第 4 回 新 画 像 システム 情 報 フォトニクス 研 究 討 論 会 アブストラクト 日 時 2010 年 6 月 29 日 ( 火 )13:00~16:50( 終 了 後 17:20 よりカフェテリア 匠 にて 懇 親 会 ) 場 所 大 阪 大 学 吹 田 キャンパスコンベンションセンター 会 議 室 2(ショートプレゼン), 会 議 室 3(ポスター 発 表 ) 住 所 565-0871 大 阪 府 吹 田 市 山 田 丘 1-1 大 阪 大 学 コンベンションセンター アクセス http://55099zzwd.coop.osaka-u.ac.jp/convention/map.html 内 容 画 像 システム, 画 像 処 理 応 用, 情 報 フォトニクス, 情 報 光 学,および 関 連 するデバイス 分 野 の 研 究 において, 情 報 発 信 を 行 うとともに, 研 究 者 間 の 相 互 理 解 を 深 める 場 を 作 るため, 新 画 像 システム 研 究 会 および 情 報 フォトニクス 研 究 グループでは, 第 4 回 研 究 討 論 会 を 開 催 します. 前 述 の 分 野 にお ける 幅 広 い 研 究 に 対 して, 自 由 な 形 式 での 議 論 を 支 援 するために,すべての 発 表 をポスター 形 式 で 行 います. 未 発 表 の 研 究 に 限 らず, 既 発 表 であっても, 学 会 の 限 られた 時 間 では 十 分 に 説 明 しきれなかった 内 容 を 掘 り 下 げて 発 表 するとともに, 深 く 突 っ 込 んだ 議 論 がなされることを 期 待 しています. 画 像 情 報 光 学 の 研 究 を 牽 引 する 研 究 者, 技 術 者, 教 員, 学 生 の 方 々のご 投 稿 をお 待 ちしております. 臨 場 感 を 高 め, 議 論 を 実 りあるものとするため, 実 機 による デモンストレーション,ノート PC 持 ち 込 みで, 実 験 の 詳 細 が 分 かる 写 真 やムービーなどのスライドショーを 推 奨 致 します. 主 催 日 本 光 学 会 ( 応 用 物 理 学 会 ) 情 報 フォトニクス 研 究 グループ 共 催 応 用 物 理 学 会 新 画 像 システム 研 究 会 発 表 形 式 ショートプレゼンテーション(90 秒, 質 疑 応 答 なし),ポスター 発 表 ( 随 意 でデモ 展 示,スライドショー) 参 加 申 込 問 合 せ 先 ipg-meeting[アットマーク]lip.ap.eng.osaka-u.ac.jp 世 話 人 大 阪 大 学 大 学 院 情 報 科 学 研 究 科 香 川 景 一 郎 参 加 費 新 画 像 システム 研 究 会 情 報 フォトニクス 研 究 グループ 一 般 会 員 および 学 生 2,000 円, 一 般 会 員 外 3,000 円. 懇 親 会 費 一 般 3,000 円, 学 生 1,000 円. 是 非 ご 参 加 下 さい.( 懇 親 会 会 場 :http://handaifs.osaka.coop/takumi/index.html) プログラム 12:30-13:00 受 付 13:00-13:10 開 会 の 挨 拶 13:10-14:00 ショートプレゼンテーション 14:00-14:50 ポスターセッションおよびデモ 展 示 スライドショー( 第 1 部 ) 15:00-15:50 ポスターセッションおよびデモ 展 示 スライドショー( 第 2 部 ) 16:00-16:40 フリーディスカッション( 第 3 部 ) 16:40-16:50 閉 会 の 挨 拶 17:20- 懇 親 会
