保発 第 9 号 平成 28 年 12 月 16 日 国民健康保険中央会長殿 厚生労働省保険局長 ( 公印省略 ) 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について の一部改正について 標記については 別添のとおり 全国健康保険協会理事長 健康保険組合理事長及 び都道府県知事あて通知し

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保発 0131 第 2 号平成 23 年 1 月 31 日 全国健康保険協会理事長殿 厚生労働省保険局長 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について 出産育児一時金等については 緊急の少子化対策の一環として 安心して出産できる環境を整備する観点から 平成 21 年 10 月から平成 23 年 3

老発第    第 号

起 案 書

2 保険者が被保険者等に対して支給する出産育児一時金等の額 (42 万円 ( 財団法人日本医療機能評価機構が運営する産科医療補償制度に加入する医療機関等の医学的管理下における在胎週数 22 週に達した日以後の出産 ( 死産を含む 以下 加算対象出産 という ) でない場合にあっては39 万円 ))

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( 以下 対象者 という ) が健康保険法第 106 条の規定に基づく出産育児一時金の支給を受ける旨の意思表示をしたときは 健康保険の保険者が当該対象者に対して出産育児一時金の支給を行うものである また 健康保険の保険者は この法律の規定の趣旨を踏まえ 被保険者がその意思に基づき 保険給付を受けるこ

退院 ( 医師又は助産師の往診による出産の場合にあっては その医学的管理を離れるときをいう 以下同じ ) するまでの間に 直接支払制度について被保険者等又はその被扶養者に十分に説明した上で 直接支払制度を利用するか意思確認をする 確認に当たっては 次の 1~4に掲げる旨について書面により被保険者等の

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⑵ 蒲郡市が世帯主に対して支給する出産育児一時金の額を限度として 医療機関等が世帯主に代わって出産育児一時金を受領する旨及び出産育児一時金の額を超えた出産費用については 別途被保険者が医療機関等の窓口で支払う必要がある旨 ⑶ 医療機関等が世帯主に代わって出産育児一時金を受領した額の範囲で 蒲郡市から

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12月12日 医療保険部会 想定問答

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Microsoft Word - 要綱別添様式 (2)

( 保 8) 平成 31 年 4 月 3 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 出産育児一時金等の受取代理制度の届出について ( 平成 31 年度 ) 出産育児一時金等の受取代理制度の届出につきましては 平成 23 年 2 月 7 日付け日医発第 1009 号 ( 保

日医発第 976 号 ( 保 191) 平成 26 年 12 月 24 日 都道府県医師会長殿 日本医師会長 横倉義武 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について の一部改正について 平成 26 年 11 月 19 日に健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布され 出産育児一時金等の金額の見

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01 鑑文

平成 26 年 4 月 1 日以降の 70 歳から 74 歳までの被保険者等に係る一部負担金の割合は 以下のとおりとする ⑴ 平成 26 年 4 月 1 日以降 70 歳に達する被保険者等 1 について 70 歳に達する日の属する月の翌月以後の診療分から 療養 ( 医療保険各法に規定する食事療養及び

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3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

特定個人情報保護評価へのご意見とご意見に対する考え方

起案

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●国民年金法等の一部を改正する法律案

Microsoft Word ①概要(整備令)

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

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( 別記 ) 公益社団法人日本医師会会長公益社団法人日本歯科医師会会長公益社団法人日本薬剤師会会長一般社団法人日本病院会会長公益社団法人全日本病院協会会長公益社団法人日本精神科病院協会会長一般社団法人日本医療法人協会会長一般社団法人日本社会医療法人協議会会長公益社団法人全国自治体病院協議会会長一般社

財財第  号

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

調布市要綱第  号

なお この通知については 財務省主計局給与共済課 総務省自治行政局福利課及 び文部科学省高等教育局私学部私学行政課と協議済みであることを申し添えます 記 1 関連する条文等について船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条第 1 項及び第 2 項 国家公務員共済組合法 ( 昭和

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

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老発第    第 号

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2 返還額の算定方法 (1) 前記 1の (1) (2) (5) 及び (6) の退職一時金に係る返還額 退職一時金の額に利子に相当する額を加えた額とされており この利子に相当する 額は当該一時金の支給を受けた日の属する月の翌月から退職共済年金等を受ける権利 を有することとなった日の属する月までの期

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260401【厚生局宛て】施行通知

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イドライン が策定されたところです こうした中 平成 30 年 6 月 29 日に第 196 回通常国会で成立した 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律 ( 以下 働き方改革関連法 という ) に基づく改正後の労働基準法において 建設業については 平成 31 年 4 月の法施行から5

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

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Taro _1630実施要項(組合


に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

四日市市消防関係手数料条例の一部を改正する条例

(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

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Taro-【新旧対照表】別添1,2

(案)

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

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1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称 2 事務の概要 3 システムの名称 2. 特定個人情報ファイル名 介護保険に関する事務 介護保険法の規定に基づき 介護保険の被保険者資格管理 保険料賦課管理 収納管理 滞納管理 受給管理 介護給付等の管理を行う 地域支援事業関係業務 ( 介護

