シーケンス 編 集 ソフトウエア SEQUENCE EDIT SOFTWARE 取 扱 説 明 書
DA00016687-003 シーケンス 編 集 ソフトウエア SEQUENCE EDIT SOFTWARE 取 扱 説 明 書
登 録 商 標 について IBM,および AT は, 米 国 International Business Machines, Inc.の 登 録 商 標 です Microsoft は, 米 国 Microsoft Corporation の 登 録 商 標 です Windows は, 米 国 Microsoft Corporation の 商 標 です Adobe,および Acrobat は, 米 国 Adobe Systems, Inc.の 商 標 です その 他 の 会 社 名, 商 品 名 等 は, 一 般 に 各 社 の 商 標,または 登 録 商 標 です
はじめに このたびは, WF1973/WF1974 MULTIFUNCTION GENERATOR をお 買 い 求 めいただき,ありが とうございます 本 製 品 を 安 全 にお 使 いいただくために,まず, 次 のページの 安 全 にお 使 いいただくために をお 読 みください お 読 みいただくにあたって この 取 扱 説 明 書 は,PDF ファイルで CD-ROM に 収 納 されています 内 容 をご 覧 になるには, Adobe Systems, Inc.の Acrobat Reader 日 本 語 版 Ver.5 以 降 が 必 要 ですので, 別 途 ご 用 意 ください この 説 明 書 は,お 読 みになる 方 がお 使 いになる OS(Microsoft Windows XP 日 本 語 版 /Windows 7 (32bit/64bit) 日 本 語 版 )の 基 本 的 な 操 作 をご 存 じであることを 前 提 に 記 述 し ております Windows の 基 本 操 作 や,クリック,ドラッグ 等 の 用 語 に 関 しては,Windows の ユーザーズガイド 等 を,ご 覧 ください この 説 明 書 で 示 す 図 やメッセージは,Windows XP のときのものです 他 の 環 境 では, 表 示 内 容 が 異 なるものがあります この 説 明 書 の 注 意 記 号 について この 説 明 書 では, 下 記 の 注 意 記 号 を 使 用 しています この 注 意 記 号 の 内 容 は 必 ず 守 ってく ださい 注 意 プログラムの 取 り 扱 いについての 注 意 事 項 を 記 載 しています この 説 明 書 の 章 構 成 は 下 記 のようになっています 初 めて 使 用 する 方 は, 1. 概 説 からお 読 みください 1. 概 説 機 能 の 概 要 を 説 明 しています 2. インストール 動 作 に 必 要 な 環 境 や,インストールの 方 法 と 起 動 方 法 を 説 明 しています 3. シーケンス 編 集 編 集 画 面 での 操 作 方 法 を 説 明 しています 4. シーケンスビュー 画 面 シーケンスビュー 画 面 での 操 作 方 法 を 説 明 しています 5. シーケンス 編 集 その 他 の 機 能 その 他 の 機 能 について 説 明 しています 6. エラーメッセージ エラー 仕 様 について 説 明 しています 7. 保 守 CD-ROM の 管 理 や, 破 損 時 の 対 処 について 説 明 しています i
安 全 にお 使 いいただくために 安 全 にご 使 用 いただくため, 下 記 の 警 告 や 注 意 事 項 は 必 ず 守 ってください これらの 警 告 や 注 意 事 項 を 守 らずに 発 生 した 損 害 については, 当 社 はその 責 任 と 保 証 を 負 い かねますのでご 了 承 ください 取 扱 説 明 書 の 内 容 は 必 ず 守 ってください 取 扱 説 明 書 には,この 製 品 を 安 全 に 操 作 使 用 するための 内 容 を 記 載 しています ご 使 用 に 当 たっては,この 説 明 書 を 必 ず 最 初 にお 読 みください この 取 扱 説 明 書 に 記 載 されているすべての 警 告 事 項 は, 重 大 事 故 に 結 びつく 危 険 を 未 然 に 防 止 するためのものです 必 ず 守 ってください おかしいと 思 ったら 本 製 品 が 制 御 している 製 品 から 煙 が 出 てきたり, 変 な 臭 いや 音 がしたら, 直 ちに 使 用 を 中 止 してください このような 異 常 が 発 生 したら, 修 理 が 完 了 するまで 使 用 できないようにして, 直 ちにお 求 めの 当 社 または 当 社 代 理 店 にご 連 絡 ください ii
免 責 事 項 シーケンス 編 集 ソフトウエア ( 以 降, 本 ソフトウエアと 略 記 )は, 株 式 会 社 エヌエフ 回 路 設 計 ブロックが 十 分 な 試 験 および 検 査 を 行 って 出 荷 しております 万 一 製 造 上 の 不 備 による 故 障 または 輸 送 中 の 事 故 などによる 不 具 合 がありましたら, 当 社 または 当 社 代 理 店 までご 連 絡 ください 本 ソフトウエアの 使 用 により 万 一 損 害 が 生 じたとしても, 当 社 はその 損 害 において 一 切 の 責 任 を 負 いません また, 本 ソフトウエアに 不 備 があった 場 合 でも 当 社 は 修 正 およびサポートの 義 務 を 負 わない ものとします ご 使 用 はお 客 様 の 責 任 において 行 ってください 著 作 権 について 本 ソフトウエアの 著 作 権 は 当 社 にあり, 日 本 国 著 作 権 法 および 国 際 条 約 によって 保 護 されていま す お 客 様 は,バックアップまたは 保 存 用 の 目 的 に 限 って, 本 ソフトウエアのコピーを1 部 作 成 すること, またはオリジナルをバックアップまたは 保 存 用 の 目 的 のみに 保 持 して, 本 ソフトウエアをハードディスク にインストールできます この 取 扱 説 明 書 の 内 容 の 一 部 または 全 部 を 無 断 で 転 載 することはできません ご 連 絡 にあたって 万 一 不 具 合,またはご 不 明 な 点 がありましたら,お 求 めになりました 当 社 または 当 社 代 理 店 にご 連 絡 ください ご 連 絡 の 際 は, 型 式 名 (または 製 品 名 ),バージョンと,できるだけ 詳 しい 症 状 やご 使 用 の 状 態 をお 知 らせください iii
目 次 はじめに... i 安 全 にお 使 いいただくために... ii 免 責 事 項... iii 1. 概 説...1-1 1.1 概 要...1-2 1.2 オンライン/オフライン...1-2 1.3 本 書 の 表 記 について...1-2 2. インストール...2-1 2.1 必 要 な 装 置...2-2 2.1.1 パーソナルコンピュータ... 2-2 2.1.2 USB インタフェース... 2-2 2.2 インストールの 手 順...2-3 2.2.1 USB ドライバソフトウエアのインストール... 2-3 2.2.2 シーケンス 編 集 ソフトウエアのインストール... 2-4 2.2.3 シーケンス 編 集 ソフトウエアのアンインストール... 2-4 3. シーケンス 編 集...3-1 3.1 各 部 の 名 称...3-2 3.2 メニュー 構 成...3-3 3.3 起 動 と 終 了...3-4 3.4 シーケンス 編 集 エリア...3-5 3.4.1 パラメタの 設 定... 3-6 3.4.2 行 の 挿 入, 削 除 および 移 動... 3-8 3.4.3 シーケンスデータのコピー... 3-9 3.5 シーケンス 制 御 ボタン...3-10 3.6 シーケンス 実 行 のモニター...3-12 3.7 メッセージ 表 示 エリア...3-13 4. シーケンスビュー 画 面...4-1 4.1 シーケンスビュー 画 面...4-2 4.2 シーケンスのプレビュー...4-4 4.2.1 表 示 エリアの 選 択... 4-4 4.2.2 表 示 設 定... 4-4 4.2.3 シーケンス 表 示 エリア... 4-5 4.3 シーケンス 実 行 のモニター...4-6 4.4 シーケンス 制 御 ボタン...4-7 4.5 メッセージ 表 示 エリア...4-7 iv
