消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 24 年 3 月 13 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 6 件 ( うち石油ふろがま 1 件 油だき温水ボイラ 1

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消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 29 年 2 月 14 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり扇風機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガ

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平成 30 年 4 月 3 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり空気圧縮機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1.

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平成 30 年 7 月 6 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプターに関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は

令和元年 7 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) に関する事故 ( リコール

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6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機及び周辺を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の除湿エレメント ( 空気中の水分を吸着させ

平成 31 年 3 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次

平成 30 年 9 月 21 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありエアコン ( 室外機 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以

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6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 原因を調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償製品交

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6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 28 年 4 月 8 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) テレビ ( ブラウン管型 ) に関する事故 ( リコール対象製品

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) 及び周辺を焼損する火災が発生しました 調査の結果 当該事故の原因は 当該製品のプリント基板から出

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令和元年 6 月 7 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ふろがま 電気式床暖房 電気洗濯乾燥機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 異音がしたため確認すると 当該製品及び周辺を焼損するが発生していました 当該製品の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコ

令和元年 7 月 30 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプター ( ノートパソコン として公表 ) 空気清浄機 エアコンに関す

6. 特記事項 (1) 東芝キヤリア株式会社が製造したエアコンについて ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について東芝キヤリア株式会社 ( 法人番号 : ) が製造したエアコンを使用中 当該製品を焼損し 周辺を汚損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用中 当該製品から出火するが発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は ドアの開閉を検知するスイッチが接触不良となり スパーク

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開放式 ) について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について株式会社千石 ( 法人番号 : ) が輸入し 株式会社グリーンウッドが販売した石油ストーブ ( 開

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した石油温風暖房機 ( 開放式 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について三洋電機株式会社が製造した石油温風暖房機 ( 開放式 ) を使用中 当該製品の温風の吹き出し口から出火するが発生し 建物を全焼しました 当該製品の使用

6. 特記事項 (1) 株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社世田谷製作所が製造したガスふろがま用バーナー (LP ガス用 ) から出火する火災が発生し 当該製品を焼損しました 当該事故の

6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社千石が輸入し 岩谷産業株式会社が販売した電子レンジを使用中 当該製品から出火する火災が発生し 当該製品を焼損 周辺を汚損しました 当該事故の原

6. 特記事項 (1) 小泉成器株式会社が輸入した電子レンジについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象について小泉成器株式会社が輸入した電子レンジを使用後 異臭に気付き確認すると 当該製品から出火する火災が発生しており 当該製品を焼損しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが

消費者庁同時発表 平成 29 年 1 月 24 日 パナソニックエコシステムズ株式会社が輸入し パナソニック株式会社が販売した扇風機のリコールが行われます ( 製品交換 設置 ) パナソニックエコシステムズ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入し パナソニック株式会社 ( 法

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起病院で当該製品をベッド両側に2 本ずつ設置して使用していたところ 使用者が 当該製品 2 本のすき間に首が入っている状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 現在 調査中です 介

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 23 年 4 月 1 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 3 件 ( うち石油ストーブ ( 密閉式 )1 件 石油スト

6. 特記事項 (1) アイリスオーヤマ株式会社が輸入した除湿機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について火災警報器が鳴動したため確認すると アイリスオーヤマ株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した除湿機及び周辺を焼損する火災が発生していました

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6. 特記事項ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 当該製品及び周辺を焼損するが発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です

6. 特記事項 (1) さつき株式会社が輸入したウォーターサーバーについて ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてさつき株式会社が輸入したウォーターサーバーから出火する火災が発生し 当該製品及び周辺を焼損しました 当該事故の原因は 電源コードと機体内部配線との接続端子台において

6. 特記事項株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社日立製作所 ( 現日立アプライアンス株式会社 ) が製造した扇風機を焼損し 周辺を破損する火災が発生しました 当該事

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 A ) 1 事故事象について使用者 (70 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品と小屋の柵に挟まれ 病院に搬送後 死亡が確認されました 当該事故の原因は 当該製品の使用状況を含め 現在 調査中です 消費

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 当該製品をベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 使用者 (80 歳代 ) の首が 2 本設置したすき間にのった状態で発見され 死亡が確認されました 当該すき間を埋める簡易部品が適正

6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の下敷きになった状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め 現在 調査中です 消費生

