平 成 26 年 度 緊 急 運 航 実 績 報 告 区 分 件 数 人 員 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 合 計 救 助 救 急 火 災 災 害 応 急 対 策 救 助 件 数 3 8 5 10 2 16 8 8 5 6 (71) 救 助 人

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Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

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目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

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17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

防 災 関 係 機 関 自 衛 隊 : 陸 上 自 衛 隊 海 上 保 安 庁 : 鳥 羽 海 上 保 安 部 中 部 空 港 海 上 保 安 航 空 基 地 警 察 : 三 重 県 警 察 航 空 隊 中 部 管 区 警 察 局 三 重 県 情 報 通 信 部 消 防 : 鳥 羽 市 消 防 消


航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

3 避 難 状 況 避 難 指 示 避 難 勧 告 都 道 府 県 名 市 区 町 村 名 指 示 日 時 勧 告 日 時 青 森 県 岩 手 県 山 形 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 鰺 ヶ 沢 町 月 16 日 12 時 55 分 10 月 22 日 10 時 00 分

通 信 大 隊 ( 北 熊 本 ) 第 8 飛 行 隊 ( 高 遊 原 ) 第 8 施 設 大 隊 ( 川 内 ) 第 8 後 方 支 援 連 隊 ( 北 熊 本 ) 第 8 特 殊 武 器 防 護 隊 ( 北 熊 本 ) 第 40 普 通 科 連 隊 ( 小 倉 ) 対 馬 警 備 隊 ( 対 馬

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目 次 第 3 編 災 害 応 急 対 策 計 画 第 1 章 組 織 及 び 動 員... 1 第 1 節 防 災 組 織 明 石 市 防 災 会 議 明 石 市 災 害 対 策 本 部... 1 第 2 節 動 員 配 備 及 び 災 害 対 策 本 部 の 設 置.

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県 出 先 機 関 神 奈 川 県 東 京 事 務 所 調 査 課 2458 FAX( 調 査 課 ) 2459 安 全 防 災 局 -425 温 泉 地 学 研 究 所 観 測 室 研 究 部 長 室 事 務 室 FAX( 観 測 室 ) 9200 安 全 防 災 局 -407

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施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

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(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

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(8) 危 険 物 火 災 等 で 逗 子 北 化 学 1を 必 要 とする 火 災 指 令 時 は 逗 子 北 1を 同 時 編 成 する (9) 未 承 認 対 象 物 からの 即 時 通 報 は 当 該 署 所 の1ケ 部 隊 編 成 とする (10) 通 常 災 害 時 及 び 異 常 災

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〔自 衛 隊〕

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

人 同 意 第 49 回 宇 和 島 定 例 決 結 果 一 覧 表 番 号 件 名 決 結 果 報 告 第 1 号 専 決 処 分 した 件 報 告 即 日 受 理 専 決 第 1 号 道 おける 故 和 解 即 日 受 理 専 決 第 2 号 車 両 接 触 故 和 解 即 日 受 理 案 第

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ずれの 年 度 においても これら 在 職 機 関 と 住 商 エアロシステム 株 式 会 社 との 間 で 締 結 された 契 約 の 総 額 が 当 該 年 度 における 住 商 エアロシステム 株 式 会 社 の 売 上 額 の 総 額 に 占 める 割 合 (いずれの 年 度 も0%)は 2

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

目 次 1 計 画 の について 1 2 基 本 的 な 考 え 方 1 3 主 な 事 項 1 ( 別 紙 ) 計 画 の 記 載 項 目 及 び 主 な 内 容 等 3 ( 参 考 ) 原 子 力 災 害 対 策 計 画 とは 11

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

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洲本市地域防災計画

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 区 分 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

(Microsoft Word - \220\340\226\276\217\221.doc)

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

資料1:勧告の仕組みとポイント 改【完成】

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第 節 ○○計画

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

企 画 課 企 画 部 満 了 2 55 総 務 部 企 画 室 設 置 認 可 学 部 佐 賀 大 学 附 属 図 書 館 医 学 分 館 設 置 申 請 書 企 画 室 企 画 調 査 係 2004/4/1 30 年 2005/4/1 2035/3/31 ファイル 事 務 室 企 画 部 企 画

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

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震災予防計画

●幼児教育振興法案

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

3車検等点検整備業務仕様書

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

月 額 を100として 計 算 した 指 数 2 類 似 団 体 平 均 とは 人 口 規 模 産 業 構 造 が 類 似 している 団 体 のラスパイレス 指 数 を 単 純 平 均 し たものです 3 参 考 値 は 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な(2 年 間 ) 給 与 改 定 臨 時