目 次 5. シーケンス 編 集 その 他 の 機 能...5-1 5.1 画 面 を 並 べて 表 示...5-2 5.2 オフライン 動 作...5-3 5.3 編 集 モード/ 実 行 モードの 切 り 換 え...5-3 5.4 任 意 波 形...5-4 5.4.1 任 意 波 形 の 管 理... 5-5 5.4.2 任 意 波 形 の 転 送 /クリア... 5-6 5.4.3 任 意 波 形 データファイル... 5-6 5.5 チャネル 設 定...5-7 5.5.1 負 荷 インピーダンス... 5-8 5.5.2 ユーザ 定 義 単 位... 5-8 5.6 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定...5-9 5.7 システム 設 定...5-10 5.8 初 期 設 定 値 一 覧...5-11 5.8.1 設 定 値 パラメタ 初 期 値 一 覧... 5-11 5.8.2 その 他 のパラメタ 初 期 値 一 覧... 5-12 6. エラーメッセージ...6-1 6.1 シーケンス 編 集 ソフトウエアのエラー...6-2 7. 保 守...7-1 7.1 CD-ROM の 管 理...7-2 7.2 破 損 CD-ROM の 交 換...7-2 7.3 バージョンの 確 認...7-2 v
付 図 付 表 ページ 図 3-1 シーケンス 編 集 起 動 時 メッセージ...3-4 図 3-2 シーケンス 編 集 エリア...3-5 図 3-3 コンボボックス...3-6 図 3-4 終 了 位 相 の 設 定 例...3-7 図 3-5 動 作 種 別 の 設 定...3-7 図 3-6 行 移 動 ボタン, 行 追 加 ボタン...3-8 図 3-7 シーケンス 制 御 ボタン... 3-10 図 3-8 シーケンス 実 行 のモニター... 3-12 図 3-9 メッセージ 表 示 エリア... 3-13 図 4-1 シーケンスビュー 画 面...4-2 図 4-2 表 示 エリアの 選 択...4-4 図 4-3 表 示 エリアの 設 定...4-4 図 4-4 シーケンス 表 示 エリア...4-5 図 4-5 シーケンス 進 行 状 況 の 表 示...4-6 図 5-1 並 べて 表 示...5-2 図 5-2 任 意 波 データ 転 送 ダイアログ...5-4 図 5-3 チャネル 設 定 ダイアログ...5-7 図 5-4 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 ダイアログ...5-9 図 5-5 システム 設 定 ダイアログ... 5-10 図 7-1 バージョン 情 報 ダイアログ...7-2 表 5-1 設 定 値 パラメタ 初 期 値 一 覧... 5-11 表 5-2 その 他 のパラメタ 初 期 値 一 覧... 5-12 表 6-1 シーケンス 編 集 ソフトウエア エラーメッセージ1...6-2 表 6-2 シーケンス 編 集 ソフトウエア エラーメッセージ2...6-3 vi
1. 概 説 1.1 概 要 1-2 1.2 オンライン/オフライン 1-2 1.3 本 書 の 表 記 について 1-2 1-1
1.1 概 要 1.1 概 要 シーケンス 編 集 ソフトウエア は,WF1973/WF1974 MULTIFUNCTION GENERATOR のシー ケンス 機 能 をサポートするプログラムです シーケンス 編 集 ソフトウエア は,パーソナルコンピュータ(PC)の Windows 上 で 動 作 し,USB を 介 して,WF1973/WF1974 MULTIFUNCTION GENERATOR に 対 してシーケンスのデータの 転 送, および 実 行 を 制 御 します シーケンス 編 集 ソフトウエア の 主 な 機 能 は, 下 記 のとおりです シーケンスデータの 作 成, 編 集, 保 存 WF1973/WF1974 へのシーケンスデータ 転 送 WF1973/WF1974 からのシーケンスデータ 読 出 し WF1973/WF1974 への 任 意 波 形 データ 転 送 シーケンスデータのプレビュー WF1973/WF1974 へのシーケンス 実 行 制 御 シーケンス 実 行 中 のモニター 表 示 シーケンス 機 能 の 詳 細 な 動 作 については, WF1973/WF1974 取 扱 説 明 書 ( 応 用 編 ) をご 参 照 ください 1.2 オンライン/オフライン シーケンス 編 集 ソフトウエア は, 起 動 時 に 接 続 機 器 のチェックを 行 います 接 続 している 機 器 を 検 出 した 場 合, オンライン 状 態 として 機 器 の 制 御 が 可 能 な 状 態 として 起 動 し ます 接 続 していない 場 合 は, オフライン 状 態 として 機 器 との 通 信 を 行 いません ただし オフライン 状 態 でも 機 器 設 定 ファイルの 作 成 や,シーケンスデータの 編 集 は 可 能 です 1.3 本 書 の 表 記 について この 章 では, 次 のような 表 記 規 則 で 記 述 します 画 面 に 表 示 されるメニュー 名 や,ユーザが 入 力 する 文 字 列 等 ゴシック 体,[ ]でかこむ 例 :[ 波 形 (T)],[s=2*pi;] 画 面 に 表 示 されるボタン 名 や,ユーザが 操 作 するキー 等 ゴシック 体, でかこむ 例 : キャンセル, OK, Alt あるキーを 押 しながら, 別 のキーを 押 す +で 接 続 して 表 示 する 例 : Ctrl + O あるキーを 押 し, 離 してから, 別 のキーを 押 す,で 接 続 して 表 示 する 例 : Alt, F 1-2
2. インストール 2.1 必 要 な 装 置 2-2 2.1.1 パーソナルコンピュータ 2-2 2.1.2 USB インタフェース 2-2 2.2 インストールの 手 順 2-3 2.2.1 USB ドライバソフトウエアのインストール 2-3 2.2.2 シーケンス 編 集 ソフトウエアのインストール 2-4 2.2.3 シーケンス 編 集 ソフトウエアのアンインストール 2-4 2-1
2.1 必 要 な 装 置 2.1 必 要 な 装 置 シーケンス 編 集 ソフトウエア をインストールする 前 に,システムが 下 記 の 条 件 を 満 足 しているこ とをご 確 認 ください 2.1.1 パーソナルコンピュータ CPU: 300MHz 以 上 (1GHz 以 上 を 推 奨 ) メモリ: 256MB 以 上 (512MB 以 上 を 推 奨 ) ハードディスク 空 き 容 量 : 50MB 以 上 ディスプレイ: 1024 768 ピクセル 以 上 256 色 以 上 表 示 可 能 OS: Windows XP 日 本 語 版 (Microsoft 社 製 ) Windows 7 (32bit/64bit) 日 本 語 版 (Microsoft 社 製 ) ディスクドライブ: CD-ROM ドライブ 記 載 の 社 名, 商 品 名 は, 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です 注 意 CD-ROM ドライブは, 本 ソフトウエアのインストール 時 のみ 必 要 です 2.1.2 USBインタフェース USB1.1 フルスピード 2-2
2.2 インストールの 手 順 2.2 インストールの 手 順 インストール,アンインストールを 行 う 場 合,Windows XP または 7 に 管 理 者 権 限 のユーザでログ オンしてください 2.2.1 USBドライバソフトウエアのインストール USB ドライバソフトウエアは,National Instruments Corporation のホームページからダウンロードし てください 以 下 に USB ドライバソフトウエアインストールまでの 手 順 を 記 載 します 1.National Instruments Corporation のホームページ 上 で,VISA Run-time Engine の ページを 検 索 するか, 以 下 の URL にて VISA driver downloads を 選 択 してください http://www.ni.com/support/visa/ 2.VISA Run-time Engine のページから VISA Run-time Engine をダウンロードしてください このときユーザ 登 録 を 行 う 必 要 があります また,VISA Run-time Engine は Ver4.6.2 以 上 を ダウンロードしてください 3.ダウンロードしたファイルは, 自 己 解 凍 形 式 のファイルです 解 凍 してインストールを 行 ってくだ さい 4. 正 常 にインストールを 完 了 しますと,USB ドライバソフトウエアがインストールされています 詳 細 は,National Instruments Corporation のホームページをご 覧 ください USB ドライバソフトウエアをインストール 後, 次 の 手 順 で 機 器 と 接 続 してください a) 機 器 とパーソナルコンピュータが 接 続 されていないことを 確 認 します b) 機 器 の 電 源 を 入 れ,USB ケーブルでパーソナルコンピュータと 接 続 します c) インストールプロセスが 自 動 的 に 始 まりますので,ガイドに 従 って 操 作 してください 注 意 WF1973/WF1974 のリモートインタフェースの 選 択 で, GPIB に 設 定 されている 場 合 は, USB に 設 定 して, 上 記 の 作 業 を 行 ってください 詳 しくは, WF1973/WF1974 取 扱 説 明 書 ( 外 部 制 御 ) をご 覧 ください 2-3
