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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

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岡崎嘉平太国際奨学財団2000年度奨学生募集要項

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第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

16 日本学生支援機構

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土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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17

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

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類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

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b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

(3) 善 通 寺 市 の 状 況 善 通 寺 市 においては 固 定 資 産 税 の 納 期 前 前 納 に 対 する 報 奨 金 について 善 通 寺 市 税 条 例 の 規 定 ( 交 付 率 :0.1% 限 度 額 :2 万 円 )に 基 づき 交 付 を 行 っています 参 考 善 通 寺

一般社団法人泉青年会議所

3 名 3 名 の 場 合 1 番 両 者 棄 権 2 番 シングルス 但 し 2-2になった 場 合 は 得 失 セット 数 で 勝 敗 を 決 する 得 失 セットで 勝 敗 が 決 しない 場 合 各 セットごとの 得 点 で 勝 敗 を 決 する 3 名 4 名 の 場 合 1 番 3 名

 

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全設健発第     号

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1. 業 務 目 的 豊 見 城 市 においては スポーツコンベンションによる 地 域 振 興 を 目 標 として 掲 げ 2020 年 東 京 オリンピック パラリンピック( 以 下 オリ パラ)の 開 催 に 連 動 し た より 具 体 的 な 振 興 方 策 として オリ パラ 競 技 団


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第 5 章 役 員 ( 役 員 ) 第 8 条 本 連 盟 に 次 の 役 員 をおく (1) 会 長 1 名 副 会 長 7 名 顧 問 若 干 名 (2) 理 事 20 名 理 事 のうちから 理 事 長 1 名 副 理 事 長 1 名 (3) 会 計 監 査 ( 理 事 )2 名 (4) 連

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工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

1. 対 象 者 及 び 専 攻 分 野 日 本 の 大 学 院 修 士 課 程 において 日 本 語 を 通 して 研 究 勉 学 を 行 おうとする 者 専 攻 分 野 は 特 定 しない 但 し 医 学 歯 科 医 学 獣 医 学 を 除 く 2. 募 集 人 員 ベトナム 共 和 国 1 名

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第37回 大分県春季水泳競技大会

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ずれかに 属 しなければならないものとする 但 し パートは 同 一 種 類 の 楽 器 に 1 パート 以 上 形 成 できないものとし 運 営 委 員 会 の 承 認 を 経 たものであ ることを 要 する ( 団 員 の 義 務 ) 第 8 条 団 員 は 次 の 義 務 を 負 う (1)こ

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03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

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(3) 語 学 能 力 証 明 書 1TOEIC 等 の 直 近 ( 過 去 2 年 以 内 )のスコアの 写 し 8 日 以 上 2ヶ 月 未 満 TOEIC400 点 以 上 ( 英 検 準 2 級 以 上,TOEFLITP435 点 以 上,TOEFLIBT40 点 以 上 等 ) 2ヶ 月

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

Transcription:

