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勉強が必要だと思ったから27.9% という順となった 別にみたところ 他のと差が出ていたのは 20 代の 定額制 などのサービスができてコストの心配がなくなったから 7.8% となっており 20 代の 定額制 への興味が他のと比較して高いことが見受けられた 減った理由としては 自由に使える時間が減っ

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PowerPoint プレゼンテーション

自主調査レポート

前問で 知っているが使っていない と回答した方に 今後格安スマホを利用したいと思うかについて聞いたところ 利用したい ( とても利用したい + どちらかというと利用したい ) は合わせて 33.3% 利用したくない( 全く利用したくない + どちらかというと利用したくない ) の合計が 32.% と

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バレンタインデーのプレゼントにかける予算は増加傾向 中でも 女性の友人 への予算の平均は 33 円増加バレンタインデーのプレゼントにかける予算について プレゼントを渡す相手別に見たところ パートナー 思いを寄せている相手 への予算は 2 が最も多い一方 配偶者以外の家族 会社 取引先や男性の友人など

Microsoft PowerPoint - グラフ

不要品を売買する頻度について 20 代は 3 カ月に一 他のは 数年に一 が最も高い結果に不要品 ( 中古品 を売買する頻度について聞いたところ 数年に (33.3% が高く 半年に (7.5% 3 カ月に (4.5% が続いた 30 代から 60 代では 数年に が最も高いのに対して 20 代のみ

報道関係者各位

IMJG Release

Microsoft PowerPoint - SDBCスマートフォンユーザー1000人調査第5回リリース.pptx

調査レポート

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東海 4 県若年層のスマートフォンネットワーク満足度調査 株式会社角川アスキー総合研究所 調査概要 (1) 調査時期 : 2014 年 12 月 3 日 ~9 日 (2) 調査方法 : ネットアンケート (3) 調査対象 : 東海 4 県在住の15 歳から34 歳までの男女 (4) 有効回答数 :

Press Release 2019 年 3 月 15 日 楽天インサイト株式会社 ファッションアイテムは ショッピングモール インターネット通販 が主な購入場所にファッション情報は女性 20 代の 6 割以上が SNS(Instagram) から ファッションに関する調査 URL:

Microsoft PowerPoint SDBC広報調査リリースv8hp用.pptx

スマートフォンを利用している女性は 43.2% スマートフォン利用率 マダガラ女子 56.8% スマホ利用者 43.2% 20 代 ~40 代の女性 507 名へインターネット調査を行い 現在使用している携帯電話について聞いたところ 43.2% の女性がスマートフォンを利用している結果であった 昨年

調査概要 調査テーマ : 若年層の写真 動画コミュニケーションに関する調査 調査対象者の条件 : スマートフォン利用者 /16 歳 25 歳男女計 1040サンプル 対象エリア : 全国 調査期間 :2015 年 12 月 23 日 24 日 調査方法 : スマートフォン端末で回答するインターネット

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Microsoft Word - 【最終版】LCC調査0921.doc

調査結果 自動車購入時重視点で カ国共通して高いのは 燃費の良さ 次いで重視される 安全性能 今後自動車を購入する際に重視する点をつまで を聞いたところ 燃費の良さ と回答した人がマレーシア (%) インドネシア(%) フィリピン(%) インド(%) で最も多く タイで 番目 (%) ベトナムで 番

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モバイル端末市場動向調査レポート

< 調査概要 > 調査タイトル 調査対象 調査期間 調査方法 調査地域 有効回答数 実施機関 ポイントサービスに関するアンケートマクロミルインターネットリサーチのモニター会員を母集団とする 有職の 歳の男性 2013 年 11 月 15 日 11 月 16 日インターネットリサーチ全国

Press Release 2018 年 6 月 29 日 楽天リサーチ株式会社 現金以外を利用する理由は ポイントが貯まるから がトップ 出かける際に所持する現金の平均金額は 5 年前より 1,151 円低い結果に - キャッシュレス決済に関する調査 - URL:

景気後退に伴う時間消費の変化に関するマーケティングデータ

目次 調査概要調査サマリー 歩きスマホ は危ないと思うか?/ 歩きスマホ をしたことがあるか? 歩きスマホ をしてしまう理由は? 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 歩きスマホ で最も危ないと感じたのはどのようなシーンか

