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PowerChute Network Shutdown v4.0 インストールガイド Windows Linux/Unix Mac OS X Hyper-V/SCVMM VMware 990-2838J-018 発 行 日 : 2015 年 01 月

はじめに PowerChute TM Network Shutdown (PowerChute) は UPS Network Management Card (NMC) と 併 用 する こ と で 複 数 のコ ン ピ ュー タ システムをネ ッ ト ワーク 経 由 でシ ャ ッ ト ダウ ンします UPS に 重 大 イベン ト が 発 生 し た 場 合 このソ フ ト ウ ェ アは UPS のバ ッ テ リ ーが 尽 き る 前 に システムを 自 動 的 にシ ャ ッ ト ダウン し ます 保 護 で き るシステムの 数 は UPS の 容 量 にのみ 制 約 を 受 けます お 使 いの 環 境 における PowerChute の 使 用 方 法 の 詳 細 については アプリケーシ ョ ンノート を 参 照 し て く だ さ い インストール 後 は PowerChute Setup ウ ィ ザー ド を 使 用 し て ソ フ ト ウェアを 設 定 する 必 要 があります これにより PowerChute の 重 大 イベン ト を 検 知 して システムを 保 護 します 製 品 セン タ ー PowerChute の [ 製 品 セン タ ー ] ページには 役 に 立 つ 最 新 情 報 の リ ン クが 数 多 く 記 載 されてい ます これには 仮 想 化 や 通 信 の 損 失 に 関 する 基 本 的 な 情 報 および UPS 構 成 例 をはじめ 様 々な 分 野 の 問 題 を 解 説 するアプ リ ケーシ ョ ン ノ ー ト も 含 まれます

ソフトウェアおよびハードウェア 要 件 PowerChute Network Shutdown (PowerChute) を イ ンス ト ールするには 以 下 の 要 件 を 満 た し ている 必 要 があります サポー ト されているオペレーテ ィ ングシステムと Web ブラウザ (Web サイ トの オペ レーテ ィ ングシステムおよび 互 換 性 一 覧 を 参 照 ) ディスク 領 域 タスク PowerChute Network Shutdown インストールプロセス を 開 始 する 仮 想 アプ ラ イ アンスを 使 用 し て PowerChute Network Shutdown をインストール - ディスクフォーマット :シンプロビジョニング 済 み 仮 想 アプ ラ イ アンスを 使 用 し て PowerChute Network Shutdown をインストール - ディスクフォーマット :シックプロビジョニング 済 み プライベート JRE と 一 緒 に PowerChute Network Shutdown をインストール パブリ ッ ク JRE がイ ンス ト ール 済 みの 場 合 に PowerChute Network Shutdown をインストール 必 要 なディスク 領 域 100 MB 2 GB 3 GB 135 MB 15 MB JRE 各 オペレーテ ィ ングシステム 用 のサポー ト されている Java Runtime Environment (JRE) も 必 要 です PowerChute では プラ イベー ト JRE をインストールすることもできます OS でサポー ト されているパブ リ ッ ク JRE が 存 在 し ない 場 合 は プ ラ イ ベー ト JRE オプシ ョ ン を 選 択 し なければイ ンス ト ールを 続 行 でき ません サポー ト されている 最 も 古 いバージ ョ ンの JRE は Java 7 です Java Runtime Environment は ほと んどの OS で http://java.com からダウンロードでき ます コ ン ピ ュー タのハー ド ウ ェ ア 要 件 と し て 700 MHz 以 上 のプ ロセ ッ サと 256MB 以 上 の メモリが 必 要 です PowerChute とのグラフ ィ カルインターフェイス : 1024x768 以 上 ( 最 低 800x600 以 上 ) の 解 像 度 のモニ タ をお 勧 めし ます

Smart Slot およびファームウェアのバージョンが3.3.1 以 上 のNetwork Management Card (パーツ 番 号 AP9617 AP9618 AP9619 AP9630 AP9631 AP9635) を 備 えたUPS また はSymmetra PX2 (Network Management Card (OG-9354) を 内 蔵 ) - APC Web サイ トから NMC ファームウェアを 入 手 してNMC ファームウェアを 更 新 できます PowerChute Network Shutdown を PowerNet SNMP Adapter (Card) で 使 用 することは で き ません ご 使 用 のカー ド のパーツ 番 号 が AP9605 AP9606 AP9205 または AP9603 の 場 合 PowerChute Network Shutdown と 互 換 性 があ り ません 各 NMC の IP アドレスをあらかじめ 控 えておいて く ださい ファイアウォール PowerChute は NMC Web アクセスポート (デフォルト :TCP ポー ト 80) に 接 続 し UDP ポー ト 3052 に 着 信 するデータ を 受 信 できる 必 要 があ り ます Windows フ ァ イ アウ ォールが 有 効 な 場 合 は PowerChute のイ ンス ト ール 時 に 必 要 な ポー ト を 使 用 でき る よ う にフ ァ イ アウォールを 自 動 的 に 設 定 できます PowerChuteでHyper-Vをサポートする 場 合 はWindows PowerShell 2.0 以 上 が 必 要 です PowerShell 2.0 をWindows Server 2008 にインストールする 方 法 につい ては http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ff637750(v=azure.10).aspx を 参 照 してください インストーラを 実 行 するには 管 理 者 またはルー ト 権 限 が 必 要 です PowerChute Network Shutdown をインス ト ールする 前 に PowerChute plus PowerChute Business Edition PowerChute Personal Edition およびPowerChute Server をアンインス トールする 必 要 があ り ます

イ ンス ト ールの 準 備 PowerChute Network Shutdown ソ フ ト ウ ェ アのイ ンス ト ールを 実 行 する 前 に 以 下 の 手 順 を 完 了 して く ださい 1. PowerChute のイ ンス ト ールを 開 始 する 前 に UPS に Network Management Card (NMC) を 装 着 して IP アドレスを 割 り 当 ててください 装 着 の 手 順 については Network Management Card 装 着 ガ イ ド を 参 照 し て く だ さ い 2. NMC ユーザイン ターフ ェ イスを 使 って UPS と Network Management Card を 設 定 し ます 最 低 で も 次 の 項 目 を 設 定 し て く だ さ い b a. シ ャ ッ ト ダウンの 設 定 では [ バ ッ テ リ 残 量 低 下 持 続 時 間 ] フィールドの 値 を5 分 以 上 に 設 定 し ます b. 管 理 者 の 認 証 フ レーズを 設 定 します NMC と PowerChute では 管 理 者 の 認 証 フ レーズ と ユーザ 名 は 同 じ ものを 使 用 する 必 要 があります NMC の 場 合 デフ ォル ト の 管 理 者 ユーザ 名 とパスワー ド は 両 方 と も apc であり デフ ォル ト の 認 証 フ レーズは admin user phrase です セキュ リ テ ィ 上 の 理 由 か ら これらの 値 をデフォルト 値 から 変 更 するこ とをお 勧 めします 異 なる NMC アカウント タイプと PowerChute ファームウェアバージョン6.0.6 以 上 の NMC では 複 数 のユーザを 異 なるア カウン ト タ イ プ ( 管 理 者 デバイ ス リ ー ド オン リ ー ネ ッ ト ワークオン リ ー) で 追 加 で き ます PowerChute は 組 み 込 まれている apc アカウントとは 異 なる 管 理 者 またはデバイスア カウントを 使 用 してNMC と 通 信 できます 方 法 は 次 の 通 り です 1. [Configuration] - [Security] - [Local Users] - [Management] の 順 に 選 択 し て 管 理 者 またはデバイスアカウン ト で NMC のアカウン ト を 作 成 します 新 しいユーザを 追 加 するには スーパーユーザアカウン ト (apc) でログオンする 必 要 があり ます 2. NMC ユーザイン ターフ ェ イスで [Configuration] - [Shutdown] ページを 開 きます 3. [PowerChute Shutdown Parameters] の 下 にある [User Name] ドロップダウンリスト から 作 成 した 新 しいアカウン ト を 選 択 します 4. PowerChute で も 同 じ 名 前 を 使 用 し ます 認 証 フ レーズも 一 致 し なければな り ません

インストールガイド PowerChute Network Shutdown Windows セクション

PowerChute Network Shutdown のインス トール 以 下 の 項 目 を 参 照 し て く だ さ い Windows および Windows Server Core でのインス ト ール ソフトウェアのアップグレード Windows でのアンインス ト ール ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール

Windows および Windows Server Core でのインス ト ー ル Windows にインストールして VMware ホス ト を 監 視 する 場 合 は 本 ヘルプの VMware のセクシ ョ ンを 参 照 して く ださい Hyper-V または SCVMM でのイ ンス ト ール 方 法 については 本 ヘ ルプの Hyper-V/SCVMM のセクシ ョ ンを 参 照 して く ださい 以 下 の 手 順 に 従 っ て く だ さ い 1. PowerChute のインス ト ール 実 行 フ ァ イル (Setup-x32.exe または Setup-x64.exe) を PowerChute CD で 見 つけるか または APC の Web サイ トからダウンロード しま す インス ト ーラの 実 行 には 管 理 者 権 限 が 必 要 です ファイルをダブルクリックします (Web サイ ト から 実 行 フ ァ イルをダウン ロー ド し た 場 合 は Zip ファイルを 解 凍 する 必 要 があ り ます) 2. Web サイ ト から 実 行 フ ァ イルをダウン ロー ド し た 場 合 は 次 の 警 告 ダ イ アログボ ッ ク スが 表 示 されます [ はい ] ボタンをクリックします 3. [Welcome] ダイアログボックスで [Next] をクリックして 続 行 します [License Agreement] ダ イ アログボ ッ ク スで ラ イ センス 利 用 許 諾 書 の 内 容 に 同 意 する 場 合 は [I Agree] をクリックして 続 行 します 4. Java Runtime Environment (JRE) の 設 定 において PowerChute インストーラは Windows レジスト リをチェ ックしてサポート されているパブリ ック JRE がインス トー ルされているか 特 定 し ます 有 効 なパブ リ ッ ク JRE が 検 出 された 場 合 は その JRE を 使 用 するか PowerChute と 一 緒 に 提 供 されているプライベート JRE を 使 用 するかを 選 択 できます パブ リ ッ クおよびプライベー ト JRE の 詳 細 については JRE を 参 照 し て く ださい

5. Hyper-V が 検 出 されない 場 合 は 次 の [VMware Support] ダイアログボックスが 表 示 さ れます [Do not enable VMware Support] を 選 択 します 日 本 語 版 のWindows & Linux 版 では 上 記 の[VMware Support]ダイアログ ボックスと 下 記 の[Hyper-V Support] ダイアログボックスのどちらも 表 示 され ません

Hyper-V が 検 出 された 場 合 は 次 の [Hyper-V Support] ダイ アログボ ッ ク スが 表 示 されま す [Do not enable Hyper-V Support] を 有 効 にし [Next] をクリックして 続 行 します 6. インストール 先 のフォルダを 指 定 するか またはデフォルトのフォルダを 受 け 入 れます 7. Windows フ ァ イ アウ ォールが 有 効 な 場 合 は 次 の メ ッ セージが 表 示 された ら [Yes] を 選 択 する と フ ァ イ アウ ォールを 自 動 的 に 設 定 で き ます PowerChute Network Shutdown ports must be opened in the Windows Firewall to enable communication with the Network Management Card(s).Would you like this configuration to be performed automatically? 詳 細 については ファイアウォール を 参 照 し て く だ さ い