1 題 目 複 眼 光 学 系 を 用 いた OVD 偏 角 撮 像 システムにおける 個 眼 像 位 置 合 わせ 著 者 赤 尾 佳 則 1, 中 尾 良 純 2, 豊 田 孝 2, 東 川 佳 靖 1, 谷 田 純 3 所 属 1) 科 学 警 察 研 究 所,2) 船 井 電 機 株 式 会 社,3) 大 阪 大 学 大 学 院 情 報 科 学 研 究 科 概 要 我 々は,OVD( 光 学 的 変 化 素 子 )の 偏 角 特 性 ( 照 明 方 向 や 観 察 方 向 による 色 や 画 像 の 変 化 )を 検 査 するためのハン ドヘルド 型 複 眼 撮 像 装 置 を 開 発 した. 本 講 演 では, 取 得 した 複 眼 画 像 の 個 眼 像 位 置 合 わせについて 検 討 する. 2 題 目 並 列 2 段 階 位 相 シフトディジタルホログラフィシステム 著 者 田 原 樹 1, 伊 東 謙 一 1, 藤 井 基 史 1, 角 江 崇 1, 下 里 祐 輝 1, 粟 辻 安 浩 1, 西 尾 謙 三 1, 裏 升 吾 1, 久 保 田 敏 弘 2, 的 場 修 3 所 属 1) 京 都 工 芸 繊 維 大 学 大 学 院 工 芸 科 学 研 究 科 設 計 工 学 専 攻, 2) ( 株 ) 久 保 田 ホログラム 工 房, 3) 神 戸 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科 知 能 情 報 学 専 攻 概 要 並 列 位 相 シフトディジタルホログラフィは 高 精 度 3 次 元 動 画 像 計 測 が 可 能 な 技 術 である これまでに 本 技 術 の 有 効 性 がシミュレーションにより 確 認 されているが, 本 発 表 では 本 技 術 に 基 づくシステムとその 実 証 について 紹 介 する 3 題 目 光 路 長 シフトカラーディジタルホログラフィ 著 者 角 江 崇 1, 桑 村 光 男 1, 下 里 祐 輝 1, 伊 東 謙 一 1, 田 原 樹 1, 粟 辻 安 浩 1, 西 尾 謙 三 1, 裏 升 吾 1, 久 保 田 敏 弘 2, 的 場 修 3 所 属 1) 京 都 工 芸 繊 維 大 学 大 学 院 工 芸 科 学 研 究 科, 2)( 株 ) 久 保 田 ホログラム 工 房, 3) 神 戸 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科 概 要 光 路 長 シフトカラーディジタルホログラフィを 紹 介 する この 技 術 は 被 写 体 と 撮 像 素 子 間 の 距 離 が 異 なる 2 枚 の ホログラムを 各 波 長 で 記 録 することで 0 次 回 折 光 や 共 役 像 を 除 去 した 鮮 明 なカラー 再 生 像 が 得 られる 4 題 目 シリコーンゴムを 利 用 した 触 覚 内 視 鏡 の 基 礎 的 検 討 著 者 山 田 憲 嗣, 薄 雄 斗, 清 水 佐 知 子, 大 野 ゆう 子 所 属 大 阪 大 学 MEI センター, 大 阪 大 学 大 学 院 医 学 系 研 究 科 保 健 学 専 攻 概 要 我 々は,シリコーンゴムを 利 用 した 触 覚 内 視 鏡 の 開 発 を 行 っている 格 子 などのパターンが 付 されたれたシリコーンゴムを 内 視 鏡 の 先 端 に 取 り 付 け パターンの 形 状 変 化 を 画 像 処 理 することにより 対 象 物 体 の 剛 性 を 解 析 する 本 稿 では 定 量 評 価 に 向 けたパラメータを 検 討 すると 共 にシリコーンと 接 触 した 物 体 との 関 係 の 評 価 を 行 ったので 報 告 する 5 題 目 顔 検 出 機 能 付 きセキュアディスプレイ 著 者 山 本 裕 紹, 梶 本 和 孝, 陶 山 史 朗 所 属 徳 島 大 学 工 学 部 光 応 用 工 学 科 概 要 視 覚 復 号 型 暗 号 による 映 像 信 号 の 解 読 防 止 と 観 察 領 域 の 3 次 元 的 な 限 定 による 覗 き 込 み 防 止 を 行 うディスプレイの セキュリティ 技 術 (セキュアディスプレイ)に, 顔 の 位 置 検 出 機 能 を 加 えた 表 示 システムを 報 告 する.