注 : 1)2011 年 7 月 MM 総研 [ 東京 港区 ] 発表資料より 2)SNS= ソーシャルネットワークサービス < 調査概要 > 調査対象 15~69 歳の男女で 現在 個人のネット利用目的でスマートフォン端末を利用している人 調査方法 パソコン端末によるインターネットリサーチ ( ジ

Q2.(Q1 で 7~14 にお答えの スマートフォンを利用している方 ) あなたが直近 1 年間に スマートフォンから利用したインターネットのコンテンツはどのようなものですか ( アプリではなくサイトのコンテンツについてお聞かせください )( 複数回答可 ) Q2.(Q1 で 7~14 にお答えの

Microsoft Word - エコポイントに関する調査 _ver6.doc

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実施した人で挙式とは別の日に結婚記念の写真撮影 ( 前撮り 後撮り ) を行ったかについて聞いたところ 写真撮影を実施した人は約 9 割という結果になった 撮影場所については 挙式 ( もしくは披露宴をされた方は披露宴会場 ) と同じ場所で撮影した という回答が 76.1% と大半を占めた また 挙

集計結果 Apple Watch の購入意向は 検討したい を含めて 2.7% 男性 20~40 代で高い Apple Watch の購入意向を尋ねたところ 購入する は 0.5% で 購入を検討したい が 2.2% 合わせて 2.7% が購入意向を示している 興味はあるので もっと知りたい を含め

スライド 1

(1) 電子書籍 雑誌について 子どもライフスタイル調査 2017 春 電子書籍の閲読の有無女子小 4~6 年生の 44% が電子書籍を読んだことがある 電子書籍 ( 雑誌 コミックスを含む ) を読んだことがあるかどうか尋ねたところ 女子小学生の 29% が電子書籍を 読んだことがあると回答 女子

2. 人気の手帳サイズ男性は ポケット 女性は バッグイン ノート型綴じ手帳で 最も使用されているサイズは ポケットサイズ (44.4%) 次いで バッグインサイズ (40.6%) という結果になりました 男女別の結果を見ると 男性は ポケットサイズ (51.9%) 女性は バッグインサイズ (51

報道関係者各位 NEWS RELEASE 2013 年 1 月 8 日株式会社デファクトスタンダード 宅配買取 & オークションサイト ブランディア のデファクトスタンダード社再び注目されているファストファッションについて独自調査を実施 認知度は既に 8 割以上! ファストファッションの実態とは ブ

スライド 1

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2007年12月20日

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2006年8月○日

調査結果 1 国内ユーザー SNS 利用率 トップは で 69.6% 1 位は 69.6% 2 位は 40.9% 3 位は 23.0% 調査対象者が 利用している SNS を複数回答で聞いたところ 1 位は で 69.6% 2 位以下は が 40.9% が 23.0% が 19.6% が 19.4%

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

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来場者アンケート集計結果 / 実施概要

(1) デジタル情報機器について 子どもライフスタイル調査 2014 秋 株式会社 KADOKAWA アスキー メディアワークスブランドカンパニー株式会社角川アスキー総合研究所 自分で使っているもの 今後使いたいもの女子小学生の スマートフォン 使用率は 11% 今後使いたいのは スマートフォン 2

婚活実態調査2016『婚活サービス』は、今や結婚に向けた有効な手段に!

1) 建築家のイメージは 敷居が高い しかし実際建てた層では 要望を聞いてくれる もトップ建築家の建てる家のイメージは デザイン面 機能面など多方面で配慮がされた家 建築家のイメージでは 2 年以内に注文住宅を建てる検討 層のトップ 3 は 敷居が高い (35%) ユニークさにこだわる (12%)

2013年1月25日

「大学生に対するクレジットカードに 関するアンケート(平成27年度) 〔マイナビ調査〕」結果

(1) デジタル情報機器について 子どもライフスタイル調査 2016 春 使用しているもの 今後使用したいもの スマートフォン 使用率は 1 年前のおよそ 2 倍に増加 初めて パソコン を超える 使用しているデジタル情報機器を尋ねたところ スマートフォン は 1 年前の 9.7% から 18.5%

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結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

Microsoft Word

株式会社インプレス_ ニュースリリース添付資料

金融商品についての調査

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PCでネット動画を見る人は5 割を超え、携帯/スマホでも2 割を超える

