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各学科 課程 専攻別開設授業科目 ( 教職関係 ) 総合情報学科 ( 昼間コース ) 中学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 高等学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 代数学 線形代数学第一 2 線形代数学第二 2 離散数学 2 応用代数学 2 オペレーションズ リサーチ基礎 2 数論アルゴリズム

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都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技

< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学

別表 3-1 教科に関する科目一覧表 中学校教諭 理科本課程に開設する対応科目及び単位数 応用生物学課程 は必修科目を示す 高等学校教諭理科 本課程に開設する対応科目及び単位数 物理学 基礎力学 () 基礎力学 () 物理学 基礎電磁気学 () 基礎電磁気学 () 物理学実験 物理学基礎実験 A()

Ⅳ 電気電子工学科 1 教育研究上の目的電気電子技術に関して社会貢献できる能力と物事を総合的に判断し得る能力を養うと共に, 課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力を身に付けることによって, 今後の社会環境の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応でき, かつ国際的視野に立っ

3. 教科に関する科目の単位の修得方法 ( 教科又は教職に関する科目の単位数を含む ) 免許法に定める教科に関する科目の, 理工学部における単位の修得方法については, 各学科ごとに, 次表に定める科目の単位を修得しなければなりません ( 第 2 表の 1) 数物科学科 ( 数理科学コース, 応用計算

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数学(中学校一種 高等学校一種) 以上次配当の必修科目すべての修得を含む) 以上 以上 教科に関する科目 理学部数理 物理学科 (0 年度入学者から適用 ) 免許法に規定された科目 年次 年次 年次 年次 注 単 要件 代数学 集合論 線形代数 Ⅲ 代数学 Ⅰ 代数学 Ⅱ 代数学応用 位 (0 以上

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電子情報工学科カリキュラム

2019 年度新教育課程の実施に伴う現行授業科目の読み替え表 建築社会基盤系学科 建築学コース 区分 授業科目名 ( 現行カリキュラム ) 単位数 必修 選択 開講年次 区分 読み替え科目 ( 新カリキュラム ) 単位数 開講年次 備考 線形代数 ( 建社 ) 2 1 理工学部共通科目線形代数 A

学習 教育到達目標を達成するための科目群機械システム工学科 + ( 機械工学コース ) 平成 26 年度以降入学生用 学習 教育到達目標学年授業科目名 ( は必修科目 履修単位科目 ) 備考 ( 選択科目の修得条件 ) 基礎物理学演習物理学演習数学演習応用数学 Ⅰ 応用物理 Ⅱ 熱工学 Ⅰ 機械シス

法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

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学士課程 1 年次学士課程 2 年次学士課程 3 4 年次修士課程 1 年次修士課程 2 年次前期後期前期後期前期後期前期後期前期後期 必修科目選択必修科目選択科目 必修科目 選択必修科目 選択科目 経営戦略を学ぶ 経営戦略のたて方とその実行方法をグローバルな視点で学ぶ 経営学入門 経営学入門 経営

ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

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情報工学科カリキュラム

平成20年度AO入試基本方針(案)

第 2 種電気主任技術者資格認定科 ( 平成 12 年度以降入学 ) 区分 学 科 1 年 2 年 3 年 年 5 年 区 分 別 修 得 科 単 位 1 電気磁気学 単位中 1 単位修得すればよいが次の科 電 必 電気計測 2 は必ず修得しなければならない 電気磁気学 電気工学序論

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

自動車工学科ディプロマ ポリシー 自動車工学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業科目を履 修して卒業に必要な単位を修得した学生に 短期大学士 ( 自動車工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有

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人間発達科学部入学者受入れの方針 人間発達科学部は, 人間発達を広義の教育と位置づけ, 人間の豊かな発達と調和をめざすとともに, 生涯にわたって学習を支援できる教育人材を育成している 人を教えるヒトを育てる学部 をキーワードに, 教育学部で培われた, 教育技法の拡充と複雑化した人間環境の学際的追求を

< 教科に関する科目 > 免許状の種類 中一種 ( 数学 ) 高一種 ( 数学 ) 教育職員免許法施行規則で定める科目 代数学 離散系論 3 オートマトンと言語理論 3 幾何学 位相幾何学概論 計算幾何学 (018 年度廃止 ) ( 1) ビジュアルコンピューティングのための幾何学 応用幾何とトポロ

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

内 容 pp1 1. 土木工学科でのJABEE 対応計画 2. 土木工学プログラムの学習 教育到達目標 3. 土木工学およびその関連分野のJABEE 基準 1 4. 土木工学の学習 教育の基準 (JABEE 基準 2) 5. 学習 教育到達目標と科目 履修条件の関係 6. 能力と科目 履修条件の関係

データ解析分野 () 履修モデル 公開日 : 平成 0 月 日 アナリスト コンサルタント系 ( コンサルティング 証券 銀行マーケティング分析金融データ分析データサイエンティスト税理士 会計士ビッグデータ解析 データアナリストとして経営企画 戦略の立案 評価をする 学 専門 & ( 選択および選択

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

愛知県立愛知総合科高等学校全日制課程 平成 28 年度入学 [ 機械制御科 ] 学 科 名 機械制御科 数 学 A また 3 年 英語表現 Ⅱ の履修には 数 学 B 年 英語表現 Ⅰ の履修が必要 技術基礎 2~ 情報技術基礎 2

