Perceptive Content 言 語 パック アドバンスド デザインおよびセットアップのガイド Perceptive Content バージョン: 7.0 Product Knowledge R&D 著 日 付 : June 2015
2015 Lexmark. All rights reserved. Lexmark は 米 国 およびその 他 の 国 で 登 録 されている Lexmark International, Inc. またはその 子 会 社 の 商 標 です その 他 の 商 標 はすべてそれぞれの 所 有 者 に 属 してします この 文 献 のいかなる 部 分 も 書 面 による Lexmark の 承 諾 なく いかなる 形 態 でも 複 製 したり 保 存 したり 転 送 したりすることは 認 められません
コンテンツ Perceptive Content 言 語 パックについて... 4 広 範 囲 な 使 用 を 目 的 とした 計 画... 4 Perceptive Content 言 語 パックのインストール... 5 インストール 中 に 言 語 を 選 択 する... 5 インストール 後 に 言 語 を 変 更 する... 6 Perceptive Content の 言 語 を 変 更 する... 6 WebNow におけるサーバー 制 御 の 言 語 設 定... 6 グローバル 環 境 向 けの Perceptive Content の 設 定... 7 Windows の 地 域 と 言 語 の 設 定... 7 Linux のロケール 設 定... 8 Windows のキーボード 設 定... 9 Linux のキーボード 設 定... 9 Windows の 言 語 バー... 9 多 言 語 環 境 での 操 作... 9 上 位 層... 10 注 釈... 10 デジタル 署 名 キャプチャ プロファイル およびメタデータ... 11 付 録 : WebNow におけるユーザー 制 御 の 言 語 設 定... 12 Java 6 を 実 行 している Windows 7 Enterprise Professional および Ultimate システム... 12 Java 7 を 実 行 している Windows 7 Enterprise および Ultimate システム... 12 3/12 ページ
Perceptive Content 言 語 パックについて このドキュメントでは Perceptive Content 7.0 言 語 パック リリースの 計 画 構 成 およびインスト ールのベスト プラクティスを 紹 介 しています Perceptive Content 言 語 パック リリースを 適 用 する と そのサポート 言 語 が 使 用 されているすべての 場 所 で Perceptive Content を 実 行 することができま す このため ユーザーは 精 通 している 形 式 で 製 品 を 操 作 したり 表 示 したりすることができます Pe rceptive Content 7.0 言 語 パックでは 次 の 言 語 がサポートされています 中 国 語 ( 簡 体 字 ) オランダ 語 英 語 フランス 語 ドイツ 語 日 本 語 韓 国 語 ポルトガル 語 (ブラジル) スペイン 語 このドキュメントは 次 のセクションで 構 成 されており 通 常 のソフトウェア フェーズについて 説 明 して います 以 下 の 各 フェーズにおいて Perceptive Content システムがどのように 機 能 するように 設 計 さ れているか またその 全 体 的 な 影 響 を 理 解 することは 重 要 です 計 画 インストール 構 成 実 行 広 範 囲 な 使 用 を 目 的 とした 計 画 Perceptive Content では ドキュメントが 母 語 で 取 得 されます ただし ドキュメントのソース 言 語 とは 異 なる 言 語 を Perceptive Content の 作 業 インターフェース 言 語 として 選 択 することができます このため 世 界 中 の 任 意 の 場 所 で 企 業 は Perceptive Content を 使 用 してドキュメントを 取 得 し そ のドキュメントに 関 するデータをサポートされている 言 語 で 入 力 することができます Perceptive Content 言 語 パックの 実 装 の 計 画 時 には ワークフロー スキーマを 評 価 し それが 複 数 の 国 や 言 語 に 及 ぶかどうかを 判 断 します たとえば ユーザーがフランス 語 