消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 29 年 1 月 24 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり扇風機 石油温風暖房機 ( 開放式 ) リチウム電池内蔵充電器 電気ストーブ ( カーボンヒ

本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社津田商事が輸入した投げ込み式湯沸器について ( 管理番号 A ) 1 事故事象について株式会社津田商事が輸入した投げ込み式湯沸器から

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本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります 6. 特記事項 (1) 株式会社千石が輸入し 株式会社グリーンウッド ( グリーンウッドブランド ) 及び日本エー アイ シー株式会社 ( アラジンブランド ) が販売した石油スト

6. 特記事項ハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機について ( 管理番号 A ) 1 事故事象についてハイアールジャパンセールス株式会社が輸入した電気洗濯機の内部部品を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコール ( 無償点

6. 特記事項 (1) 介護ベッド用手すりについて ( 管理番号 A ) 消費者への注意喚起 1 事故事象について施設で当該製品を片側のベッドサイドに2 本設置して使用していたところ 利用者 (90 歳代 ) が ベッドのヘッドボード ( 頭側のついたて ) と当該製品とのすき間に首

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 使用中止 ) ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について工場の更衣室で 三洋電機株式会社 ( 法人番号 : ) が製造した扇風機を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 :A ) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : ) が輸入した空気清浄機を使用中 火災警報器が鳴動したため確認すると 当該製品及び周辺を焼損する火災が

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A1K /12/5 2017/12/28 石油給湯機付ふろがま UKB-3040CX(FF) ( 株 ) コロナ 青森県 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 製造から15 年以上経過した製品 A1K /12/7 2017/12/28 石油ストーブ

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6. 特記事項 (1) 除雪機についての注意喚起 ( 管理番号 :A ) 1 事故事象について使用者 (80 歳代 ) が除雪機 ( 歩行型 ) を使用中 当該製品の回転部 ( オーガ ) に巻き込まれた状態で発見され 死亡が確認されました 当該事故の原因は 事故発生時の状況を含め

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6. 特記事項 (1) ファイブプラン株式会社 ( 現ジェックスインターナショナル株式会社 ) が輸入し ジェックス株式会社が販売した水槽用ウォータークーラーの新規リコールについて ( 管理番号 :A A A )( 経済産業省と同時公表 ) 1 事

2. 対象製品 : 製品概要 対象製品の確認方法等 (1) 製品名 : エアコン 空気清浄機 (2) 対象機種と確認方法等対象機種 : エアコン ( 全 138 機種 対象台数 :261,199 台 対象機種名は別添参照 ) 空気清浄機 ( 全 42 機種 対象台数 576,144 台 対象機種名は

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製品事故の情報収集 調査 分析 公表 消費生活用製品安全法等に基づき 消費者が使用する工業製品に関する事故の情報を収集し 原因を究明 その結果を公表 情報提供し 事故の再発 未然防止に貢献 製造事業者 輸入事業者 消防 警察 消費生活センター等 重大製品事故 非重大製品事故 重大製品事故 / 非重大

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. ライターによる事故について () 年度別の事故発生件数について NITE 製品安全センターに通知された製品事故情報のうち 平成 年度から 0 年度に発生したライターによる事故は図 に示すとおり 件 ( ) 発生しています また 平成 年 月から平成 年 月までに 件発生しており 直近の カ月 (

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メーカー名事故発生年月日品目型式機種区分事故概要該当するものにを入力して下さい備考使用期間 9 長府製作所 2007/3/19 石油ふろがま JPK-N 4 10 ノーリツ 2007/3/15 11 コロナ 2007/3/14 機器 トイレなど約 20m2 焼損消火時に少し火傷 10 年以上 消防署

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消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 24 年 3 月 13 日消費者庁 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 6 件 ( うち石油ふろがま 1 件 油だき温水ボイラ 1 件 石油ストーブ ( 開放式 )2 件 石油ストーブ ( 密閉式 )1 件 ガス栓 ( 都市ガス用 )1 件 ) 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故該当案件無し 3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故 5 件 ( うち電気湯沸器 1 件 電気冷蔵庫 1 件 脚立 ( はしご兼用 )( アルミニウム合金製 )1 件 除湿機 1 件 電気こんろ1 件 ) 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故公表等調査会及び第三者委員会合同会議 ( ) において 審議を予定している案件該当案件無し 1.4. の詳細は別紙のとおりです 正式名称は 消費者委員会消費者安全専門調査会製品事故情報の公表等に関する調査会及び消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会合同会議 という 5. 留意事項これらは消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づく報告内容の概要であり 現時点において 調査等により事実関係が確認されたものではなく 事故原因等に関し 消費者庁として評価を行ったものではありません ( 管理番号 A201101094を除く ) 本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります