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

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看護学部アドミッション ポリシー 求める学生像岩手県立大学の全学のアドミッション ポリシーのもと 看護学部では 次のような資質を備えた学生を求めています (1) 自ら学習を計画し 継続的に学ぶことができる人 ( 主体性 ) (2) 自分の考えを他者に伝わるように表現できる人 ( 思考力 判断力 表現

表 2 学習 教育到達目標とその評価方法及び評価基準 基準 1(2)(a) 関連分抜粋 学習 教育到達目標の大項目 (A) 人間としての教養を身につける (A) 人間としての教養を身につける (B) 技術者倫理を修得する 学習 教育到達目標の小項目 ( 小項目がある場合記入 ない場合は空欄とする )

率 九州 ( 工 -エネルギー科学) 新潟 ( 工 - 力学 ) 神戸 ( 海事科学 ) 60.0 ( 工 - 化学材料 ) 岡山 ( 工 - 機械システム系 ) 北海道 ( 総合理系 - 化学重点 ) 57.5 名古屋工業 ( 工 - 電気 機械工 ) 首都大学東京

学部名教育学部一般入試 学科 課程等名 選抜方法 大学入試センター試験の利用教科 科目名 学校教育課程学校教育課程教科科目 ( 注 2) 国語 国語 小論文 音楽の実技 美術の実技 総合問題 音楽の実技 美術の実技 地 理 歴 史 世界史 B 日本史 B 地理 B 体育の実技から1 教科 200 点

住環境テ サ イン学科 建築環境工学住居 建築デザイン 准教授または講師教授または准教授 住環境設備 住環境工学 環境工学演習 環境計画演習ほか住居計画 住環境デザイン概論 設計演習ほか 博士 ( または Ph.D) の学位を有する方 もしくは取得を目指して研究を進めている方 博士 ( または Ph

基礎共通科目 社会科学系 自然科学系 法を学ぶ 自然の歴史 を学ぶ 学際融合系 経済を学ぶ 社会を学ぶ 現代科学を学ぶ 情報を学ぶ 導入共通科目 産業と経済 2 1 企業と情報 2 1 歴史と経済 2 1 現代社会と企業 2 1 世界と経済 2 1 暮らしと経済 2 1 福祉と経済 2 1 社会とフ

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平成24年度

平成 30 年度入学生カリキュラム学科 専攻名国際英語学科 ( グローバルコース ) ミッション ( 育目標 ) 到達目標 到達目標に対応する授業科目 組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 2( 細 ) 科目区分 科目区分 2 科目区分 3 総合的英語実践 年次から 2 年次春にかけて養っ

人文学部 法律経済学科 前期 国 国 国 地歴世 B, 日 B, 地理 B 又は2 から4( 基礎を付した科目を含む場合 ) 数 又は外 理 物基, 化基, 生基, 地基から2, 物, 化, 生, 地学 又は2 から3( 基礎を付した科目を含まない場合 ) 注 数 数 Ⅰ 数 A と 数 Ⅱ, 数

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(2) 推薦要件次の各号を全て満たす者とします 1 所属学科等における成績順位が上位 1/2 以内であり, 学業成績が優秀な者 2 志望する専攻及び学位プログラムのアドミッション ポリシーに適合し, 勉学に熱意を持つ者 3 学長又は学部長等が責任をもって推薦できる者で, 合格した場合には入学すること

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5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

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演習 都市空間工学演習 Ⅰ Ⅱ 都市環境情報演習 Ⅰ Ⅱ 都市環境基礎演習 Ⅰ Ⅱ 都市空間計画 建築計画 Ⅱ 建築計画 Ⅰ 地域環境計画 都市空間計画 都市施設生産 都市計画 都市環境フ ロテ ュース 都市環境テ サ イン 都市居住計画 都市基盤工学都市環境工学都市情報工学 環境構成材料 振動工学

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. 電気主任技術者 ( 第 1 種 第 種 第 3 種 ) 本学は, 電気事業法 ( 昭和 39 年法律第 170 号 ) による電気主任技術者免状についての経済産業大臣の認定を受けた認可校です 工学部電気電子情報工学科において, 下記表の授業科目を履修し単位を修得して卒業すると, 実務経験によって

2. 募集人員 学部学科 課程入学定員 国際教養学部 工学部 園芸学部 薬学部 国際教養学科 90 文学部 人文学科 170 法政経学部 法政経学科 370 教育学部 学校教員養成課程 390 数学 情報数理学科 44 物理学科 39 理学部 化学科 39 生物学科 39 地球科学科 39 計 20

共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

科目一覧 準学士課程 一般科目 平成 26 年度シラバス 5 学年外 国 語 V A 外 国 語 V B 健 康 学 A 哲 学 A 日 本 史 学 A 社 会 経 済 学 A 健 康 学 B 哲 学 B 日 本 史 学 B 社 会 経 済 学 B 生 物 学 地 球 科 学 総 合 科 目 A 長

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別表第 1 平成 30 年度首都大学東京入学者選抜の実施教科 科目等について 個別学力検査等 欄の科目名は 平成 21 年 3 月に告示された高等学校学習指導要領に対応しています 学部 学科名 学力検査等の区分 日程 教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名 科目名等 教科等 個別学力検査等 科

身の回りの現象に関わる話題の中で 数理の考え方がどのように使われているのかを理解しながら 数理の基礎を学ぶことによって 専門の問題に対して 数理を活用して取り組める論理的思考力を修得する そして この能力を身につけるために 学生が主体的に 専門に繋がる基礎学力を修得できる科目群を編成している 4.