のドキュメントをフランスで スキャンする 一 方 で 別 のユーザーが 同 じフランス 語 のドキュメントをドイツでリンクするような 場 合 です ドイツのユーザーは 元 のドキュメントの 取 得 に 使 用 されたフランス 語 の Perceptive Content インターフェースではなく ドイツ 語 の Perceptive Content インターフェースで 作 業 してタスクを 完 了 します 北 米 に 本 社 がある 統 合 企 業 レベルの 法 人 で 他 の 地 域 (ドイツ オランダなど) に 共 通 のサービス セン ターがある 場 合 は 各 場 所 に 専 用 の Perceptive Content を 実 装 することができます こうすることに より 法 人 が 内 部 ワークフロー プロセスをその 地 域 に 合 わせてローカライズすることができます 必 4/12 ページ
要 な 権 限 を 持 つユーザーは 世 界 中 の Perceptive Content Server にログインして そのサービス セ ンターからレポートや email などの 通 知 を 受 け 取 ることができます また 法 人 は LearnMode を 使 用 して Perceptive Content の 実 行 時 に 使 用 したものとは 異 なる 言 語 で コンテンツを 取 得 することができます ただし 複 数 の 国 で 作 業 を 行 う 組 織 は メタデータをコンテン ツに 割 り 当 てる 際 の 共 通 言 語 を 指 定 することが 重 要 です Perceptive Content 言 語 パックでは 以 下 の Perceptive Content 製 品 とドキュメントがサポートされ ています 製 品 Perceptive Content Server Perceptive Content クライアント WebNow Client ドキュメント 製 品 のヘルプ ファイル 製 品 のヘルプ ファイル 製 品 のヘルプ ファイル Perceptive Content 言 語 パックでサポートされている 環 境 と DBMS について 詳 しくは Perceptive C ontent Technical Specifications (Perceptive Content 技 術 仕 様 ) のサポートされている 製 品 に 関 す るセクションを 参 照 してください Perceptive Content 言 語 パックのインストール Perceptive Content 言 語 パック リリースは バージョン 7.0 の 初 期 インストール 時 またはアップグレ ード 時 にインストールすることができます また パッチ リリースへの 更 新 時 と 同 じ 手 順 を 実 行 して 現 在 のバージョンの Perceptive Content を 対 応 する 言 語 バックにいつでも 更 新 することができます 詳 細 については このバージョンの Update Readme を 参 照 してください また アップグレード サー ビスについてデータベース サービスに 問 い 合 わせることもできます この 場 合 は Managed Services ( mailto:services@perceptivesoftware.com) に email を 送 信 してください インストール 中 に 言 語 を 選 択 する Perceptive Content 言 語 パックを 実 行 する 前 に Perceptive Content クライアント コンピュータで P erceptive Content を 実 行 する 際 に 使 用 できる 言 語 とは 別 に データベースに 入 力 できる 言 語 について 部 門 で 見 通 しが 立 てられていることを 確 認 します たとえば 一 部 の 企 業 では ドキュメント メタデ ータ および 他 の 形 式 の 構 造 化 されたデータをある 言 語 で Perceptive Content データベースに 保 存 す る 一 方 で エンド ユーザーのクライアント 側 に 言 語 サポートを 提 供 して エンドユーザーがユーザーイ ンターフェースやヘルプ ドキュメントを 別 の 言 語 で 表 示 できるようにする 必 要 があります メモ: Perceptive Content のインストール 中 に コンピュータのロケール 設 定 によって Choose Setup Language (セットアップ 言 語 の 選 択 ) ダイアログ ボックスがトリガーされます 残 りのインストール 作 業 を 選 択 した 言 語 で 実 行 する 場 合 は ロケール 設 定 を 上 書 きして 別 の 言 語 を 選 択 することができま す Perceptive Content Server と WebNow のインストール 中 には 英 語 でのインストールを 実 行 する オプションのみが 表 示 されます 以 下 の 手 順 は Perceptive Content のインストール 中 に 言 語 を 設 定 する 方 法 について 説 明 したものです 5/12 ページ