イ ンス ト ールが 完 了 し た ら システムを 保 護 するために PowerChute を 設 定 する 必 要 があ り ま す Windows では このダイアログボッ クスで [Finish] ボタンをクリックすると PowerChute セッ トアップウィザードが 自 動 的 に 起 動 します Windows Server Core の 場 合 は 次 のダ イ アログボ ッ ク スが 表 示 されますので 手 順 に 従 っ て ください

ソフトウェアのアップグレード PowerChute v3.1 以 降 がすでにインス トールされている 場 合 には インス トールのプロセスで 新 規 イ ンス ト ールによ る 完 全 な 置 き 換 えではな く 既 存 の 設 定 を 引 き 継 いだア ッ プグレー ド イ ンストールとして 実 行 されることが 通 知 されます アップグレードでは 構 成 の 既 存 の 設 定 を 引 き 継 ぐ こ とが 可 能 にな り ます それよ り 古 いバージ ョ ンの PowerChute がインス トールされている 場 合 は v4.0 をインストー ルする 前 に 古 いバージ ョ ンをアン イ ンス ト ールする 必 要 があ り ます Windows でア ッ プグレー ド し た 場 合 は PowerChute セ ッ ト ア ッ プウ ィ ザー ド の 実 行 は 必 要 あ りません PowerChute を32 ビット 版 から64 ビット 版 へアップグレードすることはできま せん 新 規 インストールを 実 行 する 必 要 があります また 最 初 に 旧 バージョ ンを 手 動 でアンインストールする 必 要 があります ア ッ プグレー ド イ ンス ト ールの 実 行 後 PowerChute ユーザイ ン タ ーフ ェ イ ス 機 能 改 善 が 正 確 に 適 用 されるためには ブ ラ ウザの 履 歴 を 消 去 する 必 要 があ り ます Internet Explorer の 場 合 - [ ツール ] > [ セーフテ ィ ] > [ 閲 覧 履 歴 の 削 除 ] を 選 択 Chrome の 場 合 - [ 設 定 ] > [ 詳 細 設 定 を 表 示 ] > [ プライバシー] > [ 閲 覧 履 歴 デー タの 消 去 ] を 選 択 Firefox の 場 合 - [ メニューを 開 きます] > [ 履 歴 ] > [ 最 近 の 履 歴 を 消 去 ] を 選 択

Windows でのアンインス ト ール Windows のスター ト メ ニューにある [PowerChute Network Shutdown] から [ アンインストー ル ] を 使 用 します Windows Server Core の 場 合 は 以 下 の 手 順 に 従 っ て く だ さ い 1. コマンドプロンプトウィンドウを 開 きます 2. C:\Program Files\APC\PowerChute\uninstall.exe と 入 力 して Enter キーを 押 します Windows Server 2012 の 場 合 は [ プログラムの 追 加 と 削 除 ] を 使 用 して PowerChute をアンイ ンストールして く ださい 1. [ スタート ] メニューの[PowerChute Network Shutdown] メニューオプションを 右 ク リックします 2. 画 面 の 一 番 下 に 表 示 されるオプシ ョ ン メ ニ ューから [ アンインストール ] を 選 択 します 自 動 モー ド でアン イ ンス ト ールする 方 法 : 1. コマンドプロンプトを 開 きます 2. "C:\Program Files\APC\PowerChute\uninstall.exe" /S と 入 力 して Return キーを 押 し ます

ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールとは イ ンス ト ールが 無 人 または 非 対 話 的 に 行 われる こ と を 指 し ます 自 動 イ ンス ト ールでは 同 じ イベン ト 設 定 やシ ャ ッ ト ダウン 設 定 を ロールアウトするこ とはできません ただし pcnsconfig.ini を 使 用 するとロールアウ ト を 実 行 できます オンラインヘルプの INI ファイルのセクションを 参 照 してください PowerChute で 自 動 イ ンス ト ールがサポー ト されるのは シングル 冗 長 および 並 列 UPS 構 成 のみです Windows での 自 動 イ ンス ト ール 以 下 の 手 順 を 実 行 し て く だ さ い 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イル を 編 集 し て 必 要 なパラ メ ー タ を 設 定 し ます 自 動 イ ンス ト ール ファイルの 編 集 を 参 照 し て く だ さ い 1. Windows コマンドラインに 次 の1 行 を 入 力 します Setup.exe /S /F silentinstall.ini 自 動 イ ンス ト ールが 失 敗 し た 場 合 は 付 録 A : 自 動 インストールの エラーコード を 参 照 して ください

自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 Windows オペレーテ ィ ングシステムでは 自 動 イ ンス ト ールの 設 定 を 行 う フ ァ イルは silentinstall.ini です このフ ァ イルはプレーンテキス ト フ ァ イルであるため 標 準 的 なテキス ト エデ ィ タで 編 集 でき ます 各 フ ィ ール ド または 行 には イ ンス ト ーラがイ ンス ト ールを 実 行 するために 必 要 な 値 が 含 まれています 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルのフ ィ ール ド を 下 表 に 示 し ます フィールド 名 applicationdirectory= ACCEPT_EULA=yes *INSTALL_JAVA= System PCNS 説 明 インストールフォルダを 指 定 します (=) の 後 に フ ォルダ 名 を 入 力 し ます 使 用 し ているオペレーシ ョ ンシステムで 有 効 な 文 字 が 使 用 されている こ と を 確 認 してください 注 意 : イ ンス ト ールパスには 日 本 語 などで 使 用 されるマルチバイ ト 文 字 や 一 部 のシングルバイ ト の 拡 張 ASCII 文 字 (ß, é, ä など) は 使 用 できません yes はソ フ ト ウ ェ ア 使 用 許 諾 契 約 の 受 諾 を 示 し ます こ こ で yes を 指 定 し ない 限 り イ ンス ト ールは 続 行 し ません ここで System と い う 値 は PowerChute のインス トールでパブリ ッ ク JRE を 使 用 するこ とを 表 します PCNS と い う 値 は プ ラ イベー ト JRE を 使 用 するこ とを 表 します * インストールで JRE が 要 件 を 満 た し ているかど う かが 検 出 されます JRE を 参 照 して く ださい REGISTER_WITH_NMC= yes no MODE= single redundant parallel NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast IP_1= IP_2= IP_3= IP_4= IP_5= IP_6= IP_7= # IP_8= # IP_9= yes または no を 使 用 し ます これによ っ て PowerChute を Network Management Card (NMC) に 登 録 するかど う かを 指 定 し ます single redundant または parallel を 使 用 して UPS 構 成 モー ド を 指 定 し ます 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 動 作 モー ド とサポー トされるUPS 構 成 (こちら) を 参 照 し て く だ さ い インターネッ トプロトコルとして IPv4 または IPv6 を 指 定 します IPv6 のみを 使 用 する 場 合 (NETWORKCONFIG= IPv6 と 指 定 し た 場 合 ) は こ こ で 通 信 メ カ ニズムを 指 定 し なければな り ません UNICAST_ADDRESS= と MULTICAST_ADDRESS= も 参 照 し て く だ さ い 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 通 信 プロセス (こちら) を 参 照 し て く だ さ い 各 行 で この PowerChute と 通 信 を 行 うそれぞれの NMC の IP アドレスを 指 定 します 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 )

フィールド 名 IP_1_Outlet= IP_2_Outlet= IP_3_Outlet= IP_4_Outlet= IP_5_Outlet= IP_6_Outlet= IP_7_Outlet= # IP_8_Outlet= # IP_9_Outlet= PORT= PROTOCOL= HTTP HTTPS ACCEPTCERTS= YES NO USERNAME= PASSWORD= AUTHENTICATION_PHRASE= LOCAL_IP_ADDRESS= 説 明 これは コ ンセン ト グループ 機 能 付 きの UPS (Smart-UPS SMX および SMT デ バイスなど) のみに 適 用 されます PowerChute に 電 力 を 供 給 する コ ンセン ト グ ループ を 指 定 し て く だ さ い 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 ) NMC Web のポー ト 番 号 を 指 定 し ます HTTP 用 は 80 HTTPS 用 は 443 です 使 用 する プロ ト コルの 種 類 を HTTP または HTTPS のいずれかで 指 定 し ます HTTPS プ ロ ト コルを 使 用 する 場 合 接 続 を 保 護 するために SSL 証 明 書 が 使 用 さ れます デフ ォルト では NMC で 使 用 されるのは 自 己 署 名 証 明 書 で これを 承 認 する 必 要 があ り ます YES を 選 択 する と 自 己 署 名 証 明 書 は 自 動 的 に 承 認 されます NO を 選 択 すると NMC に 有 効 な 証 明 書 が 設 定 されている 場 合 にのみ 接 続 を 承 認 し ます ユーザ 名 パスワー ド および 認 証 フ レーズを 入 力 し て NMC との PowerChute の 通 信 を 検 証 し ます ( 認 証 フ レーズが 指 定 されていない 場 合 デフ ォル ト 値 が 使 用 されます) 注 意 : セキュ リ テ ィ 上 の 理 由 から これらの 値 をデフ ォル ト 値 から 変 更 する こ とをお 勧 めします ユーザ 名 とパスワー ド には 以 下 の 文 字 を 使 用 で き ます 小 文 字 と 大 文 字 のアルフ ァ ベ ッ ト (a ~ z および A ~ Z) 0 ~ 9 の 数 字 次 の 記 号 : _!\"#$%&'()*+,-./:;<=>?@^`{ }[]~ パスワードは 3 ~ 32 文 字 ユーザ 名 は 3 ~ 10 文 字 で 指 定 し て く だ さ い 認 証 フレーズはASCII 文 字 で 15 ~ 32 文 字 以 内 です この 情 報 は 複 数 のネ ッ ト ワーク カー ド が 装 着 されている PowerChute サーバ に 適 用 されます これを 使 用 して PowerChute と 通 信 するカードのIP アドレ スを 指 定 します UNICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で unicast を 指 定 し た 場 合 は こ こ でユニキャ ス ト ホス ト ア ド レスを 指 定 する 必 要 があ り ます MULTICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で multicast を 指 定 し た 場 合 Network Management カードは ここで 指 定 し たマルチキャ ス ト ア ド レスに UDP パケ ッ ト を 送 信 し ます

インストールガイド PowerChute Network Shutdown Linux/UNIX セクション

PowerChute Network Shutdown のインス トール 以 下 の 項 目 を 参 照 し て く だ さ い Linux および UNIX でのインス ト ール 手 順 ソフトウェアのアップグレード Linux および UNIX でのアンインス ト ール ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール

