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6 TRON モードでの 文 字 配 列 表 23 6.1 超 漢 字 での 利 用 の 場 合 23 [1]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :ひらがな(シフトなし) 23 [2]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :ひらがな( 左 シフト) 23 [3]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :ひらがな( 右 シフト) 23 [4]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :カタカナ(シフトなし) 24 [5]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :カタカナ( 左 シフト) 24 [6]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :カタカナ( 右 シフト) 24 [7]( 超 漢 字 ) 英 語 : 小 文 字 (シフトなし) 25 [8]( 超 漢 字 ) 英 語 : 小 文 字 ( 左 シフト) 25 [9]( 超 漢 字 ) 英 語 : 小 文 字 ( 右 シフト) 25 [10]( 超 漢 字 ) 英 語 : 大 文 字 (シフトなし) 26 キー 割 当 一 覧 26 キー 番 号 26 キー 割 り 当 て 27 7 超 漢 字 で 利 用 する 特 殊 なキー 操 作 一 覧 30

マ イ ク ロ ト ロ ン μtron キーボード の 取 扱 説 明 書 は 本 書 [ 詳 細 編 ]のほかに [ 基 本 編 ]( 印 刷 物 )が あります 利 用 の 開 始 にあたっては まずそちらをご 覧 ください

1 マ イ ク ロ ト ロ ン μtron キーボード の 特 長 はじめに 1 TRON キーボードが 坂 村 健 (TRON プロジェクトリーダ 現 東 京 大 学 教 授 )によって 設 計 さ れたのは 1986 年 です 詳 細 は BTRON における 入 力 方 式 TRON キーボードの 設 計 と 題 する 論 文 を 参 照 してください TRONWARE 誌 VOL.100(http://www.personal-media.co.jp/ book/)でご 覧 になれます TRON キーボードは 独 特 の 山 形 の 形 状 手 前 中 央 には 電 子 ペンタブレット 配 列 は 独 自 の TRON 配 列 と 大 変 ユニークな 特 徴 を 持 っています この 設 計 に 基 づいて 1991 年 には TRON キーボード TK1 が 製 品 化 されましたが 残 念 ながら 現 在 は 在 庫 がなくなっています μ TRON キーボード は TRON キーボードをできるだけコンパクトにしてノート 型 のパー ソナルコンピュータにも 搭 載 できるように 設 計 されたものです 体 に 優 しい TRON キーボード のエルゴノミクスデザインも 活 かされています μtronキーボード の 特 長 物 理 的 な 配 置 μtron キーボード は コンパクトになるようにキーの 物 理 的 配 列 は 直 線 的 に 配 置 してい ます 従 来 型 のキーボードに 一 見 似 ていますが 左 右 のキー 配 列 は 完 全 に 対 称 になっています また キーボードが 左 右 分 離 しているので 利 用 者 の 肩 幅 や 机 との 距 離 により 楽 な 形 に 調 整 する ことができます さらに 労 働 医 学 の 研 究 成 果 を 活 かし 手 前 6 度 手 前 10 度 そして 左 右 側 に 10 度 の 合 わせて 3 種 類 傾 斜 を 作 ることができます キー 配 置 を 見 ると Enter キーや Shift キーが 中 央 部 に 移 動 していることに 気 づくと 思 います 従 来 のキーボードでは 使 いにくく 弱 い 指 に Enter キーや Shift キーが 割 り 当 てられているとい う 問 題 がありました 本 キーボードでは 頻 繁 に 使 うキーは 器 用 な 親 指 や 人 差 し 指 で 使 えるよ うになっています キーボードのサイズを 見 てみましょう 標 準 的 なフルサイズキーボードのキーピッチは 19.05mm(3/4 インチ)です しかし このサイズは 日 本 人 の 手 にはやや 大 きいため μ TRON キーボード では 17mm になっています このように μ TRON キーボード は 長 時 間 利 用 しても 筋 肉 の 緊 張 が 少 なく 弱 い 指 の 負 担 も 減 らすことができるように 工 夫 されています 論 理 的 な 配 置 μ TRON キーボード の 文 字 配 列 は TRON 配 列 と JIS(QWERTY) 配 列 のいずれかを 切 り 替 えて 使 用 できます TRON 配 列 は 160 万 字 の 日 本 語 の 文 章 を 解 析 して 定 めたものです 現 在 の 日 本 語 の 文 章 は 濁 点 の 出 現 頻 度 が 高 くなっています ここに 注 目 して 打 つキーの 反 対 側 の 手 の Shift キーと 同 時 打 鍵 すると 濁 音 になるという 方 式 を 採 用 しました これにより 濁 音 文 字 を 同 時 打 鍵 による 1 スト ロークで 打 つことができ 従 来 に 比 べてキーストローク 数 を 減 らすことができます JIS 配 列 はキーボードの 4 段 の 範 囲 にかなキーが 配 置 されていますが 最 上 段 はホームポジショ

