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福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

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第五条養護老人ホームの長 ( 以下 施設長 という ) は 社会福祉法 ( 昭和二十六年法律第四十五号 ) 第十九条第一項各号のいずれかに該当する者若しくは同法第二条第一項に規定する社会福祉事業に二年以上従事した者又はこれらと同等以上の能力を有すると認められる者でなければならない 2 生活相談員は

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

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PowerPoint プレゼンテーション


( 実施内容 ) 第 6 条実施する内容は 次のとおりとする (1) 利用申込みの受付 (2) 利用者との契約締結 (3) 契約書の確認 (4) アセスメント (5) 介護予防サービス 支援計画書 ( 介護予防ケアマネジメントに基づくケアプランをいう 以下同じ ) 原案の作成 (6) サービス担当者

六七八九 生活の質の向上相談 助言教育権監護権 ( 利用料 ) 第 5 条利用者は 前条に定める重症心身障害児 肢体不自由児施設サービスの提供に対して 都道府県が定める障害児施設給付費 障害児施設医療費 肢体不自由児施設給付費 肢体不自由児施設医療費及び重要事項説明書に定める所定の利用者負担額を病院

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

個人情報の取り扱いに関する規程

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

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社会福祉法人太田福祉記念会

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スライド 1

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

                記載例(共同生活援助事業)

指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準と条例 ( 素案 ) との対比表 帯広市の条例名 : 仮称帯広市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営等に関する基準を定める条例 別紙 2 項目 趣旨 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準条文 平成十一年三月三十一日号外厚生省令第三十

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目 次 Ⅰ 共通編 1 申請書の提出期限 1 2 申請書類の作成の仕方 1 3 事前相談について 2 4 他法令の手続について 2 5 管理者等の本人確認について 3 6 その他 3 7 用語の定義について ( 共通事項 ) 4 8 申請書作成のポイント 6 9 申請書の添付書類について 7 10

特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

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( 指定障害福祉サービス事業者の一般原則 ) 第 3 条指定障害福祉サービス事業者 ( 第 3 章 第 4 章及び第 7 章から第 14 章までに掲げる事業を行うものに限る ) は 利用者の意向 適性 障害の特性その他の事情を踏まえた計画 ( 以下 個別支援計画 という ) を作成し これに基づき利

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岐阜市指定居宅サービス等の事業の人員 設備及び運営に関する基準等を定める条例平成 24 年 12 月 25 日条例第 73 号改正平成 27 年 3 月 31 日条例第 26 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 5 条 ) 第 2 章訪問介護第 1 節基本方針 ( 第 6 条 ) 第 2 節

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(5) 身体障害者 知的障害者 精神障害者又は難病患者のいずれかであって その他市長が必要と認める世帯に属するもの ( サービスの内容 ) 第 5 条第 1 条に規定するサービスの内容は 次に掲げるものとする (1) 1 日につき1 食の昼食又は夕食を居宅へ配達するサービス (2) 食事を配達する際

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

Transcription:

記載例: ユニット型 ( 併設型 空床型対応 ) ( 介護予防 ) 短期入所生活介護運営規程 ( ユニット型 ) ( 事業の目的 ) 第 1 条 法人 ( 以下 事業者 という ) が開設する ショートステイ ( 以下 事業所 という ) が行う指定短期入所生活介護及び指定介護予防短期入所生活介護 ( 以下 指定短期入所生活介護等 という ) の事業の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め 要介護又は要支援状態にあり 居宅における生活に一時的に支障が生じた高齢者 ( 以下 利用者 という ) に対し 指定短期入所生活介護等を行い 利用者の心身の特性を踏まえ 生活の質の確保及び向上を図るとともに 安心して日常生活を過すことができるよう居宅サービス及び介護予防サービスを提供することを目的とする ( 指定短期入所生活介護の運営の方針 ) 第 2 条事業所は 要介護者の心身の特性を踏まえ その有する能力に応じ 自立した日常生活をその居宅において営むことができるよう 入浴 排せつ 食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより 利用者の心身機能の維持並びに利用者の家族の身体的 精神的負担の軽減を図るものとする 2 指定短期入所生活介護の実施に当たっては 利用者の意思及び人格を尊重し 常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする 3 指定短期入所生活介護の実施に当たっては 関係市町村 指定居宅介護支援事業者 地域の保健 医療 福祉サービスとの綿密な連携を図り 総合的なサービスの提供に努めるとともに 地域及び家族との結びつきを重視した運営を行うものとする 4 前項のほか 新潟市指定居宅サービス等の事業の人員, 設備及び運営の基準に関する条例 ( 平成 24 年 12 月 21 日新潟市条例第 88 号 ) に定める内容を遵守し 事業を実施するものとする ( 指定介護予防短期入所生活介護の運営の方針 ) 第 3 条事業所は 要支援者が可能な限りその居宅において 自立した日常生活を営むことができるよう 必要な日常生活上の支援及び機能訓練を行うことにより 利用者の心身機能の維持回復を図ることをもって 利用者の生活機能の維持又は向上を目指すものとする 2 指定介護予防短期入所生活介護の実施に当たっては 利用者の意思及び人格を尊重し 常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする 3 指定介護予防短期入所生活介護の実施に当たっては 利用者の心身機能 環境状況等を把握し 指定介護予防支援事業者 ( 地域包括支援センター ) 保険医療機関及び関係市町村などと連携し 効率性 柔軟性を考慮した上で 要支援者ができることは要支援者が行うことを基本としたサービス提供に努める 4 前項のほか 新潟市指定介護予防サービス等の事業の人員, 設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の方法の基準に関する条例