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Transcription:

保発 1 2 1 6 第 9 号 平成 28 年 12 月 16 日 国民健康保険中央会長殿 標記については 別添のとおり 全国健康保険協会理事長 健康保険組合理事長及 び都道府県知事あて通知したので よろしくお取りはからい願いたい

別添 保発 1 2 1 6 第 4 号平成 28 年 12 月 16 日 全国健康保険協会理事長殿 出産育児一時金及び家族出産育児一時金 ( 以下 出産育児一時金等 という ) の直接支払制度の取扱いについては 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について ( 平成 23 年 1 月 31 日保発 0131 第 2 号 ) 別添 1 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱 等にて示してきたところであるが 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 ) 等により 保険者は出産育児一時金等の支給に関する事務について社会保険診療報酬支払基金に委託できることとされたことに伴い 同通知の一部を下記のとおり改正し 平成 29 年 4 月 1 日から実施することとしたので 適切に対応いただくよう 御留意願いたい 記 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱の一部を次のとおり改正す る 第 2の2(2)1 中 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条 を 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条第 2 項 に改める 第 2の2(2)3 中 提出先となる支払機関は を 専用請求書の提出先となる支払機関は に改め 及び正常分娩か異常分娩の別 を削る 同 ⅰ) 中 正常分娩 異常分娩の別を問わず 及び ⅱ-a) を削る ⅱ-b を ⅱ に改め 同中 国民健康保険以外であり 異常分娩である場合 を 国民健康保険以外である場合 に改める 同 ⅱ) 後段に以下の記載を新たに加える ⅲ) 健康保険法第 106 条又は船員保険法第 73 条第 2 項に該当する被保険者等であって 国民健康保険以外の保険者から支給を希望する場合 医療機関等所在地の支払基金に提出する 第 2の3(3)2 中 原則として提出月の翌月 7 日までに行うものとし 医療機関等

への支払いは 原則として提出月の翌月 20 日までに行うものとする を 提出月の 10 日までに請求された診療報酬に準じて 保険者への請求及び保険医療機関等への支払いを行うものとする に改める 第 2の3(3) 中 ただし 各月 10 日までに国保連へ提出された異常分娩に係る専用請求書に係る保険者への請求は 原則として提出月の翌月 7 日までに行うものとし 保険医療機関への支払いは 原則として提出月の翌月 20 日までに行うものとする を削る 第 2の4(1)1 中 支払機関から請求のあった月の末日頃を目処に行うものとする を 国保連からの請求に対しては月末頃を目処に 支払基金からの請求に対しては請求のあった月の翌月 4 日頃を目処に行うものとする に改める 第 2の4(1)2 中 原則として支払機関から請求のあった月の18 日までに行うものとする を 提出月の10 日までに請求された診療報酬に準じて 支払機関に行うものとする に改め ただし システム改修の遅れ等により 期日までに支払いが行われないことについてやむを得ない理由があると認められる場合には その理由が存する間に限り 遅延に係る利息の取扱いについては 支払事務の委託契約の当事者である保険者 健康保険組合連合会 共済組合連盟又は地方公務員共済組合協議会と国保連又は国民健康保険中央会との間で別途協議するものとする を削る さらに 第 2の4 (1) 中 ただし 国保連からの請求に対する支払いは 原則として請求のあった月の 18 日までに行うものとする を削る 第 3の2を削り 第 3の3を第 3の2とし 第 3の4から第 3の6を1ずつ繰り上げる

別添 保発 1 2 1 6 第 5 号平成 28 年 12 月 16 日 健康保険組合理事長殿 出産育児一時金及び家族出産育児一時金 ( 以下 出産育児一時金等 という ) の直接支払制度の取扱いについては 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について ( 平成 23 年 1 月 31 日保発 0131 第 3 号 ) 別添 1 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱 等にて示してきたところであるが 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 ) 等により 保険者は出産育児一時金等の支給に関する事務について社会保険診療報酬支払基金に委託できることとされたことに伴い 同通知の一部を下記のとおり改正し 平成 29 年 4 月 1 日から実施することとしたので 適切に対応いただくよう 御留意願いたい 記 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱の一部を次のとおり改正す る 第 2の2(2)1 中 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条 を 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条第 2 項 に改める 第 2の2(2)3 中 提出先となる支払機関は を 専用請求書の提出先となる支払機関は に改め 及び正常分娩か異常分娩の別 を削る 同 ⅰ) 中 正常分娩 異常分娩の別を問わず 及び ⅱ-a) を削る ⅱ-b を ⅱ に改め 同中 国民健康保険以外であり 異常分娩である場合 を 国民健康保険以外である場合 に改める 同 ⅱ) 後段に以下の記載を新たに加える ⅲ) 健康保険法第 106 条又は船員保険法第 73 条第 2 項に該当する被保険者等であって 国民健康保険以外の保険者から支給を希望する場合 医療機関等所在地の支払基金に提出する 第 2の3(3)2 中 原則として提出月の翌月 7 日までに行うものとし 医療機関等

