EndNote Basic 利 用 マニュアル -EndNote Basic とは?- 文 献 データベースの 検 索 結 果 等 の 保 存 や 引 用 文 献 リストを 自 動 作 成 することができ ます また 共 同 研 究 者 等 とデータの 共 有 をすることができます データはサーバ 上 に 保 存 され Web からどこから でもアクセス 可 能 です PC に 専 用 ソフトのインストールは 不 要 です EndNote デスクトップ 版 と 連 携 して 使 うことや 他 の 文 献 管 理 ソフト(RefWorks 等 ) 間 とのデータ 移 行 もできます 利 用 対 象 - NMS メール(@nms.ac.jp) 所 有 の 学 内 者 が 利 用 できます 機 関 契 約 用 を 提 供 しています 無 料 版 の EndNote Basic とは 異 なっています 目 次 <1> 利 用 開 始 p.1-2 利 用 登 録 個 人 アカウントの 作 成 ( 利 用 登 録 )& ログイン 方 法 プラグインソフトのインストール <2> 文 献 の 保 存 各 データベースからのインポート p.3-9 (a)pubmed (b) Scopus (c) 医 中 誌 Web (d) CiNii Articles (e) Google Scholar (f) 図 書 館 所 蔵 検 索 (OPAC) (g) 文 献 入 手 ナビゲートツール からの 取 り 込 み <3> 全 文 所 蔵 情 報 へのリンク p.10 <4> 文 献 レコード(レファレンス)への 添 付 ファイル 添 付 図 の 設 定 p.10-11 <5> 文 献 の 整 理 (グループ 分 け) & 共 有 設 定 p.12-13 <6> 新 規 レファレンス(= 文 献 データ)の 作 成 重 複 の 削 除 p.13 <7> 引 用 文 献 リストの 作 成 ( フォーマット ) 保 存 したデータを 使 って 自 動 作 成 p.13-16 <8> 他 の 文 献 管 理 ソフトとのレコードの 移 動 (インポート&エクスポート) p.17 <9> 利 用 登 録 の 情 報 変 更 p.17 <10> Q&A(よくあるご 質 問 ) p.18-19 <1> 利 用 開 始 利 用 登 録 &プラグインソフトのインストール 学 内 LAN に 接 続 するPCから 図 書 館 HP へアクセスし EndNote Basic をクリックします < 利 用 登 録 &ログイン> 1アクセス 学 内 LANに 接 続 するPCから 図 書 館 HPへアクセスし トップページ 上 部 のリンク EndNote Basic をクリックします 文 献 管 理 ソフトのご 利 用 について 画 面 で アクセス 先 -EndNote Basic をクリックします 2ログイン 画 面 利 用 登 録 (はじめて 利 用 するとき) ログイン 画 面 の アカウントの 登 録 をクリックすると 登 録 画 面 が 表 示 されます 登 録 後 メールで 登 録 完 了 のお 知 らせが 送 信 されます ( 注 ) 登 録 の E メールアドレスは 学 内 メール @nms.ac.jp に 限 ります パスワードは 8 文 字 以 上 アルフ ァベット 数 字 記 号 を 入 れたものにしてください (メールを 所 有 していない 場 合 はICT 推 進 センターへお 申 込 ください ) 利 用 登 録 後 のログイン 設 定 した E メールアドレス パスワードでログインをします 学 外 からのアクセス 方 法 も 同 様 です p. 1
3<プラグインソフトのインストール> EndNote Basic の 拡 張 機 能 です このソフトにより 文 献 データ(レファレンス)の 自 動 取 り 込 みや 引 用 文 献 リスト 作 成 を 簡 単 におこなうこ とができます ログイン 後 の 画 面 オプション タブより プラグインのダウンロード をクリックし 表 示 された 画 面 より 該 当 ソフトをクリックし インストールします 動 作 環 境 (OS,ブラウザのバージョン)を 確 認 のうえ インストールください プラグインソフトがインストールできない 場 合 や 動 作 がうまくいかない 場 合 には ソフトを 利 用 しない 方 法 でご 利 用 ください CWYW(Cite While Your Write) Microsoft Word との 連 動 機 能 Word 文 書 作 成 中 に レファレンスを 挿 入 や 引 用 文 献 スタイルの 変 更 ができます また Windows の Internet Explorer にて オンライン レファレンスをライブラリに 保 存 することもできます FireFox エクステンション Firefox でオンラインレファレンスをライブラリに 直 接 保 存 するには EndNote ツールバーを 使 用 します p. 2