1 ンから 遠 く 打 ちにくいという 難 点 があります 一 方 TRON 配 列 では 3 段 の 範 囲 にかな 文 字 が 収 められているため 指 の 動 きが 少 なくてすみます μ TRON キーボード のキーの 刻 印 は JIS 配 列 ( 英 語 は QWERTY)になっており JIS 配 列 で 利 用 することもできます キーボードの 操 作 は キーボードを 見 ないで 打 つタッチタイピ ングを 基 本 です しかし タッチタイピングを 習 得 していない 場 合 でも μ TRON キーボード を 使 えるようにしたかったため 刻 印 は JIS 配 列 を 採 用 しました TRON 配 列 を 利 用 する 人 は タッチタイピングをマスターすることになりますので 刻 印 は 必 ずしも 必 要 ではないという 考 え です μtronキーボード の 特 長 おわりに キーボードの 価 格 は パーソナルコンピュータの 普 及 とともに 格 段 に 安 くなっています こ のためかタッチが 悪 く 使 いにくいキーボードも 見 受 けられるようになってきました 一 方 μ TRON キーボード は 無 接 点 式 スイッチを 使 っています このスイッチは タッチの 良 さと 信 頼 性 耐 久 性 が 高 いことから 業 務 用 キーボードに 使 われているパーツです キーの 底 まで 押 し 付 けなくても 入 力 ができるため 指 に 対 する 衝 撃 も 少 なく 軽 いタッチで 入 力 が 行 えます お 気 に 入 りの 万 年 筆 のように μ TRON キーボード を 末 永 くご 愛 用 いただければ 幸 いです

2 Windowsでの 利 用 2.1 JIS モード(Windows) J ジ ス IS モードは キートップの 刻 印 に 従 ってキー 入 力 するモードです JIS モードでは 109 キーボードとして 機 能 します ただし Windows キー また アプリケーションキー Fn キー は[Menu]と 刻 印 されています 参 考 :Windows では[Ctrl]+[Esc]で[Windows]キーの 代 用 ができます 枠 で 囲 まれた 以 下 のキーは Fn キーを 押 しながら 該 当 キーを 押 して 入 力 できます は 利 用 できません 2 Windows での 利 用 [F1] [F12] [Break] [SysRq] [PrtSc] [ScrLk] [Pause] NumLock 状 態 [NumLk]キー 押 すと NUM ランプが 点 灯 し NumLock(ナムロック) 状 態 になります NumLock 状 態 では 前 側 面 に 刻 印 がある 以 下 のキーがテンキーとして 動 作 し 数 字 / 四 則 記 号 などが 入 力 できます [0] [9] [/] [*] [-] [+] [.] もう 一 度 [NumLk]キー 押 すと NumLock 状 態 が 解 除 され NUM ランプが 消 灯 します

3 超 漢 字 での 利 用 13 超 漢 字 において μ TRON キーボード を 利 用 する 方 法 を 説 明 します 超 漢 字 での 利 用 超 漢 字 V と 超 漢 字 4 については 超 漢 字 ウェブサイト http://www.chokanji.com/ をご 覧 く ださい 超 漢 字 において μtron キーボード は J ジ ス IS モードと T ト ロ ン RON モードの 2 つのモードを 持 っ ています いずれかのモードを 選 んで 利 用 します 3.1 JIS モード( 超 漢 字 ) μtron キーボード の 初 期 設 定 状 態 では 超 漢 字 上 でそのまま JIS モードで 利 用 できます 通 常 の 109 キーボードとして キートップの 刻 印 どおりに 機 能 します JIS モードに 関 しては 第 2.1 節 (P.7)をご 覧 ください 3.2 TRON モード( 超 漢 字 ) TRON モードは TRON 配 列 に 従 ってキー 入 力 するモードです キートップに 刻 印 はなく 付 属 の μtron キーボードトレーナー で 示 した 配 列 に 従 ってタッチタイピングで 入 力 します 3.2.1 ドライバソフトの 登 録 超 漢 字 で TRON モードとして 利 用 するには 超 漢 字 に 対 してあらかじめドライバソフトの 登 録 が 必 要 になります 以 下 の 手 順 で 登 録 してください このドライバソフトの 登 録 により キー 配 列 変 更 小 物 で 変 更 したキー 配 列 は 失 われます 必 要 に 応 じて キー 配 列 変 更 小 物 の[ 登 録 / 保 存 ]メニューを 使 い 実 身 に 保 存 しておいて ください ❶ CD-ROM ドライブに 付 属 の μtron Keyboard の CD-ROM をセットします ❷ 超 漢 字 V の 場 合 VMware Player のツールバーの CD-ROM スイッチを 押 して 接 続 状 態 にします