教科科目名等 人文学部 法律経済学科 前期 国 国 国 地歴世 B, 日 B, 地理 B 又は2 から4( 基礎を付した科目を含む場合 ) 数 又は外 理 物基, 化基, 生基, 地基から2, 物, 化, 生, 地学 又は2 から3( 基礎を付した科目を含まない場合 ) 注 数 数 Ⅰ 数 A と

度科学技術者養成のための教育研究を行う (3) 機械工学専攻は 学部教育で養った機械技術及び機械システムとその関連分野及び周辺分野に関する基礎から応用までの総合的な知識と技術をさらに発展 進化させ 機械工学分野における研究能力及び高度の専門性を有する人材を養成することを目的とする すなわち 機械工学

採用時期 :2020 年 4 月 1 日応募期限 :2019 年 5 月 9 日 ( 木 ) 学部学科等専攻分野等 摂南大学教員公募内容一覧 職階人数担当授業科目等 応募資格等 生命科学科 生体高分子分野 特任助教任期 5 年 1 生物基礎実習 生命科学理科教育演習 生化学実習ほか 1 博士の学位

Gifu University Faculty of Engineering


( その 1) 等の配点等 試験の区分国語地歴公民数学理科 外国語小論文実技面接配点合計 その他の選抜方法等 * * 1, 2 指定校推薦 社会人 計 * * 1, 2 1, 1, 2 計 1, 2 1, 1, 2 * * 指定校推薦 社会人 計 * * 1, 2 1, 1, 2 計 1, 2 1,

4-2 専攻科目 ( 総合工学プログラム )

文学部資格 成績証明書等, 推薦書, 自己推薦書, 諸活動の記録, 課題論文及び面接等の結果を総合して合格者を決定する 2 第 2 次選考第 1 次選考に合格した者に対して, 課題論文を課し, 面接を行う 課題論文 : 読解力, 論理的思考力, 問題発見能力, 表現力等を問う 面接 : 人間や人間の

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更新履歴 更新日 2019 年 1 月 5 日 [ 更新 ] 学部 学科 文学部英米文学科 更新内容 における科目 ( 出題範 囲 ) を訂正

学則・奨学関係

教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 科目名等教科等科目名等 前期国国語国現代文 古典人文学類地歴世 A, 世 B, 日 A, 日 B, 地理 A, 地理 B 地歴世 B, 日 B, 地理 B 人文 文化公民現社, 倫, 政経, 倫 政経公民倫 学 群 数 数 Ⅰ 数 A 外

目   次

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

3. 一般入試における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目について 教科 科目名等大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 ( 前期日程 ) 個別学力検査等 ( 後期日程 ) 学部 学科 課程等教科科目名等 注 教科科目名等教科科目名等国語 国語 人間形

理学研究科 ( 生命理学専攻の大学院生には開放科目の対象外 ) 生命理学特別講義 0 大学院開講科目 生命理学特別講義 大学院開講科目 生命理学特別講義 大学院開講科目 生命理学特別講義 3 大学院開講科目 生命理学特別講義 4 大学院開講科目 生命理学特別講義 5 大学院開講科目 生命理学特別講義

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別紙様式7

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

数理 物理学科

A4パンフ

教養教育科目の小計 () () () () () 外国語科目 外国語科目の小計 (2) (2) (2) (2) (2) 初期教育科目門科目商学部卒業所要単位 ( 留学生教育プログラム ) 科目区分 養教育科目第 1 群 ~ 第 10 群およびの任意科目 学科経営国際ビジネス会計 コース 経営 経営情

アドミッション ポリシー 大学全体 愛知学院大学では 学力と意欲の点で優れた人をできるだけ幅広く募り 公平かつ多様な方法で選抜するという方針に基づき 様々な入試形態を用意しています この受け入れ態勢のもと 卒業認定 学位授与の方針 (DP) 及び教育課程編成 実施の方針 (CP) に定める教育を受け

TSRマネジメントレポート2014表紙

科目 : 憲法 ( 印刷授業 ) 森山弘二先生アンケート回収数 : 2 名 1. 学籍区分 正科生 A 0 名 正科生 B 1 名 科目等履修生 1 名 その他 0 名 2. 難易レベルは適切でしたか? かなり難しかった 0 名 少し難しかった 1 名 ちょうどよかった 0 名 少し易しかった 1

<次年度以降の募集人員の変更について>

2021 年度首都大学東京入学者選抜の実施教科 科目等について ( 予告 ) 学部 学科名 学力検査等の区分 日程 教科 大学入学共通テストの利用教科 科目名 別紙 個別学力検査等教科等科目名等 人文社会学部人間社会学科前期国国国国地歴 世 B, 日 B, 地理 B, 地歴世 B, 日 B, 地理

2018年度(平成30年度)兵庫県立大学入学者選抜方法等 一般入試(後期日程)

情報技術論 教養科目 4 群 / 選択 / 前期 / 講義 / 2 単位 / 1 年次司書資格科目 / 必修 ここ数年で急速に身近な生活の中に浸透してきた情報通信技術 (ICT) の基礎知識や概念を学ぶことにより 現代の社会基盤であるインターネットやコンピュータ システムの利点 欠点 それらをふまえ

