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1.STM32F101C8T6 STM32F103CxT6 マイコンキットについて ST マイクロエレクトロニクス社 STM32F1 搭載のマイコンボードです 搭載マイコン :STM32F101C8T6/STM32F103C8T6/STM32F103CBT6 コアプロセッサ : 32 ビット ARM Cortex-M3 フラッシュメモリ :64K バイト (STM32F103CBT6 は 128K バイト ) RAM:20K バイト (STM32F101C8T6:10K バイト ) 最大動作周波数 :72MHz(STM32F101C8T6:36MHz) WDT:2 RTC:1 SPI:2 I2C:2 USART:3 USB/CAN:1/1(STM32F101C8T6 は USB/CAN なし ) 12 ビット AD コンバーター / チャンネル数 : 2/(16) (STM32F101C8T6 は 1/10) I/O 端子 :37 本 / 動作電圧範囲 :2-3.6V マイコンパッケージ :48 ピン LQFP 水晶発振器 : 8MHz と 32.768KHz 実装済みリセットボタン :1 個 / 電源表示 LED:1 個ブートモード選択用コネクタ :2 個 Mini USB:1 個 / JTAG/SWD デバッグインターフェース :20 ピン (2.54MM 間隔 ) PCB 基板サイズ :80MM x 72.5MM x 1.6MM 電源入力 : 標準 DC ジャック ( 外径 5.5MM 内径 2.1MM 実装せず) Mini USB または接続端子 電源レギュレータにより 3.3V 電圧に変換し マイコンに供給する UART1 端子を引き出しているので プログラムの書き込みが簡単に実現できます すべての I/O は引き出しています 一番左 ( 右 ) 側は 3.3V と GND を間隔に配列しています 両側ははユニバーサル基板ですので この基板上に回路構築が容易に実現できます 注 1 テストプログラムを書き込んでいます STM32F101C8T6 STM32F103CxT6 ピン配置 : * STM32 マイコンに関する製品情報はSTマイクロエレクトロニクス社のホームページに参考してください http://www.st.com/jp/mcu/family/141.jsp 2

2. 部品配置図 : 2UART1 接続端子 3JTAG インターフェース 4SPI FLASH 実装せず 5 スルホール 6ブートモードセレクトピン 7 スルホール 93.3V と GND 8I/O 1 STM32F マイコン 93.3V と GND 間隔排列 間隔排列 1032.768KHz 水晶発振器 118MHz 水晶発振器 12 電源表示用 LED 13 リセット ブタン 18Mini USB 173.3V 電源レ 16 電源ス 15 電源入 14 標準 DC ジャッ ギュレータ イッチ 力端子 ク 実装せず 3. 部品表 : 部品 数量 説明 R1-R7 R12 10KΩ 8 チップ型抵抗 0805 R8 R9 20Ω 2 チップ型抵抗 0805 R10 1.5KΩ 1 チップ型抵抗 0805 R11 330Ω 1 チップ型抵抗 0805 C2-C4 C12 0.1uF 4 チップ型積層セラミックコンデンサ 0805 C5 4.7uF 1 チップ型積層セラミックコンデンサ 0805 C6 C11 10uF 2 チップ型積層セラミックコンデンサ 0805 C7 C8 10pF 2 チップ型積層セラミックコンデンサ 0805 C9 C10 22pF 2 チップ型積層セラミックコンデンサ 0805 SW1 スイッチ 1 リセットブタンスイッチ LED 緑色 LED 1 チップ型 LED 0805 3

STM32 STM32 マイコン 1 STM32F101C8T6/STM32F103C8T6/STM32F103CBT6 USB Mini USB 端子 1 Mini USB 5P BL1117 電源レギューレー 1 3.3V 電源レギューレータ タ CN1 4P ピンヘッダ 1 4P( オス ) コネクタ UART1 CN2 2*10P ピンヘッダ 1 2*10P( オス ) コネクタ JTAG CN3 2*3P ピンヘッダ 1 2*3P( オス ) コネクタ BOOT0 と BOOT1 用 CN4 2*2P ピンヘッダ 1 2*2P( オス ) コネクタ 電源入出力用 OSC1 水晶発振器 1 32.768KHz 水晶発振器 OSC2 水晶発振器 1 8MHz 水晶発振器 DC005 標準 DC ジャック 1 実装せず ( 外径 5.5MM 内径 2.1MM) SW2 スイッチ 1 電源スイッチ 5.8MM*5.8MM PCB PCB 基板 1 サイズ :80MM x 72.5MM x 1.6MM 4

4. 回路図 5

5. 使用上の注意事項 * 電源は MiniUSB 標準 DC ジャックまたは接続端子から入力してください 2 種類または 2 種類以上の電源を同時に入力することにより 本製品を壊す可能性がありますので できるだけ避けてください * 3.3V の電源を直接供給する場合は 消費電力が正しく測定できない可能性があります できるだけ避けてください 3.3V の電源を直接供給しなければならない場合は 電源レギューレータを取り外したほうがよい この場合は 電源スイッチの機能がなくなります * BOOT ピン配置 BOOT モードセレクトピン BOOT モード 説明 BOOT1 BOOT0 X 0 ユーザーフラッシュメモリ ユーザーフラッシュメモリ起動 0 1 システムメモリ プログラムコードをダウンロードする時 このモードを選択して下さい 1 1 SRAM 起動 プログラムコードをデバッグしたい時 プログラムコードをダウンロードしたい場合 BOOT1 は GND と接続し BOOT0 は 3.3V と接続してください プログラムコードをデバッグしたい場合は BOOT1 と BOOT0 両方とも 3.3V と接続してください BOOT に関する詳細情報は ST マイクロエレクトロニクス社の AN2606 参考してください * 書き込み手順としては 使用するツールは Flash loader demonstrator (ST のダウンロードページ > STM32 > Software - PC > Flash loader demonstrator) PA9 の USART1_TX と PA10 の USART1_RX にシリアル接続 BOOT0 を 3.3V に BOOT1 を GND にして電源入れるとシリアルブートローダが起動 Flash loader demonstrator で HEX ファイルを書き込みこの方法で Flash にプログラムを書き込み場合は USB シリアル変換モジュールが必要です * JTAG インターフェースが使わない場合 抵抗 R1~R5 を取り外してもかまいません * USB を使う場合 J1 と J2( 基板上にマークがない R8 と R9 の隣 ) を接続してください 6