株式会社エージーピー (9377) 個人投資家さま向け説明会資料 < 証券コード :9377> 2019.3.18 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 1
本日お話しさせていただくこと 会社概要中期経営計画 (FY15-19) 2017 年度業績概要 2018 年度計画および第 3 四半期実績参考 3 22 31 33 38 < 証券コード :9377> Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 2
会社概要 < 証券コード :9377> Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 3
概要 商号株式会社エージーピー 設立 1965 年 12 月 英名 :AGP CORPORATION *AGP:Airport Ground Power ( 日本空港動力株式会社から商号変更 :2000 年 9 月 1 日 ) 本社東京都大田区羽田空港一丁目 7 番 1 号空港施設第 2 綜合ビル 資本金 20 億 3,875 万円 主要株主日本航空株式会社 (33.3%) 三菱商事株式会社 (26.8%) ANA ホールディングス株式会社 (20.0%) 株主数 1,078 名 (2018 年 12 月 31 日現在 ) FY17 末 1,279 名 従業員数 722 名 ( グループ合計 2018 年 12 月 31 日現在 ) FY17 末 699 名 空港拠点 3 支社 5 支店 2 出張所 単元株 100 株 成田空港 羽田空港 関西空港 新千歳空港 中部空港 大阪空港 福岡空港 那覇空港 神戸空港 広島空港 グループ会社連結子会社 7 社 持分法適用会社 1 社 株式会社エージーピー沖縄 株式会社エージーピー開発 株式会社エージーピー関西 株式会社エージーピー北海道 株式会社エージーピー九州 株式会社エージーピー中部 Airport Ground Power(Thailand)Co.,Ltd 株式会社 A リリーフ ( 持分法適用会社 ) Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 4
24 時間体制の充実ネットワーク 1 CTS( 新千歳空港 ) 2 NRT( 成田国際空港 ) 3 HND( 東京国際空港羽田 ) 4 NGO( 中部国際空港 ) 5 OSA/ITM( 大阪国際空港 ) 6 OSA/KIX ( 関西国際空港 ) 7 FUK( 福岡国際空港 ) 8 OKA( 那覇空港 ) 主要 8 空港の営業拠点から日本全国をカバー AGP GROUP NETWORK 7 5 6 1 4 3 2 8 広島と神戸は出張所 67 大阪 68 福岡 71 千歳 78 成田 83 羽田 92 新千歳 92 成田 Ⅱ 期 93 羽田西側 94 関西 99 那覇 02 広島 04 中部 05 神戸 10 羽田国際 14 羽田国際拡張 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 5
企業理念と長期ビジョン骨子 企業理念 AGP グループは 技術力を極め 環境社会に貢献します 環境に優しく 安全で豊かな社会の実現に貢献します お客様に選ばれる技術 サービスを誠実に提供し企業価値を高めます 燃える挑戦心を持った社員とともに成長します 長期ビジョン 2025( 骨子 ) (2014.12.25 策定 ) AGP グループは 高い技術力と環境社会への貢献によって 空港インフラ機能を担う信頼される企業になるとともに 空港の安全を守るために培われた技術を日本中の街へ さらには海外へとお届けします これにより 今後 10 年間で 売上 200 億円 営業利益率 10% 以上を安定的に達成できる企業になります 空港外の売上比率 3 割以上を目指します エコ エアポートの実現を通してGPU 利用を促進することにより 主要空港のCO2 排出量を13.5 万トン削減し 地球の温暖化防止に貢献します ( 注 ) GPU:Ground Power Unit ( 地上動力供給装置 ) Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 6
環境と人を大切にする ESG 経営の推進 ESG 重点課題重点取り組み内容 環境 Environment 環境社会への貢献 航空分野における CO 2 排出量の削減当社目標 :FY19 末に FY14 対比 10.7 万トン削減 環境に配慮したビジネスの展開 電気自動車 EV や燃料電池自動車 FCV の導入促進 省エネ機材や再生可能エネルギー等の導入促進 社会 Society 少子高齢化へ対応した多様な人材の育成 ( ダイバーシティ ) 空港技術人材の育成 教育訓練事業への参画 高齢者雇用の促進 [60 歳以上の社員数拡大 ] (FY14 末 :22 人 FY16 末 :18 人 FY19 末 :25 人 ) 女性の活躍推進 [ 女性社員数の拡大 ] (FY14 末 :13 人 FY16 末 :20 人 FY19 末 :30 人 ) 外国人技術者の育成と活用 ガバナンス Governance コーポレート ガバナンス リスクマネジメント グループ会社へのガバナンス強化 経営の透明性 公正性を高める IR 活動の強化 規律ある投資の実行判断 海外への事業展開に伴う新たなリスクへの対応 新規事業展開に伴う新たなリスクへの対応 ( 食品関係等 ) Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 7