2.2 インストールの 手 順 2.2.2 シーケンス 編 集 ソフトウエアのインストール (a) WF1973 / WF1974 MULTIFUNCTION GENERATOR の CD-ROM を,パーソナル コンピュータの CD-ROM ドライブに 入 れます (b) CD-ROM の[Japanese Application SEQ_EDIT Setup.EXE],または スタートメニューの 中 の[ファイル 名 を 指 定 して 実 行 ]から [D: Japanese Application SEQ_EDIT Setup.EXE]を 実 行 します [D:]は CD-ROM ドライブです 異 なるドライブ 名 に 割 り 当 てられているときは,ご 使 用 のシス テムにあわせて, 読 み 替 えてください (c) 画 面 の 指 示 に 従 って, 次 へボタンを 押 してインストールします (d) インストールが 終 了 すると, シーケンス 編 集 ソフトウエア を 実 行 できるようになります スタート -[プログラム]-[NFTool]-[SEQ_EDIT]の 中 の[SEQ_EDIT]をクリックすれ ば, 実 行 できます 2.2.3 シーケンス 編 集 ソフトウエアのアンインストール コントロールパネルの[プログラムの 追 加 と 削 除 ]を(Windows XP の 場 合 は,[プログラムの 追 加 と 削 除 ],Windows 7 の 場 合 は,[プログラムと 機 能 ])ダブルクリックし,さらに Software をクリックした 上 で, 変 更 と 削 除 ボタンをクリックすれば シーケンス 編 集 ソフトウエ ア を 削 除 できます ただし, シーケンス 編 集 ソフトウエア をインストールしたフォルダそのものは, 必 ずしも 削 除 され ません フォルダ 内 に 作 成 したファイルは,そのまま 残 ります アンインストール 後,フォルダが 不 要 のときは, 削 除 してください 2-4
3. シーケンス 編 集 3.1 各 部 の 名 称 3-2 3.2 メニュー 構 成 3-3 3.3 起 動 と 終 了 3-4 3.4 シーケンス 編 集 エリア 3-5 3.4.1 パラメタの 設 定 3-6 3.4.2 行 の 挿 入, 削 除 および 移 動 3-8 3.4.3 シーケンスデータのコピー 3-9 3.5 シーケンス 制 御 ボタン 3-10 3.6 シーケンス 実 行 のモニター 3-12 3.7 メッセージ 表 示 エリア 3-13 3-1
3.1 各 部 の 名 称 3.1 各 部 の 名 称 シーケンス 編 集 ソフトウエア ( 以 下, )の 起 動 後, 以 下 の 編 集 画 面 を 表 示 します 1 2 3 5 4 6 1 メニューバー 3.2 メニュー 構 成, 参 照 2 ステップ 制 御 パラメタ 設 定 エリア 3.4 シーケンス 編 集 エリア, 参 照 3 チャネルパラメタ 設 定 エリア 3.4 シーケンス 編 集 エリア, 参 照 4 メッセージ 表 示 エリア デモ 動 作 /オンライン, 機 器 型 名,インタフェース, 編 集, 実 行 モード,およびシーケ ンス 実 行 時 間 等 を 表 示 します 3.7 メッセージ 表 示 エリア, 参 照 5 シーケンス 制 御 ボタン 3.5 シーケンス 制 御 ボタン, 参 照 6 シーケンス 制 御 ボタン 3.5 シーケンス 制 御 ボタン, 参 照 3-2
3.2 メニュー 構 成 3.2 メニュー 構 成 のメニュー 構 成 を 以 下 に 示 します なお, 印 の 項 目 は,シーケンスビュー 画 面 では 使 用 できません ファイル(F) 新 規 作 成 (N) Ctrl+N 開 く(O) Ctrl+O 上 書 き 保 存 (S) Ctrl+S 名 前 を 付 けて 保 存 (A) 終 了 (X) シーケンスデータをクリアし 新 規 に 作 成 可 能 な 状 態 にします シーケンスデータファイルを 開 きます シーケンスデータを 上 書 き 保 存 します シーケンスデータを 保 存 します 本 ソフトウエアを 終 了 します 編 集 (E) コピー(C) 貼 り 付 け(P) Ctrl+C Ctrl+V 選 択 されているシーケンスデータをコピーします コピーしたシーケンスデータを 貼 り 付 けます すべて 選 択 (L) 編 集 中 の 設 定 エリアにあるすべてのシーケンスデータを 選 択 します 初 期 化 (A) 選 択 したセルを 初 期 値 に 変 更 します 行 挿 入 (I) 編 集 中 の 行 の 前 に 新 しく 行 を 追 加 します 行 削 除 (E) 編 集 中 の 行 を 削 除 します 行 UP(U) 編 集 中 の 行 を 1 段 上 方 へ 移 動 します 行 DOWN(D) 編 集 中 の 行 を 1 段 下 方 へ 移 動 します 表 示 切 換 (C) 編 集 画 面 (E) シーケンスビュー 画 面 (V) 並 べて 表 示 (T) 編 集 画 面 を 表 示 します シーケンスビュー 画 面 を 表 示 します 編 集 画 面 とシーケンスビュー 画 面 を 並 べて 表 示 します モード(M) 編 集 モード(E) 実 行 モード(R) シーケンスデータを 編 集 できるモードに 切 り 換 わります シーケンスを 実 行 できるモードに 切 り 換 わります 実 行 (R) ツール(T) E H N F 任 意 波 形 (A) チャネル 設 定 (C) シーケンス 共 通 パラメタ(S) システム 設 定 (I) シーケンスの 実 行 を 開 始 します シーケンスの 実 行 を 停 止 します シーケンスの 実 行 を 中 断 します 機 器 の 出 力 をオンにします 機 器 の 出 力 をオフにします 任 意 波 形 ダイアログを 表 示 します チャネル 設 定 ダイアログを 表 示 します シーケンス 共 通 パラメタ ダイアログを 表 示 します システム 設 定 ダイアログを 表 示 します ヘルプ(H) バージョン 情 報 (A) バージョン 情 報 ダイアログを 表 示 します 3-3
3.3 起 動 と 終 了 3.3 起 動 と 終 了 の 起 動 方 法 は, スタート -[プログラム]-[NFTool]-[SEQ_EDIT]の 中 の[SEQ_EDIT]をクリックすると 起 動 します 初 回 起 動 時 と, 前 回 設 定 した 機 器 が 接 続 されていない 場 合, 図 3-1 のメッセージを 表 示 します 起 動 時 に, 機 器 が1 台 も 接 続 されていない 場 合 は, オフライン 状 態 で 起 動 します 機 器 が 接 続 されている 場 合 は, オンライン 状 態 で 起 動 します ただし, 同 一 型 名 の 機 器 が 複 数 台 接 続 されている 場 合 は, 図 3-1 のメッセージを 表 示 します 図 3-1 シーケンス 編 集 起 動 時 メッセージ OK をクリックすると,オフラインで 起 動 します システム 設 定 画 面 を 表 示 します システム 設 定 画 面 で 設 定 を 行 う 機 器 のシリアル 番 号 を 設 定 してください 5.7 システム 設 定 WF1974 をご 使 用 の 場 合, 初 回 起 動 時 のみ オフライン 状 態 で 起 動 します システム 設 定 画 面 で 機 種 の 設 定 を 変 更 してください 2 回 目 以 降 の 起 動 では, 前 回 設 定 していた 機 種 (WF1973,または WF1974)に 対 して 機 器 の 接 続 確 認 を 行 います 終 了 は,[ファイル(F)]-[ 終 了 (X)]( ALT, F, X )の 操 作 か,または 閉 じる ボタンをクリックす ると 終 了 します 終 了 時 に, 編 集 中 のデータを 保 存 し, 次 回 起 動 時 に 反 映 します 3-4
