仕 様 書 件 名 契 約 期 間 契 約 条 件 公 立 大 学 本 学 京 都 市 立 芸 術 大 学 ( 教 務 学 生 課 ) WEBシラバスシステムに 係 るソフトウェアのリース 契 約 締 結 日 から 平 成 32 年 9 月 30 日 1 目 的 京 都 市 立 芸 術 大 学 ( 以 下, 本 学 という )は, 従 来 実 施 していたシラバ ス 冊 子 の 作 成 を 取 り 止 め, 主 に 学 生 サービスの 充 実 と シラバスの 外 部 公 開, 運 用 コストの 削 減, 紙 資 源 の 削 減 を 図 るために, 平 成 28 年 度 開 講 授 業 用 のシラバスからWEBシラバスを 導 入 することを 目 的 とする 2 支 払 方 法 平 成 27 年 10 月 から 平 成 32 年 9 月 までの 毎 月 均 等 払 い( 全 60 回 ) 3 保 守 なし 4 期 間 満 了 後 の 物 件 の 取 り 扱 い 本 学 無 償 譲 り 受 け 5 作 業 工 程 及 び 納 期 工 程 納 入 成 果 物 納 入 月 日 1 計 画 実 施 計 画 書 契 約 締 結 日 から2 週 間 以 内 2 導 入 ソフトウェア (カスタマイズ を 含 む) 平 成 27 年 9 月 30 日 6 基 本 要 件 ア WEB 上 でシラバスの 検 索, 閲 覧,PDF データの 出 力, 教 員 による 入 稿 が 行 えるこ イ 導 入 システムはパッケージシステムとし, 他 大 学 への 導 入 実 績 がある こ ウ 利 用 システムはブラウザからのアクセスを 行 い,ブラウザの 種 類 は Internet Explorer や Firefox,Safari,GoogleChrome など, 広 く 利 用 されているもので 表 示 できるこ 1
エ シラバスの 公 開 サイトはレスポンシブ 対 応 ( 様 々な 種 類 の 機 器 や 画 面 サイズに 単 一 のファイルで 対 応 )しているこ オ 教 員, 職 員 の 利 用 グループを 作 成 し,グループ 毎 に 予 め 設 定 した 権 限 ( 利 用 メニューやマスタメンテナンスの 範 囲 など)に 沿 った 形 での 運 用 が 可 能 であるこまた, 導 入 後 も 管 理 者 により 利 用 権 限 の 設 定 変 更 が 行 えるこ カ システムはクラウド 上 での 構 築 を 前 提 とする( 学 内 にサーバを 構 築 し ない ) キ データ 通 信 上 のセキュリティを 考 慮 して SSL 証 明 書 をあわせて 提 案 す るこ ク シラバスの 項 目 は 本 学 独 自 の 管 理 項 目 とする ケ シラバスの 出 力 PDF は 基 本 的 に1 科 目 A4 片 面 1ページに 収 まるよう にフォーマットを 作 成 するこただし, 教 員 が 入 稿 した 文 字 数 によっ てはこの 限 りではない コ 多 言 語 対 応 として,UNICODE(UTF-8)を 採 用 しているこ 7 機 能 に 関 する 要 件 (カスタマイズ) ア 学 生 一 般 利 用 機 能 1 本 学 の 学 生, 学 外 の 高 校 生 や 一 般 の 方 などが, 開 講 学 部 開 講 学 期 担 当 教 員 授 業 科 目 名 キーワードなどの 条 件 指 定 検 索 により,ブラウ ザからシラバスを 確 認 できるこ 2 科 目 名, 教 員 名,キーワード 等 のテキストによる 検 索 は AND 検 索, OR 検 索 の 切 替 ができるこ 3 検 索 結 果 一 覧 画 面 では,キーワード 検 索 により 絞 込 みが 行 えるこ 4 検 索 結 果 一 覧 画 面 での 検 索 結 果 の 表 示 件 数 はデフォルト 値 を 10 件 と し,25 件,50 件,100 件 にユーザ 側 で 切 替 できるこ 5 各 授 業 のシラバスのページで PDF ファイルをダウンロードできるこ 6 既 存 の WEB 受 講 登 録 画 面 から WEB シラバスへのリンク(URL)を 構 築 するために 各 シラバス 画 面 の URL を 提 供 するこ イ 教 員 向 け 機 能 1ID,パスワードによりシステムにログインして 利 用 する 2ユーザ 自 身 がシステム 上 より 任 意 のパスワードに 変 更 できるこ 3 自 身 宛 のお 知 らせを 確 認 できるこ 4お 知 らせ 受 信 時 のアラートメールの 配 信 設 定 が 行 えるこ 配 信 先 のメ 2
