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Ⅰ. はじめに はじめに 調査プロジェクトの一環として 外部会場を利用した実査 ( 会場調査 CLT やグループインタビュー等 ) の実施時における 台風 地震 火災その他の災害に対する対応の指針として ここに JMRA 外部会場における調査時の緊急時対応ガイドライン を定める 当ガイドラインは 調

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目次 はじめに P3 1 災害 緊急の範囲 P3 2 時間と場所を考慮した対応の必要性 P3 3 時間ごとの対応 P4 4 場所ごとの対応 P5 5 デジタルサイネージの提供コンテンツ P6 6 緊急時を意識したデジタルサイネージシステム P6 7 情報の切替 復帰の条件 P7 8 緊急運用体制 P

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ことを呼びかけます Q4. ミサイルが落下する可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A4. 屋外にいる場合 近くの建物 ( できれば頑丈な建物 ) の中又は地下に避難してください 近くに適当な建物等がない場合は 物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください 屋内にい

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Q4. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A4. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 本年 2 月 7 日に北朝鮮西岸の東倉里 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に 発

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第8章 災害復旧計画

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目次 1 目的 1 2 医療機関及び行政機関等との協力関係の確保 1 3 事業主体 1 (1) ドクターヘリ 1 (2) 防災消防ヘリ 1 4 定義 1 (1) ドクターヘリ基地病院 1 (2) 地域救急医療体制支援病院 1 (3) ヘリ救急搬送体制支援病院 2 (4) 出動区分 2 5 ドクターヘ

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個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

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1 はじめに 本市では 平成 17 年に 鹿児島市安心安全まちづくり条例 を定め 地域の安全は地域で守る を基本理念に 市と市民 事業者等が連携 協働し 安心して安全に暮らせるまちづくりを進めてきました これまでに防犯パトロール隊や青色防犯パトロール車による防犯活動をはじめ 安心安全ネットワーク会議

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)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容

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北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム (J アラート ) による情報伝達に関する Q&A Q1. 北朝鮮の弾道ミサイル発射の現状はどうなっているのでしょうか A1. 北朝鮮は過去に例を見ない頻度で弾道ミサイルを発射し 平成 28 年 8 月以降


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ビーチバレー川崎市長杯競技規程 ( 一社 ) 日本ビーチバレーボール連盟 ビーチバレー川崎市長杯実行委員会 1 エントリー (1) エントリービーチバレー川崎市杯 ( 以下 川崎市杯 という ) に参加を希望する全てのチームは必ず所定のエントリー手続きを済ませなければならない 1)

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(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

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Transcription:

< 県協会 地区協会 各連盟 > Nagasaki Basketball Association ( 一社 ) 長崎県バスケットボール協会 緊急時対応フロ - <20181214> <1> 連絡体制 会場責任者 競技責任者 競技最高責任者 専務理事 担当審判 ( 審判の会場責任者 ) 割当責任者 県審判委員長 専務理事 競技責任者 専務理事は 速やかに 事故対応チーム編成 規律委員会 理事会の緊急招集 ( 報道関係の対応窓口 ) を行う 会場責任者 その会場での運営責任を担う者であり 明確な意思決定を行い指揮を執る その会場に 上位の責任者がいる場合は 上位の責任者が指揮を執る ただし 上位責任者が他の会場の連絡調整も図り 競技全体の指揮を執る場合は 会場責任者が上位責任者と相談しながら指揮を執ること * 会場に AED( 設置場所の確認 ) は絶対要 救護のための人員 ( 医師 救命救急士 看護師 ) 配置を考える必要がある * 大会主催側が医師等の看護係を設置している場合は 会場責任者や審判 チーム関係者に対して 事故を未然に防ぐための指示ができる ( 特に試合担当審判との連携を図る ただし ゲームを止めることはできない ) <2> 危機管理体制の考え方 * 大会成立には チーム関係者だけでなく 大会役員 ( 特に審判員や TO 員 ) の確保が重要である また 会場までの移動についての安全を配慮する必要がある 1) 自然災害 地震や台風 降雪 豪雨など 天候による自然災害発生時に対する対応 公共交通機関や会場への影響が想定されるため 試合開催の根幹部へのダメージへの対処が必要 2) 反人為的事故 自然災害ではないが 大規模な被害が想定される 局所的な被害に加え 近隣の交通機関などに対しても対処が必要 3) 突発的事故 / 事件 突発的かつ 人為的な事故や事件に対する対応 特に試合会場への警備体制や 行政機関との連携が必要であることに加え 広報的な対処も必要 4) 数日前 : 事前計画作成 ( 大会実施要項に記載 ) 関連事項 : 地震 / 降雪 / 豪雨 / 台風 自然災害については その規模に応じて数日前の発生であっても試合開催に影響を及ぼす可能性があるため 特に試合会場や交通機関については 確認調査が必要 5) 前日 関連事項 : 地震 / 降雪 / 豪雨 / 台風 / 火災 / 事件 / 事故 前日の事象については チームの移動や会場の設営業務等にも支障をきたす場合があるため 特に慎重に状況確認と対応を進める必要がある 6) 試合当日 ( 開場前 ~ 試合前 ) 関連事項 : 地震 / 降雪 / 豪雨 / 台風 / 火災 / 事件 / 事故 試合当日においてはチームや大会運営だけでなく 来場者等の安全を確保する必要もあるため 情報集収と協議を協会を含めて実施する 即座に避難が必要なケースは 会場等との連携を行い 安全を最優先に対応すること 7) 試合当日 ( 試合中 ) 関連事項 : 地震 / 降雪 / 豪雨 / 台風 / 火災 / 事件 / 事故 来場者や 選手 関係者の安全を最重要とし 避難が必要な場合は即座に対応する試合中断の判断は 会場責任者の権限にて実施可 試合中止の判断の場合は 協会とも協議して決定する 中止判断後は 事後対応を並行して協議する

