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福祉科の指導法 単位数履修方法配当年次 4 R 2 年以上 科目コード EC3704 担当教員佐藤暢芳 ( 上 ) 赤塚俊治 ( 下 ) 2017 年 11 月 20 日までに履修登録し,2019 年 3 月までに単位修得してください 2014 年度までの入学者が履修登録可能です 科目の内容 福祉科

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2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

アンケート設問内容 Q この授業の学習に意欲的に取り組みましたか? Did you work hard on this course? Q あなたの授業への出席率はどの程度でしたか? What was your rate of attendance on this course? Q 回の授業に対し

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授業計画 第 1 回ガイダンス ; 簡単な挨拶をするキーワード / 文字, 発音, 挨拶の表現 習 / 特になし習 / 文字と発音の関係の理解 第 2 回職業や国籍をいう (Ⅰ) キーワード / 名詞の性と数, 主語代名詞, 動詞 être の現在形, 否定文 習 / 教科書の文法解説の概観習 /

< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学

授業科目名英語科教育基礎論 a (Basics of English Language Education a) 科目番号 授業形態講義単位数 1 単位標準履修年次 2 年次実施学期春 AB 曜時限水曜 2 時限対象学群 学類担当教員 ( 連絡先 ) 斉田智里 ( 非常勤講師 ) オ

開講年度 2018 開講時期半期標準履修年次 1 年次単位科目名講義 演習担当教員木崎節子 苅田香苗 吉田正雄 櫻井拓也春学期 : 木曜日 1 2 時限 ( 9:00-10:30 10:45-12:15) 曜日 時限等秋学期 : 木曜日 1 2 時限 ( 9:00-10:30 10:45-12:15

17 石川県 事業計画書

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研修プログラム関係 Q_ 副分野の研修は 30 時間程度となっています これは 30 時間を超える必要があるという意味でし ょうか A_ 時間は目安です 各プログラムで十分な研修効果が上がることを前提に 研修を計画してください Q_ 研修プログラムの実施状況について 協会への報告が求められるのでしょ

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法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

10 章TFUオンデマンドⅥ TFU オンデマンドの使用方法 ⑵ レポート 確認テストの解答 ここでは,1 オンデマンド スクーリングの各コマの確認テスト,2 スクーリング受講者専用 別レポート,3 幼保特例講座レポート,4 在宅 web 科目修了試験などの解答方法を説明します 1 レポート テスト

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

English Reading & Writing 責任者 コーディネーター 外国語学科英語分野柳谷千枝子助教 担当講座 学科 ( 分野 ) 外国語学科英語分野 担当教員柳谷千枝子助教 大沼仁美助教 八重樫由美非常勤講師 対象学年 1 期間通期 区分 時間数 講義 42 時間 学習方針 ( 講義概要

情報活用 C<1> 小杉洋子 155 情報活用 C<2> 大野志郎 159 情報活用 D 飯塚邦彦 163 情報活用 E<1> 新保好美 167 情報活用 E<2> 新保好美 171 情報活用 F( チームワーキングスキル ) 勝野喜以子 175

Transcription:

千葉工業大学 シラバス作成要領 建学の精神 教育目標 各学部教育研究上の目的( 参考資料 ) 授業の目的や到達目標を計画する際の参考としてご利用下さい [ 建学の精神 ] 世界文化に技術で貢献する [ 教育目標 ] 師弟同行, 師弟共生の教育を以って, 広く世界に知識を求める好学心を持つ人材の育成, 自ら学び, 自ら思索し創造する人材の育成, 自由闊達, 機智縦横な人材の育成, 善隣及び協力をつくり上げていく人材の育成, 高度な専門知識と豊かな教養を持つ, 学理及び技術に優秀な人材の育成, を目指す [ 工学部教育研究上の目的 ] 自ら学習を継続する能力 論理的思考力 課題解決力 コミュニケーション力 豊かな人間力 国際感覚と教養を備え, 専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解し, 専門知識を応用する工学分野において世界文化に貢献し得る人材を養成することを目的とする [ 創造工学部教育研究上の目的 ] 自ら学習を継続する能力 論理的思考力 課題解決力 コミュニケーション力 豊かな人間力 国際感覚と教養を備え, 専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解し, 創造性を要する工学分野およびその学際的領域において世界文化に貢献し得る人材を養成することを目的とする [ 先進工学部教育研究上の目的 ] 自ら学習を継続する能力 論理的思考力 課題解決力 コミュニケーション力 豊かな人間力 国際感覚と教養を備え, 専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解し, 科学技術における先進的な分野において世界文化に貢献し得る人材を養成することを目的とする [ 情報科学部教育研究上の目的 ] 自ら学習を継続する能力 論理的思考力 課題解決力 コミュニケーション力 豊かな人間力 国際感覚と教養を備え, 専門技術者として社会の変化と進展に対応し, また, 守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解し, 情報処理分野において世界文化に貢献し得る人材を養成することを目的とする [ 社会システム科学部教育研究上の目的 ] 自ら学習を継続する能力 論理的思考力 課題解決力 コミュニケーション力 豊かな人間力 国際感覚と教養を備え, 専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を理解し, 分野横断的な学問領域を基礎とし, 社会システムやマネジメント手法の分野において世界文化に貢献し得る人材を養成することを目的とする 2018 年 9 月作成

