以 下 の 事 項 は 弊 社 の 一 般 的 な 製 品 の 方 向 性 に 関 する 概 要 を 説 明 するものです また 情 報 提 供 を 唯 一 の 目 的 とするものであり いかなる 契 約 にも 組 み 込 むことは できません 以 下 の 事 項 は マテリアルやコード 機 能 を

Oracle Direct Seminar <Insert Picture Here> Javaプログラマ 資 格 ポイント 解 説 日 本 オラクル 株 式 会 社

以 下 の 事 項 は 弊 社 の 一 般 的 な 製 品 の 方 向 性 に 関 する 概 要 を 説 明 するものです また 情 報 提 供 を 唯 一 の 目 的 とするものであり いかなる 契 約 にも 組 み 込 むことは できません 以 下 の 事 項 は マテリアルやコード 機 能 を 提 供 することをコミットメン ト( 確 約 )するものではないため 購 買 決 定 を 行 う 際 の 判 断 材 料 になさらないで 下 さ い オラクル 製 品 に 関 して 記 載 されている 機 能 の 開 発 リリースおよび 時 期 につい ては 弊 社 の 裁 量 により 決 定 されます OracleとJavaは Oracle Corporation 及 びその 子 会 社 関 連 会 社 の 米 国 及 びその 他 の 国 における 登 録 商 標 です 文 中 の 社 名 商 品 名 等 は 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 である 場 合 があります 2

Agenda Oracle 認 定 Java 資 格 概 要 Javaプログラマ 資 格 試 験 (OCJ-P)の 紹 介 ポイント 解 説 3

Agenda Oracle 認 定 Java 資 格 概 要 Javaプログラマ 資 格 試 験 (OCJ-P)の 紹 介 ポイント 解 説 4

Oracle Java 認 定 資 格 OCJ-A( 旧 SJC-A) Oracle 認 定 Javaアソシエイツ OCJ-P( 旧 SJC-P) Oracle 認 定 Javaプログラマ OCJ-D( 旧 SJC-D) Oracle 認 定 Javaディベロッパ OCJ-WC( 旧 SJC-WC) Oracle 認 定 Webコンポーネントディベロッパ OCJ-BC( 旧 SJC-BC) Oracle 認 定 ビジネスコンポーネントディベロッパ OCJ-WS( 旧 SJC-WS) Oracle 認 定 Java Webサービスディベロッパ OCJ-MA( 旧 SJC-MA) Oracle 認 定 モバイルアプリケーションディベロッパ OCJ-EA( 旧 SJC-EA) Oracle 認 定 エンタプライズアーキテクト Javaテクノロジー 概 要 /オブジェクト 指 向 概 要 /Javaプログラミング 基 礎 Javaプログラミング 基 礎 Java SE 基 本 ライブラリ Java SEを 使 用 したアプリケーション 作 成 サーブレット/JSPに 関 する 包 括 的 な 知 識 EJB 全 般 とEJB 関 連 サービスについての 包 括 的 な 知 識 Webサービス 関 連 知 識 Java ME 関 連 知 識 Java EEアーキテクト 関 連 知 識 5

Oracle Java 認 定 資 格 Oracle 認 定 エンタープライズアーキテクト(OCJ-EA) Master Oracle 認 定 Java ディベロッパ (OCJ-D) Professional Oracle 認 定 Web コンポーネント ディベロッパ (OCJ-WC) Oracle 認 定 ビジネス コンポーネント ディベロッパ (OCJ-BC) Oracle 認 定 Java Web サービス ディベロッパ (OCJ-WS) Oracle 認 定 モバイル アプリケーション ディベロッパ (OCJ-MA) Oracle 認 定 Javaプログラマ(OCJ-P) Associate Oracle 認 定 Javaアソシエイツ(OCJ-A) Java SE Java EE Java ME 6

Agenda Oracle 認 定 Java 資 格 概 要 Javaプログラマ 資 格 試 験 (OCJ-P)の 紹 介 ポイント 解 説 7

Oracle 認 定 JavaプログラマSE 6 (OCJ-P) 資 格 Java Standard Edition 6 Programmer Certified Professional Exam Javaプログラミング 言 語 の 包 括 的 なスキルを 証 明 したい プログラマを 対 象 とした 資 格 試 験 番 号 前 提 条 件 出 題 問 題 数 CX-310-065 なし 60 問 合 格 ライン 58% 出 題 形 式 多 岐 選 択 式 /ドラッグ&ドロップ 対 象 バージョン Java SE 6 スキルレベル Java 言 語 の 基 本 文 法 を 理 解 している Java 言 語 を 使 用 してOOプログラミングができる Java.lang java.util java.ioパッケージのクラスの 使 用 方 法 を 理 解 し プログラム 作 成 ができる 8