6 題 目 DNA 溶 液 滴 の 光 操 作 と DNA 演 算 応 用 著 者 小 倉 裕 介, 西 村 隆 宏, 谷 田 純 所 属 大 阪 大 学 大 学 院 情 報 科 学 研 究 科 概 要 光 放 射 圧 により DNA 溶 液 滴 を 操 作 し,DNA 反 応 を 局 所 的 かつ 並 列 に 制 御 する 手 法 を 開 発 している. 空 間 光 変 調 器 を 用 いた 光 パターン 切 り 換 えに 基 づく 並 列 DNA 反 応 を 実 証 した.DNA 演 算 への 展 開 についても 述 べる. 7 題 目 散 乱 性 情 報 記 録 メディアの 開 発 著 者 的 場 修 仁 田 功 一 所 属 神 戸 大 学 概 要 薄 型 安 全 かつ 大 容 量 の 情 報 記 録 メディアとして 散 乱 性 情 報 記 録 メディアの 開 発 を 行 っている 散 乱 係 数 が 制 御 可 能 なメディアの 作 製 方 法 及 び 内 部 吸 収 情 報 の 読 み 出 しシステムと 実 験 結 果 を 示 す 8 題 目 光 学 干 渉 を 用 いた 超 並 列 演 算 著 者 仁 田 功 一, 神 菊 貴 司, 的 場 修 所 属 神 戸 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科 情 報 知 能 学 専 攻 概 要 光 学 干 渉 を 用 いた 並 列 剰 余 乗 算 を 開 発 し, 大 規 模 素 因 数 分 解 に 適 用 することをめざしている これまでに,アルゴリズム との 整 合 性 を 考 慮 した 拡 張 手 法 を 提 案 している 拡 張 手 法 の 有 用 性 を 検 証 した 実 験 結 果 について 示 し, 今 後 の 課 題 を 提 示 する 9 題 目 回 折 時 空 間 レンズによるフェムト 秒 レーザーの 時 空 間 波 面 制 御 著 者 木 村 公 平, 長 谷 川 智 士, 早 崎 芳 夫 所 属 宇 都 宮 大 学 オプティクス 教 育 研 究 センター 概 要 フェムト 秒 レーザーの 高 ピークパワーがもたらす 多 光 子 吸 収 効 果 が 起 きるスポットを3 次 元 制 御 するために 我 々 は 液 晶 光 空 間 変 調 素 子 に 表 示 した 回 折 レンズと 分 光 したフェムト 秒 レーザーを 用 いることで 実 現 する. 10 題 目 孤 立 したナノ 構 造 による 光 散 乱 の 時 間 領 域 差 分 法 による 網 羅 的 計 算 著 者 田 北 啓 洋, 早 崎 芳 夫 所 属 宇 都 宮 大 学 オプティクス 教 育 研 究 センター 概 要 光 学 的 な 観 測 の 困 難 な, 光 の 回 折 限 界 以 下 の 大 きさの 微 小 構 造 の 形 状 と 屈 折 率 の 同 定 を 目 的 として, 様 々な 形 状, 屈 折 率 を 持 つ 微 小 構 造 の 光 散 乱 を 時 間 領 域 差 分 法 により 計 算 し, 干 渉 顕 微 鏡 による 観 測 結 果 との 比 較 を 行 う.
11 題 目 90 位 相 シフト 干 渉 計 と 偏 光 カメラを 用 いたディジタルホログラフィー 著 者 喜 入 朊 宏 1, 中 楯 末 三 2, 渋 谷 眞 人 2, 谷 田 貝 豊 彦 1 所 属 1) 宇 都 宮 大 学 オプティクス 教 育 研 究 センター, 2) 東 京 工 芸 大 学 工 学 部 メディア 画 像 学 科 概 要 偏 光 カメラを 使 用 し 干 渉 縞 1 枚 から 90 位 相 シフトした 2 枚 の 干 渉 縞 情 報 を 得 る.これを 干 渉 計 の 変 化 前 後 それ ぞれで 取 得 し,90 位 相 シフト 干 渉 計 の 計 算 法 により 干 渉 計 変 化 前 の 位 相 を 求 め,この 情 報 から 像 再 生 を 行 う. 12 題 目 CMOS 複 眼 撮 像 装 置 を 用 いた 空 間 コード 化 法 に 基 づく 高 速 光 三 次 元 計 測 著 者 福 西 康 平 1, 清 水 浩 貴 1, 中 尾 良 純 2, 豊 田 孝 2, 政 木 康 生 2, 宮 崎 大 介 1 所 属 1) 大 阪 市 立 大 学 院 工 学 研 究 科, 2) 船 井 電 機 概 要 我 々は 複 眼 光 学 系 を 利 用 して 通 常 の CMOS イメージセンサの 画 像 取 得 時 間 内 に 複 数 の 時 系 列 画 像 を 取 得 刷 る 技 術 を 提 案 した また この 技 術 を 用 いて 空 間 コード 化 法 に 基 づく 三 次 元 計 測 を 高 速 に 実 行 する 手 法 について 提 案 した 13 題 目 液 晶 空 間 光 変 調 素 子 を 用 いた 空 間 並 列 位 相 シフトディジタルホログラフィー 著 者 苗 林 1 仁 田 功 一 1 的 場 修 1 粟 辻 安 浩 2 所 属 1) 神 戸 大 学, 2) 京 都 工 芸 繊 維 大 概 要 瞬 時 に3 次 元 計 測 を 行 えることのできる 空 間 並 列 位 相 シフトディジタルホログラフィーを 実 現 するために 液 晶 空 間 光 変 調 素 子 を 用 いたシステムを 構 築 した これにより 光 学 系 の 収 差 補 正 も 同 時 に 実 現 できる 実 験 による 再 生 像 を 示 す 14 題 目 三 相 直 交 検 出 型 スペクトル 整 合 イメージャ 著 者 来 海 暁 1, 安 藤 繁 2, 土 居 元 紀 1, 西 省 吾 1 所 属 1) 大 阪 電 気 通 信 大 学, 2) 東 京 大 学 概 要 視 野 中 から 特 定 の 分 光 特 性 を 有 する 物 体 をフレームレートで 検 出 する 撮 像 システムである. 今 回, 時 間 相 関 イメー ジセンサ 上 で 直 交 検 出 によりスペクトル 整 合 を 行 うシステムを 新 たに 構 築 した. 15 題 目 GPU を 用 いたポリゴンベース CGH の 光 波 数 値 合 成 著 者 寺 口 功, 松 島 恭 治 所 属 関 西 大 学 システム 理 工 学 部 電 気 電 子 情 報 工 学 科 概 要 物 体 を 表 面 モデルで 扱 い, 面 光 源 からの 光 波 を 計 算 するポリゴンベースの 手 法 は, 全 方 向 視 差 CGH のレンダリン グを 高 速 に 処 理 できる.ポリゴンベース 物 体 光 波 数 値 合 成 アルゴリズムを GPU に 実 装 する 手 法 とその 計 算 時 間 を 報 告 する.
