第 3 章.SourceEditor の 利 用 SourceEditor を 利 用 した 調 査 票 の 作 成 方 法 を 説 明 します ここで 作 成 する 調 査 票 は 普 通 紙 マークシ ート 方 式 の PDF 印 刷 原 稿 ファイル またはウェブアンケート 方 式 の HTML ファイルとして 使 用 するこ とができます 3.1. 起 動 Web ブラウザを 用 いて SQS プロジェクトのホームページを 開 き ここから SourceaEditor の 起 動 の ボタンをクリックすることで JavaWebStart の 仕 組 みを 介 して SourceEditor を 自 動 的 にインストー ル/ 更 新 / 起 動 します なお SQS アプリケーションは インストールを 完 了 した 後 は Windows のデスクトップの スター トメニュー に 登 録 されますので ネットワークに 接 続 できない 環 境 での 利 用 も 可 能 となります - 16 -
3.2. ファイルの 入 出 力 3.2.1. 調 査 票 を 新 規 作 成 する (1)メニューバーから ファイル 新 規 作 成 を 選 択 します 調 査 活 動 に 対 応 した 3 種 類 と 基 本 として 用 いる1 種 類 の テンプレート(ひな 形 ) がありま す 点 検 型 調 査 テンプレート 課 題 発 見 型 調 査 テンプレート 課 題 改 善 型 調 査 テンプレート 通 常 テンプレート また テンプレート 毎 に よく 利 用 される 回 答 形 式 を 組 み 込 みしてあります それぞれのテンプレートによる 調 査 票 完 成 イメージについては 付 録 Cを 参 照 してください (2) 利 用 したいテンプレートを 選 択 して これをもとに 調 査 票 の 編 集 を 開 始 します - 17 -
3.2.2. 既 存 の 調 査 票 を 開 く SourceEditor では 編 集 中 の 調 査 票 は.sqs という 拡 張 子 の 名 前 で 保 存 されます 前 回 までの 編 集 で 保 存 した.sqs ファイル(SQS Source ファイル)がある 場 合 または 第 三 者 が 配 布 している.sqs ファイルが ある 場 合 には (1)そのファイルを SourceEditor 上 にドラッグ&ドロップする (2)メニューバーから ファイル 開 く を 選 択 し 開 く のダイアログボックスを 用 いて 目 的 のファイルを 指 定 す という いずれかの 方 法 で そのファイルを SourceEditor に 読 み 込 ませることができます なお SQS SourceEditor は 同 時 に 複 数 のファイルを 開 いて 編 集 することが 可 能 です このときの ファイルは タブ の 形 式 で 表 されます - 18 -
3.2.3. 調 査 票 を 保 存 する 名 前 を 変 えて 保 存 する SourceEditor で 開 いている 調 査 票 は あとで 利 用 するときのために ディスクに 保 存 しておくことが できます メニューバーから ファイル 保 存 する ないしは ファイル 名 前 を 変 えて 保 存 する を 選 択 し 保 存 のダイアログボックスを 用 いて 目 的 のファイル 名 で 保 存 を 行 ってくだ さい なお 開 かれた 後 に ユーザによって 何 らかの 変 更 を 加 えられた 調 査 票 (ファイルに 未 保 存 の 調 査 票 ) については タブのファイル 名 表 示 部 分 の 先 頭 に * 記 号 が 表 示 されます この * 記 号 は その 調 査 票 を 保 存 すると 消 えます 保 存 をする 際 には 拡 張 子.sqs はそのまま 変 えずに 保 存 してください 3.2.4. 調 査 票 を 閉 じる もう 編 集 をする 必 要 がなくなった 調 査 票 については メニューバーから ファイル 閉 じる ないしはツールバーの[x]ボタンをクリックすることで 閉 じることができます このとき 未 保 存 であ った 内 容 は 破 棄 されます - 19 -
3.3. 画 面 構 成 と 基 本 操 作 3.3.1. ウィンドウ 画 面 の 構 成 SourceEditor で 調 査 票 を 開 くと その 内 容 が 左 右 2つに 分 かれた 画 面 で 表 示 されます 左 側 の 画 面 を アウトライン 画 面 と 呼 びます アウトライン 画 面 では 調 査 票 の 内 容 を 調 査 票 の 文 章 構 造 の 部 品 や 設 問 構 造 の 部 品 の 集 合 体 として 木 構 造 状 で 表 示 するものとなっています 左 側 画 面 :アウトライン 画 面 右 側 の 画 面 を エディタ 画 面 と 呼 びます エディタ 画 面 は アウトライン 画 面 でその 一 部 分 を 選 択 すると 選 択 した 箇 所 の 内 容 を 編 集 する( 設 問 文 や 選 択 肢 を 入 力 する)ための 機 能 を 提 供 するも のになっています 右 側 画 面 :エディタ 画 面 - 20 -