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 9

reference 認 定 資 格 情 報 http://www.oracle.com/jp/education/certification/middleware- 172606-ja.html Oracle 認 定 Javaプログラマ 資 格 詳 細 http://education.oracle.com/pls/web_prod-plqdad/db_pages.getpage?page_id=41&p_exam_id=1z0_851&p_o rg_id=70&lang=ja トレーニングコース 情 報 http://education.oracle.com/pls/web_prod-plqdad/db_pages.getlppage?page_id=212&path=sjpf&p_org_id=7 0&lang=JA 10

Agenda Oracle 認 定 Java 資 格 概 要 Javaプログラマ 資 格 (OCJ-P)の 紹 介 ポイント 解 説 11

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 12

Section 1: 宣 言 初 期 化 スコープ 列 挙 型 関 連 する 定 数 をまとめて 宣 言 する 型 Java 言 語 では 定 数 を 扱 うクラスとなる 宣 言 方 法 使 用 方 法 使 用 例 enum 列 挙 型 名 { 要 素 1, 要 素 2, } 列 挙 型 名 参 照 変 数 名 = 列 挙 型 名. 要 素 名 ; enum Color { RED, BLUE, WHITE } Color c = Color.RED; System.out.println(Color.BLUE); 13

Section 1: 宣 言 初 期 化 スコープ 列 挙 型 switch 文 との 組 み 合 わせ 例 : enum Color { RED, BLUE, WHITE } Color c = Color.RED; switch(c) { case RED: System.out.print(" 赤 "); break; case BLUE: System.out.print(" 青 "); break; case WHITE: System.out.print(" 白 "); break; } 14

Section 1: 宣 言 初 期 化 スコープ 列 挙 型 定 義 パターン あるクラスのメンバとして class Sample { enum Color { RED, BLUE,WHITE } } 別 クラスとして enum Color { RED, BLUE,WHITE} class Sample { } 別 クラス& 別 ソースファイルで enum Color {RED, BLUE,WHITE} class Sample { } 15

問 題 1: 列 挙 型 の 定 義 および 使 用 として 適 切 なコードはどれですか? a. public class Test { public static void main(string[] args) { enum Seasons { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } System.out.println(Seasons.WINTER); } } b. public class Test { enum Seasons { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } public static void main(string[] args) { Seasons s = new Seasons(); System.out.println(s.WINTER); } } c. public class Test { enum Seasons { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } public static void main(string[] args) { System.out.println(Seasons.WINTER); } } 16

解 答 1: 列 挙 型 の 定 義 および 使 用 として 適 切 なコードはどれですか? a. public class Test { public static void main(string[] args) { enum Seasons { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } System.out.println(Seasons.WINTER); } } b. public class Test { enum Seasons { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } public static void main(string[] args) { Seasons s = new Seasons(); System.out.println(s.WINTER); } } c. public class Test { enum Seasons { SPRING, SUMMER, AUTUMN, WINTER } public static void main(string[] args) { System.out.println(Seasons.WINTER); } } 17

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 18

Section 2: フロー 制 御 例 外 処 理 try{ 例 外 が 発 生 する 可 能 性 の ある 処 理 } catch ( 対 処 例 外 クラス 型 変 数 名 ) { 例 外 に 対 する 処 理 } finally { } 後 処 理 19

Section 2: フロー 制 御 例 外 処 理 try{ obj.func(); 例 外 発 生 1.ClassNotFoundException 例 外 用 オブジェクト 生 成 2 } catch (ClassNotFoundException e) { 3 4 } catch (Exception e) { } finally { } 5 20

問 題 2: 以 下 のコードがあります 実 行 結 果 はどれですか? 1. class Birds { 2. public static void main(string [] args) { 3. try { 4. throw new Exception(); 5. } catch (Exception e) { 6. try { 7. throw new Exception(); 8. } catch (Exception e2) { System.out.print("inner "); } 9. System.out.print("middle "); 10. } 11. System.out.print("outer "); 12. } 13. } a. inner b. inner outer c. middle outer d. inner middle outer e. middle inner outer f. コンパイルエラーになる g. 実 行 時 に 例 外 がスローされる 21

解 答 2: 以 下 のコードがあります 実 行 結 果 はどれですか? 1. class Birds { 2. public static void main(string [] args) { 3. try { 4. throw new Exception(); 5. } catch (Exception e) { 6. try { 7. throw new Exception(); 8. } catch (Exception e2) { System.out.print("inner "); } 9. System.out.print("middle "); 10. } 11. System.out.print("outer "); 12. } 13. } a. inner b. inner outer c. middle outer d. inner middle outer e. middle inner outer f. コンパイルエラーになる g. 実 行 時 に 例 外 がスローされる 22