< 操 作 画 面 > (a) (c) (b) 入 門 ガイド または タブ 表 示 を 切 り 替 えて 目 的 作 業 を 行 います <タブ 表 示 >( [a]) 下 記 機 能 ごとに タブが 分 かれており これらをクリックして 該 当 画 面 に 切 り 替 えることができます マイレファレンス : 保 存 されている レファレンス (= 文 献 データ)を 表 示 させます 収 集 : レファレンス (= 文 献 データ)のインポート( 取 り 込 み)や 手 動 作 成 EndNoteBasic と 接 続 して 検 索 できるデータベースの 検 索 構 成 : グループ(=フォルダ)の 管 理 や 作 成 共 有 設 定 等 フォーマット : 引 用 文 献 リストの 自 動 作 成 フォーマット( 作 成 スタイル)の 作 成 等 < 入 門 ガイド> ([b]) 上 記 機 能 が 1 つの 画 面 上 で 説 明 されています 各 項 目 をクリックすると その 機 能 へ 移 動 します 画 面 右 上 の 入 門 ガイドを 非 表 示 をクリックすると([c]) 消 えます <2> 文 献 の 保 存 各 データベースからのインポート データベースの 検 索 結 果 からの 文 献 データを EndNote Basic に 取 り 込 むには 大 きく 分 けて 次 の 3 通 りがあります EndNote Basic でのレファレンス( 文 献 データ) 数 の 上 限 は 50,000 件 です 1. 各 データベースの 結 果 画 面 からリンクしている EndNote Basic へ 直 接 インポートする 方 法 2. 各 データベースの 検 索 結 果 をテキストファイルとして 保 存 したうえで インポートする 方 法 3. EndNote Basic のデータベース 機 能 で 検 索 し その 結 果 をインポートする 方 法 p. 3
各 データベースでの 操 作 - (a) PubMed からのインポート [ 方 法 1] 検 索 結 果 をファイルに 保 存 し EndNoteBasic に 取 り 込 む - 1 PubMed の 検 索 : 検 索 後 EndNoteBasic にインポートする 各 文 献 データのチェックボックス( ) をクリックします ( [a]) *チェックしない 場 合 には 検 索 結 果 全 てが 保 存 されるため 結 果 件 数 を 絞 ってく ださい 2 検 索 結 果 からファイルを 作 成 : 画 面 右 上 の Send to をクリックし 表 示 された 画 面 Choose Destination で Citation manager をクリックし Create File をクリックします ( [b] ) a b 3EndNote Basic への 取 り 込 み [ プラグソフト CWYW-( 前 述 P.2) をインストール 済 みの 場 合 ] - EndNote Basicのログイン 画 面 ( 左 図 )が 表 示 され ログイン 後 自 動 的 に 取 り 込 まれます [ プラグソフト CWYW をインストールしていない 場 合 ] - #1 ファイルのダウンロードがはじまります デスクトップ 等 に 保 存 をします なお Choose Destination で File をクリックし format を MEDLINE をクリックし Create File を クリックしても 同 様 にできます p. 4
#2 EndNote Basic にログイン し 収 集 メニューより レファ レンスのインポート をクリックし ます 表 示 された 画 面 で 次 の 操 作 を 順 に 行 います ファイル 選 択 ボタンをクリックし 保 存 した PubMed 検 索 結 果 のファイルを 選 びます インポートオプション で PubMed(NLM) を 選 択 します インポート 先 で グループ (データ 取 り 込 み 先 のフォルダ)を 選 択 します 未 作 成 の 場 合 は 未 整 理 もしくは 新 しいグループ を 選 び 名 前 をつけて 作 成 します 以 上 の 後 インポート をクリックします 4 インポートの 結 果 を 確 認 : 取 り 込 み 先 のグループを 指 定 せず 自 動 的 にレファレンスを 取 り 込 んだ 場 合 には マイレファレンス - 未 整 理 に 入 ります クリックすると 画 面 が 表 示 され 保 存 文 献 データ(=レ ファレンス)が 表 示 されます 並 べ 替 えで 最 終 更 新 新 しい 順 にすると 上 から 順 に 表 示 されます [ 方 法 2] オンライン 検 索 の 利 用 : EndNote Basic の PubMed オンライン 検 索 機 能 を 利 用 して データを 取 り 込 む 方 法 * 簡 易 検 索 のため より 複 雑 な 検 索 を 行 う 場 合 には 先 の[ 方 法 1]で 行 ってください 1 EndNote Basic 上 で PubMed を 操 作 : EndNote Basic にログイン 後 収 集 - オンライン 検 索 をクリッ クし データベースまたは 図 書 館 所 蔵 目 録 への 接 続 を 選 択 で PubMed(NLM) を 選 択 し 接 続 をクリッ クします キーワードを 入 力 し PubMed の 検 索 を 実 行 します 2 検 索 結 果 の 表 示 : 検 索 式 と 結 果 件 数 が 表 示 されます 検 索 式 をクリックすると 内 容 を 変 更 して 再 検 索 ができます 検 索 式 が 確 定 したら 取 得 をクリックします (*ここでのデータは 一 時 的 に 表 示 されるものです 取 り 込 み 完 了 は 次 の4の 操 作 になります ) 3 検 索 結 果 から 文 献 データのインポート( 取 り 込 み) 検 索 結 果 の 文 献 データが 表 示 されます データを 確 認 し インポートをする 文 献 を 選 び 左 側 のチェックボ ックスをチェックします グループに 追 加 よりデータを 保 存 するフォルダ( グループ )を 指 定 します p. 5