環境社会への貢献と目標 航空分野 CO2 排出量を 2019 年度までに 2014 年度対比 10.7 万トン ( 内 主要空港における GPU 利用促進による削減量は 4.6 万トン ) 削減することを目指す < 航空分野 CO2 排出量に対する当社削減目標 > 航空分野排出量 952 万トン 主要 8 空港排出量 717 万トン (*) 当社削減目標 FY19:40.0 万トン FY25:42.8 万トン (*) 航空分野排出量に発着回数比率を乗じた概算値 < 全事業分野における環境への取り組み > 単位 500,000 400,000 300,000 ト 200,000 ン実績実績実績 100,000 0 28.9 万 30.4 万 31.2 万 39.1 万 40.0 万 42.8 万 計画計画計画 FY14 FY16 FY17 FY18 FY19 FY25 動力事業 空港 空港周辺における更なる環境負荷削減策として 電気自動車 EV や燃料電池自動車 FCV の導入促進 省エネ機材の促進や再生可能エネルギー等の新技術導入 整備 施設 セキュリティ事業 フードカート事業 省エネ運転や省エネ部品の提案及び導入 部品交換回数の削減等 CO2 を削減する太陽光発電の保守業務への参画 省エネ 省スペースが特徴の AGP フードカートの販売 新規事業 完全閉鎖型工場における無農薬 低生菌 無洗 長持ちする野菜の生産 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 8
当社の技術力 機械 電気 制御系の幅広い基礎知識 技能 専門資格を保有 国家資格 資格名称 保有者 電気主任技術者 45 電気工事士 398 電気工事施工管理技士 54 管工事施工管理技士 28 エネルギー管理士 25 ボイラー技士 147 高圧ガス製造保安責任者 ( 冷凍保安責任者 ) 259 危険物取扱者 324 X 線作業主任者 114 消防設備士 70 建築物環境衛生管理技術者 13 昇降機検査資格者 14 衛生管理者 28 労働安全技能講習資格特別教育受講特殊運転免許証 資格名称 保有者 酸素欠乏作業主任者 239 有機溶剤作業主任者 87 特定化学物質等作業主任者 38 小型移動式クレーン運転技能 221 フォークリフト運転技能 350 高所作業車運転技能 395 玉掛技能 290 足場組立作業主任者 87 ガス溶接技能 304 アーク溶接特別教育 387 研削といし特別教育 356 大型自動車運転免許 367 けん引自動車運転免許 40 個人平均資格取得数 : 約 7 資格 */ 人 * 2018 年 3 月末現在 メーカーライセンス X 線検査装置 爆発物検知装置 (EDS*) 資格名称 保有者 Smiths Heiman 16 IHI 24 Astrophysics 12 Rapiscan 4 L3 26 Reveal 10 Morpho Detection 金属探知器 CEIA 36 爆発物検知装置 (ETD*) スマートレーン ボディスキャナ (AIT*) Smiths Heiman Morpho Detection Implant Sciences Smiths Heiman Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 9 6 12 56 9 2 L3 2 * EDS: Explosives Detection Systems * ETD: Explosives Trace Detection Systems * AIT : Advanced Imaging Technology
当社を取り巻く状況 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 経済環境 世界経済の足踏み 金利の低下 原油価格下落 アジア経済の持続的発展 金利の緩やかな上昇 原油価格高騰のリスク 空港与件 羽田 44.7 万回成田 30 万回 福岡空港ターミナル改修 首都圏空港枠拡大 千歳空港ターミナル改修 羽田 48.6 万回 (+3.9 万回 ) 成田 34 万回 (+4.0 万回 ) 伊丹空港ターミナル改修 エコ エアポート政策の進展 CO 2 排出量の削減 沖縄第二滑走路供用開始 国内空港コンセッションの進展 事業環境 空港整備計画の進展 国際線増 国内 LCC/ 海外 LCC 事業規模拡大 地方航空ネットワーク拡大 外国人就労の緩和 社会環境 訪日 1,973 万人 少子高齢化の進展 就労人口の減少 パリ協定発効 ICAO 総会にて温室効果ガス削減制度合意 訪日 2,404 万人 訪日 2,869 万人 訪日外国人の増加 3,000 万人突破 ラグビー世界杯 消費税 10% 東京五輪 訪日 4,000 万人 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 10
新規場既存市AGP の事業概要 空港に軸足を置いた事業運営を行いつつ 空港で培われた高い技術力を活かせる領域や周辺事業を開拓し 空港外や海外へ事業領域を拡大 整備 施設事業セキュリティ事業 ( 空港の搭乗橋や手荷物搬送システムなどの特殊設備や施設を維持 管理する事業 ) 動力事業 ( 地上に駐機している航空機に電気やエアコンなどを供給する当社の中核事業 ) ヒ シ ネスシ ェット支援事業小売電気事業 ( 空港施設設備 電力取り扱いのノウハウを活かした新規事業 ) 工場野菜生産 販売事業 ( 特殊設備の維持管理ノウハウをフードシステム活かした工場運営 製品販売 ) ソリューション事業 ( 機内食カートを病院や学校向けに転用し製造 販売 ) 空港技術人材育成 派遣事業 1 空港技術人材派遣会社 Aリリーフの設立 2 タイにおける教育訓練事業への参画 既存 事業 製品 技術 新規 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 11
