Graduate School of Policy and Management, Doshisha University 59 日 本 語 特 性 に 着 目 した 日 本 語 GTA(J-GTA)の 提 案 あらまし & GTA Grounded Theory Ap-proach GTA & GTA GTA GTA GTA GTA J-GTA 1.はじめに GTA Grounded Theory Approach & 1 2345 GTA GTA GTA 1 GTA & GTA GTA GTA GTA 4 5 GTA 1 10 GTA KJ 1112
60 & 3 GTA M-GTA 67 M-GTA M-GTA GTA J-GTA GTA GTA 8 9 GTA GTA 2. 日 英 の 言 語 差 について 2. 1 サピア=ウォ-フの 仮 説 13 14 14 2. 2 Object と もの Object 15 ER Chen ER 16
GTA J-GTA 61 表 1 ラベルの 作 成 例 [5] A A Object 3. 日 米 における GTA 成 立 条 件 の 差 異 GTA & GTA 3. 1 カテゴリー(ラベル)としての 名 詞 の 利 用 GTA Categoriese 3カテゴリー Categories: 現 象 を 表 す 諸 概 念 現 象 GTA 1718 5 p.103 2 Rules of Thumb 単 に 要 約 するのではなく 純 粋 な カテゴリーを 発 見 すべき Categories 19 GTA 20
62 21 GTA 5 2 出 せない 答 え ( 私 は) 答 えが 出 せない GTA 3. 2 ヒアリング 対 象 者 数 と2 次 元 配 置 GTA KJ KJ GTA 5 22 3. 3 三 上 章 の 日 本 語 文 法 2324 2324 25 23 24 25 図 1 英 語 におけるクリスマスツリー 型 文 構 造 ( 金 谷 の 文 献 [25]から 描 き 直 した) 2
GTA J-GTA 63 pizza at home 3 ~は XXXXXX XXXXXX da 図 2 日 本 語 の 盆 栽 構 造 ( 金 谷 の 文 献 25 から 一 部 加 筆 して 描 き 直 した) 3. 4 主 題 の 抽 出 26 26 3
64 表 2 ベテラン 保 育 者 の 意 見 ( 係 助 詞 は 要 約 文 は 本 論 文 の 提 案 項 目 ) 係 助 詞 は の 対 象 プロパティ ディメンジョン 要 約 文 新 人 は 新 人 は ベテランの 先 生 新 人 は 図 3 既 存 GTA と J-GTA の 処 理 時 間 内 訳
GTA J-GTA 65 4 5p.168 GTA 5 KJ GTA 4. 日 本 語 向 け GTA(J-GTA)の 提 案 4. 1 日 本 語 に 適 した GTA GTA GTA J-GTA STEP1: STEP2 係 助 詞 は が 着 くとすると どのような 名 詞 に 着 くかといった 構 文 上 のルールに よって 各 切 片 の 主 題 を 書 きだす また 日 本 語 の 新 聞 記 事 で 主 題 を 明 確 に するために 利 用 されている 目 理 方 結 ( 目 的 理 由 方 法 結 果 ) あるいは 現 原 対 変 ( 現 実 原 因 対 策 変 化 をプロ パティとして 用 いる 6 STEP3 各 切 片 の 主 題 に 注 意 しながら 主 題 を 主 語 として 切 片 の 現 象 を 表 現 す るのにふさわしい 文 章 を 考 える STEP4 GTA 上 位 の カテゴリー を 作 成 する 但 し このカテゴリーも 文 である STEP5 表 3 分 析 結 果 の 緒 元 GTA 10.0 14.0 J-GTA 9.5 14.0 表 4 GTA の 所 要 時 間 ( 単 位 : 時 間 ) / GTA 30 85 2.8 J-GTA 40 160 4 J-GTA 83 332 4 GTA 84 189 2.3 4 GTA 5 KJ 29 6
66 7 STEP6 STEP7 GTA KJ GTA 27 4. 2 提 案 手 法 の 評 価 30 GTA 5. 終 りに 35 SSM 3738 CATWOE KJ 27 KJ KJ GTA GTA 7 28
GTA J-GTA 67 参 考 文 献 1 G. L. 1996 2 Anselm, L. Strauss, Qualitative Analysis For Social Scientist, Cambridge Univer-sity Press, 1987 3 2004 12 4 2008 5 2006 6 2003 7 M-GTA 2007 8 12,pp.23-34 2011 9 GTA J-GTA SIG-KBSE pp.1-2011 10 KJ 1995-14 pp.11-19 1995 11 1967 12 1970 13 B.L. 1993 14 G. 18 1993 15 2010 10 16 Peter, Chen, The Entity-Relationship Mode {Towards a Unied View of Data, ACM Transactions on Database Systems, pp.9-36, Vol.1, No.1, March 1976. 17 C11 1970 18 2009 11 19 1985 20 pp.205-6 2001 21 2007 222000 23 1963 10 24 1992 10 25 2002 26 10 2009 27 2003/No.2 2003 28 2008 29 KJ 2003/No.2 2003 30 50 3ZK-8 2010 31 SIG-IS 2010 12 32 SIG-IS 2010 33 SIG-KBSE 2010 34 ER CDM SIG-KBSE 2011 35 GTA SIG-IS-115-6 2011 36 CDM 12 pp.9-22 2011 37 1994 38 Brian Wilson 1996