Linux および UNIX でのイ ンス ト ール 手 順 次 の 手 順 は Solaris AIX および HP-UX でインストールする 場 合 にも 適 用 されます インス ト ールを 実 行 するにはルート 権 限 を 持 っている 必 要 があります Solaris でインストールする 場 合 : Java 7 は 32 ビット 版 のPowerChute と 一 緒 に 提 供 されています Java 8 は 64 ビット 版 のPowerChute とのみ 一 緒 に 提 供 されています 1. CD から イ ンス ト ールする 場 合 CD の Linux_x32 または Linux_x64 のいずれかのデ ィ レ ク ト リの 中 にイ ンス ト ールフ ァ イルがあ り ます 該 当 する イ ンス ト ールフ ァ イルを 使 用 サーバのテンポラ リ デ ィ レ ク ト リ にコ ピーし ます 2. Web サイ ト から イ ンス ト ールする 場 合 は pcns400linux.tar.gz フ ァ イルを ご 使 用 のサーバのテンポラ リ デ ィ レ ク ト リ にコ ピーし ます 作 業 ディレクトリをテンポラリディレクトリに 変 更 します ここで 次 のコマンドを 入 力 します gunzip pcns400linux.tar.gz tar -xf pcns400linux.tar 3. ルー ト ユーザと し てログイ ン し ていない 場 合 は sudo を 使 用 してインス ト ーラを 実 行 するか または su コマンドを 使 用 して ルートユーザのコンテキストに 切 り 替 えてイ ンストーラを 実 行 する 必 要 があります./install.sh Web からのダウン ロー ド 後 に 実 行 の 許 可 を 与 える 必 要 があ り ます chmod +x install.sh HP-UX で./install.sh の 実 行 前 に コ マン ド su - root を 入 力 し ます 4. [License Agreement] ダ イ アログボ ッ ク スで ラ イ センス 利 用 許 諾 書 の 内 容 に 同 意 する 場 合 は Yes と 入 力 してから Enter キーを 押 し て 続 行 し ます 終 了 する 場 合 は No と 入 力 します 5. Java Runtime Environment (JRE) の 設 定 において 有 効 なパブ リ ッ ク JRE が 検 出 され た 場 合 は その JRE を 使 用 するか PowerChute と 一 緒 に 提 供 されているプライベート JRE を 使 用 するかを 選 択 できます ( JRE を 参 照 ) AIX または HP-UX にはプラ イ ベー ト JRE を 使 用 できません パブ リ ッ ク JRE を 使 用 する 場 合 そのパスを 入 力 する 必 要 があ り ます イ ンス ト ール 先 のフォルダを 指 定 するか またはデフォルトのフォルダを 受 け 入 れます スペース を 含 むデ ィ レ ク ト リ 名 は イ ンス ト ール 先 に も Java デ ィ レ ク ト リ に も 指 定 で きません イ ンス ト ール 先 のデ ィ レ ク ト リ を 指 定 し ない と デフ ォル ト デ ィ レ ク ト リ (/opt/apc) にインストールされます イ ンス ト ールが 完 了 し た ら システムを 保 護 するための 設 定 が 必 要 です ブ ラ ウザを 起 動 し て PowerChute の URL を 入 力 して く ださい https://<your_machine_name/ IP>:6547 PowerChute セ ッ ト ア ッ プウ ィ ザー ド の 手 順 に 従 っ て 設 定 を 完 了 し ます

ソフトウェアのアップグレード PowerChute v3.1 以 降 がすでにインス トールされている 場 合 には インス トールのプロセスで 新 規 イ ンス ト ールによ る 完 全 な 置 き 換 えではな く 既 存 の 設 定 を 引 き 継 いだア ッ プグレー ド イ ンストールとして 実 行 されることが 通 知 されます アップグレードでは 構 成 の 既 存 の 設 定 を 引 き 継 ぐ こ とが 可 能 にな り ます Linux でア ッ プグレー ド し た 場 合 は PowerChute セ ッ ト ア ッ プウ ィ ザー ド を 実 行 する 必 要 があ ります PowerChute を32 ビット 版 から64 ビット 版 へアップグレードすることはでき ません 新 規 インストールを 実 行 する 必 要 があります また 最 初 に 旧 バー ジョンを 手 動 でアンインストールする 必 要 があります ア ッ プグレー ド イ ンス ト ールの 実 行 後 PowerChute ユーザイ ン タ ーフ ェ イ ス 機 能 改 善 が 正 確 に 適 用 されるためには ブ ラ ウザの 履 歴 を 消 去 する 必 要 があ り ます Internet Explorer の 場 合 - [ ツール ] > [ セーフテ ィ ] > [ 閲 覧 履 歴 の 削 除 ] を 選 択 Chrome の 場 合 - [ 設 定 ] > [ 詳 細 設 定 を 表 示 ] > [ プライバシー] > [ 閲 覧 履 歴 デー タの 消 去 ] を 選 択 Firefox の 場 合 - [ メニューを 開 きます] > [ 履 歴 ] > [ 最 近 の 履 歴 を 消 去 ] を 選 択

Linux および UNIX でのアンインス ト ール Linux の 場 合 : ターミナルプロンプトから PowerChute ディレクトリのアンインストールスクリプト を 実 行 します /opt/apc/powerchute/uninstall 自 動 モー ド でアンインス トールするには PowerChute ディ レク ト リにあるアンインス トールスクリプトの -q オプシ ョ ンを 使 用 します /opt/apc/powerchute/uninstall -q UNIX の 場 合 デーモンが 起 動 するとスクリプトによって1024 ファイルハンドルが 追 加 されます 不 要 な 場 合 は 以 下 のディレクトリにあるPCNS 起 動 スクリプトファイル から ulimit -n 1024 を 削 除 します /opt/apc/powerchute/group1/powerchute.sh

ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールとは イ ンス ト ールが 無 人 または 非 対 話 的 に 行 われる こ と を 指 し ます 自 動 イ ンス ト ールでは 同 じ イベン ト 設 定 やシ ャ ッ ト ダウン 設 定 を ロールアウトするこ とはできません ただし pcnsconfig.ini を 使 用 するとロールアウ ト を 実 行 できます オンラインヘルプの INI ファイルのセクションを 参 照 してください PowerChute で 自 動 イ ンス ト ールがサポー ト されるのは シングル 冗 長 および 並 列 UPS 構 成 のみです Linux での 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イル (silentinstall.sample) を 編 集 し て 必 要 なパラ メ ー タ を 設 定 します 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 を 参 照 し て く だ さ い 下 記 のコ マン ド を 実 行 し て 管 理 者 と し て イ ンス ト ールを 開 始 し ます./install.sh f silentinstall.sample 自 動 イ ンス ト ールが 失 敗 し た 場 合 は 付 録 A : 自 動 インストールの エラーコード を 参 照 して ください

自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 Linux OS で 自 動 インス ト ールを 開 始 するフ ァ イルは silentinstall.sample という 名 前 です このフ ァ イルはプレーンテキス ト フ ァ イルであるため 標 準 的 なテキス ト エデ ィ タで 編 集 でき ます 各 フ ィ ール ド または 行 には イ ンス ト ーラがイ ンス ト ールを 実 行 するために 必 要 な 値 が 含 まれています 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルのフ ィ ール ド を 下 表 に 示 し ます フィールド 名 INSTALL_DIR= JAVA_DIR= ACCEPT_EULA=yes REGISTER_WITH_NMC= yes no MODE= single redundant parallel NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast IP_1= IP_2= IP_3= IP_4= IP_5= IP_6= IP_7= # IP_8= # IP_9= 説 明 イ ンス ト ール 先 を 指 定 し ます = の 後 ろにインストール 先 を 入 力 します 使 用 し ているオペレーシ ョ ンシステム 上 で 有 効 な 文 字 が 使 用 されている こ と を 確 認 して く ださい 注 意 : イ ンス ト ールパスには 日 本 語 などで 使 用 されるマルチバイ ト 文 字 や 一 部 のシングルバイ ト の 拡 張 ASCII 文 字 (ß, é, ä など) は 使 用 できません JRE のデ ィ レ ク ト リ を 指 定 し ます システムでパブ リ ッ ク JRE がインス トール されているパスを 入 力 し ます ( 例 : /usr/local/bin/jre/jre1.7.0_40.) この 値 が 空 白 または 存 在 し ない 場 合 プ ラ イベー ト JRE がインス トールされま す yes はソ フ ト ウ ェ ア 使 用 許 諾 契 約 の 受 諾 を 示 し ます こ こ で yes を 指 定 し ない 限 り イ ンス ト ールは 続 行 し ません yes または no を 使 用 し ます これによ っ て PowerChute を Network Management Card (NMC) に 登 録 するかど う かを 指 定 し ます single redundant または parallel を 使 用 して UPS 構 成 モー ド を 指 定 し ます 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 動 作 モー ド とサポー トされるUPS 構 成 (こちら) を 参 照 し て く だ さ い インターネッ トプロトコルとして IPv4 または IPv6 を 指 定 します IPv6 のみを 使 用 する 場 合 (NETWORKCONFIG= IPv6 と 指 定 し た 場 合 ) は こ こ で 通 信 メ カ ニズムを 指 定 し なければな り ません UNICAST_ADDRESS= と MULTICAST_ADDRESS= も 参 照 し て く だ さ い 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 通 信 プロセス (こちら) を 参 照 し て く だ さ い 各 行 で この PowerChute と 通 信 を 行 うそれぞれの NMC の IP アドレスを 指 定 します 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 )

フィールド 名 IP_1_Outlet= IP_2_Outlet= IP_3_Outlet= IP_4_Outlet= IP_5_Outlet= IP_6_Outlet= IP_7_Outlet= # IP_8_Outlet= # IP_9_Outlet= PORT= PROTOCOL= HTTP HTTPS ACCEPTCERTS= YES NO USERNAME= PASSWORD= AUTHENTICATION_PHRASE= LOCAL_IP_ADDRESS= 説 明 これは コ ンセン ト グループ 機 能 付 きの UPS (Smart-UPS SMX および SMT デ バイスなど) のみに 適 用 されます PowerChute に 電 力 を 供 給 する コ ンセン ト グ ループ を 指 定 し て く だ さ い 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 ) NMC Web のポー ト 番 号 を 指 定 し ます HTTP 用 は 80 HTTPS 用 は 443 です 使 用 する プロ ト コルの 種 類 を HTTP または HTTPS のいずれかで 指 定 し ます HTTPS プ ロ ト コルを 使 用 する 場 合 接 続 を 保 護 するために SSL 証 明 書 が 使 用 さ れます デフ ォルト では NMC で 使 用 されるのは 自 己 署 名 証 明 書 で これを 承 認 する 必 要 があ り ます YES を 選 択 する と 自 己 署 名 証 明 書 は 自 動 的 に 承 認 されます NO を 選 択 すると NMC に 有 効 な 証 明 書 が 設 定 されている 場 合 にのみ 接 続 を 承 認 し ます ユーザ 名 パスワー ド および 認 証 フ レーズを 入 力 し て NMC との PowerChute の 通 信 を 検 証 し ます ( 認 証 フ レーズが 指 定 されていない 場 合 デフ ォル ト 値 が 使 用 されます) 注 意 : セキュ リ テ ィ 上 の 理 由 から これらの 値 をデフ ォル ト 値 から 変 更 する こ とをお 勧 めします ユーザ 名 とパスワー ド には 以 下 の 文 字 を 使 用 で き ます 小 文 字 と 大 文 字 のアルフ ァ ベ ッ ト (a ~ z および A ~ Z) 0 ~ 9 の 数 字 次 の 記 号 : _!\"#$%&'()*+,-./:;<=>?@^`{ }[]~ パスワードは 3 ~ 32 文 字 ユーザ 名 は 3 ~ 10 文 字 で 指 定 し て く だ さ い 認 証 フレーズはASCII 文 字 で 15 ~ 32 文 字 以 内 です この 情 報 は 複 数 のネ ッ ト ワーク カー ド が 装 着 されている PowerChute サーバ に 適 用 されます これを 使 用 して PowerChute と 通 信 するカードのIP アドレ スを 指 定 します UNICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で unicast を 指 定 し た 場 合 は こ こ でユニキャ ス ト ホス ト ア ド レスを 指 定 する 必 要 があ り ます MULTICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で multicast を 指 定 し た 場 合 Network Management カードは ここで 指 定 し たマルチキャ ス ト ア ド レスに UDP パケ ッ ト を 送 信 し ます

インストールガイド PowerChute Network Shutdown Mac OS X セクション

PowerChute Network Shutdown のインス トール 以 下 の 項 目 を 参 照 し て く だ さ い Mac OS X でのインス ト ール ソフトウェアのアップグレード Mac OS X でのアンインス ト ール ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール