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 23

Section 3: APIコンテンツ Autoboxing/Unboxing 基 本 データ 型 と 対 応 ラッパークラス 間 で 自 動 的 に 型 変 換 基 本 データ 型 int long double 変 換 ルール autoboxing unboxing ラッパークラス Integer Long Double autoboxing 基 本 データ 型 からその 基 本 データ 型 に 対 応 したラッパークラス 型 へ 変 換 その 後 参 照 型 の 型 変 換 ルールに 従 う unboxing ラッパークラスのデータを 対 応 した 基 本 データ 型 に 変 換 その 後 基 本 データ 型 の 型 変 換 ルールに 従 う 24

Section 3: APIコンテンツ Autoboxing/Unboxing 例 : autoboxing int i = 10; Integer iobj = i; Integer 型 に 変 換 されて 代 入 される Double dobj = 10.0f; 10.0はFloat 型 に 変 換 後 Double 型 に 代 入 することになるためエラー 例 : unboxing int i = new Integer(10); int 型 に 変 換 されて 代 入 される short s = new Integer(100); int 型 の100に 変 換 後 short 型 に 代 入 することになるためエラー 25

問 題 3: 以 下 のうち 適 切 なコードはどれですか?(2つ 選 択 してください ) a. float f = new Integer(100); b. Short s = new Integer("100"); c. Double d = 3.14f; d. short s = new Byte((byte)10); e. Float f = 10.0; 26

解 答 3: 以 下 のうち 適 切 なコードはどれですか?(2つ 選 択 してください ) a. float f = new Integer(100); b. Short s = new Integer("100"); c. Double d = 3.14f; d. short s = new Byte((byte)10); e. Float f = 10.0; 27

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 28

Section 4: 並 行 性 スレッドの 生 成 と 実 行 スレッドクラスの 定 義 a. Threadクラスのサブクラスとして 定 義 b. Runnableインタフェースを 実 装 するクラスとして 定 義 Runnable run() implements Thread run() start() b. implements extends a. UseRunnable UseThread run() Runnableインタフェース の 実 装 クラスを 定 義 run() Threadクラスのサブ クラスを 定 義 29

Section 4: 並 行 性 Threadクラスのサブクラスとして 定 義 Threadクラスのサブクラスの 定 義 // Threadクラスを 継 承 して 定 義 class UseThread extends Thread {... // Threadクラスのrun()メソッドをオーバーライド public void run() { } } スレッドが 実 行 するコード (スレッドに 実 行 させたい 処 理 内 容 ) 作 成 したスレッドクラスを 利 用 する 側 class invoker { public static void main(string [ ] args) { // スレッドオブジェクトの 生 成 UseThread kick = new UseThread(); } } // スレッド 開 始 の 合 図 kick.start(); //start() から run()メソッドが 呼 び 出 される 30

Section 4: 並 行 性 Runnableインタフェースの 実 装 クラスとして 定 義 Runnableインタフェースの 実 装 クラスの 定 義 // Runnableインタフェースを 実 装 して 定 義 class UseRunner implements Runnable {... // Runnableインタフェースのrun()メソッドをオーバーライド public void run() { } } スレッドが 実 行 するコード(スレッドに 実 行 させたい 処 理 内 容 ) 作 成 したスレッドクラスを 利 用 する 側 class invoker { public static void main(string [ ] args) { // Runnableインタフェース 実 装 クラスのオブジェクト 生 成 UseRunner runner = new UseRunner(); // 生 成 したスレッドがrunメソッドを 参 照 するときに 使 用 するオブジェクトを 生 成 Thread kick = new Thread(runner); // スレッド 開 始 の 合 図 kick.start(); } } 31

問 題 4: 以 下 のコードがあります 実 行 結 果 はどれですか? 11. class Banana implements Runnable { 12. public void run() { 13. System.out.println("Banana"); 14. } 15. } 16. public class Test { 17. public static void main(string [] args) { 18. Thread t = new Thread(new Banana()) { 19. public void run() { 20. System.out.println("Lemon"); 21. } 22. }; 23. t.start(); 24. } 25. } a. Lemon b. Banana c. コードは 実 行 されるが 何 も 出 力 されない d. コンパイルエラーになる e. 実 行 時 に 例 外 が 発 生 する 32