*グループに 追 加 せずに 画 面 を 終 了 した 場 合 には データが 保 存 されませんのでご 注 意 ください -(b) Scopus からのインポート 1Scopus での 操 作 検 索 後 EndNote Basic に 取 り 込 む 文 献 データのチェックボックスをクリックし 画 面 上 の エクスホ ート をクリックします 表 示 された 画 面 で RIS 形 式 を また 取 り 込 みをしたい 文 献 情 報 の 形 式 ( 書 誌 情 報 )を 選 びます エクスポート をクリックします 2EndNote Basic への 取 り 込 み [ プラグソフト CWYW-( 前 述 P.2) をインストール 済 みの 場 合 ] ダウンロードしたファイルをクリックすると EndNote Basic のログイン 画 面 が 表 示 され ログイン 後 データ が 取 り 込 まれます [ プラグソフト CWYW をインストールしていない 場 合 ] EndNote Basic にログイン 後 タブメニュ 収 集 - レファレンスのインポート をクリックして ファイル - 参 照 をクリックし ダウンロードしたファイルを 選 び インポートオプション - Scopus, インポート 先 - グループ (データ 取 り 込 み 先 のフォルダ)を 選 択 し 未 作 成 の 場 合 は 未 整 理 もしくは 新 しいグルー プ を 選 んで 作 成 し 名 前 を 付 けます 最 後 に インポート をクリックします -(c) 医 中 誌 Web からのインポート 1 医 中 誌 Web での 操 作 検 索 結 果 を 取 り 込 み 指 定 検 索 後 EndNote Basic へ 取 り 込 む 文 献 データを 選 び 左 側 のボックスにチェックをし ダイレクトエクスポート をクリックします 展 開 された 画 面 中 の EndNote Basic をクリックします p. 6
2 EndNote Basic にログイン ログイン が 自 動 表 示 されます 3 データの 自 動 インポート( 取 り 込 み) - ログイン 後 自 動 的 にデータの 取 込 が 行 われます -(d) CiNii Articles からのインポート 1 CiNii Articles(http://ci.nii.ac.jp/)にアクセスし 検 索 結 果 から 取 り 込 みをするレコードについてチェッ クを 入 れます 2 データ 取 り 込 み 設 定 [ プラグソフト CWYW-( 前 述 P.2) をインストール 済 みの 場 合 ] 画 面 上 の 新 しいウィンドウで 開 く のプルダウンメニューから EndNote に 書 き 出 し を 選 び 実 行 をク リックします EndNote Basic のログイン 画 面 が 表 示 され ログイン 後 データが 取 り 込 まれます [ プラグソフト CWYW をインストールしていない 場 合 ] #1) 画 面 上 の 新 しいウィンドウで 開 く から Refer/BiblX で 表 示 を 選 び 実 行 をクリックしま す 名 前 をつけて 保 存 をします なお ファイルの 種 類 は テキストファイル(.txt)です #2) EndNote Basic にログイン 後 タブメニュ 収 集 - レファレンスのインポート をクリックして ファイル - 参 照 をクリックして さきほど 保 存 したファ イルを 選 び さらに インポートオプション - CiNii, インポート 先 - グループ (データ 取 り 込 み 先 のフォルダ)を 選 択 し 未 作 成 の 場 合 は 未 整 理 もしくは 新 しいグループ を 選 んで 作 成 し 名 前 を 付 けます 最 後 に インポート をクリックします データが 取 り 込 まれます p. 7