( 平成 24 年 12 月 21 日新潟市条例第 92 号 ) に定める内容を遵守し 事業を実施するものとする ( 指定短期入所生活介護と指定介護予防短期入所生活介護の一体的運営 ) 第 4 条指定短期入所生活介護及び指定介護予防短期入所生活介護のサービス提供は 同一の事業所において一体的に運営するものとする ( 事業所の名称及び所在地 ) 第 5 条事業を行う事業所の名称及び所在地は 次の各号に定めるとおりとする (1) 名称ショートステイ (2) 所在地新潟市 区 町 丁目 番 号 ( 利用定員 ユニット数及びユニットごとの利用定員 ) 第 6 条事業所の利用者の定員は 人とし ユニット数及びユニットごとの利用定員は次のとおりとする ( 空床型のみの場合 : 当条項記載不要 ) (1) ユニット数 (2) ユニットごとの利用定員 1ユニット当たり 人 2 前項に定めるほか 併設する特別養護老人ホームの入居定員の範囲内において 入院等をした入居者の居室を利用して 指定短期入所生活介護等を提供できるものとする ( 併設型のみの場合 : 第 2 項は記載不要 ) ( 職員の職種 員数及び職務内容 ) 第 7 条事業所に勤務する従業者 ( 以下 職員 という ) の職種 員数及び職務内容は次の各号に定めるとおりとする (1) 管理者 1 人職員の管理及び業務の実施状況の把握その他事業の管理を一元的に行うとともに 介護保険法等に規定される指定短期入所生活介護等の事業実施に関し 遵守すべき事項について指揮命令を行う (2) 医師 人利用者の健康管理及び療養上の指導を行うとともに 事業所の衛生管理等の指導を行う (3) 生活相談員 人以上利用者及び家族の必要な相談に応じるとともに 適切なサービスが提供されるよう事業所内のサービスの調整 他の介護保険施設その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者等との連携を行う (4) 看護職員 人以上医師の診療補助及び医師の指示による利用者の看護 事業所の衛生管理等の業務を行う (5) 介護職員 人以上利用者の介護 自立的な日常生活を営むための支援等の業務を行う (6) 機能訓練指導員 人以上

利用者が 心身の状況に応じて日常生活を営むために必要な機能を改善又は維持するための機能訓練を行う (7) 栄養士 人以上利用者の栄養や心身の状況及び嗜好を考慮した献立及び栄養指導を行うとともに 食品衛生法に定める衛生管理を行う 2 前項に定めるもののほか 事業所の運営上 必要な職員を置くものとする 3 空床型については 第 1 項の定めにかかわらず特別養護老人ホームに勤務する従業者の配置によるものとする ( 併設型のみの場合 : 第 3 項は記載不要 ) ( 指定短期入所生活介護の内容 ) 第 8 条指定短期入所生活介護の内容は 入浴 排せつ 食事等の介護 その他日常生活上の世話 食事の提供 機能訓練 健康管理 療養上の世話 相談及び援助 趣味 教養又は娯楽に係る活動の機会の提供並びに送迎とし 指定短期入所生活介護の提供に当たっては次の各号に留意するものとする (1) 指定短期入所生活介護の提供に当たっては 利用者の要介護状態の軽減又は悪化防止に資するよう 利用者の心身の状況を踏まえ 利用者が日常生活を営むのに必要な援助を行うものとする (2) 指定短期入所生活介護の提供に当たっては 居宅介護支援事業者と連携を図ること等により利用者の心身の状況を把握し これらを踏まえ また 相当期間以上にわたり継続して入所することが予定される利用者については サービスの目標及び当該目標を達成するための具体的なサービス内容を記載した短期入所生活介護計画を作成し 漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して行うものとする (3) 指定短期入所生活介護の提供に当たっては 職員は利用者及びその家族に対して サービスの提供方法等について 理解しやすいように説明するものとする (4) 指定短期入所生活介護の提供に当たっては 事業所において利用者又は他の利用者の生命又は身体を保護するためやむを得ない場合を除き 身体拘束その他利用者の行動を制限する行為を行わないものとする なお 緊急かつやむを得ず身体拘束等を行う場合には その態様及び時間 その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録するものとする (5) 事業者は 自らその提供する指定短期入所生活介護の質の評価を行い 常にその改善を図るものとする ( 指定介護予防短期入所生活介護の内容 ) 第 9 条指定介護予防短期入所生活介護の内容は 入浴 排せつ 食事等の介護 その他日常生活上の支援 食事の提供 機能訓練 健康管理 療養上の世話 相談及び援助 趣味 教養又は娯楽に係る活動の機会の提供並びに送迎とし 指定介護予防短期入所生活介護の提供に当たっては次の各号に留意するものとする (1) 指定介護予防短期入所生活介護の提供に当たっては 利用者の介護予防に資するよう 利用者の心身の状況等を踏まえ 利用者が日常生活を営むのに必要な支援を行うものとする