Perceptive Content 言 語 バックのインストーラによって Choose Setup Language (セットアップ 言 語 の 選 択 ) ダイアログ ボックスが 表 示 されたら リストから 目 的 の 言 語 を 選 択 して OK をク リックします インストール 後 に 言 語 を 変 更 する 複 数 の 言 語 を 話 すエンド ユーザーにとって インターフェースやヘルプ ドキュメントの 言 語 を オペ レーティング システムのデフォルト 言 語 以 外 の 言 語 に 自 由 に 変 更 できると 便 利 です Perceptive Content の 言 語 を 変 更 する インストール 後 に Perceptive Content クライアントの Perceptive Content Options (Perceptive C ontent オプション) を 使 用 して ユーザー インターフェースとヘルプ ドキュメントの 言 語 をいつで も 変 更 することができます 以 下 の 手 順 は Perceptive Content の 言 語 を 変 更 する 方 法 について 説 明 したものです 1. Perceptive Content ツールバーで 設 定 > オプション をクリックします 2. Perceptive Content Options (Perceptive Content オプション) ダイアログ ボックスの 左 ペイ ンで 全 般 をクリックします 3. 右 ペインの 言 語 設 定 で 言 語 リストをクリックして リストから 目 的 の 言 語 を 選 択 します Perceptive Content で 言 語 を 変 更 すると ログイン ダイアログ ボックスに 自 動 的 に 戻 ります こ のダイアログ ボックスでログインすると 選 択 した 言 語 で Perceptive Content を 実 行 することができ ます Perceptive Content に 再 ログインする 前 に オペレーティング システムの 言 語 と 地 域 の 設 定 が 選 択 した 言 語 にマッピングされていることを 確 認 します たとえば Microsoft Windows を 実 行 してい るクライアントで 英 語 からスペイン 語 に 変 更 し 地 域 を メキシコ に 設 定 した 場 合 Perceptive Soft ware は 地 域 設 定 を 英 語 ( 米 国 ) から Spanish (Mexico) (スペイン 語 (メキシコ)) に 変 更 するこ とをお 勧 めします WebNow におけるサーバー 制 御 の 言 語 設 定 デフォルトの WebNow では クライアント コンピュータの 言 語 設 定 に 一 致 する 言 語 でユーザー インタ ーフェースが 表 示 されます アドミニストレータは 以 下 の 手 順 を 実 行 して WebNow Server の 言 語 を 設 定 できます こうすると すべてのユーザーにインターフェースとヘルプ ドキュメントが 同 じ 言 語 で 表 示 されます デフォルトでは WebNow.settings 構 成 ファイルの 言 語 設 定 は 空 になっています 定 義 すると クライアントのオペレーティング システムの 言 語 設 定 が 構 成 ファイルの 言 語 設 定 に 上 書 きさ れます この 機 能 は 関 連 付 けられた Perceptive Content 言 語 パックがインストールされている 場 合 に 使 用 できます 1. テキスト エディタで WebNow.settings ファイルを 開 きます 2. AppletParams で 設 定 名 language と サポートされている 以 下 の 言 語 コードのいずれかを 次 の 例 に 従 って 入 力 します 中 国 語 の 場 合 : zh-cn を 入 力 します オランダ 語 の 場 合 : nl を 入 力 します 英 語 の 場 合 : en を 入 力 します 6/12 ページ