公 益 財 団 法 人 日 本 サッカー 協 会 2015 年 度 第 2 回 理 事 会 協 議 事 項 2015 年 2 月 12 日 1. ACL 出 場 クラブ 財 政 的 サポートの 件 2013 年 に 再 度 ACLサポートプロジェクト を 立 ち 上 げ JクラブがACLで 優 秀 な 成 績 を 収 めるために 様 々な 課 題 を 抽 出 し その 解 決 のサポートに 努 めてきた しかしながら 2013 年 の 柏 レイソル 準 決 勝 進 出 が 近 年 の 最 高 到 達 順 位 に 留 まり 2014 年 は 1 クラブもラウンド 16 ステー ジ( 以 下 R16)を 突 破 できなかった この 結 果 に 加 え 2015 年 からクラブ 競 技 会 における 戦 績 が 以 降 の 出 場 枠 数 決 定 要 素 として 以 前 より 大 きな 比 率 を 占 めることになった 2007 年 ( 浦 和 ) 及 び 2008 年 (G 大 阪 ) 以 来 遠 ざかっているアジアタイトルの 奪 還 Jリーグお よびJクラブのアジアでの 地 位 向 上 FIFAクラブワールドカップ 出 場 によるJクラブの 更 な るレベルアップという 目 標 を 再 確 認 し 多 角 度 の 検 証 結 果 を 踏 まえ 2015 年 大 会 出 場 クラブを 対 象 とした 財 政 的 な 環 境 の 改 善 を 図 るべく 財 政 的 サポート 方 法 の 更 新 を 以 下 の 通 り 提 案 したい <2014 年 までの 財 政 面 サポート> JFAからのサポート 準 々 決 勝 以 降 のステージ 進 出 インセンティブとしての 強 化 費 Jリーグからのサポート グループステージおよびR16 遠 征 費 ( 航 空 券 代 )80%を 補 助 準 々 決 勝 以 降 の 遠 征 費 ( 航 空 券 代 )50%を 補 助 <2015 年 からの 財 政 面 サポート> JFAからのサポート グループステージにおけるインセンティブとしての 勝 利 給 ( 試 合 ごと) R16 準 々 決 勝 準 決 勝 各 ステージ 進 出 インセンティブとしての 強 化 費 Jリーグからのサポート グループステージおよびR16 遠 征 費 ( 航 空 券 代 )80%を 補 助 準 々 決 勝 以 降 の 遠 征 費 ( 航 空 券 代 )50%を 補 助 2. JFA J リーグ 特 別 指 定 選 手 制 度 の 件 ( 協 議 ) 資 料 1 2015 年 シーズンの JFA J リーグ 特 別 指 定 選 手 制 度 を 別 紙 の 通 りとしたい 3. 第 10 回 フットボールカンファレンスの 件 ( 協 議 ) 資 料 2 第 10 回 フットボールカンファレンス 開 催 候 補 地 決 定 の 手 続 きを 次 のとおりとし 各 都 道 府 県 協 会 より 開 催 希 望 を 募 り 開 催 候 補 地 を 決 定 したい 同 カンファレンスは 2 年 おきに 行 われ FIFAワールドカップ 終 了 後 の 開 催 は ワールドカッ プのテクニカルスタディを 中 心 に 行 い その 次 は 育 成 を 中 心 に 行 っている 2017 年 の 第 10 回 は 育 成 の 回 となる( 過 去 の 開 催 地 は 文 末 参 照 ) なお 第 11 回 以 降 のカンファレンスの 実 施 周 期 や 規 模 等 については 引 き 続 き 検 討 していく 1

第 10 回 フットボールカンファレンス 概 要 ( 予 定 ) 日 程 :2017 年 1 月 7 日 ( 土 ) 8 日 ( 日 ) 9 日 ( 月 祝 ) 参 加 者 : 約 1,000 名 公 認 指 導 者 800 名 (S~D 級 ) 海 外 ゲスト 50 名 (FIFA/ 各 大 陸 連 盟 /AFC 加 盟 協 会 コーチ/ほか) JFA 関 係 者 120 名 報 道 関 係 者 30 名 参 加 費 :25,000 円 開 催 にあたり 必 要 な 要 件 ( 共 催 FA にご 協 力 いただきたい 要 件 ) 最 低 必 要 要 件 1 国 際 会 議 場 ( 大 ホール 1,000 席 以 上 小 会 議 室 7~10 室 )の 確 保 2 国 際 会 議 場 会 場 費 ( 付 帯 設 備 含 )の 負 担 3 運 営 スタッフの 確 保 と 人 件 費 ( 日 当 謝 金 )の 負 担 ( 開 催 期 間 中 約 30 名 ) その 他 検 討 事 項 宿 泊 ホテルの 確 保 ( 海 外 ゲスト/ 関 係 者 / 参 加 者 ) 懇 親 会 会 場 の 確 保 ( 約 1,000 名 立 食 ) アクセスの 良 さ( 会 場 ホテル 主 要 駅 空 港 ) 自 治 体 とのタイアップの 可 能 性 国 際 会 議 場 の 付 帯 設 備 状 況 開 催 申 請 の 手 続 き 1 開 催 申 請 書 の 提 出 JFA 技 術 部 宛 (2015 年 3 月 ) 2 ヒアリング (2015 年 3 月 ) 3 JFA 技 術 委 員 会 で 審 査 (2015 年 4 月 ) 4 JFA 理 事 会 で 承 認 (2015 年 5 月 ) 開 催 の 効 果 1 世 界 アジア 日 本 の 最 新 情 報 をダイレクトに 聞 くことができる 2 世 界 アジア 日 本 の 指 導 者 にダイレクトにメッセージを 伝 えることができる 3 元 指 導 者 が 数 多 くカンファレンスに 参 加 することができる 4 地 元 指 導 者 と 世 界 /アジア/ 日 本 全 国 の 指 導 者 が 交 流 することができる 5 地 元 地 域 への 波 及 効 果 会 場 近 隣 商 店 街 の 売 上 増 会 場 近 隣 飲 食 店 の 売 上 増 地 元 宿 泊 施 設 タクシー 利 用 頻 度 増 等 々 ( 過 去 の 開 催 地 とテーマ) 第 1 回 (1998 年 11 月 28 日 ~29 日 ) J ヴィレッジ( 福 島 県 ) テーマ:1998 ワールドカップテクニカルレポート 第 2 回 (2001 年 1 月 12 日 ~15 日 ) つくば 国 際 会 議 場 ( 茨 城 県 ) テーマ: 新 世 紀 のフットボール 第 3 回 (2003 年 1 月 11 日 ~13 日 ) パシフィコ 横 浜 ( 神 奈 川 県 ) テーマ:post 2002 我 々がすべきこと 2