6. 特記事項 (1) 株式会社長府製作所が製造した石油ふろがまについて ( 管理番号 A201101094) 1 事故事象について株式会社長府製作所が製造した石油ふろがまを使用中 異臭がしたため確認すると 当該製品を焼損し 周辺を汚損する火災が発生していました 当該事故の原因は 機器の修理 点検及び空焚き防止装置の作動状況を判定するため一時的に使用する点検用コネクター ( 空焚き防止装置を働かせないようにするもの) を修理 点検後に戻し忘れたため 空焚きとなった際に空焚き防止装置が作動せず 火災に至ったものと考えられます 2 再発防止策について同社は 当該製品を含む対象機種 ( 下記 3) について 13 件の点検用コネクターの戻し忘れ 空焚きによる事故が発生したことから 事故の防止を図るため 点検用コネクターが付属されている全ての機種について 平成 19 年 7 月 27 日にプレスリリースを行い 点検用コネクターの戻し忘れがないかについて無償点検することとしました また 他の対象機種と電気回路や熱交換器の構造等が一部異なる 2 機種 (C K-11 及び CK-11S) については 空焚き防止回路が不安定となることによって空焚き防止装置の作動頻度が多くなり 修理 点検の回数も増え 点検用コネクターの戻し忘れの可能性が高くなることから 安定的な作動を確保するため基板を交換する改修を実施することとしました 平成 19 年 7 月 28 日には新聞社告を掲載するとともに 販売店 サービス店を通じ チラシ ポスター TVCM やホームページ等による無償点検 改修の呼び掛けを行っています 3 対象製品等 : 品目 機種名 製造期間 改修対象台数 品目 機種名 製造期間 改修対象台数 JK JK2 JK-N 243,420 昭和 59 年 7 月石油ふろがま ( ハ ーナー型式 :BM-71K BM-71KT) 平成 3 年 9 月 ( セット型式 :JPK JPS-T JPK-N) JPS-T3 JPK-N3 平成 3 年 8 月 257,603 平成 13 年 9 月 CK-8 CK-8E 昭和 60 年 1 月 23,815 平成 4 年 5 月 CK-9 CK-9E 昭和 60 年 11 月 3,840 昭和 62 年 7 月 CK-10 CK-10S 昭和 61 年 12 月 54,181 平成 13 年 9 月 CK-11 CK-11S 昭和 62 年 4 月 111,085 平成 11 年 10 月 小 計 693,944 JIB-T 昭和 59 年 11 月 3,150

追焚付石油給湯器 昭和 63 年 1 月昭和 59 年 10 月 9,093 JIB-2T 昭和 63 年 7 月昭和 58 年 4 月 4,323 JIB-4 昭和 59 年 8 月昭和 58 年 11 月 12,990 JIB-5 JIB-5E JIB-5S JIB-5SE 昭和 61 年 7 月 JIB-6N JIB-6NE 30,333 昭和 61 年 3 月 JIB-6NEG JIB-6NS JIB-6NSG JIB-6EA 昭和 63 年 4 月 JIB-6EAG JIB-6SA JIB-6SAG JIB-7EG JIB-7S 昭和 62 年 12 月 39,134 JIB-7SAG JIB-7SG 平成 3 年 12 月 小 計 99,023 合 計 792,967 印の型式については 機器本体に表示がされており 別途 バーナー部には バーナー型式名 取扱説明書には セット型式が表示されています 改修率 30.5%( 平成 24 年 1 月 31 日現在 ) 対象製品の確認方法