❸ [ 小 物 ]メニューの[ファイル 変 換 ]を 選 びます ファイル 変 換 のウィンドウが 現 れ その 中 に CD-ROM の 項 目 が 見 えています 3 ❹ CD-ROM をダブルクリックして 開 き 続 いて CHOKANJI(ディレクトリ) をダブル クリックして 開 きます 超 漢 字 での 利 用 ❺ 超 漢 字 V の 場 合 CKV_UTKB.BPK を 超 漢 字 の 適 当 なキャビネットへドラッグします 超 漢 字 4 の 場 合 CK4_UTKB.BPK を 超 漢 字 の 適 当 なキャビネットへドラッグします ❻ ファイル 入 力 変 換 のパネルで 変 換 方 法 に 書 庫 が 選 ばれていることを 確 認 し [ 実 行 ]をクリックします ドラッグ 先 に 書 庫 実 身 が 生 成 されます ❼ ドラッグされた 書 庫 実 身 をダブルクリックして 開 きます 書 庫 のウィンドウが 開 きます ❽ 書 庫 ウィンドウ 内 の 超 漢 字 V:μ TRON キーボード 用 ( 書 籍 ) または 超 漢 字 4: μ TRON キーボード 用 ( 書 籍 ) をドラッグして 取 り 出 し[ 開 始 ]をクリックします ❾ 取 り 出 した 文 章 実 身 をダブルクリックして 開 き 説 明 を 読 んでドライバソフトを 登 録 します

3.2.2 JIS モードと TRON モードの 間 の 切 り 替 え 超 漢 字 V の 場 合 ❶ [ 左 Shift ]キーと[ 右 Shift ]キーを 押 しながら [Esc]を 押 します JIS TRON の 場 合 NUM ランプが 一 瞬 点 灯 し TRON モードに 切 り 替 わります TRON JIS の 場 合 CAPS ランプが 一 瞬 点 灯 し JIS モードに 切 り 替 わります 13 超 漢 字 での 利 用 Windows 側 のソフトにより [Esc]キーを 他 のキーに 割 り 当 てていた 場 合 は 変 更 先 のキー を 押 す 必 要 があります 超 漢 字 4 の 場 合 ❶ [Fn]キーを 押 しながら [TRON]キーを 押 します TRON モードでは TRON ランプが 点 灯 します 3.2.3 日 本 語 入 力 とアルファベット 入 力 TRON モードでは 以 下 の 手 順 で 日 本 語 (ひらがな カタナカ)とアルファベット( 大 文 字 小 文 字 )の 入 力 を 切 り 替 えます 日 本 語 入 力 ひらがなを 入 力 するには [ひらがな カタカナ]キーを 押 します 画 面 右 下 の 入 力 モードの 表 記 が あ になります カタカナを 入 力 するには [Shift]キーを 押 しながら[ひらがな カタカナ]を 押 します CAPS ランプが 点 灯 し 画 面 右 下 の 入 力 モードの 表 記 が ア になります ローマ 字 入 力 する 場 合 は [Alt]+[ひらがな カタナカ]キーを 押 します 画 面 右 下 の 入 力 モー ドの 表 記 が R あ R ア になります TRON モードの 英 字 配 列 (DVORAK:ドボラック 配 列 )(P.25 参 照 )に 従 って ローマ 字 を 入 力 します もう 一 度 [Alt]+[ひらがな カタカナ]キーを 押 すと かな 入 力 に 戻 ります アルファベット 入 力 アルファベットの 小 文 字 を 入 力 するには [ 英 数 CAPS]キーを 押 します 画 面 右 下 の 入 力 モードの 表 記 が a になります アルファベットの 大 文 字 を 入 力 するには [Shift]キーを 押 しながら[ 英 数 CAPS]を 押 します CAPS ランプが 点 灯 し 画 面 右 下 の 入 力 モードの 表 記 が A になります 10