動力事業 FY17 売上高に占める割合 40.7% 航空機が必要とする電力 冷暖房 圧搾空気の供給および 動力供給設備の設計 施工 運用管理等 国内 10 空港 ( 成田 羽田 中部 関西 新千歳 大阪 福岡 那覇 神戸 広島 ) に当社動力施設を展開 中部空港は 2018 年 10 月事業開始 航空機用電源車 エアコン車等の開発を支援 動力供給設備 機材を運用 保守管理 固定電力設備 288 台 固定空調設備 154 台 電源車 95 台 エアコン車 34 台 エンジンスターター 12 台 (2017 年度末現在 ) Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 12
整備事業 FY17 売上高に占める割合 28.4% 旅客搭乗橋 手荷物搬送設備 物流倉庫搬送設備など 空港内外の特殊設備の整備および保守管理 旅客搭乗橋 (PBB) 手荷物搬送設備 (BHS) の長期整備計画の企画 立案 並びに運用 保守管理 大規模自動仕分装置設置空港 : 成田空港 関西空港 中部空港 羽田空港 PBB の保守管理および運転操作教育 成田空港 85 基 関西空港 54 基 中部空港 30 基 (2017 年度末現在 ) BHS PBB 設置工事施工管理 BHS PBB 保守仕様 要領書等策定 物流センターの搬送システムの保守点検 修理作業 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 13
施設事業 FY17 売上高に占める割合 14.0% 航空機格納庫 貨物上屋 機内食工場 排水処理施設 冷熱源供給 設備 特高変電所 ホテルなど空港内外の諸施設の整備および保守管理 施設 設備の長期修繕計画 整備計画の企画 立案主に空港内における航空会社ビル 航空機格納庫 装備品 エンジン整備工場 貨物ビル 機内食工場 空港外物流センター等の施設管理 特高 ( 高圧 ) 受変電設備 無停電電源設備 大型ボイラー 冷凍機 空調設備 衛生設備等の保守管理 電気設備 機械設備の修繕 改修 整備工事 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 14
セキュリティ事業 FY17 売上高に占める割合 3.3% 空港の安全を支える 重要な保安機器をメンテナンス 航空機に預る手荷物の検査を手荷物搬送設備のコンベア上で自動的に行う ( インラインスクリーニングシステム ) 検査装置の保守管理業務 世界の検査機器に対応する技術 空港内外セキュリティ機器の保守管理業務 X 線検査装置 (288 台 ) 金属探知器 (150 台 ) 爆発物検知装置 (237 台 ) 液体物検査装置 (25 台 ) ボディスキャナー (8 台 ) (2017 年度末現在 ) ウォークスルー危険物検知の販売代理店契約を締結し 機器の販売を開始 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 15
フードシステムソリューション事業 FY17 売上高に占める割合 4.6% 国内シェア No.1 約 4800 台の販売実績 (2017 年度末累計 ) リピート需要 ( リピート率の実績約 86%) の取り込みとインカートクッキング事業参入による新規市場の開拓 エコ 省エネ 加熱した食器だけの電気を消費 1. 主菜 2. 副菜 省スペース 機内食の技術を活かした省スペース 3. 汁椀 メニューに応じて加熱時間 火力 (IH) を調整することが可能 温かいものは温かく 冷たい物は冷たいまま自然な食器レイアウトで食事を提供 AGPの熱風式カートフードカート 食器だけヒ ンホ イント加熱 庫内全てを熱風で加熱 AGP のフードカート 1 台 1 年の電気代 1/5 以下 熱風式カート 女性でも扱いやすい大きさと軽さで作業効率と安全性を向上 厨房のカート占有面積が少なく 省スペースが特徴 AGP のフードカート カートスヘ ース 1/2 以下 ( 当社調べ ) 熱風式カート Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 16
生の食材を盛り付けるだけ で加熱調理ができるカートシステム新給食システムインカートクッキングについて インカートクッキングシステムとは IH 加熱カートの加熱特性を活用し トレイ上で生食材から一汁三菜を食器ごとに違う火力 時間で自動的に加熱調理する給食システムです 食器内の調理温度は 85 以上 90 秒を担保することで 安全で安心な食事提供を実現します IH:Induction Heater IH 加熱部 副菜 主菜 主食 汁 冷菜 加熱専用食器 ICS 仕様 IH28 食加熱カート ICS 仕様 食材 米飯 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 17