目 次 シラバス作成担当者の選定について 1 シラバスの作成及び各項目の解説について 1 (1) 科目英語名 1 (2) 副題科目名 / 副題科目英語名 1 (3) 履修制限 1~2 (4) 目的 2 (5) 注意事項 学習アドバイス 2 (6) 到達目標 2~3 (7) 評価基準 3 (8) 関連科目 4 (9) 教科書 参考書 4 (10) 科目アドバイザー 4 (11) タイトル 授業内容と事前事後学習内容 4~6 1) 授業内容 欄 5 2) タイトル 欄 6 3) 事前事後学習の内容 欄 6 その他 7

シラバス作成担当者の選定について シラバスの作成及び校正は, 各学部又は教室の教務担当から各担当者に依頼されます ( 原則として全てWebで行います ) また, 複数教員 ( オムニバス形式等 ) で開講されている授業科目であっても, シラバス作成担当者は,Web 上で 1 名となります この科目のシラバス作成担当者は, シラバスの内容及び作成担当者について, 各科目担当教員で十分協議のうえ作成を行って下さい なお, 作成担当者を変更する場合には, 必ず所属の教務担当に連絡して下さい シラバスの作成及び各項目の解説について まず, 当該授業科目の基本情報をご確認下さい 1. 開講学科 2. 執筆担当者 3. 職種 4. 科目名 / 科目英語名 ( 科目英語名はこの後, 必須項目として記入して頂きます ) 5. 開講学期 6. 開講時間数 7. 単位数 8. 科目の区分 9. 曜日時限 なお, 基本情報に誤りがある場合には, 所属の教務担当に直接ご連絡下さい (1) 科目英語名 シラバスには授業科目名の一部として, 科目英語名 欄が設けられております ここに記入された英語名が, 各種英文の証明書に使用されますので, 記入にあたっては, スペルミス等に十分注意して下さい (2) 副題科目名 / 副題科目英語名 最大文字数 :30 字 授業科目名には, 副題を設定することが可能です 副題を設定する場合には, 副題科目名/ 副題科目英語名 欄に記入して下さい (3) 履修制限最大文字数 :70 字 履修制限 欄には, 習熟度別のクラスを指定する場合や教育課程上で履修できないコースがある場合において, 明記して下さい - 1 -

なお, 特定科目の修得を条件にすることや明確な人数制限を設けるなど, 履修者を限定するよ うな表現は, 現在, 各学科において多様な進級要件が設定されている関係上, 進級 卒業に影響 を及ぼす可能性が十分ありますので, そのような記載は避けて下さい (4) 目的 最大文字数 :800 字 目的 欄には, 当該授業科目の主なトピックに係るキーワードなどを挙げながら, 授業内容がどのような社会情勢 科学的現象 最新技術などと関連性を持っているのか, またはその必要性などについて具体的に記入し, 学生に授業概要や学習の意義をわかりやすく理解させて下さい また, 授業 15 週の内で1 週でもいわゆる アクティブラーニング ( グループワークやプレゼンなど ) の要素が含まれる場合には 実施するもの全てについて この授業内容に含まれる要素 欄にチェックして下さい ( 例 ) なお, を学習する知識は, 現在の 技術を利用した品質向上や安全性向上を推進するうえで必須のものとなっている この授業内容に含まれる要素 課題解決型ク ルーフ ワークテ ィスカッションテ ィヘ ートフ レセ ン実験 実習 演習フィールト ワーク (5) 注意事項 学習アドバイス 最大文字数 :300 字 注意事項 学習アドバイス 欄には, 当該授業科目を受講するうえで注意するべき点やお知らせ事項 ( コンピュータ演習室や情報コンセント等を利用する授業は, 使用するソフトも含めて明記して下さい ), さらには受講前や受講中の学習姿勢に関して, 簡単なアドバイスなどを記入して下さい ( 例 ) 授業は, コンピュータ演習室 3 でエクセルにより行う エクセルのグラフ作成に関する基本操作を事前に学習しておくと良い なお, 演習問題を数多く解答することで, 理解度向上に繋がるので, 授業中の課題以外でもテキスト等を利用して積極的に取組むこと (6) 到達目標 最大文字数 :300 字 到達目標 欄には, その授業科目を受講したことにより, どのような知識 能力 技能が習得できるのか, 観察可能な具体的内容を記入して下さい なお, この欄を記入するにあたっては, 次の点に留意して下さい - 2 -