アウトライン 画 面 上 で 選 択 された 個 所 は 青 色 で 反 転 して 表 示 されます また エディタ 画 面 上 の 対 応 する 箇 所 との 関 係 が 緑 色 の 半 透 明 のガイドとして 表 示 されます 3.3.2. 木 構 造 とは 枝 とは SourceEditor 内 部 で 編 集 されるデータは 調 査 票 の 文 章 構 造 や 設 問 構 造 の 集 合 として 全 体 とし て 木 のような 構 造 になっています この 木 構 造 の 中 での 枝 にあたるものとして 調 査 票 の 文 章 構 造 や 設 問 の 構 造 が 表 現 されていることになります それぞれの 枝 は さらに 下 位 の 枝 を 持 つことがあります たとえば 調 査 票 の 文 章 構 造 の 枝 は その 一 部 として 設 問 の 構 造 の 枝 を 持 つことができます アウトライン 画 面 上 で 枝 のハンドル 部 分 のアイコン をクリックすることで 下 位 の 枝 の 表 示 内 容 についての 開 く 閉 じる の 切 り 替 えをすることができます これから 行 う 操 作 に 関 係 する 枝 について 開 く を 行 い 関 係 のな い 枝 については 閉 じる を 行 っておくことで 作 業 を 効 率 的 に 行 うことができます - 21 -
3.3.3. 枝 のカット コピー アウトライン 画 面 上 で 枝 を カット コピー をするなどして 編 集 することができます (1) アウトライン 画 面 上 で 選 択 したい 枝 の 上 でマウスを 左 クリックし 枝 を 選 択 状 態 にしま す 選 択 状 態 になった 枝 は 背 景 色 青 色 文 字 色 白 色 として 強 調 表 示 されます なお マウスをクリックするのではなく ドラッグをすることで 複 数 の 枝 を 一 度 に 選 択 状 態 にする こともできます (2) 選 択 状 態 にしたの 枝 の 上 で マウスを 右 クリックすることで ポップアップメニューが 表 示 さ れます このポップアップメニューから そのとき 選 択 されている 枝 についての カット または コピー を 行 うことができます 枝 をカット コピーするときには 選 択 している 枝 より 下 位 の 枝 すべてが 一 括 して カット または コピー が 実 行 されます - 22 -
3.3.4. 枝 の 貼 り 付 け ある 調 査 票 の 中 で 文 章 構 造 や 設 問 構 造 を 増 やすためには 増 やしたい 枝 と 同 じ 種 類 の 枝 について コ ピー または カット の 操 作 を 実 行 し 対 象 となる 個 所 に 貼 り 付 け をすることで 実 施 します (1) アウトライン 画 面 上 で 貼 り 付 けを 行 いたい 位 置 の 枝 を 左 クリックし 枝 を 選 択 状 態 に します (2) クリックした 枝 を 基 準 として 貼 り 付 け 位 置 を 次 の3つから 選 択 します クリックした 枝 の 前 に 貼 り 付 け クリックした 枝 の 枝 として 貼 り 付 け クリックした 枝 の 後 に 貼 り 付 け (3) 操 作 の 結 果 として 以 前 に カット または コピー された 枝 が 貼 り 付 けられます 貼 り 付 けられるときには 以 前 に カット または コピー されたときに 選 択 していた 枝 より 下 位 の 枝 すべてが 一 括 して 貼 り 付 けられます なお 枝 を 貼 り 付 けるときには 同 じ 調 査 票 の 中 でカット コピーした 枝 だけでなく 別 の 調 査 票 の 中 でカット コピーした 枝 を 貼 り 付 けることができます 3.3.5. 枝 の 削 除 枝 の 削 除 をしたい 場 合 には 枝 の カット の 機 能 を 用 いて 実 行 してください - 23 -
3.3.6. 文 字 データの 編 集 アウトライン 画 面 内 で アイコン+ 項 目 名 (または 項 目 のテキスト)として 示 された 項 目 を 左 クリッ クにより 選 択 します すると エディタ 画 面 のほうに 選 択 した 項 目 に 対 応 する 編 集 画 面 が 表 示 されま す このエディタ 画 面 上 で 項 目 に 含 まれる 文 面 を 編 集 することができます 文 字 データ が 表 示 されているテキストフィールドあるいはテキストエリアの 中 で 新 機 に 文 字 入 力 をしたい 箇 所 をマウスで 指 定 してから 文 字 を 入 力 してください ここでの 文 字 データの 編 集 の 際 には マウスの 右 クリックメニューが 利 用 でき 元 に 戻 す やり 直 し カット コピー 貼 り 付 け 全 て 選 択 などの 操 作 が 実 行 できます 文 字 データ には 読 みやすさのための 改 行 を 含 めることができますが ここでの 改 行 位 置 は 印 刷 原 稿 の 上 での 改 行 として 反 映 されません もし 印 刷 原 稿 上 での 改 行 を 指 定 したいのならば 文 書 構 造 の 段 落 を 利 用 してください - 24 -
3.4. 調 査 票 の 属 性 3.4.1. 調 査 票 の 属 性 とは 調 査 票 の 属 性 とは その 調 査 票 のタイトル 作 成 者 件 名 調 査 対 象 作 成 日 実 施 期 間 などを 書 き 表 すための 部 分 です この 調 査 票 の 属 性 は 調 査 を 実 施 する 際 の 背 景 状 況 を 記 録 しておくためのも のとして 重 要 な 情 報 であるので なるべく 詳 細 に 記 入 しておくと 良 いでしょう 3.4.2. 調 査 票 の 属 性 を 構 成 する 項 目 の 種 類 調 査 票 の 属 性 には 次 のような 項 目 を 含 めることができます 記 入 にあたっては 以 下 の 注 意 事 項 を 参 考 にしてください (1) 標 題 調 査 の 表 題 を 書 くことができます この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (2) タイトル 調 査 のタイトルを 書 くことができます 調 査 の 表 題 と 同 一 内 容 で 構 いません この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (3) タイトル( 短 縮 表 記 ) 調 査 のタイトルの 短 縮 表 記 を 書 きます 調 査 略 称 や 調 査 年 次 などを 識 別 できるような 形 で 短 く 書 き 表 すということが 考 えられます どのような 表 記 形 式 にするかは 調 査 を 行 う 組 織 全 体 で 統 一 を 図 ると 良 いでしょう この 項 目 内 容 は 印 刷 される 調 査 票 のページ 番 号 部 分 に 表 示 されます - 25 -