3.2.4 文 字 の 入 力 TRON モードで 文 字 を 入 力 する 方 法 を 説 明 します 文 字 配 列 の 詳 細 は 第 6.1 節 (P.23)をご 覧 ください キー 配 置 TRON モードにおけるキー 配 置 は 付 属 の キーボードトレーナー に 示 されています キートップの 右 下 は 日 本 語 モードのときに 入 力 できる 文 字 です キートップの 左 上 は 英 語 モー ドのときに 入 力 できる 文 字 です 3 超 漢 字 での 利 用 TRON モードでは 以 下 の 規 則 に 従 って 文 字 を 入 力 します 黒 色 の 文 字 該 当 キーを 単 独 で 押 す 赤 色 の 文 字 左 シフトキー( 赤 )と 該 当 キーを 同 時 に 押 す 青 色 の 文 字 右 シフトキー( 青 )と 該 当 キーを 同 時 に 押 す 一 般 のキーボードではシフトキーは シフトキーを 先 に 押 してから 続 いて 該 当 キーを 押 します 一 方 TRON モードのシフトキーは シフトキーと 同 時 に 該 当 キーを 押 すことでも 入 力 できます ( 同 時 打 鍵 ) これにより 2 つのキーを 押 す 操 作 にもかかわらず 実 際 には 1 回 の 打 鍵 操 作 とい う 感 覚 で 入 力 できます シフトキーより 一 瞬 先 に 該 当 キーを 押 しても シフト 側 の 文 字 が 入 力 されるように 設 定 する ことができます [ 小 物 ]メニューの[ユーザ 環 境 設 定 ]の キー 属 性 の 見 出 しを 選 んで ください 同 時 押 し 許 容 時 間 を 0 以 外 の 値 たとえば 0.05 を 設 定 すると 該 当 文 字 を 押 してから 0.05 秒 以 内 にシフトキーを 押 せば シフト 側 の 文 字 が 入 力 されます 詳 しくは [ 小 物 ]メニューの[ 取 扱 説 明 書 小 物 ]の 索 引 から 同 時 押 し 許 容 時 間 を 検 索 してください 黒 文 字 黒 色 の 文 字 を 入 力 するには そのまま 該 当 キーだけを 単 独 で 押 します 日 本 語 入 力 の 場 合 以 下 の 文 字 が 入 力 されます 拗 音 (ようおん)は { }で 囲 んでいます 11

赤 文 字 ( 左 シフト) 赤 色 の 文 字 を 入 力 するには 左 シフトキー( 赤 )と 該 当 キーを 同 時 に 押 します 日 本 語 入 力 の 場 合 以 下 の 文 字 が 入 力 されます 13 超 漢 字 での 利 用 以 下 の 濁 音 は この 方 法 で 入 力 します シフトキーは 左 手 を 使 い 文 字 キーは 右 手 の 位 置 に 集 められています ぎ ぐ げ じ ず ぢ づ ヴ 青 文 字 ( 右 シフト) 青 色 の 文 字 を 入 力 するには 右 シフトキー( 青 )と 該 当 キーを 同 時 に 押 します 日 本 語 入 力 の 場 合 以 下 の 文 字 が 入 力 されます 以 下 の 濁 音 は この 方 法 で 入 力 します シフトキーは 右 手 を 使 い 文 字 キーは 左 手 の 位 置 に 集 められています が ご ざ ぜ ぞ だ で ど ば び ぶ べ ぼ 半 濁 音 文 字 半 濁 音 ( ぱ ぴ ぷ ぺ ぽ )は 以 下 の 手 順 で 入 力 します ❶ 該 当 の 文 字 ( は ひ ふ へ ほ )を 押 します ❷ 右 Shift キーを 押 しながら を 押 し 半 濁 点 を 入 力 します 12

3.2.5 文 字 以 外 の 入 力 修 飾 キー/ 制 御 キー 超 漢 字 上 での TRON モードにおいて 修 飾 キー/ 制 御 キーは 以 下 の 意 味 を 持 っています 3 超 漢 字 での 利 用 制 御 キー 意 味 Windows キーボードでの 配 置 入 力 終 キー 右 [Ctrl]キー または[F10] 取 消 キー [F9] 補 助 補 助 キー [F11] CC カレットコントロールキー [ ][ ][ ][ ] SC サブ カレットコントロールキー [Alt]+[ ][ ][ ][ ] [Fn]キー 修 飾 [Fn]キーを 押 しながら 以 下 のキーを 押 すと 該 当 キーを 入 力 できます 超 漢 字 のアプリケーションを 強 制 終 了 するときは [ 左 Shift ]キー +[Fn]キー +[Break] を 押 してください 13

NumLock 状 態 超 漢 字 4 の 場 合 [Fn]キーを 押 しながら[NumLk]キー 押 すと NUM ランプが 点 灯 し NumLock(ナムロック) 状 態 になります NumLock 状 態 では 以 下 の 数 字 演 算 記 号 を 入 力 できます キーボードトレーナーでは キートップの 右 上 に 緑 色 で 示 されています 13 JIS モードの NumLock 状 態 のキー 配 置 (キー 前 側 面 に 刻 印 )に 対 して 一 部 の 文 字 が 追 加 され たものになっています 超 漢 字 での 利 用 もう 一 度 [NumLk]キー 押 すと NumLock 状 態 が 解 除 されます 超 漢 字 V の 場 合 超 漢 字 V の TRON モードでは NumLock 状 態 にすることはできません NumLock 状 態 に したいときには JIS モードにしてから[NumLk]キーを 押 して NumLock 状 態 にしてくだ さい この 場 合 キー 前 側 面 に 刻 印 された 数 字 演 算 記 号 を 入 力 できます (TRON モードの NumLock 状 態 で 入 力 できる 文 字 種 より 少 なくなっています) 3.2.6 キー 配 列 変 更 キー 配 列 変 更 小 物 を 使 って JIS モードおよび TRON モードのキー 配 列 を 変 更 することができ ます 詳 しくは P.9 ステップ❾で 利 用 した 文 章 実 身 をご 覧 ください また キー 配 列 変 更 小 物 自 体 の 説 明 は 取 扱 説 明 書 小 物 の 見 出 し 索 引 から キー 配 列 変 更 の 項 を 選 んでご 覧 ください 3.2.7 超 漢 字 V の TRON モードのご 注 意 パソコンに μ TRON キーボード 以 外 のキーボードが 接 続 されているときは そのキーボー ドも TRON 配 列 として 動 作 し 超 漢 字 V に 入 力 されます 超 漢 字 V で TRON モードで 利 用 していても Windows の 切 り 替 えると Windows 側 では μ TRON キーボード は JIS モードとして 動 作 します 14