[ 留意点 記入例 ] 現実的な表現を用いて, 学生を主体として記入する 学生がこの到達目標を見て, 学習により知ることができる知識やできるようになる能力などがイメージできるように記入して下さい ( 分かりやすく箇条書きにすることを推奨します ) ( 例 )1 について知り, 他者に説明できる 2 について考察することにより, 他者とディスカッションできる 3 について学習することにより, を図式化できる 4 について実習することにより, の基本的操作ができる 入力文字数が 10 文字以内の場合は登録できませんので, ご注意下さい (7) 評価基準 最大文字数 : 下段 300 字 評価基準 欄には, その授業科目を修得するために必要となる成績評価の具体的な配分を 点数配分 欄の評価対象毎 [ 期末試験, 中間試験, 小テスト ( 回数も含む ), 提出物 ( 回数も含む ), プレゼン ( 回数も含む )] に記入し, 配分の合計が 100% になるようにして下さい また, 点数配分 欄の評価対象以外に配分するものがある場合や配分に関する補足事項がある場合には, 下段に記入して下さい ( 上段の配分と合わせて, 必ず 100% になるようにして下さい ) なお, 成績評価は 1 回の期末試験やレポートのみで評価するのではなく, 複数回の試験やレポートを組み合わせるなど多面的な評価基準として下さい さらに, 出席点を評価に加味することは原則, 避けて下さい 但し, 欠席回数により評価対象から除外する等, 評価の可否材料とする観点から, 欠席回数及び出席回数を用いることはこの限りではありません ( 例 1) 上段で 100% の配分となる場合上段点数配分 : 期末試験 50% 中間試験 20% 小テスト (5 回 )15% 提出物 (3 回 )15% プレゼン (0 回 )0% 下段提出物は, 課題レポートとする ( 例 2) 上段で 100% の配分にならない場合上段点数配分 : 期末試験 50% 中間試験 0% 小テスト (0 回 )0% 提出物 (2 回 )20% プレゼン (0 回 )0% 下段毎回の授業内で使用するワークシートの記述内容を評価する (30%) - 3 -

(8) 関連科目 最大文字数 :180 字 関連科目 欄には, 当該授業科目と関連性や体系性を持つ, その他の授業科目が教育課程上に編成されている場合に記入して下さい ( 例 ) 先行科目 :, 後続科目 :, (9) 教科書 参考書 最大文字数 :300 字 教科書 参考書 欄には, 当該授業科目で使用するものを 教科書 と 参考書 に区分し, 著者名, 著作物名, 出版元名を記入して下さい なお, この欄は,300 字が制限となりますので, 共著者の内, 代表者 1 名の氏名を記入した上で, 他 とするなど, 簡潔的に記入して下さい ( 例 ) 教科書 : のススメ( 工大太郎他 社 ) 参考書 : 理論 ( 津田沼太郎 協会 ) (10) 科目アドバイザー 科目アドバイザー 欄には, 当該授業科目の担当者の内, 学生がどの担当者に質問や相談を連絡するべきかを 6 名まで選定 ( 科目担当者が非常勤教員の場合には, 直接の科目担当者でなくても専任教員を選定することができる ) し, その担当者を入力して下さい 各教員の 連絡先 オフィスアワー は, シラバス入力とは別の入力メニューで実施しており, 連絡先 オフィスアワー に登録頂いた連絡先が 科目アドバイザー 欄の担当者に応じて, 配布用シラバスに記載されます このことから, 連絡先 オフィスアワー 入力メニューを利用の上, シラバス入力と併せて必ず入力して下さい (11) タイトル 授業内容と事前事後学習内容 卒業研究やゼミナール科目は, 記 入不要です タイトル 授業内容と事前事後学習内容 欄は,15 週に区分されています 当該授業科目の学習計画を第 1 週から第 15 周まで記入して下さい この欄に関する要領及び留意点は, 以下のとおり 授業内容 タイトル 事前事後学習内容 の順で項目毎に分けて記述しています - 4 -