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

一般競争入札について

平 成 26 年 度 岐 阜 県 建 等 低 調 査 の 結 果 報 告 書 番 番 業 務 名 S7 大 容 量 送 水 管 整 備 事 業 坂 本 支 線 (5 6 工 区 ) 詳 細 設 計 業 務 者 予 定 低 調 査 最 低 低 調 査 を 最 低 入 ,225

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実施状況(市ヶ谷地区(防衛省)に係る施設の管理・運営業務)

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JA 共 済 杯 第 50 回 全 本 選 手 権 信 越 連 盟 春 季 大 会 兼 第 35 回 NBS 長 野 放 送 旗 争 奪 戦 兼 長 野 南 リーグ 創 立 40 周 年 記 念 大 会 2016 年 度 リトルリーグ 信 越 連 盟 第 16 回 イーグル 大 会 信 越 大 会

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

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送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

Transcription:

あかふじ ニュース 第 11 号 発 行 平 成 27 年 3 月 山 梨 県 消 防 防 災 航 空 隊 山 梨 県 ホームページ http://www.pref.yamanashi.jp やまなし 防 災 ポータル http://bosai.pref.yamanashi.jp 山 梨 県 消 防 防 災 航 空 隊 400-0108 山 梨 県 甲 斐 市 宇 津 谷 445-1 TEL 0551-20-3601 FAX 0551-20-3603 E-mail bousai-kokuu@pref.yamanashi.lg.jp 平 成 26 年 度 緊 急 運 航 実 績 1 山 梨 県 災 害 対 策 本 部 航 空 調 整 班 設 置 2 群 馬 県 桐 生 市 林 野 火 災 広 域 航 空 消 防 応 援 出 場 報 告 3 長 野 県 北 部 地 震 に 伴 う 緊 急 消 防 援 助 隊 出 場 報 告 4~5 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 合 同 訓 練 6 山 梨 県 警 察 本 部 航 空 隊 合 同 訓 練 7 長 野 県 消 防 防 災 航 空 隊 連 携 訓 練 8 雪 山 登 山 訓 練 9 平 成 26 年 度 航 空 隊 業 務 経 験 者 研 修 会 10 その 他 の 合 同 訓 練 実 施 内 容 11~17 派 遣 終 了 隊 員 紹 介 18 0

平 成 26 年 度 緊 急 運 航 実 績 報 告 区 分 件 数 人 員 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 合 計 救 助 救 急 火 災 災 害 応 急 対 策 救 助 件 数 3 8 5 10 2 16 8 8 5 6 (71) 救 助 人 員 6 7 7 7 1 19 9 7 6 2 71 救 急 件 数 3 5 5 6 3 15 7 7 4 1 (56) 搬 送 人 員 3 5 5 6 2 15 8 7 4 1 56 災 害 件 数 5 1 (6) 飛 行 回 数 9 1 10 災 害 件 数 救 助 人 員 相 互 応 援 広 域 航 空 消 防 応 援 緊 急 消 防 援 助 隊 救 助 救 急 火 災 そ の 他 救 助 件 数 1 2 2 (5) 救 助 人 員 2 3 2 7 救 急 件 数 1 2 2 (5) 搬 送 人 員 1 2 2 5 災 害 件 数 2 (2) 飛 行 回 数 10 10 災 害 件 数 2 (2) 救 助 人 員 件 数 合 計 13 16 10 20 5 35 15 17 9 7 (147) 緊 急 運 航 及 び 相 互 応 援 広 域 航 空 応 援 ( 応 援 ) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 合 計 件 数 147 件 今 年 度 の 緊 急 運 航 は1 月 5 日 現 在 で147 件 今 年 度 の 災 害 件 数 は 上 記 表 のとおり147 件 ありました この 内 救 助 活 動 件 数 は 県 内 外 合 わせて76 件 あり 県 内 活 動 が71 件 相 互 応 援 協 定 による 他 県 応 援 が5 件 となり 救 急 患 者 搬 送 人 員 については 救 助 活 動 に 伴 う 搬 送 人 員 及 び 救 急 活 動 の 搬 送 人 員 と 合 わせて61 名 となりました 件 数 合 計 のうち 県 内 では 救 助 活 動 が48%を 占 め 救 急 活 動 は38% 火 災 防 御 活 動 は4% また 県 外 への 応 援 活 動 は10%となりました また 群 馬 県 桐 生 市 で 発 生 した 大 規 模 林 野 火 災 に2 件 長 野 県 北 部 を 震 源 とする 地 震 に 対 し 緊 急 消 防 援 助 隊 として 応 援 出 場 しました 1