4 ダウンロードドライバのインストールとアンインストール Windows 用 のダウンロードドライバは μ TRON キーボード 内 のファームウェア 更 新 の ために 必 要 な Windows 側 のドライバソフトです 当 初 はファームウェア 更 新 はありませんので このドライバのインストールは 必 須 ではありませんが インストールしないと 利 用 のたびにド ライバのインストールを 要 求 するダイアログが 現 れます 本 章 の 手 順 でインストールしておくこ とをお 勧 めいたします 4.1 Windows XP SP2 4.1.1 インストール 付 属 の μ TRON キーボード 取 扱 説 明 書 [ 基 本 編 ] をご 覧 ください 4.1.2 アンインストール Windows XP SP2 上 で ダウンロードドライバをアンインストールする 手 順 を 説 明 します ❶ タスクバーの[スタート] [コントロールパネル]を 選 びます 続 いて パフォーマンス とメンテナンス のアイコンを 選 びます パフォーマンスとメンテナンス の 画 面 に 切 り 替 わります 4 ダウンロードドライバのインストールとアンインストール 15

❷ システム のアイコンを 選 んで 開 きます システムのプロパティ のダイアログが 現 れます 14 ダウンロードドライバのインストールとアンインストール ❸ [ハードウェア]のタブを 選 びます ❹ デバイスマネージャ(D) を 選 びます デバイスマネージャ のウィンドウが 現 れます ❺ μ TRON キーボード の[+]を 選 び ツリーを 開 きます ダウンロード 部 (QWERTY モード) を 選 び 右 ボタンメニューから[ 削 除 ]を 選 びます 16

❻ [Fn]キーを 押 しながら[TRON]キーを 押 し TRON モードと JIS モードを 切 り 替 えます デバイスマネージャ のウィンドウからもう 一 度 μ TRON キーボード の[+]を 選 び ツリーを 開 きます 今 度 は ダウンロード 部 (TRON モード) を 選 び 右 ボタンメニューから[ 削 除 ]を 選 びます 4 これで JIS モードと TRON モードにおけるそれぞれのダウンロードマネージャがアンインス トール( 削 除 )されました 4.2 Windows 2000 SP4 4.2.1 インストール Windows 2000 SP4 上 で ダウンロードドライバをインストールする 手 順 を 説 明 します ダウンロードドライバのインストールとアンインストール ❶ CD-ROM ドライブに 付 属 の μtron Keyboard の CD-ROM をセットします ❷ PC 本 体 の USB 端 子 に 本 製 品 を 接 続 します 新 しいハードウェアの 検 索 ウィザードの 開 始 のダイアログが 現 れます 17

❸ [ 次 へ(N)]を 選 びます ドライバファイルの 特 定 のダイアログが 現 れます 14 ダウンロードドライバのインストールとアンインストール ❹ 場 所 を 指 定 (S) だけにチェックマークを 入 れ [ 次 へ(N)]を 選 びます 製 造 元 が 配 布 するインストールディスクを 指 定 したドライブに 挿 入 して[OK]をクリック してください のダイアログが 現 れます ❺ [ 参 照 (R)]を 選 びます フォルダの 場 所 のダイアログが 現 れます ❻ CD-ROM ドライブを 選 び dldrv のフォルダを 選 び [ 開 く(O)]を 選 びます フォルダ dldrv の 内 容 が 現 れます 18

❼ 何 も 設 定 せずに [ 開 く(O)]を 選 びます 製 造 元 のファイルのコピー 元 の 欄 に CD-ROM 内 のドライバ 格 納 場 所 が 指 定 されます 4 ❽ [OK]を 選 びます ドライバファイルの 検 索 のダイアログが 現 れます ❾ [ 次 へ(N)]を 選 びます インストールが 始 まります インストールが 終 わると 新 しいハードウェアの 検 索 ウィザー ドの 完 了 のダイアログが 現 れますので [ 完 了 ]を 選 びます ダウンロードドライバのインストールとアンインストール これで JIS モードのダウンロードドライバのインストールは 終 了 です ❿ 続 いて [Fn]キーを 押 しながら[TRON]キーを 押 します 再 び 新 しいハードウェアの 検 索 ウィザードの 開 始 のダイアログが 現 れます ステップ❸から 同 じ 手 順 で 今 度 は TRON モードのダウンロードドライバをインストール します 最 後 に 以 下 のダイアログが 現 れますので [ 完 了 ]を 選 びます 19