ウィメンズ ヘルス プロモーション概論 2 井村真澄 1 年次前期 授業の目的 リプロダクティブヘルス ライツやウィメンズヘルスに関する歴史背景 国際的動向 基盤となる理論 概念への理解を深め 女性の生涯を通じた健康課題について学び 女性とその家族に対する健康支援の充実に向けたエビデンスに基づく助産

第 9 条この規程の改正は 学長が理工学部教授会の意見を聴き 学部長会議での連絡調整を経て行う 附則 1 この規程は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 2 前項の規定にかかわらず 平成 27 年度以前の入学生については なお従前の例による 附則この規程は 平成 30 年 4 月 1 日から

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(国語科教育分野)(社会科教育分野)(数学科教育分野)(科教育分野)(音楽科教育分(美術科教育分(技術科教育(家庭科教(英語科教(保健体育科教員養成課程入試区分 特別支援教育教中学校教員養成課程中学校教員養成課程中学校教員養成課程中学校教員養成課程中学校教員養中学校教員養中学校教員中学校教員中学校教

Transcription:

工学部の教育理念 目標 アジアの鼓動響く街長崎で, 知と心と工学センスを育み, 未来を拓く科学技術を創造することによって, 社会の持続的発展に貢献することを教育理念とし, これに則して, 工学技術者として要求される課題探究能力, コミュニケーション能力および技術者倫理を身につけた人材を養成することを教育目標としています この教育目標を達成すべく, 以下に挙げる3つのポリシーに基づいた学士課程教育を行います 工学部のディプロマ ポリシー 工学部工学科に設けられた6つのコースで定める教育プログラムにおいて所定の単位を取得し, 工学の全分野で共通に必要とされる数学, 物理学, 化学などに関する基礎的知識を修得している 全ての工学分野を大局的に見渡す視野を身につけている 工学の各専門分野における諸問題の解決に向けて即応する実践力を有している ものづくりの現場から研究開発にいたるまで, グローバルな環境で活躍するための外国語によるコミュニケーション能力を身につけている 工学上の諸問題を, 他者と協働して地域や地球規模で解決できる課題解決能力と創造性を有している 技術者としての倫理と安全意識を身につけている 各コースの学修到達目標を達成している 上記の資質を身につけたと認められた者に対して学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1

機械工学コースの学修到達目標 豊かな教養を身につけるとともに科学技術が人類や自然に及ぼす影響を正当に評価できる能力を修得している 機械工学の学問領域に関する基礎的ならびに専門的知識と応用力を身につけている 工学的発想に基づくデザイン能力とマネジメント能力を身につけている 論理的記述力とコミュニケーション能力を修得している 科学技術を自ら学修することができる能力を修得している 機械工学コースのカリキュラム ポリシー 入門科目で機械工学に関する力学およびコンピュータを用いた解析技術の基礎を講義や演習によって学びます 専門基礎科目で, 基礎的な数学や4 力学, 加工技術など機械工学についての基礎を講義や実験, 演習によって学びます 専門科目で,4 力学の応用やデザイン能力を講義や実験, 演習によって学びます 発展科目は, 専門的知識を応用する能力を伸ばし, 工学的知識に基づいてエネルギー問題などを学びます 卒業研究を行なうことで, 世界的に最先端の研究を体験 修得し, 課題解決能力 課題探求能力 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力を伸ばします 授業の成績評価は, 定期試験の結果, レポート, 課題, ディスカッション, プレゼンテーションの成果, 授業やゼミナールへ取り組む意欲 態度などの観点から行います 卒業研究の評価は, 卒業論文の内容および口頭試問などで行います 評価の結果, 学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます 2

科目に関する別表 ( 機械工学コース ) 科目等資質等教養および科学技術の評価能力の修得 主として養われる資質 機械工学の専門知識 ( 数学 ) 機械工学の専門知識 ( 物理学 ) 機械工学の専門知識 ( 情報科学 ) 機械工学の専門知識 ( 力学 ) 機械工学の専門知識 ( 実験 実習 ) 機械工学の専門知識 ( 設計 制御 ) 機械工学の専門知識 ( エネルギー ) デザイン能力の修得 論理的記述とコミュニケーション能力の修得 自学的学修能力の修得 入門科目専門基礎科目専門科目発展科目 基礎実験 微分積分学 I, II 線形代数学 I 生命科学基礎化学 微分積分学 Ⅲ 微分積分学演習 I, II 確率 統計応用数学 A,B,C 基礎物理 A 機構システム学 I, II 基礎物理 C メカトロニクス I, II 情報科学概論プログラミング概論数値計算法 I,II 機械力学 I,II 材料力学 I,II 流体力学 I,II 熱力学 I,II 機械工学実験 A 生産加工学実習機械計測法 I,II, III CAE 実習設計工学 I,II 生産加工学 I,II 制御工学 I,II 機械材料 I,II 工学倫理安全工学 応用物理学 機械力学 III 材料力学 III 流体力学 III 熱力学 III 機械工学実験 B 弾性力学 I,II エネルギーと環境工学 I,II 社会と工学経営管理産業経済学 基礎物理 D 地学概論 機械力学 IV,V 材料力学 IV,V 流体力学 IV,V 熱力学 IV,V 有限要素法 精密加工学生産システム学応用光学制御工学 III,IV ロボット工学 I,II トライボシステム学エンジン工学 I,II 伝熱学流体機械 I,II 機械のデザイン A 機械のデザイン B 機械のデザイン C 技術英語 I 技術英語 II 技術英語 III 技術英語 IV 国際インターンシ ップ グローバルセミナ ー A,B グローバルコミュ ニケーション演習 A,B エンジニアリング 創成プロジェクト アプローチ エンジニアリング プラクティス 創成プロジェクト 卒業研究関連科目 卒業研究 3