16 題 目 ポリゴンベース CGH におけるサーフェースレンダリング 著 者 西 寛 仁 1, 松 島 恭 治 1, 中 原 住 雄 2 所 属 1) 関 西 大 学 システム 理 工 学 部 電 気 電 子 情 報 工 学 科, 2) 関 西 大 学 システム 理 工 学 部 機 械 工 学 科 概 要 既 報 のポリゴンベース 超 高 解 像 度 CGH では,レンダリング 手 法 としてフラットシェーディングのみを 用 いている.ポ リゴンベース CGH におけるテクスチャマッピングおよびスムースシェーディングの 手 法 を 報 告 し, 実 際 の CGH を 展 示 する. 17 題 目 レンズカラーフィルタを 用 いた TOMBO からの 距 離 画 像 取 得 の 検 討 著 者 香 川 景 一 郎, 深 田 直 紀, 谷 田 純 所 属 大 阪 大 学 大 学 院 情 報 科 学 研 究 科 概 要 レンズカラーフィルタを 用 いた 分 光 画 像 向 け 薄 型 複 眼 カメラ TOMBO により 撮 影 した 複 眼 画 像 から, 異 種 カラーフ ィルタの 個 眼 画 像 同 士 を 比 較 することで, 測 距 に 利 用 する 個 眼 数 を 増 やし, 距 離 計 測 精 度 向 上 を 試 みる. 18 題 目 RGB とスペクトルの 品 質 を 考 慮 したスケーラブルなマルチスペクトル 画 像 符 号 化 著 者 篠 田 一 馬, 村 上 百 合, 山 口 雅 浩, 大 山 永 昭 所 属 東 京 工 業 大 学 概 要 本 研 究 では,RGB 画 像 の 扱 いを 簡 便 にするマルチスペクトル 画 像 の 符 号 化 法 を 提 案 する.マルチスペクトル 画 像 を RGB と 残 差 に 分 けて 符 号 化 を 行 うことで,スペクトル 歪 みを 抑 えつつ RGB 品 質 を 高 められることを 示 す. 19 題 目 マルチスペクトル 画 像 を 用 いた 色 強 調 における 可 視 化 手 法 の 検 討 著 者 橋 本 典 明 村 上 百 合 山 口 雅 浩 小 尾 高 史 大 山 永 昭 所 属 東 京 工 業 大 学 概 要 本 稿 ではマルチスペクトル 画 像 色 強 調 の 可 視 化 手 法 について 検 討 を 行 う 提 案 手 法 では 計 算 に 用 いる 行 列 の 設 計 を 変 更 することにより 従 来 よりも 効 果 的 な 強 調 結 果 の 可 視 化 を 可 能 とし 実 験 によりその 有 効 性 を 確 認 した 20 題 目 デジタルカメラ 復 号 型 潜 像 著 者 生 源 寺 類 大 坪 順 次 所 属 静 岡 大 学 概 要 周 期 パターン 視 覚 復 号 型 暗 号 では デジタルカメラの 液 晶 モニタへの 表 示 を 利 用 した 復 号 が 可 能 である 本 研 究 で は デジタルカメラ 固 有 のサンプリング 処 理 を 考 慮 した 符 号 化 手 法 の 構 築 を 目 指 す
21 題 目 位 相 限 定 化 した 二 重 ランダム 暗 号 化 における 鍵 空 間 分 析 著 者 鈴 木 裕 之 中 野 和 也 山 口 雅 浩 小 尾 高 史 大 山 永 昭 所 属 東 京 工 業 大 学 像 情 報 工 学 研 究 施 設 概 要 二 重 ランダム 位 相 暗 号 化 における 暗 号 化 画 像 のフーリエ 振 幅 成 分 を 一 定 化 ( 位 相 限 定 化 )した 場 合 としない 場 合 で 正 解 となる 鍵 の 分 布 にどのような 特 徴 の 違 いがあるのかを 調 査 した