14 ダウンロードドライバのインストールとアンインストール ⓫ [Fn]キーを 押 しながら[TRON]キーを 押 し JIS モードに 戻 します 4.2.2 アンインストール Windows 2000 SP4 上 で ダウンロードドライバをアンインストールする 手 順 を 説 明 します ❶ タスクバーの[スタート] [ 設 定 ] [コントロールパネル]を 選 びます コントロールパネルが 現 れます ❷ システム のアイコンを 選 んで 開 きます システムのプロパティ のダイアログが 現 れます 20

❸ [ハードウェア]のタブを 選 びます 4 ❹ デバイスマネージャ(D) を 選 びます デバイスマネージャ のウィンドウが 現 れます ❺ μ TRON キーボード の[+]を 選 び ツリーを 開 きます ダウンロード 部 (QWERTY モード) を 選 び 右 ボタンメニューから[ 削 除 ]を 選 びます ダウンロードドライバのインストールとアンインストール ❻ [Fn]キーを 押 しながら[TRON]キーを 押 し TRON モードと JIS モードを 切 り 替 えます デバイスマネージャ のウィンドウからもう 一 度 μ TRON キーボード の[+]を 選 び ツリーを 開 きます 今 度 は ダウンロード 部 (TRON モード) を 選 び 右 ボタンメニューから[ 削 除 ]を 選 びます これで JIS モードと TRON モードにおけるそれぞれのダウンロードマネージャがアンインス トール( 削 除 )されました 21

5 製 品 仕 様 15 5.1 ハードウェア 製 品 仕 様 キー 数 76 文 字 配 列 JIS(QWERTY) 配 列 TRON(DVORAK) 配 列 刻 印 形 状 傾 斜 JIS(QWERTY) 配 列 左 右 対 称 分 離 型 手 前 6 度 / 手 前 10 度 / 手 前 10 度 + 左 右 10 度 キー 形 状 シリンドリカル ステップスカルプチャ および 特 殊 形 状 キースイッチ キーピッチ キーストローク 無 接 点 静 電 容 量 方 式 17mm 4mm キー 押 下 力 45g 重 (0.441N) 外 形 寸 法 本 体 重 量 ユニット 片 側 / 幅 :161.5mm 奥 行 :141.2mm 高 さ :42.5mm(レッ グ 収 納 時 の 最 大 高 さ) 720g インタフェースコネクタ USB(Mini-B メス) USB-A オスコネクタ 付 き 1.8m ケーブル 付 属 そのほか ファームウェアアップデート 機 能 5.2 動 作 条 件 ハードウェア USB 端 子 の 付 いた PC(Windows パソコン PC/AT 互 換 機 DOS/V マシン) ソフトウェア JIS モード Windows XP SP2 Windows2000 SP4 超 漢 字 V 超 漢 字 4 で 動 作 確 認 済 TRON モード 超 漢 字 V 超 漢 字 4 専 用 ドライバのインストールが 必 要 です Windows Vista Windows XP SP2 Windows2000 SP4 は 後 日 ダウンロードサービスにて 無 償 で 対 応 IME(MS-IME ATOK 等 )によっては 利 用 方 法 に 制 限 が 生 じる 場 合 があります JIS モードにおいては 109 キーボードとして 機 能 します ただし Window キー できません (アプリケーションキー は 利 用 できます) は 利 用 JIS モードの 場 合 標 準 の USB キーボードが 利 用 できれば 上 記 以 外 の 他 のハードウェア 他 の OS 他 の Windows でも 原 理 的 に 利 用 可 能 ですが 動 作 確 認 はしていません 22

6 TRON モードでの 文 字 配 列 表 6.1 超 漢 字 での 利 用 の 場 合 6 { } 内 は 拗 音 (ようおん) [1]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :ひらがな(シフトなし) TRON モードでの 文 字 配 列 表 [2]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :ひらがな( 左 シフト) [3]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :ひらがな( 右 シフト) 23

[4]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :カタカナ(シフトなし) 16 TRON モードでの 文 字 配 列 表 [5]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :カタカナ( 左 シフト) [6]( 超 漢 字 ) 日 本 語 :カタカナ( 右 シフト) 24

[7]( 超 漢 字 ) 英 語 : 小 文 字 (シフトなし) 6 [8]( 超 漢 字 ) 英 語 : 小 文 字 ( 左 シフト) TRON モードでの 文 字 配 列 表 [9]( 超 漢 字 ) 英 語 : 小 文 字 ( 右 シフト) 25