ビジネスジェット支援事業 新規事業 首都圏初 成田空港でビジネスジェット専用ハンガーを 2015 年 2 月に開設 定期駐機 臨時駐機および クリーニングサービスも順調に推移 事業内容 写真 : トーインク サーヒ ス 写真 : クリーニンク サーヒ ス ( フ ライトワーク ) 駐機スペースの提供 ( 広さ 7,655 m2 ) プライバシーを確保 地上ハンドリング業務 機材提供 航空機電源供給サービス クリーニング サービス ( 機体内外 ) トーイング サービス ( 機体牽引移動 ) クルー等送迎サービス 窒素 (N2) 補充サービス 保税倉庫サービス 給水 汚水サービス 次年度内開始予定 2015 年 2 月駐機スペース提供 航空機電源供給サービスを開始 2015 年 8 月トーイング サービスを開始 2015 年 9 月クリーニング サービスを開始 2016 年 2 月航空機タイヤ等への窒素 (N2) 補充サービスを開始 2017 年 10 月整備士用事務室の供用開始 2018 年 9 月保税倉庫の供用開始 2018 年度実績トーイングサービス : 計 53 機に対し140 回実施機体クリーニングサービス : 計 7 機に対し10 回実施窒素 (N2) 補充サービス : 計 6 機に対し13 回実施 重点施策 大型駐機スペースを最大限活かし 多くのビジネスジェットを誘致 本邦で競合の少ないクリーニングサービスを成田空港を拠点に他空港でも事業拡大 新規グランドハンドリングの展開による事業基盤の強化とサービス領域の拡大 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 18
工場野菜生産 販売事業 年間を通じた LL レタス 1 の供給で 青果物の常識を変える 新規事業 完全閉鎖型植物工場の運営は 1 温度 光 培養液の濃度 異物混入の排除等の栽培環境管理 2 各育成段階での厳密な工程管理これらは 当社が保有している 施設維持管理 や 作業工程管理 などのノウハウが生かせる分野であり フードカート販売を含む既存事業のシナジー効果による発展も見込めることから事業を始めました LL レタスの特徴 農薬不使用栽培 安定供給 低生菌数 苦味 エグミも少ない 気候の変動に左右されない 鮮度が長持ち 気候変動に左右されやすい露地栽培レタスは 市場価格の乱高下が激しい野菜です また 異物混入のリスクが大きく 加工食品業界では野菜洗浄や異物混入防止等にマンパワーコストをかけているのが現状です こうした露地栽培レタスの抱える課題を解決できるのがLLレタス コンビニのサンドイッチ素材として評価を得ています 新品種へ挑戦 植物工場では難しいとされる 赤色レタスの栽培に成功しました 量産化のテスト栽培も完了し 新たな取引先への営業を進めています 事業内容 : 植物工場野菜の生産 販売所在地 : 千葉県山武郡横芝光町営業開始 :2014 年 8 月清算規模 : フリルレタス4,000 株 / 日 1 LLレタス : ロングライフレタス Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 19
小売電気事業 新規事業 2016 年 4 月小売電気の全面自由化を機に 動力事業に係る電気調達の効率化を目的としつつ 空港内外の需要家に電力販売を行うため 小売電気事業者の登録を 2016 年 8 月に完了し 11 月よりAGPによる小売電気の供給を開始 供給エリアは沖縄を除く全国をカバー 付加価値サービスを拡充予定 *TOPICS * 申込状況 (2018 年 12 月末迄 ) 電力販売代理店契約 :42 社 (2018 年 12 月末現在 ) 契約合意見積完了 インターネット回線 AGPひかり 販売開始種別件数件数 電気小売りと省エネ機器のセット販売強化 バランシンググループ スキーム図 ( 注 ) 見積依頼件数 高圧 60 415 561 低圧 757 1412 1841 一般電気事業者常時バックアップ電源日本卸電力取引所 (JEPX) 丸紅新電力 F-Power 電気 電気 お客様 AGP でんき お見積り お問い合わせは下記までお願いします 需給管理 電源提供 電話 :03-3747-0071 email : agpdenki@agpgroup.co.jp ( 注 ) AGP では発電所を持たず 需給管理も大手新電力のバランシンググループに入ることで 極力リスクを抑えたスキームとしています Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 20
GSE 等販売事業 ブレーキクーリングカート 航空機が到着して出発までの間の短い時間でブレーキを冷却 日本での販売実績は累計 659 台 新規事業 パッセンジャー ボーディング ルーフ(PBR) ターミナルから航空機までお客様がストレスなく安心 安全 快適に歩行するための伸縮通路 航空機用自走式電源車 駐機中の航空機に電気を供給する車両 海外製 GSE 輸入販売 GPU 180kVA 航空機用自走式エアコン車 駐機中の航空機に電気やエアコンを供給する車両 マッスルスーツ 株式会社イノフィスが販売するハ ワーアシストスーツ 人工筋肉による補助で腰痛防止効果がある 当社が代理店となって販売中 ( リース販売あり ) 電動化 省人 化の動向を捉 えた新しい海 外製空港内機 材の輸入販売 を 当社強み である技術サ ポートを付加 して開始 エアコン車 110USRT ケータリング車 ベルトローダー 航空機トーイングトラクター Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 21
中期経営計画 (FY15-19) < 証券コード :9377> Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 22
中期経営計画 (FY15-19) の概要 2019 年度までに営業利益率 10% 以上 売上高 160 億円以上 (2025 年度までに売上高 200 億円以上 ) 航空産業のイベントリスクに備えるため 2019 年度までに空港外売上比率を20% 以上 (2025 年度までに30% 以上 ) 自己資本比率は50% 程度を確保 エコ エアポートの実現などを通し環境社会へ貢献 次期中期経営計画 (FY20-25) は FY19 年度第 4 四半期内でリリース予定 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 23