<3> 傷病 事故 災害等発生時の対応フロー 事象発生 ( 概要 ) 試合が進行中の場合は強制的に試合を止める ( 審判が即刻進行を止める TO のブザーを鳴らして進行を止める ) 応急処置 (AED 等 ): 医師 救護 大会役員 審判等 - 来場者 ( 救命士 看護師 ) への協力依頼 ( 会場アナウンス ) 1 緊急対応 救急搬送の要請 ( 応急処置と同時に ) 安全対応指示 ( 再度の事故防止対策 警察要請など ) * 会場責任者 ( 審判 ) の権限にて実施可能 2 情報収集 事象の発生状況 それによる影響を情報収集 事象の発生規模により 会場 < 会場責任者 > 会場 来場者 チーム 交通機関 行政等 責任者の判断で試合の中断や必要な場合の即時避難については判断 実施することとする 3 協議 < 協会 競技 審判 > その後の試合中止 続行の判断については 必ず< 協会 競 収集した情報を元に対応を協議技 審判 >との協議後に決定す 競技等の連絡体制により 試合中止や順延 試る 合開催可否等の協議 協会 競技最高責任者競技責任者 審判委員長 < 一時的 即時的判断の許容ライン > 4 決定 < 競技最高責任者 > 協議内容の決定 * 専務理事が決定する場合もある 5 報告 < 競技責任者 > 決定事項を県協会へ報告 また 競技会体制における関係各所への連絡は 競技会の連絡体制による

< 事象発生 A > 選手 指導者 審判 役員 ( 来場者 ) の傷病 事故 不審者等 1 試合が進行中の場合は強制的に試合を止める ( 審判が即刻進行を止める TOのブザーを鳴らして進行を止める ) 1 緊急対応 2 応急処置 (AED 等 ): 医師 救護 大会役員 審判等 * 来場者 ( 救命士 看護師 ) への協力依頼 ( 会場アナウンス ) ( 会場責任者権限 ) 3 救急搬送の要請 ( 応急処置と同時に ) * 救急搬送まで 会場責任者 ( 審判 ) の権限にて実施可能 * 安全対応指示 ( 避難場所誘導指示 ) * 警備員 警察要請 救急搬送 会場責任者がチーム関係者との連携により搬送 2 対応 安全対応指示 ( 再度の事故防止対策 ) * 警察 警備員対応や要請 ( 会場責任者権限 ) 事故内容によっては試合中断を想定し 会場責任者と審判で協議する 会場責任者から競技責任者へ連絡 * 再開可もしくは中止すべきの判断を主催者見解として展開する 会場責任者を中心に全役員 チームで場内沈静化を図る - 該当者を SNS の対象にならないようにブラインド化を行う 3 場内沈静化 ( 会場での人員配置 ブルーシート等 ) - 場内アナウンスを実施し SNS 投稿をしないように促す * 事前のマナー指導 ( 実施要項記載 SNS の取り扱いについては各チームでの指導を要請 ) 4 該当者事後対応 選手該当者のケア( チーム関係者との連携 ) 役員 審判該当者についてはその責任者との連携によるケア 必要に応じて 医療機関 ( 弁護士 ) 等に相談 収集した情報を元に対応を協議する 試合開催( 続行 ) 可能か中止 / 順延かの判断をする 5 協 議 * 協議を経て決定し 迅速に対応する 協会 競技最高責任者 競技責任者 会場責任者 審判委員長 専務理事をチーフとして対応( 事故対応チーム編成 ) 報道関係 問合せ窓口: 専務理事 6 報道 警察対応 事故対応チームとしての協議 ( その他 )) - 情報収集 ( まず 会場責任者を中心に会場役員 審判 医療機関 警察など ) - 報告内容の確認と作成 ( 弁護士との相談 ) * 規律委員会へ報告 試合開催( 続行 ) 可能か中止 / 順延かの判断に加え 必要に応じて避難を決定する 避難を必要とした場合や 観戦環境及び試合環境が復旧されない場合 7 決 定 は中止 / 順延を決定する 試合開催可能もしくは中止 / 延期 8 報 告 競技責任者が報告を行う または避難の場合は避難誘導へ 競技責任者 会場責任者 会場 ( 役員 審判 チーム関係 )