4 消費者への注意喚起対象製品をお持ちで まだ事業者の行う無償点検 改修を受けていない方は 浴槽に水があることを確認して使用していただくとともに 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください ( 株式会社長府製作所の問合せ先 ) 電 話 番 号 :0120-911-870 受 付 時 間 :9 時 18 時 ( 土 日 祝日を除く ) ホームページ :http://www.chofu.co.jp/important/20070727.html (2) 株式会社コロナが製造した石油ストーブ ( 開放式 ) について ( 管理番号 A201101097) 1 事故事象について株式会社コロナが製造した石油ストーブ ( 開放式 ) を使用中 当該製品を消火せずにカートリッジタンクを外しその場を離れたところ 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生しました 事故の原因は 現在 調査中です 2 当該製品のリコールについて当該製品を含む平成 12 年以前に製造された石油ストーブ及び石油温風暖房機 ( 石油ファンヒーター )( 下記 3) に付属するカートリッジタンク ( よごれま栓タンク ) については 長期間の使用による給油口の変形などの要因により 給油口がロックされたと使用者が誤認する 半ロック状態 になる事象が発生することが確認されています 石油ストーブ等の給油作業時に 給油口ふたのロック確認を行わなかった場合 給油タンクの給油口が 半ロック状態 で維持されていたことで ストーブ等に戻す際にふたが開き 灯油がこぼれて火災になる可能性があります 同社は 平成 20 年 9 月 17 日にプレスリリース 翌 18 日に社告を実施し 石油ストーブ等に付属するカートリッジタンク ( よごれま栓タンク ) 使用時の注意喚起をするとともに 販売店の店頭及び消費者へのアフターサービス訪問時におけるチラシ配布 テレビCM 等により 平成 12 年以前に製造された石油ストーブ等の給油タンクについて 無償点検 修理を呼び掛けています さらに 平成 23 年には これまでの対策に加え 2 月から灯油販売所への店頭チラシの配布 製品購入時におけるチラシの同梱を開始しました 3 対象製品等 : 対象製品名 機種 型式 製造期間 製造台数 (ⅰ) 対象製品名 : コロナ石油ストーブ等に付属のカートリッジタンク ( よごれま栓タンク ) (ⅱ) 機種 型式 : 平成 12 年以前に製造されたコロナ石油ストーブ等で 下表に示す型式に該当するもの (ⅲ) 製造期間 : 昭和 62 年 (1987 年 ) 平成 12 年 (2000 年 )

(ⅳ) 製造台数 : 石油ストーブ 2,090,000 台 石油ファンヒーター 4,270,000 台 計 6,360,000 台 (ⅴ) 改修率 : 1.6%( 平成 24 年 2 月 29 日現在 )

4 消費者への注意喚起対象製品をお持ちで まだ事業者の行う無償点検 修理を受けていない方は 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください また 事業者による点検 修理を受けられるまでの間は 次図に従って 給油口ふたが確実にロックしていることを確認してください 当該製品に限らず 石油ストーブ等に給油する際は 石油ストーブ等を必ず消火した上で 給油タンクのふたを確実に閉め ふたが閉まっていることを確認し 石油ストーブ等に戻すよう 正しい給油方法に従って安全に給油を行ってください ( 株式会社コロナの問合せ先 ) 電話番号 :0120-623-238 受付時間 :9 時 17 時 ( 土 日 祝日 年末年始を除く ) ホームページ :http://www.corona.co.jp/report/oshirase.html 5 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) の対応株式会社コロナ以外の事業者が製造 輸入 販売したガス 石油ストーブのリコール未対策品についても火災事故が発生しているため 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) においては 平成 23 年 2 月 18 日より事故防止のための注意喚起

チラシ ガス 石油ストーブのリコール製品をお持ちではありませんか? 等をホームページに掲載し 消費者に対して 速やかに事業者に連絡を頂くよう呼び掛けを行っています ( 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) による注意喚起 ) ホームページ : http://www.nite.go.jp/jiko/leaflet/data/recall_stove_110218.pdf http://www.nite.go.jp/jiko/chirashi/data/pdf/57_recall-1.pdf http://www.nite.go.jp/jiko/leaflet/data/winter_2011.pdf ( 本発表資料の問合せ先 ) 消費者庁消費者安全課かわふね ( 製品事故情報担当 ) 担当 : 中嶋 榎本 川舩電話 :03-3507-9204( 直通 ) FAX:03-3507-9290 ( 株式会社長府製作所が製造した石油ふろがまについての発表資料に関する問合せ先 ) ( 株式会社コロナが製造した石油ストーブ ( 開放式 ) についての発表資料に関する問合せ先 ) 経済産業省商務流通グループ製品安全課製品事故対策室担当 : 宮下 谷 山田電話 :03-3501-1707( 直通 ) FAX:03-3501-2805