グループ経営数値目標 FY19 時点目標値 FY25 時点目標値 連結売上高 160 億円 200 億円 連結営業利益率 10% 以上 自己資本比率 50% 以上 ROE* 10% 以上 * 主として 利益率改善 ( 営業利益率 10% 以上 ) を達成することを通して ROE10% 以上を達成する計画 FY19 時点目標値 FY25 時点目標値 空港外売上比率 20% 30% CO₂ 排出量の削減 40.0 万 t 42.8 万 t Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 24
基本方針重点施策2018-2019 各事業の基本方針と重点施策 売上最大 費用最小を徹底した更なるトップライン拡大と利益率改善メリハリある事業戦略と成長戦略を支える人材の確保 育成強化 動力事業 整備事業 セキュリティ事業 フードシステム ビジネスジェット支援 小売電気 施設事業 工場野菜生産販売 GSE 等販売 空港整備計画への万全の対応と基盤強化による事業安定 事業投資戦略の展開などを通した事業成長 ビジネスモデルの見直しによる事業育成 事業領域の選択と集中 事業収支黒字化 物販事業の裾野拡大 航空会社別の動力供給率向上施策の実施 新たな拠点開拓 GSE 物流システムメーカー等との連携強化 事業領域の拡大 戦略的他社提携の推進と営業力強化 空港外 海外との取引拡大 周辺事業取り込みによるトップライン拡大と採算性改善 事業提携先拡大と営業力強化 サービス拡充 コスト構造の抜本的見直し 販売戦略見直しによる収益改善 海外メーカーとの代理店契約締結 販売戦略見直し グループ内技術人材派遣会社 ( 株 )Aリリーフを活用した人材確保 固定費の削減 人材育成ノウハウの活用 教育訓練事業への参画 スマートプロジェクト推進 グループ経営強化 事業リスクの対応強化 働き方改革関連法案への対応 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 25
利益率事業別ポートフォリオの将来イメージ 成長に向けた考え方 安定的な収益基盤を維持 強化した上で 低採算事業の見直しを進め 成長が見込まれ 利益率が高い事業や拠点への積極的な投資を実施 事業別ポートフォリオ (FY16) 事業別ポートフォリオ (FY19) セキュリティ (117) 動力 (6,198) GSE 等 (129) 整備 (917) 利益率 10% 利益率 利益率 10% 動力 (7,582) セキュリティ (423) GSE 等 (177) フードシステム (891) 施設 (485) 工場野菜生産販売事業 (515) ビジネジェット支援事業 (53) 小売電気 (151) 工場野菜生産販売事業 (334) 施設 (364) 整備 (1,390) ビジネスジェット支援 (641) フードシステム (658) ( ) 内数字は投下資産額単位 ; 百万円 ( ) 内数字は投下資産額単位 ; 百万円 売上高成長率 ( 注 ) バブルの大きさは投下資産 売上高成長率 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 26
FY18-19 投資 資金計画 投資計画 (2 か年累計 ) ( 単位 : 百万円 ) 内 容 投資額 空港再編工事 福岡空港再編 510 大阪空港再編 130 空港工事 (NRT HND SPK OKA) 500 能力増強工事 180kVA 化 (26 台 ) 260 空調設備更新 (50 台 ) 700 動力関連その他 900 連結貸借対照表 FY17 期末実績 FY19 期末計画 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 総資産 13,625 18,530 +3,980 有利子負債残高 949 2,110 +990 自己資本 8,471 9,840 +1,470 自己資本比率 (%) 62.2% 53.1% 4.4pt ROE (%) 1 11.3% 12.2% +2.6pt 事業投資 2,000 合計 5,000 FY15-19 中期期間において FY17 末までに積み上げた内部留保を活用し FY18-19 では 将来の持続的成長に向けた投資を優先課題として実行 投資内容については 現在の事業の延長線上にある設備投資に加え M&A 等の事業投資を検討 実施 1 ( 当期純利益 *) / ( 期首 期末平均自己資本 ) * 当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益を用いて計算 手許資金増減 3,673 FY18 期初手許資金営+3,007 業CF投 5,000 資CF財+1,800 1,150 務CF( 既存)新規調達( 単位 : 百万円 ) 2,330 FY19 期末手許資金Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 27
