NULL への設定 ] プロパティを有効にすると 使用する Salesforce 接続の API バージョンがバージョン 32 以上であれば チェックボックスの NULL 値が false として扱われます Salesforce ルックアップオブジェクトを使用してマッピングを作成し [ 複数一致 ] フィールドの [ エラーを報告 ] オプションを選択すると ルックアップトランスフォーメーションによって正しくないデータが返されます Salesforce 接続で WITH キーワードを使用して保存済みクエリを作成すると クエリが有効でないことを示すエラーメッセージが表示されます 回避策 : WITH キーワードを使用せずに保存済みクエリを作成します 4 2017-04-11
Salesforce のサードパーティ製品に関する既知の制限事項 以下の表にサードパーティの既知の制限事項を示します INFA395101 ICS-304 CTDM-402 CTDM-2 ICS-8371 INFA392744 CTDM-279 CON-4289 CON-4288 CON-1891 タスクおよび Mapping Designer で Salesforce API のバージョン 31 でクエリできないオブジェクトが ソースまたはターゲットの使用可能なオブジェクトのリストに表示されません Salesforce の制限事項により SOQL が 20,000 文字を超えると データマスキングタスクが失敗します 回避策 : アカウントの最大 SOQL 文字数を増やすよう Salesforce に連絡します Salesforce の制限事項により 外部 ID またはルックアップ用のカスタムフィールドが存在しないか ターゲットで作成できない場合 更新 / 挿入操作によるデータマスキングタスクが失敗します Salesforce Bulk API と Salesforce API のバージョン 31 を使用して次の Salesforce オブジェクトをレプリケートするデータレプリケーションタスクおよびデータ同期タスクが失敗します AcceptedEventRelation CaseStatus ContractStatus DeclinedEventRelation LeadStatus OpportunityStage PartnerRole RecentlyViewed SolutionStatus TaskPriority TaskStatus UndecidedEventRelation UserProfile バイナリフィールドのある Attachment タスクが失敗して 以下のエラーが表示されます Entity '<ObjectName>'is not supported by the Bulk API. Salesforce Bulk API でクエリできないオブジェクトの詳細については Salesforce にお問い合わせください Salesforce の制限事項により 更新できないフィールドを持つオブジェクトがある場合 データマスキングタスクの更新 / 挿入操作が失敗します 回避策 : タスクアクティビティログに表示されるエラー行と警告を無視します Salesforce API のバージョン 31 以下を使用するデータレプリケーションタスクとデータ同期タスクで [ 設定 ] > [ ランタイム環境 ] の下の [ カスタム構成の詳細 ] でデータ統合サービスの DTM プロパティ [ ログレベル ] が [ デバッグ ] に設定されていると セッションログの応答が XML 形式で表示されます Salesforce API バージョン 32 以上を使用するデータレプリケーションタスクとデータ同期タスクで [ 設定 ] > [ ランタイム環境 ] の下の [ カスタム構成の詳細 ] でデータ統合サービスの DTM プロパティ [ ログレベル ] が [ デバッグ ] に設定されていると HTTP 要求メッセージがセッションログに含まれません Salesforce の制限事項により CollaborationGroup オブジェクトと Group オブジェクトは技術名が違いますが 同じラベルになります Salesforce 接続と Salesforce API バージョン 32 以上を使用する場合 Group オブジェクトに [ ラベルの代わりに技術名を表示 ] オプションを選択すると Group オブジェクトの技術名が CollaborationGroup の場合 オブジェクト名が CollaborationGroup に変更されます 2017-04-11 5
CON-1151 Salesforce 接続を使用してデータ同期タスクを実行し [ プライマリキーチャンク ] および [ 行制限 ] のオプションを有効にすると タスクが失敗します CON-1059 Salesforce 接続を使用して保存済みクエリを作成すると エージェントが [ 位置情報 ] フィールドのメタデータを取得できません この保存済みクエリを使用してデータ同期タスクを作成すると タスクが位置情報を取得できません 回避策 : [ 位置情報 ] フィールドの代わりに [ 緯度と経度 ] フィールドを使用します SAP コネクタ SAP コネクタの解消された制限事項 このリリースには 解消された制限事項はありません SAP コネクタの既知の制限事項 SAP BW コネクタ次の表に SAP BW コネクタの既知の制限事項を示します CON-3000 CON-2999 CON-2998 非 Unicode SAP BW ソースからデータを読み取ると ランダムな問題が発生する可能性があります 負荷分散接続を使用して SAP BW ソースからデータを読み取ると ランダムな問題が発生する可能性があります SAP BW ソースからデータを読み取るように https ストリーミングを設定すると ランダムな問題が発生する可能性があります SAP テーブルコネクタ 次の表に SAP テーブルコネクタの既知の制限事項を示します CON-6626 CON-4809 SAP テーブル接続の [ ストリーミングのテスト ] チェックボックスを選択してデータ同期タスクを実行すると Secure Agent がターゲットに NULL 値を書き込みます 回避策 : SAP テーブル接続の [ ストリーミングのテスト ] チェックボックスの選択を解除して タスクを再度実行します SAP テーブルコネクタによりマッピングでキャッシュされたルックアップを使用すると データが破損する問題がランダムに発生する可能性があります 回避策 : ルックアップのキャッシュを無効にします 6 2017-04-11
CON-4722 CON-2833 SAP テーブルコネクタを使用して RAW LRAW RAWSTRING データ型のデータを読み取ると データが破損します SAP テーブルのルックアップを実行し データにパイプ ( ) 文字が含まれていると データの破損が発生します Informatica グローバルカスタマサポート Informatica Network の電話またはオンラインサポートからグローバルカスタマサポートに連絡できます 各地域の Informatica グローバルカスタマサポートの電話番号は Informatica Web サイト (http://www.informatica.com/us/services-and-training/support-services/global-support-centers) を参照してください Informatica Network メンバである場合は オンラインサポート (http://network.informatica.com) を使用できます 2017-04-11 7