[10]( 超 漢 字 ) 英 語 : 大 文 字 (シフトなし) 16 TRON モードでの 文 字 配 列 表 キー 割 当 一 覧 キー 番 号 26

キー 割 り 当 て [ ] 内 は JIS 第 1 水 準 の 区 点 番 号 { } 内 は 拗 音 (ようおん) キー 番 号 刻 印 日 本 語 英 語 シフトなし 左 シフト 右 シフト シフトなし 左 シフト 右 シフト 1 Esc 補 助 2 ぬ 1 ダッシュ ( 全 角 ) [01-29] 3 ふ 2 1 4 あ 3 2 5 う 4 3 6 え 5 4 7 お 6 5 8 NumLk 9 半 角 / 全 角 @ アットマーク [01-87] ハイフン [01-30] ( 割 当 なし) 三 点 リーダ [01-36] 左 シングル 引 用 符 [01-38] 左 ダブル 引 用 符 [01-40] 始 めかぎ 括 弧 [01-54] 始 め 二 重 かぎ 括 弧 [01-56] $ ドル 記 号 [01-80] ( 割 当 なし)! 感 嘆 符 [01-10] 波 ダッシュ [01-33] 右 シングル 引 用 符 [01-39] 右 ダブル 引 用 符 [01-41] 終 わりかぎ 括 弧 [01-55] 終 わり 二 重 かぎ 括 弧 [01-57] 円 記 号 [01-79]? 疑 問 符 [01-09] 10 た Q ら ひ び 11 て W る そ ぞ 12 い E こ 中 点 [01-06] ご ダッシュ ( 全 角 ) [01-29] 1 2 3 4 5 @ アットマーク [01-87] ハイフン [01-30] ; セミコロン [01-08], コンマ [01-4]. ピリオド [01-05] ( 割 当 なし) 三 点 リーダ [01-36] 左 シングル 引 用 符 [01-38] 左 ダブル 引 用 符 [01-40] 始 めかぎ 括 弧 [01-54] 始 め 二 重 かぎ 括 弧 [01-56] $ ドル 記 号 [01-80] ( 割 当 なし) ^ アクサンシル コンフレックス [01-16] 節 記 号 [01-88] 中 点 [01-06] 13 す R は { ゃ } ば p P 14 か T { ょ } ほ ぼ y Y 15 Del 取 消 16 Menu INS! 感 嘆 符 [01-10] 波 ダッシュ [01-33] 右 シングル 引 用 符 [01-39] 右 ダブル 引 用 符 [01-41] 終 わりかぎ 括 弧 [01-55] 終 わり 二 重 かぎ 括 弧 [01-57] 円 記 号 [01-79]? 疑 問 符 [01-09] : コロン [01-07] & アンパサンド [01-85] _ アンダー ライン [01-18] 6 TRON モードでの 文 字 配 列 表 27

16 TRON モードでの 文 字 配 列 表 キー 日 本 語 英 語 刻 印 番 号 シフトなし 左 シフト 右 シフト シフトなし 左 シフト 右 シフト 17 Alt 拡 張 18 ち A た ぬ だ a A 19 と S と ね ど o O 20 し D か { ゅ } が e E 21 は F て よ で u U 22 き G も ふ ぶ i I 23 Tab TAB 24 Ctrl 命 令 25 つ Z ま { ぇ } { ヵ } 分 [01-76] 度 [01-75] 秒 [01-77] 26 さ X り { ぉ } { ヶ } Q Q 27 そ C に せ ぜ j J 28 ひ V さ ゆ ざ k K 29 こ B な へ べ x X 30 PgUp SC (サブカレットコントロールキー) 31 ( 空 白 ) 空 白 32 Shift 左 Shift 33 無 変 換 無 変 換 カタカナ 変 換 空 白 34 Fn Fn 35 Home SC 36 PgDn SC 37 End SC 38 Caps 英 数 英 語 英 語 CAPS 英 語 英 語 CAPS 39 7 や 6 始 め 山 括 弧 [01-50] ( 40 8 ゆ 7 始 め 丸 括 弧 [01-42] { 41 9 よ 8 始 め 波 括 弧 [01-48] [ 42 0 わ 9 始 め 角 括 弧 [01-46] \ 43 ほ 0 逆 斜 線 [01-32] / * 44 ^ へ 斜 線 星 印 [01-31] [01-86] 終 わり 6 山 括 弧 [01-51] ) 終 わり 7 丸 括 弧 [01-43] } 終 わり 8 波 括 弧 [01-49] ] 終 わり 9 角 括 弧 [01-47] 縦 線 0 [01-35] / 乗 算 記 号 斜 線 [01-63] [01-31] 45 ー 半 角 全 角 46 Ins 入 力 終 < > 不 等 号 不 等 号 (より 小 さい) (より 大 きい) [01-67] [01-68] ( 始 め 丸 括 弧 [01-42] ) 終 わり 丸 括 弧 [01-43] { } 始 め 終 わり 波 括 弧 波 括 弧 [01-48] [01-49] [ ] 始 め 終 わり 角 括 弧 角 括 弧 [01-46] [01-47] \ 逆 斜 線 縦 線 [01-32] [01-35] * 星 印 乗 算 記 号 [01-86] [01-63] 28