(4) 作 成 者 この 調 査 票 を 作 成 編 集 した 者 の 組 織 名 称 氏 名 などを 書 くことができます どのような 表 記 形 式 にするかは 調 査 を 行 う 組 織 全 体 で 統 一 を 図 ると 良 いでしょう この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (5) サブジェクト この 調 査 票 や 調 査 に 関 連 するキーワードをいくつか 書 くことができます どのようなキーワードを 用 いるかについては 調 査 を 行 う 組 織 内 で 統 一 を 図 ると 良 いでし ょう この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (6) 調 査 対 象 この 調 査 票 に 回 答 するのは どのような 人 々なのか( 教 職 員 保 護 者 児 童 生 徒 地 域 住 民 などの 種 別 )をメモすることができます 母 集 団 の 取 り 方 サンプル 方 法 などを 付 記 することができます この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (7) 作 成 日 この 調 査 票 を 作 成 した 日 時 をメモすることができます この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (8) 実 施 期 間 この 調 査 票 を 用 いて 調 査 を 行 う 期 間 をメモすることができます この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません (9) テンプレートの 識 別 子 この 調 査 票 がどのようなテンプレートを 基 にして 作 られたのかを 識 別 するためのもので す この 項 目 は MarkReader などでの 集 計 の 際 に 利 用 されるため 書 き 換 えたり 削 除 したり してはいけません この 項 目 は 印 刷 される 調 査 票 には 表 示 されません - 26 -
3.4.3. 調 査 票 の 属 性 の 編 集 アウトライン 画 面 内 の アイコンで 示 された 項 目 を 選 択 します すると エディタ 画 面 内 に 属 性 に 対 応 する 編 集 画 面 が 表 示 されます このエディタ 画 面 上 で 必 要 な 項 目 の 文 字 データ 部 分 を 編 集 し てください - 27 -
3.5. 調 査 票 の 本 文 3.5.1. 調 査 票 の 本 文 とは 調 査 票 の 本 文 とは 調 査 票 に 含 まれる 見 出 し 注 意 書 き 段 落 設 問 などの 部 品 の 並 びを 定 義 するものであり そうした 部 品 ごとに 調 査 票 の 内 容 として 実 質 的 に 表 記 される 文 字 情 報 などを 記 述 するためのものです 調 査 票 の 本 文 には 特 定 の 出 力 形 式 におけるレイアウト 情 報 を なるべく 含 まないものとしていま す 調 査 票 の 内 容 を 再 利 用 する 上 では レイアウト 情 報 が 邪 魔 になる 場 合 があるからです そのため たとえば 調 査 票 を A4 サイズ 両 面 の 印 刷 原 稿 として 出 力 する 場 合 に それぞれの 部 品 をどのような 位 置 関 係 スタイルで 配 置 するのかは システムにより 自 動 化 されています ユーザが 自 分 自 身 で 部 品 の 配 置 や 表 示 の 形 式 を 指 定 する 必 要 は 原 則 としてありません 3.5.2. 調 査 票 の 本 文 を 構 成 する 項 目 の 種 類 調 査 票 の 本 文 には 次 のような 項 目 を 含 めることができます 記 入 にあたっては それぞれの 項 目 の 役 割 に 注 意 し 必 要 に 応 じて 適 切 な 使 い 分 けをしてください 文 章 構 造 に 対 応 する 項 目 の 種 類 (1) 見 出 し 見 出 し は 調 査 票 全 体 のタイトルや 設 問 をいくつかまとめて 章 の 構 造 を 作 るときの 章 タイトルを 書 き 表 すときに 必 要 に 応 じて 利 用 します 見 出 し は 他 の 部 分 よりも 強 調 された 書 体 や 大 きさの 文 字 で 表 示 されることになります (2) 注 意 書 注 意 書 は 調 査 票 記 入 時 の 注 意 事 項 などを 書 き 表 すときに 必 要 に 応 じて 利 用 します 表 示 内 容 を 変 更 したい 場 合 には この 枝 を 開 いて その 中 身 を 書 きかえることができます (3) 段 落 段 落 は 設 問 文 以 外 で 調 査 票 や 設 問 についての 解 説 文 などの 文 章 を 書 き 表 すために 必 要 に 応 じて 利 用 します なお 行 揃 え 改 行 などを 行 うときには この 段 落 の 中 に 全 角 スペース 文 字 を 書 き 込 むことで 文 字 の 表 示 位 置 を 調 整 してください - 28 -
