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レポート内のフィルタ, 1 ページ フィルタのタイプ, 2 ページ 日時範囲フィルタの設定, 2 ページ キー基準フィールドの設定, 3 ページ フィールド フィルタの設定, 3 ページ レポート内のフィルタ Unified Intelligence Center のレポート フィルタを使用して 表示するデータを選択します [フィ ルタ Filter ] ページを使用してフィルタを定義し レポートに表示するデータをフィルタ処理 します [フィルタ Filter ] ページを表示する方法は 2 つあります レポートの生成前 レポートの作成時に デフォルトのフィルタ値を絞り込むことができま す 注 レポート作成者が [レポート Report ]ページの [レポートの実行時にフィル タを表示しない Don't show filter when executing report ]フィルタをオンにし た場合 フィルタ ページは表示されません フィルタの詳細については 次 の URL で利用可能な Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide [英語] を参照してください http://www.cisco.com/c/en/us/support/ customer-collaboration/unified-intelligence-center/products-user-guide-list.html レポートの生成後 フィルタ アイコンをクリックしてフィルタ値を絞り込むことができま す Cisco Unified Contact Center Express リリース 11.5(1) レポート ユーザ ガイド 1

フィルタのタイプ フィルタのタイプ Cisco Unified Intelligence Center では 次の 3 つのタイプのフィルタが提供されています 日時範囲フィルタ キー基準フィールド フィールドフィルタ フィルタ条件の詳細については 次の URL にある Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide を参照してください http://www.cisco.com/c/en/us/support/ customer-collaboration/unified-intelligence-center/products-user-guide-list.html 以下の項では レポートの実行時にフィルタの値リストを設定および選択する手順を示します 新規レポートの作成時に [ レポートの実行時にフィルタを表示しない (Don't show filter while executing reports)] をオフにすると フィルタの設定または選択を行うことができます 日時範囲フィルタの設定 ユーザは 新規レポートおよび既存レポートの実行時に 日付範囲フィルタを選択できます 日付範囲フィルタは リアルタイムおよびライブデータのレポートには適用されません レポートの実行時に日付範囲フィルタを設定するには 次の手順を実行します 手順 ステップ 1 ステップ 2 既存のレポートをクリックして [ フィルタ (Filter)] ページを表示します [ 日付範囲 (Date Range)] フィルタウィザードが表示されます 日付範囲フィルタで使用できるオプションは 事前に定義されています [ 日付範囲 (Date Range)] ドロップダウンリストを使用して [ カスタム (Custom)] [ 今日 (Today)] [ 前日 (Yesterday)] [ 今週 (This Week)] [ 前週 (Last Week)] [ 今月 (This Month)] [ 前月 (Last Month)] [ 年度累計 (Year to Date)] または [ 前年 (Last Year)] のいずれかを選択します [ カスタム (Custom)] を選択した場合のみ カレンダー 時間範囲 および曜日をカスタマ イズできます 2

キー基準フィールドの設定 特定の曜日を選択するオプションは時間範囲が 2 日以上に及ぶ場合にのみ使用できます またこのオプションは 匿名ブロッククエリタイプベースのレポートにも使用できません 詳細については 次の URL にある Cisco Unified Intelligence Center Report Customization Guide を参照してください http://www.cisco.com/c/en/us/support/ customer-collaboration/unified-intelligence-center/products-user-guide-list.html ステップ 3 [ 次へ (Next)] をクリックします キー基準フィールドの設定 フィルタの [ キー基準フィールド (Key Criteria Field)] タブを使用して 値リストまたはコレクションを選択します コレクションとは 定義済みの値のグループです キー基準フィールドは事前定義されたフィルタです [ レポート定義 (Report Definitions)] で定義されていると フィルタ画面に表示されます 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 ステップ 5 既存のレポートをクリックして [ フィルタ (Filter)] ページを表示します [ 選択可能 (Available)] フィールドからコレクションまたは値を選択します ヒント [ 検索 (Search)] フィールドを使用して 値またはコレクションを検索します 複数のフィルタパラメータを設定しないでください いずれか 1 つのフィルタパラメータを設定します [ 選択可能 (Available)] リストから項目を選択し [ 選択済み (Selected)] リストに移動します 検索を繰り返して 選択した項目のリストに追加できます 複数のコレクションや値を選択することもできます [ 次へ (Next)] をクリックします [ フィールドフィルタ (Field Filters)] タブを使用して レポート内の任意のフィールドをフィルタできます フィールドタイプ ( 日付 数字 または文字列 ) に基づいて 使用できる演算子は異なります たとえば キュー内の 2 分を超えるコールをフィルタしたり または保留状態のすべてのエージェントをフィルタしたりして あまり重要でない情報を表示しないようにできます 3