中期経営計画進捗状況 2017 年度は売上高 営業利益 経常利益とも過去最高 中期経営計画で目標とした営業利益率 10% は FY18 で達成すべく取り組みを継続中 ROE 営業利益率 自己資本比率の経営目標数値に対する進捗は概ね順調 但し 2018 年 5 月に発表した FY18 の業績予想対比では 売上高 利益とも計画未達となっており 成長戦略の加速が課題 < 売上高 > ( 百万円 ) 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 動力整備施設 セキュリティフードシステム新規 その他 10,671 11,582 12,080 11,400 12,291 13,352 13,196 16,000 < 利益 > ( 百万円 ) 2,500 2,250 2,000 1,750 1,500 1,250 1,000 750 500 250 7.3% 778 740 営業利益 7.7% 9.1% 1,115 887 900 営業利益率 10.6% 1,380 1,404 10.0% 1,600 14.0% 11.5% 9.0% 6.5% 4.0% 0 0 FY14 実績 実績 FY15 FY15 中計 実績 中計実績 FY16 FY16 中計 実績 中計実績 FY17 FY17 中計実績 FY19 中計 ( 注 ) 中計は 2015 年 1 月発表の中期経営計画値 FY19 の中計値は 2018 年 2 月発表の中期経営計画値 中計 実績 中計 FY14 実績 FY15 中計 FY15 実績 FY16 中計 FY16 実績 FY17 中計 FY17 実績 FY19 中計 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 28
顧客別売上割合 航空産業のイベントリスクに備えるため 航空会社 空港会社などの既存顧客以外の新規ビジネス領域を開拓 強化し FY19 迄に空港外売上比率 2 割以上を目指す <FY13 売上割合 > 航空会社空港会社航空 空港以外 <FY19 売上割合 > 航空会社空港会社航空 空港以外 10% 21% 30% 売上高 113 億円 60% 売上高 160 億円 52% 27% Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 29
利益成長に合わせた株主還元の充実 2019年度迄の中期期間においては 原則として 親会社に帰属する当期純利益が 700百万円 年間10円(中間 期末5円)の安定配当 700百万円 超過分の30 を目安に追加株主還元を期末に実施 配当金 (単位 円) 10 *当期純利益 700百万円を超えた部分 追加還元 α 5 *当期純利益 700百万円まで 安定配当 0 中間 期末 *当期純利益 親会社に帰属する当期純利益 配当方針 株主への安定的な利益還元を最も重要な課題の一つと認識しつつ 将来の事業展開に備えるための内部 留保 業績や財務状況 配当性向等を総合的に判断したうえで 中間配当及び期末配当の年2回を基本 とし 利益還元の充実に努める Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 30
2017 年度業績概要 < 証券コード :9377> Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 31
末手許資金2017 年度業績サマリー 連結損益計算書 2016 年度 2017 年度 増減額 売上高 12,291 13,196 +904 営業費用 11,176 11,792 +616 営業利益 1,115 1,403 +288 営業利益率 (%) 9.1% 10.6% +1.5pt 経常利益 1,132 1,389 +257 当期純利益 1 754 914 +160 連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) ( 単位 : 百万円 ) 2016 年度 2017 年度 増減額 総資産 13,196 13,625 +429 連結キャッシュフロー計算書 ( 手元資金増減 ) 期( 単位 : 百万円 ) 2016 年度 2017 年度 増減額 営業キャッシュフロー 1,577 1,954 +376 投資キャッシュフロー 995 642 +352 フリーキャッシュフロー 582 1,311 +729 財務キャッシュフロー 504 573 69 EBITDA 3 1,944 2,195 +251 ( 単位 : 百万円 ) 3,673 2,936 +0 有利子負債残高 1,339 949 390 自己資本 7,737 8,471 +734 自己資本比率 (%) 58.6% 62.2% +3.5pt ROE (%) 2 10.2% 11.3% +1.1pt 自己資本比率 50% 以上 ROE10% の達成 初手許資金営業CF投資CF財 1 当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益を用いて計算 2 ( 当期純利益 *) / ( 期首 期末平均自己資本 ) * 当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益を用いて計算 3 EBITDA = 営業利益 + 減価償却費 務CF( 既存)新規調達期Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 32
2018 年度計画および第 3 四半期実績 < 証券コード :9377> Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 33
2018 年度計画の概要 2018 年度は対前年で増収 利益は前年並みを計画 営業利益率 10% の維持を目指した収支改善を期中で進める計画 動力事業における設備稼働率向上 フードシステムソリューション事業の抜本的な見直しや働き方の見直しを通した生産性向上を推進 積極的な投資 ( 設備投資 事業投資 ) とリスク管理体制の強化 資産効率を重視し 10% を超える投資利益率を目指す 利益成長に合わせた株主還元の充実にも配慮し 将来に備えた内部留保 業績 財務状況 配当性向等を総合的に勘案し 中間配当 期末配当の年 2 回を継続 2018 年度の配当予想は一旦 1 円の減配予想としているが 期中の収支改善をとおして 株主還元の充実を図る Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 34