解 答 4: 以 下 のコードがあります 実 行 結 果 はどれですか? 11. class Banana implements Runnable { 12. public void run() { 13. System.out.println("Banana"); 14. } 15. } 16. public class Test { 17. public static void main(string [] args) { 18. Thread t = new Thread(new Banana()) { 19. public void run() { 20. System.out.println("Lemon"); 21. } 22. }; 23. t.start(); 24. } 25. } a. Lemon b. Banana c. コードは 実 行 されるが 何 も 出 力 されない d. コンパイルエラーになる e. 実 行 時 に 例 外 が 発 生 する 33

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 34

Section 5: オブジェクト 指 向 コンセプト 参 照 型 の 型 変 換 参 照 型 における 型 変 換 ルール1( 暗 黙 の 型 変 換 ) スーパークラス 型 サブクラス 型 のオブジェクト インタフェース 型 実 装 クラス 型 のオブジェクト 参 照 型 における 変 換 ルール2(キャスト) サブクラス 型 実 装 クラス 型 (サブクラス 型 )スーパークラス 型 のオブジェクト ( 実 装 クラス 型 )インタフェース 型 のオブジェクト ただしキャストできるのは あるクラスを 暗 黙 の 型 変 換 でスーパークラス 型 などへ 変 換 したものをもとの 型 に 戻 す 場 合 にのみ 有 効 スーパークラス インタフェース 暗 黙 の 型 変 換 extends implements キャスト サブクラス 実 装 クラス 35

Section 5: オブジェクト 指 向 コンセプト 参 照 型 の 型 変 換 ( 暗 黙 の 型 変 換 ) class Employee { void disp() { } } class Sales extends Employee { void disp(){ } } Employee emp1; Sales s1 = new Sales( ); //スーパークラス 型 = サブクラス 型 ; emp1 = s1; // オーバーライドメソッドが 呼 び 出 される emp1.disp(); 参 照 をコピー emp1 s1 disp() disp() emp1.disp(); 36

Section 5: オブジェクト 指 向 コンセプト 参 照 型 の 型 変 換 (キャスト) class Employee { } class Sales extends Employee { } Employee emp1; Sales s1 = new Sales( ); //スーパークラス 型 = サブクラス 型 ; emp1 = s1; //サブクラス 型 = スーパークラス 型 ; Sales s2 = (Sales)emp1; 参 照 をコピー emp1 s1 参 照 オブジェクトが Sales 型 である 場 合 s2 37

問 題 5: 以 下 のコードがあります 20 行 目 に 挿 入 するコードとしてふさわしいものはどれですか?(2 つ 選 択 してください ) 11. interface Flyer { void fly(); } 12. class Airplane implements Flyer { 13. public void fly() { /* some code here */ } 14. } 15. class Helicopter implements Flyer { 16. public void fly() { /* some code here */ } 17. } 18. public class Test { 19. public static void main(string [] args) { 20. // insert code here 21. } 22. } a. Airplane ap = new Airplane();ap.fly(); b. Airplane a = new Helicopter(); a.fly(); c. Flyer f = new Helicopter(); f.fly(); d. Flyer f = new Flyer(); f.fly(); e. Helicopter h = new Airplane(); h.fly(); 38

問 題 5: 以 下 のコードがあります 20 行 目 に 挿 入 するコードとしてふさわしいものはどれですか?(2 つ 選 択 してください ) 11. interface Flyer { void fly(); } 12. class Airplane implements Flyer { 13. public void fly() { /* some code here */ } 14. } 15. class Helicopter implements Flyer { 16. public void fly() { /* some code here */ } 17. } 18. public class Test { 19. public static void main(string [] args) { 20. // insert code here 21. } 22. } a. Airplane ap = new Airplane();ap.fly(); b. Airplane a = new Helicopter(); a.fly(); c. Flyer f = new Helicopter(); f.fly(); d. Flyer f = new Flyer(); f.fly(); e. Helicopter h = new Airplane(); h.fly(); 39

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 40

Section 6: コレクション/ジェネリックス コレクションの 種 類 コレクションの 種 類 と 特 徴 構 成 リスト(List) セット(Set) マップ(Map) Collection I/Fを 継 承 実 装 Collection I/Fを 継 承 実 装 Collection I/Fの 継 承 実 装 なし 重 複 オブジェクト X キー: X 値 : 順 序 付 け 添 え 字 をつけて 管 理 X 順 不 同 で 管 理 クラスにより 異 なる キーとリンクして 管 理 代 表 的 なクラス ArrayList LinkedList HashSet TreeSet HashMap 41