(2) 指定介護予防短期入所生活介護の提供に当たっては 主治医又は歯科医師からの情報やサービス担当者会議等からの情報により 利用者の心身の状況及び日常生活全般の状況を的確に把握するものとし これらを踏まえ また 相当期間以上にわたり継続して入所することが予定される利用者については 介護予防短期入所生活介護計画を作成し その目標を設定し 計画的に行うものとする (3) 指定介護予防短期入所生活介護の提供に当たっては 利用者がその有する能力を最大限活用することができるような方法によるサービスの提供に努めるとともに 利用者とのコミュニケーションを十分に図ることその他の様々な方法により 利用者の主体的な活動参加を促すような働きかけに努めるものとする (4) 指定介護予防短期入所生活介護の提供に当たって職員は 利用者及びその家族に対して サービスの提供方法等について 理解しやすいように説明するものとする (5) 指定介護予防短期入所生活介護の提供に当たっては 事業所において利用者又は他の利用者の生命又は身体を保護するためやむを得ない場合を除き 身体拘束その他利用者の行動を制限する行為を行わないものとする なお 緊急かつやむを得ず身体拘束等を行う場合には その態様及び時間 その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由を記録するものとする (6) 事業者は 自らその提供する指定介護予防短期入所生活介護の質の評価を行い 常にその改善を図るとともに 主治医又は歯科医師とも連携を図りつつ 常にその改善を行うものとする ( 指定短期入所生活介護等の利用料等 ) 第 10 条指定短期入所生活介護等の利用料は 指定居宅サービスに要する費用の算定に関する基準 ( 平成 12 年 2 月 10 日厚告第 19 号 ) 及び 指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 18 年 3 月 14 日厚労告第 127 号 ) に定める額とし 事業所において法定代理受領サービスを提供する場合には 利用者から本人負担分の支払いを受けるものとする 2 事業者は 前項の利用料の他 次の各号に定める費用の支払いを受けることができる (1) 食事の提供に要する費用朝食 円 昼食 円 夕食 円とする (2) 滞在に要する費用ユニット型個室 1 日につき 円 (3) 利用者の希望により特別な食事の提供に要する費用実費 (4) 送迎に要する費用通常の実施地域を超えて送迎を行った場合 1kmにつき 円 (5) 理美容に要する費用ア理容 1 回につき, 円イ美容 1 回につき, 円 (6) 短期入所生活介護等の提供に当たって 日常生活において通常必要となるものに係る費用であって 利用者に負担させることが適当と認められるもの ア利用者の希望により提供する日常生活に必要な身の回り品の費用実費

