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Transcription:

TimeCardView と Cisco Unified Communications Express Historical Reporting Client を使用すると 次の 2 種類のレポート生成タスクを実行できます 履歴レポートの生成と表示 (P.27) (P.29) 上記以外の種類のタスクとしては 既存のレポート設定のロード がありますが これは TimeCardView の機能に関連しません システムの負荷が高いときにはレポートを生成しないでください レポート生成は 大量のリソースを消費するアクティビティです Cisco Unfied Communications Express Historical Reporting Client の概要 および TimeCardView に関連しない機能の説明については Cisco Unified Communications Express Historical Reporting Client Configuration Guide を参照してください 履歴レポートの生成と表示 次の 3 つのレポートタイプのうち 1 つを選択できます 全従業員のタイムシート : 全従業員のタイムシートレポートの生成 (P.27) を参照してください 従業員のアクティビティ : 従業員のアクティビティレポートの生成 (P.28) を参照してください 従業員のタイムシート : 従業員のタイムシートレポートの生成 (P.28) を参照してください 全従業員のタイムシートレポートの生成 全従業員のタイムシートに関するレポートを生成するには 次の手順を実行します 2. [General] タブで [All Employees Timesheets] を選択します 27

履歴レポートの生成と表示 3. [Time Range] フィールドで レポート開始日時 レポート終了日時 および時刻を設定して レポートの対象期間を設定します レポート終了日時または時刻は 現在の日付または時刻よりも前である必要があります 4. 次のいずれかを実行します タイムシートをすべて表示するには View ボタンをクリックします [Report Viewer] に全従業員または全ユーザのタイムシートレポートが表示されます または これまでのステップで設定した値をすべて削除するには Reset ボタンをクリックします 従業員のアクティビティレポートの生成 これは 個々の従業員またはユーザに関するアクティビティレポートです 個々の従業員のアクティビティに関するレポートを生成するには 次の手順を実行します 2. [General] タブで レポートタイプとして [Employee Activity] を選択します 6. [General] タブの [Time Range] フィールドで レポート対象期間の開始日時と終了日時を選択します 7. 次のいずれかを実行します レポートを生成して表示するには [View] ボタンをクリックします [Report Viewer] にレポートが表示されます または これまでのステップで設定した値をすべて削除するには [Reset] ボタンをクリックします 従業員のタイムシートレポートの生成 個々の従業員のタイムシートに関するレポートを生成するには 次の手順を実行します 2. [General] タブで [Employee] タイムシートレポートタイプを選択します 28

6. [General] タブの [Time Range] フィールドで タイムシートレポート対象期間の開始日時と終了日時を選択します 7. 次のいずれかを実行します レポートを生成して表示するには [View] ボタンをクリックします [Report Viewer] にタイムシートが表示されます または これまでのステップで設定した値をすべて削除するには [Reset] ボタンをクリックします スケジュールが設定されているレポート ( 現在より後の日時に実行される 1 回のレポートを含みます ) には 次の 3 つのレポートタイプがあります 全従業員のタイムシート : 全従業員のタイムシートレポートのスケジューリング (P.29) を参照してください 従業員のアクティビティ : 従業員のアクティビティレポートのスケジューリング (P.30) を参照してください 従業員のタイムシート : 従業員のタイムシートレポートのスケジューリング (P.31) を参照してください 全従業員のタイムシートレポートのスケジューリング 全従業員のタイムシートに関するレポートのスケジュールを設定するには 次の手順を実行します 1. [Reporting Task] フィールドで [Schedule future reports, including repeat reports] を選択します [Schedule] フィールドに何も表示されない場合 選択されたタイプのレポートで保留になっているものはありません すでに生成された個々のレポートは ここには表示されません 生成されていないレポートだけが [Schedule] フィールドに表示されます スケジュールが設定されており すでに生成されているレポートを確認するには そのレポートタイプを選択し [Export Location] フィールドに表示される名前とパスのファイルにナビゲートします スケジュールが設定されているレポートが生成されているかどうかを確認するには そのレポートタイプを選択し [Settings] メニューで [Scheduler] を選択します [Scheduled Reports] ウィンドウに スケジュールが設定されており これまでに生成されたレポートが表示されます 2. [General] タブで [All Employees Timesheets] を選択します このタイプのレポートには図はありません 29