電気電子工学コースの学修到達目標 自主的に学修する力と幅広い教養と多面的な視点を持つ能力を有している 工学の基礎的な数学, 自然科学および情報技術を身につけ, それらの応用が可能である 電気 電子 通信分野の基礎となる数学, 電気回路および電気磁気学に関する知識を修得しており, いずれかの分野の理論や技術へ応用可能な能力を有している 実際上の問題点や課題に対して, 計画的にデザイン, 課題探求および問題解決を行える能力を有している 国際的コミュニケーション基礎能力やプレゼンテーション能力などを表現する能力を有している 技術者としての責任感と倫理観を身につけている 電気電子工学コースのカリキュラム ポリシー 入門科目で, 基礎的な数学, 物理, 情報技術および物理 化学実験により工学の基礎を学びます 専門基礎科目で, 電気 電子 通信分野の基礎的な知識である数学, 物理, 電気回路および電気磁気学を学びます 専門科目で, 電気 電子 通信分野の必修的な知識や技術を学びます また, 専門領域の技術者が遭遇する実際上の問題点や課題解決方法について学びます 発展科目では, それまでに修得した工学的かつ電気 電子 通信分野の基礎知識に基づいた各分野のさらなる応用的な知識および技術を学びます 卒業研究科目では, 入門科目, 専門基礎科目および専門科目で修得した知識や技術をもとに, 主体的に研究に取り組み, 問題解決を行います また, その成果を, 論文とプレゼンテーションにより発表を行います 授業の成績評価は, 定期試験の結果, レポート, 課題, ディスカッション, プレゼンテーションの成果, 授業 ゼミナールへ取り組む意欲 態度などの観点から行います 卒業研究の評価は, 提出された論文と発表会での口頭試問により, 複数名の教員により行われます 評価の結果, 学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます 4

科目に関する別表 ( 電気電子工学コース ) 科目等資質等自主的な学修幅広い教養と多面的視点の素養 主として養われる資質 工学の基礎となる数学や自然科学に関する知識と応用 電気 電子 通信分野の基礎となる数学, 電気回路および電気磁気学に関する知識と応用 情報技術に関する知識と応用計測 解析技術に関する知識と応用 電気分野の理論や技術に関する知識と応用 電子分野の理論や技術に関する知識と応用 通信の分野の理論や技術に関する知識と応用実際上の問題点と課題の理解 実験の計画 遂行 課題探求 問題解決能力国際的コミュニケーション基礎能力 プレゼンテーション能力 デザイン能力技術者としての責任感と倫理観計画的に仕事を進め, まとめる能力 入門科目専門基礎科目専門科目発展科目 微分積分学 Ⅰ 微分積分学 Ⅱ 線形代数学 Ⅰ 基礎物理 A 基礎数学演習 A, B, C, D 電気磁気学 Ⅰ 情報科学概論 基礎実験 基礎化学生命科学 基礎物理 B 基礎物理 D 微分積分学 Ⅲ 線形代数学 Ⅱ 確率統計応用数学 A, B, C 応用数学演習 A, B 電気回路 Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ,Ⅳ 電気磁気学 Ⅱ, Ⅲ,Ⅳ プログラミング演習 Ⅰ, Ⅱ 電気電子計測数値解析アルゴリズム Ⅰ, Ⅱ 電気電子工学実験 Ⅰ~Ⅳ 自動制御 Ⅰ 電気エネルギー工学 Ⅰ 電気機器 Ⅰ ディジタル信号処理電子回路 Ⅰ 電子物性 通信方式電磁波工学 A プロジェクト実験 電気電子工学応用実験 Ⅰ,Ⅱ プロジェクト実験プロジェクト実験 技術英語 Ⅰ 技術英語 Ⅱ 技術英語 Ⅲ 基礎実験 プレゼンテーション技法 思考法演習工学倫理安全工学 電気電子工学実験 Ⅰ~Ⅳ プロジェクト実験 電気電子工学応用実験 Ⅰ,Ⅱ プロジェクト実験 データ構造とアルゴリズム 電気エネルギー工学 Ⅱ 高電圧 パルスパワー工学電気エネルギーシステム電気法規および電力管理自動制御 Ⅱ ディジタル制御システムパワーエレクトロニクス電気機器 設計製図電子回路 Ⅱ ディジタル論理回路電気電子材料学電子デバイスプラズマ工学通信機器通信伝送工学電磁波工学 B 光工学通信法規 卒業研究関連科目 卒業研究 5