~ 第 4 回 (2005 年 1 月 8 日 ~10 日 ) 浦 安 文 化 会 館 ( 千 葉 県 ) テーマ: 世 界 トップ 10 を 目 指 して 第 5 回 (2007 年 1 月 5 日 ~7 日 ) 大 阪 国 際 交 流 センター( 大 阪 府 ) テーマ:2006FIFA ワールドカップドイツ テクニカルスタディー~ 新 たな 前 進 第 6 回 (2009 年 1 月 16 日 ~18 日 ) 石 川 県 立 音 楽 堂 ( 石 川 県 ) テーマ: 世 界 トップ 10 を 目 指 して~みんなつながっている!~ 第 7 回 (2011 年 1 月 8 日 ~10 日 ) 別 府 ビーコンプラザ( 大 分 県 ) テーマ:Dream ワールドカップを 掲 げるために 第 8 回 (2013 年 1 月 12 日 ~14 日 ) イズミティ 21( 宮 城 県 ) テーマ: 世 界 トップ 10 を 目 指 して~リスペクト~ 第 9 回 (2015 年 1 月 10 日 ~12 日 ) 東 京 ビッグサイト( 東 京 都 ) テーマ:ワールドカップ 2014~ 本 気 で 日 常 を 変 えよう~ 4. 日 本 人 指 導 者 海 外 派 遣 の 件 ( 協 議 ) 資 料 3 下 記 各 国 サッカー 協 会 からの 要 請 を 受 け アジア 貢 献 事 業 の 一 環 として 下 記 指 導 者 派 遣 先 協 会 との 新 規 契 約 及 び 契 約 変 更 をお 諮 りしたい 1 派 遣 指 導 者 : 小 原 一 典 (おはら かずのり)(42 歳 ) 派 遣 先 協 会 : カンボジアサッカー 連 盟 (FFC) 資 格 : スペインサッカー 連 盟 コーチングライセンス レベル 3(プロ 監 督 資 格 )(2003 年 取 得 ) JFA 公 認 C 級 ライセンス (2004 年 取 得 ) 役 職 : カンボジアサッカー 連 盟 技 術 委 員 長 費 用 負 担 : [JFA] 給 与 および 傷 害 保 険 料 [FFC] 住 居 自 動 車 日 本 -カンボジア 間 の 航 空 券 現 在 カンボジアには 唐 木 田 徹 壱 岐 友 輔 の 両 氏 を 派 遣 中 日 本 人 指 導 者 への 信 頼 及 び 実 績 から FFCより 技 術 委 員 長 の 派 遣 要 請 を 受 け 小 原 氏 のブータンでのユースダイレクタ ー 及 びJFAアカデミーにおける 経 験 を 元 に 同 氏 の 派 遣 を 打 診 しFFCが 受 諾 したもの 2 派 遣 指 導 者 : 築 舘 範 男 (つきたて のりお)(54 歳 ) 派 遣 先 協 会 : ブータンサッカー 協 会 (BFF) 資 格 : 公 認 A 級 コーチ(1991 年 取 得 ) AFCプロディプロマコ-チ 役 職 : ブータン 代 表 監 督 費 用 負 担 : [JFA] 給 与 および 傷 害 保 険 料 [BFF] 住 居 自 動 車 日 本 -ブータン 間 の 航 空 券 ブータン-タイ 間 の 航 空 券 ( 高 地 休 暇 用 ) 3