山 梨 県 内 で 大 規 模 災 害 が 発 生 し 県 内 外 関 係 機 関 の 多 数 のヘリコプター 又 は 固 定 翼 機 ( 以 下 ヘリコプター 等 という )が 災 害 対 策 活 動 に 従 事 する 必 要 がある 場 合 にヘリ コプター 等 の 効 率 的 な 運 用 調 整 及 び 安 全 運 航 の 確 保 を 図 るため 災 害 対 策 本 部 の 構 成 班 に 航 空 調 整 班 を 新 設 しました 平 成 27 年 2 月 17 日 に 当 航 空 隊 事 務 所 において 本 年 度 2 回 目 の 山 梨 県 航 空 運 航 業 務 連 絡 調 整 会 議 を 開 催 しました この 会 議 は 平 成 25 年 6 月 19 日 に 第 1 回 目 を 開 催 し 今 回 で4 回 目 となり 山 梨 県 内 のヘリコプター 等 を 保 有 する 機 関 で 構 成 し 運 航 業 務 等 の 課 題 について 協 議 調 整 を 行 い 連 携 強 化 を 図 るため 立 ち 上 げました 今 回 航 空 調 整 班 の 新 設 に 伴 い 会 議 名 を 山 梨 県 ヘリコプター 等 航 空 運 用 調 整 会 議 と 改 め 平 時 の 所 掌 事 項 の 他 に 大 規 模 災 害 時 等 における 所 掌 事 項 を 加 え 災 害 対 策 本 部 設 置 の 際 は この 会 議 の 参 画 機 関 で 航 空 調 整 班 の 運 営 と 航 空 調 整 を 行 うこととし さらに 山 梨 県 ヘリコプター 等 航 空 調 整 班 活 動 マニュアル の 制 定 により ソフト ハ ードの 両 面 で 強 化 を 図 りました 本 年 1 月 15 日 に 豪 雪 を 想 定 した 総 合 図 上 訓 練 を 山 梨 県 防 災 新 館 災 害 対 策 本 部 室 において 実 施 し 初 めて 航 空 調 整 班 として 災 害 対 策 本 部 内 に 入 り 訓 練 を 実 施 しまし た 班 長 会 議 本 部 員 会 議 2

平 成 26 年 4 月 15 日 23 時 ごろ 群 馬 県 桐 生 市 菱 町 黒 川 ダム 付 近 の 山 林 で 大 規 模 な 林 野 火 災 が 発 生 し 当 航 空 隊 は 大 規 模 特 殊 災 害 時 等 における 広 域 航 空 消 防 応 援 の 要 請 を 受 け 4 月 16 日 17 日 と2 日 間 に 渡 り 消 火 活 動 を 行 いました 当 隊 の 他 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 新 潟 県 消 防 防 災 航 空 隊 茨 城 県 防 災 航 空 隊 福 島 県 消 防 防 災 航 空 隊 栃 木 県 消 防 防 災 航 空 隊 及 び 自 衛 隊 が 空 中 より 消 火 活 動 を 行 い 約 400ヘクタールを 焼 損 し 鎮 火 しまし た あかふじ 活 動 詳 細 4 月 16 日 散 水 回 数 41 回 散 水 量 29,520リットル 飛 行 時 間 5 時 間 47 分 4 月 17 日 散 水 回 数 46 回 散 水 量 33,120リットル 飛 行 時 間 9 時 間 02 分 上 空 から 確 認 した 被 害 状 況 合 計 散 水 回 数 87 回 散 水 量 62,640リットル 飛 行 時 間 14 時 間 49 分 群 馬 ヘリポート 給 水 ポイントとなった 渡 良 瀬 川 ヘリベースの 模 様 3

平 成 26 年 11 月 22 日 22 時 08 分 頃 長 野 県 北 部 北 安 曇 郡 白 馬 村 を 震 源 とするマグニチュード6.7の 地 震 が 発 生 長 野 県 は 呼 称 を 長 野 県 神 城 断 層 地 震 とし 長 野 市 小 谷 村 小 川 村 で 最 大 震 度 6 弱 を 観 測 しました これに 伴 い 当 航 空 隊 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 要 請 を 受 け 11 月 23 日 6 時 49 分 松 本 空 港 に 到 着 し 災 害 状 況 の 把 握 を 行 いました その 後 白 馬 村 内 の 被 害 状 況 を 調 査 確 認 を 実 施 しました この 地 震 により 派 遣 された 航 空 部 隊 は 当 航 空 隊 の 他 東 京 消 防 庁 航 空 隊 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 群 馬 県 消 防 防 災 航 空 隊 新 潟 県 消 防 防 災 航 空 隊 の 合 計 5 隊 が 出 場 しました あかふじ 活 動 詳 細 6:28 基 地 離 陸 6:49 松 本 空 港 着 陸 7:45 任 務 付 与 白 馬 みねかたスキー 場 北 側 の 上 空 偵 察 8:48 松 本 空 港 離 陸 9:02 現 場 到 着 上 空 偵 察 開 始 9:23 上 空 偵 察 終 了 し 現 場 離 脱 9:39 松 本 空 港 着 陸 12:25 松 本 空 港 離 陸 12:46 基 地 着 陸 上 空 からの 松 本 空 港 ヘリベースの 模 様 4