Mac OS X でのインス ト ール PowerChute は 保 護 対 象 のマシンで イ ンス ト ールする 必 要 があ り ます 以 下 の 手 順 を 実 行 し て ください 1. PowerChute CD で PowerChute インス ト ールフ ァ イルを 見 つけるか APC の Web サイト からダウンロード します Mac OS X フォルダから Mac 上 のフ ォルダにインス ト ールファイルをコピーします 2. ターミナルを 開 き インストールスクリプトを 格 納 するフォルダに 移 動 します 3../install.command を 実 行 します 4. ターミナルウィンドウでパスワードを 入 力 するように 求 められます 5. PowerChute インストーラが 表 示 されるので [Next] を ク リ ッ ク し て 使 用 許 諾 契 約 書 を 受 諾 し ます

6. PowerChute のイ ンス ト ール 先 のデ ィ レ ク ト リ へのパス を 入 力 し ます [Next] をクリッ ク し てイ ンス ト ールを 続 行 し ます イ ンス ト ールが 始 ま ったらキャ ンセルする こ とはで きません 7. イ ンス ト ール 進 行 状 況 バーが 表 示 されます

8. イ ンス ト ールが 成 功 し た ら ウ ィ ン ド ウが 表 示 されサーバ 設 定 を 求 められます 9. [Open PCNS in browser] をクリックし PowerChute 設 定 ウ ィ ザー ド を 完 了 し ます イ ンス ト ールが 完 了 し た ら システムを 保 護 するための 設 定 が 必 要 です セ ッ ト ア ッ プ ウ ィ ザー ド に 従 っ て 設 定 を 指 定 し て く だ さ い

ソフトウェアのアップグレード Mac OS X でインストール 中 に PowerChute をアップグレードすることはできません 新 しい バージ ョ ンの PowerChute を イ ンス ト ールするには 前 のバージ ョ ンを 手 動 でアン イ ンス ト ー ルして 最 新 バージョ ンの PowerChute v4.0 のフルイ ンス ト ールを 実 行 する 必 要 があ り ます

Mac OS X でのアンインス ト ール Mac OS X で PowerChute をアンインストールする 方 法 : 1. イ ンス ト ールフ ァ イルの 保 存 先 フ ォルダに 移 動 し ます : /Users/Applications/Shared/APC/PowerChute 2. uninstall.command というファイルをダブルクリックします 3. ターミナルウィンドウが 開 き パスワードの 入 力 を 求 められます 4. アン イ ンス ト ールの 確 認 ウ ィ ン ド ウが 開 き ます アン イ ンス ト ールするには [Yes] を クリックします 5. アン イ ンス ト ールの 完 了 を 示 す 確 認 ウ ィ ン ド ウが 表 示 されます 自 動 モー ド でアン イ ンス ト ールする 方 法 : 1. ターミナルウィンドウで PowerChute フ ァ イルのイ ンス ト ール 先 フ ォルダへ 移 動 し ます 2../uninstall.command -q コマンドを 入 力 します

ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールとは イ ンス ト ールが 無 人 または 非 対 話 的 に 行 われる こ と を 指 し ます 自 動 イ ンス ト ールでは 同 じ イベン ト 設 定 やシ ャ ッ ト ダウン 設 定 を ロールアウトするこ とはできません ただし pcnsconfig.ini を 使 用 するとロールアウ ト を 実 行 できます オンラインヘルプの INI ファイルのセクションを 参 照 してください PowerChute で 自 動 イ ンス ト ールがサポー ト されるのは シングル 冗 長 および 並 列 UPS 構 成 のみです Mac OS X での 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イル を 編 集 し て 必 要 なパラ メ ー タ を 設 定 し ます 自 動 イ ンス ト ール ファイルの 編 集 を 参 照 し て く だ さ い Mac OS X でのイ ンス ト ールでは 新 し いサーバの 一 時 フ ォルダに 移 動 し 下 記 のコ マン ド を 1 行 で 入 力 します Install.command s silentinstall.ini sudo を 使 用 する とユーザーは 常 にパスワー ドの 入 力 を 求 められます パスワードの 入 力 を 自 動 で 行 うには 以 下 のコマン ド を 使 用 できます Echo password sudo S./install.command s applicationdirectory はINI フ ァ イル 内 で 最 初 の 行 である 必 要 があ り ます 自 動 イ ン ス ト ールフ ァ イルの 編 集 を 参 照 して ください 自 動 イ ンス ト ールが 失 敗 し た 場 合 は 付 録 A : 自 動 インストールの エラーコード を 参 照 して ください

自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 Mac OS X で 自 動 インス ト ールを 開 始 するフ ァ イルは silentinstall.ini と い う 名 前 で す 各 フ ィ ール ド または 行 には イ ンス ト ーラがイ ンス ト ールを 実 行 するために 必 要 な 値 が 含 まれ ています 自 動 インス トールフ ァ イルのフ ィールド を 下 表 に 示 します フィールド 名 applicationdirectory= ACCEPT_EULA=yes REGISTER_WITH_NMC= yes no MODE= single redundant parallel NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast IP_1= IP_2= IP_3= IP_4= IP_5= IP_6= IP_7= # IP_8= # IP_9= IP_1_Outlet= IP_2_Outlet= IP_3_Outlet= IP_4_Outlet= IP_5_Outlet= IP_6_Outlet= IP_7_Outlet= # IP_8_Outlet= # IP_9_Outlet= PORT= 説 明 インストールフォルダを 指 定 します (=) の 後 に フ ォルダ 名 を 入 力 し ます 使 用 し ているオペレーシ ョ ンシステムで 有 効 な 文 字 が 使 用 されている こ と を 確 認 してください 注 意 : イ ンス ト ールパスには 日 本 語 などで 使 用 されるマルチバイ ト 文 字 や 一 部 のシングルバイ ト の 拡 張 ASCII 文 字 (ß, é, ä など) は 使 用 できません yes はソ フ ト ウ ェ ア 使 用 許 諾 契 約 の 受 諾 を 示 し ます こ こ で yes を 指 定 し ない 限 り イ ンス ト ールは 続 行 し ません yes または no を 使 用 し ます これによ っ て PowerChute を Network Management Card (NMC) に 登 録 するかど う かを 指 定 し ます single redundant または parallel を 使 用 して UPS 構 成 モー ド を 指 定 し ます 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 動 作 モー ド とサポー トされるUPS 構 成 (こちら) を 参 照 し て く だ さ い インターネッ トプロトコルとして IPv4 または IPv6 を 指 定 します IPv6 のみを 使 用 する 場 合 (NETWORKCONFIG= IPv6 と 指 定 し た 場 合 ) は こ こ で 通 信 メ カ ニズムを 指 定 し なければな り ません UNICAST_ADDRESS= と MULTICAST_ADDRESS= も 参 照 し て く だ さ い 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 通 信 プロセス (こちら) を 参 照 し て く だ さ い 各 行 で この PowerChute と 通 信 を 行 うそれぞれの NMC の IP アドレスを 指 定 します 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 ) これは コ ンセン ト グループ 機 能 付 きの UPS (Smart-UPS SMX および SMT デ バイスなど) のみに 適 用 されます PowerChute に 電 力 を 供 給 する コ ンセン ト グ ループ を 指 定 し て く だ さ い 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 ) NMC Web のポー ト 番 号 を 指 定 し ます HTTP 用 は 80 HTTPS 用 は 443 です

フィールド 名 PROTOCOL= HTTP HTTPS ACCEPTCERTS= YES NO USERNAME= PASSWORD= AUTHENTICATION_PHRASE= LOCAL_IP_ADDRESS= 説 明 使 用 する プロ ト コルの 種 類 を HTTP または HTTPS のいずれかで 指 定 し ます HTTPS プ ロ ト コルを 使 用 する 場 合 接 続 を 保 護 するために SSL 証 明 書 が 使 用 さ れます デフ ォルト では NMC で 使 用 されるのは 自 己 署 名 証 明 書 で これを 承 認 する 必 要 があ り ます YES を 選 択 する と 自 己 署 名 証 明 書 は 自 動 的 に 承 認 されます NO を 選 択 すると NMC に 有 効 な 証 明 書 が 設 定 されている 場 合 にのみ 接 続 を 承 認 し ます ユーザ 名 パスワー ド および 認 証 フ レーズを 入 力 し て NMC との PowerChute の 通 信 を 検 証 し ます ( 認 証 フ レーズが 指 定 されていない 場 合 デフ ォル ト 値 が 使 用 されます) 注 意 : セキュ リ テ ィ 上 の 理 由 から これらの 値 をデフ ォル ト 値 から 変 更 する こ とをお 勧 めします ユーザ 名 とパスワー ド には 以 下 の 文 字 を 使 用 で き ます 小 文 字 と 大 文 字 のアルフ ァ ベ ッ ト (a ~ z および A ~ Z) 0 ~ 9 の 数 字 次 の 記 号 : _!\"#$%&'()*+,-./:;<=>?@^`{ }[]~ パスワードは 3 ~ 32 文 字 ユーザ 名 は 3 ~ 10 文 字 で 指 定 し て く だ さ い 認 証 フレーズはASCII 文 字 で 15 ~ 32 文 字 以 内 です この 情 報 は 複 数 のネ ッ ト ワーク カー ド が 装 着 されている PowerChute サーバ に 適 用 されます これを 使 用 して PowerChute と 通 信 するカードのIP アドレ スを 指 定 します UNICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で unicast を 指 定 し た 場 合 は こ こ でユニキャ ス ト ホス ト ア ド レスを 指 定 する 必 要 があ り ます MULTICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で multicast を 指 定 し た 場 合 Network Management カードは ここで 指 定 し たマルチキャ ス ト ア ド レスに UDP パケ ッ ト を 送 信 し ます

インストールガイド PowerChute Network Shutdown Hyper-V/SCVMM セクション

PowerChute Network Shutdown のインス トール 以 下 の 項 目 を 参 照 し て く だ さ い PowerChute Hyper-V のインス トール Windows Hyper-V/SCVMM でのインス ト ール PowerChute SCVMM 環 境 へのイ ンス ト ール Hyper-V および SCVMM の 設 定 ソフトウェアのアップグレード Hyper-V および SCVMM でのアンインス ト ール ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール PowerChute Hyper-V のインス トール Hyper-V サーバーは Windows フ ェ イルオーバーク ラ ス タの 一 部 と し て 機 能 する こ と も ス タ ン ド アロ ンホス ト と し て 機 能 する こ と も で き ます ク ラ ス タの 一 部 である 場 合 PowerChute は シ ャ ッ ト ダウン 時 に 同 じ ク ラ ス タ 内 の 使 用 可 能 な Hyper-V ホス ト への 仮 想 マシンのマイグレー ションを 実 行 できます リ モー ト サーバ 管 理 ツール Hyper-V およびフェイルオーバークラスタ リング (Windows Server 2012) には リモート サーバ 管 理 ツールを イ ンス ト ールする 必 要 があ り ます このツールがイ ンス ト ールされていな い 場 合 PowerChute Powershell ス ク リ プ ト は ( 仮 想 マシンの 移 行 またはシ ャ ッ ト ダウンで) 正 し く 機 能 しません 確 認 方 法 : 1. Powershell を 起 動 します 2. Get-Module -ListAvailable コマンドを 実 行 します 3. Hyper-V と フ ェ イルオーバーク ラ ス タが 表 示 されている こ と を 確 認 し ます