[ 全体的な留意点 ] 最初にお読み下さい 1 第 1 週から第 15 週までの欄は, 必ず空白のないように記入して下さい 2 授業時間は, 一般講義科目ついては 1 コマを, 実験 実習 演習科目については 1 単位 1 コマを毎週確保するように計画をして下さい 3 法令上 1 単位の学習時間数である 45 時間を基準に, 授業計画と事前事後学習計画を立てて下さい また, 学習時間数の毎週確保にあたっては, 次の時間数を目安にして下さい 1 週あたりの学習時間数目安 週 2 時間の授業で 2 単位を付与する科目 ( 一般講義科目 ): 授業 (2 時間 )+ 事前事後学習 (4 時間 ) 週 2 時間の授業で 1 単位を付与する科目 ( 外国語科目 演習科目 ): 授業 (2 時間 )+ 事前事後学習 (1 時間 ) 週 4 時間の授業で 2 単位を付与する科目 ( 実験 実習 演習科目 ): 授業 (4 時間 )+ 事前事後学習 (2 時間 ) 1) 授業内容 欄最大文字数 :164 字第 1 週から第 15 週までの当該授業科目の具体的学習内容を記入して下さい この時に講義内特別講義を計画している場合には, そのことも明記して下さい なお, ガイダンス, 中間試験, 課題提出 及び 期末試験 を実施する場合においても, ガイダンスでは授業概要の解説 ( 成績評価方法の解説も含む ) などを, 課題や試験では問題の解説 ( 解答の解説, 課題のフィードバック ), まとめなどを加えて, 必ず授業時間数を確保する 内容 にして下さい 更に小テストや課題などを ICT を活用して実施する場合には その方法についても明記して下さい また, 複数の週に跨って, 同様の内容を継続する場合においても, 同上 とは記入せず, 基礎編や応用編など変化を付けて記入して下さい ( 例 ) 第 1 週シラバスに基づいて授業の進め方, 到達目標や評価基準の説明を行う その後, の基本的考え方, を学ぶ意義を概説する 第 2 週 の歴史と安全性向上の背景について, 外部からの特別講師を招き, 解説する また 理解度を確認するため 授業支援システムで小テストを実施する 第 3 週 の基礎実習を行う ( 機器説明と操作デモンストレーション ) 第 4 週 の基礎実習を行う ( 機器の基本操作 ) 第 15 週期末試験を行った後, 試験問題の意図と解答の解説を行い, 理解度を深める - 5 -

2) タイトル 欄最大文字数 :30 字第 1 週から第 15 週までの当該授業内容に関する見出しやキーワードを簡潔に記入して下さい また, 同様のタイトルを複数の週で使用する場合には, 同上 とは記入せず, 必ず項目の末尾に ( ) 書きで連続する番号を併記して下さい ( 例 ) 第 1 週ガイダンスと の概要説明第 2 週 (1) 第 3 週 (2) 第 4 週 第 5 週 第 15 週期末試験と解答の解説 まとめ 3) 事前事後学習の内容 欄最大文字数 :49 字第 1 週から第 15 週までの当該授業内容に関して, 事前に予習しておくべき内容と事後に復習するべき指示内容をわかりやすく記入すると共に, 併せて, その学習に係る時間数を記入して下さい なお, 指示内容は 単に テキストの予習 等ではなく についてレポートにまとめること 等 具体的に記入して下さい また,1 週間あたりの事前事後学習に係る時間配分は, 以下を目安に計画して下さい 1 週あたりの事前事後学習時間数目安 週 2 時間の授業で 2 単位を付与する科目 ( 一般講義科目 ): 事前事後学習 (4 時間 ) 週 2 時間の授業で 1 単位を付与する科目 ( 外国語科目 演習科目 ): 事前事後学習 (1 時間 ) 週 4 時間の授業で 2 単位を付与する科目 ( 実験 実習 演習科目 ): 事前事後学習 (2 時間 ) 週 2 時間の授業で 2 単位を付与する科目の場合 ( 例 ) 第 1 週事前 2.0hr:Webシラバスを確認し, 自身の学習目標を作成する 事後 2.0hr: 記述ノートの整理をし, を学習する意義をまとめる 第 2 週事前 2.5hr: 教科書 pp1-15 を熟読し, の歴史をノートにまとめる 事後 1.5hr: の安全性向上の取組み事例をノートに 3 点挙げ, 取り挙げた理由をまとめる - 6 -

その他 各項目の解説と留意点は以上です 上記の事項又はそれ以外にご不明な点等がある場合には, 津田沼教務課にお問合せ下さい 津田沼教務課連絡先 TEL:047-478-0246( 内線 0246) FAX:047-478-0328-7 -