上 空 から 撮 影 した 白 馬 村 の 様 子 上 空 から 確 認 した 被 害 状 況 5

平 成 26 年 12 月 18 日 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 基 地 及 び 秩 父 防 災 基 地 等 において 相 互 応 援 協 定 に 基 づく 出 場 を 想 定 し 進 出 経 路 の 確 認 また 相 互 の 救 助 技 術 等 を 披 露 することにより 更 なる 連 携 強 化 を 目 的 として 訓 練 を 行 いました 訓 練 内 容 埼 玉 県 内 における 局 所 災 害 を 想 定 し 訓 練 内 容 を 一 部 明 かさないセミブライ ンド 型 の 連 携 訓 練 を 両 県 の 機 体 2 機 を 運 用 し 実 施 した 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 基 地 においての 活 動 指 示 両 県 航 空 隊 員 が 協 力 し 救 助 を 実 施 ~ 合 同 訓 練 に 参 加 した 隊 員 の 感 想 ~ 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 とは 毎 年 訓 練 を 実 施 しているが 今 回 のような2 機 が 上 空 を 旋 回 して 両 県 の 隊 員 が 地 上 に 降 下 し 共 に 地 上 で 活 動 を 実 施 するという 訓 練 は 初 めての 試 みであり 相 互 の 連 携 を 深 め る 大 変 良 い 訓 練 となりました 今 後 も このような 訓 練 を 継 続 的 に 実 施 し 技 術 向 上 ができればと 思 います 参 加 隊 員 で 記 念 撮 影 6

平 成 26 年 12 月 22 日 山 梨 県 警 察 本 部 航 空 隊 基 地 において 県 内 における 大 規 模 災 害 等 の 発 生 に 備 え 山 梨 県 警 察 本 部 航 空 隊 と 合 同 訓 練 を 実 施 しました 両 隊 の 円 滑 な 連 携 活 動 を 確 立 し 相 互 の 機 体 特 性 の 把 握 救 助 技 術 交 流 及 び 協 力 体 制 の 充 実 を 図 ることができました あかふじによる 訓 練 風 景 はやてによる 訓 練 風 景 ~ 合 同 訓 練 を 実 施 して~ 参 加 航 空 隊 員 全 員 で 記 念 撮 影 山 梨 県 警 察 本 部 航 空 隊 との 合 同 訓 練 は 今 後 も 定 期 的 に 実 施 し 機 動 力 のあるヘリコプターの 特 性 を 最 大 限 に 生 かしていきたいと 思 いま す また 大 規 模 災 害 等 が 発 生 した 場 合 には 連 絡 体 制 を 密 にとり 災 害 に 対 応 していきたいと 思 います 7

平 成 27 年 2 月 20 日 あかふじ 運 休 中 に おける 豪 雪 災 害 発 生 を 想 定 し 消 防 防 災 ヘリコ プターの 運 航 不 能 期 間 等 における 相 互 応 援 協 定 に 基 づき 受 援 対 応 訓 練 をセミブラインド 型 で 実 施 しました 長 野 県 消 防 防 災 航 空 隊 に 応 援 要 請 を 行 い 山 梨 県 消 防 防 災 航 空 隊 基 地 において 受 援 体 制 等 の 検 証 清 哲 訓 練 場 において 当 航 空 隊 員 の 投 入 及 び 両 県 航 空 隊 員 にて 地 上 活 動 を 実 施 し 実 戦 的 な 訓 練 を 通 して 長 野 県 消 防 防 災 航 空 隊 との 更 な る 連 携 強 化 を 図 ることができました 航 空 隊 基 地 において 活 動 指 示 両 県 航 空 隊 員 が 長 野 県 消 防 防 災 航 空 隊 ア ルプス に 搭 乗 し 現 場 へ 両 県 航 空 隊 員 が 地 上 に 降 下 後 関 係 者 に 状 況 聴 取 地 上 にて 要 救 助 者 のトリアージ 8 要 救 助 者 のピックアップ