Windows Hyper-V/SCVMM でのインス ト ール 以 下 の 手 順 に 従 っ て く だ さ い 1. PowerChute のインス ト ール 実 行 フ ァ イル (Setup-x64.exe) を PowerChute DVD で 見 つけるか APC の Web サイ ト からダウンロード し ます インス ト ーラの 実 行 には 管 理 者 権 限 が 必 要 です ファイルをダブルクリックします (Web サイ ト から 実 行 フ ァ イルをダウン ロー ド し た 場 合 は Zip ファイルを 解 凍 する 必 要 があ り ます) 2. Web サイ ト から 実 行 フ ァ イルをダウン ロー ド し た 場 合 は 次 の 警 告 ダ イ アログボ ッ ク スが 表 示 されます [ はい ] ボタンをクリックします 3. [Welcome] ダイアログボックスで [Next] をクリックして 続 行 します [License Agreement] ダ イ アログボ ッ ク スで ラ イ センス 利 用 許 諾 書 の 内 容 に 同 意 する 場 合 は [I Agree] をクリックして 続 行 します インストール 先 のフォルダを 指 定 するか またはデフォルトのフォルダを 受 け 入 れます 4. Java Runtime Environment (JRE) の 設 定 において 有 効 なパブ リ ッ ク JRE が 検 出 され た 場 合 は その JRE を 使 用 するか PowerChute と 一 緒 に 提 供 されているプライベート JRE を 使 用 するかを 選 択 できます パブ リ ッ クおよびプライベー ト JRE の 詳 細 については JRE を 参 照 し て く ださい

5. 次 のダ イ アログボ ッ ク スで [Enable Hyper-V Support] を 選 択 してインス ト ールを 続 行 します 6. Windows フ ァ イ アウ ォールが 有 効 な 場 合 は 次 の メ ッ セージが 表 示 された ら [Yes] を 選 択 する と フ ァ イ アウ ォールを 自 動 的 に 設 定 で き ます PowerChute Network Shutdown ports must be opened in the Windows Firewall to enable communication with the Network Management Card(s).Would you like this configuration to be performed automatically? 詳 細 については ファイアウォール を 参 照 し て く だ さ い インストールが 完 了 したら システムを 保 護 するために PowerChute を 設 定 する 必 要 があ り ます

Hyper-V サーバにインストールした 場 合 は 他 のマシンでPowerChute のインストールを 設 定 する 必 要 があります 下 のダイアログボックスの 手 順 2 に 表 示 されているHyper-V machineは Hyper-V マ シンのマシン 名 またはIP アドレスを 意 味 します Windows マシンでのインストールプロセスで Hyper-V を 有 効 に し た 場 合 [Finish] ボタンをク リックすると PowerChute セ ッ ト ア ッ プウ ィ ザー ド が 自 動 的 に 起 動 し ます

PowerChute SCVMM 環 境 へのイ ンス ト ール PowerChute は System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) によって 管 理 されてい る Hyper-V ホス ト を 保 護 で き ます 物 理 マシンで SCVMM を 構 築 して く ださい 仮 想 マシンに SCVMM を 構 築 し た 環 境 は PowerChute のサポー ト 対 象 外 です PowerChute は SCVMM と 同 じサーバにインストールすることもできれば リモートサーバ にインストールすることもできます PowerChute が リ モー ト サーバにイ ンス ト ールされている 場 合 : PowerChute によ っ て 使 用 される Powershell モジュールを 提 供 するには 同 じサーバに SCVMM コンソールもインストールする 必 要 があります PowerChute のインス トール 先 のマシンアカウン ト を SCVMM 設 定 で 管 理 者 ユーザロー ルに 追 加 する 必 要 があ り ます PowerChute のイ ンス ト ール 先 のマシンア カウン ト を SCVMM で 管 理 者 ユーザロールに 追 加 する 方 法 : 1. SCVMM コンソールで [Settings] をクリックします 2. [Security] を 展 開 して [User Roles] を 選 択 します 3. 右 ペイ ンで 管 理 者 ロールを 右 ク リ ッ ク し [Properties] を 選 択 します 4. [Administrator Properties] ダイアログボックスで [Members] をクリックします 5. [Add] ボタンをクリックし PowerChute のインス トール 先 マシン 名 を 入 力 します 6. [OK] を 2 回 ク リ ッ クします 7. [Role Members] のリストに PowerChute マシンア カウン ト が 表 示 されるはずです

Hyper-V および SCVMM の 設 定 仮 想 マシンのライブマイグレーシ ョ ンや Hyper-V の 仮 想 マシングレース フルシ ャ ッ ト ダウン SCVMM でのメ ンテナンスモード / ホス ト シャ ッ ト ダウンには Powershell スクリプトを 使 用 します デフォルトでは Windows で Powershell ス ク リ プ ト を 実 行 する こ とはで き ません Powershell ス ク リ プ ト の 実 行 が 有 効 かど う か PowerChute イ ンス ト ールプ ログラムが 自 動 的 に 検 出 し 無 効 の 場 合 は 有 効 化 オプシ ョ ンが 表 示 されます 実 行 ポ リ シーが 変 更 されている こ と を 確 認 するには 新 し い コ マン ド プ ロ ン プ ト ウ ィ ン ド ウを 開 き 次 のコ マン ド を 入 力 し ます powershell Get-ExecutionPolicy remotesigned に 設 定 されたこ と を 確 認 し て く だ さい remotesigned に 設 定 されていない 場 合 は コマン ド プロンプ ト を 開 いて 次 のコマン ド を 入 力 し ます powershell Set-ExecutionPolicy remotesigned 実 行 ポ リ シー 設 定 の 詳 細 については Microsoft Technet をご 覧 くだ さい

ソフトウェアのアップグレード PowerChute v3.1 以 降 がすでにインス トールされている 場 合 には インス トールのプロセスで 新 規 イ ンス ト ールによ る 完 全 な 置 き 換 えではな く 既 存 の 設 定 を 引 き 継 いだア ッ プグレー ド イ ンストールとして 実 行 されることが 通 知 されます アップグレードでは 構 成 の 既 存 の 設 定 を 引 き 継 ぐ こ とが 可 能 にな り ます ア ッ プグレー ド イ ンス ト ールの 実 行 後 PowerChute ユーザイ ン タ ーフ ェ イ ス 機 能 改 善 が 正 確 に 適 用 されるためには ブ ラ ウザの 履 歴 を 消 去 する 必 要 があ り ます Internet Explorer の 場 合 - [ ツール ] > [ セーフテ ィ ] > [ 閲 覧 履 歴 の 削 除 ] を 選 択 Chrome の 場 合 - [ 設 定 ] > [ 詳 細 設 定 を 表 示 ] > [ プライバシー] > [ 閲 覧 履 歴 デー タの 消 去 ] を 選 択 Firefox の 場 合 - [ メニューを 開 きます] > [ 履 歴 ] > [ 最 近 の 履 歴 を 消 去 ] を 選 択

Hyper-V および SCVMM でのアンインス トール Windows のスター ト メ ニューにある [PowerChute Network Shutdown] から [ アンインストー ル ] を 使 用 します Windows Server Core の 場 合 は 以 下 の 手 順 に 従 っ て く だ さ い 1. コマンドプロンプトウィンドウを 開 きます 2. C:\Program Files\APC\PowerChute\uninstall.exe と 入 力 して Enter キー を 押 します Windows Server 2012 の 場 合 は [ プログラムの 追 加 と 削 除 ] を 使 用 してアンインス ト ールして ください 1. [ スタート ] メニューの[PowerChute Network Shutdown] メニューオプションを 右 ク リックします 2. 画 面 の 一 番 下 に 表 示 されるオプシ ョ ン メ ニ ューから [ アンインストール ] を 選 択 します 自 動 モー ド でアン イ ンス ト ールする 方 法 : 1. コマンドプロンプトを 開 きます 2. "C:\Program Files\APC\PowerChute\uninstall.exe" /S と 入 力 して Return キーを 押 し ます

ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールとは イ ンス ト ールが 無 人 または 非 対 話 的 に 行 われる こ と を 指 し ます 自 動 イ ンス ト ールでは 同 じ イベン ト 設 定 やシ ャ ッ ト ダウン 設 定 を ロールアウトするこ とはできません ただし pcnsconfig.ini を 使 用 するとロールアウ ト を 実 行 できます オンラインヘルプの INI ファイルのセクションを 参 照 してください PowerChute で 自 動 イ ンス ト ールがサポー ト されるのは シングル 冗 長 および 並 列 UPS 構 成 のみです Hyper-V 以 下 の 手 順 を 実 行 し て く だ さ い 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イル を 編 集 し て 必 要 なパラ メ ー タ を 設 定 し ます 自 動 イ ンス ト ール ファイルの 編 集 を 参 照 し て く だ さ い 1. Windows コマンドラインに 次 の1 行 を 入 力 します Setup.exe /S /F silentinstall.ini 自 動 イ ンス ト ールが 失 敗 し た 場 合 は 付 録 A : 自 動 インストールの エラーコード を 参 照 して ください

自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 Hyper-V 環 境 では 自 動 インストールを 実 行 するファイルは silentinstall.ini という 名 前 で す このフ ァ イルはプレーンテキス ト フ ァ イルであるため 標 準 的 なテキス ト エデ ィ タで 編 集 でき ます 各 フ ィ ール ド または 行 には イ ンス ト ーラがイ ンス ト ールを 実 行 するために 必 要 な 値 が 含 まれています 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルのフ ィ ール ド を 下 表 に 示 し ます フィールド 名 applicationdirectory= ACCEPT_EULA=yes *INSTALL_JAVA= System PCNS 説 明 インストールフォルダを 指 定 します (=) の 後 に フ ォルダ 名 を 入 力 し ます 使 用 し ているオペレーシ ョ ンシステムで 有 効 な 文 字 が 使 用 されている こ と を 確 認 してください 注 意 : イ ンス ト ールパスには 日 本 語 などで 使 用 されるマルチバイ ト 文 字 や 一 部 のシングルバイ ト の 拡 張 ASCII 文 字 (ß, é, ä など) は 使 用 できません yes はソ フ ト ウ ェ ア 使 用 許 諾 契 約 の 受 諾 を 示 し ます こ こ で yes を 指 定 し ない 限 り イ ンス ト ールは 続 行 し ません ここで System と い う 値 は PowerChute のインス トールでパブリ ッ ク JRE を 使 用 するこ とを 表 します PCNS と い う 値 は プ ラ イベー ト JRE を 使 用 するこ とを 表 します * インストールで JRE が 要 件 を 満 た し ているかど う かが 検 出 されます JRE を 参 照 して く ださい REGISTER_WITH_NMC= yes no MODE= single redundant parallel NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast IP_1= IP_2= IP_3= IP_4= IP_5= IP_6= IP_7= # IP_8= # IP_9= yes または no を 使 用 し ます これによ っ て PowerChute を Network Management Card (NMC) に 登 録 するかど う かを 指 定 し ます single redundant または parallel を 使 用 して UPS 構 成 モー ド を 指 定 し ます 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 動 作 モー ド とサポー トされるUPS 構 成 (こちら) を 参 照 し て く だ さ い インターネッ トプロトコルとして IPv4 または IPv6 を 指 定 します IPv6 のみを 使 用 する 場 合 (NETWORKCONFIG= IPv6 と 指 定 し た 場 合 ) は こ こ で 通 信 メ カ ニズムを 指 定 し なければな り ません UNICAST_ADDRESS= と MULTICAST_ADDRESS= も 参 照 し て く だ さ い 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 通 信 プロセス (こちら) を 参 照 し て く だ さ い 各 行 で この PowerChute と 通 信 を 行 うそれぞれの NMC の IP アドレスを 指 定 します 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 )

