1. 3 2. 5 1 1,000 GDP 13 OECD 13 1965 1994 NAFTA 2011 2005 EPA 2 6 2012 12 PAN PRI 3. 3.39% 288 26
27 2013 6 7 240 5 24.9 GM 3 20 2013 8 40 2014 5 20 2014 OEM 1 2 3 2012 10 545 5 30 70 30 8 40 16 GM GM 24 GM 16 GM 24 20 20 20 10 17
4. 24 5. 400 28
支部通信 シンガポールの 建設市場の現状 山下 一志 五洋建設 株 シンガポール営業所長 1. はじめに 年にかけて平均 8 9% 程度の成長率を記録したもの シンガポールは 人口が 531 万人 外務省 HP 2012 の 2009 年の金融危機の影響を受けて大きくマイナス 年 9 月末現在 面積が 716km2 と 日本の東京 23 区と 成長 0.7% に転じた 同規模であり 東南アジアに位置する ASEAN 東南アジ ア諸国連合 加盟国である 建国以来 埋め立てで国土 の拡張を続け 約 25% の国土を埋め立てにより拡張し てきている 国境は 北側のジョホール海峡を挟んで対 岸がマレーシア 東側から南 西側を通るシンガポール 海峡がインドネシアとの国境線となっており 四方を海 峡に囲まれている都市国家である 民族は 中華系が 74% を占めるものの マレー系 13% インド系 9% と 中華系以外の民族も一定の影響力を有している 国語は マレー語であるが 英語 中国語を合わせ 4 言語を公用 語として採用しており 中でも英語教育を徹底している ことがシンガポール発展の上で重要な柱のひとつとなっ 図1 名目GDPと実質GDP成長率の推移 百万シンガポールドル 340,000 330,000 320,000 310,000 300,000 290,000 280,000 270,000 260,000 250,000 % 334,093 14.8% 14.5% 15 10 315,921 5.2% 1.8% 267,254 268,772-0.7% 274,655 2007年 2008年 2009年 名目GDP総額 5 0 2010年 2011年 -5 実質GDP 対前年伸び率 2005年基準 出典 Ministry of Trade and Industry / Economic Survey of Singapore ている また 仏教 イスラム教 キリスト教 ヒンズー 教など多様な宗教を受け入れている国でもあり 工事着 手時の安全祈願祭などでは 主要な 4 5 つの宗教の祭 しかし翌年 2010 年には前年の反動増もあるが 輸出産 業の回復 建設投資の下支えもあり建国以来最高となる 主をお招きして工事の安全を祈願していただくのが一般 14.8% の経済成長を記録した 図 1 その後 2011 年は 的な慣習となっている 5.2% の成長を実現したものの 2012 年はユーロ危機に シンガポール共和国の歴史はまだ浅く 1965 年マ 端を発した世界経済の低迷により主力の輸出総額が停滞 レーシアから分離独立し 建国からまだ 50 年経ってい 1.3% の成長に落ち込んだ 今年 2013 年の景気は上半期 ない若い国であるが この 50 年間の間の急成長には は低調なものの下半期には回復に向かうと見込まれてお 目を見張るものがある 現在では ひとり当たりの名目 り 成長率は 1 3 という見通しを政府は示している GDP が 52,051 ド ル 2012 年 日 本 の 46,735 ド ル を大きく上回っている 外務省 IMF 3. 建設市場の動向 政治制度は 立憲共和国制を採用の上 任期 6 年の 表 1 は シンガポールにおける建設投資の実績および 大統領を国家元首とし 一院制の議会 任期 5 年 定数 見通しをまとめたものである 2008 年以降大型インフ 87 議席 およびその議会が首相を選出する議員内閣制を ラ整備を政府が積極的に推進してきたことや 好景気に 採用しているが 与党である人民行動党 PAP が国会 よる民間設備投資意欲の高まりなどにより 年ごとのば の議席をほぼ独占しており PAP は 87 議席中 80 議席 らつきはあるものの堅調に推移しており 2006 年から 独立以降の政権を担当し続けている 2011 年にかけ市場規模は倍増していることが分かる 2. マクロ経済 の政府調達協定 GPA に加盟しており ベトナム マレー シンガポールはわが国と同様 世界貿易機関 WTO シンガポールの実質 GDP 成長率は 2004 年から 2007 シアなどの周辺諸国と異なり一定額以上の公共工事を外 2013 6 7 29
2 2 2,000 1 All Sections 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012P 2013F Civil Engineering 1,919 3,006 7,933 9,000 3,000 6,740 4,630 7,700 Building 14,877 21,455 26,686 13,500 24,520 28,750 23,480 24,300 Residencial 5,298 7,361 10,598 6,700 11,500 15,300 10,840 12,300 Commercial 2,373 5,231 8,473 1,700 3,300 4,210 3,030 3,000 Industrial 5,510 6,968 3,724 2,000 4,720 6,220 4,700 4,300 Others 1,696 1,895 3,891 3,100 5,000 3,020 4,910 4,700 Total 16,796 24,461 34,619 22,500 27,520 35,490 28,110 32,000 80 1,343,680 1,956,880 2,769,520 1,800,000 2,201,600 2,839,200 2,248,800 1,984,000 BCA P Preliminary F Forecast 2 2008 2009 2010 2011 2012 1 2,371 1,491 3,138 2,526 1,966 2 2,088 953 1,031 1,198 1,743 3 1,336 833 855 1,039 1,687 4 670 505 530 985 1,056 5 625 493 431 950 787 6 612 452 375 883 752 7 413 442 339 805 526 8 285 320 335 789 391 9 271 237 289 613 351 10 228 205 255 544 301 11 54 1,447 53 1,038 54 1,496 58 3,171 56 2,268 64 10,347 63 6,969 64 9,072 68 13,503 66 11,828 OCAJI 30
4. LNG MRT Mass Rapid Transit MRT 4 178km 2030 MRT 2 360km 80 MRT 10 2 2013 1 22 30km 25 25 1 40% 2030 530 1.3 690 2 MRT LTA 2013 6 7 31