キー 番 号 刻 印 日 本 語 英 語 シフトなし 左 シフト 右 シフト シフトなし 左 シフト 右 シフト 47 ん Y き ぎ え f F 48 な U の げ け g G 49 に I く ぐ め c C 50 ら O あ ( 割 当 なし) む r R 51 せ P れ ゐ ろ l L 52 @ 53 [ 負 記 号 [01-61] = 等 号 [01-65] 54 く H を + 正 符 号 [01-60] # 番 号 記 号 [01-84] 濁 点 [01-11] 除 算 記 号 [01-64] % パーセント [01-83] 負 記 号 [01-61] = 等 号 [01-65] + 正 符 号 [01-60] # 番 号 記 号 [01-84] お d D 55 ま J い ぢ ち h H 56 の K う ヴ ー 長 音 記 号 [01-28] 57 り L し じ み n N 58 れ + ん ゑ や s S 59 け * 拡 張 60 む } 削 除 61 Enter 改 段 落 改 行 改 段 落 改 行 62 み N す ず わ b B 63 も M つ づ { ぃ } m M 64 ね, 65 る. 読 点 [01-02] 句 点 [01-03], コンマ [01-4]. ピリオド [01-05] t { ぁ } w W 半 濁 点 [01-12] 66 め / { っ } { ゎ } { ぅ } z Z 67 ろ \ 命 令 68 変 換 変 換 逆 変 換 空 白 69 Shift 右 Shift 70 Back space 一 字 消 v T V 除 算 記 号 [01-64] % パーセント [01-83] 6 TRON モードでの 文 字 配 列 表 71 CC (カレットコントロールキー) 72 TRON TRON 73 ひらがな カタカナ 日 本 ひら 日 本 カタ 日 本 ひら 日 本 カタ 74 CC 75 CC 76 CC 29

7 超 漢 字 で 利 用 する 特 殊 なキー 操 作 一 覧 17 超 漢 字 V 超 漢 字 で 利 用 する 特 殊 なキー 操 作 一 覧 JIS モード TRON モード TRON モード JIS モード [ 左 Shift ]+[ 右 Shift ]+[Esc] かな 入 力 ローマ 字 入 力 [Alt]+[ひらがな カタカナ] NumLock 状 態 [NumLock] (*1) 不 可 強 制 終 了 [Fn]+([ 左 Shift ]または [Fn]+[ 左 Shift ]+[Break] [ 右 Shift ])+[Break] [PgUp][PgDn][Home][End] キー [PgUp][PgDn][Home] [End] 109 キーボードにおける [Alt]+([ ][ ][ ][ ]) と 等 価 [Fn]+([PgUp][PgDn][Home] [SysRq][ScrLk][PrtSc] 109 キーボードにおける [End])キー [Pause] [PgUp][PgDn][Home] [End]と 等 価 超 漢 字 4 JIS モード TRON モード TRON モード JIS モード かな 入 力 ローマ 字 入 力 [Fn]+[TRON] [Alt]+[ひらがな カタカナ] NumLock 状 態 [NumLock] (*1) [Fn]+[NumLock] (*2) 強 制 終 了 [Fn]+([ 左 Shift ]または [ 右 Shift ])+[Break] [Fn]+[ 左 Shift ]+[Break] [PgUp][PgDn][Home][End] キー [PgUp][PgDn][Home] [End] 109 キーボードにおける [Alt]+([ ][ ][ ][ ]) と 等 価 [Fn]+([PgUp][PgDn][Home] [SysRq][ScrLk][PrtSc] [End])キー [Pause] 109 キーボードにおける [PgUp][PgDn][Home] [End]と 等 価 *1 第 3.2.5 節 の NumLock 状 態 のキー 配 列 に 基 づき 入 力 される *2 キーの 前 側 面 の 刻 印 に 基 づき 入 力 される 30

μ TRON キーボード 取 扱 説 明 書 [ 詳 細 編 ] 2007 年 4 月 初 版 1 刷 発 行 : ユーシーテクノロジ 株 式 会 社 141-0031 東 京 都 品 川 区 西 五 反 田 2-20-1 第 28 興 和 ビル TEL:03-5437-2323( 代 表 ) FAX:03-5437-2297 http://www.uctec.com/ Copyright 2007 by Ubiquitous Computing Technology Corporation UT240-002-01