への支払いは 原則として提出月の翌月 20 日までに行うものとする を 提出月の 10 日までに請求された診療報酬に準じて 保険者への請求及び保険医療機関等への支払いを行うものとする に改める 第 2の3(3) 中 ただし 各月 10 日までに国保連へ提出された異常分娩に係る専用請求書に係る保険者への請求は 原則として提出月の翌月 7 日までに行うものとし 保険医療機関への支払いは 原則として提出月の翌月 20 日までに行うものとする を削る 第 2の4(1)1 中 支払機関から請求のあった月の末日頃を目処に行うものとする を 国保連からの請求に対しては月末頃を目処に 支払基金からの請求に対しては請求のあった月の翌月 4 日頃を目処に行うものとする に改める 第 2の4(1)2 中 原則として支払機関から請求のあった月の18 日までに行うものとする を 提出月の10 日までに請求された診療報酬に準じて 支払機関に行うものとする に改め ただし システム改修の遅れ等により 期日までに支払いが行われないことについてやむを得ない理由があると認められる場合には その理由が存する間に限り 遅延に係る利息の取扱いについては 支払事務の委託契約の当事者である保険者 健康保険組合連合会 共済組合連盟又は地方公務員共済組合協議会と国保連又は国民健康保険中央会との間で別途協議するものとする を削る さらに 第 2の4 (1) 中 ただし 国保連からの請求に対する支払いは 原則として請求のあった月の 18 日までに行うものとする を削る 第 3の2を削り 第 3の3を第 3の2とし 第 3の4から第 3の6を1ずつ繰り上げる

別添 保発 1 2 1 6 第 6 号平成 28 年 12 月 16 日 都道府県知事 殿 出産育児一時金及び家族出産育児一時金 ( 以下 出産育児一時金等 という ) の直接支払制度の取扱いについては 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について ( 平成 23 年 1 月 31 日保発 0131 第 4 号 ) 別添 1 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱 等にて示してきたところであるが 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 ) 等により 保険者は出産育児一時金等の支給に関する事務について社会保険診療報酬支払基金に委託できることとされたことに伴い 同通知の一部を下記のとおり改正し 平成 29 年 4 月 1 日から実施することとしたので 貴都道府県内の保険者及び関係団体への周知等につき御配慮願いたい 記 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱の一部を次のとおり改正す る 第 2の2(2)1 中 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条 を 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) 第 73 条第 2 項 に改める 第 2の2(2)3 中 提出先となる支払機関は を 専用請求書の提出先となる支払機関は に改め 及び正常分娩か異常分娩の別 を削る 同 ⅰ) 中 正常分娩 異常分娩の別を問わず 及び ⅱ-a) を削る ⅱ-b を ⅱ に改め 同中 国民健康保険以外であり 異常分娩である場合 を 国民健康保険以外である場合 に改める 同 ⅱ) 後段に以下の記載を新たに加える ⅲ) 健康保険法第 106 条又は船員保険法第 73 条第 2 項に該当する被保険者等で

あって 国民健康保険以外の保険者から支給を希望する場合 医療機関等所在地の支払基金に提出する 第 2の3(3)2 中 原則として提出月の翌月 7 日までに行うものとし 医療機関等への支払いは 原則として提出月の翌月 20 日までに行うものとする を 提出月の 10 日までに請求された診療報酬に準じて 保険者への請求及び保険医療機関等への支払いを行うものとする に改める 第 2の3(3) 中 ただし 各月 10 日までに国保連へ提出された異常分娩に係る専用請求書に係る保険者への請求は 原則として提出月の翌月 7 日までに行うものとし 保険医療機関への支払いは 原則として提出月の翌月 20 日までに行うものとする を削る 第 2の4(1)1 中 支払機関から請求のあった月の末日頃を目処に行うものとする を 国保連からの請求に対しては月末頃を目処に 支払基金からの請求に対しては請求のあった月の翌月 4 日頃を目処に行うものとする に改める 第 2の4(1)2 中 原則として支払機関から請求のあった月の18 日までに行うものとする を 提出月の10 日までに請求された診療報酬に準じて 支払機関に行うものとする に改め ただし システム改修の遅れ等により 期日までに支払いが行われないことについてやむを得ない理由があると認められる場合には その理由が存する間に限り 遅延に係る利息の取扱いについては 支払事務の委託契約の当事者である保険者 健康保険組合連合会 共済組合連盟又は地方公務員共済組合協議会と国保連又は国民健康保険中央会との間で別途協議するものとする を削る さらに 第 2の4 (1) 中 ただし 国保連からの請求に対する支払いは 原則として請求のあった月の 18 日までに行うものとする を削る 第 3の2を削り 第 3の3を第 3の2とし 第 3の4から第 3の6を1ずつ繰り上げる