求人サイト利用についての自主調査 雇用形態や制度の変化が急激に進む中 求人産業が大きく成長し 求人サイトの利用が高まっています 正社員 派遣 アルバイトといった雇用形態によって 求人サイトの利用状況や サイトに期待される機能は異なっているのでしょうか また 求職者はモバイルサイトと PC サイトをど

Release

中国人ママの育児用品の購入に関する調査(2016)

全体60 代女性50 代男性10 代20 代男性性男30 代40 代男性性男50 代60 代男性性女10 代20 代女性性女30 代40 代女性性女レポート VOL.3 ~ 贈り物購入シーンでの通販利用実態 ~ 性別 年代別の年代別の通販利用率は? 贈り物 の購入で通販を利用する人はどの程度いるので

2008 年 1 月 11 日 株式会社エルゴ ブレインズ ポイントオン株式会社 自主学習時間は 1 日平均 4 時間以上 ~ 高校 3 年から塾 予備校に通い始めた追い込み組 ~ 株式会社エルゴ ブレインズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役最高経営責任者 CEO: 宮田徹 証 券コード :43

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1: ミレニアル世代のシェアサービスに対する興味 関 場所 モノ 交通手段 3 分野のシェアサービスについて 利 実態 利 意向を調査利 に関 を持つミレニアル世代は6 割超 受容度は親世代の約 3 倍に! 今回は 場所 モノ 交通手段の3 分野におけるシェアサービスについて 調査を実施 その結果

Microsoft Word _決済動向調査_2019.docx

PowerPoint プレゼンテーション

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

「dカーシェア」、“カーシェア時代におけるクルマの使い方”意識調査を実施

違法配信に関する利用実態調査 【2013年版】

スライド 1

1.海外旅行中のインターネット接続で 最も多く利用されるのは 現地の公衆無料 Wi-Fi 海外旅行時 どのようにインターネットを利用することが多かったですか 当てはまるものを全て選択してください (N=360) 現地の公衆無料Wi-Fiを見つけて接続していた ポケットWi-Fiをレンタ

2009年月日

表紙(A4)

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1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

【報道関係者各位】

頻度が増えた時間が増えたインターネットに接触しているすぐに検索してみるようになった気になることがあったら わからないことや気軽に検索するようになっ< 調査結果の詳細 > 1 ネット接触と検索行動が変化 ネット接触の時間と場所が拡大し 検索の回数が増加 屋外検索 の浸透 スマートフォンを使うことで ユ

る 頼りがいがある 優しい 賢い 厳格である と変わらなかったが 上位 2 項目の 尊敬できる 頼りがいがある においては理想と現実で共に 2.2 ポイントの差が生じた ( 優しい =3.6% 賢い =5.8% 厳格である =2.9%) 理想の父親としてイメージする芸能人は 所ジョージ がトップとな

電通、エネルギー自由化に関する生活者意識の変化を分析

IMJG Release

今年度(2018年12月~2019年1月)の忘年会・新年会の動向を調査

資料 1( 参考 ) 口コミサイト インフルエンサーマーケティングに関するアンケート結果 2018 年 9 月 19 日

< 印象 評価 > 新聞は 知的である 民放テレビは 親しみやすい 〇各メディアの印象 評価 ( 上位 5 項目 / 複数回答 n=3,845) 新聞 雑誌 社会に対する影響力がある 44.3 イメージがわかない 評価できない 25.1 知的である 42.2 楽しい 23.4 安心できる 35.0