3.4 シーケンス 編 集 エリア 3.4 シーケンス 編 集 エリア シーケンス 編 集 エリアは, 以 下 の 2 つのエリアにより 構 成 されます 1ステップ 制 御 パラメタ 設 定 エリア 2チャネルパラメタ 設 定 エリア を 起 動 すると, 前 回 設 定 した 値 が 表 示 されます ただし,はじめて を 使 用 する 場 合,または 新 規 作 成 の 場 合 は, 初 期 設 定 値 が 表 示 されます( 初 期 設 定 値 については, 5.8 初 期 設 定 値 一 覧, 参 照 ) はじめて が 起 動 したときの 編 集 エリアは 図 3-2のようになります 0~255 ステップま で 初 期 設 定 値 の 状 態 となります 1 2 図 3-2 シーケンス 編 集 エリア 3-5
3.4 シーケンス 編 集 エリア 3.4.1 パラメタの 設 定 選 択 したセルに 値 を 直 接 入 力 することにより,パラメタを 設 定 します 入 力 した 値 に 対 して, 範 囲 チェックが 行 われます チャネルパラメタ 設 定 エリアでは, 波 形 の 種 別 により 設 定 の 必 要 のないパラメタがあります この ようなパラメタでは,[- - - -]を 表 示 し 値 を 入 力 することはできません [ 編 集 (E)]-[ 初 期 化 (A)]を 選 択 することにより, 選 択 した 設 定 値 をデフォルト 値 に 戻 すことがで きます 以 降, 値 の 直 接 入 力 とは 異 なる 項 目 について, 説 明 します a) コンボボックスによる 設 定 オートホールド([ AutoHold ] ),ステップ 終 端 ([ StepTerm ] ),ステップ 同 期 コード ( [ StepCode ] ), 波 形 ([ 波 形 ]), 振 幅 範 囲 ([ 振 幅 範 囲 ]),デューティ 可 変 範 囲 ([DutyExtend])に 値 を 設 定 する 場 合 は, 図 3-3 のとおり,セルをクリックして,コンボボックス から 選 択 します 図 3-3 コンボボックス b) 設 定 のOn/Offを 伴 う 数 値 入 力 終 了 位 相 ([StopPhs ]),イベントブランチ([EventBranch ]),ステートブランチ ([StateBranch]),ジャンプ 先 ([JumpTo]),ジャンプ 回 数 ([JumpCnt])は,パラメタ 設 定 の オン/オフをラジオボタンで 設 定 してから 入 力 します 以 下, 終 了 位 相 の 入 力 例 について 説 明 します [StopPhs]のセルをクリックすると, 図 3-4 に 示 すとおり,On( 有 効 )/Off( 無 効 )を 設 定 する ラジオボタンが 表 示 されます このラジオボタンを 切 り 換 えることにより, 終 了 位 相 の 有 効 / 無 効 を 設 定 することができます Off に 設 定 すると,セルが 灰 色 になり, 値 入 力 が 不 可 となります On に 設 定 すると,セルにデフォルト 値 が 表 示 されます 3-6
3.4 シーケンス 編 集 エリア ここをクリックすると 有 効 / 無 効 を 設 定 する ラジオボタンが 表 示 されます 図 3-4 終 了 位 相 の 設 定 例 ジャンプ 回 数 ([JumpCnt])のみ オン/オフ の 設 定 ではなく, Infinity( 無 限 回 数 )/On の 設 定 となります また,ジャンプ 先 ([JumpTo])の 設 定 がオフの 場 合 は,ジャンプ 回 数 の 設 定 は できません c) 動 作 種 別 の 設 定 周 波 数, 振 幅,オフセット, 開 始 位 相,Duty は, 値 の 設 定 の 他 に 動 作 種 別 ( 一 定 [Const], 保 持 [Keep],スイープ[Sweep])の 設 定 があります これらのパラメタのセルをクリックすると, 動 作 種 別 を 設 定 するラジオボタンが 表 示 されます この ラジオボタンを 切 り 換 えることにより, 動 作 種 別 を 設 定 することができます チャネルパラメタ 設 定 エリアのセルは, 一 部 を 除 いて 動 作 種 別 ごとに 色 分 けされて 表 示 されます 各 動 作 種 別 を 表 すセルの 色 は, 動 作 種 別 を 設 定 するラジオボタンの 背 景 の 色 に 対 応 しています 緑 色 灰 色 赤 色 図 3-5 動 作 種 別 の 設 定 3-7
3.4 シーケンス 編 集 エリア d) ステップ0のパラメタ 設 定 ステップ0では, 一 部 のパラメタに 対 し 設 定 することはできません 設 定 できないパラメタは,[- - - -]を 表 示 します 3.4.2 行 の 挿 入, 削 除 および 移 動 選 択 したセルのステップの 行,またはステップ 番 号 セルをクリックにより 選 択 されたステップ 行 に 対 して, 行 の 挿 入, 削 除 および 移 動 ができます 行 移 動 ボタン 行 追 加 / 削 除 ボタン 図 3-6 行 移 動 ボタン, 行 追 加 ボタン 行 挿 入 ボタンをクリックするか,[ 編 集 (E)]-[ 行 挿 入 (I)]( ALT, E, I )を 選 択 すると, 選 択 した 行 の 前 に 新 しい 行 を 挿 入 します 挿 入 された 行 には, 初 期 設 定 値 が 表 示 されます ステップ 3-8
3.4 シーケンス 編 集 エリア 255 の 行 は 削 除 されます 行 削 除 ボタンをクリックするか,[ 編 集 (E)]-[ 行 削 除 (E)]( ALT, E, E )を 選 択 すると, 選 択 した 行 が 削 除 されます ステップ 255 の 行 は 新 しく 初 期 設 定 値 が 表 示 されます 行 移 動 ボタン および をクリックすると, 選 択 した 行 が 上,または 下 に 移 動 します [ 編 集 (E)]-[ 行 UP(U)](ALT, E, U )および[ 編 集 (E)]-[ 行 DOWN(D)]( ALT, E, D )を 選 択 しても 同 様 です 3.4.3 シーケンスデータのコピー ステップ 制 御 パラメタ 設 定 エリア,チャネルパラメタ 設 定 エリアで,シーケンスデータのコピーが 可 能 です シーケンスデータのコピーは, 以 下 の 手 順 で 行 います 1 コピーしたいシーケンスデータ( 動 作 種 別 の 設 定 値 を 含 みます)を 選 択 します 2 メニュー[ 編 集 (E)]-[コピー(C)]( ALT, E, C )でコピーします 3 コピー 先 を 選 択 します 4 メニュー[ 編 集 (E)]-[ 貼 り 付 け(P)]( ALT, E, P )で 貼 り 付 けます データの 選 択 はセル, 行 単 位,および 同 列 内 で 可 能 ですが,コピー 先 と 書 式 が 違 う 場 合 は 貼 り 付 け を 行 うことができません つまり, 違 う 列 の 間 でセルおよび 列 のデータをコピーすることはでき ません 3-9
3.5 シーケンス 制 御 ボタン 3.5 シーケンス 制 御 ボタン シーケンス 制 御 ボタンの 詳 細 を 以 下 に 示 します 1 2 3 4 5 6 7 図 3-7 シーケンス 制 御 ボタン 1 モード 切 換 ボタン 編 集 モードおよび 実 行 モードを 切 り 換 えます 編 集 モードから 実 行 モードに 切 り 換 える 時 は, シーケンス 名 を 設 定 するダイアログを 表 示 します 半 角 20 文 字 以 内 で 設 定 を 行 ってくださ い このダイアログで キャンセル すると, 編 集 モードのままとなります 次 にシーケンスデータ の 整 合 性 をチェックします チェックした 結 果 が OK の 場 合, 以 下 のデータを 機 器 に 転 送 しま す 転 送 先 は, 6 シーケンス 番 号 で 指 定 したシーケンスメモリに 対 して 行 います チャネル 設 定 パラメタ 5-4 任 意 波 形 任 意 波 形 データ 5.5 チャネル 設 定 シーケンスデータ(シーケンス 共 通 パラメタを 含 む) 5.6 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 シーケンス 実 行 中 は,モードの 切 り 換 えを 行 うことはできません 編 集 モード: シーケンスデータを 編 集 するモードです シーケンスを 実 行 することはでき ません 実 行 モード: シーケンスを 実 行 することができるモードです シーケンスを 編 集 すること はできません 2 出 力 ON/OFF ボタン 機 器 の 出 力 を 制 御 します 出 力 オンに 設 定 した 場 合,このボタンは 緑 色 に 変 化 します シー ケンス 実 行 中 は, 出 力 オン/オフの 切 り 換 えを 行 うことはできません 3 開 始 ボタン シーケンスの 実 行 を 開 始 します また,このボタンをクリックすると, 停 止,ホールドボタンが 使 用 可 能 になります 開 始 ボタンを 押 したとき, 機 器 の 出 力 が 出 力 オンになっていない 場 合 は, 出 力 オンにするこ とを 確 認 するメッセージを 表 示 し, 出 力 オンに 設 定 します シーケンス 実 行 中 は, 出 力 オン/オフの 操 作,および 本 ソフトウエアを 終 了 することはできま せん 停 止 ボタンを 押 したあと, 出 力 オン/オフの 操 作,および 本 ソフトウエアを 終 了 してく ださい 3-10