フィールド 名 IP_1_Outlet= IP_2_Outlet= IP_3_Outlet= IP_4_Outlet= IP_5_Outlet= IP_6_Outlet= IP_7_Outlet= # IP_8_Outlet= # IP_9_Outlet= PORT= PROTOCOL= HTTP HTTPS ACCEPTCERTS= YES NO USERNAME= PASSWORD= AUTHENTICATION_PHRASE= LOCAL_IP_ADDRESS= 説 明 これは コ ンセン ト グループ 機 能 付 きの UPS (Smart-UPS SMX および SMT デ バイスなど) のみに 適 用 されます PowerChute に 電 力 を 供 給 する コ ンセン ト グ ループ を 指 定 し て く だ さ い 必 要 でないエン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ と ができます ( 例 8 および 9 参 照 ) NMC Web のポー ト 番 号 を 指 定 し ます HTTP 用 は 80 HTTPS 用 は 443 です 使 用 する プロ ト コルの 種 類 を HTTP または HTTPS のいずれかで 指 定 し ます HTTPS プ ロ ト コルを 使 用 する 場 合 接 続 を 保 護 するために SSL 証 明 書 が 使 用 さ れます デフ ォルト では NMC で 使 用 されるのは 自 己 署 名 証 明 書 で これを 承 認 する 必 要 があ り ます YES を 選 択 する と 自 己 署 名 証 明 書 は 自 動 的 に 承 認 されます NO を 選 択 すると NMC に 有 効 な 証 明 書 が 設 定 されている 場 合 にのみ 接 続 を 承 認 し ます ユーザ 名 パスワー ド および 認 証 フ レーズを 入 力 し て NMC との PowerChute の 通 信 を 検 証 し ます ( 認 証 フ レーズが 指 定 されていない 場 合 デフ ォル ト 値 が 使 用 されます) 注 意 : セキュ リ テ ィ 上 の 理 由 から これらの 値 をデフ ォル ト 値 から 変 更 する こ とをお 勧 めします ユーザ 名 とパスワー ド には 以 下 の 文 字 を 使 用 で き ます 小 文 字 と 大 文 字 のアルフ ァ ベ ッ ト (a ~ z および A ~ Z) 0 ~ 9 の 数 字 次 の 記 号 : _!\"#$%&'()*+,-./:;<=>?@^`{ }[]~ パスワードは 3 ~ 32 文 字 ユーザ 名 は 3 ~ 10 文 字 で 指 定 し て く だ さ い 認 証 フレーズはASCII 文 字 で 15 ~ 32 文 字 以 内 です この 情 報 は 複 数 のネ ッ ト ワーク カー ド が 装 着 されている PowerChute サーバ に 適 用 されます これを 使 用 して PowerChute と 通 信 するカードのIP アドレ スを 指 定 します UNICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で unicast を 指 定 し た 場 合 は こ こ でユニキャ ス ト ホス ト ア ド レスを 指 定 する 必 要 があ り ます MULTICAST_ADDRESS= NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 で IPv6 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast で multicast を 指 定 し た 場 合 Network Management カードは ここで 指 定 し たマルチキャ ス ト ア ド レスに UDP パケ ッ ト を 送 信 し ます VIRTUALINSTALL= VMware Hyper-V CONFIGURATION_MODE = Managed Unmanaged SCVMMSERVER_ADDRESS = Hyper-V を 指 定 し Hyper-V/SCVMM 仮 想 化 機 能 を 有 効 に し ます SCVMM によ り 管 理 されている 設 定 には Managed を 指 定 し ます 管 理 され ていない Hyper-V 設 定 には Unmanaged を 指 定 します SCVMM サーバのIP アドレス ホスト 名 FQDN ( 完 全 修 飾 ドメイン 名 ) のいずれ かを 指 定 します

インストールガイド PowerChute Network Shutdown VMware セクション

VMware サポー ト の 有 効 化 によ る PowerChute Network Shutdown のインス トール VMware ホス ト を 監 視 するために PowerChute をデプロイまたはインス トールするには 3 通 り の 方 法 があ り ます VMware ホス ト を 監 視 するための Windows でのインス ト ール PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンスのデプロ イ vsphere Management Assistant (vma) へのインストール ソフトウェアのアップグレード ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール アンインストール も 参 照 して く ださい PowerChute のデプロ イ / イ ンス ト ールに 関 する 推 奨 事 項 VMware 環 境 では 次 の 設 定 事 項 を 推 奨 し ます VMware セッ トアップ 複 数 のク ラ ス タ 内 の VMware ホス ト vcenter Server によって 管 理 されない 1 台 の VMware ホス ト シングル 冗 長 または 並 列 UPS 構 成 用 の 1 つのク ラス タ 内 の VMware ホス ト 物 理 マシンで 稼 働 中 の vcenter Server によ っ て 管 理 さ れる VMware ホス ト シングル 冗 長 または 並 列 UPS 構 成 用 に 仮 想 マシンで 稼 働 する vcenter Server あるいはvCenter Server Virtual Appliance (VCSA) 高 度 な UPS 構 成 ( 下 図 参 照 ) 背 景 情 報 については アプリケーシ ョ ンノート を 参 照 して く ださい PowerChute の 推 奨 デプロ イ / インストール 物 理 Windows マシンにインス トールされた PowerChute PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンス PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンス または 物 理 Windows マシンにインストールされた PowerChute 物 理 Windows マシンにインス トールされた PowerChute PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンス または 物 理 Windows マシンにインストールされた PowerChute 物 理 Windows マシンにインス トールされた PowerChute PowerChute は ホス ト が vsan 対 応 ク ラ ス タ に 含 まれる 場 合 のイ ンス ト ールをサ ポー ト していません 構 成 に vsan 対 応 ク ラ ス タが 含 まれる 場 合 PowerChute は 物 理 マシンか または vsan 対 応 ク ラ ス タ に 含 まれないホス ト にイ ンス ト ールする 必 要 があ り ます

VMware ホス ト を 監 視 するための Windows でのインス トール PowerChute Network Shutdown を 物 理 Windows マシンにインス トールするこ とで VMware ホス ト を リ モー ト 監 視 で き ます 以 下 の 手 順 に 従 っ て く だ さ い 1. Windows 用 の PowerChute のインス トール 実 行 フ ァイル (Setup-x32.exe または Setup-x64.exe) を PowerChute DVD で 見 つけるか または APC の Web サイ トから ダウンロード し ます インス ト ーラの 実 行 には 管 理 者 権 限 が 必 要 です ファイルをダブルクリックします (Web サイ ト から 実 行 フ ァ イルをダウン ロー ド し た 場 合 は Zip ファイルを 解 凍 する 必 要 があ り ます) 2. Web サイ ト から 実 行 フ ァ イルをダウン ロー ド し た 場 合 は 次 の 警 告 ダ イ アログボ ッ ク スが 表 示 されます [ はい ] ボタンをクリックします 3. [Welcome] ダイアログボックスで [Next] をクリックして 続 行 します [License Agreement] ダ イ アログボ ッ ク スで ラ イ センス 利 用 許 諾 書 の 内 容 に 同 意 する 場 合 は [I Agree] をクリックして 続 行 します 4. Java Runtime Environment (JRE) の 設 定 において 有 効 なパブ リ ッ ク JRE が 検 出 され た 場 合 は その JRE を 使 用 するか PowerChute と 一 緒 に 提 供 されているプライベート JRE を 使 用 するかを 選 択 できます パブ リ ッ クおよびプライベー ト JRE の 詳 細 については JRE を 参 照 し て く ださい 5. 次 のダ イ アログボ ッ ク スで [Enable VMware Support] を 選 択 します Hyper-V が 有 効 または SCVMM コンソール/ サーバがイ ンス ト ールされた 物 理 Windows マシン 上 では PowerChute は VMware ホス ト を 監 視 するこ とができず Configure VMware Support オプシ ョ ン 画 面 は 表 示 されません Hyper-V が 有 効 にな っ ていない または SCVMM サーバ / コ ン ソールがイ ンス ト ールされていない 物 理 Windows マシン

に PowerChute をインストールしてください 6. インストール 先 のフォルダを 指 定 するか またはデフォルトのフォルダを 受 け 入 れます 7. Windows フ ァ イ アウ ォールが 有 効 な 場 合 は 次 の メ ッ セージが 表 示 された ら [Yes] を 選 択 する と フ ァ イ アウ ォールを 自 動 的 に 設 定 で き ます PowerChute Network Shutdown ports must be opened in the Windows Firewall to enable communication with the Network Management Card(s).Would you like this configuration to be performed automatically? 詳 細 については ファイアウォール を 参 照 し て く だ さ い

イ ンス ト ールが 完 了 し た ら システムを 保 護 するために PowerChute を 設 定 する 必 要 があ り ま す [Finish] ボタンをクリックすると PowerChute セ ッ ト ア ッ プウ ィ ザー ド が 自 動 的 に 起 動 します

PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンスのデプ ロ イ PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンスは プ リ イ ンス ト ールされた PowerChute Network Shutdown v4.0 が 動 作 する CentOS Linux 5.11 の 仮 想 マシン イ メ ージです vsphere Client のインス ト ールに 関 する 詳 細 は Schneider Electric の 製 品 技 術 情 報 (http://sturgeon.apcc.com/kbase.nsf/kb) に も 掲 載 さ れ て い ま す (FAQ ID は 150119135806YK) vsphere Client を 使 用 して 仮 想 アプライアンスをデプロイする 方 法 : 1. PowerChute 仮 想 アプラ イアンスフ ァ イル (PCNS_4.0_OVF10.ova) を APC の Web サ イトからダウンロー ド するか または PowerChute DVD で 見 つけます 2. vsphere Client を 使 用 して VMware ホス ト または vcenter Server にログオンします 3. メニューから [ ファイル] - [OVF テンプレートのデプロイ ] を 選 択 します

4. [ ファイルまたはURL からのデプロイ ] フィールドに.OVA ファイルへのパスを 入 力 し ます 5. OVA の 詳 細 が 表 示 されます [ 次 へ ] ボタンをクリックします

6. エン ド ユーザ 使 用 許 諾 契 約 書 (EULA) が 表 示 された ら [ 承 諾 ] - [ 次 へ ] の 順 に ク リ ッ クします

7. デフォルト 名 を 受 け 入 れ データセンターを 指 定 してから + 記 号 を ク リ ッ ク し 必 要 に 応 じて [Discovered virtual machine] をハイライ ト して [ 次 へ ] をクリックします

8. この 手 順 は ス タ ン ド アロ ンホス ト にデプ ロ イする 場 合 には 不 要 です ホス ト またはクラスタを 指 定 して [ 次 へ ] を ク リ ッ ク し ます ク ラ ス タ を 指 定 する 場 合 は そのク ラ ス タ 内 のホス ト を 指 定 する よ う 求 められます

9. この 手 順 は ス タ ン ド アロ ンホス ト にデプ ロ イする 場 合 には 不 要 です 仮 想 アプ ラ イ アンスのデプ ロ イに 十 分 な 空 きデ ィ ス ク 領 域 があるシステムに 設 定 済 み データ ス ト アを 指 定 し ます [ 次 へ ] をクリックします

10. [ ディスクのフォーマット ] で [ 次 へ ] をクリックし デフォルトのディスクレイアウト オプシ ョ ンを 選 択 します

11. この 手 順 は ス タ ン ド アロ ンホス ト にデプ ロ イする 場 合 には 不 要 です ス タ ン ド アロ ン ホス ト にデプロ イする 場 合 に 静 的 IP ア ド レスを 設 定 するには アプ ラ イ アンスの 初 回 起 動 時 に 表 示 される [Network Configuration] メニューを 使 用 してください ( 手 順 14 参 照 ) [Networking Properties] で 固 定 IP ア ド レスを 使 用 し たい 場 合 は 必 要 に 応 じ てその 値 を 入 力 します DHCP を 使 用 する 場 合 フ ィ ール ド に 値 を 入 力 する 必 要 はあ り ませ ん そのまま [ 次 へ ] をクリックしてください