フランス 語 の 場 合 : fr を 入 力 します ドイツ 語 の 場 合 : de を 入 力 します 日 本 語 の 場 合 : ja を 入 力 します 韓 国 語 の 場 合 : ko を 入 力 します ポルトガル 語 の 場 合 : pt と 入 力 します スペイン 語 の 場 合 : es と 入 力 します language=pt 3. 特 定 の 国 に 基 づいて 言 語 を 詳 しく 指 定 するには 設 定 名 country と 2 文 字 で 構 成 する 以 下 の I SO 3166-1 国 コードから 指 定 する 国 のコードを 次 の 例 に 従 って 入 力 します 例 : WebNow をブラジル ポルトガル 語 で 表 示 するには BR と 入 力 します country=br 4. WebNow.settings ファイルを 保 存 して 閉 じます 5. WebNow を 終 了 して ブラウザのすべてのインスタンスを 閉 じます 6. Web サーバーを 再 起 動 します 7. ブラウザを 開 いて WebNow に 移 動 します WebNow におけるユーザー 制 御 の 言 語 設 定 について 詳 しくは 付 録 : WebNow におけるユーザー 制 御 の 言 語 設 定 を 参 照 してください グローバル 環 境 向 けの Perceptive Content の 設 定 グローバル 環 境 に Perceptive Content を 実 装 するには 以 下 の 設 定 を 行 います オペレーティング システムの 言 語 地 域 ロケール キーボードの 設 定 Windows の 言 語 バー Windows の 地 域 と 言 語 の 設 定 Windows 7 の 地 域 と 言 語 の 設 定 を 変 更 するには 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. Windows の コントロール パネル で 時 計 言 語 および 地 域 をクリックし 次 に 地 域 と 言 語 をクリックします 2. 形 式 タブの 形 式 リストで 適 切 な 言 語 を 選 択 し 適 用 をクリックします 3. 場 所 タブの 現 在 の 場 所 リストで 場 所 を 選 択 し OK をクリックします 4. キーボードと 言 語 タブの 表 示 言 語 で 目 的 の 言 語 を 選 択 し OK をクリックします メモ: 新 しい 表 示 言 語 を 有 効 にするには Windows からログオフする 必 要 があります Windows XP の 地 域 と 言 語 の 設 定 を 変 更 するには 以 下 の 手 順 を 実 行 します 7/12 ページ
1. Windows の コントロール パネル で 日 付 時 刻 地 域 と 言 語 のオプション をクリックし 次 に 地 域 と 言 語 のオプション をクリックします 2. 言 語 タブを 選 択 します 3. テキスト サービスと 入 力 言 語 で 詳 細 をクリックします 4. 設 定 タブの 既 定 の 言 語 で 目 的 の 言 語 を 選 択 します 5. 基 本 設 定 で 言 語 バー をクリックします 6. 言 語 バーの 設 定 ダイアログ ボックスで 言 語 バー アイコンを 通 知 領 域 で 表 示 する チェッ ク ボックスをオンにして 適 用 をクリックします 7. 地 域 のオプション タブの 標 準 と 形 式 で 目 的 の 言 語 を 選 択 します 8. 詳 細 設 定 タブの Unicode 対 応 ではないプログラムの 言 語 で 目 的 の 言 語 を 選 択 します 9. OK をクリックして 地 域 と 言 語 の 設 定 を 受 け 入 れます Linux のロケール 設 定 Linux オペレーティング システムでは locale コマンドを 使 用 して 現 在 のロケール 設 定 を 表 示 します locale -a コマンドを 指 定 すると マシンに 現 在 インストールされているロケールがすべて 表 示 されま す 環 境 変 数 を 設 定 して システム ロケールを 制 御 することができます 環 境 変 数 はシステム 全 体 または セッションごとに 設 定 できます 環 境 変 数 LC_ALL LC_CTYPE LC_COLLATE LC_TIME LC_NUMERIC LC_MONETARY LC_MESSAGES LC_PAPER LC_NAME LC_ADDRESS 説 明 すべての LC_* 環 境 変 数 が 指 定 の 値 に 上 書 きされます 文 字 分 類 および 大 文 字 と 小 文 字 の 変 換 照 合 ( 並 べ 替 え) 順 日 付 と 時 刻 の 形 式 通 貨 以 外 の 数 値 の 形 式 通 貨 の 形 式 通 知 メッセージ 診 断 メッセージ および 自 動 応 答 の 形 式 用 紙 サイズ 名 前 の 形 式 住 所 の 形 式 および 場 所 情 報 8/12 ページ