ールアドレスは 3 つまで 登 録 でき, 配 信 する 内 容 を 設 定 できること( 配 信 しない, 件 名 と 本 文 を 配 信 しない, 件 名 のみ 配 信 する, 件 名 と 本 文 を 配 信 する ) 5 自 身 の 入 稿 担 当 科 目 一 覧 や 入 稿 状 態 を 確 認 できるこ 6シラバス 編 集 期 間 中, 自 身 の 入 稿 担 当 科 目 一 覧 より 科 目 を 選 択 し, 授 業 の 目 的 や 各 回 授 業 計 画, 成 績 評 価 などのシラバスの 内 容 を 登 録 できるこ 7シラバス 入 稿 時 には 一 時 保 存 が 可 能 であり, 入 稿 画 面 では 常 に 一 時 保 存 のボタンが 表 示 されるこ 8 自 身 の 担 当 科 目 ( 過 去 年 度 分 及 び 当 該 年 度 )のシラバスの 内 容 を 他 授 業 にコピーできるこ 9 登 録 済 シラバスのプレビュー 画 面 (HTML)を 確 認 できるこ 10 入 稿 済 のシラバスについては PDF ファイルをダウンロードし, 確 認 で きるこ 11 自 身 宛 に 配 信 されたアンケートに 回 答 できるこ ウ 職 員 向 け 機 能 1ID,パスワードによりシステムにログインして 利 用 する 2ユーザ 自 身 がシステム 上 より 任 意 のパスワードに 変 更 できるこ 3 自 身 宛 のお 知 らせを 確 認 できるこ 4お 知 らせ 受 信 時 のアラートメールの 配 信 設 定 が 行 えるこ 配 信 先 のメ ールアドレスは 3 つまで 登 録 でき, 配 信 する 内 容 を 設 定 できること( 配 信 しない, 件 名 と 本 文 を 配 信 しない, 件 名 のみ 配 信 する, 件 名 と 本 文 を 配 信 する) 5 開 講 学 部 開 講 学 期 担 当 教 員 授 業 科 目 名 キーワード, 入 稿 状 態 な どの 条 件 指 定 検 索 により,WEBからシラバスを 確 認 できるこ 6 科 目 名, 教 員 名,キーワード 等 のテキストによる 検 索 は AND 検 索,OR 検 索 の 切 替 ができるこ 7 検 索 結 果 一 覧 より 授 業 を 選 択 し, 授 業 の 目 的 や 各 回 授 業 計 画, 成 績 評 価 などのシラバスの 内 容 の 登 録 確 認 ができるこ 8シラバス 入 稿 時 には 一 時 保 存 が 可 能 であり, 入 稿 画 面 では 常 に 一 時 保 存 のボタンが 表 示 されるこ 9シラバス 入 稿 担 当 教 員 の 担 当 科 目 ( 過 去 年 度 分 及 び 当 該 年 度 )のシラバ スの 内 容 を 他 授 業 にコピーできるこ 10 登 録 済 シラバスのプレビュー 画 面 (HTML)が 確 認 できるこ 11 各 シラバスの PDF ファイルをダウンロードして 確 認 できるこ 3
12 未 入 稿 のシラバス 担 当 教 員 に 一 括 で 督 促 のお 知 らせを 配 信 できるこ 13 任 意 のタミングで 表 示 目 次 中 表 紙 付 きのシラバス 製 本 データ(PDF ファイル)をダウンロードできるこ 表 紙, 目 次, 中 表 紙 は 自 動 的 に 生 成 し, 目 次 については 科 目 名 と 担 当 教 員 を 表 示 するこ 14シラバス 製 本 データは 予 め 設 定 した 単 位 ( 大 学 全 体 学 部 学 科 ごと) に 出 力 できるこ 15シラバスの 管 理 項 目 ごとに CSV ファイルがダウンロードできるこ 16 教 員 にお 知 らせを 配 信 できるこまた, 配 信 したお 知 らせは 既 読 管 理 が 行 えるこ 17お 知 らせ 情 報 はカテゴリ 分 けができ,カテゴリは 自 由 に 作 成 できるこ 18マニュアルなどの 資 料 をアップロード,ダウンロードする 共 有 フォルダ の 機 能 があるこ 19 教 員 にアンケートを 配 信 できるこアンケートの 設 問 はテキスト( 単 一 行 ),テキスト( 複 数 行 ), 単 一 選 択, 複 数 選 択,ファイル 形 式 を 設 定 で き,テンプレートとして 保 存 できるこまた,アンケート 配 信 時 にアン ケート 名, 表 示 期 間, 匿 名 / 記 名 を 設 定 して 配 信 ができるこ 20アンケートの 回 答 状 況 を 確 認 でき, 未 回 答 者 への 督 促 のお 知 らせを 一 括 で 配 信 できるこまた,アンケートの 回 答 結 果 を 円 グラフで 確 認 でき, 回 答 一 覧 を CSV 形 式 でダウンロードできるこ エ マスタメンテナンス 機 能 1システム 運 用 年 度 ごとに 公 開 開 始 ~ 公 開 終 了, 編 集 開 始 ~ 編 集 終 了 日 時 が 設 定 できるこ 2コード, 科 目 名, 担 当 教 員 名, 開 講 学 科, 開 講 学 期, 利 用 テンプレート などのシラバスマスタを 画 面 インターフェースで 登 