情報工学コースの学修到達目標 豊かな教養を身につけるとともに情報工学分野に必要な基礎科学と技術者倫理を修得している 数学や自然科学に関する基礎的知識を修得している コンピュータのハードウェア ソフトウェア ネットワーク技術の基礎と応用力を身につけている 自主的学修能力と問題解決能力を修得している 英語によるコミュニケーション能力を身につけている 情報工学的発想に基づくデザイン能力とマネジメント能力を修得している 情報工学コースのカリキュラム ポリシー 入門科目で, 数学や自然科学の基礎的知識とともに, 情報工学に関する基本的知識や現在の社会的課題について学び, 情報技術の役割や意義について理解します 専門基礎科目で, コンピュータのハードウェア, ソフトウェアおよびネットワーク技術に関する基礎的知識を学びます 専門科目で, アルゴリズムの原理やプログラミングの知識と, それを応用して複雑なソフトウェア システムを構築する能力を身につけます あわせて, 情報工学が社会に及ぼす影響を総合的に理解し, 情報技術者としての倫理観を養います 発展科目で, 与えられた制約の下で効率よく問題を解決するハードウェアやソフトウェアのシステムを設計するための知識を身につけます また, 画像 音声 文字情報など多様な情報を処理する技術を学びます 卒業研究を行なうことで, 世界的に最先端の研究を体験 修得し, 課題解決能力 課題探求能力 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力を伸ばします 授業の成績評価は, 定期試験の結果, レポート, 課題, ディスカッション, プレゼンテーションの成果, 授業やゼミナールへ取り組む意欲 態度などの観点から行います 卒業研究の評価は, 卒業論文ならびにプレゼンテーションなどで行います 評価の結果, 学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます 6

科目に関する別表 ( 情報工学コース ) 資質等 主として養われる資質 科目等 教養教育 技術者倫理 工学基礎 情報技術基礎 プログラミング能力 情報数学 データサイエンス 設計能力 コミュニケーション能力 遂行力 入門科目専門基礎科目専門科目発展科目 線形代数学 Ⅰ 微分積分学 Ⅰ 微分積分学 Ⅱ 基礎物理 A 生命科学基礎化学 線形代数学 Ⅱ 微分積分学 Ⅲ 確率統計基礎物理 B 基礎物理 C 情報科学概論コンピュータ入門コンピュータ概論コンピュータアーキテクチャ Ⅰ オペレーティングシステム Ⅰ 情報工学実験 Ⅰ 情報工学実験 Ⅱ プログラミング概論プログラミング演習 Ⅰ プログラミング演習 Ⅱ 情報基礎数学ディジタル信号処理 Ⅰ ディジタル信号処理 Ⅱ オートマトンと言語理論 工学倫理安全工学情報セキュリティⅠ ネットワークセキュリティ 電気回路 Ⅰ 論理回路オペレーティングシステム Ⅱ 情報ネットワーク Ⅰ データベース情報工学実験 Ⅲ 情報工学実験 Ⅳ データ構造とアルゴリズムソフトウェア工学プログラミング演習 Ⅲ プログラミング演習 Ⅳ 情報数学 Ⅰ 情報数学 Ⅱ 情報理論 情報工学実験 Ⅲ 情報工学実験 Ⅳ 技術英語 Ⅰ 技術英語 Ⅱ 技術英語 Ⅲ プロジェクト研究 創成プロジェクト 情報工学実験 Ⅰ 情報工学実験 Ⅱ 情報工学実験 Ⅲ 情報工学実験 Ⅳ 創成プロジェクト 情報倫理経営管理産業経済学 数値計算グラフ理論と最適化 コンピュータアーキテクチャⅡ オペレーティングシステムⅢ 情報ネットワークⅡ 電子回路 Ⅰ 集積回路工学 Ⅰ 集積回路工学 Ⅱ コンパイラプログラミング言語論 情報数学 Ⅲ 情報数学 Ⅳ 情報セキュリティⅡ 情報セキュリティⅢ 人工知能知識工学画像処理パターン認識音響音声工学統計的機械学習 HCI HPC プロジェクト研究創成プロジェクト技術英語 Ⅳ 卒業研究関連科目 卒業研究 7

構造工学コースの学修到達目標 構造工学分野に必要な多面的な基礎科学と技術者倫理を修得している 自然現象の数学的表現能力と解析技術を修得している 構造工学における力学, 設計, 材料および施工に関する知識を身につけている 自主的学修能力と問題解決能力を修得している 英語によるコミュニケーション能力を身につけている 構造工学的発想に基づくデザイン能力とマネジメント能力を修得している 構造工学コースのカリキュラム ポリシー 入門科目で, 構造工学に関する数学や力学, およびコンピュータを用いた解析技術の基礎を, 講義や演習によって学びます 専門基礎科目で, 計画 製図, 各種力学など構造工学についての基礎を講義や実験, 演習によって学びます 専門科目で, 構造物に関する各種設計法を講義や実験, 演習によって学びます 発展科目は, 構造物に関する専門的知識を応用する能力を伸ばし, 各種材料や施工法, および設計時に照査すべき重要事項を講義や演習によって学びます 卒業研究を行なうことで, 世界的に最先端の研究を体験 修得し, 課題解決能力 課題探求能力 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力を伸ばします 授業の成績評価は, 定期試験の結果, レポート, 課題, ディスカッション, プレゼンテーションの成果, 授業 ゼミナールへ取り組む意欲 態度などの観点から行います 卒業研究の評価は, 全教員によるJABEE 学修 教育到達目標の達成度評価などで行います 評価の結果, 学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます 8