3.5 シーケンス 制 御 ボタン 4 停 止 ボタン シーケンスの 実 行 を 停 止 します このとき, 停 止 したときの 出 力 が 保 持 されます このボタンを 押 すことにより, 停 止,ホールドボタンは 使 用 不 可 になります この 状 態 で 開 始 ボタンを 押 す ことにより,シーケンスを 再 度 ステップ 0 から 実 行 することができます 5 ホールド ボタン シーケンスの 実 行 を 一 時 停 止 します このとき, 一 時 停 止 したときの 出 力 が 保 持 されます 開 始 ボタンを 押 すことにより, 一 時 停 止 したステップから,シーケンスの 実 行 を 再 開 すること ができます シーケンスの 実 行 をそのまま 停 止 したい 場 合 は, 停 止 ボタンを 押 すことによって, シーケンスの 実 行 を 停 止 できます 6 シーケンス 番 号 モード 切 換,または 読 出 ボタン 操 作 でシーケンスデータを 転 送,または 読 み 出 す 機 器 側 のシーケンス 番 号 を 設 定 します 7 読 出 ボタン オンライン 状 態 の 場 合, シーケンス 番 号 のシーケンスデータを 機 器 から 読 み 出 しま す このとき, で 編 集 中 のデータは 破 棄 し, 機 器 より 読 み 出 してデータ を 表 示 します この 読 出 ボタンは, 編 集 モードの 時 のみ 有 効 です 3-11
3.6 シーケンス 実 行 のモニター 3.6 シーケンス 実 行 のモニター のウインドウ 内 でシーケンス 実 行 のモニターが 可 能 です 図 3-8 に 示 すとおり,シーケンス 実 行 中 は,ステップ 制 御 パラメタ 設 定 エリア,チャネルパラメタ 設 定 エリアの 色 が 変 化 することによってカレントステップが 表 示 されます カレントステップは 色 が 変 化 して 表 示 されます 図 3-8 シーケンス 実 行 のモニター シーケンスの 実 行 が 終 了 すると,シーケンス 実 行 終 了 メッセージを 表 示 して, 自 動 的 にシーケン ス 実 行 のモニターが 停 止 します! 注 意 シーケンスの 実 行 中, 本 ソフトウエアは 機 器 の 出 力 状 態 を 監 視 しています シーケンス 実 行 中 に 機 器 の 出 力 がオフになった 場 合,メッセージを 表 示 し, 本 ソフトウエア 側 のシーケ ンス 実 行 は 停 止 します 3-12
3.7 メッセージ 表 示 エリア 3.7 メッセージ 表 示 エリア メッセージ 表 示 エリアの 詳 細 を 以 下 に 示 します オフライン 状 態 またはオンライン 状 態 の 表 示 接 続 している 機 器 型 名 の 表 示 シーケンス 実 行 経 過 時 間 インタフェース 情 報 の 表 示 編 集 / 実 行 モードの 表 示 図 3-9 メッセージ 表 示 エリア シーケンス 実 行 を 開 始 すると,シーケンス 実 行 経 過 時 間 が 更 新 されます! 注 意 シーケンス 実 行 経 過 時 間 は 若 干 誤 差 が 生 じることがあります 参 考 値 としてお 読 みください 3-13
3.7 メッセージ 表 示 エリア 3-14
4. シーケンスビュー 画 面 4.1 シーケンスビュー 画 面 4-2 4.2 シーケンスのプレビュー 4-4 4.2.1 表 示 エリアの 選 択 4-4 4.2.2 表 示 設 定 4-4 4.2.3 シーケンス 表 示 エリア 4-5 4.3 シーケンス 実 行 のモニター 4-6 4.4 シーケンス 制 御 ボタン 4-7 4.5 メッセージ 表 示 エリア 4-7 4-1
4.1 シーケンスビュー 画 面 4.1 シーケンスビュー 画 面 [ 表 示 切 換 (C)]-[シーケンスビュー 画 面 (V)]( ALT, C, V )を 選 択 すると, 図 4-1 に 示 す シーケンスビュー 画 面 が 表 示 されます [シーケンスビュー 画 面 ]では, 作 成 したシーケンスデータ をプレビューすることができます 1 6 2 3 7 4 5 8 図 4-1 シーケンスビュー 画 面 1 メニューバー 編 集 画 面 のメニューバーと 同 様 です 3.2 メニュー 構 成, 参 照 2 表 示 設 定 縦 軸 スケールおよび 表 示 パラメタを 設 定 します 4.2.2 表 示 設 定, 参 照 3 エリア 番 号 の 表 示 4 ステップ 番 号 の 表 示 4-2
4.1 シーケンスビュー 画 面 5 メッセージ 表 示 エリア 編 集 画 面 のメッセージ 表 示 エリアと 同 様 です 3.7 メッセージ 表 示 エリア, 参 照 6 表 示 エリアの 選 択 最 大 で 5 つのエリアにシーケンスグラフを 表 示 させることができます 4.2.1 表 示 エリアの 選 択, 参 照 7 シーケンス 表 示 エリア 4.2.3 シーケンス 表 示 エリア, 参 照 8 シーケンス 制 御 ボタン 編 集 画 面 のシーケンス 制 御 ボタンと 同 様 です 3.5 シーケンス 制 御 ボタン, 参 照 4-3
4.2 シーケンスのプレビュー 4.2 シーケンスのプレビュー 4.2.1 表 示 エリアの 選 択 シーケンスビュー 画 面 に 表 示 したい 接 続 機 器 を,コンボボックスにより 選 択 します シーケンス 表 示 エリアには, 最 大 で 5 つのシーケンスグラフを 表 示 可 能 です チャネルの 選 択 図 4-2 表 示 エリアの 選 択 接 続 機 器 に[なし]を 選 択 した 場 合,シーケンスグラフは 表 示 されません 4.2.2 表 示 設 定 表 示 エリアごとに, 表 示 内 容 および 縦 軸 スケールを 設 定 します これらのパラメタは,[ 編 集 モー ド]のときのみ 設 定 可 能 です 対 象 となる 表 示 エリアを 選 択 表 示 するパラメタを 選 択 縦 軸 スケールを 選 択 図 4-3 表 示 エリアの 設 定 4-4
4.2 シーケンスのプレビュー 4.2.3 シーケンス 表 示 エリア シーケンスグラフは, 図 4-4 のように 表 示 されます シーケンス 表 示 エリアからはみ 出 した 部 分 は, 水 平 スクロールバーでスクロールすることにより 表 示 させることができます ループするステップは, 緑 色 の 実 線 で 1 回 分 だけ 表 示 されます 無 限 ル ープするステップは, 赤 色 の 破 線 で 1 回 分 だけ 表 示 されます ステップ 数 が 24 以 下 の 場 合,シーケンスグラフはステップ 数 に 合 わせて 拡 大 して 表 示 されます ステップ 数 が 25 以 上 の 場 合, 表 示 されるステップの 幅 は 一 定 となります ループするステップ 無 限 ループするステップ 図 4-4 シーケンス 表 示 エリア 4-5