環 境 変 数 LC_TELEPHONE LC_MEASUREMENT LC_IDENTIFICATION LANG 説 明 電 話 番 号 の 形 式 測 定 単 位 (メートル 法 など) ロケール 情 報 に 関 するメタデータ LC_ALL が 設 定 されていない 場 合 または LC_* に 適 用 可 能 な 値 が 設 定 されていない 場 合 に 使 用 されるデフォルト 値 Windows のキーボード 設 定 Microsoft Windows の コントロール パネル の 地 域 と 言 語 の 設 定 で 入 力 言 語 を 追 加 または 削 除 す ることで 自 分 用 の 言 語 リストを 簡 単 に 定 義 することができます たとえば 同 じ 部 門 にいる 2 人 の ユーザーがそれぞれのデバイスで 異 なる 入 力 言 語 を 設 定 することができます たとえば 1 人 のユーザ ーが 英 語 ( 米 国 ) のキーボード レイアウトと ドイツ 語 (ドイツ) のキーボード レイアウトを 指 定 する 一 方 で もう 1 人 のユーザーは 英 語 ( 英 国 ) のキーボード レイアウトと ドイツ 語 (スイス ) のキーボード レイアウトを 設 定 することができます 言 語 地 域 またはロケール 設 定 を 変 更 して も データベースに 保 存 されるメタデータには 影 響 はありません Linux のキーボード 設 定 キーボードの 設 定 については Linux ディストリビューションによって 異 なります オペレーティング システムのデフォルト 言 語 以 外 の 言 語 のキーボードを 設 定 する 手 順 については システムのドキュメン トを 参 照 してください Windows の 言 語 バー キーボードのレイアウトを 設 定 したら デスクトップまたはタスク バーに 配 置 されている Microsoft W indows の 言 語 バーを 使 用 して 追 加 した 入 力 言 語 を 切 り 替 えることができます 言 語 バーはデスクト ップの 任 意 の 場 所 に 移 動 したり タスク バーに 最 小 化 したりできます 言 語 バーを 使 用 して 言 語 を 変 更 した 場 合 選 択 した 言 語 は 現 在 アクティブなソフトウェア プログラムに のみ 適 用 されます たとえば デフォルト 言 語 が 英 語 ( 米 国 ) の 場 合 Microsoft Word を 開 いて 言 語 を ドイツ 語 (ドイツ) に 変 更 すると その 設 定 は Microsoft Word にのみ 適 用 されます その 後 に 開 く Microsoft Word 以 外 のすべてのプログラムでは 英 語 ( 米 国 ) が 使 用 されます プログラ ムを 切 り 替 えるときには 正 しいキーボード レイアウトと 目 的 の 言 語 を 使 用 していることを 常 に 確 認 し てください 多 言 語 環 境 での 操 作 Perceptive Content および WebNow は 多 言 語 環 境 で 実 行 することができます つまり Perceptive Co ntent 言 語 パックを 適 用 すると サポートされている 任 意 の 言 語 でドキュメントとメタデータを 表 示 す ることができます ユーザー エクスペリエンスは 使 用 する 言 語 によって 異 なります ユーザーには 自 身 が 指 定 した 言 語 とロケールでのみインターフェースが 表 示 されます 9/12 ページ
次 の 例 の Troiber Corporation 社 ( 本 社 : ドイツ ベルリン) は Perceptive Content 言 語 パックを インストールし 第 一 言 語 としてドイツ 語 を 選 択 しています Troiber 社 はドイツと 米 国 の 両 方 でビジ ネスを 行 っているため アドミニストレータの Claudia はドイツ 語 と 英 語 の 両 方 を 管 理 するシステムを 構 成 することにしました 買 掛 金 部 門 の Lénárd Bérg と Jane Smith は 両 方 の 言 語 でドキュメントを 取 得 保 存 および 管 理 す る 必 要 があります Lénárd はドイツ 語 の 請 求 書 の 