科目に関する別表 ( 構造工学コース ) 資質等 主として養われる資質 科目等 教養および科学技術の評価能力 構造工学の基礎知識 ( 数学, 物理学 ) 構造工学の基礎知識 ( 力学 ) 構造工学の基礎知識 ( 計画, 製図 ) 構造工学の専門知識 ( 力学 ) 構造工学の専門知識 ( 設計法 ) 構造工学の専門知識 ( 材料, 施工法 ) 英語によるコミュニケーション能力 デザイン能力, プレゼンテーション能力 入門科目専門基礎科目専門科目発展科目 構造工学入門基礎実験 微分積分学 Ⅰ, Ⅱ,Ⅲ 線形代数学 Ⅰ 基礎物理 A アルゴリズム言語処理 応用数学 A,C 構造力学 Ⅰ,Ⅱ 構造力学演習 Ⅰ,Ⅱ CAD 演習 Ⅰ,Ⅱ 建築設計製図 Ⅰ 材料力学構造振動学構造振動学演習 構造工学実験 A,B,C 技術英語 Ⅰ エンジニアリングデザイン入門 工学倫理安全工学 シミュレーション工学計算力学計算力学演習 平面及び曲面構造論構造物安定論 コンクリート工学構造材料学 エンジニアリングデザイン構造工学セミナー学外実習および見学 生命科学基礎化学経営管理産業経済学基礎物理 B,C 建築設計製図 Ⅱ,A, B 建築計画 A,B 建築環境工学建築設計論都市 交通計画建築法規建築史流体工学概論水理学 鋼構造設計法 RC 構造設計法構造塑性設計法基礎構造設計法鋼構造設計法演習 RC 構造設計法演習設備工学海洋構造工学概論航空宇宙構造工学概論環境地質学土質力学プレストレストコンクリート工学接合工学維持管理工学 A,B 建築施工技術英語 Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ 国際インターンシップグローバルセミナー A,B グローバルコミュニケーション演習 A,B 構造デザイン建築 アーバンデザイン機械デザイン創成プロジェクト 卒業研究関連科目 卒業研究 9

社会環境デザイン工学コースの学修到達目標 多面的視点からの思考力および土木技術者としての倫理観を身につけている 基礎工学力に関する知識を修得し, それらを応用する能力を身につけている 専門的基礎知識を修得し, それらを応用する能力を身につけている 各種情報処理ツールを活用する能力, 課題解決に向けたデザイン能力, コミュニケーション能力を身につけている 実務遂行のための基礎的能力, 自主的な自己研鑽能力を身につけている 社会環境デザイン工学コースのカリキュラム ポリシー 入門科目で, 土木工学を学ぶための基礎となる数学, 物理および技術英語などを講義や演習, 実習によって学びます 専門基礎科目で, 三力学 ( 構造力学, 地盤力学および水理学 ) や測量学などの土木工学の基本となる技術を講義や演習, 実習によって学びます 専門科目で, 三力学や情報処理技術などの基礎技術の応用と実務への展開を講義や演習, 実習によって学びます 発展科目で, コースが重視する 人と自然環境の共生 社会基盤整備と管理 地理空間情報を用いた防災 減災 の3テーマを中心に, より専門的な内容を講義や演習によって学びます 卒業研究関連科目で, 最先端の研究に触れ, 課題解決能力 課題探求能力 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力を伸ばします 授業の成績評価は, 定期試験の結果, レポート, 課題, ディスカッション, プレゼンテーションの成果, 授業 ゼミナールへ取り組む意欲 態度などの観点から行います 卒業研究の評価は, 卒業論文ならびに口頭試問などで行います 評価の結果, 学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます 10

科目に関する別表 ( 社会環境デザイン工学コース ) 科目等資質等土木技術者としての倫理観基礎工学力に関する知識と応用する能力主と専門的基礎し知識と応用てする能力養わ各種情報処れ理ツールをる活用する能資力質課題解決に向けたデザイン能力コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力実務遂行のための基礎的能力自主的な自己研鑽能力 入門科目 専門基礎科目 専門科目 発展科目 工学倫理と安全 学外実習および見学 建設マネジメント 工学 環境生態学 生命科学 経営管理 産業経済学 微分積分学 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 線形代数学 Ⅰ 応用数学 A B 基礎物理 A B C 基礎化学情報科学概論創成プロジェクト技術英語 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 連続体力学入門計画学数理社会環境デザイン工学セミナー構造力学 Ⅰ Ⅱ 社会環境デザイン工地盤力学 Ⅰ Ⅱ 学実験 演習 A B 水理学 Ⅰ Ⅱ 都市 交通計画測量学社会環境デザインコンピュータ情報処製図理 基礎実験 測量学実習 キャリアセミナー学外実習および見学 シビルエンジニアリ ングデザイン演習 コンクリート構造工学水文学空間情報処理学コンピュータ構造設計景観デザイン水圏デザイン工学地圏環境工学国際インターンシップ建設マネジメント循環型社会工学災害リスクマネジメント 卒業研究関連科目卒業研究卒業研究卒業研究卒業研究 11