2018 年度収支 財務計画 連結損益計算書 2017 年度実績 2018 年度計画 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 営業収益 13,196 14,300 +1,103 営業費用 11,792 12,900 +1,108 営業利益 1,403 1,400 3 営業利益率 (%) 10.6% 9.8% 0.8pt 経常利益 1,389 1,380 9 当期純利益 1 914 850 64 連結キャッシュフロー計算書 2017 年度実績 2018 年度計画 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 営業キャッシュフロー 1,954 1,490 464 投資キャッシュフロー 642 2,830 2,188 フリーキャッシュフロー 1,311 1,344 2,655 財務キャッシュフロー 573 440 +1,013 ROIC 3 10.4% 9.3% 1.1pt EBITDA 4 2,195 2,160 35 期中での収支改善により営業利益率 10% 以上を目指す 連結貸借対照表 2017 年度実績 2018 年度計画 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 総資産 13,625 16,400 +2,775 有利子負債残高 949 1,350 +401 自己資本 8,471 9,180 +709 自己資本比率 (%) 62.2% 55.7% 6.5pt ROE (%) 2 11.3% 9.6% 1.7pt ( 手元資金増減 ) 期3,673 業務CF投CF( 既金営存)新 1 当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益を用いて計算 2 ( 当期純利益 *) / ( 期首 期末平均自己資本 ) * 当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益を用いて計算 3 ROIC = 税引後営業利益 ( 期末自己資本 + 期末有利子負債残高 ) 4 EBITDA = 営業利益 + 減価償却費 初手許資+1,000 売上の1.5ヶ月分の手元資金を確保資CF財規調( 単位 : 百万円 ) 達期2,770 末手許資金Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 35
2018 年度第 3 四半期業績サマリー 連結損益計算書対前年同期比 2017 年度 3Q 実績 連結貸借対照表対前期末比 2017 年度期末 2018 年度 3Q 実績 2018 年度 3Q 実績 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 営業収益 9,264 9,780 +515 営業費用 8,363 9,005 +642 営業利益 901 775 126 営業利益率 (%) 9.7% 7.9% 1.8pt 経常利益 893 771 122 四半期純利益 1 576 436 140 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 総資産 13,625 12,976 649 有利子負債残高 949 546 402 自己資本 8,471 8,701 +229 自己資本比率 (%) 62.2% 67.1% +4.9pt ROE (%) 11.3% - - 健全な財務体質を堅持 ( 自己資本比率 50% 以上 ) 資本効率の向上を合わせて図る 営業収益内訳 2 2017 年度 3Q 実績 2018 年度 3Q 実績 ( 単位 : 百万円 ) 増減額 動力事業 4,126 4,124 1 整備事業 2,514 2,512 2 施設事業 1,144 1,568 +423 セキュリティ事業 315 441 +126 フート システム 295 326 +30 新規事業 497 423 73 GSE 販売等 370 383 +12 合計 9,264 9,780 +515 第 3 四半期業績は 売上は対前年で増収しているものの 労務費 外注費 電気料金など営業費用も増加し営業利益は悪化 動力事業が伸び悩んでいるが 付帯事業の売上高は 現時点では対前年を大きく上回った 1 四半期純利益は親会社株主に帰属する四半期純利益 2 営業収益の事業別内訳は決算短信の報告セグメント別収入を組み替えて表示制度会計では整備事業と施設事業を合わせて整備事業セグメント セキュリティ事業 フート システムソリューション事業 新規事業等を合わせて付帯事業セグメントとしている Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 36
収支改善に向けた取組み 2018年度 第３四半期累計での利益計画未達に対し 1月 3月においては 先送り 計画外案件等の 取込みによる売上げ増 また全社的な費用削減の実行などにより収支改善を目指す 営業利益増減推移 は利益増(収入増 費用減) は利益減(収入減 費用増)を意味する Q4費用 Q4売上 4,068 (単位 百万円) 費用削減目標 +193 +625 +4,500 +432 ＦＹ１8 通期 営業利益 1,400 ＦＹ１8Q3 営業利益 775 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 37