-(e) Google Scholar からのインポート < 注 >GoogleScholar はフリーサービスですが この 機 能 は 学 内 LAN 専 用 に 接 続 したPCでのみ 表 示 されます 1Google Scholar での 操 作 GoogleScholar (http://scholar.google.co.jp/)にアクセスしま す 検 索 結 果 画 面 上 の 設 定 をクリックします 文 献 情 報 マネージャー - EndNote を 選 択 し 設 定 を 保 存 します 2 検 索 結 果 からの 取 り 込 み Google Scholar を 検 索 後 取 り 込 む 文 献 データ について リンク 表 示 EndNote に 取 り 込 む をクリ ックします データファイルのダウンロードが 始 まります デスクトップ 等 に 保 存 をします (ファイルの 種 類 は.enw ドキュメント です ) 3 EndNote Basic での 操 作 タブメニュ 収 集 - レファレンスのインポート をクリックして ファイル - 参 照 をクリックして さ きほど 保 存 したファイルを 選 び インポートオプション で EndNote Import を 選 択 インポート 先 で グループ (データ 取 り 込 み 先 のフォルダ)を 選 択 し 未 作 成 の 場 合 は 未 整 理 もしくは 新 しいグループ を 選 んで 作 成 し 名 前 を 付 けます 最 後 に インポート をクリックします データ が 取 り 込 まれます p. 8
-(f) 図 書 館 所 蔵 検 索 (OPAC) からのインポート プラグソフト CWYW-( 前 述 P.2) をあらかじめインストールします 日 本 医 科 大 学 図 書 館 OPAC(http://libopac.nms.ac.jp/opac/opac_search/?lang=0 図 書 館 トップペー ジにリンク)にアクセスし 検 索 結 果 から 取 り 込 みをする レコードに つ い て チ ェ ッ ク を 入 れ 上 部 の EndNote Basic 出 力 をクリックします 左 記 の 画 面 が 表 示 され EXPORT をクリックすると EndNoteBasic のログイン 画 面 が 表 示 され ログイン 後 データが 取 り 込 まれます CWYW をインストールしてもうまくいかないときは 検 索 結 果 のファイル(.ris)をいったん 保 存 します そのうえで EndNote Basic にログインし タブメニュ 収 集 - レファレンスのインポート をクリック して ファイル - 参 照 をクリックして さきほど 保 存 したファイルを 選 び インポートオプション で Refman RIS を 選 択 インポート 先 で グループ (データ 取 り 込 み 先 のフォルダ)を 選 択 し 未 作 成 の 場 合 は 未 整 理 もしくは 新 しいグループ を 選 んで 作 成 し 名 前 を 付 けます 最 後 に インポート をクリックします データが 取 り 込 まれます -(g) 文 献 入 手 ナビゲートツール からの 取 り 込 み(PubMed 等 ) PubMed や 医 中 誌 Web 電 子 ジャ ーナルの 文 献 にリンクされている より 文 献 情 報 を 取 り 込 むことができます プラグソフト CWYW-( 前 述 P.2) をあらかじめインストールします 1 検 索 結 果 の 文 献 にリンクの をクリックします p. 9
2 開 いた 画 面 で エクスポート/ 保 存 をクリックし EndNote, に 直 接 を 選 び エクスポート を クリックします EndNote Basic の ログイン 画 面 が 表 示 され ログイ ン 後 自 動 的 にデータが 取 り 込 ま れます CWYW をインストールしないとき やインスト ールを してもうまくいか ないときは RIS 形 式 で を 選 ん で いったんデータファイルを 保 存 し ま す そ の う え で EndNote Basic にログインし タブメニュ 収 集 - レファレンスのインポート をクリックして ファイル - 参 照 をクリックします さきほど 保 存 したファイルを 選 び インポートオプション で Refman RIS を 選 択 インポート 先 で グ ループ (データ 取 り 込 み 先 のフォルダ)を 選 択 し 未 作 成 の 場 合 は 未 整 理 もしくは 新 しいグループ を 選 んで 作 成 し 名 前 を 付 けます 最 後 に インポート をクリックします データが 取 り 込 まれます <3> 全 文 所 蔵 情 報 へのリンク 文 献 データにリンクしている NMS Click! アイコンをクリックすると 日 本 医 科 大 学 図 書 館 で 所 蔵 の 雑 誌 情 報 ( 冊 子 体 )および 電 子 ジャーナル 全 文 へのリンクが 表 示 されます (*NMS アイコンは 学 内 LAN に アクセスしている 場 合 に 表 示 されます 全 文 は 学 内 で 契 約 しているもの 及 び Free アクセスのもののみご 覧 になれます ) <3> 文 献 レコード(レファレンス)への 添 付 ファイル 添 付 図 の 設 定 各 文 献 レコードについて ファイルや 図 を 添 付 することができます [ 添 付 ファイル] 1ファイルの 添 付 レファレンスのリストを 表 示 している 場 合 各 文 献 レコードの 添 付 ファイル ボタン をクリッ p. 10