4.3 シーケンス 実 行 のモニター 4.3 シーケンス 実 行 のモニター 開 始 ボタンをクリックすると, 図 4-5 に 示 すように,シーケンス 実 行 モニターを 開 始 します 実 行 モニター 中, 水 平 方 向 にスクロールすることはできません シーケンスの 進 行 状 況 を 表 示 するために,カレントステップ 領 域 は 色 を 変 えて 表 示 されます 各 ステップ 内 の 進 行 状 況 は,スイープ 指 針 により 表 示 されます シーケンスを 実 行 すると,カレントステップ 領 域 が, 画 面 の 左 側 から 右 側 へ 順 に 移 動 します なお, カレントステップ 領 域 がシーケンス 表 示 エリアからはみ 出 した 場 合, 進 行 状 況 に 合 わせて 自 動 でス クロールします スイープ 指 針 ステップ 番 号 表 示 カレントステップ 領 域 図 4-5 シーケンス 進 行 状 況 の 表 示 4-6
4.4 シーケンス 制 御 ボタン 4.4 シーケンス 制 御 ボタン シーケンス 制 御 ボタンの 機 能 は, 編 集 画 面 と 同 様 です 3.5 シーケンス 制 御 ボタン, 参 照 4.5 メッセージ 表 示 エリア メッセージ 表 示 機 能 は, 編 集 画 面 と 同 様 です 3.7 メッセージ 表 示 エリア, 参 照 4-7
4.5 メッセージ 表 示 エリア 4-8
5. シーケンス 編 集 その 他 の 機 能 5.1 画 面 を 並 べて 表 示 5-2 5.2 オフライン 動 作 5-3 5.3 編 集 モード/ 実 行 モードの 切 り 換 え 5-3 5.4 任 意 波 形 5-4 5.4.1 任 意 波 形 の 管 理 5-5 5.4.2 任 意 波 形 の 転 送 /クリア 5-6 5.4.3 任 意 波 形 データファイル 5-6 5.5 チャネル 設 定 5-7 5.5.1 負 荷 インピーダンス 5-8 5.5.2 ユーザ 定 義 単 位 5-8 5.6 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 5-9 5.7 システム 設 定 5-10 5.8 初 期 設 定 値 一 覧 5-11 5.8.1 設 定 値 パラメタ 初 期 値 一 覧 5-11 5.8.2 その 他 のパラメタ 初 期 値 一 覧 5-12 5-1
5.1 画 面 を 並 べて 表 示 5.1 画 面 を 並 べて 表 示 [ 表 示 切 換 (C)]-[ 並 べて 表 示 (T)]( ALT, C, T )を 選 択 すると, 図 5-1 のように[ 編 集 画 面 ]および[シーケンスビュー 画 面 ]が 並 べて 表 示 されます 図 5-1 並 べて 表 示 左 側 の 編 集 画 面 でシーケンスデータを 編 集, 修 正 すると, 自 動 的 に 右 側 のシーケンスビュー 画 面 に 反 映 されます 5-2
5.2 オフライン 動 作 5.2 オフライン 動 作 は, 起 動 時 に 接 続 機 器 の 有 無 を 確 認 しています 機 器 の 接 続 が 確 認 できなかった 場 合,オフライン 動 作 モードでの 起 動 を 確 認 するメッセージが 表 示 されます 図 3-1 シーケンス 編 集 起 動 時 メッセージ, 参 照! 注 意 オフライン 動 作 時 は, 編 集 モード での 動 作 のみ 可 能 です 実 行 モード に 切 り 換 えたり, シーケンスデータの 読 出 しをすることはできません 5.3 編 集 モード/ 実 行 モードの 切 り 換 え 編 集 モード/ 実 行 モードの 切 り 換 えは 以 下 の 2 種 類 の 方 法 で 行 うことができます [モード]-[ 編 集 モード]および[ 実 行 モード]を 選 択 する モード 切 換 ボタンを 押 す 編 集 モード から 実 行 モード に 切 り 換 えるとき, 作 成 したシーケンスデータを 機 器 に 転 送 しま す 転 送 の 進 行 状 況 は, 画 面 の 中 央 に 現 れるプログレスバーで 表 示 されます! 注 意 実 行 モード 時,シーケンス 実 行 に 関 する 機 能 は 実 行 できますが, 編 集 に 関 する 機 能 は 実 行 できません 5-3
5.4 任 意 波 形 5.4 任 意 波 形 [ツール(T)]-[ 任 意 波 形 (A)]( ALT, T, A )を 選 択 すると, 図 5-2 のように[ 任 意 波 形 ]ダ イアログが 表 示 されます [ 任 意 波 形 ]ダイアログでは, ARB Edit で 作 成 した 波 形 データファイルなどを 予 め 指 定 してお き, 実 行 モード 切 替 え 時 に 波 形 データを 送 ることや, 個 別 に 任 意 波 形 データの 転 送,クリアができ ます 1 4 2 5 3 図 5-2 任 意 波 データ 転 送 ダイアログ 1 ARB No. 機 器 の 任 意 波 形 番 号 (1~128)です 2 Use 編 集 中 のシーケンスデータで, 使 用 する と 設 定 されている 任 意 波 形 番 号 の 任 意 波 形 に 対 し, 1 を 表 示 します 3 FileName シーケンスで 使 用 したい 任 意 波 形 データファイルを 任 意 波 形 番 号 にごとに 指 定 します 指 定 していない 場 合 は,[- - - -]を 表 示 します 指 定 してあるファイルは, 実 行 モード 移 行 時 に 機 器 に 転 送 します 4 ARB File 5.4.1 任 意 波 形 の 管 理, 参 照 5 波 形 転 送 5.4.2 任 意 波 形 の 転 送 /クリア, 参 照 [ 任 意 波 形 ]ダイアログの 設 定 は, 次 回 起 動 時 にも 反 映 されます また,データファイルにも 保 存 5-4
5.4 任 意 波 形 します 5.4.1 任 意 波 形 の 管 理 [ARB No.]の 波 形 番 号 に 対 して, 次 の 操 作 ができます 波 形 番 号 の 選 択 は, 任 意 波 ファイル 一 覧 表 の 行 をクリックします a) 任 意 波 形 ファイルの 指 定 File 指 定 ボタンをクリックすると,ファイルを 開 くダイアログが 表 示 されます 転 送 したい 任 意 波 形 データファイルを 指 定 してください 指 定 できる 任 意 波 形 データファイルは, 次 の2 種 類 です ARB Edit の 独 自 バイナリ 形 式 ( 拡 張 子 :wdb) テキストファイル( 拡 張 子 :txt) [ 任 意 波 形 ]ダイアログを 表 示 するときに, 指 定 したファイルが 見 つからない 場 合 は, 該 当 する 部 分 の 情 報 をクリアし,[- - - -]を 表 示 します 指 定 された 任 意 波 形 データファイルは, 実 行 モードに 移 行 する 際 に, 機 器 に 転 送 します ただし, [Use]に 1 を 表 示 していない 番 号 のへは 転 送 しません b) クリア クリア ボタンをクリックすると, 任 意 波 形 データファイルの 指 定 を 取 り 消 します c) 一 括 クリア 一 括 クリア ボタンをクリックすると, 全 て(ARB No.1~128)の 任 意 波 形 データファイルの 指 定 を 取 り 消 します d) 更 新 更 新 ボタンをクリックすると, 全 てのファイル 情 報 を 更 新 します 任 意 波 形 データファイルの 指 定 を 変 更 した 場 合 は, 必 ず 更 新 処 理 を 行 ってください 更 新 を 行 った 情 報 は, 次 回 起 動 時 にも 反 映 されます また,データファイルにも 保 存 します 注 意 WF1974 で CH1,CH2 から 異 なる 任 意 波 形 を 出 力 したい 場 合 は,それぞれ 別 々の 波 形 メ モリ 番 号 に 対 して 波 形 データを 設 定 してください 波 形 メモリは CH1,CH2 で 共 有 している ためです 5-5
5.4 任 意 波 形 5.4.2 任 意 波 形 の 転 送 /クリア 選 択 した[ARB No.]の 波 形 番 号 に 対 して, 転 送 あるいはクリア 操 作 ができます 個 別 に 任 意 波 形 の 内 容 を 変 えてシーケンスを 実 行 したい 場 合 に 便 利 です なお, 実 行 モードではこの 操 作 ができません 編 集 モードでこの 操 作 を 行 ってください a) 転 送 転 送 ボタンをクリックすると, 指 定 波 形 番 号 に 対 して 任 意 波 形 データを 転 送 します 任 意 波 形 データファイルを 指 定 していない 場 合 は, 何 も 実 行 しません b) クリア クリア ボタンをクリックすると, 指 定 波 形 番 号 の 任 意 波 形 データをクリアします 5.4.3 任 意 波 形 データファイル で 読 み 込 むことができる 任 意 波 形 ファイルの 種 類 は 以 下 のとおりです 任 意 波 形 作 成 ソフトウエア (ARB Edit)により 出 力 されたバイナリファイル ( 拡 張 子 :.WDB ) テキストファイル( 拡 張 子 :.TXT ) データ 範 囲 : -16383~16383 ファイル 内 容 : 1 行 1 データ(カンマなし, 左 詰 め) < 例 > -16383 1000 4096~524288 で 2 のべき 乗 の 行 数 2 にしてください -10 5-6