Section 6: コレクション/ジェネリックス ジェネリックス 対 応 クラスと 使 用 方 法 クラスやメソッドを 汎 用 的 に 使 用 可 能 にするための 機 能 定 義 方 法 : コレクション 名 < 型 パラメータ, > 使 用 方 法 : コレクション 名 < 格 納 する 型, > 変 数 名 = new コレクション 名 < 格 納 する 型, >(); 例 : // ArrayListクラス( 抜 粋 ) class ArrayList<E> extends AbstractList<E>, implements List<E>, { public boolean add(e e) { } } 使 用 する 側 : class Test { public static void main(string[] args) { ArrayList<String> list = new ArrayLIst<String>(); list.add("aaa"); //String 型 を 扱 うadd()メソッドとして 動 作 } } 42

問 題 6: 挿 入 コード の 中 で 以 下 のコードの5 行 目 に 挿 入 して 正 常 にコンパイルされるものはどれですか? 1. import java.util.*; 2. public class Gen3 { 3. public static void go(set<dog> d) { } 4. public static void main(string [] args) { 5. // insert code here 6. go(t); 7. } 8. } 9. class Animal { } 10. class Dog extends Animal { } 挿 入 コード s1. TreeSet t = new TreeSet(); s2. TreeSet<Dog> t = new TreeSet<Dog>(); s3. TreeSet<Animal> t = new TreeSet<Dog>(); s4. TreeSet<Animal> t = new TreeSet<Animal>(); a. s1 のみ e. s1 と s2 と s3 b. s2 のみ f. s1 と s2 と s4 c. s1 と s2 g. どのコードも 正 常 にコンパイルされる d. s1 と s3 43

解 答 6: 挿 入 コード の 中 で 以 下 のコードの5 行 目 に 挿 入 して 正 常 にコンパイルされるものはどれですか? 1. import java.util.*; 2. public class Gen3 { 3. public static void go(set<dog> d) { } 4. public static void main(string [] args) { 5. // insert code here 6. go(t); 7. } 8. } 9. class Animal { } 10. class Dog extends Animal { } 挿 入 コード s1. TreeSet t = new TreeSet(); s2. TreeSet<Dog> t = new TreeSet<Dog>(); s3. TreeSet<Animal> t = new TreeSet<Dog>(); s4. TreeSet<Animal> t = new TreeSet<Animal>(); a. s1 のみ e. s1 と s2 と s3 b. s2 のみ f. s1 と s2 と s4 c. s1 と s2 g. どのコードも 正 常 にコンパイルされる d. s1 と s3 44

OCJ-P SE 6 出 題 範 囲 Section 1 : 宣 言 初 期 化 スコープ Section 2 : フロー 制 御 Section 3 : APIコンテンツ Section 4 : 並 行 性 Section 5 : オブジェクト 指 向 コンセプト Section 6 : コレクション/ジェネリックス Section 7 : Java 言 語 の 基 礎 45

Section 7: Java 言 語 の 基 礎 ガベージコレクション ガベージコレクションの 候 補 になるタイミングは? 参 照 変 数 にnullを 代 入 対 象 オブジェクトへの 参 照 がすべてなくな ったとき System.gc()メソッド Person p1 = new Person(); Person p2 = p1; Personクラスの オブジェクト p1 = null; Personクラスの オブジェクト p2 = null; Personクラスの オブジェクト P1 P2 P2 ガベージコレクション の 対 象 となる 46

問 題 7: 以 下 のコードがあります 12 行 目 まで 処 理 された 後 ガベージコレクションの 対 象 となるオブジェクトはいくつですか? 1. class Rubbish { 2. public static void main(string [] args) { 3. Rubbish r1 = new Rubbish(); 4. Rubbish r2 = new Rubbish(); 5. Rubbish r3 = new Rubbish(); 6. Rubbish r4 = r2; 7. Rubbish r5 = r4; 8. r2 = null; 9. r4 = r2; 10. r1 = r5; 11. // do stuff 12. } 13. } a. 0 b. 1 c. 2 d. 3 e. 4 47

解 答 7: 以 下 のコードがあります 12 行 目 まで 処 理 された 後 ガベージコレクションの 対 象 となるオブジェクトはいくつですか? 1. class Rubbish { 2. public static void main(string [] args) { 3. Rubbish r1 = new Rubbish(); 4. Rubbish r2 = new Rubbish(); 5. Rubbish r3 = new Rubbish(); 6. Rubbish r4 = r2; 7. Rubbish r5 = r4; 8. r2 = null; 9. r4 = r2; 10. r1 = r5; 11. // do stuff 12. } 13. } a. 0 b. 1 c. 2 d. 3 e. 4 48

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