設 問 構 造 に 対 応 する 項 目 の 種 類 SourceEditor で 作 成 できる 設 問 には 3 種 類 の 基 本 型 と 1 種 類 の 複 合 型 があります 基 本 型 (1) 択 一 選 択 式 設 問 選 択 肢 の 中 から 回 答 を1つだけ 選 ぶ 設 問 です 設 問 文 には 1つだけにマークしてください はい いいえからお 選 びください など 文 言 を 記 述 するとよいでしょう 択 一 選 択 と 複 数 選 択 とでは 読 み 取 り 集 計 の 方 式 が 異 なります (2) 複 数 選 択 式 設 問 選 択 肢 の 中 から 回 答 を 複 数 選 ぶ 設 問 です あてはまるものすべてにマークしてください など 複 数 選 択 式 設 問 であることを 示 す 文 言 を 明 記 するとよいでしょう 択 一 選 択 と 複 数 選 択 とでは 読 み 取 り 集 計 の 方 式 が 異 なります (3) 自 由 記 述 式 設 問 手 書 きの 文 字 などで 自 由 記 述 の 形 で 回 答 する 設 問 です 複 合 型 (4) 設 問 グループ 行 の 定 義 として 縦 軸 に 複 数 個 の 設 問 文 を 配 置 し 列 の 定 義 として 横 軸 に 複 数 個 の 設 問 を 配 置 することで 表 構 造 状 の 設 問 群 を 一 括 して 作 成 するためのしくみです 設 問 グループ は 複 数 個 の 設 問 について よく 当 てはまる やや 当 てはまる あまり 当 てはまらない というような 共 通 的 な 方 式 での 回 答 をさせたい 場 合 に 用 いると 便 利 です 3.5.3. 調 査 票 の 本 文 の 編 集 アウトライン 画 面 内 のアイコンで 示 された 項 目 を 選 択 します すると エディタ 画 面 内 に 項 目 の 種 類 に 対 応 する 編 集 画 面 が 表 示 されます このエディタ 画 面 上 で 必 要 な 項 目 の 構 造 や 文 字 データ 部 分 を 編 集 してください - 29 -
3.6. 択 一 選 択 式 設 問 の 編 集 3.6.1. 択 一 選 択 式 設 問 のエディタ 画 面 の 表 示 アウトライン 画 面 内 の アイコンで 示 された 項 目 を 選 択 します すると エディタ 画 面 内 に 択 一 選 択 式 設 問 に 対 応 する 画 面 が 表 示 されます 択 一 選 択 式 設 問 の 画 面 は 設 問 文 レイアウト 選 択 肢 の3つの 部 分 に 分 かれています 3.6.2. 設 問 文 の 編 集 この 択 一 選 択 式 設 問 について 回 答 者 に 回 答 すべき 内 容 を 指 示 する 設 問 文 を 設 問 文 のテキスト エリアを 用 いて 記 入 してください 簡 潔 で 分 かりやすい 曖 昧 性 のない 表 現 を 心 がけてください また この 設 問 が 択 一 式 設 問 であることを 回 答 者 に 示 すような 回 答 にあたっての 注 意 事 項 ( 次 の 選 択 肢 の 中 から 一 つ 選 んでください など)を ここに 書 くようにしてください - 30 -
3.6.3. レイアウトの 編 集 この 設 問 の 選 択 肢 を 配 置 するためのルールを 指 定 するものとして この レイアウト の 部 分 を 用 いま す ここに 設 けられた 入 力 欄 に 調 査 票 を 横 に 並 べる 数 を 指 定 することができます この 数 値 は 設 問 の 選 択 肢 を 配 置 するときに ページの 横 幅 を 何 分 割 して 配 置 するのかを 示 すものとなります なお 調 査 票 を 実 際 に 表 現 するときには 選 択 肢 は 次 のようなルールに 基 づいて 自 動 的 に 配 置 され ます それぞれの 選 択 肢 は 横 書 きされます 選 択 肢 を 横 に 並 べる 数 ( 一 行 分 の 表 示 幅 ) を 指 定 できます 選 択 肢 の 表 示 幅 の 合 計 が 選 択 肢 を 横 に 並 べる 数 を 上 回 るような 場 合 には 余 った 部 分 の 選 択 肢 は 自 動 的 に 次 の 行 に 表 示 される 形 となります それぞれの 選 択 肢 について 表 示 幅 を 指 定 できます(たとえば 選 択 肢 の 文 章 が 長 い 場 合 には その 選 択 肢 の 表 示 幅 を 他 の 選 択 肢 よりも 大 きめに 指 定 するとよいでしょう) それぞれの 選 択 肢 の 表 示 幅 の 中 で 選 択 肢 の 文 章 が 表 示 しきれない 場 合 には その 選 択 肢 内 で 自 動 的 に 改 行 をして 表 記 されます 3.6.4. 選 択 肢 の 編 集 この 設 問 の 選 択 肢 の 数 を 増 減 させるため 選 択 肢 の 文 面 を 編 集 するためには 選 択 肢 の 部 分 を 用 います 択 一 選 択 式 設 問 エディタ 画 面 の 選 択 肢 ひとつを 表 す 行 部 分 の 冒 頭 の 赤 いアイコン を 左 クリ ックします すると 編 集 用 メニューがポップアップして 次 の 機 能 が 実 行 できます この 選 択 肢 の 前 に 新 しい 選 択 肢 を 挿 入 この 選 択 肢 の 後 に 新 しい 選 択 肢 を 挿 入 この 選 択 肢 を 削 除 また 選 択 肢 の 文 面 を 変 更 する 場 合 には 選 択 肢 のテキストフィールド 内 で 選 択 肢 の 文 を 記 入 してください - 31 -