3. [Change] ボタンをクリックします [Schedule - Cisco Unified Communications Express Historical Reports] ウィンドウが表示されます 4. [Occurs] フィールドで 繰り返しの頻度を設定します 生成するスケジュールは レポートごとに設定できます 5. [Range of recurrence] フィールドに レポートが生成される期間を設定します 生成する日付と時刻は レポートごとに設定できます レポートのスケジュールは 次の正時以前の時刻には設定できません たとえば 現在時刻が 12 時 10 分の場合 レポートのスケジュールは 1 時 1 分よりも前に設定できません 6. OK ボタンをクリックします [Cisco Unified Communications Express Historical Reports] ウィンドウに戻ります 7. [General] タブで [Export Type] をファイル出力またはプリンタ出力に設定します [Export To File] を選択すると [Export Location] フィールドにデフォルトのファイル名とパスが表示されます これを変更するには 省略記号 (...) ボタンをクリックします [Export To Printer] を選択する場合は [Cisco Unified Communications Express Historical Reporting Client] がインストールされているマシンにデフォルトのプリンタがセットアップされていることを確認してください 8. 次のいずれかを実行します レポートのスケジュールを設定するには [Schedule] ボタンをクリックします または これまでのステップで設定した値をすべて削除するには [Reset] ボタンをクリックします 従業員のアクティビティレポートのスケジューリング これは 個々の従業員またはユーザに関するアクティビティレポートです 個々の従業員のアクティビティに関するレポートのスケジュールを設定するには 次の手順を実行します 1. [Reporting Task] フィールドで [Schedule future reports, including repeat reports] を選択します [Schedule] フィールドに何も表示されない場合 選択されたタイプのレポートで保留になっているものはありません すでに生成された個々のレポートは ここには表示されません 生成されていないレポートだけが [Schedule] フィールドに表示されます スケジュールが設定されており すでに生成されているレポートを確認するには そのレポートタイプを選択し [Export Location] フィールドに表示される名前とパスのファイルにナビゲートします スケジュールが設定されているレポートが生成されているかどうかを確認するには そのレポートタイプを選択し [Settings] メニューで [Scheduler] を選択します [Scheduled Reports] ウィンドウに スケジュールが設定されており これまでに生成されたレポートが表示されます 2. [General] タブで レポートタイプとして [Employee Activity] を選択します 30

6. [General] タブで [Change] ボタンをクリックします [Schedule - Cisco Unified Communications Express Historical Reports] ウィンドウが表示されます 7. [Occurs] フィールドで 繰り返しの頻度を設定します 生成するスケジュールは レポートごとに設定できます 8. [Range of recurrence] フィールドに レポートが生成される期間を設定します 生成する日付と時刻は レポートごとに設定できます レポートのスケジュールは 次の正時以前の時刻には設定できません たとえば 現在時刻が 12 時 10 分の場合 レポートのスケジュールは 1 時 1 分よりも前に設定できません 9. [OK] ボタンをクリックします [Cisco Unified Communications Express Historical Reports] ウィンドウに戻ります 10. [General] タブで [Export Type] をファイル出力またはプリンタ出力に設定します [Export To File] を選択すると [Export Location] フィールドにデフォルトのファイル名とパスが表示されます これを変更するには 省略記号 (...) ボタンをクリックします [Export To Printer] を選択する場合は [Cisco Unified Communications Express Historical Reporting Client] がインストールされているマシンにデフォルトのプリンタがセットアップされていることを確認してください 11. 次のいずれかを実行します レポートのスケジュールを設定するには [Schedule] ボタンをクリックします または これまでのステップで設定した値をすべて削除するには [Reset] ボタンをクリックします 従業員のタイムシートレポートのスケジューリング 個々の従業員のタイムシートレポートのスケジュールを設定するには 次の手順を実行します 2. [General] タブで [Employee] タイムシートレポートタイプを選択します 31

6. [General] タブで [Change] ボタンをクリックします [Schedule - Cisco Unified Communications Express Historical Reports] ウィンドウが表示されます 7. [Occurs] フィールドで 繰り返しの頻度を設定します 生成するスケジュールは レポートごとに設定できます 8. [Range of recurrence] フィールドに レポートが生成される期間を設定します 生成する日付と時刻は レポートごとに設定できます レポートのスケジュールは 次の正時以前の時刻には設定できません たとえば 現在時刻が 12 時 10 分の場合 レポートのスケジュールは 1 時 1 分よりも前に設定できません 9. [OK] ボタンをクリックします [Cisco Unified Communications Express Historical Reports] ウィンドウに戻ります 10. [General] タブで [Export Type] をファイル出力またはプリンタ出力に設定します [Export To File] を選択すると [Export Location] フィールドにデフォルトのファイル名とパスが表示されます これを変更するには 省略記号 (...) ボタンをクリックします ファイルは PDF 形式です [Export To Printer] を選択する場合は [Cisco Unified Communications Express Historical Reporting Client] がインストールされているマシンにデフォルトのプリンタがセットアップされていることを確認してください 11. 次のいずれかを実行します レポートのスケジュールを設定するには [Schedule] ボタンをクリックします または これまでのステップで設定した値をすべて削除するには [Reset] ボタンをクリックします 32