12. 選 択 し たオプシ ョ ンが 再 度 表 示 されるので [ 終 了 ] をクリックしてインストールを 開 始 し ます アプ ラ イ アンスのイ ンス ト ールに 要 する 時 間 はネ ッ ト ワークの 速 度 によ っ て 変 わ り ます イ ンス ト ールが 正 常 に 完 了 する と 次 の メ ッ セージボ ッ ク スが 表 示 され PowerChute Network Shutdown 4.0 for VMware がインベン ト リに VM として 表 示 されます 13. PowerChute 仮 想 マシンの 電 源 を 入 れます

14. [Network Configuration] オプシ ョ ンが 表 示 されます 静 的 IP アドレスを 設 定 するには [6) IP Address allocation for eth0] を 選 択 します DHCP 割 当 IP アドレスを 表 示 するには [0) Show Current Configuration] を 選 択 し ます セッ トアップに 進 むには [1) Exit this program] を 選 択 します 15. アプライアンスを 最 初 に 起 動 すると ルートユーザのパスワードを 作 成 するように 求 め られます

16. PowerChute Network Shutdown のユーザイ ン ターフ ェ ースにア クセスするため その URL を 調 べます [ コンソール] タ ブ を ク リ ッ クするか または 左 側 のウ ィ ン ド ウで VM を 右 ク リ ッ ク して [Open Console] を 選 択 します [Welcome] 画 面 が 表 示 されます PowerChute の 新 し いイ ンス ト ール URL が To configure PowerChute Network Shutdown, browse to: という メ ッセージの 次 に 表 示 されます 17. https://<ip_address>:6547 にアクセスして PowerChute セッ トアップウィザードを 起 動 します

最 新 のセキュ リ テ ィ 関 連 更 新 プ ログ ラムを 入 手 する 場 合 仮 想 アプ ラ イ アンスにイ ン ストールされたライブラリを 更 新 することをお 勧 めします 仮 想 アプ ラ イ アンス ラ イ ブ ラ リ を 更 新 する 方 法 : - PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンスにログイ ン し ます - yum update コマンドを 実 行 します

- 更 新 プ ログラムを イ ンス ト ールし ます - プ ロキシサーバを 使 用 し て イ ン タ ーネ ッ ト に 接 続 し ている 場 合 は 更 新 プ ログラム を 正 常 にダウンロードするために yum 設 定 を 更 新 する 必 要 があ り ます これを 実 行 するには edit /etc/yum.conf を 編 集 して 次 に 示 すよ うにプロキシ 詳 細 を 追 加 します イ ン タ ーネ ッ ト 接 続 がな く Virtual Appliance 上 のラ イ ブ ラ リ のいずれかを 更 新 し たい 場 合 は KBase で 説 明 されているよ う に 更 新 された RPM を 手 動 で Virtual Appliance に コピーし RPM コマンドを 使 用 してインストールする 必 要 があります

vsphere Web Client を 使 用 して 仮 想 アプライアンスをデプロイする 方 法 : 1. PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンス フ ァ イル (PCNS_4.0_OVF10.ova) を APC の Web サ イトから ダウン ロー ド するか または PowerChute DVD で 見 つけます 2. vsphere Web Client を 使 用 して VMware ホス ト または vcenter Server にログオンしま す 3. メニューから [vcenter Server] > [OVF テンプレートのデプロイ ] を 選 択 します

4. Web Client にエ ラー メ ッ セージが 表 示 され ク ラ イ アン ト 統 合 プ ラ グイ ンの 更 新 が 必 要 である と 通 知 される 場 合 は 統 合 プ ラグイ ン イ ンス ト ーラ をダウン ロー ド し Web ブ ラ ウザを 閉 じ て イ ンス ト ーラ を 実 行 し 手 順 1 からやり 直 します [OVF テンプレートのデプロイ ] で [ ソースの 選 択 ] > [ ローカルフ ァ イル ] を 選 択 して.OVA ファイルを 参 照 します

5. OVA の 詳 細 が 表 示 されます [ 次 へ ] ボタンをクリックします 6. エン ド ユーザ 使 用 許 諾 契 約 書 (EULA) が 表 示 された ら [ 承 諾 ] - [ 次 へ] の 順 に ク リ ッ クします

7. デプロ イ 対 象 テンプ レー ト の 名 前 を 指 定 し てデー タ セン タ ーへ 移 動 し ク リ ッ ク し て 展 開 し [Discovered virtual machine] を 強 調 表 示 し て [ 次 へ ] をクリックします 8. この 手 順 は ス タ ン ド アロ ンホス ト にデプ ロ イする 場 合 には 不 要 です リソースの 選 択 - ホス ト またはクラスタを 指 定 して [ 次 へ ] をクリックします クラス タ を 指 定 する 場 合 は そのク ラ ス タ 内 のホス ト を 指 定 する よ う 求 められます

9. この 手 順 は ス タ ン ド アロ ンホス ト にデプ ロ イする 場 合 には 不 要 です ス ト レージの 選 択 - 仮 想 アプ ラ イ アンスのデプ ロ イに 十 分 な 空 きデ ィ ス ク 領 域 があるシ ステムに 設 定 済 みデー タ ス ト アを 指 定 し ます [ 次 へ ] をクリックします 10. ネッ トワークのセッ トアップ - 静 的 IP 割 当 を 使 用 する 場 合 必 要 に 応 じ て 各 フ ィ ール ドに 値 を 入 力 します DHCP を 使 用 する 場 合 フ ィ ール ド に 値 を 入 力 する 必 要 はあ り ま せん そのまま [ 次 へ ] をクリックしてください

11. この 手 順 は ス タ ン ド アロンホス ト にデプロ イする 場 合 には 不 要 です ス タ ン ド アロンホ ストにデプロイする 場 合 に 静 的 IP ア ド レスを 設 定 するには アプ ラ イ アンスの 初 回 起 動 時 に 表 示 される [Network Configuration] メニューを 使 用 してください ( vsphere Desktop クライアントを 使 用 して 仮 想 アプライアンスをデプロイする 方 法 の 手 順 14 参 照 ) テンプレートのカスタマイズ - デプロイ メ ン ト プロパテ ィ をカスタマイズするためのオ プシ ョ ンです このオプシ ョ ンを 空 白 にすると デフォルトのオプシ ョ ンが 使 用 され ます 12. 選 択 し たオプシ ョ ン を 確 認 し [ 終 了 ] を ク リ ッ ク し て イ ンス ト ールを 開 始 し ます ア プ ラ イ アンスのイ ンス ト ールに 要 する 時 間 はネ ッ ト ワークの 速 度 によ っ て 変 わ り ます

イ ンス ト ールが 正 常 に 完 了 する と PowerChute Network Shutdown 4.0 for VMware がインベン ト リに VM と し て 表 示 されます 設 定 を 完 了 するには vsphere Desktop クライアントを 使 用 して 仮 想 アプライアンスをデプロイする 方 法 - PowerChute 仮 想 マ シンの 電 源 を 入 れます の 手 順 13 から 操 作 を 続 けます

vsphere Management Assistant (vma) へのインス トール PowerChute Network Shutdown は vsphere Management Assistant (vma) にもインストール できます VMware ホス トへの vma のデプロ イ および vma への PowerChute のインス トール を 実 施 して く ださい VMware ホス トへの vma のデプロ イ 詳 細 については vsphere Management Assistant の Web ページを 参 照 し て く ださい あるい は VMware のカスタマサポートにお 問 い 合 わせいただ く こ と も 可 能 です Schneider Electric の 製 品 技 術 情 報 (http://sturgeon.apcc.com/kbase.nsf/kb FAQ ID は 150119135806YK) に も vsphere Client のインス ト ールに 関 する 情 報 が 掲 載 されています vsphere Management Assistant (vma) は 以 前 のバージ ョ ンでは VMware Infrastructure Management Assistant (VIMA) と 呼 ばれていたものです 以 下 の 手 順 で vma をインストールしてください 1. vsphere Management Assistant から vma のインス トールフ ァイルをダウンロード し て フ ァ イルを 解 凍 し ます 2. vsphere Client を 使 用 して VMware ホス ト または vcenter サーバにログオン し ます 3. メニューから [ ファイル] - [OVF テンプレートのデプロイ ] を 選 択 します

4. [ ファイルまたはURL からのデプロイ ] フ ィ ール ド で 上 記 の 手 順 1 で 解 凍 した.OVF ファイルへのパスを 入 力 します 5. vma と OVF の 詳 細 が 表 示 されます [ 次 へ ] ボタンをクリ ックします

6. エン ド ユーザ 使 用 許 諾 契 約 書 (EULA) が 表 示 された ら [ 承 諾 ] - [ 次 へ ] の 順 に ク リ ッ クします

7. デフォルトの vma 名 (および 保 存 場 所 ) を 承 認 するか 別 の 名 前 を 入 力 し て [ 次 へ ] を クリックします 8. [ ディスクのフォーマット ] で [ 次 へ ] をクリックし デフォルトのディスクレイアウト オプシ ョ ンを 選 択 します

9. 選 択 し たオプシ ョ ンが 再 度 表 示 されるので [ 終 了 ] をクリックします これで vma ソフ トウェアがインストールされ 左 ペインに 表 示 されます 10. 左 ペイ ンで vma を 選 択 します

11. vma 仮 想 マシンの 電 源 を 入 れ IP ア ド レ スの 設 定 vi-admin パスワードの 設 定 などに 関 する 手 順 に 従 います

vma への PowerChute のインス トール インス ト ールを 実 行 するにはルート 権 限 を 持 っている 必 要 があります 1. DVD から イ ンス ト ールする 場 合 は DVD の ESXi ディレクトリでイントールファイル を 見 つけます 該 当 する イ ンス ト ールフ ァ イルを 使 用 サーバのテンポラ リ デ ィ レ ク ト リ にコピーします 2. Web サイ ト から インス ト ールする 場 合 は APC の Web サイ ト で 以 下 のフ ァ イルを 見 つ け ご 使 用 のサーバのテンポラ リデ ィ レ ク ト リ にコ ピーし て く だ さい pcns400esxi.tar.gz 3. 作 業 ディレクトリをテンポラリディレクトリに 変 更 します ここで 次 のコマンドを 入 力 します sudo gunzip pcns400esxi.tar.gz sudo tar -xf pcns400esxi.tar 4. sudo./install.sh と 入 力 します Web からのダウン ロー ド 後 に 実 行 の 許 可 を 与 える 必 要 があ り ます sudo chmod +x install.sh 5. [License Agreement] ダ イ アログボ ッ ク スで ラ イ センス 利 用 許 諾 書 の 内 容 に 同 意 する 場 合 は Yes と 入 力 してから Enter キーを 押 し て 続 行 し ます 終 了 する 場 合 は No と 入 力 します 6. Java Runtime Environment (JRE) の 設 定 において 有 効 なパブ リ ッ ク JRE が 検 出 され た 場 合 は その JRE を 使 用 するか PowerChute と 一 緒 に 提 供 されているプライベート JRE を 使 用 するかを 選 択 できます ( JRE を 参 照 ) パブ リ ッ ク JRE を 使 用 する 場 合 そのパスを 入 力 する 必 要 があ り ます イ ンス ト ール 先 のフォルダを 指 定 するか またはデフォルトのフォルダを 受 け 入 れます スペース を 含 むデ ィ レ ク ト リ 名 は イ ンス ト ール 先 に も Java デ ィ レ ク ト リ に も 指 定 で きません イ ンス ト ール 先 のデ ィ レ ク ト リ を 指 定 し ない と デフ ォル ト デ ィ レ ク ト リ (/opt/apc) にインストールされます イ ンス ト ールが 完 了 する と PowerChute Network Shutdown のサー ビスが 自 動 的 に 起 動 し ます そのあ と で イ ンス ト ールフ ァ イルは 削 除 できます 7. ブラウザを 搭 載 しているコンピュータで 次 のURL を 使 用 して PowerChute ユーザイ ンターフェイスを 開 きます https://<server_ip_address>:6547 PowerChute セ ッ ト ア ッ プウ ィ ザー ド の 手 順 に 従 っ て 設 定 を 完 了 し ます