3.7. 複 数 選 択 式 設 問 の 編 集 3.7.1. 複 数 選 択 式 設 問 のエディタ 画 面 の 表 示 アウトライン 画 面 内 のアイコン で 示 された 項 目 を 選 択 します すると エディタ 画 面 内 に 複 数 選 択 式 設 問 に 対 応 する 画 面 が 表 示 されます 複 数 選 択 式 設 問 のアイコン と 択 一 選 択 式 設 問 のアイコン は 似 ていますので それぞれ を 間 違 えないように 注 意 してください 複 数 選 択 式 設 問 の 画 面 は 設 問 文 レイアウト 選 択 肢 の3つの 部 分 に 分 かれています 3.7.2. 設 問 文 の 編 集 この 複 数 選 択 式 設 問 について 回 答 者 に 回 答 すべき 内 容 を 指 示 する 設 問 文 を 設 問 文 のテキスト エリアを 用 いて 記 入 してください 簡 潔 で 分 かりやすい 曖 昧 性 のない 表 現 を 心 がけてください また この 設 問 が 複 数 選 択 式 設 問 であることを 回 答 者 に 示 すような 回 答 にあたっての 注 意 事 項 ( 次 の 選 択 肢 の 中 からすべて 選 んでください など)を ここに 書 くようにしてください - 32 -
3.7.3. レイアウトの 調 整 この 設 問 の 選 択 肢 を 配 置 するためのルールを 指 定 するものとして この レイアウト の 部 分 を 用 い ます ここに 設 けられた 入 力 欄 に 調 査 票 を 横 に 並 べる 数 を 指 定 することができます レイアウトの 編 集 は 択 一 選 択 式 設 問 と 同 様 に 行 うことができます 3.6.3.レイアウトの 編 集 を 参 照 してください 3.7.4. 選 択 肢 の 編 集 この 設 問 の 選 択 肢 の 数 を 増 減 させるため 選 択 肢 の 文 面 を 編 集 するためには 選 択 肢 の 部 分 を 用 います 具 体 的 な 操 作 方 法 は 択 一 選 択 式 設 問 と 同 様 に 行 うことができます 3.6.4. 選 択 肢 の 編 集 を 参 照 してください 注 意 : 選 択 肢 の 値 を 重 複 させないようにする 選 択 肢 の 追 加 削 除 は エディタ 画 面 ( 右 側 の 画 面 )で 行 うようにし アウトライン 画 面 上 で 行 うこと を 避 けてください アウトライン 画 面 での 操 作 をした 場 合 に 選 択 肢 の 番 号 が 重 複 した 形 になると PDF 形 式 での 調 査 票 の 出 力 時 に エラーメッセージが 表 示 されます その 場 合 は 選 択 肢 の 番 号 を 互 いに 重 複 しないような 番 号 に 修 正 してください 2 番 が 重 複 してい るので 3 番 に 変 更 する - 33 -
3.8. 自 由 記 述 式 設 問 の 編 集 3.8.1. 自 由 記 述 式 設 問 のエディタ 画 面 の 表 示 アウトライン 画 面 内 のアイコン で 示 された 項 目 を 選 択 します すると エディタ 画 面 内 に 自 由 記 述 式 設 問 に 対 応 する 画 面 が 表 示 されます 3.8.2. 設 問 文 の 編 集 この 自 由 記 述 式 設 問 について 回 答 者 に 回 答 すべき 内 容 を 指 示 する 設 問 文 を 設 問 文 のテキスト エリアを 用 いて 記 入 してください 簡 潔 で 分 かりやすい 表 現 を 心 がけてください 3.8.3. サイズの 調 整 自 由 記 述 欄 の 大 きさは 次 に 示 す 値 の 範 囲 で 調 整 することができます 回 答 を 期 待 する 分 量 に 応 じ て 大 きさを 決 めてください 横 幅 の 大 きさの 範 囲 : 0 ~ 595 ( 紙 面 上 での 横 幅 の 最 大 値 ) 縦 幅 の 大 きさの 範 囲 : 0 ~ 841( 紙 面 上 での 高 さの 最 大 値 ) - 34 -
3.9. 設 問 グループの 編 集 3.9.1. 設 問 グループのエディタ 画 面 の 表 示 設 問 グループは 複 数 の 設 問 項 目 に 対 し 共 通 の 設 問 ( 択 一 選 択 式 設 問 など)から 回 答 をさせるための ものです 行 の 定 義 として 縦 軸 に 複 数 個 の 設 問 文 を 配 置 し 列 の 定 義 として 横 軸 に 複 数 個 の 設 問 を 配 置 することで 表 構 造 状 の 設 問 群 を 一 括 して 作 成 することができます たとえば 子 どもの 生 活 についてお 伺 いします という 設 問 グループについて 子 どもが 毎 日 一 定 の 時 間 に 就 寝 すること 子 どもが 毎 朝 自 分 で 起 きること 子 どもは 毎 日 朝 ごはんを 食 べること などの 項 目 を 作 り それぞれの 項 目 について (A)どれくらい 重 要 だと 思 うか 重 要 度 について 非 常 に 重 要 から 全 く 重 要 ではない までの 4 段 階 (B) 実 現 できていると 思 うか 実 現 度 を 4 段 階 かなり 実 現 できている から 全 く 実 現 できていない までの 4 段 階 と わからない を 答 えてもらうような 仕 組 みを 作 る 場 合 を 考 えます 完 成 イメージは 次 のような 形 になります [ 子 どもの 生 活 についてお 伺 いします あなたの 子 育 てにおいて ] (A) 重 要 度 (B) 実 現 度 1. 