クし 添 付 ファイル ウィンドウを 開 きます ファイルの 添 付 をクリックします ファイルのアップロード ウィンドウが 表 示 されます 同 時 に 最 大 5 ファイルまでアップロードできます 参 照 をクリックしてアップロードするファイルを 選 択 します ファイルの 選 択 が 完 了 したら アップロード をクリックします 2 添 付 ファイルの 管 理 [ 構 成 ] タブで [ 添 付 の 管 理 ] を 選 択 します 添 付 ファイルと 添 付 図 のリストが 表 示 されます [ 添 付 ファイル] ボタンをクリックして [ 添 付 ファイル] ウィンドウを 開 きます レファレンスに 添 付 されているファイル のリストが 表 示 されます いずれかのウィンドウで 添 付 ファイルを 削 除 できます < 注 > EndNote Desktop から 転 送 したレファレンスから 添 付 ファイルを 削 除 する 場 合 EndNote Desktop から 添 付 を 削 除 する 必 要 があります 添 付 を 削 除 しないと 次 回 に 転 送 を 実 行 したときに 添 付 が 再 度 表 示 されます < 注 > 添 付 ファイルの 制 限 レファレンスに 添 付 できるファイルは アカウント 全 体 として2GB までです EndNote X5 以 降 を 購 読 している 場 合 任 意 の 数 のファイルをレファレンスに 添 付 できます EndNote Desktop と EndNote Basic の 間 で 添 付 ファイルを 転 送 できます 添 付 ファイルのタイプ EndNote Basic は 以 下 の 形 式 の 添 付 ファイルをサポートしています オーディオファイル (WAV MP3) Microsoft Access ファイル Microsoft Excel ファイル Microsoft Power Point ファイル Microsoft Project ファイル Microsoft Visio ファイル Microsoft Word ファイル マルチメディアファイル (MOV QuickTime) 製 図 ファイル テキストファイル (TXT RTF HTML) PDF ファイル [ 添 付 図 ] 1 図 のレファレンスへの 添 付 レファレンスのリストを 表 示 している 場 合 添 付 図 ボタン を クリックして 添 付 図 ウィンドウを 表 示 します 図 の 添 付 をクリックします レファレンスを 表 示 ウィンドウでフ ルレファレンスを 表 示 している 場 合 図 の 添 付 をクリックします 添 付 図 のアップロード ウィンドウで 参 照 をクリックしてアップロードする 図 を 含 むファイルを 選 択 します ファ イルの 選 択 が 完 了 したら アップロード をクリックします 2 添 付 図 の 管 理 構 成 タブで 添 付 の 管 理 を 選 択 します 添 付 ファイルと 添 付 図 のリストが 表 示 されます 添 付 図 ボタンをクリックして 添 付 図 ウィンドウを 開 きます レファレンスに 添 付 されている 図 のファイル 名 が 表 示 されます いずれかのウィンドウから 添 付 図 を 削 除 できます ノート: EndNote X5 から 転 送 したレファレンスから 添 付 図 を 削 除 p. 11
する 場 合 EndNote X5 から 添 付 を 削 除 する 必 要 があります 添 付 を 削 除 しないと 次 回 に 転 送 を 実 行 したときに 添 付 が 再 度 表 示 されます < 注 > 添 付 図 の 制 限 レファレンスに 添 付 する 図 のサイズに 制 限 はありません ただし 1 つのアカウントで 利 用 できる(レファレンス と 添 付 の) 合 計 サイズは 5GB です EndNote X5 以 降 と EndNote Basic の 間 で 添 付 ファイルを 転 送 できます EndNote X5 以 降 を 購 読 している 場 合 1 つの 図 のみレファレンスに 添 付 できます 添 付 ファイルのタイプ EndNote Basic は 以 下 のファイル 形 式 の 添 付 図 をサポートしています Windows ビットマップ - BMP グラフィックス インターチェンジ フォーマット GIF JPEG ファイル インターチェンジ フォーマット - JPEG ポータブル ネットワーク グラフィックス PNG タグ イメージ ファイル フォーマット TIF なお 図 書 館 では EndNote Basic のみの 学 内 用 に 契 約 しているため デスクトップ 版 はサポートできません 詳 細 について 不 明 な 点 は 代 理 店 (( 日 本 代 理 店 ユサコ))へお 尋 ね 下 さい) <4> 文 献 の 整 理 (グループ 分 け) & 共 有 設 定 * 文 献 を 保 存 するフォルダをここでは グループ と 称 しています 1 未 整 理 フォルダからの 移 動 保 存 したレコードは 特 に 指 定 しない 場 合 には[ マイレファレンス] タブの[ 未 整 理 ] に 蓄 積 されます 未 整 理 から 新 しいグループ(=フォルダ)へ 移 動 させるには タブ マイレファレンス - 未 整 理 をクリック し 各 文 献 のチェックボックスをチェックし 画 面 上 の 新 しいグループ を 選 び 名 前 を 付 けて OK します 2グループの 管 理 総 合 的 にグループの 管 理 を 行 う 機 能 として タブ 構 成 - マイグループの 管 理 で 行 うことが できます ここで グループ 新 規 作 成 削 除 名 前 の 変 更 共 有 設 定 ができます * 共 有 設 定 グループに 保 存 した 文 献 について EndNoteBasic に 利 用 登 録 をしている 他 の 利 用 者 と 共 有 するこ p. 12