5.5 チャネル 設 定 5.5 チャネル 設 定 [ツール]-[チャネル 設 定 (C)]( ALT, T, C )を 選 択 すると, 図 5-3 のように[チャネル 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます [チャネル 設 定 ]ダイアログでは, 機 器 のチャネルごとの 負 荷 インピーダンス,ユーザ 定 義 単 位 に 関 する 設 定 を 行 います [チャネル 設 定 ]ダイアログの 設 定 内 容 は,シーケンス 編 集 画 面 の 各 設 定 値 に 影 響 します 例 え ば,[Output Load]( 負 荷 インピーダンス)の 設 定 を 50 に 設 定 すると, 振 幅 およびオフセットの 設 定 範 囲 は 半 分 になります OK ボタン 操 作 でチャネル 設 定 データを 変 更 し,ダイアログを 閉 じます キャンセル ボタン 操 作 ではチャネル 設 定 データを 更 新 せずにダイアログを 閉 じます [チャネル 設 定 ]ダイアログ 設 定 内 容 は, 実 行 モードに 移 行 する 際 に, 機 器 に 転 送 します 実 行 モードでは,チャネル 設 定 の 変 更 はできません 図 5-3 チャネル 設 定 ダイアログ [チャネル 設 定 ]ダイアログの 設 定 は, 次 回 起 動 時 にも 反 映 します またデータファイルにも 保 存 しま す 5-7
5.5 チャネル 設 定 5.5.1 負 荷 インピーダンス [Select CH]で 指 定 したチャネルに 対 して, 機 器 の 信 号 出 力 に 接 続 する 負 荷 のインピーダンス を 設 定 します [Output Load] 右 のコンボボックスを[Variable]にすると,1~10000 オームの 範 囲 で 負 荷 インピーダンスを 数 値 で 設 定 できます 負 荷 インピーダンスの 設 定 により,チャネルパラメタ 設 定 エリアの 振 幅 とオフセットの 設 定 範 囲 が 変 ります 5.5.2 ユーザ 定 義 単 位 [Select CH]で 指 定 したチャネルに 対 して,チャネルパラメタ 設 定 エリアの 周 波 数, 振 幅,オフ セット, 位 相,デューティに 対 して 個 別 にユーザ 定 義 単 位 を 設 定 できます [Type]では, 設 定 するパラメタ( 周 波 数, 振 幅,オフセット, 位 相,デューティ)を 選 択 します [UseUnit]では, 各 パラメタの 設 定 単 位 を[System Unit]: 元 の 単 位 系,[User Unit]:ユ ーザ 定 義 単 位 系 にするかを 選 択 します [Unit]では,ユーザ 定 義 単 位 を 使 用 する 際 の 単 位 文 字 列 (4 文 字 まで)を 指 定 します [Form]では, 計 算 式 を 選 択 します 選 択 項 目 中 の h は, 元 の 単 位 系 で 設 定 する 値 です [m]では, 計 算 式 の 乗 数 を 指 定 します 0 を 入 力 した 場 合 は,エラーとなります [n]では, 計 算 式 のオフセットを 指 定 します ユーザ 定 義 単 位 を 使 用 する 設 定 に 変 えると,チャネルパラメタ 設 定 エリアの 該 当 するパラメタの 設 定 範 囲 が 変 ります 注 意 オフセットなど 負 の 値 を 設 定 できるパラメタで,[Form]を[(Log(h)+n)*m]を 指 定 した 場 合,0 以 下 の 値 を 設 定 できなくなります 元 の 値 が0で,[(Log(h)+n)*m]を 指 定 した 場 合 は, 該 当 するパラメタは[Inf]と 表 示 します 元 の 値 が 負 の 値 で,[(Log(h)+n)*m]を 指 定 した 場 合 は, 該 当 するパラメタは[Over]と 表 示 し ます 5-8
5.6 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 5.6 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 [ツール(T)]-[シーケンス 共 通 パラメタ(S)]( ALT, T, S )を 選 択 すると, 図 5-4 のよう に[シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます [シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 ]ダイアログでは,ひとつのシーケンスの 中 で 共 通 の 設 定 項 目 : 開 始 ステップ([Start Step]), 外 部 トリガ 極 性 ([Trig]), 外 部 制 御 ([ExtCtrl]),マルチ 入 出 力 コネクタ pin14 割 り 当 て([Multi I/O pin14]), 同 期 出 力 ([SyncOut])の 設 定 を 行 います OK ボタン 操 作 でチャネル 設 定 データを 変 更 し,ダイアログを 閉 じます キャンセル ボタン 操 作 ではチャネル 設 定 データを 更 新 せずにダイアログを 閉 じます 図 5-4 シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 ダイアログ [シーケンス 共 通 パラメタ 設 定 ]ダイアログの 設 定 は, 次 回 起 動 時 にも 反 映 します また,データ ファイルにも 保 存 します 5-9
5.7 システム 設 定 5.7 システム 設 定 [ツール(T)]-[システム 設 定 (I)]( ALT, T, I )を 選 択 すると, 図 5-5 のように[システム 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます [システム 設 定 ]ダイアログでは, 設 定 を 行 う 機 種 と 機 器 ごとの 条 件 (シリアル 番 号 )の 設 定 を 行 い ます 図 5-5 システム 設 定 ダイアログ [ 機 種 ]を 選 択 する 度 に, 指 定 した 機 種 が 接 続 されているか 検 索 し,[シリアル 番 号 ]に 見 つかっ た 機 器 のシリアル 番 号 をリスト 表 示 します 設 定 を 行 ないたい 機 種 のシリアル 番 号 を 選 択 してくださ い 1 台 も 接 続 されていない 場 合 は, None を 表 示 します [システム 設 定 ]ダイアログで 選 択 した[ 機 種 ]の 情 報 は, 次 回 起 動 時 にも 反 映 します 5-10
5.8 初 期 設 定 値 一 覧 5.8 初 期 設 定 値 一 覧 5.8.1 設 定 値 パラメタ 初 期 値 一 覧 以 下 に,シーケンスデータの 初 期 値 を 示 します シーケンス 編 集 画 面 で,[ファイル(F)]-[ 新 規 作 成 (N)]( ALT, F, N ) 操 作 をした 場 合 は,これ らを 初 期 値 とします 表 5-1 設 定 値 パラメタ 初 期 値 一 覧 パラメタ 名 初 期 値 備 考 シーケンス 共 通 開 始 ステップ [Start Step] 1 パラメタ 外 部 トリガ 極 性 [Trig] Off 外 部 制 御 [ExtCtrl] Disable マルチ 入 出 力 コネクタ pin14 割 り 当 て Start [Multi I/O pin14] 同 期 出 力 [SyncOut] StepCode ステップ 制 御 ステップ 時 間 [Time] パラメタ オートホールド [AutoHold] Off ストップ 位 相 [StopPhs] Off 注 意 1) イベントブランチ[EventBranch] Off 注 意 1) ステートブランチ[StateBranch] Off 注 意 1) ジャンプ 先 [JumpTo] Off 注 意 1) ジャンプ 回 数 [JumpCnt] Infinity 注 意 2) ステップ 終 端 [StepTerm] Continue ステップ 同 期 コード 出 力 0(LLLL) [StepCode] チャネルパラメタ 波 形 Sine WF1974 では ARB 1 注 意 3) CH1,CH2 周 波 数 1000 共 通 動 作 種 別 Const 振 幅 0.1 動 作 種 別 Const 振 幅 範 囲 Norm +/-FS オフセット 0.0 動 作 種 別 Const 開 始 位 相 0.0 動 作 種 別 Const Duty 50.0 注 意 4) 動 作 種 別 Const DutyExtend Off 注 意 4) 注 意 1) Off On への 変 更 時 は,1 注 意 2) Infinity On への 変 更 時 は,1 注 意 3) 波 形 を Sine ARB への 変 更 時 の 値 注 意 4) 波 形 を Sine Square への 変 更 時 の 値 5-11