イ利用者の希望により提供する日常生活に必要な教養娯楽に要する費用実費 3 第 1 項及び第 2 項の費用の徴収に当たっては あらかじめ利用者又はその家族に対して当該サービスの内容及び費用について説明を行い 同意を得るものとする ただし 第 2 項第 1 号から第 3 号の費用についての説明及び同意は 文書により行うものとし 当該各号の額を変更するときは あらかじめ その変更について利用者又はその家族に対して 文書により説明し同意を得るものとする ( 通常の送迎の実施地域 ) 第 11 条通常の送迎の実施地域は 市 区 市とする ( サービス利用に当たっての留意事項 ) 第 12 条利用者は 次の各号に定める事項について遵守しなければならない (1) 利用者は 事業所内において政治活動又は宗教活動を行ってはならない (2) 利用者は 事業所に危険物を持ち込んではならない (3) 利用者が外出するときは あらかじめ外出届を提出し 管理者又は責任者の承認を得なければならない (4) 利用者の所持金その他貴重品については 自己管理を原則とする ただし 利用者の心身の状況等により 利用者又はその家族からの申出により 管理者が責任を持って管理することができる 2 前項第 4 号の規定により 管理者が 利用者の所持金その他貴重品を保管することとなった場合 管理者は 善良な注意義務をもって保管するものとする ( 緊急時の対応 ) 第 13 条職員は 指定短期入所生活介護等の提供中に利用者の体調や容体の急変 その他の緊急事態等が生じたときには 速やかに主治医又はあらかじめ事業所において定められている協力医療機関に連絡する等の必要な措置を講ずるものとする ( 非常災害対策 ) 第 14 条事業者は 想定される非常災害の態様ごとに その程度及び規模に応じ非常災害に関する具体的計画を定めるものとする 2 管理者又は防火管理者は 非常災害その他緊急時に備え 防火教育を含む総合訓練を地域の消防署の協力を得た上で 年 2 回以上実施するなど 利用者の安全に対して万全の備えを行うものとする 3 事業者は 医療機関 他の社会福祉施設及び地域住民と非常災害時における連携及び協力関係を構築するよう努めるものとする ( 衛生管理等 ) 第 15 条事業者は 事業所において利用者の使用する施設 食器その他の設備又は飲用に供する水について 衛生的な管理に努め 衛生上必要な措置を講ずるものとする また 医薬品及び医療用具の管理についても 適正な管理を行うものとする

2 事業者は 事業所において感染症の発生又はそのまん延の防止をするために 必要な 措置を講ずるものとする ( 事故発生時の対応 ) 第 16 条事業者は 利用者に対する指定短期入所生活介護等の提供により事故が発生した場合は 当該利用者の家族 介護支援専門員又は地域包括支援センター及び市に連絡するとともに 必要な措置を講ずるものとする 2 前項の事故については その状況及び事故に際して採った処置を記録するものとする 3 事業者は 利用者に対する指定短期入所生活介護等の提供により賠償すべき事故が発生した場合は 損害賠償を速やかに行うものとする ( 苦情処理等 ) 第 17 条事業者は 提供した指定短期入所生活介護等に対する利用者又はその家族からの苦情に迅速かつ適切に対応するため その窓口を設置する等 必要な措置を講ずるものとする 2 前項の苦情を受けた場合には 当該苦情の内容等を記録するものとする 3 事業者は 介護保険法の規定により市や国民健康保険団体連合会 ( 以下 市等 という ) から文書の提出等を求められた場合は 速やかに協力をし 市等から指導又は助言を受けた場合は 当該指導又は助言に従って適切な改善を行うものとする 4 事業者は 市等から改善報告の求めがあった場合は 改善内容を報告するものとする ( 秘密保持 ) 第 18 条職員は 正当な理由なく その業務上知り得た利用者又はその家族の秘密を漏らしてはならない この秘密保持義務は 利用者との契約終了後も同様とする 2 前項に定める秘密保持義務は 職員の離職後もその効力を有する旨を雇用契約書等に明記する 3 事業者は サービス担当者会議等で利用者及びその家族の個人情報等の秘密事項を使用する場合は あらかじめ文書により 同意を得るものとする ( 地域との連携 ) 第 19 条事業者は 事業所の運営に当たって 地域住民又はボランティア団体等との連携及び協力を行い 地域との交流に努めるものとする ( 職員の研修 ) 第 20 条事業者は 全ての職員に対し 資質向上を図るため 次の各号に定めるとおり研修機会を設けるものとする (1) 採用時研修採用後 ヶ月以内に実施 (2) 継続研修年 回以上 2 必要と認める場合は 前項に掲げる研修のほかに 研修を実施することができる

( 記録の整備 ) 第 21 条事業者は 利用者に対する指定短期入所生活介護等の提供に関する次の各号に定める記録を整備し その完結の日から5 年間保存しなければならない (1) 短期入所生活介護画及び介護予防短期入所生活介護計画 (2) 提供した具体的サービス内容等の記録 (3) 身体拘束等の態様及び時間 その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由の記録 (4) 利用者に関する市町村への通知に係る記録 (5) 苦情の内容等に関する記録 (6) 事故の状況及び事故に際して採った処置についての記録 2 事業者は 職員 設備 備品及び会計に関する諸記録を整備し その終了した日から 5 年間保存するものとする 附則この運営規程は平成 年 月 日から施行する