化学 物質工学コースの学修到達目標 豊かな教養を身につけるとともに, 科学技術が人類や自然に及ぼす影響を正当に評価できる能力を修得している 化学 物質工学の学問領域に関する基礎的ならびに専門的知識と, それらを機動的に応用し課題を解決する実力を身につけている 実験や計算の結果を客観的に評価し, 新たな目標を設定できるとともに, 実験計画を自ら遂行できる実験力を身につけている 研究成果を文章で記述 口頭発表できる, 論理的記述力とコミュニケーション能力を修得している 科学技術に関する課題を自ら発見 解決することを目指し, 自主的に学修することができる能力を修得している 化学 物質工学コースのカリキュラム ポリシー 入門科目で, 化学 物質工学の技術者として必要な化学 数学 物理の基礎を講義および演習によって学びます 専門基礎科目で, 専門の基礎となる有機化学, 無機化学, 物理化学, 生化学, 固体化学, 金属物理学, 高分子科学などの化学 物質工学の基礎を, 講義や演習, 実験で学びます 専門科目で, 専門基礎科目の応用に加え電気化学, 固体物理学などを講義や演習, 実験によって学びます 発展科目は, 半導体や電気化学, 合成化学, 蛋白質工学など化学 物質工学分野の様々な応用科目を講義や演習によって学び, 専門知識を応用する能力を身につけます 卒業研究を行う事で, 世界的に最先端の研究を体験 修得し, 課題解決能力 課題探求能力 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力を伸ばします 授業の成績評価は, 定期試験の結果, レポート, 課題, ディスカッション, プレゼンテーションの成果, 授業 ゼミナールへ取り組む意欲 態度などの観点から行います 卒業研究の評価は, 研究活動の状況, 試問, 卒業論文の内容などで行います 評価の結果, 学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます 12

科目に関する別表 ( 化学 物質工学コース ) 科目等資質等倫理, 知財, 産業 経済等の幅広く, 実務に応用できる知識の修得 主として養われる資質 自然現象を, 化学的 物理的 数学的視点から思考 解析できるための基礎能力の修得 化学 材料工学の専門知識 ( 固体化学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 固体物理学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 物理化学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 高分子化学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 金属組織学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 分析化学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 無機化学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 有機化学 ) 化学 材料工学の専門知識 ( 生化学 ) 化学 材料工学の技術者として必要な実験技術, 文献の利用法, データ処理, レポートの書き方 化学 材料工学の技術者として必要となる英語コミュニケーション能力, 英文読解力, 英語作文力 自学的学修能力, 新規性のある独創的な研究遂行能力の修得 入門科目専門基礎科目専門科目発展科目 微分積分学 I, II 線形代数学 I 基礎物理 A 基礎数学演習 A,B 基礎実験 微分積分学 III 基礎物理 C 基礎化学生命科学 固体化学 固体物理学 Ⅰ 物理化学 Ⅰ 物理化学 Ⅱ 高分子化学 金属組織学 Ⅰ 分析化学 Ⅰ 無機化学 Ⅰ 量子化学 有機化学 Ⅰ 生化学 Ⅰ 工学倫理安全工学 統計 確率 無機材料化学固体化学演習 固体物理学 Ⅱ 固体物理学演習 反応速度論電気化学物理化学演習 高分子物性学高分子化学演習 金属組織学 Ⅱ 金属組織学演習 分析化学 Ⅱ 分析化学演習 無機化学 Ⅱ 錯体化学無機化学演習 有機化学 Ⅱ 有機化学演習 生化学 Ⅱ 生化学 Ⅲ 生化学演習 実験の安全指針化学 物質工学実験 A,B,C 経営管理産業経済学 半導体材料学 機器分析学 化学工学 Ⅰ 化学工学 Ⅱ 界面化学応用電気化学 合成化学 金属材料学 有機構造解析学 有機金属化学 有機化学 Ⅲ 有機化学 Ⅳ 蛋白質工学遺伝子工学 技術英語 I 技術英語 II 技術英語 III 技術英語 IV 国際インターンシップグローバルセミナー A,B グローバルコミュニケーション演習 A,B インターンシッ プ 工場見学 卒業研究関連科目 卒業研究 13

工学部のアドミッション ポリシー 数学, 物理, 化学, 英語の基礎学力が充実している 論理的思考力を有する 地域社会やグローバル社会に技術者として貢献する強い意志がある 地球と自然環境に配慮した循環型社会の実現への強い関心を持っている 物質 エネルギー 情報技術の創出と高効率利用法の発展に関心をもっている 基本的な倫理観と安全への意識がある 社会性に富む 主体性がある 実行力がある 継続して学修する意欲や態度がある 選抜方法に関する別表 求める資質等 入試区分 一般入試前期日程 一般入試後期日程 AO 入試 Ⅰ AO 入試 Ⅱ 帰国子女入試外国人留学生入試 数学 理科 英語の基礎学力 センター試験個別学力試験 センター試験個別学力試験 ( 総合問題 ) または小テスト センター試験 論理的思考力を有する センター試験個別学力試験 センター試験個別学力試験 ( 総合問題 ) または小テスト センター試験 基礎的な倫理観と安全への意識がある 調査書 面接調査書 継続して学修する意欲や態度がある 調査書 面接調査書 社会性に富む, 主体性がある, 実行力がある 調査書 面接調査書 地域社会やグローバル社会に技術者として貢献する強い意志がある 調査書 面接調査書 * 2020 年度入試に向けて検討中 14