ブータンの 代 表 監 督 は 小 原 一 典 氏 が 務 めていたが 1 月 末 の 任 期 満 了 に 伴 い 帰 国 BFF より 引 き 続 き 日 本 人 監 督 の 派 遣 要 請 を 受 け 人 選 の 結 果 先 方 が 希 望 するピッチでの 経 験 値 が 高 く アジア 各 国 のサッカーにも 精 通 している 築 舘 氏 の 派 遣 を 打 診 し BFFが 受 諾 し たもの 3 派 遣 指 導 者 : 乗 松 隆 史 (のりまつ たかし)(46 歳 ) 派 遣 先 協 会 : ベトナムサッカー 連 盟 (VFF) 役 職 : ベトナム 女 子 代 表 監 督 費 用 負 担 : [JFA] 傷 害 保 険 料 [VFF] 給 与 住 居 国 内 移 動 車 両 往 復 航 空 運 賃 女 子 代 表 の 更 なる 強 化 を 目 的 とする 派 遣 要 請 を 受 け J クラブでの 経 験 及 び 豊 富 な 海 外 経 験 を 持 つ 乗 松 氏 の 派 遣 を 打 診 しVFFが 受 諾 したもの 4 派 遣 指 導 者 : 久 保 真 一 (くぼ しんいち)(35 歳 ) 派 遣 先 協 会 : ベトナムサッカー 連 盟 (VFF) 役 職 : ベトナム 代 表 チームアスレティック トレーナー 契 約 期 間 : 2015 年 3 月 1 日 ~6 月 30 日 (SEAゲーム 終 了 時 まで) 費 用 負 担 : [JFA] 給 与 の 一 部 及 び 傷 害 保 険 料 [VFF] 給 与 の 一 部 住 居 国 内 移 動 車 両 往 復 航 空 運 賃 JFAの 紹 介 により 昨 年 5 月 に 三 浦 俊 也 氏 がベトナム 代 表 監 督 に 就 任 同 氏 の 要 請 により 昨 年 末 のAFFスズキカップ 2014 に 藤 本 栄 雄 氏 をアスレティック トレーナーとして 派 遣 した 2015 年 の 五 輪 予 選 及 びSEAゲームに 備 え 再 度 派 遣 の 要 請 があり J クラブでの 経 験 を 持 つ 久 保 氏 の 派 遣 を 打 診 VFFが 受 諾 したもの 5. 日 本 サッカー 後 援 会 会 員 表 彰 の 件 日 本 サッカー 後 援 会 会 員 として 30 年 在 籍 した 方 に 対 し 永 年 に 亘 る 援 助 に 対 する 感 謝 として 以 下 の 通 り 表 彰 したい 尚 本 表 彰 制 度 は 2008 年 より 実 施 している 後 援 会 からは 1977 年 の 発 足 以 来 日 本 代 表 強 化 の 為 に 毎 年 強 化 費 を 頂 いており その 累 計 は 約 14 億 円 に 上 る (1) 対 象 者 :13 名 参 考 :2014 年 23 名 2013 年 12 名 2012 年 12 名 2011 年 17 名 2010 年 22 名 2009 年 48 名 2008 年 101 名 (2) 表 彰 内 容 :1 感 謝 状 及 び 記 念 楯 の 贈 呈 22015 年 中 に 日 本 代 表 戦 1 試 合 ご 招 待 参 考 日 本 サッカー 後 援 会 からの 強 化 費 収 入 ( 過 去 10 年 ) 2005 年 度 76,000 千 円 (JFA 60,000 千 円 L リーク フットサル 各 8,000 千 円 ) 4

2006 年 度 65,000 千 円 (JFA 55,000 千 円 なでしこリーク フットサル 各 5,000 千 円 ) 2007 年 度 64,000 千 円 (JFA 52,000 千 円 なでしこリーク 7,000 千 円 フットサル 5,000 千 円 ) 2008 年 度 59,000 千 円 (JFA 43,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 2009 年 度 46,000 千 円 (JFA 30,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 2010 年 度 47,000 千 円 (JFA 31,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 2011 年 度 46,000 千 円 (JFA 30,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 2012 年 度 48,000 千 円 (JFA 32,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 2013 年 度 50,000 千 円 (JFA 34,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 2014 年 度 55,000 千 円 (JFA 34,000 千 円 なでしこリーク 5,000 千 円 フットサル 10,000 千 円 こころのフ ロシ ェクト 1,000 千 円 JFL5,000 千 円 ) 6. 各 種 委 員 変 更 の 件 1 月 1 日 付 け 事 務 局 内 の 組 織 変 更 及 び 人 事 異 動 に 伴 い 以 下 の 通 り 委 員 を 変 更 したい 女 子 委 員 会 委 員 ( 新 ) 真 田 幸 明 女 子 部 部 長 ( 現 ) 松 田 薫 二 グラスルーツ 推 進 部 部 長 5