処 理 を Jane は 英 語 の 請 求 書 の 処 理 を 担 当 していま す Troiber 社 はすでに Perceptive Content 言 語 パックをインストールしているので Lénárd は 自 身 の 第 一 言 語 ですべてのドキュメントを 表 示 および 管 理 することができます Jane は 英 語 の 請 求 書 を 処 理 する Troiber 社 の 従 業 員 に 過 ぎません このため Claudia は Jane の Perceptive Content のオプションを 設 定 して 言 語 として 英 語 を 設 定 します こうすることにより J ane は 自 身 が 最 も 作 業 しやすい 形 式 で 請 求 書 を 処 理 したり 表 示 したりすることができます 多 言 語 システムを 使 用 する 場 合 は Perceptive Content の 次 の 機 能 で 使 用 する 言 語 を 考 慮 する 必 要 があ ります 上 位 層 注 釈 デジタル 署 名 キャプチャ プロファイル およびメタデータ 以 下 のセクションでは これらの Perceptive Content の 各 機 能 で 使 用 する 言 語 について 説 明 していま す 上 位 層 グローバル 設 定 では 言 語 に 基 づいてドキュメントを 上 位 層 に 保 存 することを 選 択 できます 先 ほどの 例 で 説 明 すると Claudia は Lénárd と Jane がそれぞれの 請 求 書 を 簡 単 に 処 理 できるようにするため に ドイツ 語 の 上 位 層 ( 請 求 書 ドイツ 語 ) と 英 語 の 上 位 層 ( 請 求 書 米 国 ) を 作 成 することを 決 め ました これで Lénárd と Jane は ドキュメントを 別 々に 保 存 することができます Claudia は L énárd と Jane に 各 上 位 層 へのユーザー アクセス 権 を 割 り 当 てます これで Lénárd と Jane は 選 択 した 言 語 で Perceptive Content クライアントを 使 用 できます インターフェースの 言 語 を 変 更 して も メタデータまたはコンテンツの 言 語 には 影 響 ありません Jane は 英 語 の 請 求 書 を 処 理 するだけでなく 承 認 済 みの 英 語 とドイツ 語 の 請 求 書 すべてに 署 名 する 責 任 もあります このため Jane が 英 語 とドイツ 語 の 両 方 でドキュメントを 表 示 し 署 名 できるように する 必 要 があります Claudia は ドイツ 語 の 上 位 層 に 対 する 検 索 表 示 および 署 名 の 権 限 を Jane に 割 り 当 てます 注 釈 グローバル 設 定 では 複 数 の 言 語 でスタンプ 注 釈 を 作 成 し その 後 アクセス 権 限 を 設 定 することができ ます 先 ほどの 例 で 説 明 すると Claudia がスタンプ 注 釈 を 設 定 すれば Lénárd と Jane は 選 択 し た 言 語 でスタンプ 注 釈 を 表 示 できます Claudia は 2 つのスタンプを 作 成 し 1 つ 目 のスタンプをド イツ 語 で 2 つ 目 のスタンプを 英 語 で 設 定 します 次 に 作 成 したドイツ 語 のスタンプについて Léná rd にすべての 注 釈 権 限 を 割 り 当 てます 同 様 に 作 成 した 英 語 のスタンプについて Jane にすべての 注 釈 権 限 を 割 り 当 てます 前 述 のように Jane は 英 語 とドイツ 語 の 両 方 で 請 求 書 を 表 示 し 署 名 する 必 要 があるため Claudia は ドイツ 語 のすべてのスタンプについての 注 釈 表 示 権 限 も Jane に 付 与 しま 10/12 ページ
す こうすることにより Jane は Lénárd がドイツ 語 の 請 求 書 を 処 理 する 際 に 追 加 したスタンプ 注 釈 を 表 示 することができます ユーザーまたはグループに 基 づいて 注 釈 に 対 する 権 限 を 割 り 当 てた 場 合 注 釈 ツールバーのスタン プ 注 釈 リストが 自 動 的 にフィルタリングされます このため Lénárd にはドイツ 語 のスタンプのみが Jane には 英 語 のスタンプのみが 表 示 されます デジタル 署 名 キャプチャ プロファイル およびメタデータ デジタル 署 名 キャプチャ プロファイル およびドキュメント メタデータは 常 にインストール 中 に 選 択 した 第 一 言 語 で 管 理 する 必 要 があります 先 ほどの 例 では Troiber は 第 一 言 語 としてドイツ 語 を 選 択 しました このため Claudia はデジタル 署 名 キャプチャ プロファイル およびメタデータを ドイツ 語 のみで 管 理 します 11/12 ページ