とができます 各 グループについて 共 有 にチェックをし 共 有 する 利 用 者 のメールアドレスを 追 加 し 読 み 取 り 専 用 か 読 み 書 き 可 能 に 設 定 ができます なお タブ 構 成 - その 他 のグループ は EndNote Basic を 利 用 している 他 の 利 用 者 が 作 成 しているグループで 共 有 しているものが 表 示 されます <5> 新 規 レファレンス(= 文 献 データ)の 作 成 重 複 の 削 除 新 規 に 1 件 ずつレファレンスを 作 成 するには タブ 収 集 - 新 しいレファレンス をクリックします 重 複 のデータを 削 除 するには タブ 構 成 - 重 複 の 検 索 をクリックし 表 示 させたうえで 削 除 します <6> 引 用 文 献 リストの 作 成 ( フォーマット ) EndNote Basic に 保 存 したレファレンス(= 文 献 データ)を 使 って 引 用 文 献 リストの 作 成 ができます 方 法 1 [ プラグソフト CWYW-( 前 述 P.2) をインストール 済 みの 場 合 ] Microsoft Office Word で 論 文 を 作 成 している 際 に CWYW ツールバーを 操 作 して EndNote Basic に 保 存 した 文 献 データを Word 文 書 の 必 要 な 箇 所 に 埋 め 込 んでいきます - Word2013 の 操 作 方 法 - Word のバージョンによってツールバーの 表 示 や 操 作 方 法 は 異 なります (a) (b) 1 Word 文 書 を 開 き EndNote タブ (a) をクリックします EndNoteBasic へのログイン 画 面 が 表 示 され ログイン 後 CWYW ツールバー (b) が 表 示 されます 2 引 用 文 献 を 入 れる 箇 所 にカーソルを 合 わせ ツールバーの Insert Citations ボ タンをクリックします 表 示 された 画 面 (c) で 検 索 語 を 入 力 し EndNoteBasic 中 に 保 存 したレファレン ス(= 文 献 データ)を 検 索 します ヒットした 中 からレファレンスを 選 び 最 後 に Insert ボタンをクリックします ( 複 数 選 ぶ 際 には Ctrl キーを 押 しながら 該 当 のレファレンスをクリックします ) カーソルの 位 置 に レファレンスが 表 示 されます p. 13
(c) 3 書 誌 スタイルを 変 更 するには ツールバーの 中 から Style から 選 びます プルダウンメニューからスタイルを 選 択 します なお この 中 に 該 当 がなかった 場 合 には Go to EndNote Online Citation をクリックし EndNote Basic サイ トにアクセスし ログイン 後 フォーマットタブを 開 き 引 用 文 献 フォーマット で 書 誌 スタイルの お 気 に 入 りを 選 択 で マイリストにフォーマットを 追 加 します なお 追 加 されたフォーマットの 反 映 は Word を 再 起 動 する 必 要 があります 下 記 のように Word 文 書 の 挿 入 された 箇 所 には 文 献 の 番 号 が 付 き 最 後 にその 番 号 順 にリストが 表 示 されます p. 14
方 法 2 (プラグインソフト CWYW を 使 用 しない 場 合 ) Microsoft Office Word と 連 携 させて 作 成 1 Microsoft Word での 準 備 作 業 - Microsoft Word 論 文 原 稿 を 用 意 します 文 献 の 引 用 箇 所 を 決 めていきます 引 用 箇 所 に { 著 者 の 苗 字, 出 版 年 } を 入 力 します ( 記 述 例 ) {Lee,2011} 同 じ 著 者 で 同 じ 年 に 複 数 文 献 がある 場 合 には 次 のようにして 論 文 の 区 別 をつけます { 著 者 の 苗 字, 論 文 タイトル} ( 記 述 例 ) {Lee, Anti-hyperlipidemia } 同 じ 箇 所 に 複 数 文 献 を 引 用 する 際 には 文 献 情 報 の 間 を 半 角 セミコロン(;)で 区 切 ります ( 記 述 例 ) {Kobayashi,2011; {Lee, Anti-hyperlipidemia 記 述 後 RTF(リッチテキスト) 形 式 で 保 存 します 2 EndNote Basic での 作 業 - ログイン 後 タブ フォーマット - 引 用 文 献 のフォーマット をクリックしま す 3 ファイル の 横 参 照 から さきほど 保 存 した Word ファイルを 選 びます 書 誌 スタイル で 投 稿 スタイルに 合 わせたものを 選 び フォーマット をクリックします 自 動 変 換 されて 下 記 のように Word 文 書 の 挿 入 された 箇 所 には 文 献 の 番 号 が 付 き 最 後 にその 番 号 順 に 文 献 リ ストが 表 示 されます p. 15