消費生活用製品の重大製品事故一覧別紙 1. ガス機器 石油機器に関する事故 ( 製品起因か否かが特定できていない事故を含む ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201101094 平成 24 年 2 月 23 日平成 24 年 3 月 8 日石油ふろがま JPK-N3 株式会社長府製作所火災 当該製品を使用中 異臭がしたため確認すると 当該製品を焼損し 周辺を汚損する火災が発生していた 事故原因は 機器の修理 点検及び空焚き防止装置の作動状況を判定するため 一時的に使用する点検用コネクター ( 空焚き防止装置を働かせないようにするもの ) を修理 点検後に戻し忘れたため 空焚きとなった際に空焚き防止装置が作動せず 火災に至ったものと考えられる 宮城県 製造から 15 年以上経過した製品平成 19 年 7 月 27 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 改修率 30.5% 3 月 8 日に消費者安全法の重大事故等として公表済 A201101095 平成 24 年 2 月 25 日平成 24 年 3 月 8 日油だき温水ボイラ PG-50S 株式会社長府製作所火災 当該製品を使用中 発煙に気付き確認すると 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた 事故前に不着火の不具合があった状況を含め 現在 原因を調査中 群馬県 A201101097 平成 24 年 2 月 22 日平成 24 年 3 月 9 日 石油ストーブ ( 開放式 ) SX-3080Y 株式会社コロナ火災 当該製品を使用中 当該製品を消火せずにカートリッジタンクを外しその場を離れたところ 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 原因を調査中 鳥取県 平成 20 年 9 月 17 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 改修率 1.6% 3 月 8 日に消費者安全法の重大事故等として公表済 A201101098 平成 24 年 2 月 27 日平成 24 年 3 月 9 日 石油ストーブ ( 開放式 ) RCA-106(M) 株式会社トヨトミ火災 当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 福井県 A201101101 平成 24 年 3 月 1 日平成 24 年 3 月 9 日 石油ストーブ ( 密閉式 ) FF-90RF サンポット株式会社火災 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品の上に可燃物 ( 桐の箱 ) を置いたまま使用していた可能性を含め 現在 原因を調査中 秋田県

1. ガス機器 石油機器に関する事故 ( 製品起因か否かが特定できていない事故を含む )( 続き ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201101102 平成 24 年 3 月 3 日平成 24 年 3 月 9 日 ガス栓 ( 都市ガス用 ) B36CM 株式会社藤井合金製作所 火災 当該製品に接続したガスこんろを点火したところ 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品の部品の一部が脱落し 漏洩したガスにこんろの火が引火した状況を含め 現在 原因を調査中 大阪府 製造から 35 年以上経過した製品 3 月 5 日に経済産業省原子力安全 保安院にて公表済事故 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故該当案件無し

3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故管理番号事故発生日報告受理日製品名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201101092 平成 24 年 2 月 26 日平成 24 年 3 月 8 日電気湯沸器火災 宿泊施設で 通電中の当該製品を焼損し 周辺にあった鏡を破損する火災が発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 島根県 A201101093 平成 24 年 2 月 17 日平成 24 年 3 月 8 日電気冷蔵庫火災 当該製品の扉が開かず 無理に開けたところ 当該製品を焼損する火災が発生していた 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 岡山県 A201101096 平成 24 年 2 月 29 日平成 24 年 3 月 8 日 脚立 ( はしご兼用 )( アルミニウム合金製 ) 重傷 1 名 当該製品をはしご状態で使用中 転落し 負傷した 当該製品の設置状況及び当該製品の支柱が曲がった状況も含め 現在 原因を調査中 茨城県 A201101099 平成 24 年 2 月 12 日平成 24 年 3 月 9 日除湿機火災 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 兵庫県 事業者が事故を認識したのは 2 月 29 日 A201101100 平成 24 年 2 月 28 日平成 24 年 3 月 9 日電気こんろ火災 当該製品で調理中 当該製品に載せていた天ぷら鍋から出火する火災が発生した 調理中にその場を離れた可能性を含め 現在 原因を調査中 大阪府 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故公表等調査会及び第三者委員会合同会議において審議を予定している案件該当案件無し