ソフトウェアのアップグレード ア ッ プグレー ド では 構 成 の 既 存 の 設 定 を 引 き 継 ぐ こ とが 可 能 にな り ます PowerChute バー ジョンが3.1 以 上 でなければア ッ プグレー ド はでき ません PowerChute v3.1 以 降 がすでにインス トールされている 場 合 には インス トールのプロセスで 新 規 イ ンス ト ールによ る 完 全 な 置 き 換 えではな く 既 存 の 設 定 を 引 き 継 いだア ッ プグレー ド イ ンストールとして 実 行 されることが 通 知 されます ア ッ プグレー ド についての 情 報 を 下 表 にま と めます PowerChute のインス トールタイプ VMware ホス ト を 監 視 するための Windows で のインス トール PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンスのデプロ イ vsphere Management Assistant (vma) へのイ ンストール アップグレード 可 能 か 可 不 可 可 ア ッ プグレー ド イ ンス ト ールの 実 行 後 PowerChute ユーザイ ン タ ーフ ェ イ ス 機 能 改 善 が 正 確 に 適 用 されるためには ブ ラ ウザの 履 歴 を 消 去 する 必 要 があ り ます Internet Explorer の 場 合 - [ ツール ] > [ セーフテ ィ ] > [ 閲 覧 履 歴 の 削 除 ] を 選 択 Chrome の 場 合 - [ 設 定 ] > [ 詳 細 設 定 を 表 示 ] > [ プライバシー] > [ 閲 覧 履 歴 デー タの 消 去 ] を 選 択 Firefox の 場 合 - [ メニューを 開 きます] > [ 履 歴 ] > [ 最 近 の 履 歴 を 消 去 ] を 選 択

アンインストール vma での PowerChute のアンインス ト ール : ターミナルプロンプトから PowerChute ディレクトリのアンインストールスクリプト を 実 行 します /opt/apc/powerchute/uninstall 自 動 モー ド でアンインス トールするには PowerChute ディ レク ト リにあるアンインス トールスクリプトの -q オプシ ョ ンを 使 用 します /opt/apc/powerchute/uninstall -q 仮 想 アプ ラ イ アンスを イ ンス ト ールし てある 場 合 は イ ンベン ト リ から アプ ラ イ アンスを 削 除 してください 仮 想 アプ ラ イ アンスを 右 ク リ ッ ク し [Delete from disk] を 選 択 します

ソ フ ト ウ ェ アの 自 動 イ ンス ト ール 自 動 イ ンス ト ールとは イ ンス ト ールが 無 人 または 非 対 話 的 に 行 われる こ と を 指 し ます 自 動 イ ンス ト ールでは 同 じ イベン ト 設 定 やシ ャ ッ ト ダウン 設 定 を ロールアウトするこ とはできません ただし pcnsconfig.ini を 使 用 するとロールアウ ト を 実 行 できます オンラインヘルプの INI ファイルのセクションを 参 照 してください PowerChute で 自 動 イ ンス ト ールがサポー ト されるのは シングル 冗 長 および 並 列 UPS 構 成 のみです VMware での 自 動 イ ンス ト ール 仮 想 アプ ラ イ アンス 方 式 では 自 動 イ ンス ト ールは 行 えません PowerChute 仮 想 アプ ラ イ アンスのデプ ロ イ を 参 照 し て く だ さ い 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イル (silentinstall.sample) を 編 集 して 必 要 なパラメータを 設 定 します 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 を 参 照 し て く だ さ い 下 記 のコ マン ド を 実 行 し て イ ンス ト ールを 開 始 し ます sudo./install.sh f silentinstall.sample 自 動 イ ンス ト ールが 失 敗 し た 場 合 は 付 録 A : 自 動 インストールの エラーコード を 参 照 して ください

自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 編 集 PowerChute Network Shutdown で VMware ホス ト を 監 視 する 場 合 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イル の 名 前 は silentinstall.ini です Linux にイ ンス ト ールする 場 合 フ ァ イル 名 は silentinstall.sample です これらのフ ァ イルはプレーンテキス ト フ ァ イルなので テキス ト エディ タを 使 用 して 編 集 する こ とがで き ます 自 動 イ ンス ト ールフ ァ イルの 設 定 対 象 フ ィ ール ド を 下 表 に 示 し ます フィールド 名 説 明 下 の 2 つのフ ィ ール ド (applicationdirectory および INSTALL_JAVA) は Windows マシンから PowerChute Network Shutdown を 使 用 して VMware ホス ト を 監 視 する 場 合 に 使 用 し ます ( VMware ホス ト を 監 視 するための Windows でのインス ト ール を 参 照 ) applicationdirectory= ACCEPT_EULA=yes INSTALL_JAVA= System PCNS インストールフォルダを 指 定 します (=) の 後 にフォルダ 名 を 入 力 します 使 用 し ているオペレーシ ョ ンシステムで 有 効 な 文 字 が 使 用 されている こ と を 確 認 し て く だ さ い 注 意 : イ ンス ト ールパスには 日 本 語 などで 使 用 されるマルチバイ ト 文 字 や 一 部 のシングルバイ ト の 拡 張 ASCII 文 字 (ß, é, ä など) は 使 用 で き ません yes はソ フ ト ウ ェ ア 使 用 許 諾 契 約 の 受 諾 を 示 し ます こ こ で yes を 指 定 し ない 限 り イ ンス ト ールは 続 行 し ません ここで System と い う 値 は PowerChute のインス ト ールでパブ リ ッ ク JRE を 使 用 するこ とを 表 します PCNS と い う 値 は プ ラ イベー ト JRE を 使 用 するこ とを 表 します インストールで JRE が 要 件 を 満 た し ているかど う かが 検 出 されます JRE を 参 照 して く ださい 下 の 2 つのフ ィ ール ド (INSTALL_DIR および JAVA_DIR) は VM から PowerChute Network Shutdown を 使 用 し て VMware ホス ト を 監 視 する 場 合 に 使 用 し ます ( VMware サポー ト の 有 効 化 によ る PowerChute Network Shutdown のインス トール を 参 照 ) INSTALL_DIR= JAVA_DIR= REGISTER_WITH_NMC= yes no MODE= single redundant parallel NETWORKCONFIG= IPv4 IPv6 イ ンス ト ールのデ ィ レ ク ト リ を 指 定 し ます パブ リ ッ ク JRE をインストール するパスを 入 力 します ( \usr\bin など) 注 意 : イ ンス ト ールパスには 日 本 語 などで 使 用 されるマルチバイ ト 文 字 や 一 部 のシングルバイ ト の 拡 張 ASCII 文 字 (ß, é, ä など) は 使 用 で き ません JRE のデ ィ レ ク ト リ を 指 定 し ます (=) の 後 にディレクトリ 名 を 入 力 しま す 使 用 し ているオペレーシ ョ ンシステムで 有 効 な 文 字 が 使 用 されている こ と を 確 認 し て く だ さ い この 値 が 空 白 または 存 在 し ない 場 合 プ ラ イベー ト JRE がインス トールされ ます JRE の 実 行 フ ァ イルへのパスを 設 定 し て PowerChute 用 のパブ リ ッ ク JRE を 指 定 し ます を 参 照 し て く だ さ い yes または no を 使 用 し ます これによ っ て PowerChute を Network Management Card (NMC) に 登 録 するかど う かを 指 定 し ます single redundant または parallel を 使 用 して UPS 構 成 モー ド を 指 定 します 詳 細 については オンラインヘルプの UPS Configuration オプ ション を 参 照 し て く だ さ い インターネッ トプロトコルとして IPv4 または IPv6 を 指 定 します

フィールド 名 IPV6NETWORKCONFIG= unicast multicast IP_1= IP_2= IP_3= IP_4= IP_5= IP_6= IP_7= # IP_8= # IP_9= IP_1_Outlet= IP_2_Outlet= IP_3_Outlet= IP_4_Outlet= IP_5_Outlet= IP_6_Outlet= IP_7_Outlet= # IP_8_Outlet= # IP_9_Outlet= PORT= PROTOCOL= HTTP HTTPS ACCEPTCERTS= YES NO USERNAME= PASSWORD= AUTHENTICATION_PHRASE= 説 明 IPv6 のみを 使 用 する 場 合 (NETWORKCONFIG= IPv6 と 指 定 し た 場 合 ) は ここで 通 信 メカニズムを 指 定 しなければなりません UNICAST_ADDRESS= と MULTICAST_ADDRESS= も 参 照 し て く だ さ い 詳 細 については PowerChute Network Shutdown の 通 信 プ ロセス (こちら) を 参 照 して く ださい 各 行 で この PowerChute と 通 信 を 行 うそれぞれのNMC の IP アドレスを 指 定 します 必 要 でないエ ン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ とができます ( 例 8 および 9 参 照 ) これは コ ンセン ト グループ 機 能 付 きの UPS (Smart-UPS SMX および SMT デバイスなど ) のみに 適 用 されます PowerChute に 電 力 を 供 給 する コ ンセ ントグループを 指 定 してください 必 要 でないエ ン ト リ には # 記 号 を 行 の 始 めにつけて コ メ ン ト アウ ト する こ とができます ( 例 8 および 9 参 照 ) NMC Web のポー ト 番 号 を 指 定 し ます HTTP 用 は 80 HTTPS 用 は 443 で す 使 用 中 のプ ロ ト コルの 種 類 を HTTP または HTTPS のいずれかで 指 定 し ま す HTTPS プロ ト コルを 使 用 する 場 合 接 続 を 保 護 するために SSL 証 明 書 が 使 用 されます デフォルトでは NMC で 使 用 されるのは 自 己 署 名 証 明 書 で こ れを 承 認 する 必 要 があ り ます YES を 選 択 する と 自 己 署 名 証 明 書 は 自 動 的 に 承 認 されます NO を 選 択 すると NMC に 有 効 な 証 明 書 が 設 定 されている 場 合 にのみ 接 続 を 承 認 します ユーザ 名 パスワー ド および 認 証 フ レーズを 入 力 し て NMC との PowerChute の 通 信 を 検 証 し ます ( 認 証 フ レーズが 指 定 されていない 場 合 デフ ォル ト 値 が 使 用 されます) 注 意 : セキュ リ テ ィ 上 の 理 由 から これらの 値 をデフ ォル ト 値 から 変 更 する ことをお 勧 めします ユーザ 名 とパスワー ド には 以 下 の 文 字 を 使 用 できます 小 文 字 と 大 文 字 のアルフ ァ ベ ッ ト (a ~ z および A ~ Z) 0 ~ 9 の 数 字 次 の 記 号 : _!\"#$%&'()*+,-./:;<=>?@^`{ }[]~ パスワードは 3 ~ 32 文 字 ユーザ 名 は 3 ~ 10 文 字 で 指 定 し て く だ さ い 認 証 フレーズは ASCII 文 字 で 15 ~ 32 文 字 以 内 です