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都施策関連企画展示

MIAUプレスリリース

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NEWS RELEASE 2010 年 6 月 25 日 楽天リサーチ株式会社楽天株式会社 電子書籍の利用意向利用意向 前回調査前回調査より 17.9 ポイント増の 64.3% 利用端末価格価格 5,000 円以下 希望希望が 3 割超 実態実態と乖離 ~ 電子書籍に関するする調査 ~ 楽天リサーチ株式会社 ( 代表取締役社長 : 森学 本社 : 東京都品川区 以下楽天リサーチ ) と楽天株式会社 ( 本社 : 東京都品川区 代表取締役会長兼社長 : 三木谷浩史 以下楽天 ) が運営する 楽天ブックス は 電子書籍に関するインターネット調査を実施しました 今回の調査は 6 月 9 日から6 月 10 日にかけて楽天リサーチ登録モニター ( 約 187 万人 ) の中から 全国の20~69 歳の男女計 1,000 人を対象に行いました 調査結果概要 総評総評 ipadの発売以降 一気に身近な存在となった 電子書籍 だが 昨年 9 月に実施した調査に比べ 利用意向者が飛躍的に伸びる結果となった コンテンツの価格も 無料 (0 円 ) は 7.5% に留まり 優良なコンテンツには 一定の価格を払ってでも利用したいという結果となった 端末の普及とリッチコンテンツの拡大により 情報チャネルの新たな可能性が広がるのではないか 書籍購入の決め手 好きなきな著者著者の作品作品だったからだったから がトップ書籍を購入する際 何が購入の決め手になるかを聞いたところ 最も多い回答は 好きな著者の作品だったから で 56.3% だった 性別で見ると 男性は タイトルに興味があったから (56.4%) 女性は 好きな著者の作品だったから (61.2%) がトップとなっており 男女間で書籍の購入における心理の違いについても見受けられる 特にタイトルや著者による 指名買い は若い世代に多い傾向がある 7 割強が電子書籍電子書籍を認知認知 全く知らないらない は 3.8% のみと前回調査前回調査よりより減少電子書籍の認知度を聞いたところ やや知っている が 53.2% とトップで よく知っている との合計で72.7% と大半の人が電子書籍について認知していることが分かった 昨年調査と比較すると 全く知らない が 4.9ポイント減少している点も特徴だ 電子書籍の利用意向者合計利用意向者合計は 64.3% 続いて 電子書籍の利用意向を聞いたところ 利用したことは無いが 今後利用したい が53.5% となっており 利用意向者の合計は64.3% と前回調査より17.9ポイント増加した 一方 非利用意向者の合計が 53.6% から35.7% と17.9ポイントの大幅減となった

軽く すぐにすぐに 安く が電子書籍電子書籍を利用利用したいしたい理由理由の 3 大要素に利用意向のある方に なぜ電子書籍を使いたいのかを聞いたところ 何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく 手軽になるから (64.5%) がトップだった 非利用意向の方の理由では 電子画面で文字を読むのが疲れるから が 61.3% とトップとなっており やはり画面で文字を見るということに抵抗がある方が多いようだ ipad などのタブレットタブレット型多機能携帯端末型多機能携帯端末に期待保有する端末を聞いたところ パソコン が最も多く 89.7% だった 次いで 携帯電話の端末 (75.4%) スマートフォン (6.6%) と続く 次に 電子書籍を読むのに使用したい端末を聞いたところ パソコン が 54.3% とトップになっているものの 続いて ipa dなどのタブレット型多機能携帯端末 も42.3% と 現在の話題を象徴する結果となった 逆に キンドルなどの電子ブックリーダー専用端末 は 9.3% と 圧倒的なiPadの知名度に比べ 日本においては期待値が低い結果となった 電子書籍端末は 5,000 円以下 を希望電子書籍の利用意向がある人に 専用端末がいくらであれば購入するかを聞いたところ 5,000 円以下 が38.7% と最も多かった 現在 販売されている端末の価格に比べ 商品によっては半値や6 分の1 程度の価格となっている 今後ますます市場が拡大すると想定される電子書籍端末市場において メーカーは 費用対機能 で いかに購入者をひき付けられるかがカギとなりそうだ 電子書籍のコンテンツコンテンツ購入購入は 単品購入単品購入 で 201 円 ~300 円 は払ってもよい電子書籍のコンテンツの課金方法は 単品購入 が 75.6% と最も多かった 一般的になじみのある単品の購入方法が圧倒的な支持を得ているのが実態だが 今後のサービス展開や電子書籍の普及によっては 課金や購入方法の選択肢の幅も広がるのではないか また 電子書籍の1アイテム当たりの購入価格について聞いたところ 201 円 ~300 円 が25.0% と最も多く 次いで 101 円 ~200 円 (19.3%) 51 円 ~100 円 (15.4%) と続いた 無料 (0 円 ) は7.5% に留まり 優良なコンテンツには 一定の価格を払ってでも利用したいという表われのようだ 電子書籍は価格価格だけでなくだけでなく コンテンツコンテンツの充実充実にもにも期待電子書籍サービスを利用するにあたり重要視するポイントを聞いたところ コンテンツ価格 (73.7%) に続き 読みやすさ (71.2%) コンテンツの品揃え (60.5%) という結果となった また 電子書籍にどのような機能があると利用してみたいと思うかを聞いたところ インターネット検索が出来る機能 が 59.3% でトップだった