雪 山 登 山 訓 練 を 実 施 した 隊 員 の 感 想 平 成 27 年 2 月 23 日 24 日 に 北 杜 市 須 玉 町 にある 瑞 牆 山 において 雪 山 登 山 訓 練 を 実 施 しました 降 雪 地 帯 での 救 助 活 動 は 積 雪 による 特 殊 な 環 境 下 での 活 動 となるため 雪 山 の 寒 さ 風 の 強 さを 肌 で 感 じ 雪 の 感 触 や 装 備 の 重 さを 確 かめることが 大 切 です 今 回 の 訓 練 では 基 本 的 な 歩 行 技 術 等 を 身 に 付 け より 安 全 な 航 空 活 動 を 行 うことを 念 頭 に 実 施 しました 雪 山 登 山 訓 練 を 実 施 したことで アイ ゼン 装 着 時 の 歩 行 方 法 や 注 意 点 ピッケ ルの 使 用 方 法 等 を 再 確 認 することができ ました また 現 場 活 動 時 に 活 かせる 有 意 義 な 訓 練 となりました 今 後 も 継 続 的 に 実 施 し 緊 急 運 航 時 に 安 全 な 活 動 ができるよう 取 り 組 んでいき たいと 思 います 9

平 成 27 年 3 月 2 日 当 航 空 隊 において 航 空 隊 業 務 経 験 者 研 修 会 を 開 催 しま した 研 修 会 には 各 消 防 本 部 から22 名 の 航 空 隊 業 務 経 験 者 が 出 席 し 山 梨 県 緊 急 消 防 援 助 隊 航 空 部 隊 受 援 計 画 に 基 づき 山 梨 県 が 災 害 受 援 県 となった 際 の 航 空 隊 業 務 経 験 者 の 航 空 隊 への 支 援 活 動 について 研 修 会 を 行 いました 研 修 会 風 景 研 修 会 内 容 ヘリベース 及 びフォワードベース 等 における 航 空 部 隊 の 運 用 及 び 支 援 に 係 る 活 動 ヘリコプター 誘 導 要 領 ( 改 正 点 について) フォワードベース 等 における 航 空 機 燃 料 の 仮 貯 蔵 仮 取 扱 いについて 実 績 報 告 等 平 成 26 年 度 運 航 実 績 平 成 25 年 度 中 に 発 生 した 他 県 航 空 隊 救 助 活 動 中 の 事 故 について 平 成 25 年 度 豪 雪 災 害 活 動 報 告 ~ 研 修 会 を 終 えて~ この 度 航 空 隊 業 務 経 験 者 研 修 会 を 開 催 したところですが 参 加 していただい た 各 消 防 本 部 の 皆 様 におかれましては 大 変 ありがとうございました 今 後 も 日 々 航 空 隊 業 務 を 行 う 中 で 航 空 隊 業 務 経 験 者 における 効 率 の 良 い 支 援 活 動 等 を 検 討 し 研 修 会 を 通 じて 皆 様 に 伝 達 提 案 をさせて 頂 きたいと 考 えておりますので 今 後 ともより 一 層 のご 支 援 ご 協 力 をお 願 い 致 します 10

都 留 市 市 制 60 周 年 防 災 フェスティバル 機 体 展 示 ( 平 成 26 年 4 月 29 日 : 都 留 市 ) 都 留 市 市 制 60 周 年 防 災 フェスティバル の 一 環 として 都 留 市 楽 山 球 場 で 機 体 展 示 を 実 施 しました 親 子 連 れ 等 たくさんの 見 学 者 が 集 まり 機 体 を 見 学 していました 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 視 察 研 修 ( 平 成 26 年 6 月 3 日 : 当 航 空 隊 基 地 ) 相 互 応 援 協 定 を 締 結 している 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 が 来 隊 しました 相 互 の 事 例 検 討 や 格 納 庫 において 駐 機 訓 練 の 展 示 各 種 資 機 材 の 確 認 を 行 いました また 意 見 交 換 も 行 い 交 流 を 深 めることが 出 来 ました 山 梨 県 水 防 訓 練 ( 平 成 26 年 5 月 18 日 : 上 野 原 市 ) 桂 川 右 岸 河 川 敷 で 増 水 により 要 救 助 者 が 中 州 に 取 り 残 された 想 定 の 訓 練 に 参 加 しました 当 日 は 多 くの 訓 練 参 加 者 等 が 見 守 るな か 関 係 機 関 と 連 携 し 充 実 した 訓 練 となり ました ました 消 防 学 校 初 任 科 教 育 実 習 ( 平 成 26 年 7 月 25 日 : 韮 崎 滑 空 場 ) 県 消 防 学 校 の 初 任 科 学 生 を 対 象 に 午 前 は 消 防 学 校 において 講 義 午 後 は 韮 崎 滑 空 場 で 機 体 を 使 用 した 実 機 訓 練 を 行 いまし た また 当 航 空 隊 に 来 隊 し 資 機 材 展 示 等 を 実 施 しました 11