非 常 に 重 要 2. 重 要 3. 重 要 ではない 4. 全 く 重 要 ではない 1.かなり 実 現 できている 2. 少 し 実 現 できている 3.あまり 実 現 できていない 4. 全 く 実 現 できていない 5.わからない 1 子 どもが 毎 日 一 定 の 時 間 に 就 寝 す 1 2 3-4 1 2 3 4, 5 ること 2 子 どもが 毎 朝 自 分 で 起 きること 1 2 3-4 1 2 3 4, 5 3 子 どもは 毎 日 朝 ごはんを 食 べる こと 1 2 3-4 1 2 3 4, 5 以 下 では こうした 設 問 グループを 作 成 するための 方 法 として まず ファイルメニューの 新 規 作 成 から 課 題 発 見 型 テンプレート 内 の [ 課 題 発 見 活 動 ] 重 要 度 実 現 度 のテンプレートを 開 き この 中 に 含 まれる 設 問 グループをコピーしたものを 対 象 として 作 業 を 進 めていくものとします - 35 -
まず アウトライン 画 面 内 のアイコン で 示 された 項 目 を 選 択 します すると エディタ 画 面 内 に この 設 問 グループに 対 応 する 画 面 が 表 示 されます 3.9.2. 設 問 文 の 編 集 この 設 問 グループ 全 体 の 設 問 文 を 回 答 者 に 示 すものとして 設 問 文 のテキストエリアを 用 いて 設 問 文 を 記 入 してください 簡 潔 で 分 かりやすい 表 現 を 心 がけてください ここでの 例 では 次 の 文 章 を 記 入 します 子 どもの 生 活 についてお 伺 いします あなたの 子 育 てにおいて 以 下 の 各 項 目 の 内 容 が 示 すものが (A)どのくらい 重 要 だと 思 うか 重 要 度 と (B) 実 現 できていると 思 うか 実 現 度 をお 答 えください - 36 -
3.9.3. レイアウトの 調 整 回 答 欄 部 分 が 横 幅 全 体 に 占 める 割 合 (0.0-1.0)を 入 力 することで 回 答 欄 のレイアウトを 調 整 できま す 設 問 グループの 行 での 設 問 文 が 比 較 的 長 い 場 合 には この 値 を 小 さめにすると 余 白 を 少 なく して 省 スペース 化 ができます 逆 に 設 問 グループの 列 の 定 義 で 設 問 や 選 択 肢 の 数 が 比 較 的 多 い 場 合 には この 値 を 大 きめ に 調 整 すると 良 いでしょう 3.9.4. 行 の 定 義 の 編 集 設 問 グループの 行 の 設 問 文 の 編 集 設 問 グループの 行 では 設 問 グループ 内 でのいくつかの 設 問 項 目 についての 設 問 文 を 定 義 します これは たとえば 子 どもの 生 活 について の 設 問 グループにおける 子 どもが 毎 日 一 定 の 時 間 に 就 寝 すること 子 どもが 毎 朝 自 分 で 起 きること 子 どもは 毎 日 朝 ごはんを 食 べること といったような 部 分 です エディタ 画 面 の 下 半 分 の 表 示 を 切 り 替 えるためのタブ 行 の 定 義 を 選 択 して その 内 容 を 必 要 に 応 じて 編 集 してください - 37 -
設 問 グループの 行 の 追 加 削 除 設 問 グループの 行 は エディタ 画 面 上 で 設 問 グループの 行 のアイコン を 右 クリックする と アウトライン 画 面 同 様 のメニューが 表 示 されます このメニューから 実 行 できる 機 能 を 使 い それぞれの 設 問 グループの 行 について 選 択 した 枝 の コピー 貼 り 付 け によって 設 問 項 目 を 追 加 する 選 択 した 枝 の カット によって 設 問 項 目 を 削 除 する という 作 業 を 行 うことができます また アウトライン 画 面 のほうで 設 問 グループ の 枝 のうち 設 問 グループの 行 の 定 義 の アイコン を 選 択 してその 枝 より 下 の 枝 を 表 示 し 設 問 グループの 行 の 枝 を 一 覧 すること ができます ここで 表 示 されている 設 問 グループの 行 を 対 象 として 右 クリックメニューでの 操 作 をする ことによってでも 選 択 した 枝 の コピー 貼 り 付 け によって 設 問 項 目 を 追 加 する 選 択 した 枝 の カット によって 設 問 項 目 を 削 除 する という 作 業 を 行 うことができます - 38 -
3.9.4. 列 の 定 義 の 編 集 設 問 グループの 列 の 編 集 設 問 グループの 列 では 設 問 グループ 内 の 設 問 を 定 義 します これは たとえば 子 どもの 生 活 について の 設 問 グループにおける (A)どれくらい 重 要 だと 思 うか 重 要 度 について 非 常 に 重 要 から 全 く 重 要 ではない までの 4 段 階 (B) 実 現 できていると 思 うか 実 現 度 を 4 段 階 かなり 実 現 できている から 全 く 実 現 できていない までの 4 段 階 と わからない の 設 問 の 部 分 です エディタ 画 面 の 下 半 分 の 表 示 を 切 り 替 えるためのタブ 列 の 定 義 を 選 択 して その 内 容 である 設 問 を 表 示 させて 必 要 に 応 じて 編 集 してください ここでの 設 問 の 編 集 方 法 は 通 常 の 択 一 選 択 式 設 問 な どの 編 集 方 法 と 同 様 です - 39 -