調査結果 書籍購入の決め手 好きなきな著者著者の作品作品だったからだったから がトップトップ 立ち読みでみで検討検討も約半数 はじめに 書籍を購入する際 何が購入の決め手になるかを聞いたところ 最も多い回答は 好きな著者の作品だったから で 56.3% だった 次いで タイトルに興味があったから (54.8%) 立ち読みなど 書籍の中身を確認して (49.4%) が続いた 性別で見ると 男性は タイトルに興味があったから (56.4%) 女性は 好きな著者の作品だったから (61.2%) がトップとなっており 男女間で書籍の購入における心理の違いについても見受けられる 特にタイトルや著者による 指名買い は若い世代に多い傾向がある 書籍を購入購入するする際の参考元 (n=1,000) 複数回答単位 :% 好きな著者の作品だったからタイトルに興味があったから立ち読みなど 書籍の中身を確認して新聞 雑誌などの書評をみて新聞 雑誌などの広告をみて書籍のパッケージ デザインに惹かれて友人からの意見店頭のポップや書店員のコメントをみてコミュニティーサイトでの意見レコメンド機能などで提供される内容をみてその他 56.3 54.8 49.4 36.8 28.8 15.1 14.9 17.0 8.6 3.9 2.6 全体 性別 性別 年代 男性女性男性 20 代男性 30 代男性 40 代男性 50 代男性 60 代女性 20 代女性 30 代女性 40 代女性 50 代女性 60 代 からあった タイト ルに興味が 好かきらな著者の作品だった ザ書イ籍ンのに惹かれてパッケージ デ 友人からの意見 でコの意見ミュニティーサイト を新み聞て 雑誌などの書評 を新み聞て 雑誌などの広告 提レ供コさメれンるド内機容能をなみどてで の店コ頭メのントをポップみやて書店員 中立身ちを読確み認なしてど 書籍の )1000 548 563 151 149 86 368 288 39 170 494 n 26 100.0 54.8 56.3 15.1 14.9 8.6 36.8 28.8 3.9 17.0 49.4 2.6 500 282 257 72 65 39 165 140 21 73 235 9 100.0 56.4 51.4 14.4 13.0 7.8 33.0 28.0 4.2 14.6 47.0 1.8 500 266 306 79 84 47 203 148 18 97 259 17 100.0 53.2 61.2 15.8 16.8 9.4 40.6 29.6 3.6 19.4 51.8 3.4 100 70 51 26 24 13 24 14 8 24 50 2 100.0 70.0 51.0 26.0 24.0 13.0 24.0 14.0 8.0 24.0 50.0 2.0 100 56 47 15 11 8 27 19 4 13 42 0 100.0 56.0 47.0 15.0 11.0 8.0 27.0 19.0 4.0 13.0 42.0 0.0 100 61 62 20 15 7 34 33 4 20 44 3 100.0 61.0 62.0 20.0 15.0 7.0 34.0 33.0 4.0 20.0 44.0 3.0 100 54 49 9 8 8 37 38 3 9 51 1 100.0 54.0 49.0 9.0 8.0 8.0 37.0 38.0 3.0 9.0 51.0 1.0 100 41 48 2 7 3 43 36 2 7 48 3 100.0 41.0 48.0 2.0 7.0 3.0 43.0 36.0 2.0 7.0 48.0 3.0 100 56 75 33 24 14 27 17 10 29 59 2 100.0 56.0 75.0 33.0 24.0 14.0 27.0 17.0 10.0 29.0 59.0 2.0 100 61 63 21 16 12 39 31 3 34 60 6 100.0 61.0 63.0 21.0 16.0 12.0 39.0 31.0 3.0 34.0 60.0 6.0 100 46 64 11 12 7 43 33 2 16 46 4 100.0 46.0 64.0 11.0 12.0 7.0 43.0 33.0 2.0 16.0 46.0 4.0 100 52 52 9 19 8 44 38 1 13 43 3 100.0 52.0 52.0 9.0 19.0 8.0 44.0 38.0 1.0 13.0 43.0 3.0 100 51 52 5 13 6 50 29 2 5 51 2 100.0 51.0 52.0 5.0 13.0 6.0 50.0 29.0 2.0 5.0 51.0 2.0 その他(_