フィールドフィルタを使用できるのは SQL クエリに基づくレポートのみです フィールドフィルタは フィールドタイプに基づいてプレーンテキストまたは 10 進数フィールドをフィルタ処理するために使用できます 手順 ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 既存のレポートを実行し そのレポートをクリックすると フィルタページが表示されます [ フィルタの選択 (Choose Filter)] タブが表示されます フィルタから [ 日時 (Date and Time)] 範囲を選択します [ 次へ (Next)] をクリックします [ キー基準 (Key Criteria)] タブが表示されます [ 選択可能 (Available)] リストから項目を選択し [ 選択済み (Selected)] リストに移動して [ 次へ (Next)] をクリックします [ フィルタフィールド (Field Filters)] タブが表示されます [ 次の条件でフィルタ (Filter according to the following criteria)] を選択します フィルタ条件はフィールドのタイプ ( 日付 10 進数 値リスト 文字列 ブール型 ) によって異なります [ 日付 (Date)] の場合 日付範囲フィルタで使用できるオプションは事前に定義されています [ 日付範囲 (Date Rage)] ドロップダウンリストを使用して [ カスタム (Custom)] [ 今日 (Today)] [ 前日 (Yesterday)] [ 今週 (This Week)] [ 前週 (Last Week)] [ 今月 (This Month)] [ 前月 (Last Month)] [ 年度累計 (Year to Date)] または [ 前年 (Last Year)] のいずれかを選択します [ カスタム (Custom)] を選択した場合のみ カレンダー 時間範囲 および曜日をカスタマイズできます [10 進数 (DECIMAL)] の場合 任意の値を指定するか [ 次の値と等しい (Equal To)] [ 次の値と等しくない (Not Equal To)] [ 次の値より小さい (Less Than)] [ 次の値以下 (Less Than or Equal To)] または [ 次の値より大きい (Greater Than)] から演算子を選択して 値を入力します たとえば 演算子 [ 次の値より大きい (Greater Than)] を選択して 値に 16.5 を入力します [ 文字列 (String)] の場合は 任意の値を指定するか [ 次の値と等しい (Equal To)] [ 次の値と等しくない (Not Equal To)] [ 一致 (Matches)] から演算子を選択してフィルタリングし 文字列の値を入力します たとえば 演算子として [ 一致 (Matches)] を選択し 値として Team Green を入力します 演算子として [ 一致 (Matches)] を選択した場合は 文字列フィールドと照合する SQL パターンを指定する必要があります 文字列の先頭と末尾に ワイルドカード文字 % が自動的に付加されます 文字列の間で SQL のワイルドカードパターンを使用することもできます [ ブール型 (BOOLEAN)] の場合 任意の値を指定するか 演算子を選択し [ はい (True)] または [ いいえ (False)] を選択してフィルタします 4

個々のフィルタのフィールドが [ 値リスト (Value List)] の場合 任意の値を指定するか リスト内の 1 つ すべて またはいくつかの項目を [ 選択済み (Selected)] カラムへ移動してフィルタします ステップ 5 ステップ 6 ステップ 7 [ 演算子 (Operator)] ドロップダウンリストを使用して 条件を選択します [ 一致 (Matches)] 演算子を選択した場合は いずれかの Microsoft SQL ワイルドカードパターンを使用してデータをフィルタ処理できます ワイルドカード文字の % が データのフィルタ処理に使用されるすべての文字列の先頭と末尾に追加されます [ 値 (Value)] フィールドに フィールド内のデータのフィルタ処理の基準となる値を入力します [ 実行 (Run)] をクリックします 5

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