3.10. 印 刷 原 稿 PDF 表 示 出 来 上 がった 調 査 票 について Web ブラウザを 介 して PDF HTML フォームなどの 形 式 でプレビ ューすることができます ツールバーの 印 刷 原 稿 PDF 表 示 のボタンを 押 してください(HTML の 場 合 は HTML フォーム のボタンを 押 してください) 調 査 票 のレイアウトが 行 われ その 後 自 動 的 に Web ブラウザが 起 動 し プレビュー 内 容 が 表 示 さ れます なお ここでのプレビュー 内 容 は 一 時 的 なファイルの 置 き 場 所 に 書 き 出 されたものが 表 示 さ れる 形 であるので 保 存 用 には 次 節 の 書 き 出 し 機 能 を 利 用 してください - 40 -
PDF 生 成 時 に エラーが 表 示 されることがあります これは アウトライン 画 面 から 木 構 造 を 編 集 しているうちに 調 査 票 の 構 造 の 中 でもともと 存 在 していた 本 来 必 要 である 部 分 を ユーザが 不 用 意 に 削 除 してしまうことで 印 刷 原 稿 を 表 示 できなくなったためです そうした 場 合 には 別 の 調 査 票 を 参 考 に 削 除 してしまった 部 分 を 元 通 りにするか 新 しく 調 査 票 を 作 り 直 してください それぞれのテンプレートの 印 刷 原 稿 PDF の 内 容 については 付 録 Cを 参 照 してください PDF 生 成 時 の 印 刷 原 稿 のフォントの 大 きさや レイアウトの 設 定 を 調 査 票 ごとにユーザが 独 自 に 変 更 できるようにする 機 能 については 開 発 中 です - 41 -
3.11. 調 査 票 印 刷 原 稿 の 書 き 出 し 3.11.1. 調 査 票 印 刷 原 稿 の 書 き 出 し 操 作 編 集 中 の 調 査 票 から 調 査 票 印 刷 原 稿 の PDF ファイルを 書 き 出 すには メニューバーから ファイ ル 書 き 出 し を 選 択 し 任 意 のファイル 名 を 指 定 し ここで 作 成 された PDF ファイルを 保 存 し てください 調 査 を 実 施 する 前 には この PDF ファイルを 印 刷 して 利 用 することになります ここで 作 成 した PDF ファイルはバックアップを 取 っておくことを 強 くおすすめします この PDF ファイルは MarkReader での 読 み 取 りをする 際 にも 必 要 な マーク 読 み 取 り 用 メタデ ータ が 含 まれた 特 別 な 内 容 になっています SQS2.0 と SQS2005 等 との 互 換 性 に 関 する 注 意 SQS SourceEditor2.0 系 で 作 成 した PDF 内 の マーク 読 み 取 り 用 メタデータ は,MarkReader2005 系 の PDF 内 のマーク 読 み 取 り 用 メタデータとは 非 互 換 であるため,MarkReder2005 では 集 計 できま せん.そのため SQS SourceEditor2.0 を 利 用 する 際 には MarkReader2005 のかわりに, 最 新 版 の MarkReader2.0 を 用 いて 集 計 をする 必 要 があります. - 42 -
3.11.2. 書 き 出 しされた PDF からの SQS Source ファイルの 抽 出 再 編 集 調 査 票 の 書 き 出 し によって 生 成 された 調 査 票 印 刷 原 稿 PDF には もとの 編 集 可 能 な 調 査 票 デー タ[SQS Source ファイル 拡 張 子 は.sqs]が 添 付 ファイル の 形 埋 め 込 んであります 必 要 に 応 じて 調 査 票 印 刷 原 稿 PDF から こちらの 添 付 ファイル を 保 存 し その 印 刷 原 稿 の 元 となった 調 査 票 デ ータを 再 編 集 することができます クリップのアイコンをクリックして 添 付 ファイル 一 覧 を 開 く 添 付 ファイルのうち SQS Source ファイルを 保 存 する - 43 -
3.12. 調 査 票 の 印 刷 書 き 出 し をして 作 成 した 調 査 票 印 刷 原 稿 PDF ファイルを 用 いて 調 査 票 を 印 刷 します 3.12.1. 用 紙 印 刷 方 法 の 選 定 調 査 票 を 印 刷 する 際 には ご 利 用 のスキャナの 自 動 紙 送 り 装 置 と 相 性 の 良 い 用 紙 を 選 定 して 利 用 する 必 要 があります また 再 生 紙 などで 白 色 率 の 低 い 用 紙 については マーク 欄 の 読 み 取 り 品 質 が 悪 くな る 場 合 があります 実 際 に 利 用 するスキャナと MarkReader を 用 いて 本 番 用 のアンケートを 配 布 する 前 に 十 分 な 実 験 をした 上 で 用 紙 を 決 定 してください プリンタでの 印 刷 SQS を 用 いた 調 査 を 実 施 する 際 には 原 稿 の 印 刷 品 質 を 高 いものとするため プリンタで 直 接 に 調 査 に 必 要 な 枚 数 を 印 刷 し,そのまま 利 用 することを 推 奨 します, 複 写 機 ( 印 刷 機 )での 印 刷 大 量 のアンケートを 取 る 場 合 など 印 刷 のコストが 問 題 となるような 場 合 には プリンタで 印 刷 した ものを 原 稿 とすることで 簡 易 印 刷 機 などを 用 いて 調 査 票 を 複 写 量 産 することも 可 能 です ただし こ のときには なるべく 原 稿 の 見 た 目 の 品 質 を 維 持 できるような 方 法 で 複 写 してください. 