7 割強が電子書籍電子書籍を認知認知 全く知らないらない 人は 3.8% のみで前回調査前回調査よりより減少 次に 電子書籍の認知度を聞いたところ やや知っている が 53.2% とトップで よ く知っている との合計で 72.7% と大半の人が電子書籍について認知していることが分か った 昨年調査と比較すると 全く知らない が 4.9 ポイント減少している点も特徴だ 電子書籍の認知度 (n=1,000) 単位 :% よく知っている 19.5 19.2 やや知っている あまり知らない 23.5 22.2 50.0 53.2 2010 年 2009 年 全く知らない 3.8 8.7 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 電子書籍は注目注目の的!? 利用意向においてにおいて 今後利用今後利用したいしたい が 53.5% 続いて 電子書籍の利用意向を聞いたところ 利用したことは無いが 今後利用したい が 53.5% となっており 利用意向者の合計は 64.3% と前回調査より 17.9 ポイント増加した 一方 非利用意向者の合計が 53.6% から 35.7% と 17.9 ポイントの大幅減となった 電子書籍の利用意向 (n=1000) 単位 :% 利用したこともあるし 今後も利用したい 10.8 13.2 利用したことは無いが 今後利用したい 利用したことはあるが 今後利用したくない 3.9 10.3 33.2 53.5 2010 年 2009 年 利用したことは無いし 今後も利用したくない 31.8 43.3 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0

軽く すぐにすぐに 安く が電子書籍電子書籍を利用利用したいしたい理由理由の 3 大要素に 次に利用意向のある方に なぜ電子書籍を使いたいのかを聞いたところ 何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく 手軽になるから (64.5%) がトップだった 次いで すぐに欲しい書籍を購入し 手元にダウンロードすることができるから (52.4%) 1 冊当たりの単価が下がり 購入するコストを抑えることができるようになると思うから (48.4%) という結果となった 電子書籍を利用利用したいしたい理由 何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく 手軽になるからすぐに欲しい書籍を購入し 手元にダウンロードすることができるから 1 冊当たりの単価が下がり 購入するコストを抑えることができるようになると思うから 52.4 48.4 64.5 電子書籍を読む端末が普及したから 動画や音楽 インターネットなど従来と異なるコンテンツの連動が可能だから 話題だから その他 19.0 13.2 12.3 4.7 逆に利用意向のない方に なぜ電子書籍を利用したくないかを聞いたところ 電子画面で文字を読むのが疲れるから が61.3% とトップとなっており 続いて 紙で読む習慣がついているから (55.5%) 読んだ気がしないから (25.8%) という結果となった やはり画面で文字を見るということに抵抗がある方が多いようだ 電子書籍を利用利用したくないしたくない理由 (n=357) 複数回答単位 :% 電子画面で文字を読むのが疲れるから紙で読む習慣がついているから読んだ気がしないから電子書籍を読む端末が充実していないから情報漏えいなどセキュリティが心配だからコンテンツのジャンルが限られているからその他 25.8 20.2 7.8 7.3 6.7 61.3 55.5 ipad などのタブレットタブレット型多機能携帯端末型多機能携帯端末に期待 では どのような端末で電子書籍を読みたいであろうか まず 自身が保有する端末を聞いたところ パソコン が最も多く 89.7% だった 次い で 携帯電話の端末 (75.4%) スマートフォン (6.6%) と続く

次に 電子書籍を読むのに使用したい端末を聞いたところ パソコン が 54.3% とトップになっているものの 続いて ipadなどのタブレット型多機能携帯端末 も42.3% と 現在の話題を象徴する結果となった 逆に キンドルなどの電子ブックリーダー専用端末 は9.3% と 圧倒的なiPadの知名度に比べ 日本においては期待値が低い結果となった 自身で保有保有するする端末 (n=1000) 複数回答単位 :% パソコン携帯電話の端末スマートフォンネットブック ipadなどのタブレット型多機能携帯端末キンドルなどの電子ブックリーダー専用端末その他 6.6 6.1 4.3 0.6 1.2 75.4 89.7 電子書籍を読むのにむのに使用使用したいしたい端末 パソコン ipad などのタブレット型多機能携帯端末携帯電話の端末スマートフォンネットブックキンドルなどの電子ブックリーダー専用端末その他 54.3 42.3 26.1 15.2 10.4 9.3 2.2 電子書籍端末端末は 5,000 円以下 を希望 電子書籍の利用意向がある人に 専用端末がいくらであれば購入するかを聞いた その結 5,000 円以下 が38.7% と最も多く 次いで 5,001 円 ~10,000 円 (24.6%) 10,001 円 ~15,000 円 (15.6%) と続く 現在 販売されている端末の価格に比べ 端末によっては半値や6 分の1 程度の価格となっている 今後ますます市場が拡大すると想定される電子書籍端末市場において メーカーは 費用対機能 で いかに購入者を惹きつけられるかがカギとなりそうだ 電子書籍の専用端末 (n=643) 単位 :% 5,000 円以下 5,001 円 ~10,000 円 38.7 24.6 15.6 10.6 4.73.92.0 10,001 円 ~15,000 円 15,001 円 ~20,000 円 20,001 円 ~25,000 円 25,001 円 ~30,000 円 30,001 円以上