付 録 : WebNow におけるユーザー 制 御 の 言 語 設 定 複 数 の 言 語 を 話 すエンド ユーザーにとって インターフェースやヘルプ ドキュメントの 言 語 を オペ レーティング システムのデフォルト 言 語 以 外 の 言 語 に 自 由 に 変 更 できると 便 利 です ユーザーは ユーザー 制 御 の 言 語 設 定 を 使 用 して WebNow インターフェースおよびヘルプ ドキュメン トを 任 意 の 言 語 で 表 示 することができます このオプションは アドミニストレータが WebNow.settin gs ファイルで 言 語 を 定 義 していない 場 合 にのみ 適 用 されます アドミニストレータが 言 語 を 定 義 してい る 場 合 WebNow のインターフェース 言 語 はすべての WebNow ユーザーで 同 じになります Java 6 を 実 行 している Windows 7 Enterprise Professional および Ultimate システム Perceptive Content のアドミニストレータが WebNow Server で 言 語 設 定 を 定 義 していない 場 合 ユー ザーはクライアント コンピュータで 地 域 と 言 語 の 設 定 を 定 義 することで インターフェースとヘル プの 言 語 を 選 択 することができます この 状 況 は たとえば WebNow Server が 米 国 にあっても 複 数 の 国 のユーザーがアクセスする 場 合 などに 発 生 することがあります 地 域 と 言 語 の 設 定 を 変 更 するには 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. Windows の コントロール パネル で 時 計 言 語 および 地 域 をクリックし 次 に 地 域 と 言 語 をクリックします 2. 形 式 タブの 形 式 リストで 適 切 な 言 語 を 選 択 し 適 用 をクリックします メモ: 新 しい 表 示 言 語 を 有 効 にするには Windows からログオフする 必 要 があります Java 7 を 実 行 している Windows 7 Enterprise および Ultimate システ ム WebNow でユーザー インターフェースとヘルプ ドキュメントの 表 示 に 使 用 される 言 語 を Perceptive Co ntent のアドミニストレータが 定 義 していない 場 合 ユーザーはクライアント コンピュータで 表 示 言 語 を 選 択 することで インターフェースとヘルプの 言 語 を 選 択 することができます Windows 7 Enterpri se および Ultimate が 必 要 です この 状 況 は たとえば WebNow Server が 米 国 にあっても 複 数 の 国 のユーザーがアクセスする 場 合 などに 発 生 することがあります 表 示 言 語 の 設 定 を 変 更 するには 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. Windows の コントロール パネル で 時 計 言 語 および 地 域 をクリックし 次 に 地 域 と 言 語 をクリックします 2. キーボードと 言 語 タブで 表 示 言 語 の 変 更 を 選 択 します メモ: Windows で 表 示 言 語 を 変 更 するには Windows 7 Language Interface Pack をインストールする 必 要 があります Windows 7 Language Interface Pack はオプションの 更 新 プログラムとして 入 手 でき ます これは 自 動 的 にインストールされません Windows 7 Language Interface Pack のインストー ルについて 詳 しくは システム アドミニストレータに 問 い 合 わせてください 3. 表 示 言 語 を 選 んでください メニューから 表 示 する 言 語 を 選 択 し OK をクリックします メモ: 新 しい 表 示 言 語 を 有 効 にするには Windows からログオフする 必 要 があります 12/12 ページ