原 稿 の 線 がかすれて 消 えてしまう, 線 が 潰 れてにじんでしまう, 原 稿 が 裏 写 りしてしまうといったことがないよ う, 注 意 してください. 3.12.2. 印 刷 と 綴 じ 込 み 必 要 な 部 数 だけ 調 査 票 を 印 刷 してください 両 面 印 刷 SQS では 一 人 分 の1 回 の 調 査 内 容 が 複 数 ページにわたるような 場 合 には 調 査 票 を 両 面 印 刷 する ことができます 実 際 に 配 布 する 調 査 票 を 印 刷 する 際 には, 一 人 分 の 調 査 票 の 枚 数 を 減 らすために, 両 面 印 刷 をすることを 推 奨 します 枚 数 が 少 ない 方 が, 回 答 者 の 心 理 的 負 担 が 減 ることなどから, 回 収 率 が 高 まることが 期 待 できます(また, 森 林 資 源 の 節 約 にもつながります). 複 数 枚 の 調 査 票 の 綴 じ 込 み 調 査 票 を 印 刷 したものが 2 枚 以 上 になるような 場 合 には 用 紙 のステープラー(ホチキス)のガイド 位 置 で 一 人 分 の 調 査 票 を 綴 じるようにすると 回 収 時 に 落 丁 乱 丁 を 避 けることができます - 44 -
3.13. 参 考 :SourceEditor 機 能 一 覧 3.13.1. アウトライン 画 面 ( 左 画 面 )での 機 能 一 覧 操 作 手 順 枝 の 選 択 ( 基 本 ) クリックして 選 択 : 左 画 面 上 でマウスをクリックすることで, 右 画 面 に,クリックした 枝 のエディタを 表 示 します. ドラッグして 選 択 : 左 画 面 上 でマウスをドラッグすることで, 複 数 のノードをまとめて 選 択 することが できます. 複 数 の 枝 がまとめて 選 択 されているときには, 右 画 面 に, 複 数 のエディ タが, 文 書 内 の 出 現 順 に 表 示 されます. 枝 の 選 択 ( 応 用 ) 入 れ 子 状 の 枝 の 選 択 : アウトライン 画 面 上 で 入 れ 子 になっている 枝 を 選 択 すると,そのエディタが 対 応 し ている 場 合 には 階 層 的 な 枝 の 構 造 全 体 を 表 したエディタが 重 層 的 に 表 示 されま す. 枝 のド 開 閉 Ctrl- 選 択 : 左 画 面 上 で Ctrl キーを 押 しながらマウスをクリック ドラッグすることで, XOR による 指 定 をすることができます( 非 選 択 を 選 択 する 選 択, 選 択 を 選 択 する 選 択 解 除 ). 選 択 範 囲 が 不 連 続 な 指 定 も 可 能 です. 枝 を 開 閉 する 機 能 が 利 用 できます. 再 帰 的 にすべて 表 示 する, 段 階 的 に 隠 すなどの モードが 実 行 できます. 1. 枝 のアイコンの 左 に 表 示 される 開 閉 ハンドルのクリック 2. 枝 のダブルクリック 3. 枝 を 右 クリックして 表 示 させるポップアップメニューからの 枝 を 開 く 枝 を 閉 じる 枝 の カット コ ピー 貼 り 付 け 右 クリックによるポップアップメニューから, 選 択 されたノードを カット コ ピー できます. 貼 り 付 けには, 次 の 3 通 りの 貼 り 付 け 方 があります. 1. クリックした 枝 の 前 に 貼 り 付 け 2. クリックした 枝 の 枝 として 貼 り 付 け 3. クリックした 枝 の 後 に 貼 り 付 け 枝 をカット コピーしたものは,タブ 切 り 替 えにより,ファイルを 越 えて 貼 り 付 けすることができます. - 45 -
3.13.2. エディタ 画 面 ( 右 画 面 )での 機 能 一 覧 アウトライン 画 面 で 選 択 した 枝 に 対 応 して, 右 画 面 には,その 枝 を 編 集 するためのエディタが 開 かれま す. アイコン+ 枝 タイトル 対 象 機 能 エディタのアイコン+ 枝 タイトル 部 分 では, 右 クリ ックによるポップアップメニューで,そのノードに 対 する 各 種 機 能 が 利 用 できます. o カット o コピー o 貼 り 付 け( 前 に 枝 として 後 ろに) o 枝 を 開 く o 枝 を 閉 じる テキスト 入 力 欄 エディタ 上 でのテキスト 入 力 欄 は, 右 クリックに よるポップアップメニューと,ショートカットキ ーで, 各 種 機 能 が 利 用 できます. o o o o o o 取 り 消 し Ctrl-Z やり 直 し Ctrl-Y カット Ctrl-X コピー Ctrl-C 貼 り 付 け Ctrl-V 全 てを 選 択 Ctrl-A 択 一 選 択 式 設 問 または 複 数 選 択 式 設 問 の の 選 択 肢 択 一 選 択 式 設 問 または 複 数 選 択 式 設 問 の 選 択 肢 上 でクリックしてポップアップメニューを 出 すと, 次 の 機 能 を 利 用 できます(このとき 自 動 的 に 1 の 数 値 の 連 番 になるように 値 が 振 り 直 され ます). o この 選 択 肢 の 前 に 新 しい 選 択 肢 を 追 加 o この 選 択 肢 の 後 に 新 しい 選 択 肢 を 追 加 o この 選 択 肢 を 削 除 - 46 -