録, 変 更, 削 除 を 行 え るこただし, 既 に 一 時 保 存, 入 稿 済 みの 場 合 は 削 除, 変 更 不 可 とする 3 科 目 ごとに 科 目 担 当 教 員 を 設 定 し,1つの 科 目 につき 複 数 の 教 員 が 入 稿 可 能 であるこただし, 科 目 担 当 教 員 のうち 入 稿 可 能 不 可 能 を 別 途 設 定 できるこ 4シラバスのテンプレートは, 基 本 項 目 + 授 業 回 数 15 回, 基 本 項 目 + 授 業 回 数 フリー, 全 項 目 フリー, 全 項 目 フリー+ 画 像 の 4 種 類 を 利 用 できる こ 5シラバスマスタは CSV ファイルでの 一 括 出 力, 一 括 登 録 が 行 えるこ 6 教 員, 職 員 のマスタ 情 報 は 画 面 インターフェースによる 個 別 登 録 の 他, CSV 形 式 で 一 括 登 録 が 行 えるこ 4
7 学 部 学 科 の 変 更 が 生 じた 場 合,カスタマイズなしにユーザ 側 で 変 更 が 行 えるこ 8 教 職 員 の ID を 指 定 し,アクセスログを 確 認 できるこ 9ログイン 画 面 に 表 示 するお 知 らせを 登 録 できるこ 8 導 入 に 関 する 要 件 ア 冊 子 からの 移 行 となるため, 既 存 の 2015 年 度 のシラバスデータの 移 行 費 用 も 含 めるこ イ 管 理 者 用, 教 員 用 のマニュアルを 提 供 するこ ウ システム 導 入 説 明 会 を 行 うこ エ システムの 利 用 開 始 はテスト 稼 働 や 資 料 作 成 のために 2015 年 10 月 と し,2015 年 12 月 より 教 員 の 入 稿 を 行 い,2016 年 3 月 より 学 生 による 閲 覧 を 開 始 する オ システムの 導 入 に 際 しては, 本 学 担 当 者 と 事 前 打 ち 合 わせの 上 で 要 件 を 確 定 し, 利 用 開 始 時 期 に 向 けて 無 理 のないスケジュールとなる 様 に 進 める こ 9 契 約 に 関 する 要 件 ア 導 入 に 際 しては,インフラ 環 境,アプリケーション 開 発 費,システム 導 入 作 業 費,その 他 一 切 の 必 要 となる 費 用 を 含 めて 提 案 するこ イ その 他, 詳 細 な 契 約 に 関 する 内 容 は 別 途 本 学 と 契 約 書 を 締 結 することと する 10 検 収 ア ソフトウェア 導 入 時 には 基 本 要 件 及 び 機 能 に 関 する 要 件 を 満 たしてい ることを 本 学 が 確 認 し,これらが 確 認 され 次 第, 検 収 終 了 とする また, 以 下 についても 遵 守 するこ イ 基 本 要 件, 機 能 に 関 する 要 件 が 全 部 または 一 部 満 たされていない 場 合 に は, 受 注 者 は 直 ちに 必 要 な 修 復 を 行 い, 本 学 の 指 定 する 日 時 までに 修 正 を 反 映 させるこ 11 遵 守 事 項 本 業 務 を 実 施 するに 当 たっての 遵 守 事 項 は, 以 下 のとおり ア 受 注 者 は, 政 府 機 関 の 情 報 セキュリティ 対 策 のための 統 一 基 準 ( 平 成 26 年 度 版 )( 平 成 26 年 5 月 19 日, 情 報 セキュリティ 政 策 会 議 決 定 ) 5
を 遵 守 するこ イ 受 注 者 は, 本 学 に 提 示 する 電 子 ファイルは 事 前 にウイルスチェック 等 を 行 い, 悪 意 のあるソフトウェア 等 が 混 入 していないことを 確 認 するこ ウ 受 注 者 は, 民 法, 刑 法, 著 作 権 法, 不 正 アクセス 禁 止 法 及 び 個 人 情 報 保 護 法 等 の 関 連 法 規 を 遵 守 することはもとより, 本 学 内 規 程 を 遵 守 する こ エ 受 注 者 は, 本 業 務 において 取 り 扱 う 情 報 の 漏 洩, 改 ざん 及 び 滅 失 等 が 発 生 することを 防 止 する 観 点 から, 情 報 の 適 正 な 保 護 管 理 対 策 を 実 施 するとともに,これらの 実 施 状 況 について, 本 学 が 定 期 又 は 不 定 期 の 検 査 を 行 う 場 合 においてこれに 応 じるこ 万 一, 情 報 の 漏 洩, 改 ざん 及 び 滅 失 等 が 発 生 した 場 合 に 実 施 すべき 事 項 及 び 手 順 等 を 明 確 にすると ともに, 事 前 に 本 学 に 提 出 するこまた,そのような 事 態 が 発 生 した 場 合 は, 本 学 に 報 告 するとともに, 当 該 手 順 等 に 基 づき 可 及 的 速 やかに 修 復 するこ 6