< 事象発生 B > J アラートおよび地震速報等の発信 試合が進行中の場合は強制的に試合を止める 1 一次対応 ( ブザーを鳴らして進行を止める ) および 必要な場合の避難までは 会場責任者の権限にて実施可能 会場責任者を中心に情報収集を行う 2 情報収集 会場 チーム 交通機関等 場内沈静化 * 場内アナウンスの実施 ( 現場待機の徹底 ) 試合中断を想定し 個別電話対応の不能状況を想定しておく 3 通 知 競技責任者より一斉に会場責任者へ連絡 * 再開可もしくは中止すべきの判断を主催者見解として展開する 4 協 議 収集した情報を元に対応を協議する * 避難が必要か否かは会場との協議を経て決定し 迅速に対応する 協会 競技最高責任者 競技責任者 会場責任者 審判委員長 試合開催( 続行 ) 可能か中止 / 順延かの判断に加え 必要に応じて避難を決定する 避難を必要とした場合や 観戦環境及び試合環境が復旧されない場合 5 決 定 は中止 / 順延を決定する 試合開催可能もしくは中止 / 延期 6 報 告 会場責任者が中心となり組織図のラインで報告を行うまたは避難の場合は 指示者やアナウンス等により避難誘導を行う 競技責任者 会場責任者 会場 ( 役員 審判 チーム関係 ) 弾道ミサイルのケース 1 Jアラート発信 弾道ミサイルの着弾は極めて短時間( 発射から着弾まで 地震速報とも同類のため注意 は 4 分 ~10 分等 ) ミサイルが日本に落下する可能性がある場合に発信 地震速報と同じく被害が生じる前の発信のため 一旦試 2 試合中断 / 状況確認 合は中断し 状況確認へ 会場責任者の権限にてブザーを押して中断も可能 被害状況や着弾状況が不明な時点では試合再開はしない 3 状況確定までは再開しない こと 着弾後の被害状況を見て再開可否を協会でも確認する 2 協会より通知 協会としての再開可否については 協会内協議後に全チ ( 競技責任者への連絡 ) ームへ一斉通知する 競技責任者から会場責任者へ連絡する 5 会場や現地行政機関との連携に 協会からの通知を前提に 現地状況を踏まえて行政機関 より再開可否決定 や会場側との協議を行い 試合の再開可否を最終決定す る

<4> 各地区協会 各連盟における緊急時対応フローの確立 (1) 各地区協会 ( 各連盟 その他 ) での緊急対応時フロー県協会の緊急時対応フローに即し 各地区協会 各連盟毎に 県協会の緊急時対応フローを 運営マニュアル等に反映させ 事前共有すること (2) 緊急時対応フローがある場合は 下記の事項の確認をお願いします 1 事象発生 ( もしくは発生の予兆となる情報収集 ) 2 事象発生の報告フロー 3 意思決定の手続きと 場内アナウンス 4 試合中断と来場者対応 ( 場内沈静化 ) 5 避難対応 6 避難後の意思決定と振替調整 ( 協会 - チームを含む ) 7 決定事項の周知および来場者対応 8 各所報告 (3) その他 会場責任者の意識改革と迅速かつ明確な言動が求められる 会場責任者は 事前にシミュレーションしておくことが必要である 組織として 役員の避難訓練をお願いしたい <5> その他 (1) 長崎県協会規律委員会 ( 裁定機能有 ) * 別紙参照 (2) 懲罰基準 JBA 各種規程に準じて規律委員会で決定する *JBA ホームページ参照 JBA (3) 行動規範 1) バスケットボールに関わるすべての者は 社会の一員であることを常に自覚し 法令を遵守し 社会的な規範に基づいて行動する 2) 競技者は 自己の技術 体力及び知力を高めることに最善の努力を行うとともに 常に教養を深め人格を高めるよう心がける また 仲間を愛し お互いを尊重するとともに 他の模範となるよう心がける 3) 指導者は バスケットボールの技術 戦術などの研究及び指導方法について研究し 自己の指導力の向上と修養に努める また 競技者を指導する責任を自覚し 競技者の人格を尊ぶとともに その模範となるよう率先垂範の行動に心がける 4) 役員 ( 含 : 審判 ) は バスケットボールの普及振興を図り 人々の心身の健全な発展に寄与するため 真摯に職務を遂行する また 職務を公平 公正かつ誠実に遂行し 個人的な利益は決して求めない (4) 九州バスケットボール宣言 我々は あらゆる暴力の根絶はもちろんのこと 人間性の尊重そしてフェアプレーの精神に基づき 指導者 選手 審判 観客が一体となって 真の強さを求めていくことを宣言します