参考 < 証券コード :9377> Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 38
過去の業績推移 < 売上高 > < 利益 > ( 百万円 ) 16,000 ( 百万円 ) 1,600 営業利益経常利益当期利益 12.0% 14,000 12,000 10,000 11,315 11,582 10,743 10,671 10,091 10,462 12,291 13,196 1,400 1,200 1,000 営業利益率 ( 右軸 ) 10.0% 8.0% 8,000 800 6.0% 6,000 600 4.0% 4,000 400 2,000 200 2.0% 0 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 0 0.0% Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 39
安定的な配当の実施 2001 年の上場以来 赤字決算 無配は無し 安定配当を堅持 ( 円 ) ( 百万円 ) 16 14 12 10 8 6 4 2 0 1000 900 800 700 600 500 400 300 200 100 0 純利益 ( 右軸 ) 配当金 ( 左軸 ) Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 40
環境への取り組み実績 CO 2 排出量の削減 ( 単位 :t-co 2 ) (t-co2) FY17 削減実績 削減目標 FY18 3Q 実績 CO 2 削減量 * 1 312,159 325,000 * 2 235,420 *1 GPUの利用によるAPUからのCO 2 排出削減量対象空港 :CTS NRT HND NGO KIX ITM UKB HIJ FUK OKA *2 中部国際空港 (NGO) における動力事業の開始 (2018 年 10 月 ) に伴い 目標を上方修正 エコ エアポート活動取り組み実績 ( 全支社 支店 ) FY16 活動実績 FY17 活動実績 FY18 3Q 実績 活動項目件数 * 3 61 件 59 件 55 件 *3 1 つの活動項目を 1 件とカウント 例 )1 つの支店で エプロン清掃活動 を 2 回実施しても 1 件とカウント Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 41
環境への取り組み 事例紹介 エコ エアポート活動 エプロン清掃 と エコドライブ は 全支社 支店 実施項目 CTS エプロン清掃 NRT 千葉市植樹活動 HND 環境美化活動 NGO セントレア島内クリーンアップ大会 KIX 第2ターミナルエプロン清掃 ITM 職場周辺の美化活動 本社 エコプロ2018出展 東京ビッグサイト 2018.12.6 8 本社 エコプロ2018出展 東京ビッグサイト 2018.12.6 8 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 42
技術派遣会社の活用状況 2017 年 10 月より空港及び空港関連企業を対象とする人材派遣を目的とした 株式会社 A リリーフ を 株式会社ジャパン リリーフと合弁で設立し営業開始 技術人材派遣実績 2017 年期末時点 2018 年 12 月末時点 AGP( 成田空港 ) 2 人 7 人 AGP( 関西空港 ) - 6 人 他社 ( 空港 ) 1 人 102 人 合計 3 人 115 人 関西支店 2018 年 4 月より事業開始 東京オリンピック パラリンピック開催に向けて 世界中の訪日旅行客の増加や 空港運営の民間委託化や空港の拡張計画が進む中 今後ますます不足する空港技術人材 ドライバー人材の教育 育成 派遣を行うことにより 労働不足の解消と空港における多様な働き方の提案を行って行きます お問い合わせは下記までお願いします 本社 TEL:03-6809-6222 FAX:03-5427-7654 問い合わせ先 ( 株 )Aリリーフ成田支店 TEL:0476-29-5130 FAX:0476-29-5135 関西支店 TEL:072-447-7220 FAX:072-447-7221 Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 43
当資料に記載されている事業名は管理会計用 開示用に作成している連結財務諸表又は個別財務諸表においては 現時点での事業の性格 量的な重要性等を勘案し 整備事業と施設事業をまとめて整備事業 セキュリティ事業 フードシステムソリューション事業 新規事業 GSE 等販売事業をまとめて付帯事業として報告しています 当資料は 弊社の現在の計画 見積り 戦略 確信に基づく見通しについての記述がありますが これらは現在入手可能な情報から得られた弊社の判断及び仮説に基づいています 当資料に記載されている将来の業績予想は 技術 需要 価格 経済環境の動向により変化が発生する可能性があり 将来における弊社の業績は当資料に記述された内容と大きく異なる可能性があります 従って 弊社が設定した目標は 全て実現することを保証するものではありません お問合せ先株式会社エージーピー経営企画 財務部電話 :03-3747-1638 FAX:03-3747-0707 URL:http://www.agpgroup.co.jp ( 会社案内ビデオがご覧いただけます ) Copyright AGP Corp. All Rights Reserved. 44