なお ユーザー 設 定 を 表 示 をクリックさせて 画 面 では 区 切 り 文 字 やその 他 の 設 定 をカスタマーズできます 参 照 できなかった 文 献 の 修 正 Word ファイルを 開 き 参 照 できなかった 文 献 の 箇 所 を 確 認 し 著 者 の 姓 や 年 をマイ レファレンスにあるレファレン スと 一 致 するように 修 正 します 曖 昧 な 引 用 の 修 正 Word ファイルを 開 き 曖 昧 な 引 用 の 箇 所 を 確 認 し 該 当 の 文 献 ごとに 年 の 後 ろに タイトルなどの 他 のフィールド の 情 報 を 追 加 します( 例 : {Kobayashi, 2010, Searching for Answers }) 方 法 3 (プラグインソフト CWYW を 使 用 しない 場 合 ) EndNote Basic のグループ(フォルダ) 内 の 文 献 データを 対 象 に 作 成 し その 後 原 稿 に 貼 り 付 ける 方 法 です あらかじめリストする 文 献 を 特 定 のグループ(フォルダ)にまとめておく 必 要 があります 1タブ フォーマット - 文 献 リストの 作 成 をクリックします 2 レファレンス -リスト 作 成 対 象 のグループを 選 び 書 誌 スタイル より 投 稿 先 に 該 当 のフォーマットを 選 び 該 当 がない 場 合 はさらに お 気 に 入 りを 選 択 から 選 びま す ファイル 形 式 で 作 成 するファイルの 形 式 を 選 びます [プレビュー& 印 刷 ]をクリックして 内 容 を 確 認 し 印 刷 するか 保 存 (ファイルに 保 存 )をクリックします 作 成 したリストをコピーし 原 稿 に 貼 り 付 けます p. 16
なお 書 誌 スタイル は 投 稿 先 をご 確 認 ください 一 般 的 に 使 用 される 書 誌 スタイルは 下 記 のようになっていますが 詳 細 につきましては 各 投 稿 先 の 規 程 をご 確 認 ください 医 学 - JAMA NLM Vancouver 生 物 科 学 - CBE 化 学 - ACS <6> 他 の 文 献 管 理 ソフトとのレコードの 移 動 (インポート&エクスポート) 他 の 種 類 の 文 献 管 理 ソフトから 文 献 レコードを 取 り 込 んだり あるいは 移 行 させたりすることができます 下 記 は RefWorks の 例 です 他 の 文 献 管 理 ソフトについては EndNote Basic にリンクされている ヘルプ をご 覧 下 さい (A)インポート <RefWorks から EndNote Basic への 移 行 >の 場 合 1RefWorks での 操 作 移 行 対 象 のレコードまたは フォルダを 選 択 し レコード - エクスポート をクリックし フォーマット で Bibliographic Software(EndNote..)を 選 択 し レコードをエクスポート をクリックする 画 面 の 右 下 に 表 示 される エクスポートが 完 了 しました の 枠 ( 左 図 )より ここをクリックします をクリックし ファイルに 名 前 をつけて デスクトップ 等 に 保 存 します もしくは メールで 自 分 宛 にファイルを 送 り そのファイルを 保 存 し ます 2EndNote Basic での 操 作 収 集 - レファレンスのインポート をクリックし ファイル - 参 照 で1で 保 存 した ファイルを 選 び インポートオプション で RefMan RIS を 選 び インポート 先 で グループを 選 択 し インポート をクリックする (B)エクスポート(データの 取 り 出 し)... 他 の 文 献 管 理 ソフトへの 移 行 時 やエクセルファイルへの 切 り 出 し タブ フォーマット - エクスポート を 選 択 します <EndNote Basic から RefWorks への 移 行 >の 場 合 1EndNote Basic での 操 作 フォーマット タブー エクスポート をクリックします 表 示 された 画 面 で レファレンス プルダウンメニューで 該 当 のグループあるいは 各 データを 選 択 します スタイル プルダウンメニューでデータの 形 を 選 びます RefMan (RIS) Export を 選 び ファイルを 保 存 します p. 17