5.8 初 期 設 定 値 一 覧 5.8.2 その 他 のパラメタ 初 期 値 一 覧 以 下 に,シーケンスデータの 以 外 に 関 する 初 期 値 を 示 します 表 5-2 その 他 のパラメタ 初 期 値 一 覧 パラメタ 名 初 期 値 備 考 チャネル 設 定 負 荷 インピーダンス[Output Load] High-Z パラメタ 使 用 する 単 位 [Use Unit] System Unit 単 位 名 [Unit] usr 計 算 式 [Form] (h+n)*m 乗 数 [m] 1 オフセット [n] 0 任 意 波 設 定 任 意 波 形 データファイル 未 指 定 ARB No.1~128 共 通 [FileName] システム 設 定 機 種 WF1973 インタフェース USBTMC シーケンスビュー 表 示 エリア1 Ch1 表 示 エリア2~5 なし 表 示 設 定 表 示 内 容 周 波 数 表 示 設 定 縦 軸 スケール 1000 [Hz] 5-12
6. エラーメッセージ 6.1 シーケンス 編 集 ソフトウエアのエラー 6-2 6-1
6.1 シーケンス 編 集 ソフトウエアのエラー 6.1 シーケンス 編 集 ソフトウエアのエラー シーケンス 編 集 ソフトウエア のエラー 仕 様 を 以 下 に 示 します 表 6-1 シーケンス 編 集 ソフトウエア エラーメッセージ1 メッセージ 初 期 INI ファイルが 存 在 しません シーケンスデータファイルが 異 常 です 入 力 値 が 異 常 です 入 力 値 が 異 常 です 振 幅 +オフセットの 値 が 最 大 出 力 レベルを 超 えています コピー 元 とコピー 先 の 形 式 が 違 います 任 意 波 データが 読 み 込 めません 正 しいフ ァイル 名 を 指 定 して 下 さい 指 定 された 任 意 波 データファイルがありま せん 指 定 した 任 意 波 データファイルの 機 種 情 報 が 不 正 です 任 意 波 データサイズが 不 正 です 説 明 本 ソフトウエアを 起 動 するために 必 要 なファイルがア プリケーションのあるフォルダに 見 つかりません 本 ソフトウエアを 再 インストールしてください シーケンスデータファイル 内 のフォーマットが 正 しく ありません このファイルは 使 用 しないでください エラーメッセージと 一 緒 に 表 示 される 入 力 範 囲 に 収 ま るように,パラメタを 入 力 してください もし, 入 力 範 囲 が 表 示 されないときは, 正 しい 数 値 を 入 力 してください 振 幅 とオフセットの 入 力 範 囲 を 確 認 し, 再 度 設 定 して ください ステップ 制 御 パラメタ 設 定 エリア,またはチャネルパ ラメタ 設 定 エリアにおいて, 違 う 列 の 間 でセルおよび 列 のデータをコピーすることはできません 正 しい 任 意 波 データファイルを 指 定 してください 指 定 された 任 意 波 形 データファイルを 確 認 できなかっ た 場 合 に, 表 示 します 拡 張 子 WDB 形 式 の 任 意 波 形 データファイル 内 の 機 種 情 報 に,WF1973,または WF1974 以 外 の 機 種 情 報 が 保 存 さ れています 他 の 任 意 波 形 データファイルを 指 定 してください 拡 張 子 TXT の 任 意 波 計 データファイルのデータ 数 が 4096~524288 内 の 2 のべき 乗 の 数 でありません デー タファイルを 確 認 してください 6-2
6.1 シーケンス 編 集 ソフトウエアのエラー 表 6-2 シーケンス 編 集 ソフトウエア エラーメッセージ2 メッセージ 通 信 エラーが 発 生 しました 本 体 側 のシーケンスデータのチェックでエ ラーです シーケンスデータにエラーがあります ステップ:n パラメタ:prm を 確 認 してく ださい シーケンスデータにエラーがあります Ch:ch ステップ:n パラメタ:prm を 確 認 してください 任 意 波 形 データの 合 計 サイズが 上 限 を 超 え るため 転 送 できません ファイルにない 任 意 波 を 指 定 しています シーケンスで 使 用 する 波 形 が 多 すぎ( 大 き すぎ)ます 任 意 波 形 作 成 ソフトウエアが 起 動 していま す 任 意 波 形 作 成 ソフトウエアを 終 了 して から 再 度 起 動 してください 説 明 指 定 した WF1973,または WF1974 との 間 でデータ 転 送 中 に 切 断 されたり,USB ケーブルが 抜 けたりしました 実 行 モード 移 行 時 に, 機 器 本 体 側 のシーケンスデ ータのチェックでエラーとなりました シーケンスデータを 再 度 チェックしてください ステップ 制 御 パラメタエリアのステップ n のパラメタ prm の 設 定 を 見 直 してください チャネル 設 定 エリアのチャネル ch ステップ n のパラ メタ prm の 設 定 を 見 直 してください WF1974/WF1974 の 任 意 波 形 データサイズの 合 計 が, 上 限 を 超 えます 使 用 しない 波 形 をクリアするか,デー タサイズの 小 さな 波 形 データファイルを 任 意 波 形 ダイ アログで 指 定 してください シーケンスデータ 内 で 指 定 した 任 意 波 形 番 号 は, 空 の データです 任 意 波 形 ダイアログでファイルを 指 定 する 機 器 側 で 波 形 データがある 番 号 を 指 定 する の 操 作 を 行 ってください 使 用 する 任 意 波 形 の 種 類 を 減 らすか,データサイズの 小 さな 波 形 データファイルを 任 意 波 形 ダイアログで 指 定 してください 任 意 波 形 作 成 ソフトウエアを 終 了 してから,シーケン ス 編 集 ソフトウエアを 起 動 してください 6-3
6.1 シーケンス 編 集 ソフトウエアのエラー 6-4
7. 保 守 7.1 CD-ROM の 管 理 7-2 7.2 破 損 CD-ROM の 交 換 7-2 7.3 バージョンの 確 認 7-2 7-1
7.1 CD-ROM の 管 理 7.1 CD-ROM の 管 理 CD-ROM は, 下 記 の 事 項 に 注 意 して 丁 寧 に 取 り 扱 ってください 直 射 日 光 の 当 たる 場 所 や, 高 温 多 湿 の 場 所 に 保 管 しないでください 塵 埃 の 少 ない 場 所 で 使 用 し, 保 管 してください 記 録 面 には, 直 接 手 を 触 れないでください 損 傷 やエラーの 原 因 になります 付 着 した 汚 れは, 柔 らかい 乾 いた 布 で 拭 きとってください ベンジンなどの 溶 剤 は 使 用 しないでください 保 管 は 水 平 または 垂 直 に 行 い,CD-ROM がねじれたり 曲 がったりしないようにしてくだ さい CD-ROM のレーベル 面 に 記 入 するときは,フェルトペンをご 使 用 ください(ボールペン や 鉛 筆 など 先 の 固 いペンを 使 わないでください) 7.2 破 損 CD-ROM の 交 換 シーケンス 編 集 ソフトウエア の CD-ROM を 破 損 したときには, 当 社 または 当 社 代 理 店 にご 連 絡 ください 有 償 で, 新 しい CD-ROM と 交 換 させていただきます 7.3 バージョンの 確 認 シーケンス 編 集 ソフトウエア のバージョン 番 号 は,CD-ROM に 表 示 してあります [ヘルプ(H)]-[バージョン 情 報 (A)]と 操 作 することにより,バージョンを 表 示 することもできま す 図 7-1 バージョン 情 報 ダイアログ 7-2
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