都 留 市 消 防 本 部 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 8 月 2 日 : 楽 山 球 場 ) 林 野 火 災 発 生 時 連 携 強 化 を 図 ることを 目 的 に 訓 練 を 行 いました ポンプ 給 水 による 訓 練 を 実 施 し 相 互 の 協 力 体 制 を 強 化 することができました 東 山 梨 消 防 本 部 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 8 月 22 日 27 日 : 笛 吹 川 フルーツ 公 園 ) 山 岳 地 での 救 急 救 助 事 故 を 想 定 して 消 防 隊 と 航 空 隊 との 一 体 的 な 活 動 による 各 種 連 携 訓 練 を 実 施 し 安 全 確 実 な 協 力 体 制 の 確 立 と 効 率 的 な 連 携 活 動 の 向 上 を 図 ることを 目 的 に 訓 練 を 行 いました 峡 南 消 防 本 部 特 別 救 助 隊 水 難 救 助 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 8 月 22 日 : 富 士 川 河 川 敷 ) 相 互 の 連 携 を 図 り 水 難 事 故 に 対 する 活 動 を 円 滑 に 行 うことを 目 的 に 合 同 訓 練 を 実 施 しました 河 川 という 特 殊 な 状 況 下 で 流 されている 要 救 助 者 の 救 出 及 び 中 州 からの 救 助 を 行 い 連 携 強 化 を 図 ることが できました 甲 府 市 総 合 防 災 訓 練 ( 平 成 26 年 8 月 31 日 : 大 国 小 学 校 ) 東 海 地 震 の 発 生 や 風 水 害 などの 災 害 に 備 え 訓 練 を 行 いました あかふじは メイン 会 場 付 近 の 上 空 偵 察 を 実 施 しました 12

富 士 吉 田 市 防 災 訓 練 ( 平 成 26 年 8 月 31 日 : 富 士 吉 田 市 ) 地 域 防 災 組 織 を 中 心 に 住 民 と 市 及 び 関 係 機 関 の 連 携 強 化 を 目 的 に 行 われました 富 士 吉 田 市 内 を 上 空 偵 察 し 災 害 状 況 を 消 防 本 部 に 無 線 交 信 しました 忍 野 村 防 災 訓 練 ( 平 成 26 年 8 月 31 日 : 忍 野 村 ) 東 山 梨 消 防 本 部 塩 山 消 防 署 及 び 山 梨 県 立 中 央 病 院 医 師 派 遣 用 自 動 車 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 9 月 25 日 : 塩 山 中 学 校 ) 消 防 本 部 及 び 山 梨 県 立 中 央 病 院 と 連 携 を 図 るとともに 訓 練 を 通 して 中 学 生 に 陸 と 空 の 命 のリレー を 肌 で 感 じてもらいま した 東 海 地 震 の 発 生 を 想 定 し 物 資 輸 送 訓 練 偵 察 訓 練 救 急 搬 送 訓 練 を 実 施 し 関 係 機 関 と 連 携 しスムーズな 活 動 をするこ とができました 都 留 市 消 防 本 部 道 志 出 張 所 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 10 月 26 日 : 道 志 村 林 間 広 場 ) 山 梨 県 立 中 央 病 院 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 9 月 3 日 4 日 8 日 : 清 哲 訓 練 場 ) 県 内 で 発 生 する 災 害 に 対 して 迅 速 な 対 応 を 図 るため 医 師 及 び 看 護 師 があかふじに 搭 乗 し 相 互 の 連 携 活 動 を 確 立 することを 目 的 に 合 同 訓 練 を 実 施 しました 山 林 の 割 合 が 村 の90パーセントを 占 め る 道 志 村 の 山 林 原 野 の 火 災 予 防 と 被 害 軽 減 及 び 相 互 の 連 携 を 図 ることを 目 的 に 合 同 訓 練 を 実 施 しました 消 防 団 からのポンプ 給 水 を 受 け 山 林 への 散 水 を 実 施 しました 13