2RefWorks での 操 作 ログイン 後 レコード - インポート メニューをクリックします インポートフィルター/データソース でプルダウンメニューから RIS Format を 選 択 データベース で RIS Format UTF-8 を 選 択 テキストファイルを 選 択 で1で 保 存 したファイルを 参 照 で 選 択 インポート 先 フォルダ でデータの 保 存 先 を 指 定 し インポート をクリックする <7> 利 用 登 録 の 情 報 変 更 登 録 後 の 情 報 変 更 (パスワード 等 )を 行 う 場 合 は タブ オプション 画 面 で 行 います <8> Q&A(よくあるご 質 問 ) Q1 誰 でも 利 用 できるのか? 日 医 大 から 移 籍 した 場 合 にも 利 用 できるのか? 学 内 用 メール(@nms.ac.jp) 所 有 の 学 内 者 が 利 用 できます 所 有 していない 場 合 には 発 行 を 依 頼 してください また 退 職 などで NMS メールを 利 用 できなくなった 場 合 には 使 用 できなくなるため 文 献 レコードをエクスポートし 他 の 文 献 管 理 ソフト あるいはエクセルファイル 等 として 保 存 してください なお NMSメールを 所 有 している 卒 業 生 は 退 職 後 もご 利 用 になれます Q2 データはどこへ 保 存 されるのか またレファレンスは 何 件 まで どれぐらいの 期 間 保 存 できるのか? オンラインにより 提 供 元 のサーバへ 50,000 件 まで 保 存 できます 利 用 登 録 後 学 外 からアクセスができますが 学 内 LANでの 最 終 ログインから 1 年 経 つと 自 動 的 に 無 料 版 の EndNote Basic( 機 関 対 象 者 用 と 無 料 版 との 違 いについては 後 述 のQ5 をご 覧 ください)になります 再 開 には 学 内 LAN で 再 度 アクセスをする 必 要 があります(VPN 経 由 で 学 内 LANへ 入 る 方 法 でもできます) Q3 各 文 献 レコードに 全 文 をリンクさせることはできるのか? マイレファレンス に 保 存 した 各 文 献 レコード(レファレンス)の をクリックすると 開 いた 画 面 に 論 文 fulltext がある 場 合 には そのリンクから 電 子 ジャーナルの 全 文 が 見 られます ただし 契 約 電 子 ジャ ーナルの 場 合 には 学 内 LANからのアクセスのみ 表 示 できます また ファイルをダウンロード 後 に 添 付 させ ることもできます 2G まで 保 存 が 可 能 です ただし 電 子 ジャーナルには 提 供 元 との 契 約 により 取 り 決 めで 利 用 制 限 がありますので 他 者 への 転 送 等 はできませんので リスト 共 有 時 の 取 り 扱 いの 際 にはご 注 意 ください Q4 日 本 語 文 献 で 文 献 リストを 作 成 したところ 著 者 の 姓 が 表 示 されない( 例 日 医 太 郎 太 郎 ) どのように 対 応 したらよいか 基 本 が 英 文 対 応 のため このような 表 示 のときには 太 郎 が 姓 として 扱 われます 書 誌 スタイル( 文 献 リスト フォーマット)は EndNote Basic ではカスタマイズができないため 文 献 データの 方 を 直 します 日 医 太 郎 の 場 合 は 日 医 太 郎 と 姓 名 の 間 をつめるか 日 医 (スペース) 太 郎 と 姓 名 の 間 を 詰 めたあとに スペースを 入 力 します これで 姓 名 が 一 連 として 文 字 がつながるため エラーが 起 きません p. 18
Q5 EndNote Basic の 学 内 用 ( 機 関 向 け)と 無 料 版 と 異 なるところはどこか 機 関 向 けの EndNote Basic は 投 稿 雑 誌 の 書 誌 スタイルの 数 が 約 3300 種 ありますが 無 料 版 は 21 誌 に 限 ら れています 1 年 以 上 学 内 LANからアクセスをしない 場 合 には 自 動 的 に 無 料 版 に 変 わります Q6 投 稿 雑 誌 に 該 当 の 書 誌 スタイルが 見 つからない どうしたらよいか 書 誌 スタイルは 図 書 館 にお 知 らせをいただければ 追 加 登 録 をすることができる 場 合 がありますのでご 相 談 く ださい ただし すべての 雑 誌 に 対 応 してはいません なお EndNote デスクトップ 版 RefWorks では 書 誌 スタイル を 編 集 新 規 作 成 することができます その 他 の 操 作 については EndNote Basic のヘルプ 及 び 下 記 をご 参 考 ください < 引 用 参 考 > 1. http://www.myendnoteweb.com/help/ja/enw/help.htm Endnote Basic ヘルプ (トムソンロイター) 2. http://ip-science.thomsonreuters.jp/media/support/enw/enw_qrc_jp.pdf EndNote オンライン クイックレファ レンスノート(トムソンロイター) 3. http://www.usaco.co.jp/products/isi_rs/endnote.html EndNote ユサコ なお 図 書 館 では EndNote Basic のみ 学 内 用 に 契 約 しているため デスクトップ 版 はサポートできません 詳 細 について 不 明 な 点 は 代 理 店 (( 日 本 代 理 店 ユサコ) またはトムソンロイターへお 尋 ねください 4. 讃 岐 美 智 義. デジタル 文 献 整 理 術 : 最 新 EndNote 活 用 ガイド 第 6 版 克 誠 堂 出 版, 2014 ( 中 央 図 書 館 で 所 蔵 しています) p. 19