電子書籍のコンテンツコンテンツ購入購入は 単品購入単品購入 で 201 円 ~300 円 は払ってもよい 続いて 電子書籍のコンテンツの価格について聞いた 課金方法については 単品購入 が75.6% と最も多く 次いで レンタル方式 (23.0%) 月額固定支払い方式 (19.9%) だった 一般的になじみのある単品の購入方法が圧倒的な支持を得ているのが実態だが 今後のサービス展開や電子書籍の普及によっては 課金や購入方法の選択肢の幅も広がるのではないか 電子書籍の課金方法 単品購入 レンタル方式 ( 視聴期間つき購入 ) 月額固定支払い方式 ( サブスクリプションモデル ) 記事単位での購入 お金を払って利用したくない 23.0 19.9 17.4 7.8 75.6 また 電子書籍の1アイテム当たりの購入価格について聞いたところ 201 円 ~300 円 が25.0% と最も多く 次いで 101 円 ~200 円 (19.3%) 51 円 ~100 円 (15.4%) と続いた 無料 (0 円 ) は7.5% に留まり 優良なコンテンツには 一定の価格を払ってでも利用したいという表われのようだ 電子書籍 1 アイテムあたりのあたりの価格 (n=643) 単位 :% 無料 (0 円 ) 1 円 ~50 円 51 円 ~100 円 101 円 ~200 円 7.5 6.1 15.4 19.3 25.0 7.2 14.3 5.3 201 円 ~300 円 301 円 ~400 円 401 円 ~500 円 501 円以上 電子書籍は価格価格だけでなくだけでなく コンテンツコンテンツの充実充実にもにも期待 電子書籍サービスを利用するにあたり重要視するポイントを聞いたところ コンテンツ価格 (73.7%) に続き 読みやすさ (71.2%) コンテンツの品揃え (60.5%) という結果となった 端末自体の価格や機能性以上に サービスやコンテンツ利用におけるポイントを重視する傾向があるように見受けられる

電子書籍サービスサービスを利用利用するにあたりするにあたり重要視重要視するするポイント コンテンツ価格 読みやすさ コンテンツの品揃え 端末価格 端末の利便性 ( 重さ 機能性 ) 電子書籍の機能性 ( 省スペース 持ち運びやすさなど ) 紙とは異なるリッチなコンテンツ提供 その他 10.0 1.1 73.7 71.2 60.5 53.7 46.0 35.8 また 電子書籍にどのような機能があると利用してみたいと思うかを聞いたところ イ ンターネット検索が出来る機能 が 59.3% でトップとなっており 次いで しおり ( ブッ クマーク ) 機能 58.0% 文字の拡大 縮小ができる機能 (54.3%) と続く 電子書籍に求めるめる機能 インターネット検索が出来る機能 しおり ( ブックマーク ) 機能 文字の拡大 縮小ができる機能 書籍内の検索 掲載されている商品が購入できる機能動画や映像が電子書籍から同時に楽しめる機能電子書籍のクリッピングができる機能 自動読み上げ機能コンテンツから関連するほかの電子書籍をリコメンドしてくれる機能購入したコンテンツを友人と共有できる機能 その他 59.3 58.0 54.3 40.7 35.8 34.8 27.2 19.9 15.7 10.1 1.4 調査概要 調査エリア調査対象者 : 全国 :20~69 歳男女 回収サンプル数 :1,000 サンプル ( 性別 年代均等割付各セル 100 サンプル ) 調査期間 :2010 年 6 月 9 日 ~6 月 10 日 調査実施機関 : 楽天リサーチ株式会社

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