峡 南 地 区 大 規 模 災 害 時 医 療 救 護 訓 練 ( 平 成 26 年 10 月 27 日 : 富 士 川 増 穂 地 区 河 川 防 災 ステーション) 大 規 模 災 害 に 備 え 各 関 係 機 関 が 発 災 直 後 の 医 療 救 護 に 関 する 各 自 の 役 割 と 行 動 等 の 実 務 を 確 認 するとともに 意 識 の 向 上 を 図 ることを 目 的 に 実 施 しました あかふ じは3 名 を 救 出 し 救 急 隊 への 引 き 渡 しを 行 い 各 関 係 機 関 と 緊 密 な 連 携 体 制 の 構 築 を 図 ることができました 富 士 五 湖 支 部 秋 季 総 合 防 災 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 3 日 : 県 立 富 士 北 麓 駐 車 場 P1) 消 防 団 による 総 合 訓 練 を 実 施 し 強 固 な 消 防 精 神 の 涵 養 と 消 防 団 の 団 結 を 図 り 地 域 住 民 の 防 火 防 災 に 対 する 意 識 の 高 揚 を 図 ることを 目 的 に 訓 練 を 行 いました 給 散 水 訓 練 では 消 防 団 からのポンプ 給 水 を 受 け 一 体 的 な 連 携 が 図 られたところです ききました 山 梨 県 地 震 防 災 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 2 日 : 大 月 市 ) 災 害 対 策 基 本 法 山 梨 県 地 域 防 災 計 画 に 基 づき 防 災 関 係 機 関 と 地 域 住 民 が 相 互 に 連 携 して 各 種 防 災 訓 練 を 一 部 セミブライ ンド 化 し 実 践 的 な 訓 練 を 実 施 しました 航 空 隊 においては 埼 玉 県 防 災 航 空 隊 及 び 群 馬 県 防 災 航 空 隊 も 飛 来 し 物 資 輸 送 訓 練 救 急 搬 送 訓 練 孤 立 者 救 出 訓 練 を 実 施 しました 峡 南 消 防 本 部 北 部 消 防 署 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 10 日 : 富 士 川 増 穂 地 区 防 災 ステーション) 秋 の 火 災 予 防 運 動 の 一 環 として 各 関 係 機 関 が 実 践 的 な 訓 練 を 通 し 実 災 害 時 に 迅 速 かつ 安 全 な 活 動 が 行 える 知 識 技 術 を 身 に 付 けることを 目 的 に 訓 練 を 行 いました 航 空 隊 は3 名 を 救 出 し 救 急 隊 への 引 き 渡 し 訓 練 を 実 施 し 連 携 強 化 を 図 ることがで きました 14

中 央 市 秋 季 火 災 予 防 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 10 日 : 山 梨 大 学 医 学 部 付 属 病 院 ) 全 国 火 災 予 防 運 動 の 一 環 として 火 災 が 発 生 しやすい 時 期 を 迎 えるにあたり 多 数 の 学 生 が 出 入 りする 施 設 における 防 火 安 全 対 策 の 徹 底 を 図 るとともに 関 係 機 関 相 互 の 協 力 体 制 強 化 を 図 りました 甲 府 地 区 消 防 本 部 高 度 救 助 隊 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 10 月 23 日 24 日 平 成 26 年 11 月 19 日 20 日 : 航 空 隊 格 納 庫 敷 島 総 合 公 園 ) 実 機 による 隊 員 投 入 訓 練 を 実 施 する 前 の 駐 機 訓 練 を 格 納 庫 で 実 施 しました 基 本 搭 乗 要 領 降 機 要 領 や 同 時 降 下 による 隊 員 投 入 要 領 を 訓 練 した 後 敷 島 総 合 公 園 におい て 実 機 を 使 用 した 合 同 訓 練 を 行 いました 県 民 の 日 記 念 行 事 ( 平 成 26 年 11 月 15 日 16 日 : 小 瀬 スポーツ 公 園 補 助 競 技 場 ) 県 民 の 日 記 念 行 事 の 一 環 として 毎 年 恒 例 の 機 体 展 示 などを 小 瀬 スポーツ 公 園 補 助 競 技 場 において 実 施 しました 今 年 も 親 子 連 れなど 大 勢 の 見 学 者 が 集 まり 訓 練 や 機 体 を 見 学 していました 15

横 浜 市 消 防 航 空 隊 進 出 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 28 日 : 横 浜 ヘリポート) 大 規 模 災 害 発 生 時 における 広 域 航 空 消 防 応 援 を 想 定 し 飛 行 経 路 確 認 及 び 近 傍 の 医 療 機 関 等 のヘリポートの 上 空 偵 察 を 行 い 応 援 時 に 安 全 かつ 迅 速 な 任 務 遂 行 する ことを 目 的 に 実 施 しました 南 アルプス 市 消 防 本 部 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 13 日 14 日 平 成 26 年 12 月 8 日 9 日 : 航 空 隊 格 納 庫 遊 湯 ふれあい 公 園 ) 実 機 による 隊 員 投 入 訓 練 を 実 施 する 前 の 駐 機 訓 練 を 航 空 隊 格 納 庫 において 基 本 搭 乗 要 領 降 機 要 領 や 同 時 降 下 による 隊 員 投 入 訓 練 を 実 施 しました 実 機 訓 練 では 消 防 本 部 及 び 航 空 隊 との 円 滑 な 連 携 により 迅 速 確 実 な 訓 練 を 行 うことができました 大 月 市 消 防 本 部 合 同 訓 練 ( 平 成 26 年 11 月 30 日 : 大 月 陸 上 競 技 場 ) 林 野 火 災 の 早 期 鎮 圧 被 害 軽 減 を 目 的 に 訓 練 を 行 いました 消 防 本 部 及 び 消 防 団 が 参 加 し 連 携 体 制 を 構 築 することが 出 来 ま した 栃 木 県 消 防 防 災 航 空 隊 視 察 研 修 ( 平 成 26 年 12 月 9 日 : 当 航 空 隊 基 地 ) 緊 急 消 防 援 助 隊 迅 速 出 動 となっている 山 梨 県 への 飛 行 ルート 及 びヘリベースの 確 認 のため 来 隊 されました 16

総 務 省 中 央 合 同 庁 舎 2 号 館 ヘリポート 離 着 陸 訓 練 ( 平 成 26 年 12 月 10 日 : 総 務 省 消 防 庁 ヘリポート) 東 京 都 において 大 規 模 地 震 が 発 生 した 場 合 当 航 空 隊 は 緊 急 消 防 援 助 隊 航 空 部 隊 の 情 報 収 集 航 空 部 隊 として 迅 速 出 動 と なっています また 首 都 直 下 地 震 が 発 生 した 場 合 の 情 報 収 集 活 動 や 救 助 救 急 活 動 を 実 施 しなければならないことから 東 京 都 への 進 出 及 び 総 務 省 ヘリポート 離 着 陸 訓 練 を 実 施 し 安 全 かつ 迅 速 に 任 務 を 遂 行 することを 目 的 に 訓 練 を 行 いまし た 中 央 市 消 防 団 及 び 山 梨 県 消 防 防 災 航 空 隊 連 携 訓 練 ( 平 成 26 年 12 月 13 日 : 中 央 市 農 村 公 園 ) 林 野 火 災 等 が 発 生 した 場 合 に 消 防 隊 が 消 防 団 及 び 航 空 隊 と 連 携 し 迅 速 に 災 害 対 応 することを 目 的 に 訓 練 を 行 いました 各 関 係 機 関 と 緊 密 な 連 携 体 制 の 構 築 を 図 る ことができました 17

副 隊 長 向 山 克 也 ( 東 山 梨 消 防 本 部 ) 救 助 活 動 95 件 救 急 活 動 4 件 火 災 防 御 20 件 災 害 応 急 1 件 緊 急 消 防 援 助 隊 2 件 隊 員 氏 原 忠 彦 ( 峡 北 消 防 本 部 ) 救 助 活 動 88 件 救 急 活 動 5 件 火 災 防 御 22 件 災 害 応 急 1 件 緊 急 消 防 援 助 隊 2 件 隊 員 齋 藤 幸 司 ( 峡 南 消 防 本 部 ) 救 助 活 動 97 件 救 急 活 動 1 件 火 災 防 御 19 件 災 害 応 急 0 件 緊 急 消 防 援 助 隊 2 件 出 動 合 計 122 件 出 動 合 計 118 件 出 動 合 計 119 件 救 助 人 員 92 名 救 助 人 員 78 名 救 助 人 員 96 名 平 成 27 年 3 月 31 日 付 で 任 期 満 了 に 伴 い 派 遣 元 消 防 本 部 に 帰 任 いたします 各 消 防 本 部 ならびに 各 関 係 機 関 の 皆 様 には3 年 間 大 変 お 世 話 になりました 今 後 は それぞれの 消 防 本 部 で 地 上 隊 ならびに 支 援 航 空 隊 員 として 航 空 隊 のサポートを 行 いた いと 思 います ありがとうございました 副 隊 長 向 山 克 也 隊 員 氏 原 忠 彦 隊 員 齋 藤 幸 司 18

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